JP3785840B2 - 可変速式動く歩道並びにその設計方法 - Google Patents

可変速式動く歩道並びにその設計方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、比較的長い行程であっても安全に、かつ迅速に乗客を搬送できる安価な動く歩道に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
たとえば空港のような場所に設置される動く歩道の場合、毎分30mあるいは40mで運転される通常の動く歩道では速度が遅すぎて乗客の移動に時間がかかりすぎる問題があった。
そこで、乗客の乗り降り時には緩やかに移動し、中間部では高速で移動する新しいタイプの動く歩道が切望されていたが、特開平2−75594号公報に示すような動く歩道が提案されている。
【0003】
即ち、図2は複数の無端循環ベルトからなる動く歩道の概略図、図3は図2の部分拡大図を示す。
図中2,2' は厚みが薄く極めて柔軟な無端滑動ベルト20が一組みのガイドローラ2bの下を通り、駆動ローラ2cにより常に一定の速度で駆動される独立したモジュールで、例えば乗降口付近に配置されるモジュール2は低速、乗降口から離れた位置に配置されるモジュール2' ほど高速になるように設定され、乗客が隣接されたモジュール2,2' に乗り移る度に徐々に加速あるいは減速させる構成にしている。
【0004】
つまり、モジュール2は乗降ベルトを有し、モジュール2' は加減速ベルトを有することとなる。
2aは各モジュール2あるいは2' の両端に隔置して配置されたたとえば直径が30mm〜70mm程度の極めて小さな小径ローラで、上方軌道の隣接部分間の有効間隙は子供用靴のようなかなり小さな靴の場合よりもさらに小さい20mm〜40mm程度の寸法に抑えられている。
【0005】
2dは隣接するモジュール2あるいは2' の各組の間隙に上面が無端滑動ベルト20の上面よりも低い位置に配置されたT字状の搬送板で、無端滑動ベルトの循環速度が速い場合には省略してもよい旨記載されているものである。
2eは無端滑動ベルト20の上方軌道を支持案内する滑動板、27は速い速度のモジュール2' に近接して最も速く移動する動く歩道の中央部を構成する長い主循環ベルトである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような可変速式動く歩道の場合、次のような根本的な問題・懸念があった。
即ち、速度の異なる無端滑動ベルトに乗客が乗り移るときに乗客がその速度変化の影響をもろに受け、つまずいたり・よろけたりして恐怖を感じる問題があった。
【0007】
本発明は、試作機による基本的なテストを踏まえ、乗客が円滑に搬送されるだけでなく、乗客に安心感をもたらす可変速式動く歩道を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、主循環ベルトの前後に独立した乗降ベルト並びに1個あるいは複数個の加減速ベルトを有し、該乗降ベルト及び加減速ベルトの運行速度は乗り口側叉は降り口側に近いものほど遅く、主循環ベルトに近いものほど速く、主循環ベルトの運行速度はこのいずれよりも速いように設定された可変速式動く歩道の設計方法において、乗降ベルトと主循環ベルトの各速度を決めた後、互いに隣接するベルトの各速度(m/min)の2乗差がいずれも所定の上限値以下になり、かつ加減速ベルトの設置個数が最低個数になるように、複数個の加減速ベルトの各速度を決定するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明は、ベルト乗り継ぎ型の可変速式動く歩道の各ベルトの速度及び接続ベルトの段数を設定するための手法を論じたものである。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について、図面を用いて説明する。
図1は本発明に係る試作機の全体を示す図、図4は図1の平面図である。
【0011】
図中11は動く歩道の乗降口にある駆動側のフロアプレート10に面した乗降ベルト21(速度V11で循環移動する)及び乗降ベルト21に隣接する第1の無端滑動ベルト22(速度V12で循環移動する)に跨がって両側面に立設された欄干で、31はこの欄干11の周囲を取り囲むように設けられた移動手摺である。
【0012】
12は第2の無端滑動ベルト23(速度V13で循環する)の両側面に立設された欄干で、32はこの欄干12の周囲を取り囲むように設けられた移動手摺である。
【0013】
13は第3の無端滑動ベルト24(速度V14で循環移動する)及びその隣の第4の無端滑動ベルト25(速度V15で循環移動する)に跨がって両側面に立設された欄干で、33はこの欄干13の周囲を取り囲むように設けられた移動手摺である。
【0014】
14は主循環ベルト27(速度V16で循環移動する)の両側面に立設された欄干で、34はこの欄干14の周囲を取り囲むように設けられた移動手摺である。
【0015】
