JP2001102779A - 電気情報機器 - Google Patents

電気情報機器

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JP2001102779A
JP2001102779A JP25382599A JP25382599A JP2001102779A JP 2001102779 A JP2001102779 A JP 2001102779A JP 25382599 A JP25382599 A JP 25382599A JP 25382599 A JP25382599 A JP 25382599A JP 2001102779 A JP2001102779 A JP 2001102779A
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locking claws
window hole
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electronic component
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Toshihide Nozoe
敏秀 野添
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子部品等を確実に固定するとともに、組立性
の良い電気情報機器を提供する。 【解決手段】メイン回路基板11を内蔵したベース本体
10に、カバー本体20を重ね合わせて一体的に結合す
る構造とし、上記ベース本体10は、少なくとも一対の
係止爪2,3を突設した、裏面に開口する窓孔部1を有
するとともに、その窓孔部1には、電子部品4、回路部
品4を嵌入させた構造にした電気情報機器Aにおいて、
上記カバー本体20の内面には、上記係止爪2,3の外
方に位置させて、係止爪2,3の弾性変形を規制する規
制突部21を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気情報機器に関
し、詳しくは、メイン回路基板を内蔵したベース本体
に、カバー本体を重ね合わせて一体的に結合する構造と
し、上記ベース本体は、少なくとも一対の係止爪を突設
した、裏面に開口する窓孔部を有するとともに、その窓
孔部には、電子部品、回路部品を嵌入させた構造にした
電気情報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の電気情報機器の一部を示
した分解斜視図である。この電気情報機器A’は、図9
で示すように、メイン回路基板101を内蔵したベース
本体100に、カバー本体200を重ね合わせて一体的
に結合する構造としたものである。
【0003】上記ベース本体100の上端側には、裏面
に開口する窓孔部102を開設しており、その窓孔部1
02の上下端には、内側に向けて一対の係止爪103,
104を突設している。この係止爪103,104の先
端は、内方に突出する係止片部103a,104aを各
々設けている。
【0004】また、上記メイン回路基板101は、上記
係止爪103,104を露呈するように切欠部101a
を形成している。上記窓孔部102には、速結端子,ス
イッチなどの電子部品、回路部品(以下、「電子部品
等」と称する。)105を嵌入するとともに、この嵌入
した電子部品等105を、上記係止爪103,104で
挟持して、これを固定する構造としている。
【0005】図10〜図12は、従来の電気情報機器に
おける電子部品等の固定構造を示す分解斜視図である。
図10は、上記電子部品等105を上記窓孔部102に
単純に嵌入する構造を示している。すなわち、上記電子
部品等105をベース本体100の窓孔部102に嵌入
するとともに、これを押し込むと、電子部品等105の
上下端縁105a,105aは、上記係止爪103,1
04を押し広げながら嵌入する。そして、係止爪10
3,104の係止片部103a,104aを、電子部品
等105の上下端縁105a,105aが乗り越える
と、上記係止爪103,104は、その付勢力によって
内側に弾性変形し、係止片部103a,104aが電子
部品等105の上下端縁105a,105aに係合す
る。このようにして、電子部品等105を係止爪10
3,104で挟持して固定する構造としたものである。
【0006】図11は、上記電子部品等105を上記窓
孔部102に嵌入するとともに、ネジで固定する構造を
示している。具体的には、図10に加えて、上記電子部
品等105の一端には、ネジ110を挿通する凹所10
