JP3567919B2 - 通信端末装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定のデータを表示する表示手段を備えたファクシミリ装置などの通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のファクシミリ装置では、送信すべき原稿画像を画像読取部により読み取って画像データに変換して画像メモリに記憶し、その相手先の電話番号や送信時刻情報などとともに、これから送信すべき通信ジョブの情報を送信予約テーブルを格納した後、指定された送信時刻になれば、上記送信予約テーブルに従って、上記記憶された対応する画像データを読み出して公衆電話回線など通信回線を介して相手先に送信している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のファクシミリ装置においては、送信予約テーブルに格納されたメモリ送信の通信ジョブが滞留している場合、新たに送信を指示してどれくらい待つかは判らないという問題点があった。
【0004】
本発明の目的は以上の問題点を解決し、送信予約テーブルに格納された通信ジョブが滞留している場合において、その通信ジョブ数を表示できるファクシミリ装置などの通信端末装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る通信端末装置は、滞留中の通信ジョブの情報を含む送信予約テーブルを格納する第1の記憶手段と、送信すべき画像データを記憶する第2の記憶手段と、上記記憶された画像データを上記送信予約テーブルに従って通信回線を介して相手先に送信する送信手段と、所定の情報を表示する表示手段とを備えた通信端末装置において、当該通信端末装置の通信中において上記滞留中の通信ジョブの数を上記表示手段に表示するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
【0006】
また、上記通信端末装置において、上記送信手段に接続された通信回線を複数備え、上記制御手段は、上記滞留中の通信ジョブの数を上記通信回線の数で除算した値を上記表示手段に表示するように制御することを特徴とする。
【0007】
さらに、上記通信端末装置において、上記表示手段における上記滞留中の通信ジョブの数の表示欄は、読み取り解像度又は読み取り濃度の表示欄と共用したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態について説明する。
【0009】
図1は、本発明に係る実施形態であるファクシミリ装置20の構成を示すブロック図である。
【0010】
図1のファクシミリ装置20において、送信すべき原稿画像を画像読取部2により読み取って画像データに変換して画像メモリ8に記憶し、その相手先の電話番号や送信時刻情報などとともに、これから送信すべき通信ジョブの情報をRAM7内の送信予約テーブル7aを格納した後、指定された送信時刻になれば、上記送信予約テーブル7aに従って、上記記憶された対応する画像データを読み出して公衆電話回線Lを介して相手先に送信する。本実施形態においては、特に、主制御部1は、当該ファクシミリ装置20の通信中において(送信又は受信中を含む。)、図2(b)に示すように、送信予約テーブル7aに格納された滞留中の通信ジョブの数を表示部4に表示する(図5のステップS24)ように制御することを特徴としている。ここで、滞留中の通信ジョブとは、送信予約テーブル7aに登録されているが、未だ送信されていない通信ジョブをいう。
【0011】
また、ファクシミリ装置20において、複数の公衆電話回線Lを備えた場合(ステップS22でYES)、主制御部1は、上記滞留中の通信ジョブの数を上記公衆電話回線Lの数で除算した値を表示部4に表示する(ステップS23)ように制御することを特徴としている。さらに、表示部4における上記滞留中の通信ジョブの数の表示欄は、図2に示すように、読み取り解像度及び読み取り濃度の表示欄と共用したことを特徴としている。
【0012】
