JP3680562B2 - 電気−機械−音響変換器及びその製造法 - Google Patents

電気−機械−音響変換器及びその製造法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電気信号により振動あるいは発音の動作をする電気−機械−音響変換器及びその製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話機等の携帯端末装置では着信を知らせる手段として、ベル音を発生する小型発音体と振動を引き起こす回転軸に偏芯して重りを取り付けたマイクロモータをそれぞれ個別に取り付けて使用してきた。さらに、通話相手の話を受聴するためには、受話用のスピーカを取り付ける必要があった。
【0003】
図6は上記携帯端末装置に使用される電気−機械−音響変換器の側断面図であり、これにより従来の携帯端末装置について説明する。なお、図6の電気−機械−音響変換器は携帯端末装置の更なる小型、軽量化を図るため、部品点数の削減を目的として、発音と振動とを一つの電気−機械−音響変換器で実現したものである。
【0004】
同図によると、円形の振動板1の外周部がケース2に取り付けられている。このケース2には底板5があり、ヨーク3は底板5に固定されている。サスペンション6はケース2に支持されており、マグネット4はサスペンション6で支持されている。ボイスコイル7は、ヨーク3の内周面とマグネット4の外周面で構成される磁気ギャップに挿入され一端が振動板1に固定されている。
【0005】
なお、上記ヨーク3と上記マグネット4で磁気回路部を構成し、サスペンション6とマグネット4で機械振動系を構成している。
【0006】
次に動作について説明すると上記の電気−機械−音響変換器では、ボイスコイル7に電気信号が加えられると、ボイスコイル7と磁気回路部との間には、作用・反作用の力が働く。仮にボイスコイル7に働く力を作用の力とすると、その力によってボイスコイル7が取り付けられている振動板1が振動する。
【0007】
また、磁気回路部に働く反作用の力によって、サスペンション6で支持されたマグネット4が振動し、サスペンション6を介してケース2に振動が伝わり、ケース2が振動するものである。この磁気回路部の共振周波数は低域にあるので、この低域の周波数をボイスコイルに印加することによって上記振動として顕著なものが得られる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、携帯電話機等の携帯端末装置はその携帯性により持ち運び時に落とす可能性を有し、落下などの衝撃に対して内蔵されている電気−機械−音響変換器が変形損傷する可能性を有していた。
【0009】
本発明は上記課題を解決して、耐衝撃性に優れ、振動の共振周波数の安定した電気−機械−音響変換器を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の電気−機械−音響変換器は、振動板と、この振動板に対向して配置された磁気回路と、一端が上記振動板に取り付けられ上記磁気回路の磁気空隙に一定の隙間を設けて挿入されたボイスコイルと、上記磁気回路と一体または別体として取り付けた重りと、上記磁気回路と上記重りで構成される可動部を支持する少なくとも一つのサスペンションと、上記振動板と上記サスペンションを支持するとともに上記サスペンションの弾性変形範囲内の隙間を上記可動部外周との間に設けたフレームとで構成したものであり、携帯端末装置が落下して内蔵されている電気−機械−音響変換器に衝撃が加わった場合でも、可動部の外周をフレームで受けることによってサスペンションの永久変形を防ぐことができるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、振動板と、この振動板に対向して配置された磁気回路と、一端が上記振動板に取り付けられ上記磁気回路の磁気空隙に一定の隙間を設けて挿入されたボイスコイルと、上記磁気回路と一体または別体として取り付けた重りと、上記磁気回路と上記重りで構成される可動部を支持する少なくとも一つのサスペンションと、上記振動板と上記サスペンションを支持するとともに上記サスペンションの弾性変形範囲内の隙間を上記可動部の外周との間に設けたフレームとで構成したものであり、携帯端末装置が落下して内蔵されている電気−機械−音響変換器に衝撃が加わった場合でも、可動部の外周をフレームで受けることによってサスペンションの永久変形を防ぐことができるものであるとともに、サスペンションの接続部の損傷による可動部の損傷や振動の周波数が変化したり、共振の鋭さが鈍ることにより、振動レベルが小さくなることを防止するものである。
