JP3755376B2 - 印刷装置 - Google Patents

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  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的な印刷装置は、例えば任意の文字列の画像などの所望の任意画像を、任意に印刷することを目的とする。すなわち、思い通りの画像を思い通りに印刷することを目的とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、例えば定型的な文字列の入力・編集・印刷等では、飽きてしまうことも多い。ときには、編集等のミスにより思わぬ印刷結果が出ることもあるが、これらも、その印刷装置やその印刷装置上で稼働するワープロソフト等に習熟すれば少なくなる。また、種々の機能を試して楽しめるのも、初心者のうちだけである。
【0004】
一方、例えばくじや占いの結果を出すことを目的とする装置であれば、ゲーム等に使用できるが、これらも、例えば「大吉」、「小吉」、……などの所定の範囲での結果の中から、何らかの結果が確実に出るものであり、意外性も少なく、しばらくすれば飽きてしまう。また、このような目的のみの装置を個人レベルで購入する気にもなれない。また、くじや占い等ができる機能を上述した印刷装置に付加したとしても、それを使用するときには、それらの結果を出す目的で使用するので、意外性も少なく、そのため、ユーザ間で話題となることも少ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、個人レベルで行う印刷に、娯楽性とそれによる話題性を付加できる印刷装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の印刷装置は、任意の入力に基づく任意画像を所定の印刷指示により印刷対象物に印刷する印刷装置であって、前記印刷指示を行うための印刷指示手段と、前記印刷指示があった場合、前記任意画像を印刷するとともに、任意指示不可能な所定条件が成立したときに、任意印刷不可能な不如意画像を前記任意画像とともに印刷する印刷手段と、を備え、前記不如意画像には、前記任意画像の情報を暗号化した暗号化コードを表現した画像が含まれることを特徴とする。
【0008】
この印刷装置は、基本的には、任意の入力に基づく任意画像を所定の印刷指示により印刷対象物に印刷するが、所定の印刷指示があった場合、任意画像を印刷するとともに、任意指示不可能な所定条件が成立したときに、任意印刷不可能な不如意画像を任意画像とともに印刷する。すなわち、所定の印刷指示があり、かつ、所定条件が成立したときに、任意画像とともに、任意印刷不可能な不如意画像を印刷する。なお、ここで、「任意画像とともに」とは、所定の印刷指示に対して、任意画像と同時に、あるいは印刷指示後でかつ任意画像印刷前または任意画像印刷後に、の意である。また、ここで、「不如意画像」とは、無作為に(偶発的に)あるいは不確実に印刷される画像であり、ユーザが印刷の可能性さえ知らない画像、またはその可能性は知っていても実際に印刷されるか否か不確実な画像であり、すなわち、ユーザの思い通りには印刷できない画像である。このことから、任意印刷が不可能であり、また、任意印刷の代わりに、印刷のための所定条件を任意に指示して成立させることも不可能な画像である。
【0009】
そして、この場合、不如意画像が印刷されるか否かに拘わらず、当初の印刷目的である任意画像は、予定通り印刷される。このため、ユーザは、所定の印刷指示により所望の任意画像を印刷できるとともに、不如意画像が印刷されたときには、そのような印刷の可能性を知らなければもちろんのこと、知っていても予測できないので、意外な印刷結果に驚くことになり、また、可能性を知っていれば楽しみの一つとなり、また、印刷されること自体が意外なので、話題とも成りやすい。したがって、この印刷装置では、個人レベルで行う印刷に、娯楽性とそれによる話題性を付加することができる。
【0015】
しかも、不如意画像には、任意画像の情報を暗号化した暗号化コードを表現した画像が含まれるので、任意画像として作成が困難または不可能な不如意画像となり、これにより、任意印刷不可能な不如意画像となる。
【0026】
