JP3859936B2 - 首振り式剃刀 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、剃刀ヘッドとこれを首振り可能に支持するホルダとを備えた首振り式剃刀に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば特開平11ー156068号公報にかかる首振り式剃刀においては、ホルダの頭部を構成する上側カバー体と下側カバー体との間で両支持アームや操作部やプッシャや弾性体などの各部品が組み込まれ、両支持アームが上側カバー体の前端部と下側カバー体の前端部との間の案内通路を通して前方へ突出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記案内通路の間隔は、両支持アームが開閉動方向を含む面に対し直交する方向へ振れることを抑えて両支持アームの開閉動作を円滑に行なう上で重要である。しかも、剃刀ヘッドはこの両支持アームで支持されるので、剃刀ヘッドの振れを抑えて良好な剃り味を得るためにも適切な間隔に設定する必要がある。しかし、上記案内通路は互いに組み付けられた上側カバー体と下側カバー体との間で形成されるので、それらの組付状態ごとに案内通路の間隔が変わったり、組付け当初は適切な間隔に設定してあっても使用により間隔が変わるおそれがあった。
【0004】
また、両支持アームや操作部やプッシャや弾性体などの各部品をそれぞれ別々に上側カバー体と下側カバー体との間に組み込まねばならないので、その部品組付作業が面倒であった。
【0005】
本発明は、第一に上記案内通路を適切な間隔に設定することを目的にし、第二にホルダにおける部品組付作業を簡単にすることを目的にしている。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
後記実施形態の図面(図1〜8)の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明にかかる首振り式剃刀は、下記のように構成されている。
【0007】
この首振り式剃刀は、剃刀ヘッド(1)とこれを首振り可能に支持するホルダ(2)とを備えている。前記ホルダ(2)は互いに分離された部品組付体(3)と下側カバー体(4)と上側カバー体(5)とからなる。この下側カバー体(4)及び上側カバー体(5)はそれぞれ把持部(4a,5a)と頭部(4b,5b)とからなる。この部品組付体(3)はこの下側カバー体(4)の頭部(4b)と上側カバー体(5)の頭部(5b)との間に嵌め込まれて組み付けられている。前記部品組付体(3)は互いに組み付けられた取付台(6)と左右両支持アーム(7)と操作部(8)とプッシャ(9)と弾性体(10)とを有している。前記下側カバー体(4)と上側カバー体(5)との間とこの下側カバー体(4)及び上側カバー体(5)とこの部品組付体(3)の取付台(6)との間でそれぞれ互いに位置決めし得る係止部(11a,11b,12a,12b,13a,13b,14a,14b)を設けている。前記部品組付体(3)において、左右両支持アーム(7)は取付台(6)上の左右両側に形成した支軸部(18)に対し回動支持部(19)で挿嵌されて取付台(6)上に回動可能に支持されるとともに取付台(6)の前端部左右両側から突出する状態で互いに開閉動する。操作部(8)は左右両支持アーム(7)間の取付台(6)上で取付台(6)に対し移動可能に支持されている。プッシャ(9)は左右両支持アーム(7)間の取付台(6)上で操作部(8)及び取付台(6)に対し移動可能に支持されて取付台(6)の前端部から突出している。弾性体(10)は左右両支持アーム(7)間の取付台(6)上でプッシャ(9)と操作部(8)との間に支持されてプッシャ(9)と操作部(8)とを互いに離間させる。操作部(8)の移動により左右両支持アーム(7)を開閉動させて前記剃刀ヘッド(1)の左右両支持部(27)に対し左右両支持アーム(7)の支持部(7a)を係脱可能にするとともに、左右両支持アーム(7)の支持部(7a)に対しこの剃刀ヘッド(1)の左右両支持部(27)を支持してプッシャ(9)をこの剃刀ヘッド(1)の押圧面(26)に対し弾性体(10)の付勢力により圧接させている。前記部品組付体(3)の取付台(6)の前端部は前記下側カバー体(4)の前端部と上側カバー体(5)の前端部との間で挟持されている。