JP3643322B2 - 自動二輪車におけるユニットスイング式エンジンの懸架構造 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、自動二輪車におけるユニットスイング式エンジンの懸架構造に関するものであり、ユニットスイング式エンジンの機種の異なる自動二輪車への適用を、簡単・ 容易にするものである。
【0002】
【従来の技術】
小型のスクータ型自動二輪車には、エンジンと伝動機構とを一体化したユニットスイング式エンジンが設けられるが、該ユニットスイング式エンジンの前部は、クランクケースと一体的に設けられたエンジン側ブラケットを左右一対の車体フレームに取り付けられた車体側ブラケットにリンクを介して連結することによって懸架されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の懸架構造においては、エンジン側ブラケットはユニットスイング式エンジンのクランクケースに一体的に設けられているため、複数の機種にエンジンを共用することができないという問題があった。
又、従来の懸架構造においては、エンジン振動を吸収し、ユニットスイング式エンジンの揺動を許容するゴムブッシュはリンク側とエンジン側のそれぞれに圧入されていたため圧入部品が2部品となり、組付工程が多くなる他、ゴムブッシュの圧入精度を高く保つことが困難であった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、圧入部品を1つに限定して組付工数を削減することができるとともに、該圧入部品へのブッシュ又はベアリングの圧入精度を高めることができ、また、ユニットスイング式エンジンを簡単・容易に異なる機種の自動二輪車に適用できるように、その懸架構造を工夫することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく本発明は、クランクケースから略水平にシリンダを突出させたユニットスイング式エンジンを備える自動二輪車において、該自動二輪車の車体フレームの左右のメインフレームに横架されたクロスパイプにチャンネル状に成形された一対の車体側ブラケットを取り付け、前記ユニットスイング式エンジンの前記クランクケースの前端下方に該エンジンとは別体のエンジン側ブラケットを着脱自在に取り付け、該エンジン側ブラケットを左右各単一リンクを介して前記車体側ブラケットに連結することによってユニットスイング式エンジンの前部を車体側に懸架するとともに、前記リンクの前端連結部にはゴムブッシュを圧入し、当該ゴムブッシュが圧入された前記前端連結部を前記チャンネル状の車体側ブラケット内に嵌め込み、当該車体側ブラケット及び当該ブラケット内の前記前端連結部のゴムブッシュにボルトを挿通するとともに、当該ボルトを前記車体側ブラケットに両端支持させて、前記リンクの前端連結部を車体側ブラケットに連結し、該リンクの後端連結部にはベアリング又はゴムブッシュを圧入してエンジン側ブラケットに連結してあり、前記ゴムブッシュ及び上記ベアリングは各ブラケットの内側にあり、前記ユニットスイング式エンジンのシリンダは前記左右のメインフレームの内側にあることをその特徴とする。
【0005】
【作用】
また、ブッシュ又はベアリングの圧入はリンクのみの1部品に対してなされるため、組付工数が削減されるとともに、ブッシュ又はベアリングの圧入精度が高められる。
さらに、エンジン側ブラケットがユニットスイング式エンジンとは別体に構成され、クランクケースに着脱自在に固定されるものであるから、自動二輪車の機種に応じてエンジン側ブラケットを選択することで、エンジン側ブラケットとユニットスイング式エンジンとによるサブアセンブリを異なる機種の自動二輪車に対応させることができる。さらにまた、車体側ブラケットは左右のメインフレーム間に横架されるクロスパイプの任意の位置に取り付けられ得るため、該車体側ブラケットにその一端(前端)が連結されるリンクの幅寸法は、メインフレーム間の距離(幅寸法)とは無関係に任意に設定され得ることとなり、この結果、リンク周辺の部品レイアウトの自由度が増すとともに、異なる機種の自動二輪車に対応させることができる。したがって、同じユニットスイング式エンジンを異なる機種の自動二輪車に共用することができる。
前記ユニットスイング式エンジンのシリンダは前記左右のメインフレームの内側にあるので、メインフレームによって保護される。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
スクータ型自動二輪車1の概略構成は図4及び図5に示すとおりである。
