JP2007153539A - 乗客コンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】乗客を確実に検出することができ、運転速度を遅くして乗降を容易にすることができる乗客コンベアを得る。
【解決手段】乗降口2の乗客の重量を測定する重量計測手段4Aと、踏段3を所定速度で循環させる電動機6と、重量計測手段4Aにより、前記乗降口2の乗客を第1の時間の間継続して検出すると、電動機6により、前記踏段3を通常速度よりも遅い低速度で第2の時間の間継続して循環させ、その後、元の通常速度で循環させる制御部5とを設けた。
【選択図】図2

Description

この発明は、乗客を所定時間継続して検出すると運転速度を遅くする乗客コンベアに関するものである。
乗客コンベアは、止まっている部分から動いている踏段へ、あるいは、動いている踏段から止まっているところへ移動するので、特に高齢者や小さな子供にとっては標準的な乗客コンベアの速度30m/minでも速く感じ、乗り降りで不便を感じる場合がある。こういった不具合を解決するために、従来の乗客コンベアでは、乗降口付近の押しボタンを押すと踏段を減速したり(例えば、特許文献1参照)、乗降口付近の歩行速度を検出して遅い場合は、高齢者と判断し、踏段を減速したり(例えば、特許文献2参照)して、踏段に乗り易くする配慮をしている。
特開平1−122892号公報 特開2002−104761号公報
しかしながら、上述したような従来の乗客コンベアでは、前者の場合、減速のトリガとして、押しボタンを用いているため、いたずらで押されて減速することが考えられ、無用な加減速が発生し、乗客の移動時間が延びてしまうという問題点があった。
また、後者の場合、1人の通過であれば確実に歩行速度を測定することができるが、乗客コンベアとしては、多人数が次々と乗り込んでくるのが一般的で、そういった状況では個々の歩行速度を測定するのは困難で、減速が必要なときに実際には減速しないような事態が起こりうるという問題点があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、乗客を確実に検出することができ、運転速度を遅くして乗降を容易にすることができる乗客コンベアを得るものである。
この発明に係る乗客コンベアは、乗降口の乗客を検出する乗客検出手段と、踏段を所定速度で循環させる電動機と、前記乗客検出手段により、前記乗降口の乗客を第1の時間の間継続して検出すると、前記電動機により、前記踏段を通常速度よりも遅い低速度で第2の時間の間継続して循環させ、その後、元の通常速度で循環させる制御部とを設けたものである。
この発明に係る乗客コンベアは、乗客を確実に検出することができ、運転速度を遅くして乗降を容易にすることができるという効果を奏する。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1に係る乗客コンベアについて図1から図4までを参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係る乗客コンベアの乗降口付近を上から見た平面図である。また、図2は、この発明の実施の形態1に係る乗客コンベアの乗降口付近を側面から見た側面図である。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図1及び図2において、乗客コンベアには、主枠(図示しない)に支持される欄干1や、乗降口2、主枠内を無端状に連結されて循環移動する踏段3が設けられ、さらに、乗降口2の床板上の乗客の重量(荷重)を測定する重量計測手段(乗客検出手段)4Aと、インバーターやCPUなどを含む制御部5と、踏段3を駆動する電動機6とが設けられている。
つぎに、この実施の形態1に係る乗客コンベアの動作について図面を参照しながら説明する。図3は、この発明の実施の形態1に係る乗客コンベアの制御部の動作を示すフローチャートである。また、図4は、この発明の実施の形態1に係る乗客コンベアの重量計測手段の計測状態の時間変化を示すグラフである。
ステップ101〜102において、制御部5は、重量計測手段4Aにより、乗降口2上の乗客の重量Wを、常に計測し、計測した重量Wが予め設定しておいた下限値w1と、上限値w2の間であるかを判定する。下限値w1と上限値w2は、子供から大人までの1人分の体重を考慮して、例えばw1=150N、w2=700Nと設定しておく。ここで、w1≦W≦w2であれば、ステップ103へ移行し、そうでなければ、ステップ101へ戻る。
