JP3560118B2 - スライドファスナー用スライダーおよびその成形金型 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、スライダー胴体上に片持梁タイプの引手取付杆を金属によるダイカスト成形手段によって一体成形し、引手取付杆の先端から引手の取付環を嵌挿した後、引手取付杆を押圧して塑性変形させ、引手を後付けする形態のスライドファスナー用スライダー、およびそのスライダーを成形するための成形金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、引手を後付けする形態のスライドファスナー用スライダーは、スライダー胴体の上翼板の前端に片持梁タイプの引手取付杆を、後端が上翼板との間に間隙が生ずるように立設し、引手取付杆の後端の間隙から引手の取付環を嵌挿した後、引手取付杆を押圧して塑性変形させ、間隙を縮小して引手の脱落を防止し、各種の引手を後付けで取付けるスライダーである。
【0003】
そして、この種後付けタイプのスライダーの成形金型は、スライダー胴体の上翼板の上半部および片持梁タイプの引手取付杆を成形するための左右割型タイプの上型、また下翼板の下半部の外部を成形するための左右割型タイプの下型、さらに上型と下型の間に配装され、スライダー胴体の案内柱の前部、ガイド溝およびガイドフランジの内側を成形するため胴体の肩口側から挿入され前後に摺動する第1スライドコア、このコアと当接し案内柱の後部、ガイド溝およびガイドフランジの外側を成形するため胴体の後口側から挿入され前後に摺動する第2スライドコアから形成されたスライドファスナー用スライダーの成形金型が、実公平2−12889号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前項で述べた従来の引手後付けの片持梁タイプの引手取付杆を有するスライダーは、引手を引手取付杆に嵌挿した後、引手取付杆の上面を押圧して引手取付杆の基部を塑性変形させる場合、大きな押圧力を必要とし、そのため基部にクラックが発生することがある。またスライダー胴体は勿論引手取付杆を含んだスライダーの縦方向中央にパーテイングラインが成形上必ず現出し、スライダーの外観上好ましくない面があるなど問題点がある。
【0005】
さらに従来知られた引手後付けの片持梁タイプの引手取付杆を有するスライダーを成形する金型は、スライダー胴体を成形する金型の上下型が左右に型割れするため、胴体をはじめ引手取付杆の中央縦方向にパーテイングラインを発生し、スライダーの外観を見苦しくするものである。またこの形態の成形金型では引手取付杆を押圧して塑性変形する操作が容易に行えるスライダーに作製することが難しいなど問題点がある。
【0006】
この発明は、上述の問題点を考慮して発明されたものであり、請求項1記載の発明は、ダイカスト成形に適したタイプのスライダーであり、スライダー胴体上面に突設した片持梁形の引手取付杆に引手の取付環を円滑かつ容易に嵌挿して引手取付杆を塑性変形させ、引手を簡単に装着することができ、しかもスライダー胴体の中央、勿論引手取付杆を含めた胴体表面にダイカスト成形によるパーテイングラインが現出されない美しい形態のダイカスト成形によるスライドファスナー用スライダーを提供することが主たる目的である。
【0007】
請求項記載の発明は、スライダー胴体のダイカスト成形時に発生するスライダー胴体表面のパーテイングラインを外観上目立たないように成形できるスライドファスナー用スライダーの成形金型であり、また引手取付杆の塑性変形が容易であり、しかも引手の装着および引手の脱却を簡易に防ぐことができるスライダーの成形に適したスライドファスナー用スライダーの成形金型を提供することが主たる目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、この発明のうち請求項1記載の発明は、スライダー胴体1における上翼板2と下翼板3とを肩口10で案内柱4により連結し、上翼板2の上面に片持梁形すなわち倒L字状の引手取付杆5を案内柱4の上面からスライダー胴体1の後口11に向けて突設し、引手取付杆5の後口11側が開放