また、本発明の印刷装置は、任意の入力に基づく任意画像を所定の印刷指示により印刷対象物に印刷する印刷装置であって、前記印刷対象物として所定量の印刷対象物を装着する装着手段と、前記印刷指示を行うための印刷指示手段と、前記印刷指示があった場合、前記任意画像を印刷するとともに、任意指示不可能な所定条件が成立したときに、任意印刷不可能な不如意画像を前記任意画像とともに印刷する印刷手段と、を備え、前記所定条件には、前記任意画像の印刷のときの前記印刷対象物の消費量が特定値を越えるという条件が含まれることを特徴とする。
【0027】
この印刷装置では、上記の印刷装置と同様に、個人レベルで行う印刷に、娯楽性とそれによる話題性を付加することができる。しかも、印刷対象物として所定量の印刷対象物を装着し、所定条件には、任意画像の印刷に伴う印刷対象物の消費量が特定値を越えるという条件が含まれる。消費量に関する条件を所定条件に含めることにより、所定条件の成立確率を増減させることが可能になり、娯楽性や話題性を操作し易くなり、ひいては、印刷対象物の販売促進等を図ることも可能になる。
【0037】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態に係るテープ印刷装置について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0038】
図1および図2は、本実施形態におけるテープ印刷装置の全体および開閉蓋を開けたときの外観構成を示し、図3は、その制御系のブロック図である。図1および図2に示すように、このテープ印刷装置1は、上下2分割の装置ケース2により外殻が形成され、装置ケース2の前部上面には各種入力キーから成るキーボード3を備え、後部上面には開閉蓋21が取り付けられ、その右部の窓に臨むようにディスプレイ4が配設されている。
【0039】
また、図3に示すように、基本的な構成として、キーボード3やディスプレイ4を有してユーザとのインタフェースを行う操作部11、印刷ヘッド(サーマルヘッド)7やテープ送り部120を有してポケット6内に装着したテープカートリッジCの印刷用テープ(以下単に「テープ」)Tに印刷を行う印刷部12、印刷後のテープTの切断を行う切断部13、各種センサを有して各種検出を行う検出部14、各種ドライバを有して各部回路を駆動する駆動部270、および、テープ印刷装置1内の各部を制御する制御部200を備えている。このため、装置ケース2の内部には、印刷部12、切断部13、検出部14などの他、図外の回路基板が収納されている。この回路基板には、電源ユニットの他、駆動部270や制御部200の各回路などが搭載され、図外のACアダプタ接続口や外部から着脱可能なニッカド電池等の電池に接続されている。
【0040】
テープ印刷装置1では、ユーザが、ポケット6にテープカートリッジCを装着した後、ディスプレイ4により入力・編集結果を確認しながらキーボード3により所望の文字など(文字、数字、記号、簡易図形等のキャラクタ)の印刷情報を入力して、印刷を指示すると、テープ送り部120によりテープカートリッジCからテープTを繰り出して、印刷ヘッド7によりテープTに所望の印刷を行い、印刷済み部分はテープ排出口22から随時外部に送り出される。所望の印刷が完了すると、テープ送り部120は、余白分を含むテープ長さの位置までテープTの送りを行った後、その送りを停止する。
【0041】
図2および図3に示すように、印刷部12には、開閉蓋21の内側に、テープカートリッジCを装着するためのポケット6が設けられていて、テープカートリッジCは、この開閉蓋21を開放した状態でポケット6に対して着脱される。テープカートリッジCには、カートリッジケース51の内部に一定の幅(4.5mm〜48mm程度)のテープTとインクリボンRとが収容されており、また、ポケット6に配設されたヘッドユニット61に差し込むための貫通孔55が形成されている。また、相異なる幅等のテープTの種別を識別できるように、裏面に小さな複数の孔が設けられ、ポケット6には、この孔の有無を検出するマイクロスイッチ等を含むテープ識別センサ142が設けられていて、これにより、テープTの種別を検出できるようになっている。
【0042】
テープTは、裏面に接着面が形成され、それが剥離紙によって覆われた構成になっている。テープTとインクリボンRは、貫通孔55の位置で相互に重なり合った状態で走行するとともに、テープTのみが外部に排出され、インクリボンRは内部で巻き取られるようになっている。
【0043】
