JP3882013B2 - 鋳造装置の給湯装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はダイカストマシンや機械式鋳造機の給湯装置に関わり、特に、湯時に発生するエア巻き込みを防止できるようにした新しい給湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在のダイカストマシン、機械式鋳造機における注湯システムについて、図5〜図7により説明する。
図5は手くみ及び一般的自動給湯機による注湯システムを説明する図である。鋳造装置本体は、固定ダイプレート1に取付けられた固定型3と、可動ダイプレート2に取付けられた可動型4とからなっている。固定型3、可動型4の対向面に形成されるキャビティ7に溶湯金属を供給するため、固定ダイプレート1、固定型3を通してスリーブ5、型スリーブ6が形成され、型スリーブ6先端の分流子6a、ランナ6bを通ってキャビティ7に連通している。スリーブ5への給湯は、自動給湯機と呼ばれる装置のひしゃく部分であるラドル9によって、図示しない溶解炉から溶湯金属をくみ出し、スリーブ5に形成された給湯口5aから行われる。ラドル9はロボットアームの先端にひしゃくを設けたもので、図示しない制御装置により制御されて、スリーブ内への給湯動作を行う。チップ8はスリーブ内に給湯された溶湯金属10をキャビティ7に押し込むためのピストンである。
【0003】
次に作用を説明すると、ラドル9でスリーブ5内に溶湯金属10を30%程度満たし、次いで、チップ8を押すことにより、分流子6aで整流してランナ6bからキャビティ7内に溶湯金属を押し込み、可動ダイプレート2側より可動型4を固定型3に対して押しつけて型締めし、キャビティ内の金属が固化した時点で可動型を後退させて、鋳造製品がとりだされる。
【0004】
図6は電磁誘導ポンプ式注湯システムを説明する図であり、図5と同一参照数字は同一内容を示している。
この例は電磁誘導ポンプ11を用いてスリーブ5内へ給湯するものであり、そのためにストーク(パイプ)13をスリーブから溶湯金属を収納した保持炉12まで延ばし、電磁誘導ポンプ11のポンプ動作で溶湯金属をスリーブ内に供給する。そしてチップ8によりスリーブ内の溶湯金属が押し出されてキャビティに注湯される過程で、ストーク13のスリーブへの開口部分が閉鎖された時に、電磁誘導ポンプをOFFにしてストーク13内の溶湯金属を保持炉12内へ落とすようにしている。その他の構成は図5の場合と同じである。
【0005】
図7は炉内加圧式注湯システムを説明する図で、基本的構成は図6の場合と同じである。
この例においては、加圧ガスタンク14より炉12内を加圧し、この圧力でストーク13を通して溶湯金属をスリーブ内へ供給している。そしてチップ8によりスリーブ内の溶湯金属を押し出す過程で、ストークの先端開口部が閉鎖された時に加圧を停止し、ストーク内の溶湯金属を保持炉12内へ落とすようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の注湯システムでは、注湯するスリーブ内にはすでにエアが充満している状態であり、そこに溶湯金属を充填するため、溶湯金属と共に、エアを巻き込んでキャビティ内に進入してしまうという現象を防止することができず、これが成形品(鋳造品)の不良の発生原因となっている。エアを巻き込まないために、スリーブ内を溶湯金属で満杯にすると、チップで溶湯金属を押し込む時の抵抗が大きくなり過ぎて注湯に時間がかかり、金属が固まり始めてしまい、また溶湯金属が溢れ出るという問題もあるため、現在ではスリーブ内の充填率はせいぜい30%程度である。さらに従来の注湯システムでは、スリーブ内への溶湯金属供給のために高圧が必要であり、またスリーブ全長にわたってチップを押し込んでいくため時間がかかり、冷却して溶湯金属が固まらないような高温、高速動作が必要であった。
【0007】
本発明は上記課題を解決するためのもので、スリーブ内にエアもしくはその他のガスが全くない状態を作りだし、鋳造品の不良原因であるガスの巻き込みをなくすと共に、低温、低圧、低速での鋳造を可能にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の鋳造装置の給湯装置は、溶湯金属が収納された炉から延びるストークを通して固定ダイプレート及び固定型に形成されたスリーブ内に溶湯金属を導き、固定ダイプレートと可動ダイプレート間に取付けられた固定型と可動型間に形成され、前記スリーブに連通するキャビティ内に前記溶湯金属を給湯する装置において、