して空隙部15が形成されたダイカスト成形によるスライドファスナー用スライダーにおいて、引手取付杆5の基部に長手方向に貫通する空洞部12を設け、この空洞部12は引手取付杆5の基部すなわち付根から先端すなわち後口11側の下面中央に設けた突部14の基部に向けて設け、突部14は空洞部12の横幅と略一致する同一幅で形成し、突部14と上翼板2との間に空隙部15を形成し、引手17の取付環18を空隙部15から引手取付杆5に挿入し、引手取付杆5を押圧して塑性変形ができるように形成した引手後付けタイプのスライドファスナー用スライダーを主な構成とするものである。
【0009】
請求項記載の発明は、スライダー胴体1を成形する金型において、スライダー胴体1の表面における上翼板2の上面と、片持梁形の引手取付杆5の上面とを成形するキャビティ26を刻設した上型20、およびスライダー胴体1の裏面である下翼板3の下面を成形するキャビティ27を刻設した下型21とを接離可能に配設する。
【0010】
この上型20と下型21との間に引手取付杆5の基部を貫通する空洞部12と、引手取付杆5の前面および並立する側壁13を成形する山形状の第1スライドコア22、このスライドコア22と当接し引手取付杆5の下端面に配設する突部14および引手取付杆5の下面を成形する凹形状を呈する第2スライドコア23とを相対向して摺動できるように配設する。
【0011】
第1スライドコア22、第2スライドコア23および上型20と摺接し、かつまた下型21上を摺動しスライダー胴体1の案内柱4の前部、および胴体1内部のガイド溝8さらにガイドフランジ7の内側を成形する凹形状を呈する第3スライドコア24、この第3スライドコア24と当接し案内柱4の後部およびガイド溝8さらにガイドフランジ7の外側を成形する山形状を呈する第4スライドコア25を摺動可能に配して組合せたスライドファスナー用スライダーの成形金型を主な構成とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明のスライドファスナー用スライダーとその成形金型の実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
【0013】
最初にスライドファスナー用スライダーについて説明すると、図1〜3に示す引手後付けタイプのスライドファスナー用スライダーは、スライダー胴体1がアルミニウム合金、亜鉛合金などの金属をダイカスト成形手段によって成形し、その形態はスライダー胴体1の上翼板2と下翼板3とを肩口10側で案内柱4によって連結し、上翼板2の上面には片持梁形すなわち倒L字状の引手取付杆5が案内柱4の上面から後口11に向けて突設されている。
【0014】
上翼板2と下翼板3の両側縁にはファスナーエレメントをガイドするガイドフランジ7、7が上下に屈設され、その間にファスナーエレメントが滑動できるY字状のガイド溝8が形成されている。なおガイドフランジ7はファスナーエレメントのタイプによって、一方側の翼板のみに設置する場合がある。
【0015】
スライダー胴体1の上翼板2上に突設された引手取付杆5は、案内柱4上の基部において胴体1の長手方向に貫通する四角状の透孔すなわち空洞部12を貫設し、図2に示すように引手取付杆5の後端すなわち胴体1の後口11側の下面に空洞部12の横幅と略同一寸法幅で垂下状に突部14が突設されている。
【0016】
この引手取付杆5における空洞部12は、図3に示すように基部から後端下面に設けた突部14の基部すなわち付根まで引手取付杆5の下面に漸次減少する凹溝状で凹設されている。さらに突部14が対向する上翼板2上には後口11から突部14の内端より少なくとも引手17の取付環18の肉厚、すなわち径Dの寸法よりも内側へおよぶ範囲まで凹設されている。
【0017】
この凹陥部16の形状は、図2に示すように引手17の取付環18の外周面と略合致する形状で、しかも突部14と凹陥部16との間の空隙部15は、引手17の取付環18の肉厚すなわち径Dと同一寸法、あるいは僅かに大きな寸法で形成され、取付環18が自由に通過嵌挿できるように形成され、一旦引手17を起立させた状態で取付環18を嵌挿すると、引手17を倒伏させた状態では、凹陥部16は直接関与することなく空隙部15が狭小状態であるため、引手17を引手取付杆5から脱却させることは難しい。したがって取付環18を嵌挿したのち、引手取付杆5を多少なりとも押圧し塑性変形させれば引手17は完全に脱却させることができない。