ヘッドユニット61には、サーマルヘッドから成る印刷ヘッド7が内蔵されており、テープカートリッジCがポケット6に装着された状態で、印刷ヘッド7が、テープカートリッジCの貫通孔55から露出しているインクリボンRの裏面に当たるようになっている。そして、印刷ヘッド7を発熱駆動することにより、所望の文字などがテープTの表面に印刷される。また、ポケット6には、環境(周囲)温度を検出して報告するサーミスタなどの周囲温度センサ143が設けられていて、周囲温度を検出して制御部200に報告する。また、装置ケース2の左側部には、ポケット6と装置外部とを連通するテープ排出口22が形成され、テープ排出口22には、送りだしたテープTを切断するテープカッタ132が臨んでいる。また、ポケット6には、装着されたテープカートリッジ4の被駆動部が係合する駆動軸62、63などが設けられており、送りモータ121を駆動源として、これらの駆動軸62、63により、テープカートリッジC内のテープTおよびインクリボンRの送りが行われ、かつこれらに同期して印刷ヘッド7を駆動することで、印刷が行われる。また、印刷完了後、テープTの送りが続行され所定の切断位置がテープカッタ132の位置まで送られる。
【0044】
なお、印刷ヘッド7の表面に密着してサーミスタなどのヘッド表面温度センサ144が設けられていて、印刷ヘッド7の表面温度を検出して制御部200に報告する。また、送りモータ121の先端には図外の検出開口が形成された円盤が固着され、その検出開口に臨むようにフォトセンサ等を有する回転速度センサ141が設けられていて、送りモータ121の回転速度を検出して制御部200に報告する。
【0045】
切断部13は、テープカッタ132と、任意長印刷などの場合に手動によりテープカッタ132を切断動作させるカットボタン133と、定長印刷などの場合に自動的にテープカッタ132を切断動作させるカッタモータ131と、を備えている。また、これにより、テープ印刷装置1では、モード設定によって、自動/手動を切り替えられるようにしている。このため、手動カットの場合、印刷が完了した時点で、ユーザが、装置ケース2に配設されたカットボタン133を押すことで、テープカッタ132が作動しテープTが所望の長さに切断される。また、自動カットの場合、印刷が終了して余白分だけテープ送りされ、それが停止すると同時に、カッタモータ131が駆動され、テープTの切断が行われる。
【0046】
検出部14は、前述の回転速度センサ141、テープ識別センサ142、周囲温度センサ143、ヘッド表面温度センサ144を備えている。なお、実状に合わせて、これらを省略した構成とすることもできる。
【0047】
駆動部270は、ディスプレイドライバ271と、ヘッドドライバ272と、モータドライバ273とを備えている。ディスプレイドライバ271は、制御部200から出力される制御信号に基づき、その指示に従って、操作部11のディスプレイ4を駆動する。同様に、ヘッドドライバ272は、制御部200の指示に従って、印刷部12の印刷ヘッド7を駆動する。また、モータドライバ273は、印刷部12の送りモータ121を駆動する送りモータドライバ273dと、切断部13のカッタモータ131を駆動するカッタモータドライバ273cとを有し、同様に、制御部200の指示に従って、各モータを駆動する。
【0048】
操作部11は、キーボード3とディスプレイ4とを備えている。ディスプレイ4は、横方向(X方向)約6cm×縦方向(Y方向)4cmの長方形の形状の内側に、96ドット×64ドットの表示画像データを表示可能な表示画面41を有し、ユーザがキーボード3からデータや各種指令・指示等を入力して、キャラクタ列画像データ(後述のテキスト印刷データ)などの印刷画像データを作成・編集したり、その結果等を視認したりする際などに用いられる。
【0049】
キーボード3には、アルファベットキー群、記号キー群、数字キー群、平仮名や片仮名等の仮名キー群、および外字を呼び出して選択するための外字キー群等を含む文字キー群31の他、各種の動作モードなどを指定するための機能キー群32などが配列されている。
【0050】
機能キー群32には、図外の電源キー321、印刷動作を指示するための印刷キー322、テキスト入力時のデータ確定や改行および選択画面における各種モードの選択指示のための選択キー323、網掛け、アンダーライン、囲み等のいわゆる文字装飾や背景模様(地模様やイラスト等を含む)などの装飾を設定するための装飾設定キー324、文字色、背景色、装飾色などの色彩(濃淡、彩度、色艶、透明度等を含む)を設定するための色彩設定キー325、並びに、それぞれ上(「↑」)、下(「↓」)、左(「←」)、右(「→」)方向へのカーソル移動や表示画面41の表示範囲を移動させるための4個のカーソルキー330(330U、330D、330L、330R:「カーソル「↑」キー330U」など)が含まれる。
【0051】
