JP3798809B2 - 軌道の敷設替え用軌道建設機械 - Google Patents

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Description

[技術分野]
本発明は、砂利床の準備、古い枕木を持ち上げ、新しい枕木の敷設を行う作業組み立て体の提供装置を有し、古い枕木と新しい枕木を輸送し、古いレールを上げ、案内し、引き離す装置を有し且つ作業方向において作業組み立て体の直前に配設されているレール設置部を作業展開において支持するため古い枕木上で回転可能なスライド機構を有する、レール設置部上に支持された機械フレームを含む、軌道の敷設替え用の軌道建設機械に関するものである。
[背景技術]
この形式の軌道建設機械についてはEP0168103A2で既に公知である。
この機械は2個のレール設置部上に支持された第1機械フレームを含み、この第1機械フレームに第2機械フレームが取り付けてある。
第2機械フレームはレール設置部により作業方向においてその後端部において軌道に対して支持されている。
その直ぐ近くには前記レール設置部が作業の展開に際して持ち上げられる際新たに敷設する枕木上に支持される垂直方向に調節可能なチェーン設置部が設けられる。
関節部の領域に位置付けられている第1機械フレームの後方レール設置部はその部分において古い枕木上にて移動自在のスライド機構上に作業の展開に従って設置される。
一端部において関節型装置により相互に接続されそれぞれ他端部において個々の設置部上に載置する2個の機械フレームを呈示し、古い枕木を受け入れ新しい枕木を敷設する作業集合体及び古いレールを引き離し新しいレールを敷設する装置が前記2つの設置部の間に配設されるような、軌道のレール及び/又は枕木を敷設する移動型装置がDE2909575Bから公知である。
その上、2個の機械フレームの関節型装置の領域には中央設置部が設置され、この中央設置部には作業段階中にスライド機構が備えられ、このスライド機構は軌道の枕木により横方向に案内されるよう軌道の枕木上に直接変位可能になっている。
軌道の敷設替え用に使用する公知の軌道建設機械の別の形式についてはDE2818514Bに説明されている。
ここではレールと枕木から成る軌道の連続的交換又は敷設替え用に使用する可動装置が表してあり、この装置は車両運搬車で構成され、その主要再構成部分は支持フレームとして構成され、この支持フレームは両端部がレール設置部上に在る状態で設置され、この支持フレーム上では両方の設置部の間でレール及び/又は枕木の交換又は敷設替えのための作業素子が据え付けてある。
この機械の支持フレームはフレーム関節部の下側の領域において垂直に調節可能な第3のレール設置部を提供するような関節型様式にて相互に接続された2個のフレーム部品で形成されている。
本発明の改変例においてはフレーム関節部の領域に作業工程中に支持フレームの一時的支持のため付加的な垂直方向に調節自在の入口作動歯車が提供してあり、この入口作動歯車は枕木の前方頭部領域の前部に設置された新しいレール上で移動自在になっている。
一般的な形式の前述した公知の機械は作業素子が据え付けられる関節様式にて相互に接続された合計2台の機械又はフレーム部分を提供する。
この装置の効果は機械が構造的に長い長さ、重量が重いこと及びそれに対応して高いコストを必要とする点である。
[発明の目的]
本発明の目的は公知形式の機械の前述した欠点を開示し、構造上の簡略化と低コウトの構成と組み合わせて品質的に改善され作動上容易な機能を保証する軌道の敷設替え用の軌道建設機械を提供することにある。
[発明の概要]
この目的は本発明によれば、古い枕木を上昇させ新しい枕木を機械フレームに接続されたレール設置部で限定される部分の外部へ敷設する作業用集合体が機械フレームの先に延長する延在アーム上に締め付けられること及び延在アームと作業用集合体の間に垂直調整装置が提供されるという事実から一般的な形式の軌道建設機械を使用して達成される。
本発明によるこの方策は構造上の長さの観点から特に短くされている簡単でコンパクトな設計を特徴とする軌道の敷設替えを行う軌道建設機械の開発を可能にする。