図1において、ファクシミリ装置20は、従来のG3方式等のファクシミリ通信機能を備えるとともに、ITU−T勧告のV.34モードの通信能力を有するハードウエアのCODEC回路9と、ITU−T勧告のV.17モード以下の通信能力を有するROM6内のCODECプログラム6aとを備えている。主制御部1は具体的にはCPUで構成されており、バス13を介して以下のハードウェア各部と接続されていてそれらを制御するほか、後述する種々のソフトウェアの機能を実行する。画像読取部2は、CCD等を利用したスキャナで原稿を読み取り、白黒2値に変換したドットイメージデータを出力する。画像記録部3は電子写真方式等のプリンタ装置であり、他のファクシミリ装置からファクシミリ通信により受信したイメージデータをハードコピーとしてプリントアウトして記録する。表示部4は、液晶表示装置(LCD)又はCRTディスプレイ等の表示装置であり、当該ファクシミリ装置20の動作状態を表示したり、送信すべき原稿のイメージデータ、及び受信したイメージデータの表示を行う。
【0013】
操作部5は、当該ファクシミリ装置20を操作するために必要な文字キー、ダイヤル用テンキー、短縮ダイヤルキー、ワンタッチダイヤルキー、及び各種のファンクションキー等を備える。なお、上述の表示部4をタッチパネル方式とすることにより、この操作部5の各種キーの内の一部又は全部を代用するように構成してもよい。
【0014】
ROM6は、当該ファクシミリ装置20の動作に必要であって主制御部1によって実行される種々のソフトウェアのプログラムを予め格納し、ここで、当該プログラムは、ITU−T勧告のV.17モード、V.32、V.27ter、V.26bisなどに基づく通信能力を有し、画像データの符号化及び復号化を行うCODECプログラム6aを含むとともに、図3の通信ジョブ登録処理と、図4及び図5のファクシミリ送信処理とを含む。RAM7は、SRAM又はフラッシュメモリ等で構成され、主制御部1のワーキングエリアとして使用されてプログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。このRAM7には、送信予約テーブル7aが格納され、送信予約テーブル7aは、即時送信や時刻指定送信などのファクシミリ送信について、送信の通信ジョブ毎に、送信時刻(即時を含む)と、宛先の電話番号と、送信すべき画像データの画像メモリ8でのアドレスなどのデータを含む。なお、RAM7としてフラッシュメモリを使用した場合には、停電、装置の移動等のために電源が遮断された場合にもそのデータの内容が失われない。画像メモリ8はDRAM等で構成され、送信すべきイメージデータ又は受信したイメージデータを記憶する。なお、RAM7及び画像メモリ8をハードディスクメモリで構成してもよい。
【0015】
ファックスモデム10は、公衆電話回線Lに接続され、通常のファクシミリ通信用のファックスモデムの機能を有するモデムである。NCU(ネットワーク制御回路:Network Control Unit)11はアナログの公衆電話回線Lの直流ループなどの閉結及び開放の動作を行いかつ自動ダイヤル機能を有するハードウェア回路であり、必要に応じてファックスモデム10を公衆電話回線Lに接続する。ここで、NCU11は、発信電話番号通知サービスにおけるID受信端末起動信号、通常の電話呼出信号の検出を行うとともに、必要に応じて発信電話番号通知サービスにおける1次応答信号及び2次応答信号を発信することができる。なお、NCU11を所定のターミナルアダプタ及びDSU(加入者線終端装置:Digital Service Unit)を介して、ベースバンド伝送方式のデジタル回線(例えば、ISDN回線)に接続するようにしてもよい。
【0016】
以上のように構成された本実施形態のファクシミリ装置20は、通常のG3方式等のファクシミリ通信機能に加えて、上述のCODEC回路9及びCODECプログラム6aを有している。ファクシミリ通信機能において、画像読取部2により読み取られたドットイメージデータはファクシミリ通信の規格で定められているMH,MR,MMR等の符号化方式に従ってROM6内のCODECプログラム6a又はCODEC回路9により符号化された後、相手先のファクシミリ装置に送信される一方、逆に相手先のファクシミリ装置から受信した符号化データはROM6内のCODECプログラム6a又はCODEC回路9によりイメージデータに復号化されて画像記録部3からハードコピーとして出力される。なお、画像メモリ8はイメージデータを必要に応じて記憶し、また逆に記憶しているイメージデータを必要に応じて出力する。
