JP3836176B2 - 治療ユニットを備える結石破砕装置 - Google Patents
治療ユニットを備える結石破砕装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3836176B2 JP3836176B2 JP31807295A JP31807295A JP3836176B2 JP 3836176 B2 JP3836176 B2 JP 3836176B2 JP 31807295 A JP31807295 A JP 31807295A JP 31807295 A JP31807295 A JP 31807295A JP 3836176 B2 JP3836176 B2 JP 3836176B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- support
- positioning
- shaped arc
- calculus breaking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000011282 treatment Methods 0.000 title claims description 27
- 239000004575 stone Substances 0.000 title description 10
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 28
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004587 chromatography analysis Methods 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
- 238000002560 therapeutic procedure Methods 0.000 description 1
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/22—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
- A61B17/225—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for for extracorporeal shock wave lithotripsy [ESWL], e.g. by using ultrasonic waves
- A61B17/2255—Means for positioning patient, shock wave apparatus or locating means, e.g. mechanical aspects, patient beds, support arms, aiming means
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、治療ユニットと、第一の支持台を備えると共に連結ユニットを介し治療ユニットに連結可能な別個のX線位置決めユニットとを有し、該X線位置決めユニットは少なくとも2箇所の規定位置決め位置に位置させるためのX線源及びX線イメージコンバータを備える結石破砕装置に関する。この種の結石破砕装置はドイツ国特許第4300740号明細書により既知である。
【0002】
【従来の技術】
結石破砕装置は、テーブルに載せられた患者の結石の位置を、例えばX線位置決めユニットにより特定することが可能であり、かつ特定位置の結石を破砕することが可能でなければならないため高価である。従って既知の装置は、少なくとも結石破砕以外の目的のための別個のコンポーネントを用いることにより結石破砕装置をより経済的に使用する意図に基づいている。
【0003】
これを目的として、既知の結石破砕装置は治療ユニットと、市場で入手可能なC字状円弧体の形態でのX線位置決めユニットとからなり、この円弧体はX線源とX線イメージコンバータとを支持し、C字状円弧体の平面を通って延びる水平軸線の周りを回動可能である。C字状円弧体を支持台に配置し、一方では治療ユニットと連係して結石の位置特定に使用し、他方では治療ユニットと無関係に従来のX線検査に使用することができる。
【0004】
既知の装置の治療ユニットは電気音響変換器を組み入れた患者テーブルからなり、この変換器は水平横断軸線の周りに回動可能であり、ドーム状形態の多数個の圧電素子からなる。この変換器は超音波を発生し、上記回動軸線を通るフォーカスでの超音波のパワーは高く、その結果フォーカス領域にある結石を破砕する。結石破砕を実行するため、X線位置決めユニットをもつ支持台を治療ユニットまで移動させ、そしてC字状円弧体が変換器の回動運動に追従するように、連結装置を介しX線位置決めユニットのC字状円弧体に変換器を連結する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
既知の結石破砕装置では、X線位置決め装置と治療ユニットとの間で粗い整列が実現するに過ぎない。正確に整列させるためには、例えば鉛球のようなマーカをX線画像に現れるように変換器のフォーカスに配置して、C字状円弧体を2箇所の位置決め位置に回動する。これらの位置決め位置で鉛球が作り出すX線画像に関し、鉛球の位置まで電子ターゲットを移動させ、その位置を記憶させる。鉛球を取り除き、そして患者テーブルに患者を載せた後、X線画像を表示するモニタ上に電子ターゲットを再生するため記憶した設定位置を考慮する。
