JP3716949B2 - 多連式パイプ曲げ加工装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、主として細径、長尺パイプの曲げ加工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の曲げ加工装置としては、パイプ側の適所を保持したひねりユニットによって該パイプをその軸芯上で回動せしめて曲げ方向を設定し、かつ該ひねりユニットの一方側、もしくは両方側に配設した曲げユニットにて前記設定位置での曲げ加工を行うように構成されたものが一般的である。
【0003】
しかしながら、従来の前記曲げ加工ユニット装置は、ひねりユニットによってパイプ側を該パイプの軸芯上で回動せしめる構造であるため、その先端部側からの逐次曲げ加工時に、すでに曲げ加工の施された先端部側の曲げ部分をひねりによる回動によってひねり回すこととなり、したがって薄肉でかつ長尺材のパイプにあっては、曲げ部分の形状にクヅレ変形を生じるという欠点があった。そのため、比較的太径、厚肉でかつ短尺状のものだけに適用される傾向にある等、その加工範囲に制限を余儀なくされる問題を有した。
【0004】
また、ひねりユニット位置が固定しているために、ひねりユニットのチャック位置がパイプの中央位置にない時には、その都度パイプに対するチャック位置を変更してやらないと、極めて短いパイプしか加工できず不便であった。
【0005】
この問題を解決するために、本出願人は、直管材からなるパイプの任意箇所を把持するチャックユニットを有し、該チャックユニットの左右の少なくとも一方側に、進退自在な曲げユニットを備えたパイプ曲げ加工装置において、前記曲げユニットを、頂部にパイプセット用のガイド溝を有する支持体と、該支持体に前記ガイド溝と同様のガイド溝を面壁の一部に有し、被加工パイプの軸芯に対して直交する方向に360度の範囲にわたって回動するごとく取付けられた回動体と、この回動体に取付けられたモータ駆動のローラ式曲げユニットとで構成し、回動体を介してローラ式曲げユニットを回動させることによって被加工パイプの曲げ方向を設定できるように構成したパイプ曲げ加工装置を先に提案した(特公平8−9063号)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記のパイプ曲げ加工装置は、回動体を介してローラ式曲げユニットを回動させることによって被加工パイプの曲げ方向を設定し、同回動体に取り付けられた大きな質量の曲げユニットにて曲げ加工を行う機構となっているため、高いひねり速度を得ることができず、さらに異なる曲げ半径で曲げ加工を行うためには、被加工パイプの曲げ形状に応じた複数の曲げ型および締め型の移動機構を前記回動体の中に組込まなければならないため、曲げ加工ユニットの大きさがさらに大きくなり曲げ加工形状に制限が生じるとともに、曲げユニットの質量がさらに増加したことに伴いひねり速度が一層減速されるという欠点があり、一方このひねり速度を強制的に増速すると振動が発生し、装置の寿命が短くなり、また曲げ形状が不正確になるという別個の問題が発生した。
【0007】
この発明は、前記曲げ加工装置の欠点を解消するためになされたもので、被加工パイプの曲げ型および締め型を有する曲げユニットと、被加工パイプの曲げ方向を設定するひねりユニットを分離して曲げ加工装置を構成し、かつこの曲げ加工装置を複数並設して各パイプ曲げ加工装置間で被加工パイプを受渡しながら曲げ加工する方式をとることによって、被加工パイプのひねり速度を向上させるとともに、該被加工パイプの曲げ加工形状に対する制限がなくなり、さらに異なる半径の曲げ加工および長尺物の曲げ加工の高精度、高能率化がはかられる多連式パイプ曲げ加工装置を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る多連式パイプ曲げ加工装