JP3845335B2 - 角縫い用の2本針ミシン - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、角縫い用の2本針ミシンに関し、特に、生地の裏面に装飾を施したような二重環縫目を形成させる際に用いられるミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、角縫い用の2本針ミシンとしては、特開昭63−186688号公報に示されているような技術が知られている。このミシンは、左右の2本針と、ルーパとを備える。この2本針は、針糸を各別に挿通し針板を貫通する。ルーパは、針板の針貫通点に沿って右方より進退する。このミシンにおいては、針の後部に形成される糸輪をルーパが捕捉するように構成されている。縫製オペレータは、左右の針とルーパとによる縫製の一旦停止時に生地を旋回させ、生地旋回後の再縫製により該生地に角縫いを施すようにしている。また、このミシンは、生地の表裏に装飾を施したような縫目を形成するものである。このミシンにおいて上飾り糸を使用しなければ二重環縫目を形成することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の角縫い用2本針ミシンで二重環縫目を形成させながら角縫いを行うと、図19に示されるように、生地Wの上面で第1縫目S1と第2縫目S2との重なり部分、つまり渡り糸PTが目立ってしまい、縫製品としての見栄えが悪くなっていた。
従って、本発明の課題は、生地の上面に渡り糸を発生させないようにした角縫い用の2本針ミシンを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、針糸を各別に挿通し針板を貫通する左右の針と、針板の針貫通点に沿って右方より進退するルーパとを備え、針の後部に形成される糸輪をルーパが捕捉するようにし、前記針とルーパによる縫製の一旦停止時に生地を旋回させ、生地旋回後の再縫製により該生地に角縫いを施すようにした角縫い用の2本針ミシンにおいて、前記針の後部に形成される糸輪にエアを吹き付けて該糸輪をルーパの軌道から離脱させるエアブロワと、ルーパに向かって進退可能に配置され、ルーパに捕捉された糸輪をルーパの基部側にスライドさせるフックとを備え、生地を時計回りに旋回させようとする時、生地旋回前の数針分より生地旋回後の数針分までエアブロワを作動させることで右針の後部に形成される糸輪をルーパの軌道から離脱させ、生地を反時計回りに旋回させようとする時、生地旋回の数針前にフックを前進させ、ルーパに捕捉された左針の糸輪をルーパの基部側にスライドさせるとともに該左針糸輪を右針で捕捉させ、その後、生地旋回後の数針分までエアブロワを作動させることで左針の後部に形成される糸輪をルーパの軌道から離脱させるようにしたことを特徴とする。
【0005】
なお、エアブロワを左右にスライド可能に配置し、生地の旋回方向に応じてエアブロワの吹付け位置を変更するのが望ましい。
【0006】
【作用】
本発明によれば、生地を時計回りに旋回させようとする時、生地旋回前の数針分より生地旋回後の数針分までエアブロワを作動させることで右針の後部に形成される糸輪をルーパの軌道から離脱させる。これにより、生地旋回の数針分より生地旋回後の数針分までの間は、左針側で二重環縫い目が生地に形成される。また、生地を反時計回りに旋回させようとする時、生地旋回の数針前にフックを前進させ、ルーパに捕捉された左針の糸輪をルーパの基部側にスライドさせると共に左針糸輪を右針で捕捉させる。その後、生地旋回後の数針分までエアブロワを作動させることで左針の後部に形成される糸輪をルーパの軌道から離脱させる。これにより、生地旋回の数針分より生地旋回後の数針分までの間は、右針側で二重環縫い目が生地に形成される。
【0007】
