JP4906661B2 - スピーカ取付け構造 - Google Patents

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この発明は、車載用スピーカを車両側パネルの取付け開口に着脱自在に取付けるための取付け構造に関する。
従来、スピーカ、特に車載用スピーカを車両内部のパネルに取付ける方式としては、古くから行われる様にネジや取付け金具による締付け固定方式の他に、近時多用されるようになった、スピーカに設けた弾性係止クリップをパネル側の係止部分に弾性的に係止する、いわゆるワンタッチ方式がある。
ワンタッチ方式の一例として、実用新案登録第2593839号公報に記載の取付け構造は、スピーカのフレームの直径方向の一方にフレームの外周に沿いスピーカ背面側に直立する弾性係止クリップを、他方にフレーム外周から放射方向に突き出す挿入フックを設け、弾性係止クリップを断面V字形またはW字形の板バネ状としてその拡張部分がパネルの係止部分の背面側に弾性的に係止する構成とする。スピーカ取付けに際しては、挿入フックをパネルのスピーカ取付け開口に隣接する係止穴に挿入係止し、スピーカの背面側をスピーカ取付け開口に挿入すれば、弾性係止クリップはスピーカ取付け開口の周縁の切欠きに弾性嵌合し、パネルの背面側に係止する。この係止状態で、弾性係止クリップのVまたはW字形の拡張部分にネジ等を戻り防止部材として挿入固定する。
ワンタッチ方式の他の例が示される実用新案登録第2603923号においては、スピーカのフレーム外周において背面側に直立する弾性係止クリップの強度不足を補うために、弾性係止クリップは断面を凹形状とした位置出し部材の内側部分に一体形成され、弾性係止面以外は位置出し部材で囲まれた構成とされる。車両側パネルへの取付けにはこのような構成で補強された弾性係止クリップによる複数の取付け構造を用いるか、クリップと同様に直立させ弾性を持たせた挿入フックとの組み合わせにおいて使用される。
更に他のワンタッチ方式の例が示される特開2001−352590号公報の取付け構造においては、取付けパネルとスピーカフレームとの間を防水構成とするために、パネルの取付け開口を取り巻いて両者間に環状のシール部材を介在させ、弾性係止クリップや挿入フックをシール部材の外周縁より内側に配置する。同時に、スピーカを取付けパネルから取り外し可能とし、着脱自在とするために、スピーカフレームの外周または対応するパネルの一部に工具挿入凹部と、これに対応するシール部材の一部に凹部とを設け、スピーカ外方からマイナスドライバのような工具を挿入して弾性係止クリップを押し、係止を解くことを可能としている。
実用新案登録第2593839号公報 実用新案登録第2603923号公報 特開2001−352590号公報
以上述べたように、周知のネジや取付け金具による方式がネジの締付け作業を必須とするに比して、ワンタッチ方式は、挿入フックを用いる場合はこれをパネルに引掛けた後、弾性係止クリップをパネルの係止穴等に押し込むのみの動作をもって取り付け作業は完了するので、生産性が顕著に向上する。しかし、特許文献1では、強い振動作用等によって弾性係止クリップがその弾性に抗してスピーカ自体の重力で戻され、係止が解かれる危険がある。この文献において、戻り防止材の使用以外の方策としては弾性係止クリップの弾力を増加するか、クリップの数を増やす必要があるが、これは作業性を低下させ、また、コスト上の問題を生じる、という課題がある。
特許文献2は弾性係止クリップの強度を向上すると同時に、クリップを囲む位置出し部材がクリップの戻りに制限を与える一例を示すが、特許文献3が示す防水性と着脱自在性には全く示唆されていない。
一方、防水性に関して特許文献3は、シール部材に、クリップを押戻すための工具挿入凹部に対応する凹部を形成し、この凹部とパネルとの間に僅かな隙間が形成されるが、位置的にこの隙間からの水流入の恐れはなく、スピーカは防水構造であるから多少の濡れは支障とならないとし、防水は完全でないことを認めている。更に、工具挿入はシール部材を圧縮しながら行うものであり、シール部材の損傷を伴う恐れがある。いずれにしても、特許文献3の示す構成では、弾性係止クリップ近傍においては着脱自在性を得るために防水性を僅かであっても犠牲としなければならない、つまり、高い生産性を保証しつつ、防水性と着脱自在性を両立させ得るスピーカ取付け構造を実現することは困難である。