【0017】
図2(a)は図1のファクシミリ装置20のファクシミリ送信処理においてスタートキーを押す前の表示部4における表示、並びに表示部4の下部周辺に設けられた操作部5の一部を示す正面図である。スタートキーを押す前においては、図2(a)に示すように、表示部4の左上部に「スタートキーを押してください」の旨の表示を行い、その次の下側の行(2行目)において、現在日時及びメモリ残量を表示している。また、その次の下側の行(3行目)において、送信原稿のサイズと、読み取り解像度の内容(ノーマル、ファイン、ベリーファインの別)、読み取り濃度の内容(ふつう、濃い、薄いの別)が表示される。さらに、その次の下側の行(4行目)において、その下側の操作キー5a,5bに対応した項目名「解像度」、「濃度」が表示されている。すなわち、表示部4の右側下部の外側周辺において2つの操作キー5a,5bが設けられ、各操作キー5a,5bは、その直上の対応する表示部4の位置に表示される項目のための操作キーとなる。図2(a)のように、スタートキーを押す前においては、上記2つの操作キー5a,5bはそれぞれ解像度キーと濃度キーとなっている。
【0018】
図2(b)は図1のファクシミリ装置20のファクシミリ送信処理においてダイヤル中の表示部4における表示、並びに表示部4の下部周辺に設けられた操作部5の一部を示す正面図である。ダイヤル中においては、図2(b)に示すように、表示部4の左上部にダイヤル中の相手先の電話番号の表示を行い、その次の下側の行(2行目)において、現在日時及びメモリ残量を表示している。また、その次の下側の行(3行目)において、送信原稿のサイズと、滞留中の通信ジョブ数が表示される。すなわち、読み取り解像度及び読み取り濃度に代えて、滞留中の通信ジョブ数が表示され、表示部4における滞留中の通信ジョブの数の表示欄は、読み取り解像度及び読み取り濃度の表示欄と共用している。なお、この場合において、操作キー5a,5bの直上の欄に項目名の表示がないので、操作キー5a,5bは操作しても処理をしない無効キーとなっている。
【0019】
図3は、図1の主制御部1によって実行される通信ジョブ登録処理を示すフローチャートである。
【0020】
図3において、ステップS1において、まず、原稿を画像読取部2にセットし、ステップS2において操作部5を用いて宛先を入力する。次いで、ステップS3においてスタートキーをオンしたか否かが判断され、NOのときはステップS2に戻る一方、YESのときはステップS4に進む。次いで、ステップS4において、画像読取部2により原稿を読み取り画像データに変換して、画像メモリ8に格納し、ステップS5において当該通信ジョブを送信予約テーブル7aに追加して当該通信ジョブ登録処理を終了する。
【0021】
図4及び図5は、図1の主制御部1によって実行されるファクシミリ送信処理を示すフローチャートである。
【0022】
図4のステップS11において、まず、送信予約テーブル7a内の通信ジョブが指定された送信時刻となっているかを判断することにより発呼するか否かが判断され、YESとなれば、ステップS12において相手先にダイヤルして発呼した後、ステップS13において公知のファクシミリの通信手順を用いてファクシミリ画像データ送信処理を実行する。次いで、ステップS14において、図2(b)に示すように、相手先の電話番号を表示部4に表示し、ステップS15においてダイヤル中を表示部4に表示し、ステップS16において原稿サイズを表示部4に表示した後、図5のステップS21に進む。
【0023】
図5のステップS21においては、送信予約テーブル7aに格納されている滞留中の通信ジョブ数を計数し、ステップS22において自機は複数の通信回線で通信可能か否かが判断され、YESのときはステップS23に進む一方、NOのときはステップS24に進む。ステップS23において滞留中の通信ジョブ数を通信回線数で割り、その除算結果の値を残ジョブ数として表示部4に表示してステップS25に進む。なお、図1の図示では、公衆電話回線Lは1回線のみであるが、複数回線の公衆電話回線Lを設けてもよく、この場合、ファックスモデム10及びNCU11をそれに対応した個数分を設ける。一方、ステップS24において滞留中の通信ジョブ数を残ジョブ数として表示部4に表示してステップS25に進む。