5bを形成し、この凹所105bと対応する上記係止爪
104には、ネジ受部106を立設している。
【0007】すなわち、上記電子部品等105をベース
本体100の窓孔部102に嵌入するとともに、これを
押し込むと、電子部品等105の上下端縁105a,1
05aは、上記係止爪103,104を押し広げながら
嵌入する。そして、係止爪103,104の係止片部1
03a,104aを、電子部品等105の上下端縁10
5a,105aが乗り越えると、上記係止爪103,1
04は、その付勢力によって内側に弾性変形し、係止片
部103a,104aが電子部品等105の上下端縁に
係合する。
【0008】このとき、上記ネジ受部106と凹所10
5bは重合し、この凹所105bを介してネジ受部10
6にネジ110を螺合すれば、電子部品等105はネジ
110で固定できる。このようにして、電子部品等10
5を係止爪103,104で挟持するとともに、ネジで
確実に固定する構造としたものである。
【0009】図12は、上記電子部品等105を上記窓
孔部102に嵌入するとともに、これを押え付けて固定
する構造を示している。具体的には、図10に加えて、
上記電子部品等105に対応する上記カバー本体200
には、棒状の押えリブ201を内方に立設している。す
なわち、上記電子部品等105をベース本体100の窓
孔部102に嵌入するとともに、これを押し込むと、電
子部品等105の上下端縁105a,105aは、上記
係止爪103,104を押し広げながら嵌入する。そし
て、係止爪103,104の係止片部103a,104
aを、電子部品等105の上下端縁105a,105a
が乗り越えると、上記係止爪103,104は、その付
勢力によって内側に弾性変形し、係止片部103a,1
04aが電子部品等105の上下端縁105a,105
aに係合する。
【0010】その後、上記ベース本体100に、カバー
本体200を重ね合わせて一体的に結合すれば、上記押
えリブ201が電子部品等105に当接して、これを押
え止め、上記電子部品等105は固定できる。このよう
にして、電子部品等105を係止爪103,104で挟
持するとともに、押えリブ201で確実に固定する構造
としたものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図10の電気
情報機器A1では、電子部品等105の固定が、係止爪
103,104による係合だけであるので、この電子部
品等105に、例えば運搬中の振動による荷重や、その
他の押圧による荷重が負荷された場合、上記電子部品等
105の係合が外れてしまうおそれがあるという問題が
生じている。
【0012】一方、図11の電気情報機器A2では、電
子部品等105は、ネジ110で固定されているため、
上記問題はない。しかし、上記ネジ110による電子部
品等105のネジ止め作業が必要となるために、電気情
報機器Aの組立性が悪いという問題が生じる。また、電
子部品等105をネジ110で完全に固定するため、こ
の電子部品等105が摺動することはできない。これで
は、上記電子部品等105がスライドスイッチなどのよ
うに摺動させる必要のある電子部品等105の場合には
使用することができないという問題がある。更に、図1
2の電気情報機器A3では、電子部品等105は、押え
リブ201で固定されているため、係合が外れるおそれ
は少ない。しかし、電子部品等105側から押さリブ2
01方向に押圧荷重を受けた場合には、押えリブ201
を介して上記カバー本体200が、ベース本体100と
外れてしまうおそれがあるという問題が生じる。また、
上記押えリブ201が邪魔になってベース本体100内
にCRTなどの部品を収蔵し難いという問題もある。
【0013】本発明は、かかる課題を解決することを目
的としたもので、電子部品等を確実に固定するととも
に、組立性の良い電気情報機器を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る電気情報機器は、メイン回路基板を
内蔵したベース本体に、カバー本体を重ね合わせて一体
的に結合する構造とし、上記ベース本体は、少なくとも
一対の係止爪を突設した、裏面に開口する窓孔部を有す
るとともに、その窓孔部には、電子部品、回路部品を嵌
入させた構造にした電気情報機器において、上記カバー
本体の内面には、上記係止爪の外方に位置させて、係止
爪の弾性変形を規制する規制突部を形成している。
【0015】請求項1では、ベース本体の窓孔部に電子
部品等を嵌入させ、係止爪で電子部品等を固定してか
ら、ベース本体にカバー体を重ね合わせると、カバー体
の内面に形成した規制突部が、係止爪を外方に位置し