その取付台(6)の前端部左右両側には前記左右両支持アーム(7)が挿入される案内溝(22)を取付台(6)と一体的に設けている。この左右両案内溝(22)において、この左右両支持アーム(7)の回動軌跡の方向を含む面(S)に対し直交する上下方向の両側に設けた上下両案内壁部(23,24)の相対向案内面(23a,24a)間の間隔(W)を一定に設定するとともにその上下両案内面(23a,24a)間に案内通路(25)を設けている。この案内通路(25)は、この左右両支持アーム(7)の回動軌跡の方向の両側のうち、左右両支持アーム(7)が互いに開動する向き側へ開放されているとともに、左右両支持アーム(7)が互いに閉動する向き側へ閉塞されている。この案内通路(25)でこの左右両支持アーム(7)が開閉動する際、上側案内壁部(23)の案内面(23a)が左右両支持アーム(7)の上方側への動きを規制するとともに、下側案内壁部(24)の案内面(24a)が左右両支持アーム(7)の下方側への動きを規制する。
【0008】
そのため、案内通路(25)において上下両案内面(23a,24a)間の間隔(W)を容易かつ適切に設定することができる。従って、左右両支持アーム(7)の振れを抑えてその開閉動作を円滑に行なうことができるとともに、剃刀ヘッド(1)の振れを抑えて良好な剃り味を得ることができる。
【0010】
また、左右両支持アーム(7)や操作部(8)やプッシャ(9)や弾性体(10)などの各部品をまず取付台(6)で一括して組み付けて部品組付体(3)とした後に、この部品組付体(3)をホルダ(2)の頭部(4b,5b)に組み付けることができる。従って、ホルダ(2)における部品組付作業を簡単にすることができる。さらに、下側カバー体(4)と上側カバー体(5)と部品組付体(3)との間の相互位置決めを確実にして組付誤差を防ぐことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態にかかる首振り式剃刀を図面を参照して説明する。
<首振り式剃刀の概要>
首振り式剃刀は、図7(a)及び図8(a)に示すように、剃刀ヘッド1とこれを首振り可能に支持するホルダ2とを備えている。このホルダ2は、図1に示す部品組付体3と、図2に示す下側カバー体4と、図3に示す上側カバー体5とからなる。この部品組付体3と下側カバー体4と上側カバー体5とは、互いに分離し得る。この部品組付体3は、後で詳述するように、取付台6と両支持アーム7と内側操作部8とプッシャ9と弾性体10(圧縮コイルばね)とを有している。この下側カバー体4及び上側カバー体5はそれぞれ把持部4a,5aと頭部4b,5bとからなる。
【0018】
図4(図1,2参照)に示すように、前記下側カバー体4の頭部4bの内側に前記部品組付体3が嵌め込まれて組み付けられる。この組付状態では、この部品組付体3の取付台6の前端部左右両側に形成された係止凹部11a(係止部)と、この下側カバー体4の頭部4bの前端部左右両側に形成された係止凸部11b(係止部)とが互いに係合されるとともに、この部品組付体3の取付台6の後端部側に形成された係止板部12a(係止部)と、この下側カバー体4の頭部4bの後端部側に形成された係止板部12b(係止部)とが互いに係合され、下側カバー体4の頭部4bに部品組付体3が合致して位置決めされる。
【0019】
図5(図1〜3参照)に示すように、図4に示す状態でさらに前記上側カバー体5を前記下側カバー体4に重ねると、この下側カバー体4の頭部4bの内側とこの上側カバー体5の頭部5bの内側との間に前記部品組付体3が嵌め込まれて組み付けられる。この組付状態では、この部品組付体3の取付台6の後端部側に形成された係止突起13a(係止部)と、この上側カバー体5の頭部5bの後端部側に形成された係止孔部13b(係止部)とが互いに係合されるとともに、この下側カバー体4の後端部側に形成された係止突起14a(係止部)と、この上側カバー体5の頭部5bの後端部側に形成された係止孔部14b(係止部)とが互いに係合され、下側カバー体4の頭部4b及び上側カバー体5の頭部5bに部品組付体3が合致して位置決めされる。
【0020】
図6(図1〜3参照)に示すように、図5に示す状態でさらに前記上側カバー体5の頭部5bの外側から外側操作部15をこの頭部5bに重ねると、前記部品組付体3の内側操作部8に形成された両係止孔部16a(係止部)と、この外側操作部15に形成された両係止突起16b(係止部)とが操作孔5cを通して互いに係合され、この内側操作部8と外側操作部15とが一体的に結合されて一つの操作部17が形成される。
