JP3673748B2 - 弾性クローラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、農業機械又は土木・建設機械等の走行部に採用される弾性クローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、農業機械等の走行部として採用されるクローラ式走行装置にあっては、一般的に、進行方向前後一側に配置される駆動輪と、進行方向前後他側に配置されるアイドラと、これら駆動輪とアイドラとの間に配置される複数の転輪と、これら駆動輪、アイドラ、転輪に亘って巻き掛けられる履帯とによって主構成されている。
このクローラ式走行装置の履帯として、ゴムクローラが採用されているものがあり、このゴムクローラとして、特開平9−315355号公報にて開示されたものがある。
【0003】
このゴムクローラは、図9及び図10(a)に示すように、ゴムによって無端帯状に形成されたクローラ本体31を備えており、このクローラ本体31の外周側には、ラグ32がクローラ周方向Aに所定間隔をおいて設けられている。
この弾性クローラ30は、ラグ32がクローラ幅方向Bに沿って形成された梯子型クローラであり、ラグ32は、クローラ幅方向Bの一方の端部のみがクローラ本体31の幅方向端縁31aからクローラ幅方向B外方に突出した突出部33を有するラグ32と、クローラ幅方向Bの他方の端部のみがクローラ本体31の幅方向端縁31aからクローラ幅方向B外方に突出した突出部33を有するラグ32とがクローラ周方向Aに交互に配置形成されているものである。
【0004】
この梯子型クローラ30にあっては、ラグ32に突出部33を形成することにより、湿田等の泥濘地での牽引機能を確保するようにしたものである。
また、このラグ32の突出部33形成側において、ラグ32の頂部(接地面)34のクローラ幅方向Bの端縁34aは、クローラ本体31の幅方向端縁31aよりもクローラ幅方向B外側方に位置している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記弾性クローラ30にあっては、湿田等の泥濘地等を走行する際において、ラグ32によって踏まれた部分の泥土は、ラグ32のクローラ幅方向B外側方及びクローラ周方向A前後に押しのけられる。
このラグ32によって押しのけられた泥土は、クローラ本体31下においては、該クローラ本体31の下面(外周面)によって踏まれて、平らになるが、ラグ32の突出部33によって押しのけられた泥土は、クローラ本体31の幅方向B外側方に盛り上がり部となって残るという問題がある。
【0006】
なお、この泥土の盛り上がり部が生じると、圃場を荒らす、又は刈り取り作業において、未刈株に泥が付き刈刃が摩耗したり、該泥を持ち上げたり等するという問題が生じる。
そこで、本発明は、前記問題点に鑑みて、クローラ本体の幅方向端縁からクローラ幅方向外方に突出する突出部が形成されたラグを備えた弾性クローラであっても、ラグの突出部によって押しのけられた泥土が、クローラ本体の外側方に盛り上がるのを防止するようにした弾性クローラを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明が技術的課題を解決するために講じた技術的手段は、弾性体によって無端帯状に形成されたクローラ本体を備え、このクローラ本体の外周側に、クローラ本体の幅方向端縁からクローラ幅方向外方に突出する突出部を有するラグが設けられ、このラグの突出部形成側において、ラグの頂部のクローラ幅方向の端縁を、クローラ本体の幅方向端縁よりクローラ幅方向内方に位置させて該ラグのクローラ本体の幅方向端縁からの突出部の体積を小とし、しかも、該ラグのクローラ幅方向の左右の側面をクローラ周方向からみてラグの幅方向端縁から突出部端縁にかけて直線状の斜辺を有する台形状としたことを特徴とする。
【0008】
また、クローラ本体の内周側には、クローラ内周側に盛り上がるリブが設けられ、このリブは、ラグの突出部形成側に対応する部位に設けらているのがよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1〜図7は第1の実施の形態を示しており、図2において、1は、農業機械等の走行部として採用されるクローラ式走行装置である。