後方レール敷設部上方から外方に突出する延在アームより作業用集合体を懸下させることにより迅速且つ簡単な機能が可能とされ、これは視界が良好な様式で作業スタッフにより制御可能とされる。
新しいレールの敷設前にその敷設される新しい枕木を再び接触させる必要が無い状態で適切な装置により準備された砂利床上に正確に設置される新しい枕木により作業上の品質が保証される。
新しい枕木の望ましくない変位が結果的に引き続き品質上欠陥のある軌道床をもたらすという危険性がこれにより相当無くなる。
設計上、機械を短くすることで操作が簡単になり、軌道の正確な曲線への移動上のアクセス並びに空間上限定された状態になった場所へのアクセスが可能となる。
本発明の有利な改善点は垂直に調節する装置に接続された作業集合体の支持フレームが作業方向の後端部において垂直に調節可能な補助レール設置部に接続されるという事実にある。
この設計上の変更は作業集合体の相当の質量体が付加的レール設置部で軌道上に支持され、機械のフレーム又は主要フレームの後方レール設置部が荷重を開放されることから輸送上の移動に対して改善された移動状態を作り出す。
同時に、作業の品質に悪影響を与えず構造上の長さの点で著しい長さを伴わずに軌道建設機械の作業上の改善とこの建設機械の後方領域における牽引歯車と緩衝歯車の取り付けの可能性が達成される。
請求の範囲第5項における実施態様においては、レール設置部上に支持され、機械の輸送中に作業集合体を支持する装填プラットホームを提供し、接続装置によって作業方向における機械のフレームの後端部に開放自在に接続することができる輸送車両が提供されるという事実により更に利点が生み出される。
列車輸送での搬送中に発生する牽引力と衝撃力はこれらの牽引力と衝撃力を作業集合体と後方向に突出している延在アームを通過させずに直接機械のフレーム又は主要フレーム内にその付加的輸送車両にて実施できることからこの有利な実施態様には輸送工程と操作工程に対して鉄道輸送規則の負担となる諸規定の免責が提供されるという効果がある。
これにより輸送作動における相当の衝撃力と牽引力を吸収するためこの機械のこの領域における複雑な構造が無駄となる。
従って、この機械は一方の建設現場から他の建設現場への輸送を簡単に行える。
請求の範囲第6項による他の有利な実施態様はこの作業集合体に作業方向におけるその後端部領域にレールを枕木の上に敷設する装置が装備されることを意図している。
この実施態様によれば簡単且つ廉価な手段によりこの機械に軌道の完全な再敷設を目的として装備でき、枕木だけでなくレールも交換できる。
この実施態様によれば新しいレールを新しい枕木の上に設置できるのでレールのネジ接続のみを装備しなければならないその完全に新しくされた軌道をこの機械の背後に残すことになる。
ここでの設備は枕木の交換のため広げられた古いレールを再ひ導入することと(枕木のみを交換し、一方古いレールを再び使用する)新しい枕木上にこの枕木を敷設するため存在しており実際新しいレールを新しい枕木上に敷設する目的上この新しいレールは好適には枕木頭部の前方にて軌道上に従前に敷設されている。
別の改変例は元来作業用集合体を置くよう作用する付加的輸送車両にレールを枕木上に敷設する装置が装備されている請求の範囲第7項による軌道建設機械が意図されている。
作業段階中における作業集合体を作業設定部内に下げることができるようにするためこの付加的レール車両は任意の機能のため必要とされる間隔を以って遠隔継ぎ手により機械の背後に沿って搬送され、これらレールの敷設はこの付加的搬送車両で実施される。
この遠隔継ぎ手はレールの敷設に必要とされるエネルギーを軌道建設機械から搬送車両へ通過させることができるよう便宜的に構成されている。
輸送設定中にこの目的のため上昇された作業集合体下側で輸送車両を駆動することができるようにする目的から新しいレールを敷設する装置、この目的のため指定された作業柱及び別の作業素子は折り畳み可能で及び/又は変位可能となるよう簡便に設計すべきである。
この実施態様では所定の、駆動システムとエネルギー供給源を必要とせずに作業中に簡単な様式で輸送車両を搬送することができる。
同時に、新しいレールの据え付けは輸送車両から実施でき、可変の遠隔継ぎ手の長さにより作業が最適且つ材料節約の様式にて実施することかできる。
