JP2763555B2 - 充電器の連結装置 - Google Patents

充電器の連結装置

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は蓄電池の充電を行うための充電器、殊に複数
個が連結自在とされている充電器の連結装置に関するも
のである。
【従来の技術】
充電すべき蓄電池が複数ある場合のために、複数個が
連結自在とされている充電器がある。たとえば実開昭63
−65962号公報には、充電器の一側面に凹所を設けて、
この凹所内に送り電源端子を配置し、他の充電器の一側
面に上記凹所内に差し込まれる凸部を設けるとともに、
送り電源端子に接続される受け端子が設けられたものが
示されている。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のこの種の充電器の連結装置では、複数
個を連結する場合の機械的結合力が弱く、この結合部に
荷重が加わった場合、電気的結合まで損なわれてしまう
ことがある。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、そ
の目的とするところは機械的結合強度が高く、電気的結
合部の信頼性が高い充電器の連結装置を提供するにあ
る。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、充電器の一側面に設けられた機械
的連結部及び電気的連結部と、他の充電器の一側面に設
けられた機械的連結部及び及び電気的連結部とが連結自
在とされているものにおいて、機械的連結部が充電器の
側面の凹凸嵌合部として形成され、電気的連結部は上記
機械的連結部である凹凸嵌合部内に設けられて、機械的
連結部の連結が電気的連結部の連結より先になされるも
のとなっているとともに、上記機械的連結部は一方の充
電器の側面の背面側の縦溝及び底辺側の横溝とからなる
凹溝と、他方の充電器の側面に設けられて上記凹溝に対
応する形状の係合凸部とによって形成されて、側方に開
口する凹溝に係合凸部が側方から差し込まれるものであ
り、被充電部が接続される接続部は充電器の上記底辺の
上面にあり、その後方に立ち上がる後壁の側面に上記凹
溝における縦溝部分が設けられていることに特徴を有し
ている。 [作用] 本発明によれば、充電器の一側面と他の充電器の一側
面との機械的連結部の連結強度を高く保つことができる
上に、電気的連結部の信頼性を高くすることができる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、図
示例は第2図から明らかなように、電動歯刷子3に内蔵
された蓄電池30を充電するための充電器を示している。
ここにおける充電器は、親充電器1と、この親充電器1
の連結される子充電器2とからなり、子充電器2は更に
他の子充電器2を連結することができるものとして構成
されている。 親充電器1は第3図に示すように、一側に側方と上方
及び前方に開かれた切欠11を有する直方体状のハウジン
グ10内に降圧トランス14や、整流回路及び充電制御回路
が実装されたプリント基板15を内蔵したものであって、
上記ハウジング10は、その切欠11が設けられている側で
且つ切欠11の下部及び切欠11の背部の側面には、第3図
(c)から明らかなように、互いにつながった凹溝12が
設けられており、この凹溝12内には、ハウジング10内に
配されるとともに一端が前記プリント基板15に接続され
た一対の端子板16,16の各他端の送り端子18,18が位置し
ている。 切欠11の下方に配されている上記端子板16,16は、充
電用端子17,17が夫々接続されたものであり、これら充
電用端子17,17は、切欠11の下部に位置する突部13内に
配されている。 一方、子充電器2は、両側方と上方及び前方に開かれ
た切欠21を有する縦断面L字形のものであって、その一
側面には親充電器1と同様の凹溝22が設けられ、他側面
には係合凸部23が設けられている。そして、内部に配さ
れた一対の端子板26,26の各一端の接続端子29,29が係合
凸部23内に位置し、各他端の送り端子28,28が凹溝22内
に位置し、更に端子板26,26に接続された充電用端子27,
