JP3847312B2 - 管継手 - Google Patents

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Description

本発明は、管継手に関するものである。
従来の管継手として、継手本体のテーパ雌ネジ部にリテーナの雄ネジ部をねじ込むことにより、リテーナの内周面から突出した複数個の小円盤の外側頂部が、パイプの外周面に食い込んで、パイプが軸心方向に引抜かれないように構成されるものが知られている(例えば、特許文献1)。
特許第3122385号公報
この従来の管継手に於ては、小円盤を、パイプの外周面廻りに、螺旋状に、かつ次第に深く食い込ませていく方法なので、リテーナを継手本体にねじ込むために、非常に大きな締付け力を要し、作業の効率が悪い。しかも、パイプの外周面に食い込んだ数個の小円盤により引抜きを阻止する構造なので、接続完了後に、パイプに大きな引抜き力が掛かると、パイプの外周面に長手方向の引っ掻き傷を残しつつ抜けたり、または、小円盤が破損してパイプが抜ける虞れがある。
そこで、本発明は、大きな力を要することなく締め付けて接続可能であり、かつ、パイプへの強い引抜き阻止力を有し、確実かつ強固に接続できる管継手を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る管継手は、雄ねじ部を有する継手本体と、該雄ねじ部に螺着される袋ナットとを備えると共に、上記継手本体が、塑性変形可能な被接続用パイプの先端部を外嵌・内嵌状に保持する外嵌筒部と内嵌筒部とを有し;円周に1個の切れ目を有し上記袋ナットの孔部のテーパ部内に配設されるC字状抜止めリングを、備え;該抜止めリングは、その内周面から外周面へ貫設された保持雌部を、有し;かつ、該保持雌部内にパイプの軸心と平行な軸心廻りに自転可能に保持され上記袋ナットの孔部のテーパ部に当接すると共にパイプの外周面に周状凹溝を塑性変形しつつ該パイプの上記先端部を拡開状のテーパ部に変形する回転子を、備え;さらに、上記継手本体の上記外嵌筒部の内周面は、上記パイプの上記先端部との間に、該先端部が上記テーパ部に変形可能となる空隙を、有し;かつ、上記継手本体の上記内嵌筒部の外周面は、上記パイプに上記周状凹溝を塑性変形する際に該周状凹溝に対応して内周面を内径方向へ環状に縮径可能とする周状溝を、有する。
また、上記抜止めリングは、その内周面に、上記周状凹溝に係止する係止凸条部を、有する。
また、上記継手本体の上記内嵌筒部は、その外周面に、環状保持溝部が、形成され、該保持溝部に保持され上記パイプの内周面に当接するシール材を、備えている。
さらに、パイプ挿入部の反対側に上記パイプの軸心に直交する平坦状の合せ端面が形成されると共に外鍔部を有する一対の継手本体を、具備し、該一対の継手本体の合せ端面同士を密着させた状態で、夫々の上記外鍔部を挟持する締付凹溝有する着脱自在な締付リング体を、備えている。
本発明は、次のような著大な効果を奏する。
袋ナットを継手本体に螺進させると、パイプの先端部に周状凹溝が塑性により形成され、回転子及び係止凸条部が、このパイプの凹溝に係止し、しかも、パイプの先端部が、テーパ状に変形されるので、これらの相乗効果により、抜止めリングがパイプの凹溝に係止する係止力は、非常に大きくなる。
よって、パイプは、管継手に確実に接続され、引抜き阻止力が極めて大となり、施工後に不意に抜けてしまう虞れがない。
また、上記袋ナットの螺進の際に、回転子が、袋ナットの孔部のテーパ部に当接して転がる(自転する)ので、袋ナットの回転トルクが非常に小さい。
しかも、パイプの先端部は、塑性変形を始めてからテーパ部になるまでの間に、継手本体の内嵌筒部の外周面及び、外嵌筒部の内周面に当接せず、スムースにテーパ部へと、変形するので、袋ナットの回転トルクを一層軽減できる。
このように、螺進による接続作業を迅速かつスムースに行うことができる。
また、凹溝は、塑性変形により形成されるので、パイプから切り屑が発生することがなく、スムースに袋ナットを螺進することができ、作業が楽であり、様々な場所で配管の接続を行い得る。
以下、実施の形態を示す図面に基づき、本発明を詳説する。
