JP3602986B2 - 閉塞栓 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば車両用のボデーパネルの開口部を閉塞する装着作業性に優れた閉塞栓に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のゴム製の閉塞栓として、図4〜図6に示すものが知られている。この閉塞栓1は、図4,図6に示すように、車両用のボデーパネル(被閉塞部材)7の表面7a側に当接する平面楕円形で環鍔状の栓本体2と、この栓本体2の内周下側より下方に向けて一体突出形成され、外周面3bに一体突出形成された係止部3cがボデーパネル7の楕円形の開口部8に係止される環状の周壁部3と、この環状の周壁部3の下端間内に一体形成されてボデーパネル7の開口部8を閉塞するように該ボデーパネル7の裏面7b側に突出する押し壁を兼ねた底壁部4とを備えている。
【0003】
この閉塞栓1の底壁部4の表面4aの略中央には、ボデーパネル7の開口部8への装着時に押圧される操作部5を一体突出形成してある。また、閉塞栓1の周壁部3の内周面3aの栓本体2の内周端と底壁部4の外周端との間には、該底壁部4を支持して補強する補強リブ6を所定間隔毎に複数それぞれ一体突出形成してある。
【0004】
そして、ゴム製の閉塞栓1の操作部5の上面が押し面5aとなっていて、該押し面5aを作業者が指9で押圧することにより、閉塞栓1がボデーパネル7の開口部8に装着されて該開口部8が閉塞されるようになっている。即ち、図5に示すように、閉塞栓1の操作部5の押し面5aをボデーパネル7の裏面7b側に指9で押圧すると、底壁部4が湾曲状に弾性変形する。これにより、ボデーパネル7の開口部8の手前側にある周壁部3の環状の係止部3cの外径が縮径され、該係止部3cが開口部8を乗り越えて挿通されてボデーパネル7の裏面7b側に係止される。
【0005】
尚、この閉塞栓1に関する類似技術は、特開平10−35697号公報に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のゴム製の閉塞栓1では、底壁部4の表面4a上の操作部5と各補強リブ6との間が離れているため、閉塞栓1をボデーパネル7の開口部8に装着する時に、図5に示すように、操作部5と各補強リブ6との間Sの底壁部4が延びて、操作部5の押し面5aを指9で押す力が逃げてしまい、閉塞栓1のボデーパネル7の開口部8への装着作業性が悪かった。
【0007】
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、被閉塞部材の開口部への装着作業性を向上させることができる閉塞栓を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、被閉塞部材の表面側に当接する環鍔状の栓本体と、この栓本体の内周下側より下方に向けて一体突出形成され、外周面に形成された係止部が前記被閉塞部材の開口部に係止される環状の周壁部と、この環状の周壁部の下端間内に一体形成されて前記被閉塞部材の開口部を閉塞するように該被閉塞部材の裏面側に突出する押し壁を兼ねた底壁部とを備え、この底壁部の表面の略中央に前記被閉塞部材の開口部への装着時に押圧される操作部を一体突出形成すると共に、前記周壁部の内周面の前記栓本体の内周端と前記底壁部の外周端との間に該底壁部を支持して補強する補強リブを所定間隔毎に複数それぞれ一体突出形成した閉塞栓において、前記操作部の外周面の下端と前記各補強リブの下端とを連結リブで一体的にそれぞれ連結したことを特徴とする。
【0009】
この閉塞栓では、操作部の外周面の下端と前記各補強リブの下端とを連結リブで一体的にそれぞれ連結したので、閉塞栓を被閉塞部材の開口部に装着する時に、操作部による押圧力が各連結リブを介して各補強リブ(即ち周壁部及び栓本体側)に直接作用し、閉塞栓の被閉塞部材の開口部への装着作業性が向上する。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1記載の閉塞栓であって、前記操作部を略円柱状に一体突出形成し、この略円柱状の操作部の外周面の下端と前記各補強リブの傾斜面の下端とを前記連結リブで一体的にそれぞれ連結したことを特徴とする。また、請求項3の発明は、請求項1記載の閉塞栓であって、前記操作部が前記栓本体の表面より下方に位置していることを特徴とし、さらに、請求項4の発明は、請求項2又は請求項3記載の閉塞栓であって、前記補強リブが略三角板状であることを特徴とする。