【0021】
<前記部品組付体3及びそれとの関連構成>
図1,7,8に示す部品組付体3は、前述したように、取付台6と両支持アーム7と内側操作部8とプッシャ9と弾性体10(圧縮コイルばね)とを有し、それらが互いに組み付けられている。内側操作部8は、取付台6に対し前記外側操作部15とともに前後方向へ移動し得るように支持されている。プッシャ9は、内側操作部8の前側で内側操作部8及び取付台6に対し前後方向へ移動可能に支持されている。弾性体10はプッシャ9と内側操作部8との間で支持され、弾性体10の付勢力により、プッシャ9と内側操作部8とが互いに離間して、プッシャ9が取付台6の前端部から前方へ突出して静止しているとともに、内側操作部8が後退して非操作位置で静止している。内側操作部8の左右両側で取付台6に支軸部18が形成されている。両支持アーム7は回動支持部19でこの両支軸部18に挿嵌されて回動可能に支持され、この両回動支持部19から突設された連動凸部20(連動部)と、内側操作部8の左右両側に形成された連動凹部21(連動部)とが互いに係合されている。
【0022】
前記部品組付体3の取付台6の前端部は前記下側カバー体4の前端部と上側カバー体5の前端部との間で挟持されている。その取付台6の前端部左右両側には前記左右両支持アーム7が挿入される案内溝22が取付台6と一体的に形成されている。この左右両案内溝22は、この左右両支持アーム7の回動軌跡の方向を含む面Sに沿って延び、その面Sに対し直交する上下方向の両側にそれぞれ案内壁部23,24を有している。この上下両案内壁部23,24の相対向案内面23a,24a間の間隔がW(一定)に設定され、その上下両案内面23a,24a間には案内通路25が設けられている。この案内通路25は、この左右両支持アーム7の回動軌跡の方向の両側のうち、左右両支持アーム7が互いに開動する向き側へ開放されているとともに、左右両支持アーム7が互いに閉動する向き側へ閉塞されている。この案内通路25でこの左右両支持アーム7が開閉動する際、上側案内壁部23の案内面23aが左右両支持アーム7の上方側への動きを規制するとともに、下側案内壁部24の案内面24aが左右両支持アーム7の下方側への動きを規制する。
【0023】
図6に示すように前記剃刀ヘッド1をホルダ2から分離した状態において前記操作部17で外側操作部15に指を当てがって内側操作部8を前後方向へ移動させると、その動きは両連動凹部21と両連動凸部20とを介して内側操作部8から両支持アーム7に伝わり、両支持アーム7はこの両案内面23a,24a間にある案内通路25で開閉動し得る。
【0024】
図7に示すように、プッシャ9の頭部9aが剃刀ヘッド1の押圧面26に当てがわれた状態で、後退位置にある操作部17により両支持アーム7が閉動し、両支持アーム7の支持突部7a(支持部)が剃刀ヘッド1の両支持孔27(支持部)に係入されている。プッシャ9は弾性体10により付勢されて剃刀ヘッド1を圧接する。この圧接状態で、剃刀ヘッド1は静止位置を取る。剃刀ヘッド1に使用時の力が加わると、剃刀ヘッド1は、プッシャ9による圧接力に抗して両支持アーム7の支持突部7aを中心に回動し、その静止位置を基準にして傾動する。
【0025】
図7に示す状態から、操作部17を弾性体10の付勢力に抗して前進位置へ移動させると、図8に示すように両支持アーム7が開動し、両支持アーム7の支持突部7aが剃刀ヘッド1の両支持孔27から離脱する。そのため、剃刀ヘッド1は両支持アーム7から分離される。その後、操作部17を離すと、操作部17が弾性体10の付勢力により後退位置に戻り、前述した図7に示す状態となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本実施形態にかかる剃刀においてその部品組付体を示す平面図であり、(b)は同じく(a)の正面図であり、(c)は同じく(a)の左側面図であり、(d)は同じく(a)のAーA線断面図であり、(e)は同じく部品組付体の取付台の案内溝を示す部分拡大図である。
【図2】 (a)は本実施形態にかかる剃刀においてその下側カバー体を示す部分平面図であり、(b)は同じく(a)の部分正面図であり、(c)は同じく(a)の部分左側面図であり、(d)は同じく(a)のBーB線部分断面図である。
【図3】 (a)は本実施形態にかかる剃刀においてその上側カバー体を示す部分平面図であり、(b)は同じく(a)の部分正面図であり、(c)は同じく(a)の部分左側面図であり、(d)は同じく(a)のCーC線部分断面図である。