このクローラ式走行装置1は、進行方向(図2の左右方向)前後一側に配置された駆動輪(スプロケット)2と、進行方向前後他側に配置されたアイドラ3と、これら駆動輪2とアイドラ3との間に配置された複数個の転輪4とをトラックフレーム5の左右両側のサイドフレームに左右方向(図2の紙面貫通方向)の軸心廻りに回転自在に支持すると共に、これら駆動輪2,アイドラ3及び転輪4に亘ってエンドレス状の弾性クローラ6を巻き掛けて主構成されており、このクローラ式走行装置1を採用した機械の、本機側からの重量等の荷重は転輪4を介して弾性クローラ6に作用し、駆動輪2を回転駆動することにより弾性クローラ6を周方向Aに循環回走させることで進行する。
【0010】
前記弾性クローラ6は、図1〜図7に示すように、ゴム様弾性体(ゴム、樹脂等)によってエンドレスの帯状に形成されたクローラ本体8と、このクローラ本体8内に、クローラ周方向Aに間隔をおいて埋設された芯金9と、クローラ内周側Cのクローラ幅方向B(左右方向)中央側に、クローラ周方向Aに間隔をおいて設けられていて転輪4等の脱輪(弾性クローラ6の外れ)を防止する脱輪防止部10とを備えている。
クローラ本体8の幅方向B中央部で且つクローラ周方向Aで隣り合う芯金9間には、駆動輪2の歯を芯金に噛み合わせるべく、該歯が挿入される係合孔13が形成されている。
【0011】
なお、クローラ本体8内には、スチールコード等の抗張力コードからなる抗張体がクローラ周方向A全周に亘って埋設される。
芯金9は、クローラ幅方向Bに長く形成されており、そのクローラ内周側Cのクローラ幅方向B中央側に、左右一対の係合突部14が設けられ、この左右の係合突部14が脱輪防止部10とされている。
また、クローラ本体8の外周側Dには、ゴム様弾性体からなるラグ12A,12Bが、該クローラ本体8に一体的に設けられている。
【0012】
このラグ12A,12Bは、係合孔13間ごとに、且つクローラ幅方向Bに沿って形成されており、そのクローラ幅方向Bの一方がクローラ本体8の幅方向B端縁8aから突出する第1のラグ12Aと、そのクローラ幅方向Bの他方がクローラ本体8の幅方向B端縁8aから突出する第2のラグ12Bとからなる。
すなわち、第1のラグ12Aは、クローラ本体8の幅方向B一側部の幅方向B中途部からクローラ本体8の他側部に向けて延出され且つクローラ本体8の他側部の幅方向B端縁8aから突出する突出部16を有し、第2のラグ12Bは、クローラ本体8の幅方向B他側部の幅方向B中途部からクローラ本体8の一側部に向けて延出され且つクローラ本体8の一側部の幅方向B端縁8aから突出する突出部16を有する。
【0013】
なお、本実施の形態では、このラグの突出部16は、クローラ本体8の幅方向B端縁8aから幅方向B外側方に、一体的に延出された部分を有する。
これら第1のラグ12Aと第2のラグ12Bとは、クローラ周方向Aに所定間隔をおいて交互に配置され且つクローラ周方向A全周に亘って設けられている。
各ラグ12A,12Bの、クローラ本体8の端縁8aから突出する突出部16の、前記端縁8aからの突出量Lは、限定されることはないが、例えば、3〜15mm程度とされる。
【0014】
また、このラグ12A,12Bは、クローラ本体8からクローラ厚さ方向E外方に向けて突出状であり、そのクローラ周方向A前後の面17が突出方向に向かうに従って間隔が漸次狭まるように形成されていると共に、左右の側面18が突出方向に向かうに従って間隔が漸次狭まるように形成されていて、側方及びクローラ周方向Aからみて台形状とされている。
そして、このラグ12A,12Bの突出部16形成側において、ラグ12A,12Bの頂部(接地面)19のクローラ幅方向Bの端縁19aは、クローラ本体8のクローラ幅方向B端縁8aよりも、寸法Mだけ、クローラ幅方向B内方側に位置している。
【0015】
また、ラグ12A,12Bの頂部19の、突出部16形成側は、クローラ幅方向B端縁19aに向かうに従ってクローラ内周側Cに移行する傾斜面20とされている。
なお、本実施の形態では、ラグ12A,12Bのクローラ周方向Aの幅は、突出部16形成側で最も広幅に形成され、その反対側は突出部16形成側よりも若干幅狭に形成され、係合孔13間で最も狭幅に形成されており、該狭幅部分から広幅部分にかけては、段階的に広幅となるように形成されている。
【0016】
また、クローラ本体8の内周面には、クローラ内周側Cに向けて盛り上げるリブ21が設けられている。
このリブ21はクローラ幅方向Bに形成されていて、ラグ12A,12Bの突出部16形成側に対応する部位に設けられていて、クローラ周方向Aに関して千鳥状に配設されている。