機能キー群32には、さらに、各種指示を取り消すための取消キー326、各キーの役割を変更したり、描画登録画像データの修正等に用いられるシフトキー327、テキスト入力画面や選択画面と印刷画像データの表示画面(イメージ画面)とを相互に切り換えるためのイメージキー328、印刷画像データとイメージ画面に表示する表示画像データとの大きさの比率を変更するための比率変更(ズーム)キー329、文字の書体を含む各種フォームを設定するためのフォームキー331などが含まれる。
【0052】
なお、当然ながら、一般的なキーボードと同様に、これらのキー入力は、各キー入力毎に個別にキーを設けて入力しても良いし、シフトキー327等と組み合わせてより少ない数のキーを用いて入力しても良い。ここでは、理解を容易にするために上記の分だけキーがあるものとする。図3に示すように、キーボード3は、上述のような種々の指令およびデータを制御部200に入力する。
【0053】
制御部200は、CPU210、ROM220、キャラクタジェネレータROM(CG−ROM)230、RAM240、周辺制御回路(P−CON)250を備え、互いに内部バス260により接続されている。ROM220は、CPU210で処理する制御プログラムを記憶する制御プログラム領域221の他、色変換テーブルや文字修飾テーブルなどを含む制御データを記憶する制御データ領域222を有している。CG−ROM230は、テープ印刷装置1に用意されている文字、記号、図形等のフォントデータを記憶していて、文字等を特定するコードデータが与えられたときに、対応するフォントデータを出力する。
【0054】
RAM240は、電源キー321の操作により電源がオフにされても、記憶したデータを保持しておくように図外のバックアップ回路によって電源の供給を受けており、各種レジスタ群241や、ユーザがキーボード3から入力した文字等のテキストデータを記憶するテキストデータ領域242、表示画面41の表示画像データを記憶する表示画像データ領域243、印刷画像データを記憶する印刷画像データ領域244、描画登録画像データを記憶する描画登録画像データ領域245の他、印刷履歴データ領域246やその他の色変換バッファなどの各種変換バッファ領域247などの領域を有し、制御処理のための作業領域として使用される。
【0055】
P−CON250には、CPU21の機能を補うとともに周辺回路とのインタフェース信号を取り扱うための論理回路が、ゲートアレイやカスタムLSIなどにより構成されて組み込まれている。例えば、種々の計時を行うタイマ251などもP−CON250内の機能として組み込まれている。このため、P−CON250は、検出部14の各種センサやキーボード3と接続され、検出部14からの前述した各種検出信号およびキーボード3からの各種指令や入力データなどをそのままあるいは加工して内部バス260に取り込むとともに、CPU210と連動して、CPU210等から内部バス260に出力されたデータや制御信号を、そのままあるいは加工して駆動部270に出力する。
【0056】
そして、CPU210は、上記の構成により、ROM220内の制御プログラムに従って、P−CON250を介して各種検出信号、各種指令、各種データ等を入力し、CG−ROM230からのフォントデータ、RAM240内の各種データ等を処理し、P−CON250を介して駆動部270に制御信号を出力することにより、印刷の位置制御や表示画面41の表示制御等を行うとともに、印刷ヘッド7を制御して所定の印刷条件でテープTに印刷するなど、テープ印刷装置1全体を制御している。
【0057】
次に、テープ印刷装置1の制御全体の処理フローについて、図4を参照して説明する。電源オン等により処理が開始すると、同図に示すように、まず、テープ印刷装置1を、前回の電源オフ時の状態に戻すために、退避していた各制御フラグを復旧するなどの初期設定を行い(S1)、次に、前回の表示画面を初期画面として表示する(S2)。図4のその後の処理、すなわちキー入力か否かの判断分岐(S3)および各種割込処理(S4)は、概念的に示した処理である。実際には、テープ印刷装置1では、初期画面表示(S2)が終了すると、キー入力割込を許可し、キー入力割込が発生するまでは、そのままの状態を維持し(S3:No)、何らかのキー入力割込が発生すると(S3:Yes)、それぞれの割込処理に移行して(S4)、その割込処理が終了すると、再度、キー入力割込待機状態(S3:No)となる。
【0058】