【0012】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の可動部の外周とフレーム内径間の隙間を磁気ギャップとボイスコイル間の隙間より小さく設定したものであり、電気−機械−音響変換器に衝撃が加えられても、ボイスコイルが当たる前に可動部の外周がフレームに受けられるため、ボイスコイルの損傷も防ぐことができるものである。
【0013】
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のサスペンションが可動部の重心から上下に対称の位置で可動部を支持したものであり、可動部の重心を上下方向に対称の位置でサスペンションが可動部を支持することにより可動部のローリング運動を防ぐことができ、可動部のローリングによるフレームとの当接による異常音の発生を防止するものである。
【0014】
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載のサスペンションが可動部の重心から上下に距離とスティフネスを逆比配分して可動部を支持したものでらり、重心位置が上下のサスペンションから等距離になくても可動部のローリング運動を防ぐことができ、可動部のローリングによるフレームとの当接による異常音の発生を防止するものである。
【0019】
請求項5に記載の発明は、振動板と、この振動板に対向して配置された磁気回路からなる可動部と、一端が上記振動板に取り付けられた上記磁気回路の磁気空隙に挿入されたボイスコイルと、上記可動部を支持するサスペンションと、上記振動板とサスペンションを支持するフレームと、上記フレームを覆い少なくとも上記可動部側の外方に開口を設け、携帯端末への音導とすると共に、この携帯端末に挟持される弾性状のブッシングとで構成されるものであり、弾性状のブッシングで覆い、携帯端末で挟持するようにしたので携帯端末(例えば携帯電話等)を落とした場合に落下衝撃を吸収するとともに、ブッシングの開口が音導となって携帯端末の発音部に音を導き、良好な発音が得られるものである。
【0020】
請求項6に記載の発明は、振動板と、この振動板に対向して配置された磁気回路と、一端が上記振動板に取り付けられ上記磁気回路の磁気空隙に一定の隙間を設けて挿入されたボイスコイルと、上記磁気回路と一体または別体として取り付けた重りと、上記磁気回路と上記重りで構成される可動部を支持する少なくとも一つのサスペンションと、上記振動板と上記サスペンションを支持するフレームとからなり、このサスペンションのフレーム側接合部分の一端をフレームへインサート成形された金属片へ溶接して結合する電気−機械−音響変換器の製造方法であって、この金属片と上記ボイスコイルに外部からの電気信号が加えられるリード端子とをリードフレームにて構成し、上記フレームと一体成形する電気−機械−音響変換器の製造方法であり、部品点数を増加させることなく電気−機械−音響変換器を形成できるとともに、組立工程の単純化も図れるものである。
【0021】
請求項7に記載の発明は、振動板と、この振動板に対向して配置された磁気回路と、一端が上記振動板に取り付けられ上記磁気回路の磁気空隙に一定の隙間を設けて挿入されたボイスコイルと、上記磁気回路と一体または別体として取り付けた重りと、上記磁気回路と上記重りで構成される可動部を支持する少なくとも一つのサスペンションと、上記振動板と上記サスペンションを支持する筐体となるフレームで構成される電気−機械−音響変換器の製造方法であって、上記サスペンションと、上記ボイスコイルに外部からの電気信号が加えられるリード端子とをリードフレームにて構成し、上記フレームと一体成形するものであって、リードフレームにてサスペンションとリード端子を構成して部品点数の削減と組立の自動化に寄与するものである。
【0022】
以下、本発明の一実施の形態について、図1から図5により説明する。
(実施の形態1)
