JP3591385B2 - テープ印刷装置およびテープ印刷方法 - Google Patents

テープ印刷装置およびテープ印刷方法 Download PDF

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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、最終的な印刷結果を把握するための試し印刷を行うテープ印刷装置およびテープ印刷方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、入力した文字列の最終的な印刷結果を把握するため、印刷イメージをディスプレイ上に表示する「プレビュー表示」機能を有したテープ印刷装置が知られている。これらのテープ印刷装置では、印刷用のデータに類似したディスプレイ表示用のデータを作成し、そのデータに基づいて「プレビュー表示」を行う。ところで、一般的に、テープ印刷装置のディスプレイ画面の表示領域は小さいため、図5に示すように、入力した文字列が長い場合や、テープ幅が広い場合は、全体のイメージが一度に表示されず、部分的に表示されるので、カーソルキー等を用いて画面をスクロールさせる方法、あるいは、カーソルキー等によらず、画面を自動的にスクロールさせる方法により、全体を確認する。また、他の例として、図6に示すように、できるだけ印刷イメージの広範囲を確認できるよう、文字列の長さ等に応じて適宜表示画像を縮小して表示する機能を備えたものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のテープ印刷装置においては、例えば図5の場合、印刷イメージの一部しか把握できず、画面をスクロールさせる必要があるため、全体を把握するためには時間がかかると共に、全体的なイメージが把握しづらいといった問題があった。また、図6の場合は、比較的広範囲の印刷イメージが把握できるものの、その分縮小されてしまうため、解像度の低いディスプレイ上では、小さいフォントがつぶれてしまい、細かい部分が判読しづらいといった問題があった。
【0004】
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、標準の印刷に先行ち、最終的な印刷結果を明瞭かつ迅速に把握できるテープ印刷装置およびテープ印刷方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のテープ印刷装置は、印刷対象物であるテープ上に、入力された文字列を所定サイズで印刷する標準印刷が可能なテープ印刷装置において、テープのテープ幅を検出するテープ幅検出手段と、検出されたテープ幅を所定の縮小率で縮小した縮小テープ幅を求めると共に、文字列を当該縮小率で縮小した縮小文字列を作成する縮小手段と、縮小テープ幅を示す2本の平行線と縮小文字列を、標準印刷におけるテープと文字列との配置関係に合致するように、テープ上に印刷する試し印刷手段と、を備えたことを特徴とする。
【0006】
この構成によれば、テープ幅検出手段によってテープ幅を検出し、縮小手段によって、テープ幅を所定の縮小率で縮小した縮小テープ幅を求めると共に、文字列を同じ縮小率で縮小した縮小文字列を作成し、試し印刷手段によって、縮小テープ幅を示す2本の平行線と縮小文字列を、標準印刷におけるテープと文字列との配置関係に合致するように、テープ上に印刷する。すなわち、標準印刷に対して文字列とテープ幅を同じ縮小率で縮小した画像をテープ上に印刷する「試し印刷」を行うことにより、できるだけ明瞭且つ最終的な印刷結果に近い画像を、一目で把握することができる。
【0007】
なお、ここで、「文字列」とは、1以上のキャラクタ(文字、記号および画像等)で構成されたものをいう。
【0008】
この場合、テープ長を設定するテープ長設定手段を更に有し、縮小手段は、設定されたテープ長を前記縮小率で縮小した縮小テープ長を更に求め、試し印刷手段は、縮小テープ幅を示す2本の平行線を縮小文字列を囲む輪郭線の上底および下底としたとき、縮小テープ長を示す2本の平行線を、輪郭線の右端および左端として、テープ上に印刷することが好ましい。
【0009】
