JP3559015B2 - 炊飯器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の炊飯器は、炊飯器本体内に炊飯鍋を収容し、その上方開口部を炊飯器本体に回動自在に設けた蓋体にて閉塞し、炊飯器本体内に配設された加熱手段(誘導加熱コイルや抵抗線ヒータ等)にて炊飯鍋を加熱することにより、予熱、中ぱっぱ、沸騰維持、むらし、2度炊きを含む炊飯制御処理を行うものである。
【0003】
また、炊飯器の炊飯制御処理では、むらしを除く各工程において前記加熱手段への通電電力を最大とし、2度炊き工程が完了するまでの炊飯必要時間が希望の炊飯メニューにおいて最短となるように構成されている。そして、前記通電電力に伴って、加熱手段を含む各構成部品を制御するマイコンを実装した制御基板の発熱も高くなるため、その熱をファンにより冷却している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記炊飯器は、制御基板を冷却するためのファンの風切り音が大きいため、特に、静かな夜間での炊飯時にはユーザに不快感を与えることがある。
【0005】
そこで、本発明では、ファンによる騒音を低減し、ユーザに不快感を与えることを防止できる炊飯器を提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の第1の炊飯器は、炊飯鍋を収容する保護枠を有する炊飯器本体と、該炊飯器本体に開閉可能に取り付けられ前記炊飯鍋を密閉する蓋体と、前記炊飯鍋を加熱する加熱手段と、該加熱手段を制御して通常の炊飯制御および保温制御を実行し、また、現在時刻を計測する時計機能を有するとともに、ユーザによる設定時刻に炊き上げを終了する予約炊飯機能を有する制御手段を実装した制御基板と、該制御基板を冷却するファンとを備えた炊飯器において、前記ファンを、その回転数を変更可能な可変型とするとともに、前記制御手段に、通常の炊飯制御より前記ファンの回転数が少なく、前記加熱手段への通電電力が通常の炊飯制御より低い静音炊飯機能を設け、前記制御手段は、前記予約炊飯機能の選択状態において、炊き上げ終了時刻まで所定時間以上有する場合に前記静音炊飯機能で炊飯制御を行う構成としている。
【0007】
また、本発明の第2の炊飯器では、炊飯鍋を収容する保護枠を有する炊飯器本体と、該炊飯器本体に開閉可能に取り付けられ前記炊飯鍋を密閉する蓋体と、前記炊飯鍋を加熱する加熱手段と、該加熱手段を制御して通常の炊飯制御および保温制御を実行し、また、現在時刻を計測する時計機能を有するとともに、ユーザによる設定時刻に炊き上げを終了する予約炊飯機能を有する制御手段を実装した制御基板と、該制御基板を冷却するファンとを備えた炊飯器において、前記ファンを、その回転数を変更可能な可変型とするとともに、前記制御手段に、通常の炊飯制御より前記ファンの回転数が少なく、前記加熱手段への通電電力が通常の炊飯制御より低い静音炊飯機能を設け、前記制御手段は、前記予約炊飯機能の選択状態において、所定時刻範囲内に炊き上げ終了時刻を設定した場合に前記静音炊飯機能で炊飯制御を行う構成としている。
【0008】
さらに、本発明の第3の炊飯器は、炊飯鍋を収容する保護枠を有する炊飯器本体と、該炊飯器本体に開閉可能に取り付けられ前記炊飯鍋を密閉する蓋体と、前記炊飯鍋を加熱する加熱手段と、該加熱手段を制御して通常の炊飯制御および保温制御を実行し、また、現在時刻を計測する時計機能を有するとともに、ユーザによる設定時刻に炊き上げを終了する予約炊飯機能を有する制御手段を実装した制御基板と、該制御基板を冷却するファンとを備えた炊飯器において、前記ファンを、その回転数を変更可能な可変型とするとともに、前記制御手段に、通常の炊飯制御より前記ファンの回転数が少なく、前記加熱手段への通電電力が通常の炊飯制御より低い静音炊飯機能を設け、前記制御手段は、前記予約炊飯機能の選択状態において、炊き上げ終了時刻まで所定時間以上有する場合、および、所定時刻範囲内に炊き上げ終了時刻を設定した場合に、前記静音炊飯機能で炊飯制御を行う構成としている。
【0009】