次に、ステップ103〜108において、タイマーにより時間t1の計測を0から開始し、計測した重量Wがw1≦W≦w2かどうかの判定を継続する。ここで、計測した重量Wが範囲外となればステップ101へ戻るが、w1≦W≦w2の状態が継続される場合には、設定した時間(第1の時間)T1を越えるまで時間計測を継続しながら、ステップ104〜105の判定を継続する。計測時間t1≧設定時間T1となった場合には、時間t1の計測を終了する。
次に、ステップ109〜112において、制御部5は、電動機6へ減速指令を発することにより、踏段3の循環速度を徐々に低下させる。このときの減速は、インバーターにより、滑らかな減速とする。その後、低速運転状態を時間(第2の時間)T2の間継続させる。ここで、低速運転継続時間T2は、例えば踏段3が乗り口から降り口まで達する時間+α程度に設定しておく。乗りあぐねていた乗客が、踏段3に乗ってから踏段3を降りるまで低速としたので、安全に踏段3を降りることができる。
次に、ステップ113〜114において、制御部5から電動機6への加速指令により、踏段3を元の通常の速度まで徐々に復帰させる。
以上により、乗客がいない場合は、ステップ101〜102を繰り返す。また、普通に乗客が乗り込んでくれば、1人ずつ通過するような場合は、図4の区間A1に示すような重量変動となり、多くの乗客が通過してくれば区間A2のような重量変動となるので、ステップ101〜106の繰り返しとなり、踏段3は通常速度のまま循環を続ける。
ここで、乗客が乗り込みに躊躇して乗降口2で立ち止まると、重量Wは図4の区間A3のように下限値w1と上限値w2の間で大きく変動しない状態が継続されるので、ステップ107以降の処理につながっていく。
以上により、本実施の形態1によれば、乗り口で躊躇している乗客がいる場合、踏段3の移動速度を低下させるので、乗り込みがしやすくなる。また、乗り込んだ乗客が降り口に達するまで低速運転を継続するので、降りやすくなる。さらに、別途乗込口にボタンなどを設けることなく乗込口での乗客の立ち止まりを確実に検出できるので、いたずらによる誤作動を防止することができ、必要なときのみ上記の効果を得ることができる。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2に係る乗客コンベアについて図5から図8までを参照しながら説明する。図5は、この発明の実施の形態2に係る乗客コンベアの乗降口付近を上から見た平面図である。また、図6は、この発明の実施の形態2に係る乗客コンベアの乗降口付近を側面から見た側面図である。
図5及び図6において、乗客コンベアには、主枠(図示しない)に支持される欄干1や、乗降口2、主枠内を無端状に連結されて循環移動する踏段3が設けられ、さらに、欄干1の両側に設けられ、乗降口2の床板上の所定エリア内の乗客を検出するエリアセンサーなどの乗客検出センサー(乗客検出手段)4Bと、インバーターやCPUなどを含む制御部5と、踏段3を駆動する電動機6とが設けられている。なお、乗客検出センサー4Bは、図5に示すようなイメージで乗降口2上の一定のエリアにあるものを検出するようになっている。
つぎに、この実施の形態2に係る乗客コンベアの動作について図面を参照しながら説明する。図7は、この発明の実施の形態2に係る乗客コンベアの制御部の動作を示すフローチャートである。また、図8は、この発明の実施の形態2に係る乗客コンベアの乗客検出センサーの検出状態の時間変化を示すグラフである。
ステップ201において、制御部5は、乗客検出センサー4Bにより、乗降口2上の乗客の有無を常に検出する。ここで、乗客を検出すれば、ステップ202へ移行し、そうでなければ検出を継続する。
次に、ステップ202〜206において、時間t1の計測を開始し、乗客の有無の判定を継続する。ここで、乗客検出センサー4Bの検出が途絶えれば、時間t1の計測を停止し、ステップ201へ戻るが、乗客検出の状態が継続される場合には、設定した時間T1を越えるまで時間t1の計測を継続しながらステップ203の判定を継続する。計測時間t1≧設定時間T1となった場合は、時間t1の計測を終了する。
次に、ステップ207〜210において、制御部5から電動機6への減速指令を発することにより、踏段3の循環速度を徐々に低下させる。このときの減速は、インバーターにより、滑らかな減速とする。その後、低速運転状態を時間T2の間継続させる。ここで、低速運転継続時間T2は、例えば踏段3が乗り口から降り口まで達する時間+α程度に設定しておく。
次に、ステップ211〜212において、制御部5から電動機6への加速指令により、踏段3を元の通常の速度まで徐々に復帰させる。