また、本発明によれば、エアブロワを左右にスライド可能に配置し、生地の旋回方向に応じてエアブロワの吹付け位置を変更するようしている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明を用いた角縫い用の2本針ミシンの要部斜視図である。このミシンのシリンダーベッド1には、上下前後に四運動して生地を矢印F方向に送る送り歯2と、生地送り方向Fと交差する方向に揺動するルーパ3と、ネジ孔4に固定される針板5(図2参照)とが備えられている。シリンダーベッド1の上方には、左針6と右針7とを針株8を介して取り付けた針棒9が配置されている。各針6,7は下方に延びており、その先端部は針棒9の上下動により針板5を貫通する。針板5の針貫通点5a,5aは、図2に示されるように、生地送り方向Fに延びる針板爪5bの基部側にある。
【0009】
ルーパ3はルーパ台10を介してルーパ軸11に取り付けられ、ルーパ軸11はミシン主軸(図示せず)の回転に連動して右方より進退する。ルーパ軸11の進退方向は針板5の針貫通点5a,5aに沿っており、ルーパ3は針板5より下方で左右に進退することとなる。ルーパ3が、図1に示されるように、右方より進出したとき、針6,7の先端部は針板5の針貫通点5a,5aより上昇した状態となっている。各針6,7の先端部には針糸12,13を挿通するための糸孔6a,7aが設けられ、ルーパ3の先端部にはルーパ糸14を挿通するための目孔3aが設けられている。
【0010】
図1における送り歯2の左側、即ちシリンダーベッド1の先端側には、ルーパ3に捕捉された糸輪をスライドさせるフック15が備えられている。このフック15は、シリンダーベッド1に形成された溝部1aに左右にスライド可能に支持されている。フック15の基端側は突起部15aを有し、この突起部15aはベルクランクレバー16の一端に形成された二股部16aに嵌合している。ベルクランクレバー16はシリンダーベッド1に段付ネジ17で回転可能に固定されている。
【0011】
シリンダーベッド1の先端にはエアシリンダ18が配置されている。エアシリンダ18のピストンロッド18aには作動片19が取り付けられている。この作動片19は段付ネジ20を介してベルクランクレバー16の長孔16bに連結されている。ピストンロッド18aに対する作動片19の取付け位置はナット21により調節できる。エアシリンダ18は管22を介して高圧空気源(図示せず)に接続されている。高圧空気源からの空気力によりピストンロッド18a先端の作動片19が矢印A方向に進退すると、ベルクランクレバー16が段付ネジ17を中心として回動し、フック15が矢印B方向に沿ってスライドする。
【0012】
シリンダーベッド1の後方にはエアブロワ23が配置されている。このエアブロワ23の先端部は溝孔1bを通じてシリンダーベッド1の内部に進入している。エアブロワ23の吹出し口は、上昇時に針の後部に形成される糸輪に対してエア送風されるようにルーパ3側に向けられている。また、このエアブロワ23は、ペン型エアシリンダのピストンロッド(図示せず)に固定されたブラケット24に取り付けられている。ペン型エアシリンダのピストンロッドが進退するとエアブロワ23は矢印C方向に沿って左右に動く。これにより、エアブロワの吹付け位置が変更される。なお、シリンダベッド1内に供給される潤滑油が漏れないように溝孔1bはスリット付き油切り部材(図示せず)を備えている。
【0013】
次に、上述したミシンの動作を図3〜図17を参照しながら説明する。このミシンにおいて、押え金(図示せず)により針板5に押圧された生地Wは送り歯2により矢印F方向に送られ、図3に示されるように、針6,7の糸孔6a,7aとルーパ3の目孔3aにそれぞれ通された針糸12,13およびルーパ糸14により表示記号406の縫い目(第1縫目)S1が形成される。
【0014】
生地Wを時計回りに旋回させようとするとき、図4に示されるように、生地旋回前の数針分よりエアブロワ23の吹付け位置を右針7側に変更してエアブロワ23を作動させる。エアブロワ23が作動すると、上昇時に右針7の後部に形成される糸輪がルーパ3の軌道から離脱した状態になる。従って、この状態でルーパ3が右方より進出すると、図5に示されるように、右針の後部に形成される糸輪はルーパ3で捕捉されず、左針の後部に形成される糸輪のみを捕捉する。そして、上死点を経て降下する左針6が、左方に後退するルーパ3とルーパ3の目孔3aより生地Wに至るルーパ糸14とルーパ3に捕捉された左針の糸輪12Lとで形成されるトライアングルの中に進入する。その後、前記トライアングルにおけるルーパ糸14aは、図6に示されるように、左針6で捕捉される。この時、右針7は単に生地Wを貫通することとなる。