【0024】
ステップS25において解像度キー5a又は濃度キー5bが押下されたか否かが判断され、YESのときはステップS26に進む一方、NOのときはステップS28に進む。ステップS26において残ジョブ数に変えて解像度及び濃度を表示部4に5秒間表示した後、ステップS27において解像度及び濃度の表示又はエラーの表示に代えて残ジョブ数の表示に戻し、ステップS30に進む。一方、ステップS28においては、紙ジャム又はカバーオープンなどのエラーが発生したか否かが判断され、YESであれば、ステップS29において残ジョブ数に代えてエラーを表示部4に表示してステップS28に戻るが、NOであれば、ステップS27に進む。ステップS30において、ファクシミリ画像データ送信処理は終了したか否かが判断され、NOのときはステップS21に戻る一方、YESのときはステップS31において回線開放して当該ファクシミリ送信処理を終了する。
【0025】
以上説明したように、本実施形態によれば、主制御部1は、当該ファクシミリ装置20の通信中において、図2(b)に示すように、送信予約テーブル7aに格納された滞留中の通信ジョブの数を表示部4に表示する(図5のステップS24)ように制御する。従って、当該ファクシミリ装置20において滞留中の通信ジョブ数を把握できるので、これからどれくらい待てばよいかがわかり、ユーザの操作性を向上できる。
【0026】
また、ファクシミリ装置20において、複数の公衆電話回線Lを備えた場合(ステップS22でYES)、主制御部1は、上記滞留中の通信ジョブの数を上記公衆電話回線Lの数で除算した値を表示部4に表示する(ステップS23)ように制御する。従って、複数の通信回線で同時送信が出来る場合は実際に即して、通信ジョブの数を表示でき、これからどれくらい待てばよいかがより正確にわかり、ユーザの操作性を向上できる。
【0027】
さらに、表示部4における上記滞留中の通信ジョブの数の表示欄は、図2に示すように、読み取り解像度及び読み取り濃度の表示欄と共用する。従って、表示部4は大きな表示面積を有する必要が無く、当該装置の操作表示パネルを小型化できる。
【0028】
<変形例>
以上の実施形態においては、ファクシミリ装置20の例について述べているが、本発明はこれに限らず、公衆電話網又は公衆デジタル回線網などの公衆網に接続された、例えば電話機、データ通信装置などを含む通信端末装置に適用することができる。
【0029】
以上の実施形態において、表示部4における上記滞留中の通信ジョブの数の表示欄は、図2に示すように、読み取り解像度及び読み取り濃度の表示欄と共用しているが、本発明はこれに限らず、読み取り解像度と読み取り濃度とのうちの少なくとも1つの表示欄と共用してもよい。
【0030】
以上の実施形態において、表示部4において滞留中の通信ジョブの数を表示しているが、この数は、同報送信を含まないときは、送信予約テーブル7a内の通信ファイルの数であるが、同報送信を含むときは、各通信ジョブの宛先数の和を通信ジョブの数として表示することが好ましい。
【0031】
以上の実施形態において、表示部4において滞留中の通信ジョブの数を表示し、この数は、未だ送信されていない通信ジョブの数として定義されているが、本発明はこれに限らず、この数に現在通信中の通信ジョブの数を含めて表示するようにしてもよい。
【0032】
以上の実施形態において、表示部4において滞留中の通信ジョブの数を表示しているが、これに加えて、概略の待ち時間(これから通信するジョブの通信時間の合計)を、画像メモリ8に格納された画像データのデータサイズと、ファックスモデム10の最大通信速度に基づいて計算して表示部4に表示してもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明に係る通信端末装置によれば、滞留中の通信ジョブの情報を含む送信予約テーブルを格納する第1の記憶手段と、送信すべき画像データを記憶する第2の記憶手段と、上記記憶された画像データを上記送信予約テーブルに従って通信回線を介して相手先に送信する送信手段と、所定の情報を表示する表示手段とを備えた通信端末装置において、当該通信端末装置の通信中において上記滞留中の通信ジョブの数を上記表示手段に表示するように制御する制御手段を備える。従って、当該通信端末装置において滞留中の通信ジョブ数を把握できるので、これからどれくらい待てばよいかがわかり、ユーザの操作性を向上できる。