以上により、乗客がいない場合は、ステップ201を繰り返す。また、普通に乗客が乗り込んでくれば、1人ずつ通過するような場合は、図8の区間B1に示すような検出状態となり、多くの乗客が通過してくれば区間B2のような検出状態となるので、ステップ201〜204の繰り返しとなり、踏段3は通常速度のまま循環を続ける。
ここで、乗客が乗り込みに躊躇して乗降口2で立ち止まると、図8の区間B3のように乗客検出センサー4Bの検出状態が継続されるので、ステップ205以降の処理につながっていく。
以上により、本実施の形態2によれば、乗り口で躊躇している乗客がいる場合、踏段3の移動速度を低下させるので、乗り込みがしやすくなる。また、乗り込んだ乗客が降り口に達するまで低速運転を継続するので、降りやすくなる。さらに、別途乗込口にボタンなどを設けることなく乗込口での乗客の立ち止まりを確実に検出できるので、いたずらによる誤作動を防止することができ、必要なときのみ上記の効果を得ることができる。
ここで、実施の形態2の変形例について図9及び図10を参照しながら説明する。図9は、この発明の実施の形態2の変形例に係る乗客コンベアの乗降口付近を側面から見た側面図である。また、図10は、この発明の実施の形態2の変形例に係る乗客コンベアの乗降口付近を上から見た画像を示す図である。
図9のように、乗客検出センサー4Bの代わりに、天井に設けられ、乗降口2を上から監視するカメラ(乗客検出手段)4Cにより、乗客の有無を図10のように画像認識し、乗客の像10の変動の有無を判断することにより上記のような制御を行っても同様の効果が得られる。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3に係る乗客コンベアについて図11を参照しながら説明する。図11は、この発明の実施の形態3に係る乗客コンベアの制御部の動作を示すフローチャートである。
図11は、上記の実施の形態1の動作を示す図3のC部に相当する部分を示したものである。他の動作は、図3と同様である。
ステップ301〜304において、減速指令の後、乗込口上の乗客の重量Wが下限値w1〜上限値w2の間かどうかを監視し続ける。ここで、重量Wが範囲外となったときには、乗客が踏段3に乗り込んだと判断し、時間t2の計測を開始するようにし、その後は図3と同様となる。
よって、本実施の形態3によれば、乗込口上で立ち止まっていた乗客が踏段3に乗り込んだのを判断し、低速運転時間を計測するようにしたので、減速後しばらく踏段3に乗り込まずにいる場合でも、降り口に達するまでの間、確実に低速運転状態を継続することができる。なお、本実施の形態3を、上記の実施の形態2の動作を示す図7のフローチャートに適用しても同様の効果が得られる。
実施の形態4.
この発明の実施の形態4に係る乗客コンベアについて図12を参照しながら説明する。図12は、この発明の実施の形態4に係る乗客コンベアの制御部の動作を示すフローチャートである。
図12は、上記の実施の形態1の動作を示す図3のC部に相当する部分を示したものである。他の動作は、図3と同様である。
ステップ401〜406において、制御部5は、減速指令の後、乗込口上の乗客の重量Wが下限値w1〜上限値w2の間かどうかを監視し続ける。ここで、重量Wが範囲外となったときには、乗客が踏段3に乗り込んだと判断し、時間t3の計測を開始する。計測時間t3が設定時間(第3の時間)T3を越えたとき、時間t3の計測を終了する。ここで、時間T3は、例えば、踏段3が5段分移動する程度の時間に設定しておけば良い。
次に、ステップ407〜410において、制御部5は、踏段3の加速指令を行う。踏段3の加速指令後、時間t4の計測を開始し、計測時間t4≧設定時間(第4の時間)T4となったら、時間t4の計測を終了する。ここで、設定時間T4は、例えばステップ407の加速指令後、降り口手前の踏段3の5段分程度の位置に達するのにかかる時間としておけば良い。
次に、ステップ411〜414において、制御部5は、減速指令を発する。踏段3の減速指令後、時間t5の計測を開始し、計測時間t5≧設定時間(第5の時間)T5となったら、時間t5の計測を終了する。
次に、ステップ415〜416において、制御部5は、加速指令を行い、元の通常速度に復帰する。
よって、本実施の形態4によれば、乗り口上で立ち止まっていた乗客が踏段3に乗り込んだのを判断し、低速運転時間を計測するようにしたので、減速後しばらく踏段3に乗り込まずにいた場合でも対応できる。また、乗客が乗り込んでから、通常速度まで加速し、降り口付近に達する手前で再び減速するようにしたので、乗降時の速度は低速としながらも輸送能力の低下を最小限に抑えることができる。なお、本実施の形態4を、上記の実施の形態2の動作を示す図7のフローチャートに適用しても同様の効果が得られる。
実施の形態5.