て、係止爪の弾性変形を規制するので、電子部品等が、
ベース本体の裏面から、押圧力を受けても、不容易に外
れたり、位置がずれることがない。
【0016】請求項2に係る電気情報機器は、請求項1
において、上記窓孔部には、電子部品、回路部品を載置
する台座部が形成されている。請求項2では、メイン回
路基板と距離をあけて取付けできる。請求項3に係る電
気情報機器は、請求項1又は2の何れかにおいて、上記
窓孔部に形成された一対の係止爪は、弾性変形が可能に
形成されており、電子部品、回路部品を少なくとも両側
から挟む構造になっている。
【0017】請求項4に係る電気情報機器は、請求項1
〜3の何れかにおいて、上記窓孔部に形成された一対の
係止爪は、一方の係止爪が硬く、他方の係止爪が柔軟に
形成されており、電子部品、回路部品を少なくとも両側
から挟む構造になっている。請求項5に係る電気情報機
器は、請求項1〜4の何れかにおいて、上記ベース本体
の内面には、上記カバー本体の内面に形成された規制突
部を挿入する溝凹部を形成している。
【0018】請求項6に係る電気情報機器は、請求項1
〜5の何れかにおいて、上記窓孔部に形成された一対の
係止爪は、一方の係止爪が硬く、他方の係止爪が柔軟に
形成されており、前記他方の係止爪が、上記カバー本体
の内面に形成した規制突部で規制される構造になってい
る。請求項7に係る電気情報機器は、請求項1〜6の何
れかにおいて、上記窓孔部に嵌入される回路部品が、メ
イン回路基板とはハーネスで接続され、ベース本体の裏
面開口側に接続コネクタを設けた速結端子である。
【0019】請求項8に係る電気情報機器は、請求項1
〜7の何れかにおいて、電子情報機器が、インターホン
親機である。請求項9に係る電気情報機器は、請求項1
〜8の何れかにおいて、電子情報機器が、ハンズフリー
インターホン親機である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電気情報機器
Aを図面に基づき説明する。図1は、本発明に係る電気
情報機器の一部を示した分解斜視図である。この電気情
報機器Aは、メイン回路基板11を内蔵したベース本体
10に、カバー本体20を重ね合わせて一体的に結合す
る構造としたものである。
【0021】上記ベース本体10の上端側には、裏面に
開口する窓孔部1を開設しており、その窓孔部1の上下
端には、内側に向けて一対の係止爪2,3を突設してい
る。この係止爪2,3の先端は、内方に突出する係止片
部2a,3aを各々設けている。また、上記メイン回路
基板11は、上記係止爪2,3を露呈するように切欠部
11aを形成している。上記窓孔部1には、速結端子,
スイッチなどの電子部品等4を嵌入するとともに、この
嵌入した電子部品等4を、上記係止爪2,3で挟持し
て、これを固定する構造としている。
【0022】図2は、本発明に係る電気情報機器の要部
を示す拡大断面図である。本発明は、上記カバー体20
の内面に、カバー本体20をベース本体10と一体的に
結合させた場合において、上記窓孔部1の係止爪2の外
方に位置して係止爪2の弾性変形を規制する規制突部2
1を形成したことに特徴がある。すなわち、この規制突
部21によって、係止爪2は外方へ開くことを規制され
るので、電子部品等4が例えば図中矢印で示すようにベ
ース本体20の裏側から押圧荷重を受けても、電子部品
等4の上下端縁41,42が、上記係止片部2a,3a
によって確実に係止されて、電子部品等4の外れを確実
に防止できる。また、上記カバー本体20側からの押圧
荷重を受けた場合でも、上記規制突部21がベース本体
10に対して押圧するだけであって、電子部品等4が押
圧荷重を受けることはない。
【0023】以下、図面に基づき詳説する。上記窓孔部
1には、上記電子部品等4を載置する台座部1aを適所
に形成している。この台座部1aを形成することで、電
子部品等4を嵌入した際、電子部品等4をメイン回路基
板11から所定の離間距離をあけて取り付けることがで
きる。また、上記窓孔部1に形成された上記係止爪2,
3は、十分な弾性変形が可能な柔軟な素材で形成されて
おり、電子部品等4を少なくとも両側から挟む構造にな
っている。
【0024】本実施例では、上記窓孔部1に形成された
係止爪2,3のうち、窓孔部1の下端側に形成した係止
爪3は、弾性変形不能な硬い素材で形成されており、窓
孔部1の上端側に形成した係止爪2は、柔軟な素材で形
成したものを採用している。このように、少なくとも一
方の係止爪2,3を弾性変形する柔軟な素材で形成すれ
ば、上記電子部品等4の嵌入に際して容易に嵌入するこ
とができ、電子部品等4を傷つけることがない。