前記第1から第3の炊飯器では、静音炊飯機能の実行時には、ファンによる回転数を少なくするため、該ファンによる風切り音を低減し、ユーザに与える不快感を低減することができる。しかも、この静音炊飯機能では、加熱手段への通電電力を低くしているため、ファンによる送風量が少ない状態でも発熱による故障が生じることはない。
【0010】
さらにまた、本発明の第4の炊飯器は、炊飯鍋を収容する保護枠を有する炊飯器本体と、該炊飯器本体に開閉可能に取り付けられ前記炊飯鍋を密閉する蓋体と、前記炊飯鍋を加熱する加熱手段と、該加熱手段を制御して予熱、中ぱっぱ、沸騰維持、むらしおよび2度炊きなどの工程からなる通常の炊飯制御および保温制御を実行し、また、現在時刻を計測する時計機能を有するとともに、ユーザによる設定時刻に炊き上げを終了する予約炊飯機能を有する制御手段を実装した制御基板と、該制御基板を冷却するファンとを備えた炊飯器において、前記制御手段に、前記通常の炊飯制御の予熱、むらし、および、2度炊きの工程のうち、少なくとも1つの工程において、前記加熱手段への通電時のみ前記ファンを動作させ、非通電時にはファンの動作を停止する静音炊飯機能を設け、前記制御手段は、前記予約炊飯機能の選択状態において、所定時刻範囲内に炊き上げ終了時刻を設定した場合に前記静音炊飯機能で炊飯制御を行う構成としている。
【0011】
この第4の炊飯器では、加熱手段への通電をオン、オフ制御し、そのオフ時間が長い予熱、むらし、および、2度炊きの工程にうち、少なくとも1つの工程において、加熱手段への通電時のみファンを動作させるため、ファンの動作時間を削減できる。その結果、制御基板を冷却する際に発生するファンによる風切り音を低減し、ユーザに与える不快感を削減できる。しかも、この静音炊飯機能では、発熱が生じる加熱手段への通電時にはファンを動作させているため、制御基板を確実に冷却し、発熱による故障を防止できる。
【0012】
また、前記第1,第3の炊飯器の静音炊飯機能では、通常の炊飯制御より前記ファンの回転数が少なく、前記加熱手段への通電電力が通常の炊飯制御より低い状態で炊飯を行うため、通常炊飯機能の実行時と比較すると同一炊飯メニューにおいて炊飯時間が長くなる。そのため、炊き上げ終了時刻まで所定時間以上有する場合に前記静音炊飯機能で炊飯制御を行うことにより、予約炊飯機能を確実に実行できる。
【0013】
さらに、第2から第4の炊飯器では、予約炊飯機能の選択状態において、所定時刻範囲内に炊き上げ終了時刻を設定した場合に前記静音炊飯機能で炊飯制御を行う構成としている。そのため、前記時刻範囲を、例えば、午後8時から午前8時とすることにより、静かな夜間での炊飯時にユーザに与える不快感を確実に防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る炊飯器1を示す。この炊飯器1は、炊飯鍋2と、該炊飯鍋2を収容して誘導加熱する炊飯器本体3と、該炊飯器本体3に回動可能に取り付けられる蓋体14とからなる。
【0015】
前記炊飯鍋2は、熱伝導率が高いアルミ等からなる鍋母材の外面に、後述する誘導加熱コイル9への高周波電流の通電時に生じる渦電流によって電磁誘導加熱される強磁性材料をコーティングや接合等を施して設けたものである。
【0016】
前記炊飯器本体3は、胴部材4と該胴部材4の底を閉鎖する底部材5とからなる外装体を備え、この外装体の内部に前記炊飯鍋2を収容する保護枠6および内胴8が配設されている。そして、この外装体と保護枠6の間には、炊飯加熱手段である誘導加熱コイル9と、炊飯鍋用温度センサ11と、マイコン36を実装した制御基板34と、冷却手段であるファン12とが配設されている。なお、前記制御基板34とファン12は、基板ホルダー13によって一体に取り付けられている。
【0017】
前記保護枠6は、非導電性材料を略受け皿形状に形成したものである。この保護枠6の後側部には、炊飯鍋用温度センサ11の検出部を貫通させて取り付ける取付部7が設けられている。前記内胴8は、金属板を円筒形状としたもので、その上端が胴部材4の肩部に当接され、下端が保護枠6の上端縁に当接されて位置決めされるようになっている。
【0018】
前記誘導加熱コイル9は、高周波電流が通電されることにより電磁波を発生し、前記保護枠本体を介して炊飯鍋2を電磁誘導加熱するものである。この誘導加熱コイル9は、フェライトコア10のホルダーによって該ホルダーと保護枠本体との間に位置決めされる。