上述のように、テープ印刷装置1では、主な処理を割込処理により行うので、ユーザが任意の時点で印刷キー322を押すことにより、印刷キー割込が発生して、各種印刷処理が起動され、印刷画像データ(テキスト印刷データ、当たり印刷データ等)に基づく印刷対象画像(キャラクタ列画像、当たり印刷画像等)の印刷ができる。すなわち、印刷に至るまでの操作手順は、ユーザが任意に選択できる。
【0059】
以下、所定の条件(所定条件)に、「印刷するキャラクタ列画像の長さ(印刷長)が特定値を越えること」、すなわち「印刷するキャラクタ列画像に対応するテキストデータの長さ(テキスト長)が、テキスト長>特定値となること」の条件が含まれ、その所定条件が成立したときに「当たり画像」(不如意画像)を印刷する例について説明する。この場合の特定値は、例えばテープ識別センサ142の検出結果に基づいて、装着したテープカートリッジCに収容されたテープT(すなわち印刷対象物のテープT)のテープ幅が6mmのときには印刷長が4cm以下でないこと(特定値=4cm)、24mmのときには8cm以下でないこと(特定値=8cm)などと決めれば良い。
【0060】
また、この他、以下で説明する例の所定条件には乱数発生に基づく条件が含まれる。ここでは、例えば9ディジット(16進9桁:36ビット)の数値を乱数として発生させ、9桁全てが偶数であるとか、さらに限定的に所定の複数の数値のうちの1つである、などのときに、条件成立とする。なお、この条件についても、テープ幅に対応して大当たり確率を変化させても良い。例えばテープ幅6mmのときには1/10000、テープ幅24mmのときには2/10000などと決めればよい。
【0061】
以下、具体例について説明する。例えば図5および図6に示すように、テキスト編集画面を表示した状態(画面D10:以下、表示画面41の画面(表示部)を画面Dxxとし、単にDxxとして図示し、説明にも用いる。また、カーソルをKで示す。)で、ユーザにより印刷キー322が押されると、印刷キー割込を発生して、印刷処理(S20)を起動し、例えばテープカートリッジCの未装着や印刷対象のキャラクタ列画像に対してテープ幅不足など、テキスト印刷に入るのに支障があるか否か、すなわちテキスト印刷エラーがあるか否かを判別し(S21)、エラーがあるときには(S21:Yes)、その旨を表示するなどの印刷エラー処理を行って(S28)、処理(S20)を終了する(S29)。
【0062】
一方、テキスト印刷エラーがないときには(S21:No)、印刷の準備中を示す「準備中!」を点滅表示するとともに(D11)、RAM240のテキストデータ領域242(図3参照)から既に入力済みの(例えば「あいう」の)テキストデータを読み出し、CG−ROM230のフォントデータに基づいて印刷画像データ領域244に画像展開する。すなわちキャラクタ列画像(「あいう」)を表現する印刷画像データとして、テキスト印刷データを作成する(S22)。そして、次に、印刷中を示す「印刷中!」をネガ強調表示するとともに(D12)、そのテキスト印刷データに基づくキャラクタ列画像(「あいう」)をテープカートリッジCのテープTに印刷、すなわちテキスト印刷を行う(S23)。
【0063】
テキスト印刷(S23)が終了すると、次に、前述した所定条件に含まれる1条件である「テキスト長>特定値」が成立するか否かを判別する(S24)。また、「テキスト長>特定値」の条件が成立すると(S24:Yes)、次に、前述した所定条件に含まれる他の条件(例えば乱数発生に基づく条件)が成立するか否かを、すなわち「大当たり」か否かを判別する(S25)。そして、所定条件のうちの何か1条件でも成立しなかったときには、すなわち「大当たり」でないときには(S24またはS25:No)、そのまま処理(S20)を終了して(S29)、元のテキスト編集画面に戻る(D13:D10と同じ)。
【0064】
一方、所定条件が成立したとき、すなわち「大当たり」のときには(S24、S25が共にYes)、次に、ROM220の制御データ領域222(図3参照)内に予め用意された「大当り」のテキストデータおよび後述の特殊イラスト等の画像データを読み出し、印刷画像データ領域244に画像展開する。すなわち「当たり画像」(不如意画像)を表現する印刷画像データとして、当たり印刷データを作成する(S27)。そして、次に、その当たり印刷データに基づく当たり画像をテープTに印刷、すなわち当たり印刷を行って(S27)、処理を終了する。
【0065】
