JP3562347B2 - 軒樋 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、その前面板に略前方、上方に屈曲する屈曲部を有する軒樋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、建築物の屋根と一体感があって外観の美しい、図5に示す如く、略前方、上方に屈曲する屈曲部33を有する前面板3と底板2と後面板4とから成る軒樋Aが提案されている。すなわち、この軒樋Aは、例えば鋼板のような金属板の両面に合成樹脂材料を被覆して形成されて、屋根面と連続するよう前面板3が上部へいくにつれて後方に傾斜しており、また、前耳34が、その上面開口の巾寸法が内部の巾寸法より小さくなるように前面板上部32の上端から斜め下方に向けて長手方向にわたって設けられている。
【0003】
この場合、軒樋Aを長手方向に接続するときには、対となる軒樋Aの端部同士を突き合わせ、図6(a)に示すような、その軒樋Aの内面に略当接するよう例えば当接片Cを有する合成樹脂材料製の継手の内押さえ部材Bを上面開口から装着し、軒樋Aの内面と内押さえ部材Bの外面との間に接着剤を介装するとともに、図6(b)に示すように、軒樋Aの外面に略当接するとともに、軒樋Aの前耳34及び後耳41に係合する前耳係合部E及び後耳係合部Fを有する外継手Dを、上記後面板4上端の後耳41及び前面板上部32上端の前耳34を把持するようにして接着して接続していた。
【0004】
したがって、上記の軒樋Aは、内押さえ部材B及び外継手Dにて図7に示すように接続されて、前方に傾斜した前面板3にて建築物と一体感をもたせることが出来、また、屈曲部33の下端にてその前面板3を流下する水滴の水切りを行うことが出来て、軒樋Aを下側から見た前面板下部31が汚れにくくなって使用時においても美観を維持することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術においては、軒樋の前面板の屈曲部形状が複雑な場合、継手の内押さえ部材に軒樋の内面に略当接するよう、例えば上記当接片Cのような舌片を設けたり、あるいは、内押さえ部材の外形形状をその軒樋の内部形状に合致させる必要があり、成型用の金型製作上手間がかかるという問題があった。また、内押さえ部材の外形形状をその軒樋の内部形状に合致させても、軒樋を製作する場合の成型収縮量のバラツキ等によって、その軒樋の内部形状が内押さえ部材の外形に沿わないことがあった。その結果、軒樋内側と内押さえ部材の外面との間に空間が生じ、上記の接着剤が十分行きわたらない場合に軒樋同士の接続部分の止水性が低下して、その接続部分から雨水が漏れるという問題があった。
【0006】
本発明は、上記事由に鑑みてなしたもので、その目的とするところは、外観の形状を維持して互いの接続部分の止水性を向上できる軒樋を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の軒樋は、略前方、上方に屈曲する屈曲部を有する前面板と底板と後面板とから成る軒樋において、前面板は底板前端から前方へ行くように傾斜し屈曲部下方の前面板下部が略階段状に立ち上ると共に屈曲部上方の前面板上部が後方に傾斜するように途中で屈曲し、軒樋の長手方向に亘って前面板変形防止用の平板状の連結片を前面板上部と階段状の前面板下部の内面側角部にて連結すると共に、該連結片の後面と前面板下部の階段部分後側面とを略同一平面になるよう形成し、沿設させて成る。
【0008】
したがって、この場合、略前方、上方に屈曲する屈曲部を有する前面板と底板と後面板とから成る軒樋において、前面板は底板前端から前方へ行くように傾斜し屈曲部下方の前面板下部が略階段状に立ち上ると共に屈曲部上方の前面板上部が後方に傾斜するように途中で屈曲し、軒樋の長手方向に亘って前面板変形防止用の平板状の連結片を前面板上部と階段状の前面板下部の内面側角部にて連結すると共に、該連結片の後面と前面板下部の階段部分後側面とを略同一平面になるよう形成し、沿設させて連結される。
【0009】
また、請求項2記載の軒樋は、請求項1記載の連結片を、合成樹脂材料にて前面板及び底板内面に一体形成している。
【0010】
