JPH0432971Y2 - - Google Patents

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JPH0432971Y2
JPH0432971Y2 JP1986195522U JP19552286U JPH0432971Y2 JP H0432971 Y2 JPH0432971 Y2 JP H0432971Y2 JP 1986195522 U JP1986195522 U JP 1986195522U JP 19552286 U JP19552286 U JP 19552286U JP H0432971 Y2 JPH0432971 Y2 JP H0432971Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、引手を着脱できるように取付けられ
たスライドフアスナー用スライダーの改良に関す
るものである。
従来の技術 引手を着脱できるスライドフアスナー用スライ
ダーとしては、実開昭61−72209号公報に示され
るようにスライダーの上翼片のダイヤモンド部か
ら後口部に向けて突設した引手保持体の後口部側
の端部と上翼片との間を、引手の取付軸部の挿通
間〓とし、この挿通間〓を閉鎖部材で開閉できる
ようにしたものが既に知られている。
考案が解決しようとする問題点 上述の実開昭61−72209号公報に示される構造
では、第9図に示される如く、引手Aの取付軸部
Bを形成している取付空間Cの広さに対し、スラ
イダーDの引手取付部Eの横断面積が小であるた
め、引手Aが矢印F,G方向に横ぶれするのを防
ぎ得ない。
このため、スライドフアスナーを衣服、袋物等
に逢着する際に、引手Aが横ぶれによつて位置ず
れしていると、縫製の邪魔になつて作業能率の低
下を来たしたり、ミシン針と接触してミシン針を
折損しやすい等の問題を生ずる。
上述の引手Aの横ぶれを防止するため、第10
図に示されるように、スライダーDの引手取付部
Eと、閉鎖部材HとのスライダーDの長さ方向の
長さIを長くし、引手取付部Eの横断面積を大と
して引手Aの取付空間Cとの間の遊〓を小とする
ことも考えられるが、上述の長さIを長くするこ
とは、引手Aの取付時において、閉鎖部材Hの移
動距離Jを長くすることになるが、この移動距離
Jは、スライダーの大きさ、引手保持体Kの強度
等の面で制約が生じ、引手Aの横ぶれを防止する
のに充分な移動距離Jを採り得ない現情である。
このため本考案は、取付後における引手に横ぶ
れを殆んど生起させることが無く、その取付姿勢
を安定させることができると共に、スライダー本
体に配設される引手挿通用間〓の閉鎖部材の移動
距離も短縮でき、しかもスライダー本体に対する
引手の自動組付けを可能としうる引手を着脱でき
るスライドフアスナー用スライダーを提供するこ
とを目的としている。
問題点を解決するための手段 本考案は、上記の目的を達成するためスライダ
ーの上翼片のダイヤモンド部から後口部に向けて
下向き凹状の引手保持体が突設され、該引手保持
体の後口部側の端部と上翼片との間〓部が、引手
の取付軸部の挿通間〓とされており、引手保持体
の下面には、前記間〓部に隣接して前記取付軸部
を上動させうる退避空間が形成され、退避空間に
隣接するダイヤモンド部寄り位置には、前記取付
軸部の収納空間が形成されていると共に、前記挿
通間〓たる間〓部と退避空間と収納空間との接続
部とには、両部を各別に閉鎖する各別の2閉鎖部
を有する閉鎖部材が、間〓部と接続部とを各別に
閉鎖する閉鎖位置とダイヤモンド部に寄つた開口
位置との2位置間を摺動できるように配置され、
常時閉鎖位置を占めるよう弾性体で付勢されてい
ると云う構成を採用している。
作 用 本考案は、上述の構成であるから、閉鎖部材1
6をダイヤモンド部3側へ押圧、移動させて閉鎖
部14による間〓部7の閉鎖を解き、開口させる
と、同時に退避空間11と収納空間12との接続
部13を閉鎖していた閉鎖部15も閉鎖を解いて
接続部13を収納空間12に向けて開口する。
即ち、閉鎖部材16は、引手保持体5の下面1
0に取付軸部9の退避空間11が形成されている
ため、閉鎖部14が間〓部7を開口させうる長さ
だけ移動すれば、同時に引手保持の本5の下面に
おける取付軸部9の収納空間12と退避空間11
との接続部13における閉鎖部15による閉鎖も
解くので、引手の取付軸部9は、間〓部7、退避
空間11、接続部13を経て収納空間12に導か
れ、取付軸部9が収納空間12に納まつたのち、
閉鎖部材16への押圧を解けば、該部材16は元
の閉鎖位置へ戻り、引手8の取付軸部9の脱出を
