JP3623948B2 - ノイズに強いバーストモード受信装置とそのクロック信号及びデータ復元方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はバーストモード受信装置に係り、特に、ノイズに強いバーストモード受信装置とそのクロック信号及びデータの復元方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、通信システムの受信装置は、クロック信号及びデータを復元するために位相同期ループ(PLL: Phase Locked Loop)を採用している。このPLLは、ジッタや外部の影響による入力信号のエッジの揺らぎを最小化させるので、受信装置は最適決定タイミングを有するクロック信号を復元可能である。
【0003】
しかしながら、通常の通信システムで使用される受信装置とは異なり、バーストモード受信装置は、PLLを用いてクロック信号及びデータを復元することが困難である。なぜならば、入力信号の周波数がバーストモード受信装置自体において用いられるシステムクロック信号の周波数とは異なっているのみならず、入力信号が何時入力されるか分からないので、各バーストセル間の間隔がシステムクロック信号とは無関係に一定に数えられるビット数ではないからである。もし、従来のバーストモード受信装置がPLLを採択するならば、PLLがロッキングされた後に入力信号がトラッキング範囲内において少しずつ変わる状況には適応可能であるものの、現在のセルと次のセルとの間の間隔が現在セルにおいて復元されたクロック信号と大きな位相差を有する場合、PLLがロック状態から外れれば、PLLがさらにロッキングされるために必要な時間が要求される。このため、クロック信号を迅速に復元するよう設計されたバーストモード受信装置では、PLLを利用することはできない。
【0004】
一方、PLLを用いずにクロック信号及びデータを復元する従来のバーストモード受信装置は、入力信号を遅延したり、クロック信号を入力データが入力し始める時に生成したりすることで、入力信号とクロック信号との間の位相を合わせる方法を用いるか、あるいは入力信号よりも早いクロック信号又は多重位相クロック信号のうち入力信号と始まりが同じクロック信号を選択する方法を用いる。特に、多重位相クロック信号のうち所望のクロック信号を選択する方法が採用されることが多い。この時、入力信号の受信率を正確に把握することができないため、従来のバーストモード受信装置は、自ら生成するシステムクロック信号をそのまま用いる。したがって、入力信号が連続的に0又は1として入力される時に連続するビットの数を誤って認識するおそれがあり、クロック信号の復元に際しては少なくとも3ビット以上の遅延が生じるという問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明が解決しようとする技術的課題は、ノイズによる影響を最小化しつつ高速でクロック信号及びデータが復元可能なノイズに強いバーストモード受信装置を提供することである。
【0006】
本発明が解決しようとする他の技術的課題は、前記バーストモード受信装置において用いられるクロック信号及びデータ復元方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記技術的課題を達成するために、本発明によるノイズに強いバーストモード受信装置は、システムクロック信号の周波数を逓倍し、逓倍した周波数に対応するレベルの電圧制御信号を生成する電圧制御信号発生部と、パケット単位に不規則的に入力される入力信号を前記電圧制御信号に応答して遅延し、遅延された結果及び前記入力信号を排他的論理和演算し、排他的論理和演算された結果をリセット信号として出力するリセット信号発生部と、前記リセット信号及び前記電圧制御信号に応答して、前記パケットに含まれたビットTの各々の中間点において遷移されるレベルを有する信号を復元されたクロック信号として生成し、前記復元されたクロック信号を出力するクロック信号発生部と、前記入力信号をバッファリングし、バッファリングされた結果を前記復元されたクロック信号に応答して復元されたデータとして出力する出力バッファとを備え、前記クロック信号発生部は、前記復元されたクロック信号を前記電圧制御信号に応答して