【0018】
なお上翼板2の上面に凹陥部16を必ずしも設ける必要はなく、平坦状の上翼板2であっても、引手17の取付環18が引手取付杆5の突部14との間を通過嵌挿できる空隙部15が形成されていればよい。
【0019】
図4に示したスライダー胴体1は、上翼板2の上面に突設した片持梁形の引手取付杆5が、基部の上方から後口11側に位置する後方端にかけて、平面形状において横幅が漸次縮小する先細状に形成し、引手17の取付環18の嵌挿操作が容易にできる引手取付杆5を備えたスライダー胴体1である。
【0020】
図5に示したスライダー胴体1は、上翼板2の上面に突設した片持梁形の引手取付杆5における後口11側の開放された後方端部を平面的に先端が円弧状を呈し、引手取付杆5の先端の肉を欠落させ突部が突出する状態に形成し、引手取付杆5の端部と上翼板2との間に引手17の取付環18が食い込み、引手17が動かなくなるのを防止して引手操作が円滑にできるように形成したスライダーである。
【0021】
また図6に示したスライダー胴体1は、上翼板2上に設けた片持梁形の引手取付杆5の基部の左右両側に、スライダー胴体1の長手方向に肩口10から後口11にかけて中央部分が***する平行状の段部19を上翼板2に設けたものであり、この段部19を設置することによって、ダイカスト成形によるパーテイングラインと段部19とを一致させるように成形することによって、パーテイングラインを隠蔽し目立たないように形成したスライダー胴体1である。
【0022】
次に前記スライドファスナー用スライダーをダイカスト成形する成形金型について説明すると、図8および図11に示すように成形金型は、スライダー胴体1の上面および下面を成形するための上型20と下型21とを上下方向で接離可能に配設するとともに、スライダー胴体1における案内柱4、ガイドフランジ7、ガイド溝8を成形するための第3スライドコア24、第4スライドコア25を前後方向に摺動可能に上型20と下型21との当接面に配設した成形金型である。
【0023】
図11に示すように、上型20はスライダー胴体1の表面である上翼板2の上面の一部、および引手取付杆5の上面、そして図9に示すように第1スライドコア22、第2スライドコア23が摺動する摺動溝28を刻設したキャビティ26を設け、また下型21は図11に示すようにスライダー胴体1の裏面である下翼板3の下面、そして図10に示すように第3スライドコア24、第4スライドコア25が摺動する摺動溝29を刻設したキャビティ27が設置されている。これら上型20、下型21は、下型21が固定され上型20が可動するタイプの成形金型であるが、この逆位置に配置しても差支えない。
【0024】
上型20の摺動溝28を摺動し、スライダー胴体1に片持梁形に立設される引手取付杆5を成形する第1スライドコア22と第2スライドコア23は、引手取付杆5よりも厚さが薄い角柱から形成され、図9に示すように互いに先端が衝合し、第1スライドコア22は引手取付杆5の基部を貫通する空洞部12を成形するための突出片30を中央に突設し、その両側に間隔をおいて空洞部12の側壁13を成形するための短板状の短片31を突設し、全体が略山形状を呈するように形成されている。
【0025】
第2スライドコア23は、第1スライドコア22と当接し引手取付杆5を成形するため、図9に示すようにコア主体の中央に前記突出片30を嵌入する凹部32を凹設し、その両側に前記短片31に摺接し側壁13の一部を成形する突片33を設け、この突片33の内側面には図7に示すように引手取付杆5の下面を成形する倒D字状すなわちかまぼこ状の膨出部34が設けられ、この膨出部34の基部に前記突出片30の先端に当接し、かつ落込み段差のある凹陥部35を設けて引手取付杆5の先端に垂下状の突部14を成形する。
【0026】