本発明による軌道建設機械の有利な組み合わせは請求の範囲第8項によれば軌道建設機械の背後において作業を展開するよう設計され、レール設置部上に支持された車両フレーム、駆動ユニット、中央制御ユニットを備えた駆動又は操作室、駆動又は操作室の領域に設けられ枕木上でレールを案内し、据え付けるよう車両フレームの端部上に突出する垂直方向と横方向に調節可能な装置を備えている搬送車両を有するものである。
このシステムの利点は作業段階中に搬送車両が軌道建設機械とは完全に独立的に作動できる点にある。
これは軌道建設機械の進行速度とは無関係に実施できることから新しいレールの敷設に対して有利になることができる。
この独立性はまた同時に材料又は人員の搬送又は他の機能といった他の作動をそれ自体の駆動部とエネルギー供給部を装備した付加的搬送車両又はレール敷設車両の使用で軌道上にて実施可能にする。
従って、これは全体の軌道敷設し直し建設計画の実施に対して高い柔軟性をもたらすと共にコストと作業の費用関係で全体的に節約することができる。
[好適実施態様の説明]
本発明の理解を容易にする目的から図面については純粋に概略的形態で示してある。
これらの図面は本発明による一部の設計変更例のみを表し本発明により対象とされる他の変更例は実施可能ではあるが表示はされていない。
軌道建設機械34は機械フレーム1を示し、この機械フレームは前方レール設置部2と後方レール設置部3上に支持されている。
延在アーム4が後方レール設置部3上で機械34の作業方向にて突出しており、この延在アームから軌道再敷設用の作業素子として古い枕木8を上昇させる装置5、砂利床を準備する装置6、新しい枕木9を敷設する装置7が懸下されている。
機械フレーム又は主フレーム1上には古い枕木8を運び去り、新しい枕木9を搬送するコンベヤー・ベルトとして構成された装置35、36が備えてある。
機械フレーム1は付加的に古いレール13を上昇させ、案内し、引き離す装置10、11、12を支持している。
軌道建設機械34には作業用と前進移動用のエネルギーを供給するモーター装備14が装備されている。
基本的作業機能の制御は中央制御ユニット39の使用により作業方向にて延在アーム4の背後に位置付けられた作動室15から実施される。
更に、古い枕木8と新しい枕木9の輸送のため入口クレーン16が装備してあり、この入口クレーンは機械フレーム1上及び走行レール17によりその前部にて接続することができる任意の枕木搬送軌道上にて移動させることができる作業段階中、古いレール13から自由にされた古い軌道19の古い枕木8上で移動自在になっているスライド機構18上に後方レール設置部3が支持されている。
ここでの古い枕木8は同時にスライド機構18が簡便にリブ付き板又はレール床の領域内で簡便に前進するので横方向案内を提供する。
支持フレーム37上に作業素子又は装置5、6、7を支持する作業集合体38の上昇又は下降は全体的に垂直調節装置20として説明され、延在アーム4に取り付けられ、上昇棒23と同様ローラー21並びに搬送ケーブル22により作業集合体38に接続されている適切な水圧シリンダーにより実現される。
本発明の改変例として図2に従って作業集合体に取り付けてある設置フレーム24は軌道26上の搬送設定部においてのみ載置する補助レール設置部25を支持する。
垂直調節装置20により搬送ケーブル22と上昇棒23は引き込まれ、かくして作業集合体38が支持フレーム37と共に搬送設定部(第2a図)内へ上昇される。
補助レール設置部25は設置フレーム24上で端部側が締め付けられ、この部分に対して設置フレーム24は作業方向においてその前端部で接続され、補助レール設置部25に対抗して存在する前記前端部は揺動軸線を有する関節部40を介して機械の長手方向に対して水平且つ直角に支持フレーム37で延在している。
補助レール設置部25と併せて設置フレーム24の枢着又は垂直調節のため揺動駆動装置41を設けている。
作業集合体38を垂直に調節可能にする目的からそれぞれ古い枕木と新しい枕木の搬送のための各装置35、36がその後端部領域に関節部42を呈示している。
支持フレーム37は関節様式にてリンク棒43により機械フレーム1の後端部に接続されている。
第3図に表される如く、軌道建設機械34はその機械フレーム1の作業方向(矢印)における後端部において牽引緩衝歯車27を支持し、この歯車により付加的搬送車両28を接続できる。