置は、少なくとも1つの曲げ型と、被加工パイプを曲げ型に固定する締め型および圧力型を具備し、被加工パイプの長手方向に移動可能なパイプ曲げユニットと、被加工パイプの中心を軸芯に所定のひねり角度で回動する開口部付きひねり板を具備し、該ひねり板に保持された被加工パイプを曲げ形状に応じた位置へ移動可能なパイプひねりユニットとからなるパイプの曲げ加工装置であって、前記パイプ曲げユニットとパイプひねりユニットとからなるパイプの曲げ加工装置が複数並設され、各パイプ曲げ加工装置は隣接するパイプ曲げ加工装置へ被加工パイプを移すパイプ受渡し装置を備え、各パイプ曲げ加工装置間で被加工パイプを受渡しながら被加工パイプを両端末から曲げ加工する方式となしたことを要旨とするものであり、さらに前記パイプ曲げユニットには、被加工パイプの曲げ形状に応じた複数の曲げ型と該曲げ型の上下位置決め機構および左右位置決め機構とが設けられているものである。
【0009】
この多連式パイプ曲げ加工装置では、まず一列目のパイプ曲げ加工装置に供給された被加工パイプが、該装置の曲げユニットおよびひねりユニットに保持された状態で当該パイプの一端から曲げ加工が施されていき、所定の曲げ加工が終了すると、このパイプ曲げ加工装置に付設されたパイプ受渡し装置にて当該パイプが二列目以降のパイプ曲げ加工装置に受け渡され、引き続き曲げ加工が施される。
【0010】
各曲げ加工装置では、曲げユニットおよびひねりユニットがモータ駆動方式にて架台上を前後進し、ひねりユニットにて曲げ加工位置に移動停止させて曲げ方向が設定された被加工パイプが、曲げ型に締め型および圧力型にて同時に締め型が回動して被加工パイプの曲げ加工が施される。
また曲げ型が複数設けられた場合は、前記の通り曲げ方向が設定された被加工パイプに対して、曲げユニットにより曲げ加工形状に応じて上下位置決め機構および左右位置決め機構にて曲げ型が選択され、その選択された曲げ型に締め型および圧力型にて被加工パイプが固定されると同時に締め型が回動して被加工パイプの曲げ加工が施されることになる。
【0011】
ひねりユニットは、被加工パイプをチャッキングした状態でひねり用モータにて被加工パイプの曲げ方向を設定する機構を有し、かつ両サイドにパイプ受渡し装置を備えている。パイプ受渡し装置は、アーム状のパイプチャックユニット、チャック上下機構およびチャック回動機構とからなり、各パイプ曲げ加工装置間で被加工パイプを受渡す作用と、曲げ加工が終了した被加工パイプを搬出する作用を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1〜図14はこの発明に係る多連式パイプ曲げ加工装置の一例として2連式パイプ曲げ加工装置を示し、図1は曲げ加工装置の全体構成を示す概略平面図、図2は同上の2連式パイプ曲げ加工装置の概略側面図、図3は一列目のパイプ曲げ加工装置を示す平面図、図4は二列目のパイプ曲げ加工装置を示す平面図、図5は図3に示す一列目の曲げ加工装置の側面図、図6は図4に示す二列目のパイプ曲げ加工装置の側面図、図7は同上の2連式パイプ曲げ加工装置の正面図、図8は図3に示す一列目の曲げ加工装置の曲げユニット部を拡大して示す平面図、図9は同じく一列目の曲げ加工装置のひねりユニット部を拡大して示す平面図、図10は図5に示す一列目の曲げ加工装置の曲げユニットの要部を拡大して示す側面図、図11は同じく一列目の曲げ加工装置のひねりユニットの要部を拡大して示す側面図、図12は図7に示す一列目の曲げ加工装置の曲げユニットの要部を拡大して示す正面図、図13は二列目の曲げ加工装置のひねりユニットに付設されたパイプ受渡し装置の一部を破断して示す拡大正面図、図14は図13に示すパイプ受渡し装置の側面図であり、1は架台、2は一列目のパイプ曲げ加工装置、2aはNO.1曲げユニット、2bはNO.1ひねりユニット、3は二列目のパイプ曲げ加工装置、3aはNO.2曲げユニット、3bはNO.2ひねりユニット、3cはパイプ受渡し装置、4は被加工パイプ搬入装置、5は製品ストック装置である。