遅延し、遅延された結果を出力する第2遅延部と、前記第2遅延部から入力した前記遅延された結果及び前記復元されたクロック信号のうち一つを前記リセット信号に応答して選択的に出力する第1選択部と、前記第1選択部において選択された結果を前記電圧制御信号に応答して遅延し、遅延された結果を出力する第3遅延部と、前記復元されたクロック信号を反転し、反転された結果を出力する第1反転部と、前記第1反転部から入力した前記反転された結果及び前記第3遅延部から入力した前記遅延された結果のうち一つを前記リセット信号に応答して選択的に出力する第2選択部と、前記第2選択部において選択された結果を反転し、反転された結果を前記復元されたクロック信号として出力する第2反転部とを備えることを特徴とする。
【0008】
前記他の技術的課題を達成するために、本発明によるノイズに強いバーストモード受信装置のクロック信号及びデータ復元方法は、システムクロック信号の周波数を逓倍し、逓倍した周波数に対応するレベルの電圧制御信号を生成する段階と、パケット単位に不規則的に与えられる入力信号を前記電圧制御信号を用いて遅延し、遅延された結果及び前記入力信号を排他的論理和演算してリセット信号を求める段階と、前記リセット信号及び前記電圧制御信号を用い、前記パケットに含まれたビットTの各々の中間点において遷移されるレベルを有する信号を復元されたクロック信号として生成する段階と、前記入力信号をバッファリングし、前記復元されたクロック信号を用いてバッファリングされた結果から復元されたデータを求める段階とを備え、前記復元されたクロック信号として生成する段階は、すでに前記クロック信号として復元された信号を前記電圧制御信号に応答して遅延させ、その遅延された結果及び前記復元されたクロック信号のうち一つを前記リセット信号に応答して選択することで第1クロック信号を生成し、前記復元されたクロック信号を反転した第2クロック信号を生成し、前記第1クロック信号を前記電圧制御信号に応答して遅延させた第3クロック信号を生成し、さらに、前記第2クロック信号及び前記第3クロック信号のうち一つを前記リセット信号に応答して選択することで第4クロック信号を生成し、前記第4クロック信号を反転させることで前記復元されたクロック信号を生成することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面に基づき、本発明によるノイズに強いバーストモード受信装置の構成及び動作とその装置において用いられる本発明によるクロック信号及びデータの復元方法を説明する。
【0010】
図1は、本発明によるバーストモード受信装置のブロック図である。図1に示すように、本発明によるバーストモード受信装置は、電圧制御信号発生部10、リセット信号発生部12、クロック信号発生部14及び出力バッファ16を含む。
【0011】
図2は、図1に示す装置において用いられる本発明によるクロック信号及びデータ復元方法を説明するためのフローチャートである。図2に示すように、本発明によるクロック信号及びデータ復元方法は、電圧制御信号及びリセット信号を生成する段階(第30段階及び第32段階)及び復元されたクロック信号及び復元されたデータを求める段階(第34段階及び第36段階)を含む。
【0012】
図1に示された電圧制御信号発生部10は、外部から入力されたシステムクロック信号CLKの周波数を逓倍し、逓倍した周波数に対応するレベルの電圧制御信号Vcを生成し、生成した電圧制御信号Vcをリセット信号発生部12及びクロック信号発生部14に各々出力する(第30段階)。ここで、システムクロック信号CLKは、例えば155MHzの周波数を有し、本発明によるバーストモード受信装置自体において生成しても良く、光信号を伝送するもの、例えば図示しない端末装置から送られてきても良い。
【0013】
以下、本発明の望ましい一実施の形態による電圧制御信号発生部10の構成及び動作を、図3を参照しつつ説明する。
【0014】
図3は、本発明の一実施形態としての電圧制御信号発生部10A(図1の10に相当)のブロック図である。図3に示すように、本発明による電圧制御信号発生部10Aは、位相差検出部50、電荷ポンプ52、ループフィルタ54、電圧制御発振部56及び分周部58を含む。
【0015】