図1〜図9に示すように、本発明に係る管継手Cは、雄ねじ部19を有する継手本体13と、雄ねじ部19に螺着される袋ナット5と、を備える。
具体的には、袋ナット5は、(被接続用の)パイプ12が挿入される孔部25を有し、孔部25は、袋ナット5の後側25aに形成されパイプ12が挿入される挿入孔部27と、挿入孔部27の前後中間に形成されパイプ12の外周面12aに密着するシール材17を保持する環状保持溝部21と、挿入孔部27から前方に拡径状に形成されたテーパ部6と、孔部25の前側25bに形成され継手本体13の雄ねじ部19に螺着される雌ねじ部18と、を有する。
ここで、パイプ12の軸心Lの方向に於て、袋ナット5を継手本体13に対して螺合する方向を、前方Fと定義する。
また、パイプ12は、ステンレスや金属等の塑性変形可能な材質から成る。
次に、継手本体13は、パイプ12の先端部12bが挿し込まれて外嵌・内嵌状に保持する外嵌筒部38と内嵌筒部36とを、有する。
具体的には、内嵌筒部36の外周面37は、後端側に設けられパイプ12を挿し込み易いように緩やかなテーパ状のパイプ挿入部37aと、パイプ挿入部37aの前端に形成され(後述するように)パイプ12に周状凹溝4を塑性変形する際に周状凹溝4に対応してパイプ12の内周面12cを内径方向へ環状に縮径可能とする周状溝37bと、周状溝37bの前端に周状段差部40をもって前方へ緩やかなテーパ状に延設される回り止めテーパ部37cと、を有する。 さらに、外周面37には、パイプ挿入部37aと周状溝37bとの間に、環状保持溝部20が形成され、保持溝部20には、パイプ12の内周面12cに密着するシール材17が、保持される。 あるいは、図示省略するが、保持雌部20を形成する代わりに、周状溝37bを(図例よりも)深く形成し、シール材17を、周状溝37bの後端に保持するのもよい。この場合、シール材17は、周状溝37bの後端周辺部と上記パイプ挿入部37aの前端周辺部とを連続状とする段差壁部に、当接する。
次に、外嵌筒部38は、外周面に、袋ナット5の螺着完了時に袋ナット5のテーパ部6と当接するテーパ状外面部38aを有すると共に、テーパ状外面部38aの後端に、パイプ12の軸心Lと直交状の押圧後端面38bを有する。かつ、押圧後端面38bの内周端から、前方へ内周面38cが形成され、この内周面38cは、パイプ12の先端部12bとの間に、先端部12bが先端方向拡開状のテーパ部15に変形可能となる空隙10を、有する。押圧後端面38bは、内嵌筒部36の外周面37の周状溝37bの中間部位に対応する位置に、配設され、(後述するように、)抜止めリング1に当接される。
また、外嵌筒部38のテーパ状外面部38aは、その前方に、環状保持溝部24が形成され、この保持溝部24には、袋ナット5を螺着した際に袋ナット5の孔部25に密着するシール材17が、保持される。
なお、(図1,図2に於て、)この継手本体13は、一部分のみを(断面で)示しているが、この継手本体13の全体は、ストレート,エルボ,チーズ,ソケット等の各種のものであり、さらに、(図11,図12に於て後述するが、)図外の他端側(前方F側)に、同様の構造の管継手を、軸心L方向反対向きとして、合体分離自在に取り付けてもよい。
継手本体13,袋ナット5は、ステンレス等の材質から成る。
さらに、管継手Cは、円周に1個の切れ目1aを有するC字状抜止めリング1を、備え、袋ナット5の孔部25のテーパ部6内に配設される。抜止めリング1の外周面1bは、袋ナット5のテーパ部6と同じ傾斜角度をもって(前側から後側にかけて縮径する)テーパ状に、形成される。
抜止めリング1は、挿嵌されるパイプ12,継手本体13,袋ナット5と接触しても電蝕を起こさない材質で、CAC406 C(砲金)等から成るのが好ましい。
この抜止めリング1は、切れ目1aの一端2寄りに、第1の保持雌部31が形成され、かつ、抜止めリング1の仮想中心点Oに対し第1の保持雌部31と対称位置に、第2の保持雌部31が、形成される。ここで、抜止めリング1がパイプ12廻りに矢印M1 のように螺合する際の先頭側を、一端2とし、その反対側を他端22とする。
具体的には、保持雌部31は、抜止めリング1の前後中間位置に空洞状に形成され抜止めリング1の内周面1c側から外周面1bへかけて貫設された円盤状大径空間部31aと、抜止めリング1にパイプ12の軸心Lに平行な軸心L31方向に貫設され大径空間部31aと連結状の小径孔部31bと、から成る。