【0019】
前記炊飯鍋用温度センサ11は、その先端の検出部を保護枠6に貫通させ、内部に収容した炊飯鍋2の外側面に接触させることにより、該炊飯鍋2の温度を検出し、マイコン36に出力するものである。
【0020】
前記ファン12は、前記制御基板34および誘導加熱コイル9を配設した炊飯鍋2の下部領域を冷却するもので、基板ホルダー13によって制御基板34とともに胴部材4にされている。本実施形態のファン12は、その通電電力により回転数を変更可能な無段可変型のものが使用されている。
【0021】
前記蓋体14は、上板と下板からなる外装体の底面に、前記炊飯鍋2の上端開口を密閉する内蓋を配設した周知のものである。
【0022】
前記炊飯器本体3の正面には、図2に示す操作パネル15が配設されている。この操作パネル15は、中央に配設された液晶表示方式の表示パネル16の周りに、炊飯条件を入力するための複数のスイッチ24〜33が配設されている。
【0023】
前記表示パネル16は、後述するマイコン36が内蔵したドライバによって表示されるセグメント表示方式のもので、ユーザがスイッチ24〜33を操作することによる設定状態等を意味する表示部を備えている。本実施形態の表示パネル16には、中央に、24時間の時刻表示を可能とした数値表示部17、保温時間等の単位を表す時間表示部18、および、炊飯に要する残時間等の単位を表す分表示部19が設けられている。また、これらの両側には、炊飯メニューのメニュー表示部20が設けられている。さらに、数値表示部17の下方には、記憶された時間帯を意味するマークを有する2組の予約設定表示部21A,21Bが設けられている。さらにまた、前記数値表示部17の上方には、静音炊飯が選択されていることを示す静音表示部22、および、再加熱中であることを示す再加熱表示部23が設けられている。
【0024】
表示パネル16の周囲に配設したスイッチとしては、炊飯スイッチ24、メニュースイッチ25、保温スイッチ26、おやすみ保温スイッチ27、とりけしスイッチ28、予約1スイッチ29、予約2スイッチ30、△スイッチ31、▽スイッチ32が設けられ、本実施形態では、静音炊飯機能を選択するための専用の静音選択スイッチ33が更に設けられている。なお、これら各スイッチ24〜33の背部には、図示しないLEDが配設され、これらスイッチ24〜33の操作による選択(設定)状態を点灯または点滅により表示できるようにしている。
【0025】
ここで、炊飯スイッチ24は、通常炊飯機能、静音炊飯機能および予約炊飯機能を確定して実行するとともに、保温機能の実行中には再加熱機能を実行するものである。メニュースイッチ25は、炊飯メニューや予約炊飯メニューを希望の設定に選択するものである。保温スイッチ26は、時計機能を除く各負荷部品が動作していない待機状態で操作されると、保温機能を実行させるものである。おやすみ保温スイッチ27は、保温制御機能の実行状態で操作されると、保温温度を低くして保温制御を実行するものである。とりけしスイッチ28は、炊飯、予約、保温などの全ての機能を終了させて待機状態とするものである。予約1スイッチ29は、予約1設定状態に直接移行させるものである。予約2スイッチ30は、予約2設定状態に直接移行させるものである。△スイッチ31は、現在時刻や予約時刻を10分単位または1分単位で増加させるものである。▽スイッチ32は、現在時刻や予約時刻を10分単位または1分単位で減少させるものである。静音選択スイッチ33は、誘導加熱コイル9への通電電力を低くするとともに、ファン12による回転数を低下させた静音炊飯機能を選択するものである。
【0026】
前記炊飯器本体3内に配設される制御基板34は、電気回路を構成する多数の電子部品やヒートシンク35が実装され、基板ホルダー13によって炊飯器本体3の胴部材4に装着されるものである。この制御基板34には制御手段としてマイコン36が実装されている。なお、この制御基板34において、前記ファン12を動作させるための制御回路は、図3に示すように、一対のトランジスタ37A,37Bを備え、いずれかのトランジスタ37A,37Bをオン状態とすることにより、ファン12を所定の回転数で動作させる構成としている。