ただし、上述の図6の処理フローでは、理解を助けるために、当たり印刷のための所定条件の各条件が成立するか否かの判別を、順次、行った(S24、S25)が、実際には、印刷処理(S20)の起動直後に、上述のエラー判別(S21)とともに、所定条件が成立するか否かの判別を行い、それぞれ所定のフラグをセットしておいて、各フラグに応じてそれぞれ別の処理フローに従って処理する。例えば、▲1▼エラーがある場合には、印刷エラー処理(S28)の後に終了し(S29)、▲2▼エラー無し&所定条件不成立の場合には、テキスト印刷データ作成(S22)およびテキスト印刷(S23)の後に終了し(S29)、▲3▼エラー無し&所定条件成立の場合には、テキスト印刷データ作成(S22)、テキスト印刷(S23)、当たり印刷データ作成(S26)および当たり印刷(S27)の後に終了する(S29)。
【0066】
このため、前述のテキスト編集画面(D13)の状態で、ユーザにより印刷キー322が押され、印刷キー割込を発生して、印刷処理(S20)を起動し、その直後に上述の▲3▼エラー無し&所定条件成立に相当する場合、すなわち「大当たり」の場合には、まず、その旨を点滅表示し(D14)、その所定時間後、印刷の準備中を示す「準備中!」を点滅表示するとともに(D11)、テキスト印刷データを作成する。次に、印刷中を示す「印刷中!」をネガ強調表示するとともに(D12)、テキスト印刷を行い、それと並行して、当たり印刷データを作成し、テキスト印刷に続いて当たり印刷を行う。そして、それらの印刷が全て終了すると、元のテキスト編集画面に戻る(D17:D10と同じ)。
【0067】
上述のように、テープ印刷装置1では、基本的には、任意の入力に基づく任意画像を印刷キー322の押下(所定の印刷指示)によりテープ(印刷対象物)に印刷するが、印刷キー322の押下(所定の印刷指示)があった場合、任意画像を印刷するとともに、任意指示不可能かつ成立予期不可能な所定条件が成立したときに、任意印刷不可能な当たり画像(不如意画像)を任意画像とともに印刷する。すなわち、印刷キー322の押下(所定の印刷指示)があり、かつ、所定条件が成立したときに、任意画像とともに、任意印刷不可能な不如意画像を印刷する。
【0068】
なお、ここで、「任意画像とともに」とは、所定の印刷指示に対して、任意画像と同時に、あるいは印刷指示後でかつ任意画像印刷前または任意画像印刷後に、の意である。例えば図7に示すように、任意画像として、1行目に「3年2組」、2行目に「鈴木はなこ」のキャラクタ列画像を印刷する場合、それとともに当たり画像の印刷を行うときには、同図(a)のように、キャラクタ列画像を先にテキスト印刷し(またはそれをカットして先にキャラクタ列画像ラベルLTを作成し)、その後、当たり印刷を行って(またはそれをカットして当たり画像ラベルLZを作成して)も良いし、同図(b)に示すようにそれらを逆順で行っても良い。また、テープ幅に余裕がある場合などに、キャラクタ列画像と当たり画像とを行方向に並べて同時に印刷し、それをカットして、キャラクタ列画像ラベルLTと当たり画像ラベルLZとを同時に作成することもできる。
【0069】
また、上述の例で「当たり画像」は、本発明でいう「不如意画像」であり、この「当たり画像」を印刷した「当たり画像ラベル」(不如意画像ラベル)を、例えばラベルとしてハガキに貼って応募したり、あるいは販売店等で直接、景品等(商品やある種のサービス(役務)など)に交換したりなど、1種のサービス券等として使用する使い方が考えられる。また、テープ印刷装置1では、当たり画像(不如意画像)を印刷後にその印刷部分を切り離せるので、当たり画像(不如意画像)を印刷した当たり画像ラベル(不如意画像ラベル)を容易に作成できる。このため、その当たり画像ラベル(不如意画像ラベル)をハガキ等に貼って景品等との交換のために応募するなど、サービス券等のように使用し易い。
【0070】
ここで、「不如意画像」とは、無作為に(偶発的に)あるいは不確実に印刷される画像であり、ユーザが印刷の可能性さえ知らない画像、またはその可能性は知っていても実際に印刷されるか否か予期できない画像であり、すなわち、ユーザの思い通りには印刷できない画像である。このことから、任意印刷が不可能であり、また、任意印刷の代わりに、印刷のための所定条件を任意に指示して成立させることも不可能であり、また、その所定条件成立が予期できない画像である。具体的に上述の例では、所定条件には、乱数発生に基づく条件が含まれる。このため、この所定条件は、無作為で任意指示不可能かつ成立予期不可能な所定条件となる。
【0071】