さらに図8に示すように、コア主体の下面には凹陥部35の端面よりも突出し、かつ両側の膨出部34にわたる横幅をもって、膨出部34の略中間部分まで延設した断面が弧状を呈する凸条部36を突設し、先端を第1スライドコア22に配設した突出片30の下面に潜行できるように形成して、上翼板2の上面に凹陥部16を形成する。なお第2スライドコア23に凸条部36を設置することは自由である。
【0027】
次に下型21の摺動溝29を摺動し、スライダー胴体1の案内柱4の前半部および上下翼板2、3のガイドフランジ7の内側、さらにガイド溝8を成形する第3スライドコア24は、図10に示すようにコア主体の中央に案内柱4の前半部を成形するU字状を呈する凹欠部37を設け、その両側にガイド溝8およびガイドフランジ7の内側を成形する外面が傾斜する突片38を突設して中央に凹部39を凹設する。
【0028】
一方第3スライドコア24と衝合する第4スライドコア25は、案内柱4の後半部およびガイド溝8、ガイドフランジ7の外側を成形するため、コア主体の中央に突出片40を突設し、この突出片40の先端に案内柱4の後半部を成形するV字状の凹欠部41が形成され、かつ前記第3スライドコア24の凹部39に嵌入してガイド溝8を成形する。
【0029】
突出片40の両側には上下翼板2、3のガイドフランジ7の外側を成形するため、内向斜面を有する突片42を突設し、先端を第3スライドコア24の両側端に当接できるように形成して、スライダー胴体1におけるファスナーエレメントのガイド部分を成形する。
【0030】
最後に図12に示した成形金型は、図6に示すスライダー胴体1の上翼板2の上面に段部19を成形するために用いるものであり、上型20に刻設した凹形の摺動溝28内を摺動する第1スライドコア22、第2スライドコア23との摺接面43を摺動溝28内で嵩上げして、スライダー胴体1の上翼板2上における長手方向に配設する段部19を成形する。したがって上型20と第1スライドコア22、第2スライドコア23とによって発生するパーテイングラインが段部19と合致して形成されるため、パーテイングラインが目立たず隠蔽される。
【0031】
また、上記実施例において、各スライドコアは別体として形成され、各々独自に可動されるように形成されているが、同方向に摺動する第1スライドコア22と第3スライドコア24および第2スライドコア23と第4スライドコア25とを一体のスライドコアとして形成してもよい。
【0032】
【発明の効果】
この発明の引手後付けタイプのスライドファスナー用スライダーおよびその成形金型は、以上説明したとおりの構成であり、この構成によって下記の効果を奏する。
【0033】
この発明のうち請求項1記載の発明は、上翼板と下翼板とを肩口で案内柱により連結し、上翼板の上面に片持梁形の引手取付杆を案内柱上面から後口に向けて突設し、引手取付杆の後口側が開放したダイカスト成形によるスライドファスナー用スライダーにおいて、引手取付杆の基部に長手方向に貫通する空洞部を設けたことにより、引手取付杆の基部を僅かな押圧力で容易に塑性変形させることができ、引手の取付けが簡便に行うことができる効果がある。
【0034】
また空洞部は、引手取付杆の基部から先端の下面中央に突設した突部の基部に向けて設けたことにより、引手取付杆の先端下面に空洞部を利用して簡単に垂下状の突部を成形し、押圧時に引手取付杆の割れを防ぐことができる効果がある。さらに突部は空洞部の横幅と略同一幅で形成したことにより、引手取付杆へ引手の取付環をきわめてスムーズに嵌挿することができる効果がある。
【0035】
また、突部と上翼板との間に空隙部を形成し、引手の取付環を空隙部から挿入して引手取付杆を押圧塑性変形可能に形成したことにより、引手の取付環を空隙部を利用して簡単に引手取付杆へ嵌挿することができ、しかも引手を後付け操作で胴体へ取り付けることができる。そのうえ胴体の表面、特に中央部分にパーテイングラインが現出しない美しいスライダーに仕上げることができる効果がある。
【0036】