前記位相差検出部50は、外部から入力されたシステムクロック信号CLK及び分周部58外部から入力された分周信号間の位相差を検出し、検出された位相差を電荷ポンプ52に出力する。この時、電荷ポンプ52は位相差検出部50の出力した位相差に応じた電荷をソーシング又はシンキングする。
【0016】
前記ループフィルタ54は、電荷ポンプ52においてソーシング又はシンキングされた電荷に対応する電圧を低域通過フィルタリングし、低域通過フィルタリングされた結果を電圧制御信号Vcとして電圧制御発振部56、リセット信号発生部12及びクロック信号発生部14に各々出力する。
【0017】
前記電圧制御発振部56は、ループフィルター54から入力した電圧制御信号Vcに応答して発振する周波数を有する発振信号を分周部58に出力する。
【0018】
前記分周部58は、電圧制御発振部56から入力した発振信号を分周し、分周された結果を分周信号として位相差検出部50に出力する。ここで、分周部58において発振信号を分周した分だけ電圧制御信号Vcのレベルが変わる。例えば、電圧制御信号発生部10Aがシステムクロック信号CLKを多く逓倍するほどループフィルタ54から出力される電圧制御信号Vcのレベルは上がる。この時、外部から入力されるシステムクロック信号CLKの周波数は様々な値を有し、電圧制御信号発生部10Aは、たとえシステムクロック信号CLKの周波数が低いとしても、分周部58によりシステムクロック信号CLKの周波数を逓倍することができる。
【0019】
一方、第30段階後に、リセット信号発生部12は入力端子IN1を介してパケット単位に不規則に入力した信号を電圧制御信号発生部10から入力した電圧制御信号Vcに応答して遅延し、遅延された結果及び入力端子IN1から入力した信号を排他的論理和演算し、排他的論理和演算された結果をリセット信号RSTとしてクロック信号発生部14に出力する(第32段階)。
【0020】
ここで、リセット信号発生部12に入力される入力信号を生成する図1に示すバーストモード受信装置の構成と動作を、図4を主に参照しながら説明する。
【0021】
図4は、入力信号を生成する本発明によるバーストモード受信装置のブロック図である。本発明によるバーストモード受信装置は、光検出部70、前置増幅器72及びオフセット補償部74を含む。
【0022】
前記光検出部70は、入力端子IN2を介してパケット単位に入力される光をダイナミックに検出し、検出された光を電気的な信号に変換し、変換された電気的な信号を前置増幅器72に出力する。
【0023】
前記前置増幅器72は、光検出部70外部から入力された電気的な信号を増幅し、増幅した結果をオフセット補償部74に出力する。この時、オフセット補償部74は前置増幅器72において増幅された結果のオフセットを補償し、オフセットを補償した結果を入力信号として出力端子OUT1を介してリセット信号発生部(図1の12)に出力する。
【0024】
次に、本発明の望ましい実施形態によるリセット信号発生部(図1の12)の構成及び動作を、主に図5及び図6を参照しながら説明する。
【0025】
図5は、本発明の望ましい実施形態によるリセット信号発生部12Aの回路図である。図5に示すように、本発明によるリセット信号発生部12Aは、第1遅延部90及び排他的論理和演算部92を含む。
【0026】
前記第1遅延部90は、入力端子IN1を介して入力した信号を電圧制御信号発生部10から入力した電圧制御信号Vcのレベルに応答して遅延し、遅延された結果を排他的論理和演算部92に出力する。この時、排他的論理和演算部92は、第1遅延部90から入力した遅延された結果及び入力端子IN1から入力した信号を排他的論理和演算し、排他的論理和演算された結果をリセット信号RSTとして図1のクロック信号発生部14に出力する。
【0027】
入力信号のパケットに含まれるビット各々の中間点T’がT/2(ここで、Tは入力信号のパケットに含まれる各ビットの長さである。)であると仮定して、前記リセット信号発生部12Aの動作を、図5及び図6を主に参照しながら説明する。
【0028】
図6は、図5に示す前記リセット信号発生部12Aの各構成部分の波形図であり、(a)は入力信号IN1の波形図であり、(b)は遅延された入力信号の波形図であり、(c)はリセット信号RSTの波形図である。
【0029】