【0027】
前記トランジスタ37A,37Bは、そのベースがそれぞれ抵抗38A,38Bを介してマイコン36に接続されるとともに、抵抗39A,39Bを介して接地されている。また、トランジスタ37A,37Bのエミッタは、それぞれ接地されている。さらに、トランジスタ37Aのコレクタは前記ファン12に直接接続され、トランジスタ37Bのコレクタは、抵抗40を介してファン12に接続されている。なお、ファン12の他端は、20Vまたは24Vの直流電圧を出力する電源V1に接続されている。即ち、トランジスタ37Bをオン状態としてファン12を動作させると、抵抗40によりトランジスタ37Aをオンした場合よりファン12に通電される電力を低くし、該ファン12の回転数が少なくなるように構成している。なお、ファン12の回転数を可変する構成は、種々の変更が可能である。
【0028】
前記制御基板34に実装したマイコン36は、前記ファン12や誘導加熱コイル9を含む負荷部品を記憶されたプログラムに従って制御し、ユーザが希望する炊飯制御および保温制御を実行するものである。そして、本実施形態では、前記炊飯制御は、図4に示すように、通常炊飯機能と静音炊飯機能とを含む。また、これらの炊飯機能は、所定時刻にご飯を炊き上げる予約炊飯、および、時刻は関係無しに炊飯を開始する通常の炊飯を含む。
【0029】
第1実施形態のマイコン36による通常炊飯機能は、図4(A),(B)に示すように、ユーザが選択した希望の炊飯メニューにおいて、誘導加熱コイル9への通電電力を最大とするとともに、ファン12の回転数(送風量)を最大とし、最短時間で2度炊きまでの全ての炊飯制御を完了させるものである。また、前記静音炊飯機能は、誘導加熱コイル9への通電電力を通常炊飯機能と比較して約2/3とするとともに、ファン12の回転数を低減させてユーザが選択した希望の炊飯メニューで炊飯動作を実行するものである。なお、本実施形態では、同一炊飯メニューの炊飯を行う条件の下では、いずれの炊飯制御でも、次工程に移行する温度は同一としている。しかし、時間で制御する工程は、通電電力を約2/3としているため、約1.5倍の時間をかけて行うように構成している。
【0030】
次に、前記マイコン36による制御について具体的に説明する。
ユーザが電源コードを商用電源に接続すると、マイコン36は、図5に示すように、まず、ステップS1で、いずれかのスイッチ24〜33が操作されたか否かを検出する。そして、いずれのスイッチ24〜33も操作されていない場合にはステップS2に進み、いずれかのスイッチ24〜33が操作された場合にはステップS3に進む。
【0031】
ステップS2では、現在の状態で保温制御機能が実行されているか否かを検出する。そして、保温制御機能が実行されている場合にはステップS11に進み、保温制御機能が実行されていない場合にはステップS1に戻る。なお、前記ステップS1およびステップS2を繰り返し行う状態が時計機能を除く全ての負荷部品が動作していない待機状態である。
【0032】
ステップS1でいずれかのスイッチ24〜33の操作を検出した場合には、ステップS3で、スイッチ受付処理を実行してステップS4に進む。ここで、このスイッチ受付処理とは、操作されたスイッチ24〜33に基づいた入力処理を行うものである。
【0033】
ここで、操作されたスイッチが炊飯スイッチ24である場合には、現状で選択されているメニューを炊飯メニューとして確定し、通常、静音、通常予約、静音予約のうちいずれかの炊飯制御を実行する。メニュースイッチ25である場合には、選択する炊飯メニューを変更する。保温スイッチ26である場合には、保温制御処理を実行する。おやすみ保温スイッチ27である場合には、おやすみ保温制御処理を実行する。とりけしスイッチ28である場合には、全ての制御を停止して待機状態とする。予約1スイッチ29である場合には、予約1の設定画面を表示する。予約2スイッチ30である場合には予約2の設定画面を表示する。△スイッチ31である場合には、現在時刻または予約時刻を10分単位または1分単位でインクリメントする。▽スイッチ32である場合には、現在時刻または予約時刻を10分単位または1分単位でデクリメントする。静音選択スイッチ33である場合には、現状で静音炊飯が選択されている場合には選択を解除(f=0)し、現状で静音炊飯が選択されていない場合には選択(f=1)する。