【図4】 (a)は本実施形態にかかる剃刀において図2の下側カバー体に図1の部品組付体を組み付けた状態を示す部分平面図であり、(b)は同じく(a)の部分正面図であり、(c)は同じく(a)の部分左側面図であり、(d)は同じく(a)のDーD線部分断面図である。
【図5】 (a)は本実施形態にかかる剃刀において図4の下側カバー体及び部品組付体に図3の上側カバー体を組み付けた状態を示す部分平面図であり、(b)は同じく(a)の部分正面図であり、(c)は同じく(a)の部分左側面図であり、(d)は同じく(a)のEーE線部分断面図である。
【図6】 (a)は本実施形態にかかる剃刀において図5の下側カバー体、部品組付体及び上側カバー体に外側操作部を組み付けた状態を示す部分平面図であり、(b)は同じく(a)の部分正面図であり、(c)は同じく(a)の部分左側面図であり、(d)は同じく(a)のFーF線部分断面図である。
【図7】 (a)は本実施形態にかかる剃刀において剃刀ヘッドをホルダに支持した状態を正面側から見た部分断面図であり、(b)は同じくホルダの頭部内を平面側から見た部分断面図である。
【図8】 (a)は本実施形態にかかる剃刀において剃刀ヘッドをホルダから分離する途中の状態を正面側から見た部分断面図であり、(b)は同じくホルダの頭部内を平面側から見た部分断面図である。
【符号の説明】
1…剃刀ヘッド、2…ホルダ、3…部品組付体、4b,5b…頭部、6…取付台、7…支持アーム、7a…支持突部(支持部)、9…プッシャ、10…弾性体、17…操作部(内側操作部8、外側操作部15)、23,24…案内壁部、23a,24a…案内面、25…案内通路、26…押圧面、27…支持孔(支持部)。

Claims (1)

  1. 剃刀ヘッドとこれを首振り可能に支持するホルダとを備えた首振り式剃刀において、
    前記ホルダは互いに分離された部品組付体と下側カバー体と上側カバー体とからなり、この下側カバー体及び上側カバー体はそれぞれ把持部と頭部とからなり、この部品組付体はこの下側カバー体の頭部と上側カバー体の頭部との間に嵌め込まれて組み付けられ、
    前記部品組付体は互いに組み付けられた取付台と左右両支持アームと操作部とプッシャと弾性体とを有し、前記下側カバー体と上側カバー体との間とこの下側カバー体及び上側カバー体とこの部品組付体の取付台との間でそれぞれ互いに位置決めし得る係止部を設け、
    前記部品組付体において、左右両支持アームは取付台上の左右両側に形成した支軸部に対し回動支持部で挿嵌されて取付台上に回動可能に支持されるとともに取付台の前端部左右両側から突出する状態で互いに開閉動し、操作部は左右両支持アーム間の取付台上で取付台に対し移動可能に支持され、プッシャは左右両支持アーム間の取付台上で操作部及び取付台に対し移動可能に支持されて取付台の前端部から突出し、弾性体は左右両支持アーム間の取付台上でプッシャと操作部との間に支持されてプッシャと操作部とを互いに離間させ、操作部の移動により左右両支持アームを開閉動させて前記剃刀ヘッドの左右両支持部に対し左右両支持アームの支持部を係脱可能にするとともに、左右両支持アームの支持部に対しこの剃刀ヘッドの左右両支持部を支持してプッシャをこの剃刀ヘッドの押圧面に対し弾性体の付勢力により圧接させ、
    前記部品組付体の取付台の前端部は前記下側カバー体の前端部と上側カバー体の前端部との間で挟持され、その取付台の前端部左右両側には前記左右両支持アームが挿入される案内溝を取付台と一体的に設け、この左右両案内溝において、この左右両支持アームの回動軌跡の方向を含む面に対し直交する上下方向の両側に設けた上下両案内壁部の相対向案内面間の間隔を一定に設定するとともにその上下両案内面間に案内通路を設け、この案内通路は、この左右両支持アームの回動軌跡の方向の両側のうち、左右両支持アームが互いに開動する向き側へ開放されているとともに、左右両支持アームが互いに閉動する向き側へ閉塞され、この案内通路でこの左右両支持アームが開閉動する際、上側案内壁部の案内面が左右両支持アームの上方側への動きを規制するとともに、下側案内壁部の案内面が左右両支持アームの下方側への動きを規制する
    ことを特徴とする首振り式剃刀。
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