抜止めリング1の夫々の保持雌部31内には、回転子32が、パイプ12の軸心Lに平行な軸心L31廻りに自転可能に、保持される。
具体的には、回転子32は、保持雌部31の小径孔部31bに枢支される短円柱状軸部32bと、軸部32bの前後中央位置に具備され保持雌部31の大径空間部31a内に自転自在に保持される円盤部32aと、から成る。円盤部32aの外周部は、縦断面視に於て、半円形状(弯曲状)に形成され、この回転子32により形成される凹溝4に、抜止めリング1の内周面1cの係止凸条部33が、確実に係止する。
回転子32は、抜止めリング1やパイプ12と電蝕を起こさず、大きな強度を有する材質のものが好ましい。
さらに、抜止めリング1は、その内周面1c(の前後中央位置)に、パイプ12の外周面12aに形成される凹溝4に係止する係止凸条部33が、一端2から他端22にかけて形成されている。この係止凸条部33の内周部は、縦断面に於て、矩形突状である。
また、図10は抜止めリング1の変形例を示しており、抜止めリング1は3つの保持雌部31…を有し、夫々の保持雌部31…内に回転子32…が保持される。具体的には、3つの保持雌部31…が、抜止めリング1の一端2と他端22の(周方向)中間部位に、円周等間隔で配設される。保持雌部31及び回転子32は、図1〜図9にて既述したものと同様の構成である。さらに、図示省略するが、抜止めリング1に、4つ以上の保持雌部31…を、円周等間隔に設け、夫々の保持雌部31に、回転子32を回転自在に保持させるも、自由である。
また、図11,図12に示すように、一対の管継手C,Cが、夫々のパイプ挿入部11,11を反対向きとした状態で、合体される。
具体的には、夫々の管継手Cの継手本体13は、(内嵌筒部36・外嵌筒部38から成る)パイプ挿入部11の反対側に、パイプ12の軸心Lに直交する平坦状の合せ端面9が形成されると共に、外鍔部8を有する。
そして、一対の継手本体13A,13Bの外鍔部8,8は、夫々の合せ端面9,9同士を密着させた状態で、締付リング体7に、着脱自在に挟持される。
さらに具体的には、締付リング体7は、半円弧状の一対の半リング体43,43と、夫々の半リング体43の両端に於て合せ面48,48に貫孔されたネジ孔47,47と、ネジ孔47,47に通す2本のボルト45,45と、一方の半リング体43の両端部に設けられ他方の半リング体43のネジ孔47,47に通したボルト45,45が螺着されるナット部46,46と、から成る。
夫々の半リング体43は、内周面に外鍔部8,8を挟持する締付凹溝44が形成されると共に、両端部に、合せ面48,48を有する。
締付リング体7は、ステンレス等の材質から成る。
あるいは、図示省略するが、一対の半リング体43,43を、夫々の一端同士で枢着し、夫々の半リング体43,43の他端同士を、ボルト・ナット結合して環状に締め付け可能にしてもよい。
また、一方の継手本体13Aの合せ端面9に、環状保持溝部26を形成し、保持溝部26に、他方の継手本体13Bの合せ端面9に密着するシール材16を、保持する。
次に、上述の管継手の使用方法及び作用について説明する。
図1,図5,図6及び図7に於て、先ず、抜止めリング1を、袋ナット5の孔部25のテーパ部6内に配設し、回転子32…の円盤部32a…を、テーパ部6に当接させる(図5,図6参照)。
そして、パイプ12を、袋ナット5のシール材17に密着させつつ挿入孔部27、抜止めリング1の内周面1cに挿入する。次いで、パイプ12を、継手本体13の内嵌筒部36の外周面37のパイプ挿入部37aに、シール材17に密着させつつ挿入して、さらに、回り止めテーパ部37cに挿し込んで係止させる(図1,図7参照)。
そして、継手本体13の合せ端面9(図11参照)に、(図示省略の)ポリプロピレン等の樹脂から成る保護カバーを取り付けて、ハンマー等で保護カバーを軸心L後方へ叩いて、パイプ12の先端部12bを、継手本体13の回り止めテーパ部37cに強く入り込ませて、係止させる。この作業により、パイプ12は、継手本体13に強固に係止し、パイプ12の内周面12cは、回り止めテーパ部37cから、矢印F1 に示す強い係止力を、受ける。この係止力F1 によって、袋ナット5の螺着開始の際に、パイプ12が継手本体13に対して回転するのが、強固に防止される。
