JP3637816B2 - 電気情報機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気情報機器に関し、詳しくは、メイン回路基板を内蔵したベース本体に、カバー本体を重ね合わせて一体的に結合する構造とし、上記ベース本体は、少なくとも一対の係止爪を突設した、裏面に開口する窓孔部を有するとともに、その窓孔部には、電子部品、回路部品を嵌入させた構造にした電気情報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は、従来の電気情報機器の一部を示した分解斜視図である。
【0003】
この電気情報機器A’は、図9で示すように、メイン回路基板101を内蔵したベース本体100に、カバー本体200を重ね合わせて一体的に結合する構造としたものである。
【0004】
上記ベース本体100の上端側には、裏面に開口する窓孔部102を開設しており、その窓孔部102の上下端には、内側に向けて一対の係止爪103,104を突設している。
【0005】
この係止爪103,104の先端は、内方に突出する係止片部103a,104aを各々設けている。
【0006】
また、上記メイン回路基板101は、上記係止爪103,104を露呈するように切欠部101aを形成している。
【0007】
上記窓孔部102には、速結端子,スイッチなどの電子部品、回路部品(以下、「電子部品等」と称する。)105を嵌入するとともに、この嵌入した電子部品等105を、上記係止爪103,104で挟持して、これを固定する構造としている。
【0008】
図10〜図12は、従来の電気情報機器における電子部品等の固定構造を示す分解斜視図である。
【0009】
図10は、上記電子部品等105を上記窓孔部102に単純に嵌入する構造を示している。
すなわち、上記電子部品等105をベース本体100の窓孔部102に嵌入するとともに、これを押し込むと、電子部品等105の上下端縁105a,105aは、上記係止爪103,104を押し広げながら嵌入する。そして、係止爪103,104の係止片部103a,104aを、電子部品等105の上下端縁105a,105aが乗り越えると、上記係止爪103,104は、その付勢力によって内側に弾性変形し、係止片部103a,104aが電子部品等105の上下端縁105a,105aに係合する。このようにして、電子部品等105を係止爪103,104で挟持して固定する構造としたものである。
【0010】
図11は、上記電子部品等105を上記窓孔部102に嵌入するとともに、ネジで固定する構造を示している。
【0011】
具体的には、図10に加えて、上記電子部品等105の一端には、ネジ110を挿通する凹所105bを形成し、この凹所105bと対応する上記係止爪104には、ネジ受部106を立設している。
【0012】
すなわち、上記電子部品等105をベース本体100の窓孔部102に嵌入するとともに、これを押し込むと、電子部品等105の上下端縁105a,105aは、上記係止爪103,104を押し広げながら嵌入する。そして、係止爪103,104の係止片部103a,104aを、電子部品等105の上下端縁105a,105aが乗り越えると、上記係止爪103,104は、その付勢力によって内側に弾性変形し、係止片部103a,104aが電子部品等105の上下端縁に係合する。
【0013】
このとき、上記ネジ受部106と凹所105bは重合し、この凹所105bを介してネジ受部106にネジ110を螺合すれば、電子部品等105はネジ110で固定できる。
【0014】
このようにして、電子部品等105を係止爪103,104で挟持するとともに、ネジで確実に固定する構造としたものである。
【0015】
図12は、上記電子部品等105を上記窓孔部102に嵌入するとともに、これを押え付けて固定する構造を示している。
【0016】
具体的には、図10に加えて、上記電子部品等105に対応する上記カバー本体200には、棒状の押えリブ201を内方に立設している。
【0017】
すなわち、上記電子部品等105をベース本体100の窓孔部102に嵌入するとともに、これを押し込むと、電子部品等105の上下端縁105a,105aは、上記係止爪103,104を押し広げながら嵌入する。そして、係止爪103,104の係止片部103a,104aを、電子部品等105の上下端縁105a,105aが乗り越えると、上記係止爪103,104は、その付勢力によって内側に弾性変形し、係止片部103a,104aが電子部品等105の上下端縁105a,105aに係合する。
【0018】
その後、上記ベース本体100に、カバー本体200を重ね合わせて一体的に結合すれば、上記押えリブ201が電子部品等105に当接して、これを押え止め、上記電子部品等105は固定できる。
【0019】