この構成によれば、テープ長設定手段によってテープ長を設定し、設定されたテープ長を文字列と同じ縮小率で縮小した縮小テープ長を更に求める。そして、試し印刷手段によって、縮小テープ幅を示す2本の平行線を縮小された文字列を囲む輪郭線の上底および下底としたとき、縮小テープ長を示す2本の平行線を、輪郭線の右端および左端として、テープ上に印刷する。すなわち、「試し印刷」されたテープ上で、テープ幅とテープ長を示すそれぞれ2本の平行線が左右上下に配置され、文字列を囲む輪郭線として印刷されることにより、テープ上での文字列のレイアウトを含め、最終的な印刷結果をより明確に把握することができる。
【0010】
これらの場合、文字列およびその背景のカラーを設定するカラー設定手段を更に有し、カラー設定手段により、標準印刷がカラーで行われる場合、試し印刷は、標準印刷のカラーと同様のカラー配色で印刷されることが好ましい。
【0011】
この構成によれば、カラー設定手段により文字列およびその背景のカラーが設定される場合、「標準印刷」を行う場合と同様のカラー配色で「試し印刷」が行われる。これにより、最終的な印刷結果がカラーの場合、「試し印刷」もカラー表示となるため、色彩的なバランスも把握することができる。
【0012】
これらの場合、文字列およびその背景のカラーを設定するカラー設定手段を更に有し、カラー設定手段により、標準印刷がカラーで行われる場合、試し印刷は、標準印刷のカラーを白黒の濃淡で表現して印刷されることが好ましい。
【0013】
この構成によれば、カラー設定手段により入力された文字列およびその背景のカラーが設定される場合、「試し印刷」が「標準印刷」のカラーを白黒の濃淡で表現して印刷される。これにより、「試し印刷」におけるカラーインクの消費を抑えることができる。
【0014】
これらの場合、試し印刷は、標準印刷と比較して薄い印刷濃度または高速で印刷されることが好ましい。
【0015】
この構成によれば、「試し印刷」が「標準印刷」と比較して薄い印刷濃度で印刷されることにより、エネルギーの消費が小さくなると共に、インクジェット式印刷の場合は、インクの消費が少なくなる。また、高速で印刷されることにより、最終的な印刷結果を迅速に把握することができる。
【0016】
本発明のテープ印刷方法は、印刷対象物であるテープ上に、入力された文字列を所定サイズで印刷可能なテープ印刷方法であって、テープのテープ幅を検出するテープ幅検出工程と、検出されたテープ幅を所定の縮小率で縮小した縮小テープ幅を求めると共に、文字列を当該縮小率で縮小した縮小文字列を作成する縮小工程と、縮小テープ幅を示す2本の平行線と縮小文字列を、テープとテープ上に印刷された所定サイズの文字列との配置関係に合致するように、テープ上に印刷する試し印刷工程と、を備えたことを特徴とする。
【0017】
この構成によれば、テープ幅検出工程によってテープ幅を検出し、縮小工程によって、テープ幅を所定の縮小率で縮小した縮小テープ幅を求めると共に、文字列を同じ縮小率で縮小した縮小文字列を作成し、試し印刷工程によって、縮小テープ幅を示す2本の平行線と縮小文字列を、標準印刷におけるテープと文字列との配置関係に合致するように、テープ上に印刷する。すなわち、標準印刷に対して文字列とテープ幅を同じ縮小率で縮小した画像をテープ上に印刷する「試し印刷」を行うことにより、できるだけ明瞭且つ最終的な印刷結果に近い画像を、一目で把握することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態に係るテープ印刷装置およびテープ印刷方法について説明する。まず、図1は、テープ印刷装置の制御系のブロック図である。
【0019】
このテープ印刷装置1は、キー入力した所望の文字などに基づいて作成した印刷画像を、テープTにサーマル方式でカラー印刷すると共に、このテープTの印刷部分を切断してラベルを作成するものである。
【0020】
テープTは、基材テープとその裏面に塗着した粘着層と粘着層に貼着した剥離紙テープとで構成され、基材テープは、紙やコート層を有する紙、あるいはコート層を有するフィルム等のインクを十分吸収できる素材で構成される。粘着層は、ラベルとしての印刷テープをファイルなどの貼付対象物に貼り付けるためのものであり、また剥離紙テープは、この粘着層にゴミなどが付着するのを防止するためのものである。テープTには、テープ幅4.5mm〜48mm程度の各種のものが用意され、それぞれテープカートリッジ5に収容された状態で提供され、テープ幅に応じて幅方向24ドット〜1024ドット程度の解像度の印刷画像が印刷される。なお、これらのテープTには、材質の異なるものや、地色が白色以外のものなども用意されており、将来採用されるものも含めれば、少なくとも数十種類のものが使用可能となっている。
【0021】