また、図1,図7では、パイプ12は、その先端部12bが、回り止めテーパ部37cの前後中間位置に係止するまで、挿入されているが、さらに奥部まで挿入し、先端部12bが、継手本体13の(回り止めテーパ部37cと、外嵌筒部38の内周面38cの前端周部とに連続する)奥壁部41に当接するようにしてもよい。
次に、図1,図6及び図7に於て、袋ナット5を、継手本体13に対して、矢印M5 (右ネジ回り)の方向に、螺合すると、抜止めリング1は、継手本体13の外嵌筒部38の押圧後端面38bに当接しながら、パイプ12の外周面12aの定位置の廻りを、上記矢印M5 と同じ回転方向の矢印M1 の方向に、回転する。同時に、回転子32の円盤部32aが、上記矢印M5 と同じ回転方向の矢印M32の方向に自転しながら、袋ナット5のテーパ部6を縮径側(後方側)にスライドしつつ、パイプ12廻りを、公転する。矢印M1 ,M5 の大きさに示すように、抜止めリング1の回転の大きさは、袋ナット5の回転の大きさよりも小さい。
この螺合の間、パイプ12は、上記係止力F1 により、継手本体13に対し回転しない。
抜止めリング1は、パイプ12の定位置の廻りを、矢印M1 の方向に回転しながら、次第に縮径していき、回転子32…が、軸心L31廻りに矢印M32の方向に自転しながら、塑性変形にてパイプ12の外周面12aの定位置に、円環状の凹溝4を形成しつつ、パイプ12の先端部12bが、次第に拡開テーパ状に変形していく。
そして、図2,図8及び図9に示すように、先端部12bは、このテーパ状拡開変形に伴って、内嵌筒部36の回り止めテーパ部37cから離間して、係止力F1 が低減していき、この箇所での回り止め作用が解除されるが、離間する前に、回転子32による締め付けによって、パイプ12の内周面12cが、内嵌筒部36のパイプ挿入部37aの前側周端部50に強く押圧されて、パイプ12の内周面12cは、前側周端部50から、矢印F2 に示す係止力を受ける。 このように、袋ナット5を螺進していくに伴って、係止力F2 が増大し、この箇所で強い回り止め作用が働く。
よって、袋ナット5の螺着開始から完了まで、絶えず、継手本体13に対するパイプ12の回転が、防止される。
また、継手本体13の内嵌筒部36の周状溝37bにより、パイプ12の内周面12cが内嵌筒部36に接触しないので、パイプ12は、スムースに塑性変形して縮径する。
かつ、パイプ12の先端部12bと、外嵌筒部38の内周面38cとの間に設けられる空隙10により、パイプ12の先端部12bは、内周面38cに当接することなく、スムースに、テーパ部15に、変形する。
上記螺着作業を、手動にて行ったり、あるいは、パイプレンチ等の工具を使用して行ってもよい。
そして、袋ナット5を継手本体13に完全に螺進し終えて、螺着完了となる。このとき、抜止めリング1の係止凸条部33が、パイプ12の凹溝4に嵌入して係止する(図9参照)。 凹溝4は、縦断面に於て、回転子32の円盤部32aに対応して、半円状なので、(矩形状の内周端の)係止凸条部33が確実に係止し、しかも、パイプ12の先端部12bが、テーパ部15に変形しているので、パイプ12は、引抜き力に対し抜けることなく、管継手Cに強固に接続される。
また、抜止めリング1は、袋ナット5のテーパ部6の後端壁14に当接しており、抜止めリング1が、継手本体13及び袋ナット5に対しスライドすることがなく、パイプ12は、管継手Cに対し、不意に、軸心L方向へスライドすることがない。
また、図10に示す抜止めリング1によれば、3つの回転子32…が、袋ナット5の孔部25及びパイプ12の外周面12aに当接するので、袋ナット5の螺着に伴い、パイプ12の外周面12aに凹溝4を確実に形成でき、かつ、抜止めリング1が均等に縮径し、袋ナット5の螺着が、非常にスムースとなる。
また、図11,図12に於て、使用例を説明すると、一対の管継手C,Cにパイプ12,12を挿し込んで、図1,図5,図6及び図7にて既述したように、夫々の継手本体13の合せ端面9に保護カバーを取り付けて、ハンマーで叩き込み、パイプ12を、内嵌筒部36の回り止めテーパ部37cに強く係止させる。