【0006】
この発明の目的は、より一般的使用に適した結石破砕装置を提供することにある。しかしX線位置決めユニットと治療ユニットとの相互整列は極めて容易でなければならない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するためこの発明による結石破砕装置は、第一の支持台を備えると共に、少なくとも2箇所の規定位置決め位置に位置させるためのX線源及びX線イメージコンバータを備えるX線位置決めユニットと、
第二の支持台およびこの第二の支持台に取付けてこの第二の支持台に対して固定したフォーカスを有する衝撃波発生器を備えた治療ユニットと、
前記2個の支持台を連結するよう第一の支持台と第二の支持台との間に設けた連結ユニットと
を具備し、前記連結ユニットにより前記2個の支持台を互いに連結するとき、双方の支持台が一緒に移動可能となり、かつ少なくとも位置決め位置にて、X線源とX線イメージコンバータとを相互に繋ぐ中心レイ上に前記衝撃波発生器のフォーカスが位置するよう前記2個の支持台及び連結ユニットを構成したことを特徴とする。
【0008】
この発明によれば、治療ユニットは第二の支持台及びそれに取付けた衝撃波発生器のみで成り立つ。連結ユニットは2台の支持台、又はそれらに恒久的に連結した部品を連結するだけですむ結果、これら支持台を相互に連結すれば、位置決め位置までX線源とX線イメージコンバータとを(一緒に)、衝撃波発生器と無関係に移動させることができる。治療ユニットとX線位置決めユニットとを一緒に移動させることができる。連結装置を設けた結果として、上記両ユニットは相互に正確に規定された位置を占め、この規定位置で衝撃波発生器のフォーカスはX線源とX線イメージコンバータとを相互に繋ぐ中心レイ上に位置する。従って既知の結石破砕装置におけるような付加的整列手順を不要とすることができる。
【0009】
既知の結石破砕装置において、位置決めユニットを原理的にC字状円弧体タイプの任意の市販位置決めユニットとすることが可能であるとしても、この発明においては構成上の観点からX線位置決めユニットと治療ユニットとが互いに適合しなければならず、その結果として連結状態にてフォーカスは常に位置決め位置の中心レイ上に位置するのである。しかし治療ユニットを外した後、X線位置決めユニットは他のX線検査に使用することができる。
【0010】
米国特許第5065741号明細書はすでに3個の個別コンポーネントからなる結石破砕システムを開示している。すなわち患者テーブルと、C字状円弧体を備えるX線位置決めユニットと、C字状円弧体に配置した衝撃波発生器を備える移動可能な治療ユニットとである。治療ユニットなしにこのシステムは従来のX線検査に使用可能である。結石破砕の目的のため、X線位置決めユニットと治療ユニットとをテーブルの両側に位置させるような方法で、結石破砕ユニットを患者テーブルに対して配置する。しかし治療ユニットとX線位置決めユニットとを互いに整列させるための設備を備えていない。
【0011】
【発明の実施の形態】
この発明の好適実施例において、少なくとも1本の水平軸線の周りに回動自在なように第一の支持台にC字状円弧体を軸支する。C字状円弧体はまた従来のX線検査に例外なく使用することができる。
【0012】
このようなC字状円弧体ユニットによるX線位置決めに関しては種々の可能性が存在する。第一の実施例は、C字状円弧体が、種々の位置決め位置までC字状円弧体により規定される平面と平行に延びる水平軸線の周りに回動自在であるという事実を利用するものであり、この軸線は2台の支持台の連結状態で衝撃波発生器のフォーカスを通る。そのとき結石破砕装置を患者を載せた検査テーブルまで移動し、回動軸線がテーブルの縦方向にほぼ垂直に延びるようにする。この回動は既知の結石破砕装置にも使用することができる。
【0013】
この発明の他の実施例により位置決めする第二の実施例は、C字状円弧体により規定される平面に直交する水平軸線の周りを少なくとも2箇所の位置決め位置までC字状円弧体が回動自在であり、2個の支持台の連結状態で中心レイの交点が2箇所の位置決め位置における衝撃波発生器のフォーカスと一致するという事実を利用するものである。この場合、患者テーブルの縦方向にほぼ平行に延びて、C字状円弧体の曲率中心が位置する軸線の周りにC字状円弧体を回動させる。既知の装置でこの位置決めを利用することはできない。なぜなら連結状態においてもはやC字状円弧体を軸線周りに回動させることができないからである。しかしこの発明によれば、このような回動はいつでも可能である。なぜなら連結装置は第一の支持台又はそれに強固に連結した部分に作用し、C字状円弧体には影響を及ぼさないからである。従って後者(この発明によるC字状円弧体)は治療ユニット、とりわけ衝撃波発生器とは無関係に第二の軸線周りに回動自在となる。
【0014】
結石破砕処置のため、治療ユニット組合せ装置を治療を受ける患者を載せた患者テーブルまで移動する。この発明の好適実施例では、結石破砕システムが患者テーブルを有し、患者テーブルは縦方向の側面に結石破砕装置のための切り欠きを設けた、好適には取り替え可能なテーブルトップを備える。このことは、第二の支持台の衝撃波発生器が、少なくとも基本的には患者テーブルの下方に位置することに由来し、その結果、衝撃波発生器が切り欠き(衝撃波発生器と、既知の方法で水クッションで満たされた患者との間の介在空間)を通って患者に作用する。結石破砕装置の連結を解き、切り欠きをもつテーブルトップを切り欠きがないテーブルトップと置き換えた後、患者テーブルとX線位置決めユニットとは従来のX線検査に使用することができる。この点先に述べた既知のシステムでは不可能である。なぜなら上記検査はテーブルトップの下方に配置した結石破砕用電気音響変換器により妨げられるからである。