【0011】
この閉塞栓では、各連結リブ略円柱状の操作部の外周面の下端と各補強リブの傾斜面の下端とを一体的にそれぞれ連結したので、閉塞栓を被閉塞部材の開口部に装着する時に、略円柱状の操作部による押圧力が各連結リブを介して各補強リブ(即ち周壁部及び栓本体側)に直接かつ効率良く作用し、略円柱状の操作部と各補強リブ間の底壁部が従来のように延びることがなくなり、閉塞栓の被閉塞部材の開口部への装着作業性がより一段と向上する。特に、操作部が栓本体の表面より下方に位置しているため、被閉塞部材の開口部への閉塞栓の装着時にその縮径を妨げることがなく、被閉塞部材からの反力が少なく装着し易くなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は本発明の一実施形態のゴム製の閉塞栓を示す平面図、図2は図1中A−A線に沿う断面図、図3は同閉塞栓を被閉塞部材としての車両用のボデーパネルの開口部に装着する途中の状態を示す断面図である。
【0014】
図1〜図3に示すように、ゴム製の閉塞栓10は、裏面11bが車両用のボデーパネル(被閉塞部材)17の表面17a側に当接する平面円形で環鍔状の栓本体11と、この栓本体11の内周下側より下方に向けて一体突出形成され、外周面12bに一体突出形成された断面略三角形状の係止部12cがボデーパネル17の円形の開口部18の開口縁に係止される環状の周壁部12と、この環状の周壁部12の下端間内に一体形成されてボデーパネル17の開口部18を閉塞するように該ボデーパネル17の裏面17b側に突出する押し壁を兼ねた底壁部13とを備えている。
【0015】
この栓本体11の裏面11bは逆円錐面状になって外周側が下方に突出している。また、周壁部12の内周面12aの栓本体11の内周端と底壁部13の外周端との間には、該底壁部13を支持して補強する側面略三角板状の補強リブ14を所定間隔毎に複数それぞれ一体突出形成してある。さらに、周壁部12の外周面12bの栓本体11の裏面11bと係止部12cとの間にはシール部12dを一体突出形成してある。
【0016】
また、底壁部13の表面13aの略中央には、ボデーパネル17の開口部18への装着時に押圧される略円柱状の操作部15を一体突出形成してある。この操作部15の上面が押し面15aとなっていて、該押し面15aを作業者が指19で押圧することにより、閉塞栓10がボデーパネル17の開口部18に装着されて該開口部18が閉塞されるようになっている。尚、操作部15の押し面15aは栓本体11の表面11aより下方に位置している。
【0017】
さらに、各補強リブ14と略円柱状の操作部15とは連結リブ16でそれぞれ連結されている。即ち、この各連結リブ16は底壁部13の表面13a上より板状に一体突出形成されて各補強リブ14の傾斜面14aの下端と略円柱状の操作部15の外周面15bの下端とを一体的にそれぞれ連結している。
【0018】
以上実施形態のゴム製の閉塞栓10によれば、図2に示す状態から該閉塞栓10をボデーパネル17の開口部18へ装着する際に、図3に示すように、閉塞栓10の操作部15の押し面15aをボデーパネル17の裏面17b側に指19で押圧すると、底壁部13が従来のように湾曲状に弾性変形することなく、ボデーパネル17の開口部18側に押し付けられる。これにより、ボデーパネル17の開口部18の手前側にある周壁部12の環状の係止部12cの外径が縮径され、該係止部12cが開口部18の開口縁を乗り越えて挿通されてボデーパネル17の裏面17b側に係止される。
【0019】
このゴム製の閉塞栓10では、周壁部12の内周面12aに一体突出形成された各補リブ14と底壁部13の表面13a上の操作部15との間が離れることなく各連結リブ16でそれぞれ一体的に連結されているため、閉塞栓10をボデーパネル17の開口部18に装着する時に、各補強リブ14と操作部15との間の底壁部13が従来のように湾曲状に弾性変形して延びることがなく、操作部15の押し面15aを指19で押す押圧力Fが直接作用して逃げることがない。
【0020】