図1に示すように、テープ印刷装置1は、基本的な構成として、キーボード3やディスプレイ4を有してユーザとのインタフェースを行う操作部11、サーマル方式の印刷ヘッド7によりテープカートリッジ5のテープTに印刷を行う印刷部12、印刷後のテープTの切断を行う切断部13、各種センサを有して各種検出を行う検出部14、各種ドライバを有して各部回路を駆動する駆動部270、外部メモリ(ファイルパック)を着脱可能な外部メモリ装着部280、電源部290、および、テープ印刷装置1内の各部を制御する制御部200を備えている。このため、装置内部には、印刷部12、切断部13、検出部14、外部メモリ装着部280などの他、図外の回路基板が収納されている。この回路基板には、電源部290の他、駆動部270や制御部200の各回路などが搭載されている。電源部290の電源ユニットは、ACアダプタ接続口や外部から着脱可能なニッカド電池等の電池に接続され、テープ印刷装置1内の各部に電力を供給する。
【0022】
詳細な図示はしないが、まず、印刷部12では、テープカートリッジ5は、カートリッジケースの内部にテープTとインクリボンRとを収容して構成されており、印刷部12のポケットに配設されたヘッドユニットに差し込むための貫通孔が形成され、ポケットの位置決めピンに差し込まれるテープリールおよびポケットの巻取り駆動軸に差し込まれるリボン巻取りリールが収納され、また、テープTとインクリボンRとが重なる部分には、ヘッドユニットに内蔵された印刷ヘッド(サーマルヘッド)7に対応してポケットのプラテン駆動軸に差し込まれるプラテンローラが収納されている。
【0023】
テープカートリッジ5には、内蔵するテープTの相異なる幅等の種別を識別できるように、裏面に小さな複数の孔が設けられ、上記のポケットには、この孔の有無を検出するマイクロスイッチなどのテープ識別センサが設けられていて、これにより、テープTの種別を検出できるようになっている。また、ポケットには、環境(周囲)温度を検出して報告するサーミスタなどの周囲温度センサが設けられていて、周囲温度を検出して制御部200に報告する。また、印刷ヘッド7の表面に密着してサーミスタなどのヘッド表面温度センサが設けられていて、サーマルヘッド7の表面温度を検出して制御部200に報告する。装置ケースには、ポケットと装置外部とを連通するテープ排出口が形成され、テープ排出口には、送りだしたテープTを切断するテープカッタが臨んでいる。
【0024】
テープカートリッジ5がポケットに装着されると、ヘッドユニットにテープカートリッジ5の貫通孔が、位置決めピンにテープリールが、プラテン駆動軸にプラテンローラが、巻取り駆動軸にリボン巻取りリールが、それぞれ差し込まれ、テープTおよびインクリボンRの送りが可能になる。また、この状態でテープTおよびインクリボンRを挟み込んで印刷ヘッド7がプラテンローラに当接して、印刷が可能になる。テープTはテープリールから繰り出され、インクリボンRはリボンリールから繰り出され、テープTと重なって併走した後、リボン巻取りリールに巻き取られる。すなわち、プラテンローラとリボン巻取りリールとが同期して回転することにより、テープTとインクリボンRとが同時に送られ、かつこれらに同期して印刷ヘッド7が駆動することで、印刷が行われる。
【0025】
テープ印刷装置1では、ユーザは、印刷部12のポケットにテープカートリッジ5を装着した後、キーボード3により所望のキャラクタ(文字、数字、記号、図形等)などの印刷画像の情報を入力し、同時にディスプレイ4により入力結果を確認すると共に編集を行う。その後、キーボード3を介して印刷を指示すると、印刷部12のテープ送り部が駆動され、テープカートリッジ5からテープTを繰り出すと同時に、印刷ヘッド7が駆動して、テープTに所望の印刷を行う。そして、テープTの印刷済み部分は、印刷動作に並行してテープ排出口から随時外部に送り出される。このようにして、所望の印刷が完了すると、プラテンローラの回転(リボン巻取りリールも同期回転する)を所定時間続行することでテープTの送りが続行され、余白分を含むテープ長さに適合した所定の切断位置がテープカッタの位置まで送られる。
【0026】
印刷部12のテープ送り部は、上記のポケットの側方に配設したテープフィードモータ(TFモータ)を動力(駆動)源として、上記のプラテン駆動軸および巻取り駆動軸を回転させるものであり、ポケットの側方から下方に亘る空間に配設されている。テープ送り部は、TFモータ、プラテン駆動軸、巻取り駆動軸、TFモータの動力を各駆動軸に伝達する減速歯車列、およびこれらを支持するシャーシとを備えている。