前記リセット信号発生部12Aの第1遅延器90は、入力端子IN1を介して入力した図6(a)の如き波形を有する入力信号を電圧制御信号発生部10から入力した電圧制御信号Vcに応答してT/2だけ遅延し、図6(b)のように遅延された結果を排他的論理和演算部92に出力する。すると、前記排他的論理和演算部92は、図6(a)に示される入力信号及び図6(b)に示される遅延結果を排他的論理和演算し、排他的論理和演算した結果であるリセット信号RSTを図6(c)に示されるように出力する。
【0030】
一方、第32段階後に、クロック信号発生部(図1の14)は、リセット信号発生部(図1の12)から入力したリセット信号RST及び電圧制御信号発生部(図1の10)から入力した電圧制御信号Vcに応答して、パケットに含まれる各ビットの中間点T’において遷移されるレベルを有する信号を復元されたクロック信号CLK’として生成し、復元されたクロック信号CLK’を出力バッファ16及び外部に出力する(第34段階)。前記クロック信号発生部14は、リセット信号RSTの立ち下がりエッジにおいて立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジを有する復元されたクロック信号CLK’を生成する。
【0031】
以下、添付した図面に基づき、本発明に望ましい実施の形態によるクロック信号発生部(図1の14)構成及び動作を下記の通り説明する。
【0032】
図7は、本発明の望ましい実施形態によるクロック信号発生部14のブロック図である。図7に示すように、本発明によるクロック信号発生部14は、第2遅延部110、第3遅延部114、第1選択部112、第2選択部118、第1反転部116、及び第2反転部120を含む。
【0033】
図8は、T’=T/2であると仮定した場合の、図7に示す各構成部分の動作を説明するための入力信号、リセット信号、復元されたクロック信号、及び第1ないし第4クロック信号の波形図である。
【0034】
図8に示すように、前記第2遅延部110は、復元されたクロック信号CLK’を電圧制御信号発生部10から出力した電圧制御信号Vcに応答して遅延し、遅延された結果を第1選択部112に出力する。
【0035】
前記第1選択部112は、第2遅延部110から入力した遅延された結果及び復元されたクロック信号CLK’のうちいずれか一つをリセット信号発生部12から入力したリセット信号RSTに応答して選択し、選択された結果を第1クロック信号として第3遅延部114に出力する。具体的には、このような第1選択部112は、第2遅延部110から入力した遅延された結果を‘0’入力端子に入力し、復元されたクロック信号CLK’を‘1’入力端子に入力し、リセット信号発生部12から出力されるリセット信号RSTを選択端子Sを介して入力し、入力した信号のうちの一つをリセット信号RSTに応答して選択し、選択された結果を第3遅延部114に第1クロック信号として出力するマルチプレクサ140により実現可能である。ここで、前記マルチプレクサ140は、リセット信号RSTが“ロー”論理レベルであれば第2遅延部110において遅延された結果を選択し、リセット信号RSTが“ハイ”論理レベルであれば復元されたクロック信号CLK’を選択する。
【0036】
この時、第1反転部116は、復元されたクロック信号CLK’を反転し、反転された結果を図8に示す第2クロック信号として第2選択部118に出力する。ここで、第1反転部116はインバータ(図示せず)により実現可能である。第3遅延部114は、第1選択部112において選択された結果である第1クロック信号を電圧制御信号発生部10から入力した電圧制御信号Vcに応答して遅延し、遅延された結果を図8に示す第3クロック信号として第2選択部118に出力する。前記第2選択部118は、第1反転部116から入力した反転結果である第2クロック信号及び第3遅延部114から入力した遅延結果である第3クロック信号のうちのいずれか一つをリセット信号発生部12外部から入力したリセット信号RSTに応答して選択し、選択された結果を図8に示す第4クロック信号として第2反転部120に出力する。