図1(a)は本発明の一実施の形態の電気−機械−音響変換器の側断面図であり、図1(b)は同分解斜視図である。
【0023】
同図によると、8は例えば厚さ50μm程度のフィルムよりなる振動板であり、外周部で樹脂等のフレーム9に取り付けられている。10はヨークであり、軟鉄等の強磁性体で有底の円筒状をしている。11はマグネットであり、ネオジウムの永久磁石で形成され、円柱状の形状をしており、上記ヨーク10の中央部に固着されている。なお、9aはカバーである。
【0024】
12は強磁性体で形成されたプレートであり、上記マグネット11の上記振動板8の側に配置固着されており、13は重り部であり、ヨーク10と一体に設けられている。14はサスペンションであり、円周方向に円弧状の2個の腕を延ばした形状で、上記ヨーク10の上下面に一対配設され、一端が上記重り部13に固定され、他端が樹脂でモールドされてフレーム9の凹部15に固着されている。サスペンション14のフレーム9との結合部を樹脂でモールド固着してモールド部16を形成することでサスペンション14の支点が精度よく決まり性能が安定する。なお、モールド部16をフレーム9の凹部15へ挿入して接着するとモールド部16の側面の接着強度も得られる。
【0025】
上記ヨーク10、上記マグネット11及び上記プレート12とで磁気回路部17を構成し、上記ヨーク10の内周面と上記プレート12の外周面で磁気ギャップが構成されている。
【0026】
そして、円筒状のボイスコイル18が上記磁気ギャップに挿入され、上記ボイスコイル18の一端は上記振動板8に取り付けられている。上記磁気回路部17はフレーム9に対して相対的に動作する可動部19を構成し、サスペンション14と可動部19は機械振動系を構成している。
【0027】
可動部19の外周とフレーム9内径の間には、サスペンション14の弾性変形範囲内の隙間20が設けられており、更にこの隙間20は磁気ギャップとボイスコイル18の隙間より小さく設定されている。これにより可動部19が衝撃で移動した場合でも可動部19の外周をフレーム9の内径が受け止めるため、サスペンション14は永久変形を起こさず可動部19を元の位置へ戻す。また、磁気ギャップがボイスコイル18に当たる前に可動部19の外周がフレーム9に受けられるため、ボイスコイル18の損傷も防ぐことができる。
【0028】
以上のように構成された電気−機械−音響変換器について、その動作を説明する。ボイスコイル18に電気信号が加えられると、ボイスコイル18と磁気回路部17の間に作用・反作用の力が働く。仮に、磁気回路部17に働く力を反作用の力とすれば、この反作用の力がサスペンション14に支持された重り部13と磁気回路部17からなる可動部19に加わり、可動部19は振動をすることになる。
【0029】
特に、ボイスコイル18に加える電気信号の周波数がこの機械振動系の共振周波数と一致する場合には、可動部19は大きく振動することになる。この可動部19の振動は、サスペンション14からフレーム9に伝わりフレーム9は振動する。
【0030】
しかし、可動部19が振動の際ローリング運動を起こすと可動部19の外周とフレーム9の内径が当たり、異常音が出るため、それを防ぐためにサスペンション14は可動部19の重心を対称に等距離で可動部19を支持している。
【0031】
そして、機械振動系の振動の大きさは可動部19の質量と加速度の積に比例する。従って、磁気回路部17に重り部13を設けることによって機械振動系の質量は大きくなり、大きな振幅の振動を取り出すことができるとともに、フレーム9を例えば携帯端末装置の筐体に固定すればその筐体を振動させて呼び出し等の作用を行うことができる。
【0032】
一方、ボイスコイル18に加えられる電気信号により振動板8は振動し、振動板8から音が発生する。
【0033】
従って、本実施の形態のように電気−機械−音響変換器を構成することにより、振動性能の安定化と落下などの衝撃による損傷、性能劣化の防止を実現できるものである。
【0034】
(実施の形態2)
図2は本発明の他の実施の形態の電気−機械−音響変換器の要部である可動部とサスペンションの組立品斜視図である。
【0035】
同図により実施の形態1と同一部分は同一番号を付して説明を省略して相違点のみ説明する。
【0036】