図4において、2はヘッドパイプであって、該ヘッドパイプ2内にはステアリングシャフト3が回動自在に挿通している。そして、ステアリングシャフト3の上部にはハンドル4が結着され、下部にはフロントクッション5を介して前輪6が回転自在に軸支されている。尚、図4において、7はフロントフェンダ、8はフロントカウルである。
【0007】
又、前記ヘッドパイプ2の下部からは1本のダウンチューブ9と2本のサイドチューブ10が後下方に向かって延出している。即ち、ダウンチューブ9は車体幅方向中央に設けられ、その一端(前端)は前記ヘッドパイプ2の下部に結着されたジョイント11に差し込まれて溶着されている。そして、該ダウンチューブ9は、ジョイント11から斜め下方に向かって延出し、その後端は図5に示すように後述のクロスパイプ13の幅方向中央に結着されている。
【0008】
他方、前記2本のサイドチューブ10は、ダウンチューブ9の両側に配され、各々の一端(前端)は前記ジョイント11の側部に差し込まれて溶着されている。そして、各サイドチューブ10は、ジョイント11から側外方に向かって略水平に延出した後、略直角に折り曲げられて下方に向かって斜め前方に延出し、再度略直角に曲げられて後方に向かって斜め下方に延出した後、鈍角に折り曲げられて後方に向かって斜め上方に延出し、その後端部にはメインフレーム12の前端部が差し込まれて結着されている。
【0009】
上記左右一対のメインフレーム12は、後方に向かって斜め上方に延出した後、折り曲げられて急激に立ち上がり、その後再び折り曲げられて後方に向かって斜め上方に延出している。そして、図5に示すように、両メインフレーム12間にはクロスパイプ13が横架されており、該クロスパイプ13と各メインフレーム12間には補強用のサブフレーム14が架設されている。
【0010】
ところで、該自動二輪車1には駆動源としてユニットスイング式エンジン15が搭載されているが、該ユニットスイング式エンジン15のエンジン本体16は略水平に傾いたシリンダ16aとクランクケース16bを有し、クランクケース16bの一側には伝動ケース17が一体に形成されている。そして、ユニットスイング式エンジン15の一端は、クランクケース16bの前端下部に結着された左右一対のエンジン側ブラケット18、各ブラケット18に枢着されたリンク19を介して、前記クロスパイプ13に結着された車体側ブラケット20に連結されて懸架されている。又、該ユニットスイング式エンジン15の他端(後端)は、リヤクッション21を介して、メインフレーム12に結着されたブラケット22に連結されて懸架されている。
而して、ユニットスイング式エンジン15の伝動ケース17の後部から内方に向かって水平に延出する不図示の出力軸(後車軸)には後輪23が結着されており、該後輪23の上部はリヤフェンダ24によって覆われている。
【0011】
上記リヤフェンダ24の側方であって、前記ユニットスイング式エンジン15の伝動ケース17上にはエアクリーナ25が取り付けられており、該エアクリーナ25にはキャブレタ26が接続され、キャブレタ26は吸気管27を介して前記シリンダ16aの吸気側に接続されている。
一方、図4に示すようにユニットスイング式エンジン15の上方にヘルメット28を収納すべき収納ボックス29、シート30及び燃料タンク31が設けられており、燃料タンク31は前記メインフレーム12から後方に延出する矩形枠状の支持フレーム32に取り付けられている。又、燃料タンク31の下方にはライセンスブラケット33が取り付けられており、シート30よりも下方の部位は外装カバー34によって覆われている。
【0012】
ここで、本発明に係るユニットスイング式エンジン15の懸架構造を図1乃至図3に基づいて詳述する。
前記エンジン側ブラケット18はユニットスイング式エンジン15とは別体に構成され、これは図3に示すように左右一対設けられ、両者はパイプ35によって連結一体化されている。そして、図3に示すように、各エンジン側ブラケット18はボルト孔36に挿通する2本のボルト37及びボルト孔38に挿通する長尺の通しボルト39によってユニットスイング式エンジン15の伝動ケース17の前端下部に結着されている。尚、左右一対のエンジン側ブラケット18の間には前記シリンダ16aから導出する不図示の排気管が通っており、該排気管はエンジン側ブラケット18によって保護されている。
【0013】
又、図3に示すように、前記リンク19は左右一対設けられ、両リンク19はパイプ40によって連結一体化されている。そして、各リンク19の前、後端部には筒状のボス41,42が結着されている。
一方、前記左右一対のメインフレーム12の間に横架された前記クロスパイプ13の下部には、チャンネル状に成形された左右一対の前記車体側ブラケット20が結着されている。