また、このリブ21のクローラ周方向Aの幅は、ラグ12A,12Bの最広幅部分と略同幅に形成されていると共に、ラグ12A,12Bの突出部16の突出量Lと略同量、クローラ本体8の端縁8aから突出しており、ラグ12A,12Bの突出部16と一体的に接合されている。
【0017】
図8は第2の実施の形態を示しており、前記第1の実施の形態と異なる点について説明する。
この弾性クローラ6にあっては、第1のラグ12Aが前記実施の形態と同様に突出部16を備えており、第2のラグ12Bについては、クローラ本体8の幅方向B端縁8aから突出していないものである。
また、リブ21は、第1のラグ12Aの突出部16形成側に対応する部位に設けられている。
【0018】
なお、ラグ12A、12Bは、クローラ幅方向Bの両側が、クローラ本体8から突出するように形成されていてもよい。
【0019】
【発明の効果】
弾性体によって無端帯状に形成されたクローラ本体の外周側に、クローラ本体の幅方向端縁からクローラ幅方向外方に突出する突出部を有するラグが設けられた弾性クローラを装着して、湿田等の泥濘地等を走行する際において、ラグによって踏まれた部分の泥土は、ラグのクローラ幅方向外側方及びクローラ周方向前後に押しのけられるが、このとき、従来のように、ラグの突出部形成側において、ラグの頂部のクローラ幅方向の端縁が、クローラ本体の幅方向端縁よりもクローラ幅方向外方に位置していて、ラグの頂部がクローラ本体の幅方向端縁からはみ出しているものにあっては、図10(a)に斜線部で示すように、ラグの突出部の(泥土を押しのける部分の)体積が大であるので、この突出部で踏まれて、クローラ本体の外方側に押し出される泥土は、盛り上がり部となって残るが、これに対して、本発明の弾性クローラにあっては、ラグの突出部形成側おける、ラグの頂部のクローラ幅方向の端縁は、クローラ本体の幅方向端縁よりクローラ幅方向内方に位置していて、ラグの頂部がクローラ本体の幅方向端縁からはみ出していないので、図10(b)に斜線部で示すように、ラグの突出部の(泥土を押しのける部分の)体積が従来のものに比べてかなり小となるので、ラグの突出部によって押しのけられる泥土が、クローラ本体の幅方向外方に、盛り上がるのが防止される。
【0020】
以上のように、本発明にあっては、クローラ本体の幅方向端縁からクローラ幅方向外方に突出する突出部が形成されているラグを備えた弾性クローラであっても、ラグの突出部によって泥土の盛り上がり部が生じるのを防止できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る弾性クローラの一部分の、クローラ外周側からみた平面図である。
【図2】クローラ式走行装置の側面図である。
【図3】ラグの突出部形成側の拡大図である。
【図4】図1のF−F線矢示断面図である。
【図5】図1のG−G線矢示断面図である。
【図6】図1のH−H線矢示断面図である。
【図7】第1の実施の形態に係る弾性クローラの一部分の、クローラ内周側からみた背面図である。
【図8】第2の実施の形態に係る弾性クローラの一部分の、クローラ外周側からみた平面図である。
【図9】従来のゴムクローラの図である。
【図10】従来のラグの突出部と本発明のラグの突出部との比較を示すラグの正面図であり、(a)は従来のクローラを示し、(b)は本発明のクローラを示す。
【符号の説明】
8 クローラ本体
8a 端縁
12A ラグ
12B ラグ
16 突出部
19 頂部
19a 端縁
21 リブ
B クローラ幅方向
D クローラ外周側
Claims (2)
- 弾性体によって無端帯状に形成されたクローラ本体を備え、このクローラ本体の外周側に、クローラ本体の幅方向端縁からクローラ幅方向外方に突出する突出部を有するラグが設けられ、このラグの突出部形成側において、ラグの頂部のクローラ幅方向の端縁を、クローラ本体の幅方向端縁よりクローラ幅方向内方に位置させて該ラグのクローラ本体の幅方向端縁からの突出部の体積を小とし、しかも、該ラグのクローラ幅方向の左右の側面をクローラ周方向からみてラグの幅方向端縁から突出部端縁にかけて直線状の斜辺を有する台形状としたことを特徴とする弾性クローラ。
- クローラ本体の内周側には、クローラ内周側に盛り上がるリブが設けられ、このリブは、クローラ幅方向の一方がクローラ本体の幅方向端縁から突出するラグの突出部形成側に対応する部位に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の弾性クローラ。
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