ここで、第2選択部118は第3遅延部114から入力した第3クロック信号を‘0’入力端子に入力し、第1反転部116から入力した第2クロック信号を‘1’入力端子に入力し、リセット信号発生部12から出力されるリセット信号RSTを選択端子Sを介して入力し、入力した信号のうち一つをリセット信号RSTに応答して選択し、選択された結果を第2反転部120に出力するマルチプレクサ142により実現可能である。このため、マルチプレクサ142はリセット信号RSTが“ロー”論理レベルであれば第3遅延部114から出力される第3クロック信号を選択し、リセット信号RSTが“ハイ”論理レベルであれば第1反転部116から出力される第2クロック信号を選択する。例えば、リセット信号RSTが“ロー”論理レベルから“ハイ”論理レベルへと遷移した後に第4クロック信号はT/2の間に“ロー”論理レベルを保ち、リセット信号RSTが“ハイ”論理レベルから“ロー”論理レベルへと遷移する時に第4クロック信号は“ロー”論理レベルから“ハイ”論理レベルへと遷移してT/2の間に“ハイ”論理レベルを保つ。
【0037】
前記第2反転部120は、第2選択部118において選択された結果を反転し、反転された結果を復元されたクロック信号CLK’として出力バッファ16に出力する。ここで、第2反転部120はインバータ(図示せず)により実現可能である。
【0038】
また、前述した第1遅延部(図5の90)、第2及び第3遅延部(図7の110及び114)の各々は偶数個のインバータ(図示せず)により実現可能であり、各インバータから入力した信号を反転する時間は電圧制御信号Vcに基づき決まる。例えば、電圧制御信号Vcのレベルが高いほどこれらの第1、第2及び第3遅延部90、110及び114の各々の遅延時間は長くなる。
【0039】
ここで、図7に示されたクロック信号発生部は、図3に示された電圧制御発振部56としても使用可能である。もし、図7に示すクロック信号発生部が電圧制御発振部56として用いられる場合、図7に示すリセット信号RSTの代わりに“ロー”論理レベルの信号が第1及び第2選択部112及び118に各々入力される。
【0040】
第34段階後に、出力バッファ16は入力端子IN1を介して入力した信号をバッファリングし、バッファリングされた結果をクロック信号発生部14から入力した復元されたクロック信号CLK’に応答して復元されたデータDATAとして出力する(第36段階)。したがって、出力バッファ16は入力端子IN1を介して入力信号を入力するデータ入力端子D、復元されたクロック信号CLK’を入力するクロック端子CK及び復元されたデータDATAを出力する正の出力端子Qを有するDフリップフロップ20により実現可能である。
【0041】
以下、添付した図面に基づき、入力端子IN1を介して入力される信号がジッタを有する場合に、本発明によるバーストモード受信装置において用いられるクロック信号復元方法によりクロック信号CLK’を復元する過程を、入力信号のパケット中に含まれる各ビットの中間点T’がT/2であると仮定して説明する。
【0042】
図9は、リセット信号発生部(図5の12A)の各構成部分及び復元されたクロック信号CLK’の波形図であり、(a)が入力信号の波形図、(b)がT/2だけ遅延された入力信号の波形図、(c)がリセット信号RSTの波形図、(d)が復元されたクロック信号CLK’の波形図を示す。
【0043】
まず、入力信号が図9(a)に示すように、ジッタを有さずに正常に入力される場合(200参照)、本発明によるクロック信号復元方法によると、図9(c)に示すリセット信号RSTの立ち下がりエッジにおいて立ち上がりエッジを有する復元されたクロック信号CLK’を生成する。この時、復元されたクロック信号CLK’は入力信号の中間点、すなわち、T/2に正確に整列される。
【0044】
次に、入力信号が図9(a)に示すように、ジッタにより左側にシフト(300参照)している場合(202参照)、本発明によるクロック信号復元方法は、図9(a)に示す入力信号が左側にシフトした分に見合う分だけリセット信号を左側にシフトし、シフトしたリセット信号(図9の(c)参照)から復元したクロック信号CLK’(図9(d)参照)を生成する。従って、前記復元されたクロック信号CLK’は前記入力信号の中間点のT/2に正確に整列可能になる。
【0045】