本発明は上記のことに鑑み提案されたもので、その目的とするところは、弾性係止クリップによるワンタッチ方式を用いて高い生産性を保持し、しかも弾性係止クリップ近傍を含む全体の防水性と、防水性を損なうことなく容易に係止状態を解き得る着脱自在性とを両立できるスピーカ取付け構造を提供するにある。
上記の課題を解決するため、本発明によるスピーカ取付け構造は、スピーカのフレームに設けた係止部材を取付けパネルに形成した取付け部材に係合させ、係合位置に係止させることにより防水パッキングを介してスピーカを取付けパネルに取り付けるスピーカ取付け構造において、スピーカ1の係止部材はフレーム4のフランジ4aの張出部5からスピーカ背面側に突出るボックス状の弾性係止部6と、フレーム4の外周において放射方向に突き出る挟みフック7とでなり、弾性係止部6は筒状のボックス6aと、ボックス6aの外方側壁の外面にスロープをもって迫り出して張出部5側の端面を係止端とする弾性係止クリップ6bと、外方側壁の内面ほぼ中央から内方側壁に向け突き出るレバー板6cと、一端をレバー板6cと一体に他端をボックス6aの張出部5側開口からスピーカ表面側に突き出させた取外しレバー6dと、一端を取外しレバー6dの周囲においてレバー板6cの表面と密着させ他端を張出部5側開口端面と密着させた弾性シール6eとでなり、防水パッキング8はスピーカ1のフランジ4a背面側および張出部5の弾性係止部6を囲む背面側の全面に設けられ、挟みフック7の表面側はフランジ4aの防水パッキング8との間に隙間9を設けて配置され、取付けパネル10の取付け部材はスピーカ1のフランジ4aの防水パッキング8と接合する周縁を有する取付け開口11と、弾性係止部6のボックス6aと係合して対応一辺に弾性係止クリップ6bの係止端を係止させるクリップ受穴12と、取付け開口11の周縁のクリップ受穴12と対峙する一部でなり挟みフック7の隙間9に挿入されるフック受部13とでなり、前記スピーカは、前記取付けパネル10に対し、前記フレーム4に設けられた弾性係止部6と、この弾性係止部6と直径方向に対峙して設けられた挟みフック7の2箇所でもって着脱自在に取り付けられることを特徴とする。
また、本発明による請求項2のスピーカ取付け構造は、スピーカ1のフレーム4と、弾性係止部6のボックス6aと、弾性係止クリップ6bと、レバー板6cと、取外しレバー6dは、それぞれ合成樹脂により一体成形で形成されることを特徴とする。
また、本発明による請求項3のスピーカ取付け構造は、弾性係止部(6)の弾性シール(6e)はエラストマにより、一端をレバー板(6c)表面と、他端をフレーム(4)の張出部(5)端縁とそれぞれに一体に、取外しレバー(6d)を囲む筒体として多色成形により形成されることを特徴とする。
また、本発明による請求項4のスピーカ取付け構造は、弾性係止部(6)の弾性シール(6e)は、一端をレバー板(6c)の表面に、他端をフレーム(4)の張出部端面にそれぞれ接着剤で接着したゴムまたはエラストマによる筒状体でなることを特徴とする。
また、本発明による請求項5のスピーカ取付け構造は、弾性係止部(6)のボックス(6a)は内方側壁部分を切欠いて形成されることを特徴とする。
本発明によれば、スピーカ1側のフランジ4aと挟みフック7の間に取付けパネル10のフック受部13を挟持させ、スピーカ1本体を取付け開口11に挿入して、弾性係止クリップ6bを含む弾性係止部6をクリップ受穴12に係合させかつ弾性的に係止させるワンタッチ方式を採用しているので、スピーカ1の取付けパネル10への取付け作業性は良好である。同時に、弾性係止クリップ6bはスピーカ表面側に突き出している取外しレバー6dと一体可動に設けられているので、工具を要することなく、また、スピーカ背面側に手を入れることなく、表面側から指先で取外しレバー6dを操作することによって極めて簡単に係止状態を解除することができ、着脱自在性が容易である。更に、取付け係止状態において、弾性係止部6の内部以外の、スピーカ1と取付けパネル10の間の接合面は全て防水パッキング8でシールされ、弾性係止部6の内部の可動部分の空間は弾性シール6eによってシールされているので、高い防水性が保たれる。また、弾性係止部6を構成する全ての部品はフレーム4ないしその張出部5と共に合成樹脂により一体成形されるので、弾性係止部6は部品点数を増やすことなく強度を高められ、同時に取付けパネルに対しスピーカを容易に着脱自在とすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
