JP3688028B2 - ツイストビーム式サスペンション - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両幅方向を長手方向として配置されたツイストビームと、このツイストビームの長手方向両端部に車両略前後方向を長手方向として配置された一対のトレーリングアームと、を含んで構成されるツイストビーム式サスペンションに関する。
【0002】
【従来の技術】
図7には、ツイストビーム式のリヤサスペンションの平面図が示されている。なお、この種のツイストビーム式のリヤサスペンションの開示例としては、特開平4−283114号公報に開示された構成がある。
【0003】
この図に示されるように、ツイストビーム式のリヤサスペンションは、車両幅方向を長手方向として配置された開断面形状のツイストビーム100と、このツイストビーム100の長手方向両端部に車両略前後方向を長手方向として配置された一対のトレーリングアーム102、104と、を含んで構成されている。
【0004】
これらのトレーリングアーム102、104の各後端部にはスピンドル106、108がそれぞれ突出形成されており、図示しない左右の車輪がそれぞれ回転自在に支持されている。また、トレーリングアーム102、104の各前端部には、車両幅方向を軸線方向とするブシュ110、112がそれぞれ圧入されている。
【0005】
図8には、図上右側のブシュ110の拡大図が示されている。この図に示されるように、ブシュ110は、円筒形状の内筒114と、この内筒114の外周部に離間して配置された円筒形状の外筒116と、これらの内筒114と外筒116との間に加硫接着されたゴム118と、によって構成されている。内筒114の内端には、車体側に取付けられた内側ブラケット120が当接状態で配置されている。また、内筒114の外端には、車体側に取付けられた外側ブラケット122が当接状態で配置されている。そして、この状態で、外側ブラケット122側からボルト124が内筒114内へ挿入されてナット126がボルト124に螺合されることにより、トレーリングアーム102が車体側に揺動可能に連結されている。以上の構成は、図上左側のブシュ112についても同様である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したツイストビーム式のリヤサスペンションの構成による場合、外筒116の内端と内側ブラケット120の外側面との距離A’が外筒116の外端と外側ブラケット122の内側面との距離B’と略同一に設定されており、組付状態等によっては距離A’>距離B’の設定となることから、車輪に過大な横力が作用した場合にツイストビーム100に圧縮力が作用するという問題がある。
【0007】
すなわち、図7において車輪に過大な左向きの横力F’が作用したとすると、この横力F’によってリヤサスペンション全体が図上左側へ変位しようとする。ここで、上記の如く、距離A’>距離B’に設定されていたとすると、図上右側のブシュ110の外筒116の内端が内側ブラケット120に当接する前に図上左側のブシュ112の外筒の外端が外側ブラケット122に当接することになる。このため、前記横力F’は、右側のトレーリングアーム102、ツイストビーム100、左側のトレーリングアーム104、左側のブシュ112の外筒、左側の外側ブラケット122を経由して車体に伝達される。従って、ツイストビーム100には、左向きの前記横力F’と左側の外側ブラケット122から左側のブシュ112の外筒(即ち、左側のトレーリングアーム104)へ入力された右向きの反力とが相反作用する。このため、ツイストビーム100にはその長手方向への圧縮力が作用し、ツイストビーム100が開断面形状であることからも、ツイストビーム100の強度上不利に働く。
【0008】