【0034】
また、このスイッチ受付処理において、静音選択スイッチ33は勿論、その他、炊飯に関するスイッチを操作した場合には、そのスイッチの背部のLEDが点灯または点滅する。そのため、ユーザは、そのスイッチの表示形態により、自身が行った設定状態や、炊飯器1の動作状態を確実に把握できる。
【0035】
前記スイッチ受付処理が終了すると、ステップS4では、炊飯スイッチ24の操作による炊飯制御の実行操作がなされたか否かを検出する。そして、炊飯制御の実行操作がなされた場合にはステップS5に進み、実行操作がなされていない場合にはステップS1に戻る。
【0036】
ステップS5では、ユーザの設定が予約炊飯であるか否かを検出する。そして、予約炊飯である場合にはステップS6に進み、後述する炊飯開始時刻設定処理を行った後、ステップS7で、炊飯開始時刻になるまで待機し、炊飯開始時刻になるとステップS8に進む。一方、ステップS5で予約炊飯でない場合にはそのままステップS8に進む。
【0037】
ステップS8では、静音炊飯の選択状態であるが否かを意味するフラグfに0(非選択状態)が入力されているか否かを検出する。そして、fが0である場合にはステップS9に進み、通常炊飯制御処理を実行してステップS11に進む。一方、fが1である場合にはステップS10に進み、静音炊飯制御処理を実行してステップS11に進む。
【0038】
ステップS11では、従来と同様の保温制御処理を実行してステップS1に戻る。
【0039】
次に、マイコン36による炊飯開始時刻設定処理について説明する。
この炊飯開始時刻設定処理では、図6に示すように、まず、ステップS6−1で、ユーザによって静音選択がなされているか否かを検出する。そして、静音選択がなされている場合にはステップS6−2に進み、静音選択がなされていない場合にはステップS6−5に進む。
【0040】
ステップS6−2では、ユーザが設定した炊き上げ時刻と、静音炊飯に要する炊飯時間とを比較し、静音炊飯が可能であるか否かを判断する。そして、静音炊飯が可能である場合にはステップS6−3に進み、静音炊飯が不可能である場合にはステップS6−5に進む。
【0041】
ステップS6−3では、炊き上げ時刻から静音炊飯に要する時間を減算した時刻を静音炊飯開始時刻として設定した後、ステップS6−4で、静音炊飯を実行させるためにfに1を入力してリターンする。
【0042】
一方、ステップS6−5では、炊き上げ時刻から通常炊飯に要する時間を減算した時刻を通常炊飯開始時刻として設定した後、ステップS6−6で、通常炊飯を実行させるためにfに0を入力してリターンする。
【0043】
次に、マイコン36による通常炊飯制御処理および静音炊飯制御処理について説明する。
この通常炊飯制御処理と静音炊飯制御処理とは、前述のように、誘導加熱コイル9に対して通電する電力と、ファン12による回転数と、所定の工程を実行する時間が相違し、次工程に移行する判断となる温度は同一である。
【0044】
具体的には、図7に示すように、炊飯制御処理では、まず、ステップS20で、ファン12をオンする。この際、通常炊飯制御である場合には、図3におけるトランジスタ37Aをオン状態とする。一方、静音炊飯制御である場合には図3におけるトランジスタ37Bをオン状態とする。これにより、通常炊飯制御である場合には、通電電力が高くなり、風量が多い高速回転で動作する。一方、静音炊飯制御である場合には、抵抗40により通電電力が通常炊飯の状態より低くなり、風量が少ない中速回転で動作する。
【0045】
ついで、ステップS21で、予熱工程を実行する。この際、通常炊飯制御である場合には、誘導加熱コイル9への通電電力を100%(約1200W)とし、約50℃まで炊飯鍋2の温度が昇温すると、15秒当たり8秒オン、7秒オフのオン、オフ制御を所定時間繰り返す。一方、静音炊飯制御である場合には、誘導加熱コイル9への通電電力を約65%(約780W)とし、通常炊飯制御と同様に、約50℃まで炊飯鍋2の温度が昇温すると、15秒当たり8秒オン、7秒オフのオン、オフ制御を通常炊飯制御の約1.5倍の時間繰り返す。
【0046】