而して、前記リンク19は車体側ブラケット20及びエンジン側ブラケット18に次に示す構造によって連結されている。即ち、各リンク19の前端部に結着された前記ボス41にはゴムブッシュ43が圧入され、リンク19の前端部は、図2に示すように車体側ブラケット20内に嵌め込まれ、車体側ブラケット20及びゴムブッシュ43に車体内方から挿通するボルト44及び該ボルト44に螺着されるナット45によって車体側ブラケット20に連結されて回動自在に支持される。尚、ゴムブッシュ43は金属製の内外筒管にリング状のゴムを焼き付けて構成され、これはその外筒が前記ボス41に圧入されることによってリンク19に組み付けられる。
【0014】
又、各リンク19の後端部に結着された前記ボス42にはベアリング46が圧入され、圧入されたベアリング46には、左右一対のエンジン側ブラケット18間に架設されるスリーブ47が通される。そして、リンク19の後端部(ベアリング46)はこれの両面に当接するワッシャ48及びスリーブ47に嵌着されるサークリップ49によってスリーブ47上の所定の位置に位置決めされる。
而して、リンク19の後端部は、エンジン側ブラケット18に形成されたボルト孔50とスリーブ47に挿通する長尺の通しボルト51及び該通しボルト51に螺着されるナット52によってエンジン側ブラケット18に連結されて回動自在に支持されている。
【0015】
以上説明したユニットスイング式エンジン15前部の車体への懸架構造において、車体側ブラケット20は左右一対のメインフレーム12間に横架されるクロスパイプ13の任意の位置に取り付けられ得るため、該車体側ブラケット20にその一端(前端)が連結されるリンク19の幅寸法は、メインフレーム12間の距離(幅寸法)とは無関係に任意に設定され得ることとなり、この結果、リンク19周辺の部品レイアウトの自由度が増すとともに、多機種に亘って部品を共通化することができる。
【0016】
又、エンジン側ブラケット18はユニットスイング式エンジン15とは別体に構成され、クランクケース16bに結着されるため、機種の変更に際しては、該ブラケット18を取り替えることによって、ユニットスイング式エンジン15を各機種に対して共用することが可能となり、コスト的なメリットが得られる。又、図1に示すクランクケース16bのシリンダ16aとの合面16b−1の機械加工が容易化するというメリットも得られる。
【0017】
更に、本実施例においては圧入部品はリンク19に限定され、該リンク19に対してゴムブッシュ43及びベアリング46が共に圧入されるため、これらゴムブッシュ43及びベアリング46の組付工数が削減されるとともに、これらのリンク19への圧入精度が高められる。
【0018】
ところで、本実施例においては、図6に示すように、前記リヤクッション21の伝動ケース17への取り付けは、伝動ケース17とは別体に構成されるブラケット53を介してなされている。本実施例では、ブラケット53は板金製であって、これはボルト54,55によって伝動ケース17の後端上部に結着されており、これにはリヤクッション21の下端部が回動自在に連結されている。
而して、上述のようにブラケット53を伝動ケース17とは別体に構成すると、ユニットスイング式エンジン15を複数の機種に共用する場合、ブラケット53を取り替えることによって、リヤクッション21の取付位置を各機種のディメンジョンに合わせて最適化することが可能となる。
尚、本実施例に係る懸架構造においては、リンク19にゴムブッシュ43を圧入する場合について述べたが、ベアリング46を圧入する場合も同様の効果が得られることは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明で明らかな如く、本発明によれば、ユニットスイング式エンジンを備える自動二輪車において、該自動二輪車の車体フレームの左右のメインフレームに横架されたクロスパイプに車体側ブラケットを取り付け、前記ユニットスイング式エンジンの前部に該エンジンとは別体のエンジン側ブラケットを取り付け、該エンジン側ブラケットをリンクを介して前記車体側ブラケットに連結することによってユニットスイング式エンジンの前部を車体側に懸架するとともに、前記リンクの前端連結部にはゴムブッシュを圧入して車体側ブラケットに連結し、該リンクの後端連結部にはベアリング又はゴムブッシュを圧入してエンジン側ブラケットに連結したため、圧入部品が1つとなって、組付工数を削減することができるとともに、該圧入部品へのブッシュ又はベアリングの圧入精度を高めることができるという効果が得られる。
【0020】