防止する。
この結果、引手8における取付軸部9を形成し
ている取付空間18は、引手保持体5の端部6、
接続部13、閉鎖部材16の閉鎖部14,15に
外接することとなり、横ぶれを阻止され、取付姿
勢が安定化される。
上述の閉鎖部材16の移動距離は、実開昭61−
72209号公報に示される閉鎖部材の移動距離と殆
んど同一長さで足りるものであるにもかかわら
ず、引手の横ぶれに対する拘束力は著大となり、
殆んど横ぶれを生起させないものである。
実施例 第1図乃至第4図は第1の実施例を示してえ
り、スライダー1の上翼片2には、公知のものと
同じく、ダイヤモンド部3から後口部4に向け、
下向き凹状の引手保持体5が突設されており、該
引手保持体5の後口部4側の端部6と上翼片2と
の間には、引手8の取付軸部9を挿通させうる高
さの挿通間〓たる間〓部7が形成されている。
上述の引手保持体5の下面10には、間〓部7
に隣接して、前記取付軸部9を上動させたとき、
略全没させうる高さを有する退避空間11が凹設
形成されており、該下面10には更に退避空間1
1に隣接するダイヤモンド部3寄り位置に、引手
8の取付位置において取付軸部9を収納する収納
空間12が形成されている。
スライダー1の上翼片2の上面には、引手保持
体5の下面10に対応する部位の後口部4から引
手保持体5の基部19に至る区間に欠肉部20が
形成され、その中央には欠肉部20の全長に亘つ
て摺動溝21が凹設され、該摺動溝21は、引手
保持体5の基部19内へ穿孔された延長孔27を
有している。また欠肉部20の側壁下端には、上
翼片2の上面と平行する側溝部22,23が形成
されている。
また上翼片2の後口部4寄りの上面は、全幅に
亘り、欠肉部20と面一をなす第2の欠肉部24
が形成されており、この第2の欠肉部24におい
て、前記側溝部22,23の後口部4寄りの延長
線を僅かに外れた位置に膨肉部25,26が突設
されている。
上述の欠肉部20内へは間〓部7、欠肉部24
を通して次に説明する閉鎖部材16が摺動自在に
配置されている。
閉鎖部材16は、上述の欠肉部20内へ摺動自
在に嵌入される基体28の上面にスライダー1の
長さ方向と直交して2山の閉鎖部14,15を形
成されており、該閉鎖部14,15の各頂部2
9,30は前述の引手保持体5の端部6と接続部
13とに対峙する位置に設けられ、閉鎖部14,
15間には基体28側へ凹陥した低部31が形成
されている。
前述の基体28の下面には、上翼片2の摺動溝
21内へ嵌入される案内突条32が形成され、ま
た両側壁には、上翼片2の側溝部22,23内へ
嵌入される案内突条33が形成されており、摺動
溝21、側溝部22,23と案内突条32,33
との嵌合により、閉鎖部材16は上翼片2の欠肉
部20へ摺動自在に配設される。
上翼片2における摺動溝21の延長孔27の奥
底部と基体28との間にコイルバネたる弾性体1
7が縮設され、また上翼片2の第2の欠肉部24
における膨肉部25,26は、閉鎖部材16が欠
肉部20内へ挿入され、その閉鎖部29,30
が、引手保持体5の端部6と接続部13とに正対
した位置で、該閉鎖部材16の摺動を停止できる
ように圧潰、変形されてストツパーとされる。従
つて、閉鎖部材16は弾性体17の弾力で、常時
閉鎖部14,15が引手保持体5の端部6と接続
部13とに正対し、かつ膨肉部25,26の圧
潰、変形によつて形成されたストツパーによつて
脱出を阻止された位置に保持され、弾性体17の
弾力に抗してダイヤモンド部3方向へ押圧される
と、欠肉部20内でダイヤモンド部3方向へ移動
し、上記閉鎖部14,15は正対位置から外され
る。
上述の閉鎖部14,15と端部6、接続部13
とが正対したときの両者の間〓は、引手8の取付
軸部9の通過を阻止できる小間〓とされ、また閉
鎖部材16が押圧されて摺動し、閉鎖部14,1
5が正対位置から外されたときは、端部6と上翼
片2との間および接続部13と閉鎖部材15、図
示例では低部31との間に、引手8の取付軸部9
の挿通間〓たる間〓部7および34が形成される
よう各部寸法が設定されている。
上述の構成により、引手8は、第3図に示すス
ライダー1の正中線O−Oに対し、第9図に示さ
れる矢印F,G方向の横ぶれは論理的には零にし
うるものであるが、実作業上は、各部の製作許容
誤差の存在により、正中線O−Oに対しP−P線
あるいはQ−Q線に示されるよう引手8は若干の
横ぶれを生ずるが、この程度の横ぶれは、縫製作
業上の影響は無い。
第1図、第2図に示す第1の実施例では、膨肉
部25,26の圧潰、変形によつてストツパーを