これはレール設置部44上に支持され、機械の搬送中に作業集合体38を支持する荷重プラットホーム45を呈示する。
この支持の結果、機械34の後方設置部3が荷重を開放される。
同時に、搬送作動時に発生する牽引力と衝撃力が付加的搬送車両28の車両フレーム46により直接軌道建設機械34の機械フレーム1内へ伝えられるので、軌道建設機械34は関連ある鉄道関係規則の下に定義付けられた如く制御車両としての搬送作動を行うような構成にできる。
第4図に示される如く、新しいレール30を敷設済みの新しい枕木9上に敷設する垂直方向及び横方向に調節可能な装置29が軌道建設機械34の後部に付加的に取り付けられる。
便宜上、この新しいレール30はこの目的のため頭部の前方又は軌道の中間の領域内に予め設置される。
枕木の敷設替えのみを実施するため適切であれば枕木の交換時に引き離された古いレール13を再敷設する目的から装置29も使用可能である。
レールを敷設済みの新しい枕木9上に敷設する装置47も付加的搬送車両28上に配設できる。
図5に表される如く装置47は搬送車両28の前方領域に取り付けられる。
遠隔継ぎ手又は遠隔棒31は作業中に軌道建設機械34と共に搬送車両28を搬送するように作用する。
搬送車両28上には制御ユニット48を有する作動室32が搬送車両の長手方向にて変位自在に設置され、かくして車両を搬送設定時に搬送車両28の後端部へ移動可能とする。
車両フレーム46の荷重プラットホーム45は機械の搬送中に作業集合体38を支持するよう使用できる。
第6図に示された設計改変例においては、付加的搬送車両28はそれ自体の駆動ユニット33が装備され、この駆動ユニットは前進運動と作業を軌道建設機械34とは独立的に且つ軌道建設機械の前進速度とは独立的に実施できるようにするためにそれ自体の駆動ユニット33が装備されている。
【図面の簡単な説明】
模式的に表されている例示的実施態様を参照しながら本発明について以下に説明する。
第1図は本発明による軌道建設機械の第1設計改変例の概略側面図を示す。
第1a図は前方車体、古いレールを引き離し且つ案内する手段、枕木がレールから自由にされた後、枕木上を移動するスライド機構、古い枕木を受け入れる装置を備えた作業集合体、砂利床を準備する装置及び新しい枕木を敷設する装置を示す、第1図による機械の略平面図を示す。
第2図は作業設定における補助的レール設置を示す図1による軌道建設機械の拡大後方部を示す。
第2a図は輸送設定における同じ実施態様を表す。
第3図は移動工程中に作業集合体を支持するよう設計されている輸送車両を呈示した軌道建設機械の別の設計改変例を表す。
第4図は新しい枕木上にレールを敷設する装置を呈示している軌道建設機械の設計改変例を示す。
第4a図は輸送設定における同じ設計改変例、主要フレームに接続された付加的輸送車両上に支持された後方機械端部に設置してある作業集合体を示す。
第5図は遠隔継ぎ手により軌道建設機械に接続され新しいレールを敷設する装置と新しいレールを軌道上に保つ装置を呈示している輸送車両を示す。
第5a図は輸送設定における同じ設計変更例を示す。
第6図は其自体の駆動部とエネルギー供給部を備えた独立輸送車両又はレール敷設車両及び作業方向においてその前方に設置された軌道建設機械の組み合わせを示す。
符号の簡単な説明
1機械フレーム、 27継ぎ手装置、
2前方レール設置部、 28搬送車両、
3後方レール設置部、 29レール敷設装置、
4延在アーム、 30新しいレール、
5古い枕木を取り除く装置、 31遠隔棒、
6砂利床を準備する装置、 32作動室、
7新しい枕木を敷設する装置、 33駆動ユニット、
8古い枕木、 34軌道建設機械、
9新しい枕木、 35装置(古い枕木の搬送)、
10古いレールを上昇させる装置、 36装置(新しい枕木の搬送)、
11古いレールを案内する装置、 37支持フレーム、
12古いレールを引き離す装置、 38作業集合体、
13古いレール、 39中央制御ユニット、
14モーター装備、 40関節部、
15作動室、 41揺動駆動装置、
16入口クレーン、 42関節部、
17延在レール、 43関節棒、
18スライド機構、 44レール設置部、
19古い軌道、 45荷重プラットホーム、