したがって、この場合、合成樹脂材料製の連結片が、前面板及び底板内面に一体形成される。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1乃至図4は、本発明の請求項1、2に対応する一実施の形態を示し、図1は、本発明の一実施の形態の軒樋を示す概略構成図である。図2は、同軒樋の接続状態を示す側面断面図である。図3は、同軒樋の他の実施例の説明図である。図4は、同軒樋のさらに他の実施例を示した説明図である。
【0012】
この実施の形態の軒樋1は、略前方、上方に屈曲する屈曲部を有する前面板と底板と後面板とから成る軒樋1において、前面板3は底板2端から前方へ行くように傾斜し屈曲部33下方の前面板下部31が略階段状に立ち上ると共に屈曲部33上方の前面板上部32が後方に傾斜するように途中で屈曲し、軒樋1の長手方向に亘って前面板変形防止用の平板状の連結片35を前面板上部32と階段状の前面板下部31の内面側角部にて連結すると共に、該連結片35の後面と前面板下部31の階段部分後側面とを略同一平面になるよう形成し、沿設させて連結して成る。
【0013】
又、該実施の形態の軒樋においては、連結片35を、合成樹脂材料にて前面板3及び底板2内面に一体形成してもいる。
【0014】
詳しくは、軒樋1は、例えば図1に示すような、上方開口を有する断面大略コ字状であって、鋼板のような金属板の両面に合成樹脂材料を被覆して形成され、前面板3が、底板2前端から前方へいくように傾斜してその前面板下部31が略階段状に立ち上がり、前面板上部32が後方に傾斜するように途中で屈曲しており、また、この前面板上部32上端には前耳34が斜め後方に垂下し形成されている。また、後面板4は、底板2後端から斜め前方、上方へ向けて立ち上がり、この後面板4上端には、後耳41が後面板4後方へ向け突出して形成されている。
【0015】
前面板下部31には、この場合、意匠を兼ねた、この前面板3を流下する雨水の水切りを行うための、略前方、上方に階段状に屈曲する屈曲部33が設けられ、また、この屈曲部33の角部には、水切りを確実に行うための垂下片36が設けられている。
【0016】
この場合、屈曲部33の後方には、平板状の連結片を前面板上部32と階段状の前面板下部31の内面側角部にて連結すると共に、該連結片35の後面と前面板下部31の階段部分後側面とを略同一平面になるよう形成し、軒樋1の長手方向に亘って沿設されている。この連結片35は、合成樹脂材料にて形成され、軒樋1の押し出し成型時に前面板3及び底板2の上記被覆材とともにその内面に一体化されている。
【0017】
上記構成による軒樋1は、例えば図2に示すような内押さえ部材5と外継手6とを使用して直線状に接続することができる。この場合、内押さえ部材5と外継手6とは、従来の技術の項にて示したものと同じく、所定巾寸法を有して合成樹脂材料にて形成されている。
【0018】
すなわち、内押さえ部材5は、略前方、上方に屈曲する屈曲部33を有する前面板3と底板2と後面板4とから成る軒樋1内面側の、前面板3の屈曲部33上方の前面板上部32と前面板下部31とが、軒樋1の長手方向に亘って前面板変形防止用の平板状の連結片35を前面板上部32と階段状の前面板下部31の内面側角部にて連結すると共に、該連結片35の後面と前面板下部31の階段部分後側面とを略同一平面になるよう形成し、沿設させているので、軒樋1の底板2内面に略当接する底面板51の前端から、略板状の前面板52が、軒樋1の前面板下部31の基端及び連結片35内面側に当接するよう軒樋1の上部へいくにしたがって前方へ傾斜して形成されており、また、底面板51の後端から、軒樋1の内部形状に略合致した外形形状を有するように後面板53が立設されている。
【0019】
なお、この場合、外継手6は、従来の技術にて説明したものと同一で、軒樋1の底板2外面に略当接する底面板61の前端から、軒樋1の前面板下部31及び前面板上部32に当接するように略前方、上方に屈曲して立ち上がった前面板62が、その上部へいくにしたがって前方へ傾斜して形成されており、また、底面板61の後端から、軒樋1の外面形状に略合致した外形形状を有するように後面板63が立設され、また、前面板62及び後面板63の上端には、それぞれ軒樋1の前耳34及び後耳41に係合する前耳係合部64及び後耳係合部65が設けられている。
【0020】