図1は本発明によるスピーカ取付け構造の実施形態における、スピーカ1と取付けパネル10の取付け関係を、取付け前の状態の前面側で示す斜視図であり、図2は同じく取付け前のスピーカ1の背面面側を示す斜視図である。
図1および2において、スピーカ1の振動板2は周縁に設けたエッジ2aの外周端において、スピーカ1を背面側で支承するフレーム4のフランジ4aに接着支持され、振動板内周縁に結合した磁気回路3をフレーム4の中央に配置する。フランジ4aの一部、図において上方部分に張出部5を設け、その中央に、振動板2ないしフレーム4の直径方向の一端に整合させて、後述する構成の弾性係止部6を設置する。フレームの直径方向の他端において弾性係止部6と対峙すると共に、フランジ4aの背面との間に隙間9を保持してフレーム4から突き出すのは挟みフック7である。
弾性係止部6は、図2に示すように、フレーム4の張出部5の背面側に直立して突出するボックス6aを含み、このボックス6aの、スピーカ1の中心から見て外側の側壁に、中間部から張出部5の背面に向けてスロープ面で迫り出す弾性係止クリップ6bが設けられる。そしてこのように設けられた弾性係止部6の周囲を含めて、フレーム4のフランジ4aと張出部5の背面側のほぼ全面を防水パッキング8で覆う。この場合も挟みフック7とフランジ4aの間の隙間9は防水パッキング8によって塞がない。ボックス6aは図示のように断面を方形としたものが好ましいが、円形としたものでも良く、また、いずれの場合もスピーカ中心から見て内側の側壁部分を切欠いたものとしても良い。
取付けパネル10は、図1に示すように、スピーカ1のフランジ4aと張出部5を除く背面側の全部を受け入れる取付け開口11と、弾性係止部6のボックス6aを受け入れるクリップ受穴12を備える。挟みフック7に対応する受具は特に形成されず、取付け開口11の周縁のうち、クリップ受穴12と直径方向に対峙する部分がフック受部13となる。
取付けに当たっては、先ずスピーカ1の背面側のほぼ全部を取付け開口11に挿入し、次いでフック受部13となる開口周縁部分を越えて挟みフック7を挿入し、周縁内面に沿って移動させて周縁のフック受部13を隙間9に挿入する。そしてこのフック受部13を支点として張出部5をパネル10に押付ければ、背面側に直立する弾性係止部6のボックス6aがクリップ受穴12に挿入される。この時、ボックス6aの外側壁から迫り出している弾性係止クリップ6bのスロープ面がクリップ受穴12の対向する側縁に押されて弾性係止クリップ6bは撓み込み、クリップ受穴の側縁を通過した位置でクリップ先端面が側縁の背面側に係止される。
図3および4に基づいて、本発明による弾性係止部6の構成を更に詳述する。
張出部5の表面側を部分的に拡大して示す図3から明らかなように、弾性係止部6のボックス6aは背面側にあり、表面側からは後述するように弾性係止クリップ6bと一体連結した取外しレバー6dとこれを囲む防水用の弾性シール6eのみが見られる。
取付けパネル10のクリップ受穴12に係合取付けした状態における張出部5と弾性係止部6を断面で示す図4において、ボックス6aは両端を開いた筒状体として、望ましくはフレーム4およびその張出部5と合成樹脂で一体成形される。その際、ボックス6aの外方側壁の張出部5側の基部とそれに続く両側部とを他部から切り離しかつ外面を基部に向けて迫り上がるスロープ面とした弾性係止クリップ6bと、この弾性係止クリップ6bの内面の中間部からボックス6a内空間にほぼ直角に伸びるレバー板6cと、このレバー板6cの張出部5側の面から張出部5を越えてスピーカ1の表面側に突出す前記取外しレバー6dとを、樹脂の一体成形で形成する。この構成において、取外しレバー6dの突出端をスピーカの内方に向けて、図において下方に回動すれば、連結するレバー板6cと弾性係止クリップ6bは図に点線で示す位置に撓み、弾性係止クリップ6bの迫上がり側の係止先端はクリップ受穴12の側縁との係止状態から解放される。したがって弾性係止クリップの係止状態はなんら工具を用いることなく、スピーカの表面側から容易に指先により開放することができる。