【0027】
なお、本実施形態におけるTFモータは、DCモータで構成され、印刷部12のテープ送り部は、TFモータ(DCモータ)の回転数を検出するためのエンコーダをさらに備え、エンコーダは、円盤状の周方向の4箇所に検出開口が形成され、DCモータの主軸の先端に固着されている。この回転速度センサは、上述のエンコーダの検出開口に臨むフォトセンサと、フォトセンサを支持すると共にその間で光電変換を行うセンサ回路基板とを備えている。フォトセンサには、発光素子と受光素子とが対向配置され、発光素子の光が回転するエンコーダ(の円盤周方向)の検出開口を通過して受光素子に受光されることにより、DCモータの回転数(パルス数)が検出される。すなわち、受光素子で受光された光の明滅が、センサ回路基板により光電変換され、パルス信号として制御部200に出力される。もちろん、パルス制御信号により所定のステップ(パルス)数だけステップ送りしやすいように、上記のTFモータをステッピングモータ(パルスモータ)で構成して、上記のエンコーダや回転速度センサを省略した構成にすることもできる。
【0028】
図1では、制御系の説明の便宜上、検出部14が、上述したテープ識別センサ、周囲温度センサ、ヘッド表面温度センサ、および回転速度センサを備えているものとしている。ここで、検出部14は、これらのセンサにより検出した各種検出信号を制御部200に報告する。なお、実状に合わせて、テープ印刷装置1の各部に電力を供給する電源部290の電源ユニットに接続されてその電位変動を検出する電圧センサ等の他のセンサを設けることもできるし、また、上記TFモータがパルスモータの場合には回転速度センサを省略するなど、一部を省略した構成とすることもできる。
【0029】
次に、切断部13は、テープカッタとそれを切断動作させるカッタモータとを備えている。このため、自動カットの場合、印刷が終了して余白分だけテープ送りされ、それが停止すると同時に、カッタモータが駆動され、テープTの切断が行われる。なお、テープ印刷装置1では、このカッタによる切断動作を手動でも行えるように、カットキーを設け、モード設定によって、自動/手動を切り替えられるようにしている。このため、手動カットの場合、印刷が完了した時点で、ユーザが、カットキーを押すことで、テープカッタが作動し、テープTが所望の長さに切断される。
【0030】
駆動部270は、ディスプレイドライバ、ヘッドドライバ、モータドライバを備え、ディスプレイドライバは、制御部200から出力される制御信号に基づき、その指示に従って、操作部11のディスプレイ4を駆動する。同様に、ヘッドドライバは、制御部200の指示に従って、印刷部12の印刷ヘッド7を駆動する。また、モータドライバは、印刷部12のTFモータを駆動するTFモータドライバと、切断部13のカッタモータを駆動するカッタモータドライバとを有し、制御部200の指示に従って、各モータを駆動する。
【0031】
次に、テープ印刷装置1では、ユーザは、後述のRAM240の補助記憶として、文書ファイル等を多数記憶可能な外部メモリ(以下「ファイルパック」)281を着脱自在に装着できるようになっている。このファイルパック281は、SRAMを1つまたは複数(例えば2個)搭載して構成され、テープ印刷装置1から外しても記憶したデータを保持しておくように電池等によりバックアップされている。また、外部メモリ装着部280のポケットにファイルパック281を装着すると、ユーザからはRAM240の記憶領域の一部(例えば1つのディレクトリ等)に見えるように機能し、制御処理の作業領域として使用される。
【0032】
また、操作部11は、キーボード3とディスプレイ4とを備えている。ディスプレイ4は、横方向(X方向)約8cm×縦方向(Y方向)4cmの長方形の形状の内側に、例えば198ドット×64ドットの表示画像データを表示可能な表示画面41を有し、ユーザがキーボード3からデータを入力して、文字、数字、記号、簡易図形等のキャラクタ(以下、これらを代表して「文字」といい、キャラクタの意味で使用)を配置した文字列画像やそれを含む印刷画像を表現するマトリクスデータを作成・編集したり、その結果等を視認したり、キーボード3から各種指令・選択指示等を入力したりする際などに用いられる。
【0033】
キーボード3には、(いずれも図示しない)アルファベットキー群311、記号キー群312(スペースキー312Sを含む)、数字キー群313、平仮名や片仮名等の仮名キー群314、および外字を呼び出して選択するための外字キー群315等を含む文字キー群31の他、各種の動作モードなどを指定するための機能キー群32などが配列されている。
【0034】
機能キー群32には、図外の電源キー321、印刷動作を指示するための印刷キー322、テキスト入力時のデータ確定や改行および選択画面における各種モードの選択指示のための選択キー323、印刷画像データの印刷色やその中間色(混色)を指定するための色指定キー324、文字色や背景色を設定するための色設定キー325、並びに、それぞれ上(「↑」)、下(「↓」)、左(「←」)、右(「→」)方向へのカーソル移動や表示画面41の表示範囲を移動させるための4個のカーソルキー330が含まれる。
【0035】
機能キー群32には、さらに、各種指示を取り消すための取消キー326、各キーの役割を変更したり、描画登録画像データや外字登録画像データの修正等に用いられるシフトキー327、テキスト入力画面や選択画面と印刷画像データの表示画面(イメージ画面)とを相互に切り換えるためのイメージキー328、印刷画像データとイメージ画面に表示する表示画像データとの大きさの比率を変更するための比率変更(ズーム)キー329、各種スタイルを設定するためのスタイルキー331、ファイル操作のためのファイルキー332、背景画選択のためのイラストキー333、テープTを手動でカットするためのカットキー340、外字登録操作のための外字キー341、かな漢字変換等の各種変換操作のための変換キー342、ファイルパック281を初期化したりその設定を変更するためのパックキー343、地紋印刷などの書式設定のための書式キー344、最終印刷結果を把握するための「試し印刷」を行うための試し印刷キー345が含まれる。
【0036】
なお、当然ながら、一般的なキーボードと同様に、これらのキー入力は、各キー入力毎に個別にキーを設けて入力しても良いし、シフトキー327等と組み合わせてより少ない数のキーを用いて入力しても良い。ここでは、理解を容易にするために上記の分だけキーがあるものとして説明する。
【0037】
図1に示すように、キーボード3は、上述のような種々の指令およびデータを制御部200に入力する。
【0038】
制御部200は、CPU210、ROM220、キャラクタジェネレータROM(CG−ROM)230、RAM240、入出力制御回路(IOC)250を備え、互いに内部バス260により接続されている。
【0039】
ROM220は、CPU210で処理する制御プログラムを記憶する制御プログラム領域221の他、仮名漢字変換テーブル(辞書)、色変換テーブル、文字修飾テーブルなどを含む制御データを記憶する制御データ領域222を有している。CG−ROM230は、テープ印刷装置1に用意されている文字等のフォントデータを記憶していて、文字等を特定するコードデータが与えられたときに、対応するフォントデータを出力する。
【0040】
RAM240は、電源キー321の操作により電源がオフにされても、記憶したデータを保持しておくようにバックアップされていて、各種フラグ等として使用される各種レジスタ群241、ユーザがキーボード3から入力した文字等のテキストデータを記憶するテキストデータ領域242、ディスプレイ4の表示画面の表示画像データを記憶する表示画像データ領域243、印刷画像データを記憶する印刷画像データ領域244、描画登録画像データを記憶する描画登録画像データ領域245、外字登録画像データを記憶する外字登録画像データ領域246、背景画の候補となる背景画像データや対応する文字色データを記憶する背景画像データ領域247、文字展開バッファ、色変換バッファ、基本色別配置バッファ、印刷バッファなどの各種バッファ領域248などの領域を有し、制御処理のための作業領域として使用される。
【0041】
IOC250には、CPU210の機能を補うとともに各種周辺回路とのインタフェース信号を取り扱うための論理回路が、ゲートアレイやカスタムLSIなどにより構成されて組み込まれている。例えば、種々の計時を行うタイマなどもIOC250内の機能として組み込まれている。このため、IOC250は、検出部14の各種センサやキーボード3と接続され、検出部14からの各種検出信号およびキーボード3からの各種指令や入力データなどをそのままあるいは加工して内部バス260に取り込むとともに、CPU210と連動して、CPU210等から内部バス260に出力されたデータや制御信号を、そのままあるいは加工して駆動部270に出力する。