予熱工程が終了すると、ついで、ステップS22で、中ぱっぱ工程を実行する。この際、通常炊飯制御である場合には、誘導加熱コイル9への通電電力を100%として沸騰するまで通電をし続ける。一方、静音炊飯制御である場合には、誘導加熱コイルへの通電電力を65%として沸騰するまで通電し続ける。
【0047】
中ぱっぱ工程が終了すると、ついで、ステップS23で、沸騰維持工程を実行する。この際、通常炊飯制御である場合には、誘導加熱コイル9への通電電力を100%とし、15秒当たり11秒オン、4秒オフのオン、オフ制御をドライアップするまで繰り返す。一方、静音炊飯制御である場合には、誘導加熱コイル9への通電電力を約65%とし、通常炊飯制御と同様に、15秒当たり11秒オン、4秒オフのオン、オフ制御をドライアップするまで繰り返す。
【0048】
沸騰維持工程が終了すると、ついで、ステップS24で、むらし工程を実行する。この際、通常炊飯制御である場合には、誘導加熱コイル9への通電電力を約60%(約720W)とし、15秒当たり2秒オン、13秒オフのオン、オフ制御を所定時間繰り返す。一方、静音炊飯制御である場合には、誘導加熱コイル9への通電電力を約40%(約480W)とし、15秒当たり2秒オン、13秒オフのオン、オフ制御を通常炊飯制御の約1.5倍の時間繰り返す。
【0049】
ドライアップを検出することにより沸騰維持工程が終了すると、ついで、ステップS25で、2度炊き工程を実行する。この際、通常炊飯制御である場合には、誘導加熱コイル9への通電電力を100%とし、15秒当たり2秒オン、13秒オフのオン、オフ制御を所定時間繰り返す。一方、静音炊飯制御である場合には、誘導加熱コイルへの通電電力を約65%とし、15秒当たり2秒オン、13秒オフのオン、オフ制御を通常炊飯制御の約1.5倍の時間繰り返す。
【0050】
2度炊き工程が終了すると、ついで、ステップS26で、トランジスタ37A,37Bをオフ状態としてファン12の動作を停止してリターンする。
【0051】
このように、本発明の第1実施形態の炊飯器1では、ユーザが静音炊飯機能を選択した場合には、ファン12による回転数を少なくするため、該ファン12による風切り音を低減し、ユーザに与える不快感を低減することができる。しかも、この静音炊飯機能では、誘導加熱コイル9への通電電力を低くしているため、ファンによる送風量が少ない状態でも発熱による故障を確実に防止できる。
【0052】
また、ユーザが予約炊飯機能を選択し、かつ、静音炊飯機能を選択している状態では、炊き上げ終了時刻まで所定時間以上有する場合にのみ前記静音炊飯機能で炊飯制御を行うように構成している。即ち、本実施形態の静音炊飯機能は、通常炊飯機能と比較して約1.5倍の炊飯時間を要するため、炊き上げ終了時刻まで所定時間以上有する場合にのみ、前記静音炊飯機能で炊飯制御を行うように構成することにより、予約炊飯機能を確実に実行できる。
【0053】
図8は、第2実施形態のマイコン36による炊飯開始時刻設定処理を示す。この第2実施形態では、予約炊飯機能の選択状態において、その炊き上げ終了時刻が所定時刻範囲内(ステップS6’−1)である場合に、前記静音選択スイッチ33の操作による選択の有無に関わらず、静音炊飯機能で炊飯制御を行うように構成した点でのみ第1実施形態と相違している。なお、本実施形態では、前記時刻範囲は、静かな夜間である午後8時から午前8時としている。
【0054】
このようにすれば、睡眠時を含み静かな夜間の炊飯を行う際にユーザに与える不快感を確実に防止できる。また、第1実施形態と同様に、静音炊飯機能による炊飯制御では炊き上げ時刻までに炊飯できない場合には、通常炊飯を行うため、確実に予約炊飯機能を遂行できる。
【0055】
図9は、第3実施形態のマイコン36による炊飯制御を示す。この第3実施形態では、誘導加熱コイル9への通電をオン、オフ制御し、そのオフ時間が比較的長い予熱、むらし、および、2度炊きの各工程において、誘導加熱コイル9への通電時のみファン12を動作させるように構成している。
【0056】