【0015】
このままミシンを駆動させると、図7に示されるように、左針6の糸孔6aに挿通された針糸12とルーパ3の目孔3aに挿通されたルーパ糸14とで表示記号401の縫い目Saが生地Wに形成される。そして、針6,7が上死点にある状態でミシンの駆動を停止させてから(図8参照)、縫い目の基端部SSを中心として生地Wを所定角度分だけ時計回りに旋回させる(図9参照)。この旋回後に押え金(図示せず)により生地Wを針板に押圧し、ミシンによる縫製を再開する。この時、数針分の間はエアブロワ23の作動を継続させ、表示記号401の縫い目Saを縫い目の基端部SSと連なるよう生地Wに形成させる。その後、エアブロワ23のエア送風を停止させ、図10に示されるように、当初の表示記号406の縫い目(第2縫目)S2を続いて形成させる。これにより、縫い目の角部表面については、外側のみが縫製ライン(表示記号401の縫い目Sa,Sa)として残り、渡り糸が発生しなくなる。
【0016】
また、生地Wを反時計回りに旋回させようとする際には、生地旋回前の数針分となってルーパ3が進出した時にフック15を作動させる。これにより、ルーパ3に捕捉された各糸輪12L,13Lが、図11に示されるように、ルーパ3の基端側にスライドされる。そして、ルーパ3が左方に後退するとき、上死点を経て降下する左針6は、ルーパ3とルーパ3の目孔3aより生地Wに至るルーパ糸14とルーパ3に捕捉された左針の糸輪12Lとで形成されるトライアングルの中に進入する。この時、右針7は、ルーパ3に捕捉された左針の糸輪12Lを捕捉すると共に、ルーパ3とルーパ3の目孔3aより生地Wに至るルーパ糸14とルーパ3に捕捉された右針の糸輪13Lとで形成されるトライアングルの中に進入する。右針7に捕捉された左針の糸輪12Lは、各針6,7の降下時に後退するルーパ3より外れ、ルーパ3より外れた左針の糸輪12LLは、図12に示されるように、右針7に捕捉されたまま生地W側に持ち上げられる。
【0017】
その後、エアブロワ23の吹付け位置を左針6側に変更してエアブロワ23を作動させる。エアブロワ23が作動すると、上昇時に左針6の後部に形成される糸輪がルーパ3の軌道から離脱した状態になる。従って、この状態でルーパ3が右方より進出すると、図13に示されるように、右針の後部に形成される糸輪はルーパ3で捕捉されるが、左針の後部に形成される糸輪はルーパ3で捕捉されない。上死点を経て降下する針6,7が、図14に示されるように、左方に後退するルーパ3とルーパ3の目孔3aより生地Wに至るルーパ糸14とルーパ3に捕捉された右針の糸輪13Lとで形成されるトライアングルの中に進入する。このままミシンを駆動させると、図15に示されるように、右針7の糸孔7aに挿通された針糸13とルーパ3の目孔3aに挿通されたルーパ糸14とで表示記号401の縫い目Saが生地Wに形成される。
【0018】
そして、針6,7が上死点にある状態でミシンの駆動を停止させてから(図16参照)、縫い目の基端部SSを中心として生地Wを所定角度分だけ反時計回りに旋回させる(図17参照)。生地Wの旋回後に押え金(図示せず)で生地Wを針板に押圧し、ミシンによる縫製を再開する。この時、数針分の間はエアブロワ23の作動を継続させ、表示記号401の縫い目Saを縫い目の基端部SSと連なるよう生地Wに形成させる。その後、エアブロワ23のエア送風を停止させ、図18に示されるように、当初の表示記号406の縫い目(第2縫目)を続いて形成させる。これにより、縫い目の角部表面については、外側のみが縫製ライン(表示記号401の縫い目Sa,Sa)として残り、渡り糸が発生しなくなる。
【0019】