このようにして、電子部品等105を係止爪103,104で挟持するとともに、押えリブ201で確実に固定する構造としたものである。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図10の電気情報機器A1では、電子部品等105の固定が、係止爪103,104による係合だけであるので、この電子部品等105に、例えば運搬中の振動による荷重や、その他の押圧による荷重が負荷された場合、上記電子部品等105の係合が外れてしまうおそれがあるという問題が生じている。
【0021】
一方、図11の電気情報機器A2では、電子部品等105は、ネジ110で固定されているため、上記問題はない。
【0022】
しかし、上記ネジ110による電子部品等105のネジ止め作業が必要となるために、電気情報機器Aの組立性が悪いという問題が生じる。
【0023】
また、電子部品等105をネジ110で完全に固定するため、この電子部品等105が摺動することはできない。これでは、上記電子部品等105がスライドスイッチなどのように摺動させる必要のある電子部品等105の場合には使用することができないという問題がある。
更に、図12の電気情報機器A3では、電子部品等105は、押えリブ201で固定されているため、係合が外れるおそれは少ない。
しかし、電子部品等105側から押さリブ201方向に押圧荷重を受けた場合には、押えリブ201を介して上記カバー本体200が、ベース本体100と外れてしまうおそれがあるという問題が生じる。
また、上記押えリブ201が邪魔になってベース本体100内にCRTなどの部品を収蔵し難いという問題もある。
【0024】
本発明は、かかる課題を解決することを目的としたもので、電子部品等を確実に固定するとともに、組立性の良い電気情報機器を提供する。
【0025】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項に係る電気情報機器は、メイン回路基板を内蔵したベース本体に、カバー本体を重ね合わせて一体的に結合する構造とし、上記ベース本体は、少なくとも一対の係止爪を突設した、裏面に開口する窓孔部を有するとともに、その窓孔部には、電子部品、回路部品を嵌入させた構造にした電気情報機器において、上記カバー本体の内面には、上記係止爪の外方に位置させて、係止爪の弾性変形を規制する規制突部を形成している。
【0026】
請求項では、ベース本体の窓孔部に電子部品等を嵌入させ、係止爪で電子部品等を固定してから、ベース本体にカバー体を重ね合わせると、カバー体の内面に形成した規制突部が、係止爪を外方に位置して、係止爪の弾性変形を規制するので、電子部品等が、ベース本体の裏面から、押圧力を受けても、不容易に外れたり、位置がずれることがない。
【0029】
更に、請求項に係る電気情報機器は、上記窓孔部に形成された係止爪は、その一方の係止爪が硬く、他方の係止爪が柔軟に形成されており、他方の係止爪が、上記カバー本体の内面に形成した規制突部で規制される構造になっている。
【0030】
請求項に係る電気情報機器は、請求項において、上記窓孔部には、電子部品、回路部品を載置する台座部が形成されている。
【0031】
請求項では、メイン回路基板と距離をあけて取付けできる。請求項に係る電気情報機器は、請求項1または2において、上記ベース本体の内面には、上記カバー本体の内面に形成された規制突部を挿入する溝凹部を形成している。
【0032】
請求項に係る電気情報機器は、請求項1〜の何れかにおいて、上記窓孔部に嵌入される回路部品が、メイン回路基板とはハーネスで接続され、ベース本体の裏面開口側に接続コネクタを設けた速結端子である。
【0033】
請求項に係る電気情報機器は、請求項1〜の何れかにおいて、電子情報機器が、インターホン親機である。
【0034】
請求項に係る電気情報機器は、請求項1〜の何れかにおいて、電子情報機器が、ハンズフリーインターホン親機である。
【0035】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る電気情報機器Aを図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係る電気情報機器の一部を示した分解斜視図である。
【0036】
この電気情報機器Aは、メイン回路基板11を内蔵したベース本体10に、カバー本体20を重ね合わせて一体的に結合する構造としたものである。
【0037】
上記ベース本体10の上端側には、裏面に開口する窓孔部1を開設しており、その窓孔部1の上下端には、内側に向けて一対の係止爪2,3を突設している。
【0038】
この係止爪2,3の先端は、内方に突出する係止片部2a,3aを各々設けている。
【0039】
また、上記メイン回路基板11は、上記係止爪2,3を露呈するように切欠部11aを形成している。