詳述すると、各連結リブ16を底壁部13の表面13a上より一体突出形成させて各補強リブ14と略円柱状の操作部15とを一体的にそれぞれ連結したことにより、図3に示すように、閉塞栓10をボデーパネル17の開口部18に装着する時に、略円柱状の操作部15による押圧力Fが各連結リブ16を介して各補強リブ14(即ち周壁部12及び栓本体11側)に直接かつ効率良く作用する。これにより、略円柱状の操作部15と各補強リブ14間の底壁部13が従来のように大きく弾性変形して湾曲状に延びることがなく、該操作部15の押圧力Fにより閉塞栓10をボデーパネル17の開口部18に簡単かつ短時間で装着することができ、閉塞栓10のボデーパネル17の開口部18への装着作業性をより一段と向上させることができる。
【0021】
尚、前記実施形態によれば、ゴム製の閉塞栓について説明したが、熱可塑性エラストマー樹脂等の弾性材料により閉塞栓を形成しても良い。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、底壁部の表面の略中央に形成されて被閉塞部材の開口部への装着時に押圧される操作部の外周面の下端と、周壁部の内周面の栓本体の内周端と底壁部の外周端との間に形成されて該底壁部を補強する複数の補強リブの下端と、を連結リブで一体的にそれぞれ連結したことにより、閉塞栓を被閉塞部材の開口部に装着する時に、操作部による押圧力を各連結リブを介して各補強リブに直接作用させることができ、閉塞栓の被閉塞部材の開口部への装着作業性を向上させることができる。
【0023】
請求項2の発明によれば、操作部を略円柱状に一体突出形成すると共に、各連結リブ略円柱状の操作部の外周面の下端と各補強リブの傾斜面の下端とを一体的にそれぞれ連結したことにより、閉塞栓を被閉塞部材の開口部に装着する時に、略円柱状の操作部による押圧力を各連結リブを介して各補強リブに直接かつ効率良く作用させることができ、略円柱状の操作部と各補強リブ間の底壁部が延びることがなくなって閉塞栓の被閉塞部材の開口部への装着作業性をより一段と向上させることができる。また、請求項3の発明によれば、操作部が栓本体の表面より下方に位置しているため、被閉塞部材の開口部への閉塞栓の装着時にその縮径を妨げることがなく、被閉塞部材からの反力が少なく装着し易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の閉塞栓を示す平面図である。
【図2】図1中A−A線に沿う断面図である。
【図3】上記閉塞栓をボデーパネルの開口部に装着する途中の状態を示す断面図である。
【図4】従来例の閉塞栓の一部を断面で示す斜視図である。
【図5】従来例の閉塞栓をボデーパネルの開口部に装着する途中の状態を示す断面図である。
【図6】従来例の閉塞栓をボデーパネルの開口部に装着した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 閉塞栓
11 栓本体
12 周壁部
12a 内周面
12b 外周面
12c 係止部
13 底壁部
13a 表面
14 補強リブ
15 操作部
16 連結リブ
17 ボデーパネル(被閉塞部材)
17a 表面
17b 裏面
18 開口部

Claims (4)

  1. 被閉塞部材の表面側に当接する環鍔状の栓本体と、この栓本体の内周下側より下方に向けて一体突出形成され、外周面に形成された係止部が前記被閉塞部材の開口部に係止される環状の周壁部と、この環状の周壁部の下端間内に一体形成されて前記被閉塞部材の開口部を閉塞するように該被閉塞部材の裏面側に突出する押し壁を兼ねた底壁部とを備え、この底壁部の表面の略中央に前記被閉塞部材の開口部への装着時に押圧される操作部を一体突出形成すると共に、前記周壁部の内周面の前記栓本体の内周端と前記底壁部の外周端との間に該底壁部を支持して補強する補強リブを所定間隔毎に複数それぞれ一体突出形成した閉塞栓において、
    前記操作部の外周面の下端と前記各補強リブの下端とを連結リブで一体的にそれぞれ連結したことを特徴とする閉塞栓。
  2. 請求項1記載の閉塞栓であって、
    前記操作部を略円柱状に一体突出形成し、この略円柱状の操作部の外周面の下端と前記各補強リブの傾斜面の下端とを前記連結リブで一体的にそれぞれ連結したことを特徴とする閉塞栓。
  3. 請求項1記載の閉塞栓であって、
    前記操作部が前記栓本体の表面より下方に位置していることを特徴とする閉塞栓。
  4. 請求項2又は請求項3記載の閉塞栓であって、
    前記補強リブが略三角板状であることを特徴とする閉塞栓。
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