最後に、入力信号が図9(a)に示すように、ジッタにより右側にシフト(302参照)している場合(204参照)、本発明によるクロック信号復元方法は、図9aの入力信号が右側にシフトした分に見合う分だけリセット信号を右側にシフトし、シフトした図9(c)のリセット信号から復元されたクロック信号CLK’(図9(d)参照)を生成する。従って、復元されたクロック信号CLK’(図9(d)参照)は、図9(a)の入力信号の中間点であるT/2に正確に整列可能である。
【0046】
結局、図1に示す本発明によるバーストモード受信装置及び方法はジッタを含む入力信号と連動してリセット信号RSTを生成し、生成されたリセット信号RSTの制御下で各ビットの中間点T’において立ち上がり又は立ち下がりエッジを有するクロック信号CLK’を復元し、復元されたクロック信号CLK’を用いて入力信号からデータDATAを復元可能である。
【0047】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によるノイズに強いバーストモード受信装置とそのクロック信号及びデータ復元方法は、入力信号の各ビットの中間点において復元されたクロック信号のレベルを遷移させることから、ジッタを含む入力信号が入力されるなどの要因によって入力信号にエラーが生じたりしても、クロック信号及びデータを安定的に復元可能である。さらに、従来の多重−位相方式が3ビット以内にロッキングされるのに対し、1ビット以内にロッキング可能であることから、クロック信号及びデータを高速で復元可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバーストモード受信装置のブロック図である。
【図2】図1に示すバーストモード受信装置において用いられる本発明によるクロック信号及びデータの復元方法を説明するためのフローチャートである。
【図3】図1に示す本発明の実施形態による電圧制御信号発生部のブロック図である。
【図4】入力信号を生成する本発明によるバーストモード受信装置のブロック図である。
【図5】図1に示す本発明の実施形態によるリセット信号発生部の回路図である。
【図6】図5に示すリセット信号発生部の各構成部分の波形図である。
【図7】図1に示す本発明の実施形態によるクロック信号発生部のブロック図である。
【図8】T’=T/2である仮定する時、図7に示す各構成部分の動作を説明するための波形図である。
【図9】図5に示すリセット信号発生部の各構成部分及び復元されたクロック信号の波形図である。
【符号の説明】
16 出力バッファ
IN1 入力端子
CLK システムクロック信号
Vc 電圧制御信号
RST リセット信号
Claims (8)
- システムクロック信号の周波数を逓倍し、逓倍した周波数に対応するレベルの電圧制御信号を生成する電圧制御信号発生部と、
パケット単位に不規則的に入力される入力信号を前記電圧制御信号に応答して遅延し、遅延された結果及び前記入力信号を排他的論理和演算し、排他的論理和演算された結果をリセット信号として出力するリセット信号発生部と、
前記リセット信号及び前記電圧制御信号に応答して、前記パケットに含まれたビットTの各々の中間点において遷移されるレベルを有する信号を復元されたクロック信号として生成し、前記復元されたクロック信号を出力するクロック信号発生部と、
前記入力信号をバッファリングし、バッファリングされた結果を前記復元されたクロック信号に応答して復元されたデータとして出力する出力バッファとを備え、
前記クロック信号発生部は、
前記復元されたクロック信号を前記電圧制御信号に応答して遅延し、遅延された結果を出力する第2遅延部と、
前記第2遅延部から入力した前記遅延された結果及び前記復元されたクロック信号のうち一つを前記リセット信号に応答して選択的に出力する第1選択部と、
前記第1選択部において選択された結果を前記電圧制御信号に応答して遅延し、遅延された結果を出力する第3遅延部と、
前記復元されたクロック信号を反転し、反転された結果を出力する第1反転部と、
前記第1反転部から入力した前記反転された結果及び前記第3遅延部から入力した前記遅延された結果のうち一つを前記リセット信号に応答して選択的に出力する第2選択部と、
前記第2選択部において選択された結果を反転し、反転された結果を前記復元されたクロック信号として出力する第2反転部とを備えることを特徴とするノイズに強いバーストモード受信装置。 - 前記バーストモード受信装置は、