上記窓孔部1には、速結端子,スイッチなどの電子部品等4を嵌入するとともに、この嵌入した電子部品等4を、上記係止爪2,3で挟持して、これを固定する構造としている。
【0040】
図2は、本発明に係る電気情報機器の要部を示す拡大断面図である。
本発明は、上記カバー体20の内面に、カバー本体20をベース本体10と一体的に結合させた場合において、上記窓孔部1の係止爪2の外方に位置して係止爪2の弾性変形を規制する規制突部21を形成したことに特徴がある。
すなわち、この規制突部21によって、係止爪2は外方へ開くことを規制されるので、電子部品等4が例えば図中矢印で示すようにベース本体20の裏側から押圧荷重を受けても、電子部品等4の上下端縁41,42が、上記係止片部2a,3aによって確実に係止されて、電子部品等4の外れを確実に防止できる。また、上記カバー本体20側からの押圧荷重を受けた場合でも、上記規制突部21がベース本体10に対して押圧するだけであって、電子部品等4が押圧荷重を受けることはない。
【0041】
以下、図面に基づき詳説する。
上記窓孔部1には、上記電子部品等4を載置する台座部1aを適所に形成している。この台座部1aを形成することで、電子部品等4を嵌入した際、電子部品等4をメイン回路基板11から所定の離間距離をあけて取り付けることができる。
【0043】
本実施例では、上記窓孔部1に形成された係止爪2,3のうち、窓孔部1の下端側に形成した係止爪3は、弾性変形不能な硬い素材で形成されており、窓孔部1の上端側に形成した係止爪2は、柔軟な素材で形成したものを採用している。
【0044】
このように、少なくとも一方の係止爪2,3を弾性変形する柔軟な素材で形成すれば、上記電子部品等4の嵌入に際して容易に嵌入することができ、電子部品等4を傷つけることがない。
【0045】
また、上記係止爪2の外方には、上記カバー本体20の規制突部21を挿入する溝凹部12を形成する。図2では、ベース本体10の側壁10aから上記規制突部21の厚みをあけて上記係止爪2を立設し、上記溝凹部12を形成している。
このため、柔軟な素材で形成された係止爪2は、上記カバー本体20の規制突部21で規制される構造となる。
【0046】
このように、ベース本体10に隣接して上記溝凹部12を形成すれば、上記規制突部21がCRTなどの部品をベース本体10内に収蔵する際に邪魔になることがない。
また、上記窓孔部1に嵌入された回路部品4は、速結端子の場合では、メイン回路基板11とハーネス(不図示)や、ベース本体10の裏面開口側に設けた接続コネクタ43により接続している。
さらに、上記電気情報機器Aは、インターホン親機或いはハンズフリーインターホン親機として使用される。
上記のように構成した本発明に係る電気情報機器Aは、以下のように組立てる。
図3〜図7は、本発明に係る電気情報機器の組立要領図である。
【0047】
先ず、図3に示すように、ベース本体10の上記窓孔部1に、電子部品等4を上方より嵌入する。このとき、窓孔部1の係止爪2は弾性変形するので、指で広げれば、電子部品等4を傷つけずに容易に嵌入できる。なお、電子部品等4は、上記接続コネクタ43にそのまま接続する。
【0048】
次に、図4に示すように、上記電子部品等4を完全に窓孔部1に嵌入させた後、上記係止爪2を離せば、その係止片部2aは、電子部品等4の上端縁部41に係止する。このとき、他の係止爪3の係止片部3aは、既に電子部品等4の下端縁部42に係止している。
【0049】
その後、図5に示すように、CRTなどの部品cをさらにベース本体10内に収蔵してこれを取り付ける。
【0050】
ベース本体10に全ての部品を収蔵した後、図6に示すように、上記カバー本体20の規制突部21を、上記ベース本体10の溝凹部12に向けて挿入し、そのままカバー本体20をベース本体10に被せて一体的に結合させる。
【0051】
この結合により、図2に示す状態となり、上記規制突部21は、溝凹部12に挿入されて上記係止爪2の外方への弾性変形を規制し、電子部品等4が確実に係止爪2,3によって固定されるのである。
【0052】
図7は、この組立てた状態を示している。図8は、本発明に係る電気情報機器の参考例を示す要部断面図であるこの実施例は、上記係止爪2,3の両方が、弾性変形可能な柔軟な素材で形成した場合を例示している。
【0053】
また、この係止爪2,3は、上記カバー本体20側に形成し、上記規制突部21をベース本体10側に形成している。
【0054】
なお、上記電子部品等4として、摺動を必要とするスライドスイッチを想定したものである。
【0055】
本参考例で示すように、上記係止爪2,3はカバー本体20側に形成することもできる。すなわち、上記係止爪2,3の外方に間隔をあけてリブ2b,3bを各々形成することで、この係止爪2,3nに隣接する上記溝凹部12,12を各々形成している。
【0056】