【0015】
【実施例】
図1において、符号100はX線位置決めユニットを示し、符号200は治療ユニットを示す。X線位置決めユニットはローラ101、102により移動自在な支持台103を有し、この支持台は前方ローラ102に連結した中央部104を備える。支持台に設けたハウジング105には、一方でX線位置決めユニットを動作させる電気部品と、他方では縦方向に摺動可能な垂直昇降支柱106とを収容する。昇降支柱はその上端で水平支持アーム107を支持し、このアーム内に案内セグメント108を水平軸線周りに回動自在となるように軸支する。案内セグメント108にC字状円弧体109を軸支する。円弧体の一方端はX線発生源110を支持し、他方端はX線イメージコンバータ111、例えばX線イメージインテシファイアを支持する。C字状円弧体109は、案内セグメントにおいて図1の図の平面に垂直で曲率中心115(図3参照)を通って延びる軸線の周りに回動自在である。さらにC字状円弧体は、図の平面又はC字状円弧体109により規定される平面に位置する水平軸線の周りに、案内セグメント108と共に回動自在である。軸線は図3の符号113により示す。
【0016】
また治療ユニット200はローラ201、202により移動自在で、衝撃波発生器を支持する支持台203を備える。衝撃波発生器はハウジング204に収容した発電機と、山形の支持体205に装着した衝撃波ヘッド206とを備える。衝撃波ヘッド206は既知の方法で回転楕円面を備え、この面にスパークギャップを介して発電機の送電による電気放電が生じ、この放電が衝撃波を生起し、衝撃波のエネルギは一点、すなわちいわゆるフォーカスに集中する。このフォーカスは、衝撃波ヘッド206の上方で支持台203に対し正確に規定された適所に位置している。
【0017】
図2から明らかなように、支持台203の下方にX線位置決めユニット100の中央部104を収容するためのトンネル207を設ける。X線位置決めユニットの支持台103が衝撃波発生器の支持台203に移動して、中央部分104がトンネルに入り込むと、2個の支持台は相互に縦方向に整列する。そのとき移動の終了時点で支持台203の連結ピン208が、詳細な図示を省略した支持台103の相互補完形状の連結開口部と係合する。中央部104を導入するとき、同時にローラ201、202を床から浮かせるようにして支持台203を僅か持ち上げる。この連結により形成した結石破砕装置を支持台103のローラ101、102により移動させることができる。連結状態が確実に維持できるように他のロック装置(図示せず)を備えることができる。
【0018】
2個の支持台103、203を互いに連結することが可能な連結ユニットは、また異なった方法で構成することができる。ただし正確に規定した位置で互いにロック可能か又は連結可能として、一緒に移動するように2個の支持台及び/又は強固に連結した部分を構成することが必要である。
【0019】
図3は患者テーブル300と一緒になった連結結石破砕装置を示す。図5から明らかなように、C字状円弧体109の垂直位置にて、衝撃波ヘッド206及び支持体205はC字状円弧体の横に位置する。しかしC字状円弧体の平面、すなわちX線イメージインテンシファイヤの入射口スクリーンの中心と、X線源110のX線を放射する焦点との間を結ぶ直線に相当するいわゆる中心レイ(ray) 112上にフォーカス209が位置するように、衝撃波ヘッドを支持体205に配置する。所要に応じて、X線イメージコンバータ111に像が写し出されるようにX線ビームが衝撃波ヘッド206をカバーすることも可能である。しかし少なくとも中心レイ112は衝撃波ヘッドを避けて通るものとする。
【0020】
患者テーブル300はテーブルトップ301と、テーブルトップ301の垂直移動を可能とする支持ブロック302、303とを備える。さらにテーブルトップはいわゆるフローティングテーブルトップとして構成し、このトップはその平面内で移動可能である。図4に示すようにテーブルトップは衝撃波ヘッドのための切り欠き304を備える。従って衝撃波ヘッドに発生した衝撃波は、テーブルトップと互いに影響し合うことなく前記切り欠きと膨張性ウオタークションとを経てテーブルトップ301の所定位置にいる患者に作用する。
【0021】
最初の位置決めは、C字状円弧体平面に位置する水平軸線113の周りに案内セグメント108と共にC字状円弧体109を、矢印120(図5参照)の方向に角度約30°回った第二の位置決め位置まで回動することによって可能となる。この回動の間、衝撃波ヘッド206又は支持体205と衝突することはない。第二の回動位置にてフォーカス209は再び中心レイ112上に位置することが必要である。このことは、回動軸線113がフォーカス209と同じレベルに延びるような位置まで昇降支柱106上の支持体107が移動することで達成できる。そのとき2箇所の位置決め位置における中心レイ112の交点はフォーカス209と一致し、また回動軸線113上に位置する。回動軸線113の正確なレベルを確保するため、昇降支柱106には適切な高さか又はロック位置にマークを付けるべきであり、その結果所要位置を良好な再現性の下で得ることができる。
【0022】