【0025】また、上記係止爪2の外方には、上記カバ
ー本体20の規制突部21を挿入する溝凹部12を形成
する。図2では、ベース本体10の側壁10aから上記
規制突部21の厚みをあけて上記係止爪2を立設し、上
記溝凹部12を形成している。このため、柔軟な素材で
形成された係止爪2は、上記カバー本体20の規制突部
21で規制される構造となる。
【0026】このように、ベース本体10に隣接して上
記溝凹部12を形成すれば、上記規制突部21がCRT
などの部品をベース本体10内に収蔵する際に邪魔にな
ることがない。また、上記窓孔部1に嵌入された回路部
品4は、速結端子の場合では、メイン回路基板11とハ
ーネス(不図示)や、ベース本体10の裏面開口側に設
けた接続コネクタ43により接続している。さらに、上
記電気情報機器Aは、インターホン親機或いはハンズフ
リーインターホン親機として使用される。上記のように
構成した本発明に係る電気情報機器Aは、以下のように
組立てる。図3〜図7は、本発明に係る電気情報機器の
組立要領図である。
【0027】先ず、図3に示すように、ベース本体10
の上記窓孔部1に、電子部品等4を上方より嵌入する。
このとき、窓孔部1の係止爪2は弾性変形するので、指
で広げれば、電子部品等4を傷つけずに容易に嵌入でき
る。なお、電子部品等4は、上記接続コネクタ43にそ
のまま接続する。次に、図4に示すように、上記電子部
品等4を完全に窓孔部1に嵌入させた後、上記係止爪2
を離せば、その係止片部2aは、電子部品等4の上端縁
部41に係止する。このとき、他の係止爪3の係止片部
3aは、既に電子部品等4の下端縁部42に係止してい
る。
【0028】その後、図5に示すように、CRTなどの
部品cをさらにベース本体10内に収蔵してこれを取り
付ける。ベース本体10に全ての部品を収蔵した後、図
6に示すように、上記カバー本体20の規制突部21
を、上記ベース本体10の溝凹部12に向けて挿入し、
そのままカバー本体20をベース本体10に被せて一体
的に結合させる。
【0029】この結合により、図2に示す状態となり、
上記規制突部21は、溝凹部12に挿入されて上記係止
爪2の外方への弾性変形を規制し、電子部品等4が確実
に係止爪2,3によって固定されるのである。図7は、
この組立てた状態を示している。図8は、本発明に係る
電気情報機器の他の実施例を示す要部断面図であるこの
実施例は、上記係止爪2,3の両方が、弾性変形可能な
柔軟な素材で形成した場合を例示している。
【0030】また、この係止爪2,3は、上記カバー本
体20側に形成し、上記規制突部21をベース本体10
側に形成している。なお、上記電子部品等4として、摺
動を必要とするスライドスイッチを想定したものであ
る。本実施例で示すように、上記係止爪2,3はカバー
本体20側に形成することもできる。すなわち、上記係
止爪2,3の外方に間隔をあけてリブ2b,3bを各々
形成することで、この係止爪2,3nに隣接する上記溝
凹部12,12を各々形成している。
【0031】一方、この溝凹部12,12に対応する位
置であって、上記ベース本体10の内面には、各々係止
爪2,3の弾性変形を規制する規制突部21,21を突
設している。この実施例の場合では、上記電子部品等4
を係止爪2,3で挟んだ状態にしてから、このカバー本
体20の溝凹部12,12を、上記規制突部21,21
に向けて嵌挿すれば、上記同様に、係止爪2,3が規制
突部21,21によって弾性変形を規制することがで
き、上記同様の効果を得ることができる。
【0032】また、電子部品等4は、カバー本体10か
ら外被されているので、例えばスライドスイッチのよう
な摺動を必要とする部品であっても、このカバー本体2
0に、上記窓孔部1に相当する横長孔部1’を形成すれ
ば、電子部品等4を左右方向には摺動可能にすることが
でき、カバー本体10の外側から摺動を行う電子部品等
4に対して使用することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明に係る電気情報機器によれば、ベ
ース本体の窓孔部に電子部品等を嵌入させ、係止爪で電
子部品等を固定してから、ベース本体にカバー体を重ね
合わせると、カバー体の内面に形成した規制突部が、係
止爪を外方に位置して、係止爪の弾性変形を規制するの
で、電子部品等が、ベース本体の裏面から、押圧力を受
けても、不容易に外れたりすることがない。
【0034】したがって、運搬中の振動による荷重や、
その他の押圧による荷重を受けても、上記電子部品等の
係合が外れてしまうおそれがない。また、上記電子部品
等はネジで固定することなく、容易に窓孔部に嵌入して