前記スリーブ内を摺動可能な射出チップと、
前記可動型内に形成され、前記スリーブと整合するシリンダと、前記シリンダとスリーブ間にわたって摺動可能な補助チップと、
前記スリーブ、シリンダ、及びキャビティ内を真空引きする真空装置と、
前記射出チップ及び補助チップを同調動作させるサーボ制御機構とを備え、
前記射出チップがスリーブへのストークジョイント口、前記補助チップがスリーブとキャビティの連通口をそれぞれ閉鎖する位置に両チップの面を突き合わせて停止させた後、前記射出チップを後退させ、射出チップが前記ストークジョイント口を開いた時に両チップ間に生ずる負圧力で溶湯金属を両チップ間に吸引し、溶湯金属を吸引した状態を保持したまま補助チップ及び射出チップを可動型側へ移動させ、前記補助チップが前記連通口を開いた時に、射出チップの押し出し動作により両チップ間の溶湯金属をキャビティ内に給湯することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の注湯システムを説明する図、図2は装置全体図、図3はチップ潤滑装置の概略図、図4は本発明の注湯システムの動作を説明するための図である。
図1において、固定型20にはスリーブ22が貫通して形成され、スリーブ内はプランジャーロッド23で駆動される射出チップ24が摺動できるようになっている。可動型21内にはスリーブ22と整合し、型内補助チップ27がスリーブ22と跨がって摺動できるシリンダ25が設けられ、その奥に型内補助チップ駆動シリンダ26が設けられてチップ27を駆動できるようになっている。固定型20と可動型21間に形成されるキャビティ28はランナ29を通してスリーブ22とシリンダ25に連通している。
【0010】
金型の下方に配置されるアルミ合金、マグネシウム、亜鉛合金、真ちゅう等の溶湯金属31が収納される炉30からはストーク32が固定型20まで伸び、ストーク32とスリーブ22は伸縮可能なベローズからなるストーク昇降装置34によってジョイントされている。このベローズは金型交換時、ストーク交換および点検時に下降させ、機械装置外に炉を出す場合に使用し、注湯時においては、スリーブとのシール保持として作用するものである。なお、ストーク交換等を行う必要上、固定型20は二重構造で分割可能にして交換作業がやり易いようにしている。ストーク32内を通る溶湯金属は一定の溶解温度を必要とするため、炉30内の熱気が先端まで伝わるように空間を形成し、炉内熱を利用して凝固しないようにしている。もちろんストーク32の外周に電気ヒータを巻いて保温することも可能である。ストーク32とスリーブ22とのジョイント部は、スペーサ33によってシールされ、スペーサは窒化珪素もしくはチタン合金材からなり、ストークを球面で受けてシールする構造にしている。
【0011】
このような給湯システムの駆動機構は、図2に示すように、制御盤および動力盤40により動力が伝えられ、射出機構41により、射出チップ及び型内補助チップが駆動されて、炉30内の溶湯金属をチップ間に吸引する。この状態で両チップをスリーブ内で移動させ、チップ間の空間がランナ29に連通すると、キャビティ内の真空と、射出チップ24の押し出し動作により、チップ間に吸引された溶湯金属がキャビティ内に吸引される。キャビティに注湯された溶湯金属は,型締機構42により、固定ダイプレート18、可動ダイプレート19を型締めして金型20,21間で鋳造し、その後型締機構42で金型20,21を分離した後、押し出し機構43により押し出しピン(図示せず)を動作させて製品をキャビティから取り外す構成となっている。また、本発明では、真空装置及びタンク44が設けられ、注湯にあたってキャビティ28、スリーブ22、シリンダ25内を真空引きし、さらに射出チップ24と型内補助チップ28間に吸引した溶湯金属が、チップ移動時、あるいは他の要因で炉30内に落下しないように炉内に微圧をかけるようにしている。また、必要に応じて射出チップに高い駆動力を付与するための増圧発生装置45が設けられている。なお、上記射出機構41、型締機構42、押し出し機構43等は、サーボ制御により駆動するように構成すしてもよい。
【0012】