【0034】
また、上記通信端末装置において、上記送信手段に接続された通信回線を複数備え、上記制御手段は、上記滞留中の通信ジョブの数を上記通信回線の数で除算した値を上記表示手段に表示するように制御する。従って、複数の通信回線で同時送信が出来る場合は実際に即して、通信ジョブの数を表示でき、これからどれくらい待てばよいかがより正確にわかり、ユーザの操作性を向上できる。
【0035】
さらに、上記通信端末装置において、上記表示手段における上記滞留中の通信ジョブの数の表示欄は、読み取り解像度又は読み取り濃度の表示欄と共用する。従って、上記表示手段は大きな表示面積を有する必要が無く、当該装置の操作表示パネルを小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態であるファクシミリ装置20の構成を示すブロック図である。
【図2】(a)は図1のファクシミリ装置20のファクシミリ送信処理においてスタートキーを押す前の表示部4における表示、並びに表示部4の下部周辺に設けられた操作部5の一部を示す正面図であり、(b)は図1のファクシミリ装置20のファクシミリ送信処理においてダイヤル中の表示部4における表示、並びに表示部4の下部周辺に設けられた操作部5の一部を示す正面図である。
【図3】図1の主制御部1によって実行される通信ジョブ登録処理を示すフローチャートである。
【図4】図1の主制御部1によって実行されるファクシミリ送信処理の第1の部分を示すフローチャートである。
【図5】図1の主制御部1によって実行されるファクシミリ送信処理の第2の部分を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…主制御部、
2…画像読取部、
3…画像記録部、
4…表示部、
5…操作部、
6…ROM、
6a…CODECプログラム、
7…RAM、
7a…送信予約テーブル、
8…画像メモリ、
9…CODEC回路、
10…ファックスモデム、
11…NCU、
13…バス、
20…ファクシミリ装置、
L…公衆電話回線。
Claims (4)
- 滞留中の通信ジョブの情報を含む送信予約テーブルを格納する第1の記憶手段と、送信すべき画像データを記憶する第2の記憶手段と、上記記憶された画像データを上記送信予約テーブルに従って通信回線を介して相手先に送信する送信手段と、所定の情報を表示する表示手段とを備えた通信端末装置において、
当該通信端末装置の通信中において、上記滞留中の通信ジョブの総数であって、当該滞留中の通信ジョブにおいて同報送信を含まないときは送信予約済みの通信ジョブの数であるが、同報送信を含むときは、当該各通信ジョブの宛先数の和を通信ジョブの総数として上記表示手段に表示するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする通信端末装置。 - 上記制御手段は、上記第2の記憶手段に記憶された送信すべき画像データのサイズと、上記送信手段の最大通信速度とに基づいて、これから通信する通信ジョブの通信時間の合計である概略の待ち時間を計算し、上記表示手段に表示するように制御することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
- 上記送信手段に接続された通信回線を複数備え、上記制御手段は、上記滞留中の通信ジョブの数を上記通信回線の数で除算した値を上記表示手段に表示するように制御することを特徴とする請求項1又は2記載の通信端末装置。
- 上記表示手段における上記滞留中の通信ジョブの数の表示欄は、読み取り解像度又は読み取り濃度の表示欄と共用したことを特徴とする請求項1乃至3のうちのいずれか1つに記載の通信端末装置。
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