そして、保護カバーを取り外し、継手本体13A,13Bの合せ端面9,9を当接させて、外鍔部8,8を締付リング体7で、挟持する。
そして、夫々の袋ナット5を螺着して、パイプ12が管継手Cから抜けないように、接続すれば、接続作業は完了する。図11は、一方の(右側の)袋ナット5のみを螺着し終えた状態である。
また、本発明の管継手で、実際に接続作業の試験を行って測定したところ、袋ナット5(抜止めリング1)を締め込む際の締込トルクは、 350〜 430[kg・cm]であった。
また、接続完了後に於る、この管継手Cによるパイプ12の引抜き(引張り)阻止力は、約62[kN]で、換算水圧値は 215〜 235[kg/cm2 ]であった。
上記の締込トルクは、例えば、特許文献1で既述したような従来の管継手よりも軽く、安定して螺合させることができ、しかも、2倍以上の耐水圧能力を有することが、明らかとなった。
以上のように、本発明に係る管継手は、雄ねじ部19を有する継手本体13と、雄ねじ部19に螺着される袋ナット5とを備えると共に、継手本体13が、塑性変形可能な被接続用パイプ12の先端部12bを外嵌・内嵌状に保持する外嵌筒部38と内嵌筒部36とを有し、円周に1個の切れ目1aを有し袋ナット5の孔部25のテーパ部6内に配設されるC字状抜止めリング1を、備え、抜止めリング1は、その内周面1cから外周面1bへ貫設された保持雌部31を、有し、かつ、保持雌部31内にパイプ12の軸心Lと平行な軸心L31廻りに自転可能に保持され袋ナット5の孔部25のテーパ部6に当接すると共にパイプ12の外周面12aに周状凹溝4を塑性変形しつつパイプ12の先端部12bを拡開状のテーパ部15に変形する回転子32を、備え、さらに、継手本体13の外嵌筒部38の内周面38cは、パイプ12の先端部12bとの間に、先端部12bがテーパ部15に変形可能となる空隙10を、有し、かつ、継手本体13の内嵌筒部36の外周面37は、パイプ12に周状凹溝4を塑性変形する際に周状凹溝4に対応して内周面12cを内径方向へ環状に縮径可能とする周状溝37bを、有するので、袋ナット5を継手本体13に螺進させると、パイプ12の先端部に周状凹溝4が、塑性により形成され、回転子32が、パイプ12の凹溝4に係止し、しかも、パイプ12の先端部12bが、テーパ部15に変形されるので、これらの相乗効果により、抜止めリング1がパイプ12の凹溝4に係止する係止力は、非常に大きくなる。
よって、パイプ12は、管継手に確実に接続され、引抜き阻止力が極めて大となり、施工後に不意に抜けてしまう虞れがない。
また、上記袋ナット5の螺進の際に、回転子32が、袋ナット5の孔部25のテーパ部6に当接して転がる(自転する)ので、袋ナット5の回転トルクが非常に小さい。
しかも、パイプ12の先端部12bは、塑性変形を始めてからテーパ部15になるまでの間に、継手本体13の内嵌筒部36の外周面37及び、外嵌筒部38の内周面38cに当接せず、スムースにテーパ部15へと、変形するので、袋ナット5の回転トルクを一層軽減できる。
このように、螺進による接続作業を迅速かつスムースに行うことができる。
また、凹溝4は、塑性変形により形成されるので、パイプ12から切り屑が発生することがなく、スムースに袋ナット5を螺進することができ、作業が楽であり、様々な場所で配管の接続を行い得る。
また、抜止めリング1は、その内周面1cに、周状凹溝4に係止する係止凸条部33を、有するので、パイプ12に塑性変形される凹溝4に、回転子32及び係止凸条部33が嵌入するので、抜止めリング1がパイプ12の凹溝4に係止する係止力は、非常に大きくなる。よって、管継手からのパイプ12の引抜きが、強く防止される。
また、継手本体13の内嵌筒部36は、その外周面37に、環状保持溝部20が、形成され、保持溝部20に保持されパイプ12の内周面12cに当接するシール材17を、備えているので、シール材17によって、パイプ12内を流れる水が、内嵌筒部36から外部に漏れ出すのが確実に防がれる。しかも、袋ナット5を螺着すると、回転子32がパイプ12を締め付けて、内周面12cが、このシール材17に強く密着するので、一層、水が漏れ出すのが防がれる。
また、パイプ挿入部11の反対側にパイプ12の軸心Lに直交する平坦状の合せ端面9が形成されると共に外鍔部8を有する一対の継手本体13A,13Bを、具備し、一対の継手本体13A,13Bの合せ端面9,9同士を密着させた状態で、夫々の外鍔部8,8を挟持する締付凹溝44を有する着脱自在な締付リング体7を、備えているので、一対のパイプ12,12を、容易に、強固に接続することができる。
そして、管継手同士を、軸心Lと直交方向に着脱させることができるので、例えば、既設パイプの途中部を切り離して、新たにパイプに取り替えることも、容易に行い得る。
本発明に係る管継手の実施の一形態を示す断面側面図である。 断面側面図である。 抜止めリングを示す拡大正面図である。 図3のA−A拡大断面図である。 袋ナットと抜止めリングを示す一部断面拡大側面図である。 図5のB−B拡大断面図である。 要部拡大断面側面図である。 要部拡大断面側面図である。 要部拡大断面側面図である。 抜止めリングの比較例を示す拡大正面図である。 管継手の使用方法を示す断面側面図である。 締付リング体を示す要部拡大正面図である。
符号の説明
1 抜止めリング
1a 切れ目
1b 外周面
1c 内周面
4 凹溝
5 袋ナット
6 テーパ部
7 締付リング体
8 外鍔部
9 合せ端面
10 空隙
11 パイプ挿入部
12 パイプ
12a 外周面
12b 先端部
12c 内周面
13,13A,13B 継手本体
15 テーパ部
17 シール材
19 雄ねじ部
20 保持溝部
25 孔部
31 保持雌部
32 回転子
33 係止凸条部
36 内嵌筒部
37 外周面
37b 周状溝
38 外嵌筒部
38c 内周面
44 締付凹溝
L,L31 軸心

Claims (4)

  1. 雄ねじ部(19)を有する継手本体(13)と、該雄ねじ部(19)に螺着される袋ナット(5)とを備えると共に、上記継手本体(13)が、塑性変形可能な被接続用パイプ(12)の先端部(12b)を外嵌・内嵌状に保持する外嵌筒部(38)と内嵌筒部(36)とを有する管継手に於て、
    円周に1個の切れ目(1a)を有し上記袋ナット(5)の孔部(25)のテーパ部(6)内に配設されるC字状抜止めリング(1)を、備え、
    該抜止めリング(1)は、その内周面(1c)から外周面(1b)へ貫設された保持雌部(31)を、有し、
    かつ、該保持雌部(31)内にパイプ(12)の軸心(L)と平行な軸心(L31)廻りに自転可能に保持され上記袋ナット(5)の孔部(25)のテーパ部(6)に当接すると共にパイプ(12)の外周面(12a)に周状凹溝(4)を塑性変形しつつ該パイプ(12)の上記先端部(12b)を拡開状のテーパ部(15)に変形する回転子(32)を、備え、
    さらに、上記継手本体(13)の上記外嵌筒部(38)の内周面(38c)は、上記パイプ(12)の上記先端部(12b)との間に、該先端部(12b)が上記テーパ部(15)に変形可能となる空隙(10)を、有し、
    かつ、上記継手本体(13)の上記内嵌筒部(36)の外周面(37)は、上記パイプ(12)に上記周状凹溝(4)を塑性変形する際に該周状凹溝(4)に対応して内周面(12c)を内径方向へ環状に縮径可能とする周状溝(37b)を、有することを特徴とする管継手。
  2. 上記抜止めリング(1)は、その内周面(1c)に、上記周状凹溝(4)に係止する係止凸条部(33)を、有する請求項1記載の管継手。
  3. 上記継手本体(13)の上記内嵌筒部(36)は、その外周面(37)に、環状保持溝部(20)が、形成され、
    該保持溝部(20)に保持され上記パイプ(12)の内周面(12c)に当接するシール材(17)を、備えた請求項1又は2記載の管継手。
  4. パイプ挿入部(11)の反対側に上記パイプ(12)の軸心(L)に直交する平坦状の合せ端面(9)が形成されると共に外鍔部(8)を有する一対の継手本体(13A)(13B)を、具備し、
    該一対の継手本体(13A)(13B)の合せ端面(9)(9)同士を密着させた状態で、夫々の上記外鍔部(8)(8)を挟持する締付凹溝(44)を有する着脱自在な締付リング体(7)を、備えた請求項1,2又は3記載の管継手。
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