さらに別の好適な位置決めは、C字状円弧体の垂直位置で、曲率中心115を通り、かつ図3の図表面に垂直に延びる軸線の周りに案内セグメント108内のC字状円弧体109を矢印114で示すように回動させることによって可能となる。曲率中心115が中心レイ112と水平軸線113とに位置するとき、上記回動による位置決め、すなわち任意の位置決め位置における位置決めは簡単にできる。
【0023】
しかし多くの場合、水平軸線113は曲率中心を通らずに、コンポーネント108、109、110、111からなるC字状円弧体の重心を通って延び、従って軸線113周りに手動により回動させることが可能である。さらに中心レイは曲率中心115を通って延びてはいない。図3は、曲率中心115が中心レイ112の外側と、回動軸線113の外側とに位置している状態を示す。しかしこの場合、中心レイ112は2箇所の異なる位置決め位置で再び一点に交わる。この交点はフォーカス209と一致し、それは回動軸線113がフォーカス209と交わるレベルと通常は一致しない所定高さに昇降支柱106を調整したときである。従って曲率中心115の周りにC字状円弧体を回動させることによる位置決めを可能ならしめるように、昇降支柱106には別の少なくとも1個のマーク又はロック位置を設けなければならない。
【0024】
この結石破砕システムはまた従来のX線検査を実施するために使用することができる。そのため治療ユニット200を外して脇に移動させ、そして必要に応じて切り欠き304をもたないテーブルトップ301と置き換えるだけでよい。同一コンポーネントを用い、一方では結石破砕処置を行い、他方ではX線検査を行うことで経済効率が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による結石破砕装置の非連結状態での側面図である。
【図2】図1に示す装置の部分斜視図である。
【図3】患者テーブルをもつ連結結石破砕装置の側面図である。
【図4】この発明による患者テーブルの平面図である。
【図5】図3に示す装置の正面図である。
【符号の説明】
100 X線位置決めユニット
101、102 ローラ
103 支持台
104 中央部
105 ハウジング
106 昇降支柱
107 水平支持アーム
108 案内セグメント
109 C字状円弧体
110 X線発生源
111 X線イメージコンバータ
112 中心レイ
113 水平軸線
114 C字状円弧体の回動方向
115 曲率中心
200 治療ユニット
201、202 ローラ
203 支持台
204 ハウジング
205 支持体
206 衝撃波ヘッド
207 トンネル
208 連結ピン
209 フォーカス
300 患者テーブル
301 テーブルトップ
302、303 支持ブロック
304 切り欠き
Claims (5)
- 第一の支持台を備えると共に、少なくとも2箇所の規定位置決め位置に位置させるためのX線源及びX線イメージコンバータを備えるX線位置決めユニットと、
第二の支持台およびこの第二の支持台に取付けてこの第二の支持台に対して固定したフォーカスを有する衝撃波発生器を備えた治療ユニットと、
前記2個の支持台を連結するよう第一の支持台と第二の支持台との間に設けた連結ユニットと
を具備し、前記連結ユニットにより前記2個の支持台を互いに連結するとき、双方の支持台が一緒に移動可能となり、かつ少なくとも位置決め位置にて、X線源とX線イメージコンバータとを相互に繋ぐ中心レイ上に前記衝撃波発生器のフォーカスが位置するよう前記2個の支持台及び連結ユニットを構成した
ことを特徴とする結石破砕装置。 - 少なくとも1本の水平軸線の周りに回動自在なように第一の支持台にC字状円弧体を軸支する請求項1に記載した結石破砕装置。
- C字状円弧体が、種々の位置決め位置までC字状円弧体により規定される平面と平行に延びる水平軸線の周りに回動自在である請求項2に記載した結石破砕装置。
- C字状円弧体により規定される平面に直交する水平軸線の周りを少なくとも2箇所の位置決め位置までC字状円弧体が回動自在であり、2個の支持台の連結状態で中心レイの交点が2箇所の位置決め位置における衝撃波発生器のフォーカスと一致する請求項2に記載した結石破砕装置。
- 結石破砕システムが患者テーブルを有し、患者テーブルは縦方向の側面に結石破砕装置のための切り欠きを設けた、好適には取り替え可能なテーブルトップを備える請求項1に記載した結石破砕装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4443495A DE4443495A1 (de) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | Lithotripsiekombination mit einer Therapieeinheit |
DE4443495:2 | 1994-12-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08215203A JPH08215203A (ja) | 1996-08-27 |
JP3836176B2 true JP3836176B2 (ja) | 2006-10-18 |
Family
ID=6535117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31807295A Expired - Fee Related JP3836176B2 (ja) | 1994-12-07 | 1995-12-06 | 治療ユニットを備える結石破砕装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5836898A (ja) |