上記の実施の形態1〜3の構成において、乗客の立ち止まりを検出し、減速運転をしている最中に、乗込口で別の乗客が立ち止まっているのを検出したときは、後で立ち止まっている乗客に対応して速度を制御するようにする。
よって、常に、後で立ち止まっている乗客の乗り降りに応じて減速状態を保つようになるので、乗込に躊躇する乗客が短い間隔であった場合にも対応が可能になる。
実施の形態6.
上記の実施の形態1〜5の構成において、案内を放送することができる案内放送装置を例えば乗降口2付近に装備する。そして、踏段3の減速指令および加速指令の前に、上記案内放送装置により、乗客に加減速する旨の案内放送を行う。
よって、インバーターによって緩やかに加減速させるが、このような案内放送で前もって速度変化を乗客に知らしめることにより、加減速時の安全性を高めることができる。なお、加減速として、±0.1m/s以下程度を想定している。
この発明の実施の形態1に係る乗客コンベアの乗降口付近を上から見た平面図である。 この発明の実施の形態1に係る乗客コンベアの乗降口付近を側面から見た側面図である。 この発明の実施の形態1に係る乗客コンベアの制御部の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る乗客コンベアの重量計測手段の計測状態の時間変化を示すグラフである。 この発明の実施の形態2に係る乗客コンベアの乗降口付近を上から見た平面図である。 この発明の実施の形態2に係る乗客コンベアの乗降口付近を側面から見た側面図である。 この発明の実施の形態2に係る乗客コンベアの制御部の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る乗客コンベアの乗客検出センサーの検出状態の時間変化を示すグラフである。 この発明の実施の形態2の変形例に係る乗客コンベアの乗降口付近を側面から見た側面図である。 この発明の実施の形態2の変形例に係る乗客コンベアの乗降口付近を上から見た画像を示す図である。 この発明の実施の形態3に係る乗客コンベアの制御部の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4に係る乗客コンベアの制御部の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 欄干、2 乗降口、3 踏段、4A 重量計測手段、4B 乗客検出センサー、4C カメラ、5 制御部、6 電動機。

Claims (8)

  1. 乗降口の乗客を検出する乗客検出手段と、
    踏段を所定速度で循環させる電動機と、
    前記乗客検出手段により、前記乗降口の乗客を第1の時間の間継続して検出すると、前記電動機により、前記踏段を通常速度よりも遅い低速度で第2の時間の間継続して循環させ、その後、元の通常速度で循環させる制御部と
    を備えたことを特徴とする乗客コンベア。
  2. 前記乗客検出手段は、前記乗降口の床板上の乗客の重量を測定する重量計測手段であり、
    前記制御部は、前記重量計測手段により計測した乗客の重量が設定範囲内の場合には、前記電動機により前記踏段を低速度で循環させる
    ことを特徴とする請求項1記載の乗客コンベア。
  3. 前記乗客検出手段は、前記乗降口の床板上の所定エリア内の乗客を検出するエリアセンサーである
    ことを特徴とする請求項1記載の乗客コンベア。
  4. 前記乗客検出手段は、前記乗降口の床板上の乗客を撮像するカメラであり、
    前記制御部は、前記カメラにより撮像した乗客の像が前記第1の時間の間変化がない場合には、前記電動機により前記踏段を低速度で循環させる
    ことを特徴とする請求項1記載の乗客コンベア。
  5. 前記踏段を通常速度よりも遅い低速度で循環させる第2の時間は、前記踏段が乗り口から降り口まで達する時間+αである
    ことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の乗客コンベア。
  6. 前記制御部は、前記電動機により、前記第2の時間よりも短い第3の時間の間通常速度よりも遅い低速度で前記踏段を循環させた後、第4の時間の間通常速度で前記踏段を循環させ、前記乗降口の反対側の乗降口の手前で前記第3の時間と略同じ第5の時間の間通常速度よりも遅い低速度で前記踏段を循環させ、その後、元の通常速度で循環させる
    ことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の乗客コンベア。
  7. 前記制御部は、前記踏段を通常速度よりも遅い低速度で循環させている最中に、前記乗降口の別の乗客を第1の時間の間継続して検出すると、前記別の乗客に対応して速度を制御する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の乗客コンベア。
  8. 前記踏段の循環速度が変わることを前もって乗客に案内する案内放送装置をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれかに記載の乗客コンベア。
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