同図によると、サスペンション14の一端を樹脂でモールドする際、モールド部16に溶着のためのリブ21を同時に形成している。モールド部16をフレーム9へ溶着することにより短時間で結合でき、サスペンション14が複数ある場合でも一体の溶着治具で同時に精度よく結合することができる。
【0037】
サスペンション14は、可動部19の重心を上下方向に対称に距離とスティフネスを逆比配分でヨーク10の上下面一対に接合されている。これにより、可動部19のローリング運動を防止し、可動部19側面とフレーム9の当たりによる異常音を防止するものである。
【0038】
(実施の形態3)
本発明の電気−機械−音響変換器の他の実施の形態を図3の要部である可動部とサスペンションの組立品斜視図により説明する。
【0039】
同図により実施の形態1と同一部分は同一番号を付して説明を省略して相違点のみ説明すると、本実施の形態においてはサスペンション14のフレーム9との結合部を樹脂でモールドする際、サスペンション14と可動部19を予め結合した状態で複数あるサスペンション14の支点を一体でモールド成形してモールド部16を構成している。複数のサスペンション14の支点が同時に精度よく結合されるため、振動性能が安定するものである。
【0040】
(実施の形態4)
本発明の電気−機械−音響変換器の他の実施の形態を図4の分解斜視図により実施の形態1と同一部分は同一番号を付して説明を省略して相違点のみ説明する。
【0041】
同図によると、サスペンション14は、ヨーク10の上下面に一対配設され、一端が重り部13に固定され他端がフレーム9にインサート成形された金属片22に溶接されて結合される。
【0042】
これにより、サスペンション14を短時間でフレーム9へ結合でき、強い接合強度を得ることができる。
【0043】
また、この金属片22とリード端子23をリードフレーム24で一体に構成し、フレーム9へ一体成形している。これにより部品の一体化、組立工程の単純化が可能となる。
【0044】
なお、上記実施の形態では金属片22とリード端子23をリードフレーム24で一体に形成したが、サスペンション14の一方もリードフレーム24で一体に形成することも可能であり、また、金属片22を用いないものの場合はリード端子23とサスペンション14の一方をリードフレーム24で一体に形成することも可能で、部品点数の削減、組立工程の自動化に寄与できるものである。
【0045】
(実施の形態5)
図5は他の実施の形態の携帯電話への装着状態の部分側断面図であり、実施の形態1との相違点のみ説明すると、26はフレーム9を覆うように装着されたゴム状の弾性体からなるブッシングであり、27は携帯端末である携帯電話の上ケースであり、28は同下ケースであり、30はこの上ケースに固定された液晶表示部31や電子部品を搭載した回路基板である。
【0046】
29はこの回路基板30に固着されたホルダーであり、上記ブッシング26で覆った電気−機械−音響変換器を装着するものである。なお、ホルダー29への電気−機械−音響変換器の装着は、図5からも判るように振動板8側が回路基板30側になるように装着されている。
【0047】
上ケース27と下ケース28を組み合わせ固着したとき、電気−機械−音響変換器は回路基板30、ホルダー29を介して携帯電話機に圧接挟持される(この時、弾性体であるブッシング26によって上記各部品の誤差は吸収されて確実に電気−機械−音響変換器の振動が携帯電話機本体に伝達されるほどに圧接挟持されるように設定されている。)。
【0048】
なお、ブッシング26には下ケース28の発音部28aと対応する部分に開口部26aを設けており、振動板8が振動して発音したとき、このフレーム9と可動部19間の隙間から上記開口部26aを音導として機能させ、下ケース28の発音部28aから発音させるものである。
【0049】
以上のように、振動板8を回路基板30側になるように電気−機械−音響変換器を携帯端末に装着したので、外部磁界の影響から極力ボイスコイル18を保護し、振動板8による発音を安定的に得ることができるとともに、ブッシング26によって携帯端末本体に電気−機械−音響変換器が圧接挟持されるので呼出用の振動も効率よく携帯電話機本体に伝えることができるものである。
【0050】
なお、開口部26aは複数の小孔からなるものでも、本実施の形態のような大孔を有するものでも良い。
【0051】
また、上記ブッシング26は従来技術に示した電気−機械−音響変換器に用いても上述の効果を有するものである。