【0013】
すなわち、ここに例示した2連式パイプ曲げ加工装置は、同一架台1上に一列目のパイプ曲げ加工装置2と、二列目のパイプ曲げ加工装置3が所定の間隔を隔てて並設され、一列目のパイプ曲げ加工装置2はNO.1曲げユニット2aとNO.1ひねりユニット2bとからなり、二列目のパイプ曲げ加工装置2はNO.2曲げユニット3aと、パイプ受渡し装置3cを有するNO.2ひねりユニット3bとからなり、各パイプ曲げ加工装置の曲げユニットおよびひねりユニットはそれぞれ被加工パイプPの軸芯方向に移動可能に載置されている。なお、NO.1曲げユニット2aとNO.2曲げユニット3aは対象構造のものであり、NO.1ひねりユニット2bとNO.2ひねりユニット3bは、NO.2ひねりユニット3bにパイプ受渡し装置3cを設けた以外は同じ構造である。
【0014】
NO.1曲げユニット2a、NO.2曲げユニット3aは、それぞれ架台1の上面に被加工パイプPの軸芯方向に移動可能に載置され、ユニット本体2a−1、3a−1に設置された曲げユニット移動用駆動モータM−1、M−1によりラック・アンド・ピニオン機構にて前後動する仕組みとなしている。この両曲げユニット2a、3aの構造は、ユニット本体2a−1、3a−1に左右位置決め機構2a−3、3a−3を介して左右に移動する横移動台2a−2、3a−2と、この横移動台2a−2、3a−2に上下位置決め機構2a−5、3a−5を介して支持された縦移動台2a−4、3a−4と一体に取付けられた支持板2a−6、3a−6の上部に、少なくとも1つ(図示実施例では2つ)の曲げ型2a−8、3a−8、締め型2a−9、3a−9および曲げ反力を受けるための圧力型2a−10、3a−10が設置されている。
なお、曲げ型を1つのみ設け、かつ締め型がその外周面に環状の凹溝のない平滑面に形成されている場合は、上記した左右位置決め機構2a−3、3a−3と、上下位置決め機構2a−5、3a−5は必ずしも設ける必要はない。
【0015】
前記横移動台2a−2、3a−2の左右位置決め機構2a−3、3a−3は、ユニット本体2a−1、3a−1に水平に横設した上下一対の横レール2a−31、3a−31に横移動台2a−2、3a−2側の突起2a−32、3a−32をスライド可能に凹凸嵌合させて懸架し、ユニット本体2a−1、3a−1側に取付けた左右位置決めシリンダー2a−33、3a−33にて横移動台2a−2、3a−2を左右に移動可能となすとともに、横移動台2a−2、3a−2側に突設した接触子2a−34、3a−34がユニット本体2a−1、3a−1側に取付けた左右ストッパー2a−35、3a−35に当接して左右方向の位置決めが行われる機構となっている。
【0016】
また、前記縦移動台2a−4、3a−4の上下位置決め機構2a−5、3a−5は、前記横移動台2a−2、3a−2に縦設した縦レール2a−55、3a−55に縦移動台2a−4、3a−4側に設けた突起2a−56、3a−56をスライド可能に凹凸嵌合させ、横移動台2a−2、3a−2に設置した上下位置決めシリンダー2a−57、3a−57にて縦移動台2a−4、3a−4が上下方向に移動する機構となしている。
【0017】
曲げ型2a−8、3a−8、締め型2a−9、3a−9および圧力型2a−10、3a−10は前記縦移動台2a−4、3a−4と一体に取付けられており、このうち曲げ型2a−8、3a−8はここでは径の異なる2つの型ロール2a−81、3a−81および2a−82、3a−82で構成され、縦移動台2a−4、3a−4に垂直に設置された曲げ用モータM−4、M−4の回転軸と平行な回転軸を中心に旋回動する回動体2a−11、3a−11の上部に回転軸と同軸に取付けられ、前記回動体2a−11、3a−11の回動はモータM−4、M−4とラック2a−12とピニオン3a−12によって動力伝達される。また、締め型2a−9、3a−9は前記曲げ型2a−8、3a−8の型ロール2a−81、3a−81および2a−82、3a−82に対応する締め板2a−93、3a−93および2a−92、3a−92を有し、前記回動体2a−11、3a−11に内蔵されたリンク機構(図面省略)を介して被加工パイプPの軸芯に対して直角方向に円弧運動するごとく取付けられ、その作動は同回動体2a−11、3a−11に取付けたクランプ用シリンダー2a−91、3a−91にて行われる機構となっている。また、圧力型2a−10、3a−10は被加工パイプPの曲げ加工時における当該パイプの反力を受けるものであり、前記縦移動台2a−4、3a−4に突設したL形架台2a−101、3a−101に傾斜設置した押圧シリンダー2a−102、3a−102にて、曲げ型2a−8、3a−8および締め型2a−9、3a−9にてクランプされた被加工パイプPを押圧する機構となっている。
【0018】
次に、NO.1ひねりユニット2b、NO.2ひねりユニット3bは、それぞれ前記NO.1曲げユニット2a、NO.2曲げユニット3aと共通の架台1の上面に被加工パイプPの軸芯方向に移動可能に載置され、ユニット本体2b−1、3b−1に設置されたひねりユニット移動用駆動モータM−2、M−2によりラック・アンド・ピニオン機構にて前後動する仕組みとなしている。ユニット本体2b−1、3b−1には、その上部に固着している固定板2b−11、3b−11にチャック支持板2b−12、3b−12が戻しシリンダー2b−13、3b−13にて前後動可能に取付けられている。2b−14、3b−14は前記チャック支持板2b−12、3b−12のガイドロッドである。ひねりユニット2b、3bは、被加工パイプPの曲げ加工時に発生するパイプの移動量に応じて曲げユニット2a、3a側に移動するが、実際には被加工パイプPの材質、径等によりその移動量にバラツキがあるため、そのバラツキを吸収するためにチャック支持板2b−12、3b−12を前後動可能に設けているのである。したがって、戻しシリンダー2b−13、3b−13は、曲げ加工時には解放し、曲げ加工位置の位置決め時には元の位置に戻してチャック支持板2b−12、3b−12を固定するようになっている。
【0019】
チャック支持板2b−12、3b−12の上部には被加工パイプPが係止されるU字形のパイプ係止部2b−15、3b−15が切込み形成され、その背面側にはチャック装置2b−16、3b−16が回動自在に軸支されている。このチャック装置2b−16、3b−16の構造は、チャック支持板2b−12、3b−12と同様のパイプ係止部2b−167、3b−167を形成した円形の回転体2b−166、3b−166がチャック支持板2b−12、3b−12に回転自在に軸支され、この回転体2b−166、3b−166に一対のシリンダー2b−170、3b−170からなる前後動機構により開閉するチャック機構2b−168、3b−168が組込まれた構造となっている。2b−169、3b−169は回転体2b−166、3b−166のガイドローラである。
【0020】
このチャック装置2b−16、3b−16は、チャック支持板2b−12、3b−12の下部に一体に設けたひねり用モータM−3、M−3によりチャック装置2b−16、3b−16の回転角度、すなわち被加工パイプの曲げ方向の設定が行われる機構となっている。そのひねり動作機構は、チャック支持板2b−12、3b−12に前記ひねり用モータM−3、M−3によりスプロケットHおよびチェーンCを介して回転駆動されるギヤG−1が軸支され、このギヤの回転を伝達する一対のギヤG−2を介してチャック装置2b−16、3b−16のひねりギヤGが回転される仕組みとなっている。このひねりギヤGには、チャック支持板2b−12、3b−12に設けたパイプ係止部2b−15、3b−15および円形の回転体2b−166、3b−166に設けたパイプ係止部2b−167、3b−167と同様のパイプ係止部G−1が形成されている。
【0021】
NO.2ひねりユニット3bに付設したパイプ受渡し装置3cは、ユニット本体3b−1の両サイドに設けた縦ガイド3c−1に突起3c−3を介して上下方向にスライド可能に凹凸嵌合され、同ユニット本体3b−1の両サイドに設置した垂直シリンダー3c−4に支持された昇降台3c−2と、この昇降台3c−2の端部に回動自在に軸着され、同昇降台3c−2に取付けられた回動シリンダー3c−5にリンク3c−6を介して被加工パイプPの軸芯と直角方向に回動するごとく設けたアーム3c−7と、このアームの先端に取付けたチャック装置3c−8と、チャック3c−8を前後移動させる前後シリンダー3c−10と、前後移動時のガイドロッド3c−9とからなり、チャック装置3c−8はチャックシリンダー3c−81にて開閉するクランプ爪3c−82を具備し、このクランプ爪3c−82にて被加工パイプPを把持する機構となっている。
【0022】
すなわち、このパイプ受渡し装置3cは、ユニット本体3b−1の両サイドに設置した垂直シリンダー3c−4にて昇降台3c−2を昇降させてチャック装置3c−8を上下動させ、昇降台3c−2に設置した回動シリンダー3c−5にてチャック装置3c−8を回動させる方式となっている。なお、説明の便宜上、垂直シリンダー3c−4はチャック上下シリンダー、回動シリンダー3c−5はチャック回転シリンダー、前後シリンダー3c−10はチャック前後シリンダーと称する。
【0023】
上記構成の曲げ加工装置により被加工パイプPに曲げ加工を施す際は、まず被加工パイプ搬入装置4から被加工パイプPが一列目のパイプ曲げ加工装置2に供給される。この時、No.1曲げユニット2aおよびNo.1ひねりユニット2bはそれぞれ曲げユニット移動用駆動モータM−1、ひねりユニット移動用駆動モータM−2によりラック・アンド・ピニオン機構にて同一架台1上を所定の方向に移動しており、このNo.1曲げユニット2aと、No.1ひねりユニット2bのチャック支持板2b−12に形成したパイプ係止部2b−15、回転体2b−166に形成したパイプ係止部2b−167およびひねりギヤGに形成したパイプ係止部G−1に被加工パイプPが導入される。No.1ひねりユニット2bではチャック装置2b−16にて被加工パイプPがクランプされ、同時にひねり用モータM−3にて曲げ方向が設定される。また、No.1曲げユニット2a側では曲げ加工形状に応じて左右位置決め機構2a−3および上下位置決め機構2a−5にて曲げ型2a−8が選択され、クランプ用シリンダー2a−93にて被加工パイプPがクランプされる。
【0024】
このようにして被加工パイプPの一端側がNo.1曲げユニット2aおよびNo.1ひねりユニット2bに保持されると、曲げ用モータM−4にて回動体2a−11が所定の曲げ角度だけ回動し、曲げ型2a−8および締め型2a−9、圧力型2a−10にて被加工パイプPの端末から曲げ加工が施される。この曲げ加工時、ひねりユニット2bはパイプの移動量に応じて曲げユニット2a側に移動するが、実際にはその移動量にバラツキがあるため、このバラツキを吸収するためひねりユニット2bの戻しシリンダー2b−13を解放しておくことにより、チャック支持板2b−12が移動してそのバラツキを吸収する。なおチャック支持板2b−12はNo.1ひねりユニット2bの移動中にも移動している。
【0025】
最初の曲げ加工位置での加工が完了すると、No.1曲げユニット2aでのクランプが解除され、同時にNo.1ひねりユニット2bが次の加工位置まで被加工パイプPを移動させる。しかる後、次の曲げ加工位置に対して上記と同様の動作で端から順に曲げ加工が施され、以下同様にして次々と被加工パイプPの一端側に所定の曲げ加工が施される。
【0026】