本発明は上記事実を考慮し、ツイストビームの強度上有利な構成のツイストビーム式サスペンションを得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明は、車両幅方向を長手方向として配置されたツイストビームと、このツイストビームの長手方向両端部に車両略前後方向を長手方向として配置された一対のトレーリングアームと、を含んで構成されるツイストビーム式サスペンションであって、前記トレーリングアームの前端側と車体側とは、同心的に配置された内筒及び外筒と、当該内筒及び外筒間に加硫接着されたゴムと、を含んで構成された連結ブシュによって連結されており、前記外筒の後部側の内端に設けられると共に後方へ屈曲された外筒の屈曲部又は当該外筒の屈曲部に加硫接着された外筒側ゴム部と、前記内筒に加硫接着されると共に当該外筒の屈曲部又は当該外筒側ゴム部との間に所定間隙寸法の隙間をあけて対向して配置された内筒側ゴム部と、を備え、横力の作用時に外筒の屈曲部又は外筒側ゴム部が内筒側ゴム部に当接することにより、サスペンション側の車体側に対する車両幅方向外方への相対変位よりも車両幅方向内方への相対変位の方を先に規制するストッパ手段と、前記外筒の前部側の内端に設けられると共に前方側へ斜めに屈曲されて、横力の作用時にオーバーステア方向へ回転しようとするツイストビームにアンダステア方向への回転力を付与してステア角を修正するステア角修正手段と、を有することを特徴としている。
【0011】
請求項1記載の本発明によれば、トレーリングアームの前端側と車体側とは、同心的に配置された内筒及び外筒と、当該内筒及び外筒間に加硫接着されたゴムと、を含んで構成された連結ブシュによって連結されている。
ここで、本発明では、外筒の後部側の内端に設けられると共に後方へ屈曲された外筒の屈曲部又は当該外筒の屈曲部に加硫接着された外筒側ゴム部と、内筒に加硫接着されると共に当該外筒の屈曲部又は当該外筒側ゴム部との間に所定間隙寸法の隙間をあけて対向して配置された内筒側ゴム部と、を備えたストッパ手段を有しており、車輪に過大な横力が作用した場合には、当該ストッパ手段によって、サスペンション側の車体側に対する車両幅方向外方への相対変位よりも車両幅方向内方への相対変位の方が先に規制される。このため、ツイストビームには、規制順序が逆であった場合に作用する圧縮力は作用しないため、強度上有利な構成とすることができる。
また、本発明では、外筒の前部側の内端が前方側へ斜めに屈曲されており、車輪に過大な横力が作用した場合には、当該屈曲された部位を含んで構成されたステア角修正手段によって、オーバーステア方向へ回転しようとするツイストビームにアンダステア方向への回転力が付与される。これにより、ステア角が修正される。
すなわち、本発明における連結ブシュは、ストッパ機能とトーコレクト機能との双方を兼ね備えている。
【0013】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施の形態〕
以下、図1及び図2を用いて、第1の実施形態について説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印RHは車両幅方向右側を示しており、矢印LHは車両幅方向左側を示している。また、この第1の実施形態は、開示例とする。
【0014】
図2に示されるように、ツイストビーム式のリヤサスペンションは、車両幅方向を長手方向として配置されたツイストビーム10と、このツイストビーム10の長手方向両端部に車両略前後方向を長手方向として配置された一対のトレーリングアーム12、14と、を含んで構成されている。なお、ツイストビーム10は、略U字形の開断面形状とされている。また、ツイストビーム10とトレーリングアーム12、14との接続部位には、補強用のガセット16が溶接により取り付けられている。
【0015】
これらのトレーリングアーム12、14の各後端部には、車両外方へ向けてスピンドル18、20がそれぞれ突出されている。各スピンドル18、20には、図示しない左右の車輪がそれぞれ回転自在に支持されている。また、トレーリングアーム12、14の各前端部には、円筒状のブシュ圧入部22、24が一体に形成されている。各ブシュ圧入部22、24には、車両幅方向を軸線方向とするブシュ26、28がそれぞれ圧入されている。
【0016】