【0052】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、携帯端末装置を落下させた場合に電気−機械−音響変換器が衝撃を受けても、サスペンションやボイスコイル、またサスペンション接合部の損傷を防ぐことができ、振動あるいは発音の性能劣化を防ぐことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の電気−機械−音響変換器の一実施の形態の側断面図
(b)同分解斜視図
【図2】同他の実施の形態の要部である可動部とサスペンションの組立品斜視図
【図3】同他の実施の形態の要部である可動部とサスペンションの組立品斜視図
【図4】同他の実施の形態の分解斜視図
【図5】同他の実施の形態の携帯電話機への装着状態の部分断面図
【図6】従来の電気−機械−音響変換器の側断面図
【符号の説明】
8 振動板
9 フレーム
10 ヨーク
11 マグネット
12 プレート
13 重り部
14 サスペンション
15 凹部
16 モールド部
17 磁気回路部
18 ボイスコイル
19 可動部
20 隙間
21 リブ
22 金属片
23 リード端子
24 リードフレーム
26 ブッシング
26a 開口部

Claims (7)

  1. 振動板と、この振動板に対向して配置された磁気回路と、一端が上記振動板に取り付けられ上記磁気回路の磁気空隙に一定の隙間を設けて挿入されたボイスコイルと、上記磁気回路と一体または別体として取り付けた重りと、上記磁気回路と上記重りで構成される可動部を支持する少なくとも一つのサスペンションと、上記振動板と上記サスペンションを支持するとともに上記サスペンションの弾性変形範囲内の隙間を上記可動部の外周との間に設けたフレームとからなる電気−機械−音響変換器。
  2. 可動部の外周とフレーム内径間の隙間を磁気ギャップとボイスコイル間の隙間より小さく設定した請求項1に記載の電気−機械−音響変換器。
  3. サスペンションが可動部の重心から上下に対称の位置で可動部を支持した請求項1に記載の電気−機械−音響変換器。
  4. サスペンションが可動部の重心から上下に距離とスティフネスを逆比配分して可動部を支持した請求項1に記載の電気−機械−音響変換器。
  5. 振動板と、この振動板に対向して配置された磁気回路からなる可動部と、一端が上記振動板に取り付けられた上記磁気回路の磁気空隙に挿入されたボイスコイルと、上記可動部を支持するサスペンションと、上記振動板とサスペンションを支持するフレームと、上記フレームを覆い少なくとも上記可動部側の外方に開口を設け、携帯端末への音導とすると共に、この携帯端末に挟持される弾性状のブッシングとで構成される電気−機械−音響変換器。
  6. 振動板と、この振動板に対向して配置された磁気回路と、一端が上記振動板に取り付けられ上記磁気回路の磁気空隙に一定の隙間を設けて挿入されたボイスコイルと、上記磁気回路と一体または別体として取り付けた重りと、上記磁気回路と上記重りで構成される可動部を支持する少なくとも一つのサスペンションと、上記振動板と上記サスペンションを支持するフレームとからなり、このサスペンションのフレーム側接合部分の一端をフレームへインサート成形された金属片へ溶接して結合する電気−機械−音響変換器の製造方法であって、この金属片と上記ボイスコイルに外部からの電気信号が加えられるリード端子とをリードフレームにて構成し、上記フレームと一体成形する電気−機械−音響変換器の製造方法。
  7. 振動板と、この振動板に対向して配置された磁気回路と、一端が上記振動板に取り付けられ上記磁気回路の磁気空隙に一定の隙間を設けて挿入されたボイスコイルと、上記磁気回路と一体または別体として取り付けた重りと、上記磁気回路と上記重りで構成される可動部を支持する少なくとも一つのサスペンションと、上記振動板と上記サスペンションを支持する筐体となるフレームで構成される電気−機械−音響変換器の製造方法であって、上記サスペンションと、上記ボイスコイルに外部からの電気信号が加えられるリード端子とをリードフレームにて構成し、上記フレームと一体成形する電気−機械−音響変換器の製造法。
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