EP (1) | EP0715831B1 (ja) |
JP (1) | JP3836176B2 (ja) |
DE (2) | DE4443495A1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19746956C2 (de) * | 1997-10-23 | 2000-05-11 | Siemens Ag | Medizinisches System aufweisend ein Röntgengerät und ein Therapiegerät mit einer Quelle fokussierter akustischer Wellen |
DE10145852B4 (de) * | 2001-09-17 | 2005-08-25 | Richard Wolf Gmbh | Medizinische Vorrichtung |
DE10158519B4 (de) * | 2001-11-29 | 2005-01-13 | Dornier Medtech Holding International Gmbh | Stoß- und Druckwellen-Therapiegerät |
DE10231071A1 (de) * | 2002-07-10 | 2004-01-22 | Philips Intellectual Property & Standards Gmbh | Therapiekombination |
DE10234144A1 (de) | 2002-07-26 | 2004-02-05 | Dornier Medtech Gmbh | Lithotripter |
DE10302612B4 (de) * | 2003-01-23 | 2006-11-16 | Dornier Medtech Systems Gmbh | Urologischer Arbeitsplatz |
DE10303462B4 (de) * | 2003-01-29 | 2006-02-09 | Dornier Medtech Systems Gmbh | Lithotripter |
DE10305122B4 (de) * | 2003-02-07 | 2005-03-03 | Dornier Medtech Systems Gmbh | Lithotripterfahrlafette |
EP1493389A1 (de) * | 2003-07-01 | 2005-01-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und Einrichtung zum Erzeugen eines Röntgenbildes aus der Fokusregion eines Lithotripters |
DE10337519B4 (de) * | 2003-08-14 | 2005-11-03 | Dornier Medtech Systems Gmbh | Modular koppelbare Geräteanordnung |
CN100457051C (zh) * | 2004-02-17 | 2009-02-04 | 多尼尔医疗技术***有限责任公司 | 泌尿科工作台 |
US20060246044A1 (en) | 2004-12-15 | 2006-11-02 | Dornier Medtech System Gmbh | Methods for improving cell therapy and tissue regeneration in patients with cardiovascular and neurological diseases by means of shockwaves |
US8162859B2 (en) * | 2005-06-09 | 2012-04-24 | General Patent , LLC | Shock wave treatment device and method of use |
DE102005037043C5 (de) | 2005-08-05 | 2017-12-14 | Dornier Medtech Systems Gmbh | Stoßwellentherapiegerät mit Bildgewinnung |
DE102006002273A1 (de) * | 2006-01-17 | 2007-07-26 | Dornier Medtech Systems Gmbh | Behandlungseinrichtung |
DE102006009716B4 (de) * | 2006-03-02 | 2009-09-17 | Siemens Ag | Lithotripsiegerät |
US20090216122A1 (en) * | 2008-02-22 | 2009-08-27 | Yousry Faragalla | Method and apparatus to control therapy of moving objects in living body |
US8979776B2 (en) * | 2008-05-02 | 2015-03-17 | Daniel Gelbart | Lithotripsy system with automatic 3D tracking |