図1には、図上右側のブシュ26の拡大図が示されている。この図に示されるように、ブシュ26は、円筒形状の内筒30と、この内筒30の外周部に離間して配置されブシュ圧入部22に圧入される円筒形状の外筒32と、これらの内筒30と外筒32との間に加硫接着されたゴム34と、によって構成されている。内筒30の内端には、車体側に取付けられた内側ブラケット36が当接状態で配置されている。また、内筒30の外端には、車体側に取付けられた外側ブラケット38が当接状態で配置されている。そして、この状態で、外側ブラケット38側からボルト40が内筒30内へ挿入されてナット42がボルト40に螺合されることにより、図上右側のトレーリングアーム12が車体側に揺動可能に連結されている。なお、以上の構成は、図上左側のブシュ28についても同様である。
【0017】
さらに、上述したブシュ26の外筒32の内端と内側ブラケット36の外側面との距離Aは、外筒32の外端と外側ブラケット38の内側面との距離Bよりも小さく設定されている。なお、この設定は、図上左側のブシュ28についても同様である。
【0018】
以下に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
車輪に過大な左向きの横力Fが作用したとすると、この横力Fによってリヤサスペンション全体が図上左側へ変位しようとする。ここで、本実施形態では、上記の如く、ブシュ26の外筒32の内端と内側ブラケット36の外側面との距離A<外筒32の外端と外側ブラケット38の内側面との距離Bに設定されているため、図2において図上左側のブシュ28の外筒の外端が外側ブラケット38に当接する前に、図上右側のブシュ26の外筒32の内端が内側ブラケット36に当接することになる。このため、前記横力Fは、右側の車輪から右側のトレーリングアーム12に入力された後、ブシュ26の外筒32から内側ブラケット36を介して車体に伝達される。すなわち、本実施形態によれば、リヤサスペンション側の車体側に対する車両幅方向外方への相対変位よりも車両幅方向内方への相対変位の方が先に規制される。従って、ツイストビーム10には、圧縮力は作用しないことになる。
【0019】
このように本実施形態では、ブシュ26の外筒32の内端と内側ブラケット36の外側面との距離Aを外筒32の外端と外側ブラケット38の内側面との距離Bよりも小さく設定することで、リヤサスペンション側の車体側に対する車両幅方向外方への相対変位よりも車両幅方向内方への相対変位の方が先に規制されるようにしたので、ツイストビーム10の強度上有利な構成とすることができる。
【0020】
さらに、本実施形態では、ブシュ26の外筒32の内端を内側ブラケット36に当接させることでリヤサスペンション側の車体側に対する車両幅方向内方への相対変位を先に規制する構成であるので、構造の簡素化を図ることができる。
〔第2の実施の形態〕
次に、図3〜図6を用いて、本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0021】
図3には、上述したツイストビーム式のリヤサスペンションの左側に配置されたブシュ50の水平断面構造が示されている。
【0022】
この図に示されるように、ブシュ50は、同心的に配置された内筒52及び外筒54と、これらの間に加硫接着されたゴム56と、を含んで構成されている。外筒54の後部側の周壁は前部側の周壁よりも軸方向に短く形成されていると共に、後部側の内端は後方へ屈曲されている。以下、この屈曲された部位を、「屈曲部54A」と称す。また、内筒52の内端側の周面には、その半径方向を面方向とするプレート58が溶接により固着されている。このプレート58における後部側の壁面には、内筒52の屈曲部54A側へ突出する突起部56Aが加硫成形時にゴム56と一体に形成されている。これに対し、内筒52の屈曲部54Aの内側(車両前方側)に加硫接着されるゴム56は、屈曲部54Aの端面と面一にされている。このため、突起部56Aと屈曲部54Aとの間には、隙間60が形成されている。この隙間60の間隙寸法Cと、このブシュ50の外筒54の外端と内筒52の外端(即ち、本図では図示していないが前述した外側ブラケット38の内側面に相当)との距離Dとは、前述の第1の実施形態の距離A及び距離Bと同様に間隙寸法Cの方が距離Dよりも短く設定されている。
【0023】