具体的には、第3実施形態の炊飯器1では、図9(A)に示すように、通常炊飯機能および静音炊飯機能の両機能とも、誘導加熱コイル9への通電電力および時間は同一とされている。即ち、予熱工程では、通電電力を100%(約1200W)で約50℃まで炊飯鍋2の温度が昇温すると、15秒当たり8秒オン、7秒オフのオン、オフ制御を所定時間繰り返す。中ぱっぱでは、通電電力を100%として沸騰するまで通電をし続ける。沸騰維持工程では、通電電力を100%とし、15秒当たり11秒オン、4秒オフのオン、オフ制御をドライアップするまで繰り返す。むらし工程では、通電電力を約60%(約720W)とし、15秒当たり2秒オン、13秒オフのオン、オフ制御を所定時間繰り返す。2度炊き工程では、通電電力を100%とし、15秒当たり2秒オン、13秒オフのオン、オフ制御を所定時間繰り返す。
【0057】
そして、ファン12の動作制御は、図9(B)に示すように、通常炊飯機能では、ファン12による回転数を最大として全ての炊飯制御を完了するまで動作させ続ける。また、前記静音炊飯機能では、予熱工程において、15秒間のうち、誘導加熱コイル9への通電状態である8秒をオン(動作)し、非通電状態である7秒をオフ(停止)する状態を繰り返す。また、むらし工程および2度炊き工程では、15秒間のうち、誘導加熱コイル9への通電状態である2秒をオン(動作)し、非通電状態である13秒をオフ(停止)する状態を繰り返す。
【0058】
このように、第3実施形態の炊飯器1では、ファン12の動作時間を削減しているため、制御基板34を冷却する際に発生するファン12による風切り音を低減し、ユーザに与える不快感を削減できる。しかも、この静音炊飯機能では、発熱が生じる誘導加熱コイル9への通電時にはファン12を動作させているため、制御基板34を確実に冷却し、発熱による故障を防止できる。
【0059】
なお、本発明の炊飯器1は、前記実施形態の構成に限定されるものではない。例えば、前記第1実施形態の構成と第3実施形態の構成を組み合わせ、静音炊飯機能では、誘導加熱コイル9への通電電力を低くし、かつ、少なくとも前記予熱工程とむらし工程では通電時のみファン12を動作させるようにしてもよい。
【0060】
また、予約炊飯を含み、夜間に炊飯制御を実行する場合には、優先的に静音炊飯機能が選択され、ユーザが不要であると判断した場合には静音選択スイッチ33の操作により解除する構成としてもよい。
【0061】
さらに、第2実施形態では、予熱、むらし、および、2度炊きの3つの工程において、誘導加熱コイル9への通電時のみファン12を動作させたが、いずれか1つの工程のみ、または、所定の2つの工程のみ、誘導加熱コイル9への通電時のみファン12を動作させる構成としてもよい。
【0062】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の炊飯器は、通常の炊飯制御よりファンの回転数が少なく、前記加熱手段への通電電力が通常の炊飯制御より低い静音炊飯機能、または、炊飯制御の予熱、むらし、および、2度炊きの工程のうち、少なくとも1つの工程において、前記加熱手段への通電時のみ前記ファンを動作させる静音炊飯機能を設けているため、ファンによる風切り音を低減し、ユーザに与える不快感を低減することができる。しかも、この静音炊飯機能では、加熱手段への通電電力を低くしているため、または、加熱手段への通電時にはファンを動作させているため、発熱による故障が生じることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の炊飯器を示す断面図である。
【図2】炊飯器の操作パネルを示す正面図である。
【図3】ファンの回転数を変更するための構成を示す回路図である。
【図4】第1実施形態の制御手段による通常炊飯制御と静音炊飯制御を示し、(A)は加熱手段への通電状態を示すグラフ、(B)はファンの回転数を示すグラフである。
【図5】制御手段による制御を示すフローチャートである。
【図6】図5の炊飯開始時刻設定処理を示すフローチャートである。
【図7】炊飯制御処理を示すフローチャートである。
【図8】第2実施形態の制御手段による炊飯開始時刻設定処理を示すフローチャートである。
【図9】第3実施形態の制御手段による通常炊飯制御と静音炊飯制御を示し、(A)は加熱手段への通電状態を示すグラフ、(B)はファンの動作状態を示すグラフである。
【符号の説明】