US20100036294A1 (en) | 2008-05-07 | 2010-02-11 | Robert Mantell | Radially-Firing Electrohydraulic Lithotripsy Probe |
FR2958530B1 (fr) | 2010-04-13 | 2013-02-15 | Edap Tms France | Appareil de traitement par ondes de pression, equipe d'un systeme pour deplacer l'arceau d'un systeme d'imagerie par rayons x |
CN101822561B (zh) * | 2010-05-25 | 2011-08-17 | 北京中科健安医用技术有限公司 | 一种双定位体外碎石机 |
CA3160475A1 (en) | 2013-03-11 | 2014-09-18 | Northgate Technologies Inc. | Unfocused electrohydraulic lithotripter |
US9360124B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-06-07 | Cook Medical Technologies Llc | Bi-directional valve device for selective control of fluid flow through multiple converging paths |
CN115990051B (zh) * | 2022-12-13 | 2024-06-04 | 索诺利(厦门)医疗科技有限公司 | 用于冲击波发生器安装的焦点校对方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5178135A (en) * | 1987-04-16 | 1993-01-12 | Olympus Optical Co., Ltd. | Therapeutical apparatus of extracorporeal type |
US4984575A (en) * | 1987-04-16 | 1991-01-15 | Olympus Optical Co., Ltd. | Therapeutical apparatus of extracorporeal type |
US5065741A (en) * | 1987-04-16 | 1991-11-19 | Olympus Optical Co. Ltd. | Extracoporeal ultrasonic lithotripter with a variable focus |
DE58908634D1 (de) * | 1989-06-30 | 1994-12-15 | Siemens Ag | Patientenlagerungstisch mit einer mit einem Ausschnitt versehenen Lagerungsplatte. |
US5065761A (en) * | 1989-07-12 | 1991-11-19 | Diasonics, Inc. | Lithotripsy system |
DE4112148A1 (de) * | 1991-04-13 | 1992-10-15 | Philips Patentverwaltung | Lithotripsie-arbeitsplatz |
DE4135177C2 (de) * | 1991-10-24 | 1998-04-09 | Siemens Ag | Theraphieeinrichtung zur Behandlung eines Lebewesens mit fokussierten akustischen Wellen |
DE4143540C2 (de) * | 1991-10-24 | 1996-08-08 | Siemens Ag | Therapieeinrichtung zur Behandlung eines Patienten mit fokussierten akustischen Wellen |
DE4135328C2 (de) * | 1991-10-25 | 1995-01-19 | Wolf Gmbh Richard | Extrakorporales Therapiegerät |
DE4300740C1 (de) * | 1993-01-14 | 1994-03-17 | Wolf Gmbh Richard | Extrakorpolares Therapiegerät |
DE4325213C2 (de) * | 1993-07-27 | 1996-11-21 | Siemens Ag | Therapiegerät zur Behandlung mit akustischen Wellen |
DE4329167C2 (de) * | 1993-08-30 | 1996-06-05 | Siemens Ag | Medizinisches Gerät mit einem Geräteteil |
US5399146A (en) * | 1993-12-13 | 1995-03-21 | Nowacki; Christopher | Isocentric lithotripter |
-
1994
- 1994-12-07 DE DE4443495A patent/DE4443495A1/de not_active Ceased
-
1995