さらに、本実施形態では、外筒54における内端側が前方側へ斜めに屈曲されている。以下、この屈曲された部位を「外筒54の傾斜部54B」と称す。これに対応して、プレート58における前部側は、傾斜部54Bと平行に屈曲されている。以下、この屈曲された部位を「プレート58の傾斜部58A」と称す。なお、これらの傾斜部54B、58Aの間にはゴム56が充填されている。以下、この部分のゴムを「膨出部56B」と称す。
【0024】
上記構成による本実施形態においても、第1の実施形態と同様に、リヤサスペンション側の車体側に対する車両幅方向外方への相対変位よりも車両幅方向内方への相対変位の方が先に規制され、ツイストビーム10の強度上有利な構成とすることができるという効果が得られる。すなわち、車輪に過大な右向きの横力Fが作用したとすると、この横力Fによってリヤサスペンション全体が右側へ変位しようとするが、隙間60の間隙寸法C<外筒54の外端と内筒52の外端との距離Dに設定されているため、右側に配置されたブシュ50の外筒の外端が外側ブラケット38に当接する前に、左側に配置されたブシュ50の外筒54の内端(屈曲部54A)が突起部56Aに当接することになる。従って、前記効果が得られる。
【0025】
また、ブシュ50の内筒52に屈曲部54Aを設けると共にゴム56の加硫成形時に突起部56Aを設けることでリヤサスペンション側の車体側に対する車両幅方向内方への相対変位を先に規制する構成であるので、構造の簡素化を図ることができるという効果も得られる。
【0026】
さらに、本実施形態によれば、上述したストッパ機能の他に、以下に説明するトーコレクト機能が得られる。すなわち、本実施形態のブシュ50にはステア角修正手段が設けられている。
【0027】
図4(A)には、トーコレクト機能を持たないツイストビーム式のリヤサスペンションの模式図が示されている。旋回時の横滑りによって左右の車輪62、64に右向きの横力Fが作用したとすると、図上右側のブシュ66には、FX (=2×F×L/D)の前向きの前後方向力が作用する。なお、この前後方向力FX は、トレーリングアーム68、70のアーム長(同図では、左側のブシュ72と車輪64の中心との前後方向の長さ)をLとし、左右のブシュ66、72間の距離をDとした場合のものである。一方、図上左側のブシュ72には、FX (=2×F×L/D)の後向きの前後方向力が作用する。このため、これらの前後方向力FX によって、右側のブシュ66は前方へ変位し、左側のブシュ72は後方へ変位する。従って、ツイストビーム74は、回転中心O回りに反時計方向へ回転し、オーバーステア(以下「OS」と略す)方向(矢印P方向)へステア角が変化する。
【0028】
上記の如く、ツイストビーム74のステア角変化がOSになると、操縦安定性に悪影響が出る。このため、ステア角変化をアンダーステア(以下、「US」と略す)方向へ修正する必要がある。なお、US方向への修正とは、OS量を低減することを意味し、ステア角変化の絶対量をUSにすることだけを意味するものではない。
【0029】
そこで、図4(B)に示されるように、左右の車輪62、64に右向きの横力Fが作用した場合に、図上右側のブシュ76に右向きの左右方向力FY を作用させて右方向に変位させると共に後方へも変位するような特性を付与し、図上左側のブシュ78に右向きの左右方向力FY を作用させて右方向に変位させると共に前方へも変位するような特性を付与すれば、ツイストビーム74は回転中心O回りに時計方向へ回転し、アンダステア(以下、「US」と略す)方向(矢印Q方向)へステア角を修正することが可能である。
【0030】
上記のブシュ76、78として本実施形態のブシュ50を用いることにより、トーコレクト機能が発揮される。つまり、ブシュ50に右向きの横力Fが作用した場合、外筒54には右向きの左右方向力FY が作用するため、図上右方向へ変位する。同時に外筒54の傾斜部54Bとプレート58の傾斜部58Aとの間に挟まれた膨出部56Bが圧縮された際の反発力が前向きの前後方向力FX として作用するため、図上前方へも変位する。この結果、左側に配置されたこのブシュ50は、破線図示位置から実線図示位置へと矢印Q方向へ変位する。なお、図上右側に配置されたブシュ50についても同様である。従って、本実施形態のブシュ50によれば、トーコレクト機能が得られることになる。
【0031】
さらにまた、本実施形態によれば、ストッパ機能とトーコレクト機能とを兼ね備えていることから、結果的には左右方向の入力荷重に対するブシュ50の耐久性を向上させることができる。すなわち、一般に、車輪が目地等の路面の小さな凹凸を乗り越える際の振動(ハーシュネス)に対する乗り心地を良くするためには、ブシュの前後バネ定数を小さく設定し、車輪が前後方向へ動き易くする必要がある。この場合、左右の車輪に横力Fが作用したときに、前後方向力FX によるステア角変化が大きくなり、OS傾向が強くなる。これを前述したブシュ構造によってUS方向に修正しようとすると、左右方向力FY による左右方向への変位と前後方向への変位を大きくしてやる必要がある。しかし、これを実現するためには、ブシュの前後バネ定数の他に左右バネ定数を小さくしてやる必要があるが、この場合、ブシュに作用する左右力に対して左右方向の変位が大きくなり、ブシュの耐久性を低下させるという問題が生じる。ところが、本実施形態では、外筒54の屈曲部54Aがゴム56の突起部56Aに当接することで左右方向の変位を規制することができるため、前述の間隙寸法Cをブシュの過大変位を防止し得る大きさに設定することで、左右方向の入力荷重に対するブシュ50の耐久性を向上させることができる。
【0032】
図5には、上記ブシュ50の左右方向のバネ特性を示すグラフが示されている。なお、このグラフにおいて、横軸はブシュ50の外筒54の左右方向の変位を示しており、プラス側は外筒54が車両幅方向内側(左側に配置された上記ブシュ50では右方向)に変位することを表している。また、縦軸は外筒54に作用する左右力を示しており、プラス側は外筒54を車両幅方向内側(左側に配置された上記ブシュ50では右方向)に変位させようとする力を表している。特性線aは単体のブシュ50の特性であり、特性線bは単体のブシュ50を前述のツイストビーム式サスペンションのブシュとして使用した場合のブシュ50の特性である。この特性線bから判るように、左右入力荷重に対してブシュ50の左右方向の過大な変位が抑制されており、ブシュ50の耐久性に有利となることが判る。
【0033】
図6には前述したブシュ50と同様の機能を有するブシュ80の水平断面構造が示されており、以下に簡単に説明する。なお、このブシュ80の断面状態は、上述したツイストビーム式のリヤサスペンションにおいて右側に配置された状態である。この図に示されるように、ブシュ80は、内筒82及び外筒84と、これらの間に加硫接着されたゴム86と、を含んで構成されている。内筒82の外周には、内端の後方側へ突出する断面矩形状の突起部88Aと、内端の前方側へ突出する断面略三角形状の傾斜部88Bと、を備えたフランジ部88が一体的に設けられている。また、外筒84は前述したブシュ50の外筒54と同様形状とされており、屈曲部84A及び傾斜部84Bを備えている。さらに、フランジ部88の突起部88Aの外端側に加硫接着されるゴム86(以下、この部分を「フランジ側ゴム部86A」と称す)及び外筒84の屈曲部84Aの内端側に加硫接着されるゴム86(以下、この部分を「外筒側ゴム部86B」と称す)は各々所定肉厚寸法に設定されており、このためフランジ側ゴム部86Aと外筒側ゴム部86Bとの間には、間隙寸法Cの隙間90が形成されている。また、内筒82の外端と外筒84の外端との距離はDに設定されている。さらに、前述したフランジ部88の傾斜部88Bと外筒84の傾斜部84Bとの間にはゴム86が充填されており、前述したブシュ50の膨出部50Bと同様の機能を果たす膨出部86Cが設けられている。従って、このブシュ80は前述したブシュ50と実質的に同様の構成となり、同様の作用、効果が得られる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の本発明に係るツイストビーム式サスペンションは、トレーリングアームの前端側と車体側とは、同心的に配置された内筒及び外筒と、当該内筒及び外筒間に加硫接着されたゴムと、を含んで構成された連結ブシュによって連結されており、外筒の後部側の内端に設けられると共に後方へ屈曲された外筒の屈曲部又は当該外筒の屈曲部に加硫接着された外筒側ゴム部と、内筒に加硫接着されると共に当該外筒の屈曲部又は当該外筒側ゴム部との間に所定間隙寸法の隙間をあけて対向して配置された内筒側ゴム部と、を備え、横力の作用時に外筒の屈曲部又は外筒側ゴム部が内筒側ゴム部に当接することにより、サスペンション側の車体側に対する車両幅方向外方への相対変位よりも車両幅方向内方への相対変位の方を先に規制するストッパ手段を有するため、ツイストビームの強度上有利な構成とすることができるという優れた効果を有する。