このようにして一列目のパイプ曲げ加工装置2により被加工パイプPの一端側の曲げ加工が終了すると、二列目のパイプ曲げ加工装置3のNo.2ひねりユニット3bに付設したパイプ受渡し装置3cが作動し、チャック回転シリンダー3c−5によりアーム3c−7が一列目のパイプ曲げ加工装置2側へ回動し、所定の位置に停止するとチャック前後シリンダー3c−10によりチャック装置3c−8が前進し、チャック装置3c−8にて被加工パイプPを挟持すると、No.1曲げユニット2aおよびNo.1ひねりユニット2bによる被加工パイプPの把持が解除され、チャック上下シリンダー3c−4により昇降台3c−2が上昇し被加工パイプPを一列目のパイプ曲げ加工装置2のNo.1曲げユニット2aおよびNo.1ひねりユニット2bより離脱させる。そして、再びチャック回転シリンダー3c−5によりアーム3c−7を二列目のパイプ曲げ加工装置3側へ回動させる。
【0027】
そして、このパイプ曲げ加工装置3のNo.2曲げユニット3aと、チャック支持板3b−12に形成したパイプ係止部3b−15、回転体3b−166に形成したパイプ係止部3b−167およびひねりギヤGに形成したパイプ係止部G−1の真上に被加工パイプを位置させると、チャック上下シリンダー3c−4にて昇降台3c−2を下降させて被加工パイプPをNo.2曲げユニット3aおよびNo.2ひねりユニット3bの各パイプ係止部3b−15、3b−167、G−1に嵌入させ、他端の曲げ加工動作に入る。
【0028】
No.2ひねりユニット3bではチャック装置3b−16にて被加工パイプPがクランプされるとチャック装置3c−8による挟持が解放された後、チャック装置3c−8がチャック前後シリンダー3c−10により後退し、ひねり用モータM−3にて曲げ方向が設定される。また、No.2曲げユニット3aでは曲げ加工形状に応じて左右位置決め機構3a−3および上下位置決め機構3a−5にて曲げ型3a−8が選択され、クランプ用シリンダー3a−93にて被加工パイプPがクランプされる。
【0029】
このようにして被加工パイプPの他端側がNo.2曲げユニット3aおよびNo.2ひねりユニット3bに保持されると、曲げ用モータM−4にて回動体3a−11が所定の曲げ角度だけ回動し、曲げ型3a−8および締め型3a−9、圧力型3a−10にて被加工パイプPの他端側に曲げ加工が施される。この曲げ加工時の場合も、ひねりユニット3bはパイプの移動量に応じて曲げユニット3a側に移動するが、実際にはその移動量にバラツキがあるため、このバラツキを吸収するためひねりユニット3bの戻しシリンダー3b−13を解放しておくことにより、チャック支持板3b−12が移動してそのバラツキを吸収する。
【0030】
このようにして二列目のパイプ曲げ加工装置2により被加工パイプPの他端側の曲げ加工が終了、すなわち一本の被加工パイプPの曲げ加工が完了すると、この二列目のパイプ曲げ加工装置3のNo.2ひねりユニット3bのパイプ搬出側のパイプ受渡し装置3cが作動し、チャック回転シリンダー3c−5によりアーム3c−7が被加工パイプP側へ回動し、所定の位置に停止するとチャック前後シリンダー3c−10によりチャック装置3c−8が前進し、チャック装置3c−8にて被加工パイプPを挟持すると、No.2曲げユニット3aおよびNo.2ひねりユニット3bによる被加工パイプPの把持が解除され、チャック上下シリンダー3c−4により昇降台3c−2が上昇し被加工パイプPを二列目のパイプ曲げ加工装置2のNo.2曲げユニット3aおよびNo.2ひねりユニット3bより離脱させ、チャック回転シリンダー3c−5によりアーム3c−7を製品ストック装置5側へ回動させて搬出する。以後、被加工パイプ一本毎に前記と同様の動作が繰返されてパイプ両端部に曲げ加工が施される。
【0031】
なお、この発明の曲げ加工装置においては、被加工パイプPの各加工位置、各加工位置でのひねり角度および曲げ角度、各曲げユニットおよびひねりユニットの移動量等を予め自動制御装置(図示せず)に入力しておくことにより、全自動的に被加工パイプPに対する曲げ加工を行うことができる。