そして、この場合、不如意画像が印刷されるか否かに拘わらず、当初の印刷目的である任意画像は、予定通り印刷される。このため、ユーザは、所定の印刷指示により所望の任意画像を印刷できるとともに、不如意画像が印刷されたときには、そのような印刷の可能性を知らなければもちろんのこと、知っていても予測できないので、意外な印刷結果に驚くことになり、また、可能性を知っていれば楽しみの一つとなり、また、印刷されること自体が意外なので、話題とも成りやすい。したがって、このテープ印刷装置1では、個人レベルで行う印刷に、娯楽性とそれによる話題性を付加することができる。なお、不如意画像を印刷しているときに、ユーザが異常と思って印刷を止めないように、例えば上記の当たり印刷の間、「大当り中 止めないで」などのメッセージを表示したり、当たり印刷のときには、印刷中断ができない仕様にするなどの工夫もできる。
【0072】
また、テープ印刷装置1では、テープTをテープカートリッジCに収容して装着する。このため、印刷対象物として所定量のテープT(印刷対象物)を装着することになる。そして、このような場合、不如意画像を印刷するための所定条件に、その印刷のときの消費量、それまでの累積消費量、その印刷後の残量等を含めても良い。例えば上述の例における「テキスト長>特定値」の条件は、印刷のときの消費量を条件とする1例である。このように、消費量や残量の情報を所定条件に含めることにより、所定条件の成立確率を増減させることが可能になり、娯楽性や話題性を操作し易くなり、ひいては、印刷対象物の販売促進等を図ることも可能になる。
【0073】
また、この場合、不如意画像には、上記の消費量や残量の情報を表現した画像が含まれることが好ましい。これにより、不如意画像は、任意画像としての作成がさらに困難な画像となる。また、サービス券等として使用する場合、販売店等でその消費量または残量の情報を読み取れれば、不正な作成(偽造等)に対するチェック等の対象にすることもできる。
【0074】
なお、上記のことも含め、当たり画像(不如意画像)は、任意画像として作成が困難または不可能な画像であることが好ましい。すなわち、任意には作成困難なので、不如意画像の希少価値が高まるとともに、偽造等も困難になるので、その印刷部分をサービス券等のように使用し易くなり、個人レベルで行う印刷に、さらに娯楽性と話題性を向上できる。
【0075】
この場合、当たり画像(不如意画像)とともに印刷する任意画像(例えば図7で前述の「3年2組 鈴木はなこ」のキャラクタ列画像)の情報を一定のルールで暗号化した暗号化コードに基づく数値情報を表現した画像(図示の例ではチェックサムを含む16進10桁「4E359807ED」の画像)を、当たり画像に含めることが考えられる。例えば図8(a)に示すように、当たり画像(不如意画像)ラベルLZaの一部に任意画像に関する数値情報を表現した画像(図示の例ではチェックサムを含む16進10桁「4E359807ED」の画像)を含める。
【0076】
なお、テープ印刷装置1として、装置個々に異なる固有コード(ユーザには知られない固有コード)を、ROM220等に記憶させておき、その固有コードに基づく数値情報を表現した画像としても良い。いずれにしても、これらの暗号化コードや固有コードはユーザから見て思うようにならないコード(不如意コード)なので、これらの不如意コードに基づく数値情報を表現した画像を、当たり画像(不如意画像)に含めることで、任意画像として作成(偽造等)が困難または不可能な不如意画像となる。
【0077】
また、この場合、上述の例のように、不如意コードには、所定のチェック方式によりチェック可能なチェックコードが含まれることが好ましい。これにより、不如意画像の任意画像としての作成(偽造等)がさらに困難になるばかりでなく、それが検出可能になるので、サービス券等のように使用する際に、販売店等においてチェックすることが可能になる。なお、この場合のチェック方式としては、上述のチェックサム方式の他、偶数/奇数パリティチェック方式、モジュロ3チェック方式、一致チェック方式(例えば線対称・点対称の2ビットが相互に一致するなど)等のチェック方式を採用できる。
【0078】
また、数値情報には、発生した乱数の数値を示す情報を含ませても良い。この場合、乱数なので、不如意画像は、任意画像としての作成がさらに困難な画像となる。また、この場合の乱数として、個別の乱数を発生させるようにしても良いが、前述の所定条件の1条件としての乱数を用いて、数値情報中の乱数部分が前述の乱数に対する条件を満たすか否かなど、チェック対象とすることもできる。
【0079】