また、請求項1記載の本発明に係るツイストビーム式サスペンションは、外筒の前部側の内端に設けられると共に前方側へ斜めに屈曲されて、横力の作用時にオーバーステア方向へ回転しようとするツイストビームにアンダステア方向への回転力を付与してステア角を修正するステア角修正手段を有するため、ストッパ機能の他に、トーコレクト機能が得られるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態におけるツイストビーム式のリヤサスペンションにおいて用いられるブシュの水平断面図である。
【図2】第1の実施形態に係るツイストビーム式のリヤサスペンションの平面図である。
【図3】第2の実施形態に係るブシュを軸線を含む平面で切断した状態を示す水平断面図である。
【図4】図3に示されるブシュが有するトーコレクト機能を説明するための模式図である。
【図5】図3に示されるブシュが有する効果を補足的に説明するためのグラフである。
【図6】図3に示されるブシュと同様の機能を有する別構成のブシュの水平断面図である。
【図7】従来例に係るツイストビーム式のリヤサスペンションの平面図である。
【図8】図7に示されるツイストビーム式のリヤサスペンションにおいて用いられるブシュの水平断面図である。
【符号の説明】
10 ツイストビーム
12 トレーリングアーム
14 トレーリングアーム
50 ブシュ(連結ブシュ)
52 内筒
54 外筒
54A 屈曲部(ストッパ手段)
54B 傾斜部(ステア角修正手段)
56 ゴム
56A 突起部(内筒側ゴム部、ストッパ手段)
56B 膨出部(ステア角修正手段)
58A 傾斜部(ステア角修正手段)
60 隙間(ストッパ手段)
80 ブシュ(連結ブシュ)
82 内筒
84 外筒
84A 屈曲部(ストッパ手段)
84B 傾斜部(ステア角修正手段)
86 ゴム
86A フランジ側ゴム部(内筒側ゴム部、ストッパ手段)
86B 外筒側ゴム部(ストッパ手段)
86C 膨出部(ステア角修正手段)
88A 突起部(ストッパ手段)
88B 傾斜部(ステア角修正手段)
90 隙間(ストッパ手段)

Claims (1)

  1. 車両幅方向を長手方向として配置されたツイストビームと、このツイストビームの長手方向両端部に車両略前後方向を長手方向として配置された一対のトレーリングアームと、を含んで構成されるツイストビーム式サスペンションであって、
    前記トレーリングアームの前端側と車体側とは、同心的に配置された内筒及び外筒と、当該内筒及び外筒間に加硫接着されたゴムと、を含んで構成された連結ブシュによって連結されており、
    前記外筒の後部側の内端に設けられると共に後方へ屈曲された外筒の屈曲部又は当該外筒の屈曲部に加硫接着された外筒側ゴム部と、前記内筒に加硫接着されると共に当該外筒の屈曲部又は当該外筒側ゴム部との間に所定間隙寸法の隙間をあけて対向して配置された内筒側ゴム部と、を備え、横力の作用時に外筒の屈曲部又は外筒側ゴム部が内筒側ゴム部に当接することにより、サスペンション側の車体側に対する車両幅方向外方への相対変位よりも車両幅方向内方への相対変位の方を先に規制するストッパ手段と、
    前記外筒の前部側の内端に設けられると共に前方側へ斜めに屈曲されて、横力の作用時にオーバーステア方向へ回転しようとするツイストビームにアンダステア方向への回転力を付与してステア角を修正するステア角修正手段と、
    を有することを特徴とするツイストビーム式サスペンション。
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