請求項記載の発明は、スライダー胴体の上翼板の上面と片持梁形の引手取付杆の上面を成形するキャビティを刻設した上型と、下翼板の下面を成形するキャビティを刻設した下型とを接離可能に配し、上下型の間に引手取付杆の基部を貫通する空洞部と前面および側壁を成形する山形状の第1スライドコア、このスライドコアと当接し引手取付杆の下面を成形する凹形状の第2スライドコアを摺動可能に配設したことによってスライダー胴体の表面部分にパーテイングラインが現出されない斬新な体裁のよいスライダーを簡便に成形することができ、また塑性変形が容易な引手取付杆を簡単かつ容易に成形できる効果がある。
【0037】
さらに第1スライドコア、第2スライドコアおよび上型と摺接し、また下型上を摺動し案内柱の前部、ガイド溝およびガイドフランジの内側を成形する凹形状の第3スライドコア、このスライドコアと当接し、案内柱の後部、ガイド溝およびガイドフランジの外側を成形する山形状の第4スライドコアを摺動可能に配したことによって、スライダーの主要な構成部であるファスナーエレメントガイド部分を、引手取付杆の成形部材と協働して的確かつ容易に成形することができる効果があるなど、この発明が奏する効果はきわめて顕著である
【図面の簡単な説明】
【図1】引手後付けタイプのスライドファスナー用スライダーにおける胴体の斜視図である。
【図2】同上スライダー胴体の背面図である。
【図3】同上スライダー胴体の縦断面図である。
【図4】第2実施形態に基づくスライダー胴体の平面図である。
【図5】第3実施形態に基づくスライダー胴体の平面図である。
【図6】第4実施形態に基づくスライダー胴体の斜視図である。
【図7】引手取付杆を成形るるスライドコアの分解斜視図である。
【図8】スライドファスナー用スライダーの成形金型の縦断面図である。
【図9】図8に示した成形金型におけるA−A断面図である。
【図10】図8に示した成形金型におけるB−B断面図である。
【図11】図8に示した成形金型におけるC−C断面図である。
【図12】他の実施形態に基づく成形金型の横断面図である。
【符号の説明】
1 スライダー胴体
2 上翼板
3 下翼板
4 案内柱
5 引手取付杆
7 ガイドフランジ
8 ガイド溝
10 肩口
11 後口
12 空洞部
13 側壁
14 突部
15 空隙部
16 凹陥部
17 引手
18 取付環
19 段部
20 上型
21 下型
22 第1スライドコア
23 第2スライドコア
24 第3スライドコア
25 第4スライドコア
26 キャビティ(上型)
27 キャビティ(下型)
28 摺動溝
30 突出片
31 短片
34 膨出部
35 凹陥部
36 凸条部
43 摺接面

Claims (2)

  1. 上翼板2と下翼板3とを肩口10で案内柱4により連結し、上翼板2の上面に片持梁形の引手取付杆5を案内柱4上面から後口11に向けて突設し、引手取付杆5の後口11側が開放したダイカスト成形によるスライドファスナー用スライダーにおいて、引手取付杆5の基部に長手方向に貫通する空洞部12を設け、空洞部12は引手取付杆5の基部から先端の下面中央に突設した突部14の基部に向けて設け、突部14は空洞部12の横幅と略同一幅で形成し、突部14と上翼板2との間に空隙部15を形成し、引手17の取付環18を空隙部15から挿入して引手取付杆5を押圧塑性変形可能に形成したことを特徴とするスライドファスナー用スライダー。
  2. スライダー胴体1の上翼板2の上面と片持梁形の引手取付杆5の上面を成形するキャビティ26を刻設した上型20と、下翼板3の下面を成形するキャビティ27を刻設した下型21とを接離可能に配し、かつ上下型20、21の間に引手取付杆5の基部を貫通する空洞部12と前面および側壁13を成形する山形状の第1スライドコア22、該スライドコア22と当接し引手取付杆5の下端面の突部14および引手取付杆5の下面を成形する凹形状の第2スライドコア23を摺動可能に配し、前記第1、2スライドコア22、23および上型20と摺接し、また下型21上を摺動し案内柱4の前部、ガイド溝8およびガイドフランジ7の内側を成形する凹形状の第3スライドコア24、該スライドコア24と当接し、案内柱4の後部、ガイド溝8およびガイドフランジ7の外側を成形する山形状の第4スライドコア25を摺動可能に配したことを特徴とするスライドファスナー用スライダーの成形金型。
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