一方、この溝凹部12,12に対応する位置であって、上記ベース本体10の内面には、各々係止爪2,3の弾性変形を規制する規制突部21,21を突設している。
【0057】
この参考例の場合では、上記電子部品等4を係止爪2,3で挟んだ状態にしてから、このカバー本体20の溝凹部12,12を、上記規制突部21,21に向けて嵌挿すれば、上記同様に、係止爪2,3が規制突部21,21によって弾性変形を規制することができ、上記同様の効果を得ることができる。
【0058】
また、電子部品等4は、カバー本体10から外被されているので、例えばスライドスイッチのような摺動を必要とする部品であっても、このカバー本体20に、上記窓孔部1に相当する横長孔部1’を形成すれば、電子部品等4を左右方向には摺動可能にすることができ、カバー本体10の外側から摺動を行う電子部品等4に対して使用することができる。
【0059】
【発明の効果】
本発明に係る電気情報機器によれば、ベース本体の窓孔部に電子部品等を嵌入させ、係止爪で電子部品等を固定してから、ベース本体にカバー体を重ね合わせると、カバー体の内面に形成した規制突部が、係止爪を外方に位置して、係止爪の弾性変形を規制するので、電子部品等が、ベース本体の裏面から、押圧力を受けても、不容易に外れたりすることがない。
【0060】
したがって、運搬中の振動による荷重や、その他の押圧による荷重を受けても、上記電子部品等の係合が外れてしまうおそれがない。
【0061】
また、上記電子部品等はネジで固定することなく、容易に窓孔部に嵌入して係止爪で固定されるので、ネジ止め作業を行う必要がなく、電気情報機器の組立性が良い。
【0063】
さらに、電気情報機器にどの方向から押圧荷重を受けても、上記電子部品等が外れることがなく、電子部品等側から規制突部に対して直接荷重を与えることがないので、カバー本体がベース本体と外れることもない。
【0064】
しかも、上記規制突部をカバー本体の側壁に隣接する溝凹部に挿入すれば、CRTなどの部品をベース本体に収蔵する場合に、上記規制突部が邪魔になることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電気情報機器の一部を示した分解斜視図
【図2】 本発明に係る電気情報機器の要部を示す拡大断面図
【図3】 本発明に係る電気情報機器の組立要領図(電子部品等を嵌入する前の状態)
【図4】 本発明に係る電気情報機器の組立要領図(電子部品等の嵌入した状態)
【図5】 本発明に係る電気情報機器の組立要領図(CRTを内蔵する状態)
【図6】 本発明に係る電気情報機器の組立要領図(規制突部を溝凹部に合せながらカバー本体をベース本体に重ね合せる状態)
【図7】 本発明に係る電気情報機器の組立要領図(電気情報機器を組立てた状態)
【図8】 本発明に係る参考例の電気情報機器の要部断面図
【図9】 従来の電気情報機器の一部を示した分解斜視図
【図10】従来の電気情報機器における電子部品等の固定構造を示す分解斜視図(単純嵌入型)
【図11】従来の電気情報機器における電子部品等の固定構造を示す分解斜視図(ネジ固定型)
【図12】従来の電気情報機器における電子部品等の固定構造を示す分解斜視図(リブ固定型)
【符号の説明】
A 電気情報機器
1 窓孔部
1a 台座部
11 メイン回路基板
12 溝凹部
2,3係止爪
21 規制突部
4 電子部品等
43 接続コネクタ

Claims (6)

  1. メイン回路基板を内蔵したベース本体に、カバー本体を重ね合わせて一体的に結合する構造とし、上記ベース本体は、少なくとも一対の係止爪を突設した、裏面に開口する窓孔部を有するとともに、その窓孔部には、電子部品、回路部品を嵌入させた構造にした電気情報機器において、
    上記カバー本体の内面には、上記係止爪の外方に位置させて、係止爪の弾性変形を規制する規制突部を形成し、上記窓孔部に形成された係止爪は、その一方の係止爪が硬く、他方の係止爪が柔軟に形成されており、他方の係止爪が、上記カバー本体の内面に形成した規制突部で規制される構造になっている電気情報機器。
  2. 請求項において、上記窓孔部には、電子部品、回路部品を載置する台座部が形成されている電気情報機器。
  3. 請求項1または2において、上記ベース本体の内面には、上記カバー本体の内面に形成された規制突部を挿入する溝凹部を形成している電気情報機器。
  4. 請求項1〜の何れかにおいて、上記窓孔部に嵌入される回路部品が、メイン回路基板とはハーネスで接続され、ベース本体の裏面開口側に接続コネクタを設けた速結端子である電気情報機器。
  5. 請求項1〜の何れかにおいて、電子情報機器が、インターホン親機である電気情報機器。
  6. 請求項1〜の何れかにおいて、電子情報機器が、ハンズフリーインターホン親機である電気情報機器。
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