【0042】
また、IOC250は、外部メモリ装着部280と接続され、RAM240に対するアクセスのうち、実際にはファイルパック281に対するアクセスとなるデータの入出力を制御し、これにより、ファイルパック281を装着したときに、ユーザからは外見上(ファイル等の扱い上)、RAM240を増設した(RA240のメモリ容量を増加させた)ように見えるように制御する。そこで、以下、特に断らない限り、RAM240にはファイルパック281分のメモリ容量を含み、RAM240内にファイルパック281に記憶したデータがあるものとして説明する(理解しやすいように、ファイルパック領域249として図示するが、実際には上記の各領域の一部または全部を分担させることもできる)。
【0043】
そして、CPU210は、上記の構成により、ROM220内の制御プログラムに従って、IOC250を介してテープ印刷装置1内の各部から各種信号・データ等を入力し、CG−ROM230からのフォントデータ、RAM240(上述のように、ファイルパック領域249(ファイルパック281分)を含む)内の各種データ等を処理し、IOC250を介してテープ印刷装置1内の各部に各種信号・データ等を出力することにより、印刷の位置制御、表示画面41の表示制御等を行うとともに、印刷ヘッド7を制御して所定の印刷条件でテープTに印刷するなど、テープ印刷装置1全体を制御している。
【0044】
次に、テープ印刷装置1の制御全体の処理フローについて、図2を参照して説明する。電源キー321を押すこと(電源オン)により処理が開始すると、同図に示すように、まず、テープ印刷装置1を、前回の電源オフ時の状態に戻すために、退避していた各制御フラグを復旧するなどの初期設定を行い(S1)、次に、前回の表示画面を初期画面として表示する(S2)。図2のその後の処理、すなわちキー入力か否かの判断分岐(S3)および各種割込処理(S4)は、概念的に示した処理である。実際には、テープ印刷装置1では、初期画面表示(S2)が終了すると、キー入力割込を許可し、キー入力割込が発生するまでは、そのままの状態を維持し(S3:No)、何らかのキー入力割込が発生すると(S3:Yes)、それぞれの割込処理に移行して(S4)、その割込処理が終了すると、再度、その状態を維持する(S3:No)。
【0045】
上述のように、テープ印刷装置1では、主な処理を割込処理により行うので、印刷画像作成・印刷の準備ができていれば、ユーザが任意の時点で印刷キー322および試し印刷キー345を押すことにより、印刷処理割込が発生して、印刷処理が起動され、印刷画像データに基づいて印刷画像の印刷ができる。すなわち、印刷に至るまでの操作手順は、ユーザが任意に選択できる。
【0046】
なお、正確には、表示画像や印刷画像は、表示された画像自体または印刷された画像自体を指し、装置内では、表示画像を表現する表示画像データや印刷画像を表現する印刷画像データを扱う。すなわち、装置内で作成・修正・登録等の処理の対象となるのは画像データであり、画像自体ではないが、以下では説明を簡略化して、「〜画像を表現する〜画像データ」をその画像自体と同様に「〜画像」という。
【0047】
ところで、本発明のテープ印刷装置およびテープ印刷方法は、主に、制御部、操作部および印刷部により実現されており、図3および図4を参照して、以下にその特徴となる動作、特に「試し印刷」について説明する。なお、本発明における「試し印刷」とは、「標準印刷」に先行ち、最終的な印刷結果を把握するため、実際の印刷画像を縮小した画像をテープ上に印刷するものであり、「標準印刷」とは、ユーザの所望する印刷物を設定された所定のサイズで印刷するものである。
【0048】
まず、図3に示すように、「テキスト編集画面」において、文字列「TEST」が入力された状態で(画面T10:以下、ディスプレイ4の表示画面41の表示状態を画面T××で表現し、参照番号としてはT××のみで示す。また、カーソル位置はカーソルKで図示する。)、ユーザにより試し印刷キー345が押下されると(操作されると)、「試し印刷設定画面」に遷移し、画面上の左上標題部には「試し印刷」と表示する。また、画面右下部には、縮小率の候補を表示し、その中の「縮小1/2」を反転表示させる(T11)。候補の選択はカーソルキー330で行われ、例えば、カーソルキー「→」または「↑」キーが1回押下された場合は、「縮小1/3」を網掛け表示し(T12)、この状態で選択キー323が押下されると、縮小率は1/3に設定され、画面は、「高速印刷設定画面」に遷移する(T13)。