係止爪で固定されるので、ネジ止め作業を行う必要がな
く、電気情報機器の組立性が良い。
【0035】また、電子部品等が摺動を必要とする部品
であっても、使用することができる。さらに、電気情報
機器にどの方向から押圧荷重を受けても、上記電子部品
等が外れることがなく、電子部品等側から規制突部に対
して直接荷重を与えることがないので、カバー本体がベ
ース本体と外れることもない。
【0036】しかも、上記規制突部をカバー本体の側壁
に隣接する溝凹部に挿入すれば、CRTなどの部品をベ
ース本体に収蔵する場合に、上記規制突部が邪魔になる
ことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電気情報機器の一部を示した分
解斜視図
【図2】 本発明に係る電気情報機器の要部を示す拡大
断面図
【図3】 本発明に係る電気情報機器の組立要領図(電
子部品等を嵌入する前の状態)
【図4】 本発明に係る電気情報機器の組立要領図(電
子部品等の嵌入した状態)
【図5】 本発明に係る電気情報機器の組立要領図(C
RTを内蔵する状態)
【図6】 本発明に係る電気情報機器の組立要領図(規
制突部を溝凹部に合せながらカバー本体をベース本体に
重ね合せる状態)
【図7】 本発明に係る電気情報機器の組立要領図(電
気情報機器を組立てた状態)
【図8】 本発明に係る電気情報機器の他の実施例を示
す要部断面図
【図9】 従来の電気情報機器の一部を示した分解斜視
【図10】従来の電気情報機器における電子部品等の固
定構造を示す分解斜視図(単純嵌入型)
【図11】従来の電気情報機器における電子部品等の固
定構造を示す分解斜視図(ネジ固定型)
【図12】従来の電気情報機器における電子部品等の固
定構造を示す分解斜視図(リブ固定型)
【符号の説明】
A 電気情報機器 1 窓孔部 1a 台座部 11 メイン回路基板 12 溝凹部 2,3係止爪 21 規制突部 4 電子部品等 43 接続コネクタ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メイン回路基板を内蔵したベース本体に、
    カバー本体を重ね合わせて一体的に結合する構造とし、
    上記ベース本体は、少なくとも一対の係止爪を突設し
    た、裏面に開口する窓孔部を有するとともに、その窓孔
    部には、電子部品、回路部品を嵌入させた構造にした電
    気情報機器において、 上記カバー本体の内面には、上記係止爪の外方に位置さ
    せて、係止爪の弾性変形を規制する規制突部を形成して
    いる電気情報機器。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記窓孔部には、電子部品、回路部品を載置する台座部
    が形成されている電気情報機器。
  3. 【請求項3】請求項1又は2の何れかにおいて、 上記窓孔部に形成された一対の係止爪は、弾性変形が可
    能に形成されており、電子部品、回路部品を少なくとも
    両側から挟む構造になっている電気情報機器。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の何れかにおいて、 上記窓孔部に形成された一対の係止爪は、一方の係止爪
    が硬く、他方の係止爪が柔軟に形成されており、電子部
    品、回路部品を少なくとも両側から挟む構造になってい
    る電気情報機器。
  5. 【請求項5】請求項1〜4の何れかにおいて、 上記ベース本体の内面には、上記カバー本体の内面に形
    成された規制突部を挿入する溝凹部を形成している電気
    情報機器。
  6. 【請求項6】請求項1〜5の何れかにおいて、 上記窓孔部に形成された一対の係止爪は、一方の係止爪
    が硬く、他方の係止爪が柔軟に形成されており、前記他
    方の係止爪が、上記カバー本体の内面に形成した規制突
    部で規制される構造になっている電気情報機器。
  7. 【請求項7】請求項1〜6の何れかにおいて、 上記窓孔部に嵌入される回路部品が、メイン回路基板と
    はハーネスで接続され、ベース本体の裏面開口側に接続
    コネクタを設けた速結端子である電気情報機器。
  8. 【請求項8】請求項1〜7の何れかにおいて、 電子情報機器が、インターホン親機である電気情報機
    器。
  9. 【請求項9】請求項1〜8の何れかにおいて、 電子情報機器が、ハンズフリーインターホン親機である
    電気情報機器。
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