また、サービス券等として利用する際の利便性を考え、図8(b)に示すように、数値情報をバーコード化し、それを印刷した当たり画像ラベルLZbとして作成すれば、販売店等で読み取りやすく、また、それにチェックサムが含まれていれば、読み込んだ情報に基づいて自動的に真偽判定をすることもできる。また、任意画像としての作成が困難な画像としては、図8(c)に示すように、通常の操作では印刷できない絵文字、記号などの特殊イラストを利用し、それを印刷した当たり画像ラベルLZcとして作成するようにしても良い。
【0080】
また、この種のサービス券等としての利用性を考えた場合、例えば図9に示すように、当たり画像ラベルを複数枚集めさせるようにしても良い。この場合、複数枚で1組なので、1枚当たりの大当たり確率を少し高めにして、認知を高めることもできる。また、複数枚集めさせる場合でも、同図(a)のように同種の当たり画像ラベルLCを複数枚(ここでは5枚)集めさせるようにしても良いし、同図(c)の当たり画像ラベルLU、LM、LLのように、それぞれ別種のものを複数枚(ここでは3枚)組み合わせて集めさせるようにしても良い。また、後者の場合、例えばテープ幅6mmのときには、3枚の組により、図示のように完成させる一方、例えばテープ幅24mmのときには1枚で完成する、などのように、印刷するテープ幅に合わせて、変化を持たせるようにしても良い。もちろん、その他にも、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更も可能である。
【0081】
【発明の効果】
上述のように、本発明の印刷装置によれば、個人レベルで行う印刷に、娯楽性とそれによる話題性を付加できる、などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る印刷方法およびその装置ならびにラベル作成方法およびその装置を適用したテープ印刷装置の外観斜視図である。
【図2】図1のテープ印刷装置に対応する開蓋状態の外観斜視図である。
【図3】図1のテープ印刷装置の制御系のブロック図である。
【図4】図1のテープ印刷装置の制御全体の概念的処理を示すフローチャートである。
【図5】テキスト印刷および当たり印刷のときの表示画面およびその表示画面上での操作の一例を示す説明図である。
【図6】印刷処理の一例を示すフローチャートである。
【図7】テキスト印刷により印刷されるキャラクタ列画像およびそれにより作成されるキャラクタ列画像ラベル並びに当たり印刷により印刷される当たり画像およびそれにより作成される当たり画像ラベルの一例を示す説明図である。
【図8】任意画像として作成困難な当たり画像ラベルの一例を示す説明図である。
【図9】当たり画像ラベルをサービス券等のように使用するときの一形態の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 テープ印刷装置
3 キーボード
4 ディスプレイ
7 印刷ヘッド
11 操作部
12 印刷部
13 切断部
14 検出部
31 文字キー群
32 機能キー群
41 表示画面
141 テープ識別センサ
200 制御部
210 CPU
220 ROM
230 CG−ROM
240 RAM
241 各種レジスタ群
242 テキストデータ領域
243 表示画像データ領域
244 印刷画像データ領域
270 駆動部
C テープカートリッジ
LT キャラクタ列画像ラベル
LZ、LZa〜LZc、LC、LU、LM、LL …… 当たり画像ラベル
R インクリボン
T テープ

Claims (2)

  1. 任意の入力に基づく任意画像を所定の印刷指示により印刷対象物に印刷する印刷装置であって、
    前記印刷指示を行うための印刷指示手段と、
    前記印刷指示があった場合、前記任意画像を印刷するとともに、任意指示不可能な所定条件が成立したときに、任意印刷不可能な不如意画像を前記任意画像とともに印刷する印刷手段と、を備え、
    前記不如意画像には、前記任意画像の情報を暗号化した暗号化コードを表現した画像が含まれることを特徴とする印刷装置。
  2. 任意の入力に基づく任意画像を所定の印刷指示により印刷対象物に印刷する印刷装置であって、
    前記印刷対象物として所定量の印刷対象物を装着する装着手段と、
    前記印刷指示を行うための印刷指示手段と、
    前記印刷指示があった場合、前記任意画像を印刷するとともに、任意指示不可能な所定条件が成立したときに、任意印刷不可能な不如意画像を前記任意画像とともに印刷する印刷手段と、を備え、
    前記所定条件には、前記任意画像の印刷のときの前記印刷対象物の消費量が特定値を越えるという条件が含まれることを特徴とする印刷装置。
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