【0049】
「高速印刷設定画面」では、画面上の左上標題部に「高速印刷」と表示し、画面右下部には、高速印刷を「する」か「しない」かの候補を表示し、このうち、「する」を反転表示させる(T13)。高速印刷が行われない場合は、カーソルキー330により、「しない」が網掛け表示された後、選択キー323が押下される。ここでは、高速印刷が行われるものとし、「する」が反転表示された状態で、選択キー323が押下される。
【0050】
ここで、設定された条件で、「標準印刷」を行った場合のテープ長および「試し印刷」を行った場合のテープ長が算出され、この間、画面上では「準備中」の文字を点滅させる(T14)。テープ長の算出が完了すると、「試し印刷」が行われる(P1)。「試し印刷」は、同図に示すように、テープ幅とテープ長を示すそれぞれ2本の平行線が左右上下に配置され、文字列「TEST」を囲む輪郭線として印刷される。また、これらテープ幅、テープ長および文字列はすべて縮小率1/3で縮小され、印字エネルギーを落とした高速印刷で、印刷される。
【0051】
同時に、算出された「標準印刷」を行った場合のテープ長(この場合は、9.0cm)および「試し印刷」を行った場合のテープ長(この場合は、縮小率が1/3に設定されているため、3.0cm)の他、装着されたテープTのテープ幅(この場合は、18mm)および「試し印刷」におけるテープ幅(この場合は、縮小率が1/3に設定されているため、6mm)が表示される(T15)。なお、テープ長は少数第二位(単位cm)で四捨五入して、0.1cm単位で表し、テープ幅は、mm単位で表す。「試し印刷」が完了すると、画面は「テキスト編集画面」に戻る(T10)。
【0052】
次に、「試し印刷」の結果がユーザにより確認され、設定条件等に変更の必要がないと判断された場合は、「標準印刷」が行われる。図4に示すように、「テキスト編集画面」(T10)から、印刷キー322が押下されると、画面上では「準備中」の文字が点滅し、「標準印刷」を行った場合のテープ長が算出される(T21)。テープ長の算出が完了すると、「標準印刷」が行われ(P2)、画面上には、算出された「標準印刷」のテープ長(この場合は、9.0cm)およびテープ幅(この場合は、18mm)が表示される(T22)。「標準印刷」が完了すると、画面は「テキスト編集画面」に戻る(T10)。
【0053】
以上、説明したとおり、本発明によれば、「試し印刷」を行うことにより、テープ上で、テープ幅とテープ長を示すそれぞれ2本の平行線が左右上下に配置され、文字列を囲む輪郭線として印刷されることにより、できるだけ明瞭且つ最終的な印刷結果に近い画像を、テープ上での文字列のレイアウトを含め、一目で把握することができる。また、「高速印刷」に設定することにより、最終的な印刷結果を迅速に把握することができると共に、印刷がインクジェット式の場合は、インクの消費が少なくなる。
【0054】
なお、本実施形態では、「試し印刷」は、文字列の他にテープ幅とテープ長を示すそれぞれ2本の平行線も含め、文字列を囲む輪郭線としてテープ上に印刷するものとしたが、文字列の他にテープ幅を示す2本の平行線のみを印刷するようにしてもよい。
【0055】
また、テープ幅とテープ長を示すそれぞれ2本の平行線は、その一部が平行であればよく、これらにより形成される輪郭線は必ずしも四角形である必要はない(例えば、線の両端を湾曲させることにより、輪郭線の角を丸くする等)。
【0056】
また、テープ幅とテープ長を示すそれぞれ2本の平行線は、実線ではなく、点線や波線であってもよい。また、線の太さを部分的に変えてもよい。
【0057】
また、テープ幅とテープ長を示すそれぞれ2本の平行線は、単なる「線」として表現されるものに限らず、網掛けや濃淡およびカラーの違いによる境界線として表現されてもよい。
【0058】
また、「標準印刷」がカラーで行われる場合は、「試し印刷」も同様のカラー配色で行われるようにしてもよい。これにより、文字列のレイアウトだけでなく色彩的なバランスも把握することができる。
【0059】
また、本実施形態では、縮小率を「縮小1/2」、「縮小1/3」および「縮小なし」の中から選択できるものとしたが、縮小率を一定として(例えば縮小1/2)、「試し印刷」を行う際に縮小を「する」か「しない」かで選択するようにしてもよい。また、検出したテープ幅に応じて、縮小率を自動設定するようにしてもよい。
【0060】