41は反駆動側のフロアプレート40に面した乗降ベルト51(速度V51で循環移動する)の両側面に立設された欄干で、61はこの欄干41の周囲を取り囲むように設けられた移動手摺である。
【0016】
42は乗降ベルト51に隣接する第1の無端滑動ベルト52(速度V52で循環移動する)の両側面に立設された欄干で、62はこの欄干42の周囲を取り囲むように設けられた移動手摺である。
【0017】
43は第2の無端滑動ベルト53(速度V53で循環移動する)の両側面に立設された欄干で、63はこの欄干43の周囲を取り囲むように設けられた移動手摺である。
【0018】
この試作機では主循環ベルト27の走行面はL1 =14.46m、駆動側加減速部(乗降ベルト21と第1の無端滑動ベルト22と第2の無端滑動ベルト23と第3の無端滑動ベルト24と第4の無端滑動ベルト25)の合計走行面がL2 =9.78m、反駆動側加減速部(乗降ベルト51と第1の無端滑動ベルト52と第2の無端滑動ベルト53)の合計走行面がL3 =8.2mの全走行面が32.44mの全長を有しており、インバータにより最高で120m/min程度の任意の速度が出せるようになっている。
【0019】
但し、主循環ベルト27と乗降ベルト21との速度比は3に固定、主循環ベルト27と乗降ベルト51との速度比も2.7に固定されている。その他の隣接するベルト間の速度比も所定の値に固定されている。
【0020】
即ち、主循環ベルト27が120m/minのときは、乗降ベルト21は41m/min、乗降ベルト51は45m/min、第1の無端滑動ベルト22は51m/min、第1の無端滑動ベルト52は63m/min、第2の無端滑動ベルト23は62m/min、第2の無端滑動ベルト53は88m/min、第3の無端滑動ベルト24は78m/min、第4の無端滑動ベルト25は94m/mに設定される。
【0021】
このような装置では、最高速度部のベルト、即ち主循環ベルト27の速度を種々変えることにより、いろいろな速度差のベルト乗継部が生じることになり、乗客への影響をつぶさに観察することができる。
【0022】
例えば、実際に行った例では、「年齢20代〜60代の人 30名」を被験者として、最高速部のベルト速度をアトランダムに60m/min、80m/min、100m/min、120m/min(順不同)と変化させ複数回乗車させて、各ベルト乗継ぎ部での恐怖状態のアンケートを取った結果、図5及び図6に示す実験データが得られた。運転方向は、図5が図4に示すA方向、図6は図4に示すB方向で、どこのベルト乗継部が恐かったか被験者に尋ねた集計結果を表すものである。
【0023】
図5及び図6より、ベルト乗継部において「恐い」と感じている被験者が非常に多いことがわかる。これは、主に「ベルト乗り継ぎ部において姿勢が崩れるため、恐怖を感じる」ことからくるものと思われる。
【0024】
乗客の姿勢の崩れは、ベルト踏面から受ける力によって引き起こされると考えられることから、ベルト踏面から乗客が受ける力について、次に説明する。
【0025】
図7は、ベルト乗継部の簡易モデルを示す。
ここで、質量mの物体又は乗客がベルト上に静止したままベルトを乗り継ぐとき、ベルトから受ける力は運動方程式により数1で表される。f はベルトを乗り継ぐときに受ける力(kg・m/s2 )、αはベルトを乗り継ぐときの加速度(m//s2 )である。
【0026】
【数1】
Figure 0003785840
【0027】
そして、ベルトを乗り継ぐときの加速度αは数2で表される。ここで、V1 は乗り継ぎ前のベルト速度(m/s)、V2 は乗り継ぎ後のベルト速度(m/s)、tはベルトを乗り継ぐときの時間(s)である。
【0028】
【数2】
Figure 0003785840
【0029】
また、乗り継ぎにかかる時間tは数3で表される。
ここで、Vは乗り継ぎ部における物体mの平均速度(m/s)、Sはベルト乗り継ぎ部の距離(m)である。
【0030】
【数3】
Figure 0003785840
【0031】
そこで、数2、数3を数1に代入すると数4が導かれる。
【0032】
【数4】
Figure 0003785840
【0033】
数4より、ベルトを乗り継ぐときにベルトから受ける力fは、乗り継ぎ前後のベルト速度の2乗差に比例することが分かる。
即ち、乗客の「恐さ」は速度2乗差に比例して増加するものと考えられる。
【0034】
前述した「恐さは速度2乗差に比例する」という仮定が正しいか、検証するために、乗り継ぎ前後のベルト速度の2乗差とアンケートで恐さを感じた乗り継ぎ位置の指摘件数%についてグラフ化したものを図8及び図9に示す。
但し、横軸(x軸)にはベルト速度の2乗差(m2 /min2 ),縦軸(y軸)は指摘件数%を取っており、指摘件数%は(指摘件数)/(延べ乗降回数)で算出している。
【0035】
尚、乗客が前につんのめるような場合(減速する場合)は比較的体勢を保ちやすいが、足が前にすくわれるような場合(加速する場合)には体勢を崩してしまうため、加速時と減速時を別々に分けてグラフ化を行った。図8は加速時、図9は減速時の場合を示している。
【0036】