【0032】
【発明の効果】
上記のごとく構成されたこの発明は、被加工パイプの曲げユニットと、被加工パイプの曲げ方向を設定するひねりユニットを分離して曲げ加工装置を構成し、かつこの曲げ加工装置を複数に並設して各パイプ曲げ加工装置間で被加工パイプを受渡しながら端末から曲げ加工する方式であるから、被加工パイプのひねり速度が向上しかつ被加工パイプの曲げ加工形状に対する制限がなくなり、また曲げユニットとひねりユニットを互いに接近するよう移動させつつ曲げ加工するとともに、この曲げ加工の際に他の列のひねりユニットを受渡し位置に移動されておくことができるので、曲げ加工が効率的になり、さらに異なる半径の曲げ加工および長尺物の曲げ加工の高精度、高能率化が一層はかられるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る多連式パイプ曲げ加工装置の一例として示した2連式パイプ曲げ加工装置の全体構成を示す概略平面図である。
【図2】図1に示す2連式パイプ曲げ加工装置の概略側面図である。
【図3】図1に示す2連式パイプ曲げ加工装置における一列目のパイプ曲げ加工装置を示す平面図である。
【図4】図1に示す2連式パイプ曲げ加工装置における二列目のパイプ曲げ加工装置を示す平面図である。
【図5】図3に示す一列目の曲げ加工装置の側面図である。
【図6】図4に示す二列目のパイプ曲げ加工装置の側面図である。
【図7】同上の2連式パイプ曲げ加工装置の正面図である。
【図8】図3に示す一列目の曲げ加工装置の曲げユニット部を拡大して示す平面図である。
【図9】同じく一列目の曲げ加工装置のひねりユニット部を拡大して示す平面図である。
【図10】図5に示す一列目の曲げ加工装置の曲げユニットの要部を拡大して示す側面図である。
【図11】同じく一列目の曲げ加工装置のひねりユニットの要部を拡大して示す側面図である。
【図12】図7に示す一列目の曲げ加工装置の曲げユニットの要部を拡大して示す正面図である。
【図13】二列目の曲げ加工装置のひねりユニットに付設されたパイプ受渡し装置の一部を破断して示す拡大正面図である。
【図14】図13に示すパイプ受渡し装置の側面図である。
【符号の説明】
1 架台
2 一列目のパイプ曲げ加工装置
2a NO.1曲げユニット
2b NO.1ひねりユニット
3 二列目のパイプ曲げ加工装置
3a NO.2曲げユニット
3b NO.2ひねりユニット
3c パイプ受渡し装置
4 被加工パイプ搬入装置
5 製品ストック装置
P 被加工パイプ
−1、M−1 曲げユニット移動用駆動モータ
−2 M−2 ひねりユニット移動用駆動モータ
−3 M−3 ひねり用モータ
−4 M−4 曲げ用モータ
、G−1、G−2 ギヤ

Claims (2)

  1. 少なくとも1つの曲げ型と、被加工パイプを曲げ型に固定する締め型および圧力型を具備し、被加工パイプの長手方向に移動可能なパイプ曲げユニットと、被加工パイプの中心を軸芯に所定のひねり角度で回動する開口部付きひねり板を具備し、該ひねり板に保持された被加工パイプを曲げ形状に応じた位置へ移動可能なパイプひねりユニットとからなるパイプの曲げ加工装置であって、前記パイプ曲げユニットとパイプひねりユニットとからなるパイプの曲げ加工装置が複数並設され、各パイプ曲げ加工装置は隣接するパイプ曲げ加工装置へ被加工パイプを移すパイプ受渡し装置を備え、各パイプ曲げ加工装置間で被加工パイプを受渡しながら被加工パイプを両端末から曲げ加工する方式となしたことを特徴とする多連式パイプ曲げ加工装置。
  2. 前記パイプ曲げユニットには、被加工パイプの曲げ形状に応じた複数の曲げ型と該曲げ型の上下位置決め機構および左右位置決め機構とが設けられていることを特徴とする請求項1記載の多連式パイプ曲げ加工装置。
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