常に高温となるスリーブ内とチップの潤滑装置については、図3に示すように、チップ24の取付けてあるプランジャーロッド23内に潤滑オイル孔23aを形成し、チップ後端部に取付けた潤滑補助リング24aに形成した孔から、チップが後退する動作前にスリーブ内に潤滑オイルを吹き出す構造にしている。また、型内補助チップ27の側にも同様にシリンダロッドに潤滑オイル孔26aを形成し、チップ後端部から潤滑オイルが吹き出すようになっている。またチップの潤滑は、型を開いた時にチップおよび補助チップを型の外まで前進させてチップの後端部を型表面の位置にし、潤滑オイルを吹きつけてチップを後退させるようにしても良い。また、チップ24,27は、それぞれロッドを通して形成された冷却路23b,26bを通して冷却水が導入されて、その先端部分が冷却されるようになっている。
【0013】
次に、図4を参照して本発明のシステムの動作について説明する。
開いた固定型と可動型とを合わせるとき、型内補助チップ27、射出チップ24の先端は、それぞれ型表面より外部に突き出た状態にしておき、型締めするとき両チップの面を突き合わせ、図4(a)に示すように、型内補助チップ駆動シリンダ25の先端にある補助チップ27をスリーブ22内へ前進させ、この同調動作として射出チップは後退し、ランナ口を閉鎖する所定位置で両チップを停止させる。この停止位置が給湯開始位置となる。
【0014】
図4(b)に示すように、給湯開始時、スリーブ22内、シリンダ25内、キャビティ28内は真空装置44により真空引きする。なお、必要に応じてアルミ金属の酸化を防ぐため、不活性ガス等を入れる場合もある。次いで、射出チップ24をゆっくりと後退させると、型内補助チップと射出チップ間に形成されるスリーブ内空間は真空となり、さらに射出チップ24が後退してストーク32のジョイント口を開いたときに、負圧力により炉内の溶湯金属はストークを通して両チップ間空間に吸い込まれて給湯動作が瞬時に行われる。射出チップ24の後退ストロークは、給湯量に応じて設定される。補助チップ27と射出チップ24との間に充填された溶湯金属を保持しながら、射出チップ24は前進動作となり、これの同調動作として補助チップ27の後退動作が行われる。これらの同調動作は射出機構41により駆動制御される。この時、両チップ間の空間に保持される溶湯金属が炉30内に逆流しないように射出チップ24がストーク32のジョイント口を閉じるまで、炉内はタンク44に微加圧制御され、このとき両チップが可動型21方向に移動するとき、キャビティ、スリーブ、シリンダ内の真空引きは停止する。
【0015】
次いで、図4(c)に示すように、型内補助チップ27がランナ端部まで来た時に停止させ、射出チップ24を駆動することによりキャビティ28内の真空により、両チップ間に保持されていた溶湯金属はキャビティ内に吸引される。この時、キャビティへの注湯を速めるため射出チップ24の動きを加速するようにしてもよい。注湯が完了し、成形、冷却した後、金型20,21は開かれる。この時、射出チップ24を動かしてスリーブ内に凝固した金属を押し出した後、停止させる。なお、補助チップ、射出チップの駆動は電動サーボ、あるいは油圧サーボ制御により、同調動作をさせることが好ましいが、一般的な油圧制御も可能である。
【0016】
このように補助チップ、射出チップを用い、チップ間に形成される真空空間に炉内の溶湯金属を吸引するので、エアを全く巻き込まずに注湯動作を完了することができる。また、従来のように長いスリーブを通して注湯しないため、溶湯金属が温度低下を起こすことがなく、今までの鋳造機で必要とされていた高速高圧の動作が不要となるため、低圧、低速による鋳造が可能となり、従来不可能とされた特殊機械でしか製作できなかった部品の鋳造も可能である。例えば、アルミ等の場合には、従来700℃程度に加熱して行っており、この温度では酸化しやすくなると共に、金型の損傷が起きるのに対して、本発明によれば、格段に低い温度、例えばアルミが液相を呈する580℃程度での鋳造が可能となり、鉄との反応がなく、金型を傷めないため、金型寿命を延ばすことも可能となる。また本発明のチップ動作は、低速が可能で0.01m/s〜1.0m/s程度を基本動作とするが、これ以外にも一般に行われている0.3m/s〜2m/s程度でも可能である。すなわち、本発明では、低速、低圧も可能であると共に、高速、高圧にも対応可能である。
【0017】