形成し、閉鎖部材16の上翼片2からの脱出を防
止しているが、第4図に示される第2の実施例の
如く、第4図中2点鎖線35で示される位置の第
1の実施例の引手保持体5を矢印X方向から押圧
して塑性変形させ、その端部6を閉鎖部材16の
後退径路内へ進出させ、閉鎖部材16の上翼片2
からの脱出を阻止するようにしてもよい。
第5図は第3の実施例を示しており、引手保持
体36の端部37を上翼片2の上面に向つて延長
させ、かつ引手保持体36の下面に形成した退壁
空間38を滑らかに収納空間39に連続させると
共に、第1図に示される構造と同一構造で上翼片
2に摺動自在に配置された閉鎖部材40の外端上
面を閉鎖部41として前記端部37に対峙させ、
端部37と閉鎖部41との間〓42を引手8の取
付軸部9より小寸法として取付軸部9の挿通間〓
を閉鎖させると共に、閉鎖部材40に突設した1
山の閉鎖部43を、前記退避空間38と収納空間
39との滑らかな接続部44に対峙させ、両者の
間〓45を取付軸部9より小寸法として、上記接
続部44を閉鎖するようにしたものであつて、各
部の機能、作用は、第1図,第2図に示す第1の
実施例と全く同一である。
第6図,第7図はスライダー自動停止装置を付
設された第4の実施例を示している。
第1図、第2図あるいは第5図に示される実施
例では引手保持体5あるいは36が上翼片2と一
連一体に形成されているが、この第4の実施例で
は自動停止爪45の取付けのため引手保持体46
を上翼片47と別体とし、引手保持体46の基部
48を上翼片47に立設した支持耳片49にピン
50で固定すると共に、このピン50に自動停止
爪45を上下回動自在に支着したものである。
引手保持体46の引手51の取付軸部52の退
避空間53と収納空間54とが形成されているこ
と、閉鎖部材55に引手保持体46の端部56に
対峙する閉鎖部57と退避空間53と収納空間5
4との接続部58に対峙する閉鎖部59が形成さ
れていること、閉鎖部材55が上翼片47の欠肉
部60に摺動自在に配置され、弾性体61の作用
を受け、かつ膨肉部62,63の圧漬、変形で形
成されるストツパーによつて上翼片47からの脱
出を阻止されていること等は、第1,第3の各実
施例を殆んど同一構成である。
この第4の実施例では、自動停止爪45の係止
爪64が、図示を省略した務歯列との係合位置へ
降下するための透光65が上翼片47の正中線O
−O上に穿設されているため、閉鎖部材55を案
内する摺動溝66は、第1の実施例と異なり、正
中線O−Oを外れた位置に形成されている。
自動停止爪45における凹部67には、引手5
1の取付軸部52が挿入されており、引手51が
第7図中矢印Y方向に引かれたとき、自動停止爪
45を上動させ、係止爪64と図示省略の務歯列
との係合を解く作動部分を構成している。第6図
および第7図において、符号68は自動停止爪4
5を、常時務歯列との係合位置へ回動させる付勢
バネである。
第8図は第5の実施例を示しており、単一務歯
列に2個のスライダー69,70を、そのダイヤ
モンド部71,72が働き合わさるよう組み付
け、スライドフアスナーを相反する2方向に向け
て噛合、解離させうるようにしたカバン等に適用
される施錠スライダーに本考案を適用した例であ
つて、引手保持体73,74が、第1の実施例に
比して背高に形成され、この引手保持体73,7
4にそれぞれ施錠孔75,76が穿設されている
と共に、両スライダー69,70の引手77,7
8の主体部に貫通窓79,80が穿設されている
点で、第1の実施例と異なる以外は、第1の実施
例と同一構成とされたものである。
上述の引手77,78に穿設されている貫通窓
79,80は、スライダー69,70を働き合わ
せた状態で、例えば矢印Zで示すように引手78
を他方のスライダー69側へ倒したとき、その貫
通窓80が、第8図中鎖線で示されるように、ス
ライダー69の引手保持体73を通り抜け、引手
78が引手77上に重なる構造に形成されてい
る。
上述のように引手77,78を重ねた上で引手
保持体73の施錠孔75に南京錠を装着すること
により、スライドフアスナーを解離不能にしうる
ものである。
本考案では、スライダー69,70の引手保持
体73,74に対する引手77,78の姿勢が常
に一定に保たれ、横ぶれが殆んど生じないので、
上述の施錠操作を簡単かつ正確に行ないうるもの
である。
効 果 本考案は、以上説明した構成、作用のものであ
つて、引手保持体の端部と上翼片との間の間〓部
を閉鎖部が開口させるだけ閉鎖部材を移動させれ
ば、退避空間と収納空間との接続部を閉鎖してい