前記パケット単位にダイナミックに光を検出し、検出された前記光を電気的な信号に変換して出力する光検出部と、
前記光検出部から入力した前記電気的な信号を増幅する前置増幅器と、
前記前置増幅器において増幅された結果のオフセットを補償し、オフセットの補償された結果を前記入力信号として出力するオフセット補償部とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のノイズに強いバーストモード受信装置。 - 前記電圧制御信号発生部は、
前記システムクロック信号及び分周信号の位相差を検出する位相差検出部と、
前記位相差検出部から入力した前記位相差に応答して電荷をソーシング又はシンキングする電荷ポンプと、
前記ソーシング又はシンキングされた電荷に対応する電圧を低域通過フィルタリングし、低域通過フィルタリングされた結果を前記電圧制御信号として出力するループフィルタと、
前記電圧制御信号に応答して発振する周波数を有する発振信号を出力する電圧制御発振部と、
前記発振信号を分周し、分周された結果を前記分周信号として前記位相差検出部に出力する分周部とを備えることを特徴とする請求項1に記載のノイズに強いバーストモード受信装置。 - 前記リセット信号発生部は、
前記入力信号を前記電圧制御信号のレベルに応答して遅延し、遅延された結果を出力する第1遅延部と、
前記第1遅延部から入力した前記遅延された結果及び前記入力信号を排他的論理和演算し、排他的論理和演算された結果をリセット信号として出力する排他的論理和演算部とを備えることを特徴とする請求項1に記載のノイズに強いバーストモード受信装置。 - 前記電圧制御発振部は、
前記第2遅延部、前記第1選択部、前記第3遅延部、前記第1反転部、前記第2選択部及び前記第2反転部を備え、
前記第1選択部が前記第2遅延部から入力した前記遅延された結果を選択し、前記第2選択部が前記第3遅延部から入力した前記遅延された結果を選択するように前記リセット信号は所定論理レベルに固定されることを特徴とする請求項3に記載のノイズに強いバーストモード受信装置。 - 前記出力バッファは、
前記入力信号を入力するデータ入力端子、前記復元されたクロック信号を入力するクロック端子及び前記復元されたデータを出力する出力端子を有するDフリップフロップを備えることを特徴とする請求項1に記載のノイズに強いバーストモード受信装置。 - 前記中間点は中間(T/2)を意味し、前記リセット信号発生部は前記入力信号を前記電圧制御信号に応答して前記T/2だけ遅延し、前記クロック信号発生部は前記復元されたクロック信号を前記リセット信号の立ち下がりエッジから立ち上げることを特徴とする請求項1に記載のノイズに強いバーストモード受信装置。
- システムクロック信号の周波数を逓倍し、逓倍した周波数に対応するレベルの電圧制御信号を生成する段階と、
パケット単位に不規則に入力される入力信号を前記電圧制御信号を用いて遅延し、遅延された結果及び前記入力信号を排他的論理和演算してリセット信号を求める段階と、
前記リセット信号及び前記電圧制御信号を用い、前記パケットに含まれたビットTの各々の中間点において遷移されるレベルを有する信号を復元されたクロック信号として生成する段階と、
前記入力信号をバッファリングし、前記復元されたクロック信号を用いてバッファリングされた結果から復元されたデータを求める段階とを備え、
前記復元されたクロック信号として生成する段階は、
すでに前記クロック信号として復元された信号を前記電圧制御信号に応答して遅延させ、その遅延された結果及び前記復元されたクロック信号のうち一つを前記リセット信号に応答して選択することで第1クロック信号を生成し、前記復元されたクロック信号を反転した第2クロック信号を生成し、前記第1クロック信号を前記電圧制御信号に応答して遅延させた第3クロック信号を生成し、さらに、前記第2クロック信号及び前記第3クロック信号のうち一つを前記リセット信号に応答して選択することで第4クロック信号を生成し、前記第4クロック信号を反転させることで前記復元されたクロック信号を生成することを特徴とするノイズに強いバーストモード受信装置のクロック信号及びデータ復元方法。
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