また、本実施形態では、印刷対象物であるテープに、「TEST」を印刷する場合を例に挙げ、文字列画像を印刷画像としたが、地紋(地模様)や罫線などを含む印刷画像にしてもよい。また、標準印刷の際に結果的にラベルとなる全域又はその一部を印刷画像とし、それを縮小して「試し印刷」を行うようにしてもよい。
【0061】
【発明の効果】
以上のように、本発明の印刷装置およびテープ印刷方法によれば、実際の印刷画像を縮小した画像を「試し印刷」としてテープ上に印刷することにより、最終的な印刷結果を明瞭かつ迅速に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る文字列処理方法およびその装置を適用したテープ印刷装置の制御系のブロック図である。
【図2】図1のテープ印刷装置の制御全体の概念的処理を示すフローチャートである。
【図3】試し印刷を行う場合の、表示画面およびその表示画面上での操作の一例を示す説明図である。
【図4】標準印刷を行う場合の、表示画面およびその表示画面上での操作の一例を示す説明図である。
【図5】従来の印刷結果の確認方法の一例を示す説明図である。
【図6】図5の別の例を示す、説明図である。
【符号の説明】
1 テープ印刷装置
3 キーボード
4 ディスプレイ
5 テープカートリッジ
7 印刷ヘッド
11 操作部
12 印刷部
13 切断部
14 検出部
41 表示画面
200 制御部
210 CPU
220 ROM
230 キャラクタジェネレータROM(CG−ROM)
240 RAM
250 入出力制御回路(IOC)
260 内部バス
270 駆動部
280 外部メモリ装着部
290 電源部
322 印刷キー
345 試し印刷キー
T テープ

Claims (6)

  1. 印刷対象物であるテープ上に、入力された文字列を所定サイズで印刷する標準印刷が可能なテープ印刷装置において、
    前記テープのテープ幅を検出するテープ幅検出手段と、
    前記検出されたテープ幅を所定の縮小率で縮小した縮小テープ幅を求めると共に、前記文字列を当該縮小率で縮小した縮小文字列を作成する縮小手段と、
    前記縮小テープ幅を示す2本の平行線と前記縮小文字列を、前記標準印刷におけるテープと文字列との配置関係に合致するように、テープ上に印刷する試し印刷手段と、
    を備えたことを特徴とするテープ印刷装置。
  2. テープ長を設定するテープ長設定手段を更に有し、
    前記縮小手段は、前記設定されたテープ長を前記縮小率で縮小した縮小テープ長を更に求め、
    前記試し印刷手段は、前記縮小テープ幅を示す2本の平行線を前記縮小文字列を囲む輪郭線の上底および下底としたとき、前記縮小テープ長を示す2本の平行線を、当該輪郭線の右端および左端として、テープ上に印刷することを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷装置。
  3. 前記文字列およびその背景のカラーを設定するカラー設定手段を更に有し、
    前記カラー設定手段により、前記標準印刷がカラーで行われる場合、前記試し印刷は、当該標準印刷のカラーと同様のカラー配色で印刷されることを特徴とする請求項1または2に記載のテープ印刷装置。
  4. 前記文字列およびその背景のカラーを設定するカラー設定手段を更に有し、
    前記カラー設定手段により、前記標準印刷がカラーで行われる場合、前記試し印刷は、当該標準印刷のカラーを白黒の濃淡で表現して印刷されることを特徴とする請求項1または2に記載のテープ印刷装置。
  5. 前記試し印刷は、前記標準印刷と比較して薄い印刷濃度または高速で印刷されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のテープ印刷装置。
  6. 印刷対象物であるテープ上に、入力された文字列を所定サイズで印刷可能なテープ印刷方法であって、
    前記テープのテープ幅を検出するテープ幅検出工程と、
    前記検出されたテープ幅を所定の縮小率で縮小した縮小テープ幅を求めると共に、前記文字列を当該縮小率で縮小した縮小文字列を作成する縮小工程と、
    前記縮小テープ幅を示す2本の平行線と前記縮小文字列を、前記テープと当該テープ上に印刷された所定サイズの文字列との配置関係に合致するように、テープ上に印刷する試し印刷工程と、
    を備えたことを特徴とするテープ印刷方法。
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