各データについて、最小2乗法による直線近似を試みたところ、数5及び数6に示す結果が得られた。数5は相関係数0. 93を示す加速時の場合、数6は相関係数0. 95を示す減速時の場合である。
【0037】
【数5】
Figure 0003785840
【0038】
【数6】
Figure 0003785840
【0039】
いずれの場合についても、非常によい相関が認められることから、恐さと速度2乗差の間に相関があると結論づけられる。
これを速度2乗差の法則と定義づけることにする。
【0040】
ここで、仮に指摘件数10%以下が適正数値と捉えた場合、ベルト乗継部での速度2乗差は数5,数6よりそれぞれ1140,1660となる。
【0041】
一方、一般的に使用される動く歩道の乗降時における速度2乗差は900(=302)〜1600(=402)であり、この速度において乗客が従来より安全かつ快適に乗降している事実から見ると、速度2乗差を900〜1600m2/min2程度の範囲に収めればよいようにも思われる。しかし、数5からは速度2乗差を約1140m2/min2以下に抑えることが、ほほ9割以上の乗客が快適に乗降あるいは乗り継ぎを行うことができる点からより好ましいと判断される。
【0042】
これは、今、乗り込み部でのベルト速度を、例えば通常の動く歩道と同様の30〜40m/minと決め、かつベルトの最高速度を決めれば、上記速度2乗差の法則により、乗客が快適に乗降あるいは乗り継ぎを行えるために最低限必要なベルト乗り継ぎ部の数、即ち直列に接続されるベルトの段数が自ずと決まることを意味する。
【0043】
図10は最高速部のベルト速度とベルトの段数との関係の一例を示す。ここでは、乗り込み部でのベルト速度を約40m/minとし、速度2乗差を多少の余裕を見て1500としている。この図から、最高速部ベルト速度が80m/minの場合には加減速部のベルトの段数が3段でよいが、最高速部ベルト速度が120m/minのような高速になると、加減速部のベルトの段数も8段は必要であることを示している。
【0044】
図10は飽くまで1例を示しており、ベルト乗継部での速度2乗差をどれくらいに設定するのか、又乗り込み部でのベルト速度をどの程度に設定するかなど、前提条件が変われば、最低限必要なベルトの段数も当然変わってくるものである。因に、本試作機のケースを比較のために図10の中にプロットしている。
【0045】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、ベルト乗り継ぎ型の可変速式動く歩道において、隣接するベルトの速度2乗差が重要な意味を持つことから、この速度2乗差の原理を応用すれば乗客の快適な搬送を達成できる可変速式動く歩道を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る試作機の全体図である。
【図2】複数の無端循環ベルトからなる動く歩道の概略図である。
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】図1の平面図である。
【図5】図4におけるA方向運転での実験データ集計結果を表わす図である。
【図6】図4におけるB方向運転での実験データ集計結果を表わす図である。
【図7】本発明に係るベルト乗継部の簡易モデルを示す図である。
【図8】加速時における隣接ベルトの速度2乗差と指摘件数の関係を示す図である。
【図9】減速時における隣接ベルトの速度2乗差と指摘件数の関係を示す図である。
【図10】最高速部のベルト速度とベルト段数の関係の一例を示す図である。
【符号の説明】
21,51 乗降ベルト
27 主循環ベルト
22,52 第1の無端滑動ベルト
23,53 第2の無端滑動ベルト
24 第3の無端滑動ベルト
25 第4の無端滑動ベルト
11 乗降ベルト21の速度
12 第1の無端滑動ベルト22の速度
13 第2の無端滑動ベルト23の速度
14 第3の無端滑動ベルト24の速度
15 第4の無端滑動ベルト25の速度
16 主循環ベルト27の速度
51 乗降ベルト51の速度
52 第1の無端滑動ベルト52の速度
53 第2の無端滑動ベルト53の速度

Claims (2)

  1. 主循環ベルトの前後に独立した乗降ベルト並びに1個あるいは複数個の加減速ベルトを有し、該乗降ベルト及び加減速ベルトの運行速度は乗り口側叉は降り口側に近いものほど遅く、前記主循環ベルトに近いものほど速く、主循環ベルトの運行速度はこのいずれよりも速いように設定された可変速式動く歩道の設計方法において、
    前記乗降ベルトと前記主循環ベルトの各速度を決めた後、互いに隣接するベルトの各速度(m/min)の2乗差がいずれも所定の上限値以下になり、かつ前記加減速ベルトの設置個数が最低個数になるように、前期複数個の加減速ベルトの各速度を決定することを特徴とする可変速式動く歩道の設計方法。
  2. 前記隣接するベルトの各速度の2乗差の上限値が、1140m2/min2であることを特徴とする、請求項1に記載の可変速式動く歩道の設計方法。
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