本実施の形態では、フック15は各糸輪12L,13Lをルーパ3の基部側にスライドさせていたが、これに限定されるだけでなく、降下する右針7で左針の糸輪12Lを捕捉できるように左針の糸輪12Lのみをスライドさせてもよい。また、本実施の形態では、生地の旋回角度を90°にしていたが、これに限定されるだけでなく、任意の角度で行うことができる。更に、本実施の形態では、エアブロワの吹付け位置の変更をペン型エアシリンダにて行なっていたが、これに限定されるだけでなく、足踏みペダルや膝スイッチまたは手動操作により行うようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、生地に形成された縫い目の角部表面に渡り糸が発生しなくなるので、縫製品の見栄えがよくなる。特に、生地を反時計に旋回させようとするとき、生地旋回の数針前にルーパに捕捉された左針の糸輪をルーパの基部側にスライドさせるとともに左針糸輪を右針で捕捉させているので、生地に形成された縫い目の角部よりほつれが生じない。また、生地の旋回方向に応じてエアブロワの吹付け位置を変更するようにしているので、ミシン内に配置される部品点数を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用される角縫い用の2本針ミシンを示す要部斜視図である。
【図2】前記ミシンの針板形状を示す斜視説明図である。
【図3】前記ミシンによる角縫い工程の第1過程を示す斜視図である。
【図4】前記ミシンによる角縫い工程の第2過程を示す斜視図である。
【図5】前記ミシンによる角縫い工程の第3過程を示す斜視図である。
【図6】前記ミシンによる角縫い工程の第4過程を示す斜視図である。
【図7】前記ミシンによる角縫い工程の第5過程を示す斜視図である。
【図8】前記第5過程の平面状態を示す概略平面図である。
【図9】前記ミシンによる角縫い工程の第6過程を示す概略平面図である。
【図10】前記ミシンによる角縫い工程の第7過程を示す概略平面図である。
【図11】前記ミシンによる角縫い工程の別の第1過程を示す斜視図である。
【図12】前記ミシンによる角縫い工程の別の第2過程を示す斜視図である。
【図13】前記ミシンによる角縫い工程の別の第3過程を示す斜視図である。
【図14】前記ミシンによる角縫い工程の別の第4過程を示す斜視図である。
【図15】前記ミシンによる角縫い工程の別の第5過程を示す斜視図である。
【図16】前記別の第5過程の平面状態を示す概略平面図である。
【図17】前記ミシンによる角縫い工程の別の第6過程を示す概略平面図である。
【図18】前記ミシンによる角縫い工程の別の第7過程を示す概略平面図である。
【図19】従来ミシンによる角縫い工程の仕上がり状態を示す概略平面図である。
【符号の説明】
3 ルーパ
5 針板
5a 針貫通点
6 左針
7 右針
12,13 針糸
12L,13L 糸輪
15 フック
23 エアブロワ
W 生地

Claims (2)

  1. 針糸を各別に挿通し針板を貫通する左右の針と、針板の針貫通点に沿って右方より進退するルーパとを備え、針の後部に形成される糸輪をルーパが捕捉するようにし、前記針とルーパによる縫製の一旦停止時に生地を旋回させ、生地旋回後の再縫製により該生地に角縫いを施すようにした角縫い用の2本針ミシンにおいて、前記針の後部に形成される糸輪にエアを吹き付けて該糸輪をルーパの軌道から離脱させるエアブロワと、ルーパに向かって進退可能に配置され、ルーパに捕捉された糸輪をルーパの基部側にスライドさせるフックとを備え、生地を時計回りに旋回させようとする時、生地旋回前の数針分より生地旋回後の数針分までエアブロワを作動させることで右針の後部に形成される糸輪をルーパの軌道から離脱させ、生地を反時計回りに旋回させようとする時、生地旋回の数針前にフックを前進させ、ルーパに捕捉された左針の糸輪をルーパの基部側にスライドさせるとともに該左針糸輪を右針で捕捉させ、その後、生地旋回後の数針分までエアブロワを作動させることで左針の後部に形成される糸輪をルーパの軌道から離脱させるようにしたことを特徴とする角縫い用の2本針ミシン。
  2. エアブロワを左右にスライド可能に配置し、生地の旋回方向に応じてエアブロワの吹付け位置を変更するようにした請求項1記載の角縫い用の2本針ミシン。
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