したがって、以上説明した軒樋1によると、略前方、上方に屈曲する屈曲部を有する前面板と底板と後面板とから成る軒樋において、前面板3は底板前端から前方へ行くように傾斜し屈曲部下方の前面板下部31が略階段状に立ち上ると共に屈曲部上方の前面板上部32が後方に傾斜するように途中で屈曲し、軒樋1の長手方向に亘って前面板変形防止用の平板状の連結片35を前面板上部32と階段状の前面板下部31の内面側角部にて連結すると共に、該連結片35の後面と前面板下部31の階段部分後側面とを略同一平面になるよう形成し、沿設されるので、簡単な外形形状の内押さえ部材5を用いて軒樋1を長手方向に接続することができ、以て、屈曲部33をもった外観の形状を維持して互いの接続部分の止水性を向上させることができる。
【0021】
また、合成樹脂材料製の連結片35が、前面板3及び底板2内面に一体形成されるので、容易に屈曲部33上方の前面板上部32と前面板下部31とを連結でき、以て、軒樋の製作コストの上昇を抑えて連結片35を形成できる。
【0022】
なお、本発明の軒樋の参考例として、例えば図3に示すように、(a)の、従来、僅かに斜め下方へ向け前方に屈曲させた後、上方に屈曲する屈曲部37を有する前面板3と底板2と後面板4とから成る軒樋7を、(b)に示す如く、平板状の連結片35を前面板3に沿設させ、前面板3の軒樋1内面側の、屈曲部37上方の前面板上部32の屈曲部分の下部と前面板下部31の屈曲部37に至る基端部とを、軒樋7の長手方向に亘って連結したものがある
【0023】
また他の実施例としては、図4に示すように、(a)の、従来、僅かに斜め下方へ向け前方に屈曲させた後、上方に屈曲する屈曲部38、38を階段状に有する前面板3と底板2と後面板4とから成る軒樋8を、(b)に示す如く、平板状の連結片35を沿設させ、軒樋1の底板2内面側と、屈曲部38、38上方の前面板上部32とを連結したもの、なお参考例として、(c)に示す如く、前面板3の軒樋1内面側の、屈曲部38、38上方の前面板上部32の屈曲部分と前面板下部31の屈曲部38に至る基端部とを、軒樋8の長手方向に亘って連結したものがある
【0024】
【発明の効果】
上述の如く、本発明の請求項1記載の軒樋は、略前方、上方に屈曲する屈曲部を有する前面板と底板と後面板とから成る軒樋において、前面板は底板前端から前方へ行くように傾斜し屈曲部下方の前面板下部が略階段状に立ち上ると共に屈曲部上方の前面板上部が後方に傾斜するように途中で屈曲し、軒樋の長手方向に亘って前面板変形防止用の平板状の連結片を前面板上部と階段状の前面板下部の内面側角部にて連結すると共に、該連結片の後面と前面板下部の階段部分後側面とを略同一平面になるよう形成し、沿設されるので、簡単な外形形状の内押さえ部材を用いて軒樋を長手方向に接続することができ、以て、屈曲部をもった外観の形状を維持して互いの接続部分の止水性を向上させることができる。
【0025】
また、請求項2記載の軒樋は、請求項1記載のものの効果に加え、合成樹脂材料製の連結片が、前面板及び底板内面に一体形成されるので、容易に屈曲部上方の前面板上部と前面板下部または底板とを連結でき、以て、軒樋の製作コストの上昇を抑えて連結片を形成できる。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の軒樋を示す概略構成図である。
【図2】同軒樋の接続状態を示す側面断面図である。
【図3】同軒樋の参考例の説明図である。
【図4】同軒樋のさらに他の実施例を示した説明図である。
【図5】本発明の従来例である軒樋を示す概略構成図である。
【図6】同軒樋の接続部材を示す斜視図で、(a)は内押さえ部材、(b)は外継手を示す。
【図7】同軒樋の接続状態を示す側面断面図である。
【符号の説明】
1 軒樋
2 底板
3 前面板
31 前面板下部
32 前面板上部
33 屈曲部
35 連結片
4 後面板

Claims (2)

  1. 略前方、上方に屈曲する屈曲部を有する前面板と底板と後面板とから成る軒樋において、前面板は底板前端から前方へ行くように傾斜し屈曲部下方の前面板下部が略階段状に立ち上ると共に屈曲部上方の前面板上部が後方に傾斜するように途中で屈曲し、軒樋の長手方向に亘って前面板変形防止用の平板状の連結片を前面板上部と階段状の前面板下部の内面側角部にて連結すると共に、該連結片の後面と前面板下部の階段部分後側面とを略同一平面になるよう形成し、沿設させて成ることを特徴とする軒樋。
  2. 連結片を、合成樹脂材料にて前面板及び底板内面に一体形成したことを特徴とする請求項1記載の軒樋。
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