1…炊飯器、2…炊飯鍋、3…炊飯器本体、6…保護枠、8…内胴、9…誘導加熱コイル、12…ファン、13…基板ホルダー、14…蓋体、15…操作パネル、34…制御基板、36…マイコン。

Claims (4)

  1. 炊飯鍋を収容する保護枠を有する炊飯器本体と、
    該炊飯器本体に開閉可能に取り付けられ前記炊飯鍋を密閉する蓋体と、
    前記炊飯鍋を加熱する加熱手段と、
    該加熱手段を制御して通常の炊飯制御および保温制御を実行し、また、現在時刻を計測する時計機能を有するとともに、ユーザによる設定時刻に炊き上げを終了する予約炊飯機能を有する制御手段を実装した制御基板と、
    該制御基板を冷却するファンとを備えた炊飯器において、
    前記ファンを、その回転数を変更可能な可変型とするとともに、前記制御手段に、通常の炊飯制御より前記ファンの回転数が少なく、前記加熱手段への通電電力が通常の炊飯制御より低い静音炊飯機能を設け
    前記制御手段は、前記予約炊飯機能の選択状態において、炊き上げ終了時刻まで所定時間以上有する場合に前記静音炊飯機能で炊飯制御を行うようにしたことを特徴とする炊飯器。
  2. 炊飯鍋を収容する保護枠を有する炊飯器本体と、
    該炊飯器本体に開閉可能に取り付けられ前記炊飯鍋を密閉する蓋体と、
    前記炊飯鍋を加熱する加熱手段と、
    該加熱手段を制御して通常の炊飯制御および保温制御を実行し、また、現在時刻を計測する時計機能を有するとともに、ユーザによる設定時刻に炊き上げを終了する予約炊飯機能を有する制御手段を実装した制御基板と、
    該制御基板を冷却するファンとを備えた炊飯器において、
    前記ファンを、その回転数を変更可能な可変型とするとともに、前記制御手段に、通常の炊飯制御より前記ファンの回転数が少なく、前記加熱手段への通電電力が通常の炊飯制御より低い静音炊飯機能を設け
    前記制御手段は、前記予約炊飯機能の選択状態において、所定時刻範囲内に炊き上げ終了時刻を設定した場合に前記静音炊飯機能で炊飯制御を行うようにしたことを特徴とする炊飯器。
  3. 炊飯鍋を収容する保護枠を有する炊飯器本体と、
    該炊飯器本体に開閉可能に取り付けられ前記炊飯鍋を密閉する蓋体と、
    前記炊飯鍋を加熱する加熱手段と、
    該加熱手段を制御して通常の炊飯制御および保温制御を実行し、また、現在時刻を計測する時計機能を有するとともに、ユーザによる設定時刻に炊き上げを終了する予約炊飯機能を有する制御手段を実装した制御基板と、
    該制御基板を冷却するファンとを備えた炊飯器において、
    前記ファンを、その回転数を変更可能な可変型とするとともに、前記制御手段に、通常の炊飯制御より前記ファンの回転数が少なく、前記加熱手段への通電電力が通常の炊飯制御より低い静音炊飯機能を設け
    前記制御手段は、前記予約炊飯機能の選択状態において、炊き上げ終了時刻まで所定時間以上有する場合、および、所定時刻範囲内に炊き上げ終了時刻を設定した場合に、前記静音炊飯機能で炊飯制御を行うようにしたことを特徴とする炊飯器。
  4. 炊飯鍋を収容する保護枠を有する炊飯器本体と、
    該炊飯器本体に開閉可能に取り付けられ前記炊飯鍋を密閉する蓋体と、
    前記炊飯鍋を加熱する加熱手段と、
    該加熱手段を制御して予熱、中ぱっぱ、沸騰維持、むらしおよび2度炊きなどの工程からなる通常の炊飯制御および保温制御を実行し、また、現在時刻を計測する時計機能を有するとともに、ユーザによる設定時刻に炊き上げを終了する予約炊飯機能を有する制御手段を実装した制御基板と、
    該制御基板を冷却するファンとを備えた炊飯器において、
    前記制御手段に、前記通常の炊飯制御の予熱、むらし、および、2度炊きの工程のうち、少なくとも1つの工程において、前記加熱手段への通電時のみ前記ファンを動作させ、非通電時にはファンの動作を停止する静音炊飯機能を設け
    前記制御手段は、前記予約炊飯機能の選択状態において、所定時刻範囲内に炊き上げ終了時刻を設定した場合に前記静音炊飯機能で炊飯制御を行うようにしたことを特徴とする炊飯器。
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