20垂直調整装置、 46車両フレーム、
21ローラー、 47レール敷設装置、
22搬送ケーブル、 48制御ユニット、
23上昇棒、 24設置フレーム、
25補助レール設置部、 26軌道。

Claims (9)

  1. 軌道の敷設替え用の軌道建設機械であって、
    複数のレール設置部(2、3)上に支持された機械フレーム(1)と、
    該機械フレーム(1)に対して機械の作業方向の後方へ延出し軌道建設機械(34)の作業方向となる後部に突出する延在アーム(4)と、
    該延在アーム(4)のみに懸下して取り付けられた、砂利床を準備する装置(6)と、古い枕木(8)を上昇させる装置(5)と、新しい枕木(9)を敷設する装置(7)とからなる作業集合体(38)と、
    前記機械フレーム(1)に支持された、古い枕木(8)を運び去り新しい枕木(9)を搬送する装置(35,36)と、
    古いレール(13)を上昇させ、案内し、引き離す装置(10、11、12)と、
    所定のレール設置部(3)を作業展開において支持するための、古い枕木(8)上で動自在なスライド機構(18)とを有し、
    前記レール設置部(3)は、機械の作業方向において前記作業集合体(38)の直前となるように配設されており、
    前記延在アーム(4)には、作業集合体(38)を支持し、上昇ないし下降させる垂直調節装置(20)を装備してなり、
    前記作業集合体(38)を一体的に支持する支持フレーム(37)が、垂直調節装置(20)の下端に連結されており、該支持フレーム(37)の後端には、補助レール設置部(25)を有し機械の作業方向の後方に延びる設置フレームが起伏可能に枢着されていることを特徴とする軌道建設機械。
  2. 補助レール設置部(25)が設置フレーム(24)上で端部側に締め付けられ、前記設置フレームがその部分において作業方向にてその前端部で接続され、前記前端部が支持フレーム(37)に対して機械の長手方向に水平且つ直角に延在する揺動軸線を有する関節部(40)を介して補助レール設置部(25)に対抗して存在し、設置フレーム(24)の枢軸のため揺動駆動装置(41)が設置してあるようにした請求項1に記載の軌道建設機械。
  3. 作業集合体(38)が作業方向におけるその後端部において中央制御ユニット(39)を有する作動室(15)を呈する請求項1または2に記載の軌道建設機械。
  4. レール設置部(44)上に支持され、機械の搬送中に作業集合体(38)を支持する荷重プラットホーム(45)を呈し、継ぎ手装置(27)により作業方向における機械フレーム(1)の後端部に開放自在に接続可能とされる搬送車両(28)を有する請求項1に記載の軌道建設機械。
  5. 作業集合体(38)が作業方向におけるその後端部領域にレール(30、13)を枕木(9)上に敷設する装置(29)が装備されている請求項1、2、3または4のいずれかに記載の軌道建設機械。
  6. 搬送車両(28)がレール(30)を枕木(9)上に敷設する装置(47)を装備し、作業展開において遠隔継ぎ手(31)が機械フレーム(1)と搬送車両(28)の間に設置してある請求項に記載の軌道建設機械。
  7. 軌道建設機械(34)背後で作業展開を図るよう設計されている搬送車両(28)を有し、レール設置部(44)上に支持された車両フレーム(46)、駆動ユニット(33)、中央制御ユニット(48)を有する、駆動又は作動室(32)、駆動又は作動室(32)の領域に設置され枕木(9)上にレール(30、13)を案内し、敷設するよう車両フレーム(46)の端部上で突出する垂直及び横方向に調節自在となっている装置(47)を有する請求項1に記載の軌道建設機械を有する軌道の敷設替え用システム。
  8. 車両フレーム(46)が機械の搬送中に機械フレーム(1)に接続された作業集合体(38)を支持する荷重プラットホーム(45)を呈する請求項7に記載の軌道の敷設替え用システム。
  9. 駆動又は作動室(32)とレール(30)を案内し、敷設する装置(47)が機械の長手方向において車両フレーム(46)上に変位自在に設置されている請求項7または8に記載の軌道の敷設替え用システム。
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