また、クランクケースから略水平にシリンダを突出させたユニットスイング式エンジンの前記クランクケースの前端下方にエンジン側ブラケットが一体に突設されているもの(例えば特開平2−162186号公報)では、前記シリンダとクランクケースとの重ね合わせ面(合面)を切削加工するとき、前記エンジン側ブラケットが邪魔になるためにその加工性が悪い。これに対してこの発明は別体のエンジン側ブラケットを前記クランクケースの前端下方に着脱自在に取り付ける構造であるから、前記シリンダとクランクケースとの重ね合わせ面(合面)を切削加工するときエンジン側ブラケットがない。したがって、エンジン側ブラケットが前記切削加工の邪魔になることはなく、その加工能率が向上する。
【0021】
さらに、エンジン側ブラケットがユニットスイング式エンジンとは別体で、着脱自在に取り付けられたものであるから、自動二輪車の機種に応じたエンジン側ブラケットを使用することができ、さらにまた、車体側ブラケットは左右のメインフレーム間に横架されるクロスパイプの任意の位置に取り付けられ得るため、該車体側ブラケットにその一端(前端)が連結されるリンクの幅寸法は、メインフレーム間の距離(幅寸法)とは無関係に任意に設定され得ることとなり、この結果、リンク周辺の部品レイアウトの自由度が増すとともに、各種の自動二輪車に対応させることができることにより、同じユニットスイング式エンジンを各種の自動二輪車に共用することができる。したがって、ユニットスイング式エンジンのコストが低減する。
また、前記ユニットスイング式エンジンのシリンダは前記左右のメインフレームの内側にあるので、シリンダがメインフレームによって保護され、さらに、エンジン側ブラケットが左右各単一リンクを介して前記車体側ブラケットに連結されているので、車輪の上下方向振動によるユニットスイング式エンジンの上下方向揺動範囲が小さく抑制され、側面視、シリンダはメインフレームと重なった位置の範囲で揺動し、したがって、シリンダは常にメインフレームによって保護される。
【0022】
さらに、上記ゴムブッシュが圧入された前記前端連結部を前記チャンネル状の車体側ブラケット内に嵌め込み、当該車体側ブラケット及び当該ブラケット内の前記前端連結部のゴムブッシュにボルトを挿通するとともに、当該ボルトを前記車体側ブラケットに両端支持させて、前記リンクの前端連結部を車体側ブラケットに連結したことにより、車体の揺動(ローリング)があっても、クロスパイプのブラケットによるボルトに対する支持が強固で安定しており、したがって、車体の安定性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ユニットスイング式エンジン前部の懸架部の破断側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】ユニットスイング式エンジン前部の懸架部の分解斜視図である。
【図4】スクータ型自動二輪車の側面図である。
【図5】スクータ型自動二輪車の部分平面図である。
【図6】ユニットスイング式エンジン後部の懸架部の側面図である。
【符号の説明】
1・・・スクータ型自動二輪車
2・・・ヘッドパイプ
12・・・メインフレーム
13・・・クロスパイプ
15・・・ユニットスイング式エンジン
18・・・エンジン側ブラケット
19・・・リンク
20・・・車体側ブラケット
43・・・ゴムブッシュ
46・・・ベアリング
Claims (1)
- クランクケースから略水平にシリンダを突出させたユニットスイング式エンジンを備える自動二輪車において、
該自動二輪車の車体フレームの左右のメインフレームに横架されたクロスパイプにチャンネル状に成形された一対の車体側ブラケットを取り付け、
前記ユニットスイング式エンジンの前記クランクケースの前端下方に前記エンジンとは別体のエンジン側ブラケットを着脱自在に取り付け、該エンジン側ブラケットを左右各単一リンクを介して前記車体側ブラケットに連結することによってユニットスイング式エンジンの前部を車体側に懸架するとともに、
前記リンクの前端連結部にはゴムブッシュを圧入し、当該ゴムブッシュが圧入された前記前端連結部を前記チャンネル状の車体側ブラケット内に嵌め込み、当該車体側ブラケット及び当該ブラケット内の前記前端連結部のゴムブッシュにボルトを挿通するとともに、当該ボルトを前記車体側ブラケットに両端支持させて、前記リンクの前端連結部を車体側ブラケットに連結し、該リンクの後端連結部にはベアリング又はゴムブッシュを圧入してエンジン側ブラケットに連結しており、 前記ゴムブッシュ及び上記ベアリングは各ブラケットの内側にあり、
前記ユニットスイング式エンジンのシリンダは前記左右のメインフレームの内側にあることを特徴とする自動二輪車におけるユニットスイング式エンジンの懸架構造。
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