- 1995-11-29 EP EP95203283A patent/EP0715831B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-29 DE DE59505117T patent/DE59505117D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-12-06 US US08/568,085 patent/US5836898A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-12-06 JP JP31807295A patent/JP3836176B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4443495A1 (de) | 1996-06-20 |
DE59505117D1 (de) | 1999-03-25 |
EP0715831A1 (de) | 1996-06-12 |
EP0715831B1 (de) | 1999-02-17 |
JPH08215203A (ja) | 1996-08-27 |
US5836898A (en) | 1998-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3836176B2 (ja) | 治療ユニットを備える結石破砕装置 | |
JP4429408B2 (ja) | 医療システム | |
US4877017A (en) | Apparatus for non-contacting disintegration of concretions | |
JPS63164944A (ja) | 超音波治療装置 | |
US4796613A (en) | Lithotripsy work station | |
JP2591588B2 (ja) | 体外治療機器 | |
US5301659A (en) | Extracorporeal shockwave lithotripter | |
JP2003534066A (ja) | 重イオン治療室内の、頭/頸部に腫瘍のある腫瘍患者を配置する装置 | |
JPS6145747A (ja) | 体内結石の無接触粉砕装置 | |
Rassweiler et al. | Lithotripter technology: present and future | |
US4971039A (en) | Lithotripsy work station | |
US4872193A (en) | Lithotripsy workstation | |
JPH087843Y2 (ja) | 結石破砕用衝撃波ヘッド | |
US5388581A (en) | Extracorporeal therapy apparatus | |
CN111821589A (zh) | 一种大范围目标区域聚焦的超声治疗头运动控制装置及治疗方法 | |
JP2512593B2 (ja) | 砕石装置 | |
Rassweiler et al. | Extracorporeal piezoelectric lithotripsy using the Wolf-lithotriptor versus low energy lithotripsy with the modified Dornier HM-3: a cooperative study | |
US5329926A (en) | Therapy station for treatment with focused acoustic waves having an X-ray locating system pivotable relative to an acoustic wave source | |
US5383459A (en) | Ultrasonic therapy apparatus | |
JPH04250152A (ja) | 衝撃波治療装置 | |
US5230329A (en) | Lithotripter with two localization devices in an isocentric system | |
JPH0678945A (ja) | 集束弾性波による治療を目的として患部に照準を合わせる方法および当該方法を実施して前立腺を温熱治療する装置 | |
JPH06503023A (ja) | X線位置決め装置を有する治療用集束音圧波または衝撃波の発生装置 | |
DE8800985U1 (de) | Mehrzweck-Lithotripter | |
JPH01129846A (ja) | 非接触式結石治療装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050531 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20050831 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20050905 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060718 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060726 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |