JP3530332B2 - 充電装置 - Google Patents
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- H01M10/46—Accumulators structurally combined with charging apparatus
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- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/0042—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries characterised by the mechanical construction
- H02J7/0044—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries characterised by the mechanical construction specially adapted for holding portable devices containing batteries
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- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/20—Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
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- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、被充電電池、特に
パック形状をした被充電電池を装着して充電する充電装
置に関する。 【０００２】 【従来の技術】充放電可能な被充電電池は、充電装置に
装着されて充電されるが、こうした被充電電池には色々
な種類が存在し、夫々専用の充電装置を用いて充電する
必要がある。従って、ある被充電電池が、当該電池用で
ない充電装置に装着できないようにする必要がある。 【０００３】そこで、特公平５−１２８２０号公報に開
示された充電装置によれば、充電装置本体に対して接続
を許すバッテリの電源ケースの種類に基づいて取付面に
形成された凹凸部により、当該装着しようとする電源ケ
ースの種類に応じて、係止部材と係止片との係止を可能
または不可能とし、係止が可能なとき、その電源ケース
に対して電源を供給できる状態に電気的に接続させるよ
うに構成している。 【０００４】更に、こうした充電装置で注意すべき点と
して、充電装置に対して被充電電池が電気的に逆接続さ
れないようにすることである。即ち、充電装置の正負の
充電端子に対して、被充電電池の正負の電池端子が逆に
接触しないようにしなければならない。 【０００５】 【発明が解決しようとする課題】以上のように、充電装
置の正負の充電端子に対して、被充電電池の正負の電池
端子が逆に接触しないようにしなければならない点に関
して、前述の公報のように、単に、被充電電池が充電装
置に装着できないというだけでは不十分である。これ
は、被充電電池が充電装置に装着できない場合にあって
も、充電端子と電池端子が逆接続状態で接触する可能性
があるからである。 【０００６】そこで、本発明は、充電装置に対する被充
電電池の異常な装着を防止するだけでなく、各端子同士
が逆接続状態で接触しないようにすることを目的とする
ものである。 【０００７】 【課題を解決するための手段】本発明の充電装置は、本
体と、この本体に設けられ、被充電電池を装着するため
の装着部と、この装着部に露出し、前記被充電電池の電
池端子に電気的に接続する充電端子と、前記被充電電池
が前記装着部に正常に装着される場合に前記被充電電池
に設けられている電池凹凸部と嵌合すると共に、 前記
被充電電池が前記装着部に異常装着される場合に前記電
池凹凸部と嵌合しない凹凸部とを備え、前記装着部は、
その底面及びこれに隣接する一側面に、前記凹凸部を備
え、前記被充電電池は、前記装着部に正常に装着される
場合に、前記装着部の前記底面への搭載面及び前記装着
部の前記一側面と対向する面に、前記電池凹凸部を備
え、前記電池凹凸部及び前記凹凸部の各凸部は、前記両
凹凸部が嵌合しないときであって、前記装着部の前記底
面と前記被充電電池の前記対向する面とが、並びに前記
装着部の前記一側面と前記被充電電池の前記搭載面とが
近接するときに前記電池端子と前記充電端子との電気的
接続を阻止すべく、対接するように設けられたことを特
徴とするものである。 【０００８】 【発明の実施の形態】図１は本発明の第１実施例であ
り、１は充電装置本体、２は被充電電池としてのパック
電池を示している。 【０００９】充電装置本体１において、１０は充電装置
本体１の上面に設けられ、パック電池２を装着するため
の装着部、１１は装着部１０に弾性的に突出して露出す
る一対の充電端子であり、金属製ピンにより形成されて
いる。１２ａ、１２ｂは充電端子１１の間に形成された
凹凸部である。一方、パック電池２において、１３は装
着部１０への装着面に露出する一対の電池端子、１４
ａ、１４ｂは電池端子１３の間に形成された電池凹凸部
である。 【００１０】斯る構成において、同図（Ａ）に示すよう
に、充電装置本体１に対してパック電池２を正常に装着
する場合、充電装置本体１の凹凸部１２ａ、１２ｂとパ
ック電池２の電池凹凸部１４ａ、１４ｂとは嵌合可能な
状態であり、パック電池２は充電装置本体１に装着さ
れ、充電端子１１と電池端子１３とは正しく電気的に接
続する。 【００１１】これに対し、同図（Ｂ）に示すように、充
電装置本体１に対してパック電池２を左右反転した状態
で装着しようとした場合、充電装置本体１の凹凸部１２
ａ、１２ｂとパック電池２の電池凹凸部１４ａ、１４ｂ
とは嵌合せず、パック電池２は充電装置本体１に装着さ
れない。また、充電装置本体１の凸部１２ｂとパック電
池２の電池凸部１４ｂとが対接し、そして、これらが対
接したときの高さは、充電端子１１と電池端子１３との
間の距離より高くなっているため、充電端子１１と電池
端子１３とは電気的に接続せず、これら端子が逆接続状
態となることがない。 【００１２】図２は本発明の第２実施例を示しており、
同図の充電装置本体１において、２０は充電装置本体１
の上面に設けられ、パック電池２を装着するための装着
部、２１は装着部２０の奥まった隅部から弾性的に露出
する一対の充電端子、２２ａ、２２ｂは充電端子２１の
間に形成された凹凸部であり、凹部２２ａは装着部２０
の奥まった一側面に形成され、凸部２２ｂは装着部２０
の底面に形成されている。 【００１３】一方、パック電池２において、２３は装着
部２０への装着面に露出する一対の電池端子、２４ａ、
２４ｂは電池端子２３の間に形成された電池凹凸部であ
り、電池凹部２４ａは装着部２０の底面への載置面に形
成され、電池凸部２４ｂは装着部２０の一側面と対向す
る面に形成されている。 【００１４】更に、２５は充電装置本体１の装着部２０
の他側面に形成された係合突起、２６はパック電池２に
形成され、係合突起２５と係合する係合溝である。 【００１５】この構成において、充電装置本体１に対し
てパック電池２を装着する場合、パック電池２の係合溝
２６を装着部２０の係合突起２５に係合して、パック電
池２をスライド移動する。この時、充電装置本体１の凹
凸部２２ａ、２２ｂとパック電池２の電池凹凸部２４
ａ、２４ｂとは適宜に嵌合できる状態であり、パック電
池２は充電装置本体１に装着され、充電端子２１と電池
端子２３とは電気的に接続する。 【００１６】これに対し、誤ってあるいは悪戯等によ
り、図２に示す状態のパック電池２を表裏反転させ、か
つ９０度に立てた状態で充電装置本体１に近接させた場
合、充電装置本体１の充電端子２１とパック電池２の電
池端子２３とが、電気的に逆接続され得る状態となる。
しかし、充電装置本体１の凹凸部２２ａ、２２ｂとパッ
ク電池２の電池凹凸部２４ａ、２４ｂとは嵌合せず、ま
た、充電装置本体１の凸部２２ｂとパック電池２の電池
凸部２４ｂとが対接する。そして、これらが対接したと
きの高さは、充電端子２１と電池端子２３との間の距離
より高くなっているため、充電端子２１と電池端子２３
とは電気的に接続せず、これら端子が逆接続状態となる
ことはない。 【００１７】更に、図３〜図６は本発明の第３実施例を
示している。まず、図３及び図５を参照すると、充電装
置本体１において、３０は充電装置本体１の上面に設け
られ、パック電池２を装着するための凹状の装着部、３
１は装着部３０の底面から弾性的に露出する一対の充電
端子であって、金属線を適宜に折曲して形成されてい
る。 【００１８】３２ａ、３２ｂは充電端子３１の間に形成
された凹凸部である。凹部３２ａは充電端子３１を取り
囲むように、装着部２０の底面の周囲約半分に渡って形
成され、また、凸部３２ｂは装着部３０の底面より露出
している一対の充電端子３１の部分に形成されている。 【００１９】一方、図４を参照すると、パック電池２に
おいて、４３は装着部３０への装着面に露出する一対の
電池端子、４４ａ、４４ｂは前記装着面に形成された電
池凹凸部であり、電池凹部４４ａは一対の電池端子４３
の露出する部分に形成され、電池凸部４４ｂは、前記装
着面において、電池端子４３を取り囲むように、装着面
の周囲約半分に渡って形成されている。 【００２０】斯る構成において、図５に示すように、充
電装置本体１に対してパック電池２を正しく装着した場
合、充電装置本体１の凹凸部３２ａ、３２ｂとパック電
池２の電池凹凸部４４ａ、４４ｂとは適宜に嵌合できる
状態となり、パック電池２は充電装置本体１に装着さ
れ、充電端子３１と電池端子４３とは電気的に接続す
る。 【００２１】これに対し、図６に示すように、充電装置
本体１に対してパック電池２を反対に装着した場合、充
電装置本体１の凹凸部３２ａ、３２ｂとパック電池２の
電池凹凸部４４ａ、４４ｂとは嵌合せず、そして、充電
装置本体１の凸部３２ｂとパック電池２の電池凸部４４
ｂとが対接する。これらが対接したときの高さは、充電
端子３１と電池端子４３との間の距離より高くなってい
るため、充電端子３１と電池端子４３とは電気的に接続
せず、これら端子が逆接続状態となることはない。 【００２２】 【発明の効果】本発明によれば、被充電電池に設けられ
た電池凹凸部と、充電装置の装着部に設けられた凹凸部
の各凸部とが、前記両凹凸部が嵌合しないときに前記電
池端子と前記充電端子との電気的接続を阻止すべく、対
接するように設けられているので、充電装置に対して被
充電電池が異常に装着されないばかりか、被充電電池の
電池端子と充電装置の充電端子とが、電気的に逆接続さ
れることもない。
パック形状をした被充電電池を装着して充電する充電装
置に関する。 【０００２】 【従来の技術】充放電可能な被充電電池は、充電装置に
装着されて充電されるが、こうした被充電電池には色々
な種類が存在し、夫々専用の充電装置を用いて充電する
必要がある。従って、ある被充電電池が、当該電池用で
ない充電装置に装着できないようにする必要がある。 【０００３】そこで、特公平５−１２８２０号公報に開
示された充電装置によれば、充電装置本体に対して接続
を許すバッテリの電源ケースの種類に基づいて取付面に
形成された凹凸部により、当該装着しようとする電源ケ
ースの種類に応じて、係止部材と係止片との係止を可能
または不可能とし、係止が可能なとき、その電源ケース
に対して電源を供給できる状態に電気的に接続させるよ
うに構成している。 【０００４】更に、こうした充電装置で注意すべき点と
して、充電装置に対して被充電電池が電気的に逆接続さ
れないようにすることである。即ち、充電装置の正負の
充電端子に対して、被充電電池の正負の電池端子が逆に
接触しないようにしなければならない。 【０００５】 【発明が解決しようとする課題】以上のように、充電装
置の正負の充電端子に対して、被充電電池の正負の電池
端子が逆に接触しないようにしなければならない点に関
して、前述の公報のように、単に、被充電電池が充電装
置に装着できないというだけでは不十分である。これ
は、被充電電池が充電装置に装着できない場合にあって
も、充電端子と電池端子が逆接続状態で接触する可能性
があるからである。 【０００６】そこで、本発明は、充電装置に対する被充
電電池の異常な装着を防止するだけでなく、各端子同士
が逆接続状態で接触しないようにすることを目的とする
ものである。 【０００７】 【課題を解決するための手段】本発明の充電装置は、本
体と、この本体に設けられ、被充電電池を装着するため
の装着部と、この装着部に露出し、前記被充電電池の電
池端子に電気的に接続する充電端子と、前記被充電電池
が前記装着部に正常に装着される場合に前記被充電電池
に設けられている電池凹凸部と嵌合すると共に、 前記
被充電電池が前記装着部に異常装着される場合に前記電
池凹凸部と嵌合しない凹凸部とを備え、前記装着部は、
その底面及びこれに隣接する一側面に、前記凹凸部を備
え、前記被充電電池は、前記装着部に正常に装着される
場合に、前記装着部の前記底面への搭載面及び前記装着
部の前記一側面と対向する面に、前記電池凹凸部を備
え、前記電池凹凸部及び前記凹凸部の各凸部は、前記両
凹凸部が嵌合しないときであって、前記装着部の前記底
面と前記被充電電池の前記対向する面とが、並びに前記
装着部の前記一側面と前記被充電電池の前記搭載面とが
近接するときに前記電池端子と前記充電端子との電気的
接続を阻止すべく、対接するように設けられたことを特
徴とするものである。 【０００８】 【発明の実施の形態】図１は本発明の第１実施例であ
り、１は充電装置本体、２は被充電電池としてのパック
電池を示している。 【０００９】充電装置本体１において、１０は充電装置
本体１の上面に設けられ、パック電池２を装着するため
の装着部、１１は装着部１０に弾性的に突出して露出す
る一対の充電端子であり、金属製ピンにより形成されて
いる。１２ａ、１２ｂは充電端子１１の間に形成された
凹凸部である。一方、パック電池２において、１３は装
着部１０への装着面に露出する一対の電池端子、１４
ａ、１４ｂは電池端子１３の間に形成された電池凹凸部
である。 【００１０】斯る構成において、同図（Ａ）に示すよう
に、充電装置本体１に対してパック電池２を正常に装着
する場合、充電装置本体１の凹凸部１２ａ、１２ｂとパ
ック電池２の電池凹凸部１４ａ、１４ｂとは嵌合可能な
状態であり、パック電池２は充電装置本体１に装着さ
れ、充電端子１１と電池端子１３とは正しく電気的に接
続する。 【００１１】これに対し、同図（Ｂ）に示すように、充
電装置本体１に対してパック電池２を左右反転した状態
で装着しようとした場合、充電装置本体１の凹凸部１２
ａ、１２ｂとパック電池２の電池凹凸部１４ａ、１４ｂ
とは嵌合せず、パック電池２は充電装置本体１に装着さ
れない。また、充電装置本体１の凸部１２ｂとパック電
池２の電池凸部１４ｂとが対接し、そして、これらが対
接したときの高さは、充電端子１１と電池端子１３との
間の距離より高くなっているため、充電端子１１と電池
端子１３とは電気的に接続せず、これら端子が逆接続状
態となることがない。 【００１２】図２は本発明の第２実施例を示しており、
同図の充電装置本体１において、２０は充電装置本体１
の上面に設けられ、パック電池２を装着するための装着
部、２１は装着部２０の奥まった隅部から弾性的に露出
する一対の充電端子、２２ａ、２２ｂは充電端子２１の
間に形成された凹凸部であり、凹部２２ａは装着部２０
の奥まった一側面に形成され、凸部２２ｂは装着部２０
の底面に形成されている。 【００１３】一方、パック電池２において、２３は装着
部２０への装着面に露出する一対の電池端子、２４ａ、
２４ｂは電池端子２３の間に形成された電池凹凸部であ
り、電池凹部２４ａは装着部２０の底面への載置面に形
成され、電池凸部２４ｂは装着部２０の一側面と対向す
る面に形成されている。 【００１４】更に、２５は充電装置本体１の装着部２０
の他側面に形成された係合突起、２６はパック電池２に
形成され、係合突起２５と係合する係合溝である。 【００１５】この構成において、充電装置本体１に対し
てパック電池２を装着する場合、パック電池２の係合溝
２６を装着部２０の係合突起２５に係合して、パック電
池２をスライド移動する。この時、充電装置本体１の凹
凸部２２ａ、２２ｂとパック電池２の電池凹凸部２４
ａ、２４ｂとは適宜に嵌合できる状態であり、パック電
池２は充電装置本体１に装着され、充電端子２１と電池
端子２３とは電気的に接続する。 【００１６】これに対し、誤ってあるいは悪戯等によ
り、図２に示す状態のパック電池２を表裏反転させ、か
つ９０度に立てた状態で充電装置本体１に近接させた場
合、充電装置本体１の充電端子２１とパック電池２の電
池端子２３とが、電気的に逆接続され得る状態となる。
しかし、充電装置本体１の凹凸部２２ａ、２２ｂとパッ
ク電池２の電池凹凸部２４ａ、２４ｂとは嵌合せず、ま
た、充電装置本体１の凸部２２ｂとパック電池２の電池
凸部２４ｂとが対接する。そして、これらが対接したと
きの高さは、充電端子２１と電池端子２３との間の距離
より高くなっているため、充電端子２１と電池端子２３
とは電気的に接続せず、これら端子が逆接続状態となる
ことはない。 【００１７】更に、図３〜図６は本発明の第３実施例を
示している。まず、図３及び図５を参照すると、充電装
置本体１において、３０は充電装置本体１の上面に設け
られ、パック電池２を装着するための凹状の装着部、３
１は装着部３０の底面から弾性的に露出する一対の充電
端子であって、金属線を適宜に折曲して形成されてい
る。 【００１８】３２ａ、３２ｂは充電端子３１の間に形成
された凹凸部である。凹部３２ａは充電端子３１を取り
囲むように、装着部２０の底面の周囲約半分に渡って形
成され、また、凸部３２ｂは装着部３０の底面より露出
している一対の充電端子３１の部分に形成されている。 【００１９】一方、図４を参照すると、パック電池２に
おいて、４３は装着部３０への装着面に露出する一対の
電池端子、４４ａ、４４ｂは前記装着面に形成された電
池凹凸部であり、電池凹部４４ａは一対の電池端子４３
の露出する部分に形成され、電池凸部４４ｂは、前記装
着面において、電池端子４３を取り囲むように、装着面
の周囲約半分に渡って形成されている。 【００２０】斯る構成において、図５に示すように、充
電装置本体１に対してパック電池２を正しく装着した場
合、充電装置本体１の凹凸部３２ａ、３２ｂとパック電
池２の電池凹凸部４４ａ、４４ｂとは適宜に嵌合できる
状態となり、パック電池２は充電装置本体１に装着さ
れ、充電端子３１と電池端子４３とは電気的に接続す
る。 【００２１】これに対し、図６に示すように、充電装置
本体１に対してパック電池２を反対に装着した場合、充
電装置本体１の凹凸部３２ａ、３２ｂとパック電池２の
電池凹凸部４４ａ、４４ｂとは嵌合せず、そして、充電
装置本体１の凸部３２ｂとパック電池２の電池凸部４４
ｂとが対接する。これらが対接したときの高さは、充電
端子３１と電池端子４３との間の距離より高くなってい
るため、充電端子３１と電池端子４３とは電気的に接続
せず、これら端子が逆接続状態となることはない。 【００２２】 【発明の効果】本発明によれば、被充電電池に設けられ
た電池凹凸部と、充電装置の装着部に設けられた凹凸部
の各凸部とが、前記両凹凸部が嵌合しないときに前記電
池端子と前記充電端子との電気的接続を阻止すべく、対
接するように設けられているので、充電装置に対して被
充電電池が異常に装着されないばかりか、被充電電池の
電池端子と充電装置の充電端子とが、電気的に逆接続さ
れることもない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１実施例を示す側面図である。
【図２】本発明の第２実施例を示す斜視図である。
【図３】本発明の第３実施例を示す上面図である。
【図４】本発明の第３実施例を示し、Ａは側面図、Ｂは
底面図である。 【図５】本発明の第３実施例を示す断面図である。 【図６】本発明の第３実施例を示す断面図である。 【符号の説明】 １ 充電装置本体 ２ パック電池 １０ 装着部 １１ 充電端子 １２ａ、１２ｂ 凹凸部 １３ 電池端子 １４ａ、１４ｂ 電池凹凸部
底面図である。 【図５】本発明の第３実施例を示す断面図である。 【図６】本発明の第３実施例を示す断面図である。 【符号の説明】 １ 充電装置本体 ２ パック電池 １０ 装着部 １１ 充電端子 １２ａ、１２ｂ 凹凸部 １３ 電池端子 １４ａ、１４ｂ 電池凹凸部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H02J 7/00 - 7/12
H02J 7/34 - 7/36
H01M 2/10
H01M 10/46
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 本体と、この本体に設けられ、被充電電
池を装着するための装着部と、この装着部に露出し、前
記被充電電池の電池端子に電気的に接続する充電端子
と、前記被充電電池が前記装着部に正常に装着される場
合に前記被充電電池に設けられている電池凹凸部と嵌合
すると共に、 前記被充電電池が前記装着部に異常装着
される場合に前記電池凹凸部と嵌合しない凹凸部とを備
え、 前記装着部は、その底面及びこれに隣接する一側面に、
前記凹凸部を備え、 前記被充電電池は、前記装着部に正常に装着される場合
に、前記装着部の前記底面への搭載面及び前記装着部の
前記一側面と対向する面に、前記電池凹凸部を備え、 前記電池凹凸部及び前記凹凸部の各凸部は、前記両凹凸
部が嵌合しないときであって、前記装着部の前記底面と
前記被充電電池の前記対向する面とが、並びに前記装着
部の前記一側面と前記被充電電池の前記搭載面とが近接
するときに前記電池端子と前記充電端子との電気的接続
を阻止すべく、対接するように設けられたことを特徴と
する充電装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01042597A JP3530332B2 (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 充電装置 |
| US09/010,512 US5939859A (en) | 1997-01-23 | 1998-01-21 | Battery charger with body slot and catch arrangement to prevent incorrect battery orientation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01042597A JP3530332B2 (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 充電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10210664A JPH10210664A (ja) | 1998-08-07 |
| JP3530332B2 true JP3530332B2 (ja) | 2004-05-24 |
Family
ID=11749809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01042597A Expired - Fee Related JP3530332B2 (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 充電装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5939859A (ja) |
| JP (1) | JP3530332B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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