前述の取外しレバー6dを囲む防水用の弾性シール6eは、エラストマにより筒状に、一端をボックス6aの張出部5側端部開口を取り巻く張出部端縁と、他端を取外しレバー6dの周囲のレバー板6c表面と一体に、多色成形により形成することにより、弾性係止クリップ6bの切り離し部分からの雨水の浸入を、フレーム4と取付けパネル10の接合面におけるパッキング8と共に完全に封止する。弾性シール6eはまた、ゴムまたはエラストマにより筒状に、別体に形成したものを、一端で張出部5の開口端縁に、他端でレバー板6cの表面に接着剤等で接着するようにしても良い。
本発明によるスピーカ取付け構造の実施形態におけるスピーカと取付けパネルの、表面側から見た取付け前の斜視図。 図1のスピーカの背面側から見た斜視図。 図1のスピーカにおけるフレームの、弾性係止部を備える張出部の部分拡大斜視図。 図1のスピーカの弾性係止部の、取付けパネルへの取付け状態における部分断面図。
符号の説明
1 スピーカ
2 振動板
2a エッジ
3 磁気回路
4 フレーム
4a フランジ
5 張出部
6 弾性係止部
6a ボックス
6b 弾性係止クリップ
6c レバー板
6d 取外しレバー
6e 弾性シール
7 挟みフック
8 パッキング
9 隙間
10 取付けパネル
11 取付け開口
12 クリップ受穴
13 フック受部

Claims (5)

  1. スピーカのフレームに設けた係止部材を取付けパネルに形成した取付け部材に係合させ、係合位置に係止させることにより防水パッキングを介してスピーカを取付けパネルに取り付けるスピーカ取付け構造において、
    スピーカ(1)の係止部材はフレーム(4)のフランジ(4a)の張出部(5)からスピーカ背面側に突出るボックス状の弾性係止部(6)と、フレーム(4)の外周において放射方向に突き出る挟みフック(7)とでなり、弾性係止部(6)は筒状のボックス(6a)と、ボックス(6a)の外方側壁の外面にスロープをもって迫り出して張出部(5)側の端面を係止端とする弾性係止クリップ(6b)と、外方側壁の内面ほぼ中央から内方側壁に向け突き出るレバー板(6c)と、一端をレバー板(6c)と一体に他端をボックス(6a)の張出部(5)側開口からスピーカ表面側に突き出させた取外しレバー(6d)と、一端を取外しレバー(6d)の周囲においてレバー板(6c)の表面と密着させ他端を張出部(5)側開口端面と密着させた弾性シール(6e)とでなり、防水パッキング(8)はスピーカ(1)のフランジ(4a)背面側および張出部(5)の弾性係止部(6)を囲む背面側の全面に設けられ、挟みフック(7)の表面側はフランジ(4a)の防水パッキング(8)との間に隙間(9)を設けて配置され、取付けパネル(10)の取付け部材はスピーカ(1)のフランジ(4a)の防水パッキング(8)と接合する周縁を有する取付け開口(11)と、弾性係止部(6)のボックス(6a)と係合して対応一辺に弾性係止クリップ(6b)の係止端を係止させるクリップ受穴(12)と、取付け開口(11)の周縁のクリップ受穴(12)と対峙する一部でなり挟みフック(7)の隙間(9)に挿入されるフック受部(13)とでなり、
    前記スピーカは、前記取付けパネル(10)に対し、前記フレーム(4)に設けられた弾性係止部(6)と、この弾性係止部(6)と直径方向に対峙して設けられた挟みフック(7)の2箇所でもって着脱自在に取り付けられる
    ことを特徴とするスピーカ取付け構造。
  2. スピーカ(1)のフレーム(4)と、弾性係止部(6)のボックス(6a)と、弾性係止クリップ(6b)と、レバー板(6c)と、取外しレバー(6d)は、それぞれ合成樹脂により一体成形で形成されることを特徴とする請求項1記載のスピーカ取付け構造。
  3. 弾性係止部(6)の弾性シール(6e)はエラストマにより、一端をレバー板(6c)表面と、他端をフレーム(4)の張出部(5)端縁とそれぞれに一体に、取外しレバー(6d)を囲む筒体として多色成形により形成されることを特徴とする請求項1および2のいずれかに記載のスピーカ取付け構造。
  4. 弾性係止部(6)の弾性シール(6e)は、一端をレバー板(6c)の表面に、他端をフレーム(4)の張出部端面にそれぞれ接着剤で接着したゴムまたはエラストマによる筒状体でなることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のスピーカ取付け構造。
  5. 弾性係止部(6)のボックス(6a)は内方側壁部分を切欠いて形成されることを特徴とする請求項1記載のスピーカ取付け構造。
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