た閉鎖部も該接続部を開口させるので、引手の取
付軸部を収納空間へ収納させたるために要する閉
鎖部材の移動距離を短縮できる効果を奏する。
そして、引手の取付軸部を形成している取付空
間は、引手保持体の端部、退避空間と収納空間と
の接続部、閉鎖部材の二つの閉鎖部に外接するの
で引手の横ぶれを阻止し、引手の取付姿勢を安定
させる効果を奏し、しかも既述のごとく閉鎖部材
の移動距離を短縮できることとあいまち、スライ
ダーの大きさ、引手保持体の強度等に制約される
ことなく上述の効果を達成しうるものである。
勿論、本考案によつても、スライダーに対する
引手の自動組付けを容易に行ないうるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例の分解斜面図、第2図は
第1図に示すものの組立直前の状態を示す一部を
断面とした側面図、第3図は第1図に示すスライ
ダーの略示平面図、第4図は第2の実施例の一部
を断面とした側面図、第5図は第3の実施例の組
立直前の状態を示す一部を断面とした側面図、第
6図は第4の実施例の分解斜面図、第7図は第6
図に示すものの組立直前の状態を示す縦断面図、
第8図は第5の実施例の一部を断面とした側面
図、第9図は従来のスライダーの平面図、第10
図は第9図に示すものの組立直前の状態を一部断
面として示した側面図である。 1,69,70……スライダー、2,47……
上翼片、3,71,72……ダイヤモンド部、4
……後口部、5,36,46,73,74……引
手保持体、6,37……端部、7……間〓部、
8,51,77,78……引手、9,52……取
付軸部、11,38,53……退避空間、12,
39,54……収納空間、13,44,58……
接続部、14,15,41,43,57,59…
…閉鎖部、16,40,55……閉鎖部材、1
7,61……弾性体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スライダー1,69,70の上翼片2,47の
    ダイヤモンド部3,71,72から後口部4に向
    けて下向き凹状の引手保持体5,36,46,7
    3,74が突設され、該引手保持体5,36,4
    6,73,74の後口部4側の端部6,37と上
    翼片2,47との間〓部7が、引手8,51,7
    7,78の取付軸部9,52の挿通間〓とされて
    おり、引手保持体5,36,46,73,74の
    下面10には、前記間〓部7に隣接して前記取付
    軸部9,52を上動させうる退避空間11,3
    8,53が形成され、退避空間11,38,53
    に隣接するダイヤモンド部3,71,72寄り位
    置には、前記取付軸部9,52の収納空間12,
    39,54が形成されていると共に、前記挿通間
    〓たる間〓部7と退避空間11,38,53と収
    納空間12,39,54との接続部13,44,
    58とには、両部7,13,44,58を各別に
    閉鎖する各別の2個1組の閉鎖部14,15,4
    1,43,57,59を有する閉鎖部材16,4
    0,55が、間〓部7と接続部13,44,58
    とを各別に閉鎖する閉鎖位置と、ダイヤモンド部
    3,71,72に寄つた開口位置との2位置間を
    摺動できるよう配置され、常時閉位置を占めるよ
    う弾性体17,61で付勢されている引手8,5
    1,77,78を着脱できるスライドフアスナー
    用スライダー。
JP1986195522U 1986-12-19 1986-12-19 Expired JPH0432971Y2 (ja)

Priority Applications (13)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986195522U JPH0432971Y2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19
AU82005/87A AU576708B2 (en) 1986-12-19 1987-12-02 Slide fastener slider with detachable pull tab
CA000553631A CA1288581C (en) 1986-12-19 1987-12-07 Slide fastener slider with detachable pull tab
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