また、従来固定であったゲート、湯口面積が補助チップの後退位置を可変とすることにより、その断面積を変化させることが可能となり、ゲート速度を自由に変化させることができる。従って、型が変わり、キャビティの容積が変わっても型内補助チップの位置を変えることにより、自由に対応することができる。また、従来、製品まで必要とされたランナをなくしたり、あっても従来より十分短くレイアウトすることが可能である。
【0018】
【発明の効果】
以上のように本発明の注湯システムは、従来問題とされた鋳造品の不良原因であるガスの巻き込み等、スリーブ内のエアもしくはガスによる要因を完全に取り除くことができ、不良率の低下を実現することができる。従来、いかなる方法であってもスリーブ内のガスを除去できないため、真空注湯や、局部加圧GF法、その他注湯方法もいろいろ検討されたが、本発明のように無ガス空間を作りだしての注湯システムは皆無である。また、低速で注湯、鋳造が基本的動作であるが、従来の低速鋳造方法よりはるかに品質の良いものが成形でき、また従来必須であった増圧装置も不要とすることができ、電動/油圧サーボ制御により、より確実な給湯量と成形制御が可能となる。また、今まで、給湯に対して難しいとされていたマグネシウム等の合金の注湯も可能になる。また、今までのダイカスト鋳造工場の作業環境も改善され、クリーンな鋳造工場にすることができ、溶湯金属によって不可能であった給湯も可能となり、製品の範囲は現市場より大幅にアップとなる。また、高圧での成形が不要となるため、型締機構も大幅に小さくなり、現在のマシンサイズの鋳造品から倍の大きさ(可鋳面積で)のものが可能となる。これにより、金型でのトラブルの原因の1つであった焼きつきが減少し、金型寿命を延ばすことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の注湯装置を説明する図である。
【図2】 装置全体図である。
【図3】 チップ潤滑装置の概略図である。
【図4】 本発明の注湯装置の動作を説明する図である。
【図5】 従来の注湯装置を説明する図である。
【図6】 従来の注湯装置を説明する図である。
【図7】 従来の注湯装置を説明する図である。
【符号の説明】
18…固定ダイプレート、19…可動ダイプレート、20…固定型、21…可動型、22…スリーブ、23…プランジャーロッド、24…射出チップ、25…シリンダ、26…型内補助チップ駆動シリンダ、27…型内補助チップ、28…キャビティ、29…ランナ、30…炉、32…ストーク、33…スペーサ、34…ストーク昇降装置、40…制御盤及び動力盤、41…射出機構、42…型締機構、43…押し出し機構、44…真空装置及びタンク、45…増圧発生装置。

Claims (4)

  1. 溶湯金属が収納された炉から延びるストークを通して固定ダイプレート及び固定型に形成されたスリーブ内に溶湯金属を導き、固定ダイプレートと可動ダイプレート間に取付けられた固定型と可動型間に形成され、前記スリーブに連通するキャビティ内に前記溶湯金属を湯する装置において、
    前記スリーブ内を摺動可能な射出チップと、
    前記可動型内に形成され、前記スリーブと整合するシリンダと、前記シリンダとスリーブ間にわたって摺動可能な補助チップと、
    前記スリーブ、シリンダ、及びキャビティ内を真空引きする真空装置と、
    前記射出チップ及び補助チップを同調動作させるサーボ制御機構とを備え、
    前記射出チップがスリーブへのストークジョイント口、前記補助チップがスリーブとキャビティの連通口をそれぞれ閉鎖する位置に両チップの面を突き合わせて停止させた後、前記射出チップを後退させ、射出チップが前記ストークジョイント口を開いた時に両チップ間に生ずる負圧力で溶湯金属を両チップ間に吸引し、溶湯金属を吸引した状態を保持したまま補助チップ及び射出チップを可動型側へ移動させ、前記補助チップが前記連通口を開いた時に、射出チップの押し出し動作により両チップ間の溶湯金属をキャビティ内に湯することを特徴とする鋳造装置の給湯装置
  2. 前記ストークの周囲に、炉内の熱気を伝える炉と連通する空間を設けたことを特徴とする請求項1記載の鋳造装置の給湯装置
  3. 前記炉内を加圧する加圧手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の鋳造装置の給湯装置
  4. 前記射出チップの後退ストロークは、給湯量に応じて設定されることを特徴とする請求項1記載の鋳造装置の給湯装置
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