27が切欠21内に突出する突部24内に位置している。 前記係合凸部23は、親充電器1の凹溝12もしくは他の
子充電器2の凹溝22に差し込まれるものであって、この
時に凹溝12,22内面と係合して不用意な抜けを防止する
突起25,25を備えている。 しかして、この充電器においては、親充電器1の一側
面の凹溝12に、子充電器2の係合凸部23を差し込んで、
両者の機械的連結を行えば、送り端子18に接続端子29,2
9が接続されることによって、電気的接続もなされるも
のであり、第2図に示すように、二つの電動歯刷子3,3
を夫々親充電器1の突部13と子充電器2の突部24とに結
合させれば、各充電用端子17,27に蓄電池30の充電端子3
1が接続されて、これら蓄電池30,30の同時充電が可能と
なる。 充電すべき蓄電池の数が多い時には、子充電器2の凹
溝22に他の子充電器2の係合凸部23を差し込んで、送り
端子28に接続端子29を接続することにより、第1図に示
すように、複数子の子充電器2を接続することができ
る。 そして、親充電器1に子充電器2を連結し、更に子充
電器2に他の子充電器2を連結するにあたり、互いに連
結される両者の間の機械的強度は、一方側の凹溝12,22
と、他方側の係合凸部23との係合によって得られるわけ
であるが、ここにおける凹溝12,22は、親充電器1もし
くは子充電器2の側面の二辺に沿って形成されたL字形
となっており、対応する係合凸部23もやはり子充電器2
の側面の二辺に沿って形成されたL字形となっているこ
とから、側面ほぼ全体が凹凸嵌合を行う凹凸嵌合部とし
て機械的連結部が構成されており、このために連結部の
機械的強度が高いものとなっいる。しかも電気的連結部
は上記機械的連結部である凹凸嵌合部内に設けられてい
る上に、図3や図4に示すように、送り端子18,28が凹
溝12,22内にあり、接続端子29が係合凸部23の内部にあ
ることから明らかなように、機械的連結部の連結が電気
的連結部の連結より先になされるものとなっているため
に、電気的連結部の信頼性も高くなっている。 尚、親充電器1のみを使用する場合には、親充電器1
の側面に凹溝12が開口したままとなり、送り端子18が露
出した状態となる上に、子充電器2を連結した場合に
は、子充電器2の凹溝22内に送り端子28が露出した状態
となることから、ここでは凹溝12あるいは凹溝22に着脱
自在に係合する係合凸部41を備えたエンドキャップ4を
用意して、送り端子18,28の露出を防いでいる。 図中7は親充電器1に設けられた充電中表示のための
発光素子、19は親充電器1あるいは子充電器2に設けら
れた凹部に張り付けられた色分けシールである。この色
分けシール19は、電動歯刷子3における環状リブで囲ま
れた部分に張り付けられた色分けシール33との対応で、
使用者が自分用の電動歯刷子3及び充電器を区別するこ
とができるようにしているものである。 また、ここで示した充電器は、電動歯刷子3の抜き差
しで動いたりすることがないように、その底面に吸盤6
が取り付けられたものとなっている。ここにおける吸盤
6としては、第5図に示すように、ねじ挿通孔60を有す
るとともに端面にシール用環状リブ61を備えたものを、
第6図に示すように、ビス62によって取り付けるもの、
つまりビス62の頭部と、上記リブ61とによって、シール
がなされるものを用いることができる。この時、ハウジ
ング10側の吸盤取り付け部に凸部45を設けておくと、こ
の凸部45がない場合に比して、第7図(a)(b)に示
すように、吸盤6を押し付けた場合に内部の空気を少な
くすることができる。 第8図〜第10図に示すように、ハウジング10底面に大
径孔46と小径孔47とを連続させて設けておくとともに、
吸盤6に細首部64を介して頭部63を備えたものを使用
し、大径孔46を通じて頭部63をハウジング10内にいれた
後、小径孔47側に移動させることによって、取り付ける
ようにしたものであってもよい。 尚、この充電器は前述のように電動歯刷子3のための
ものであり、そして歯磨きにあたっては塩入り歯磨き粉
が使用されることが予想されるために、ここでは各端子
にチタン材を使用して、電食を避けている。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、充電器の一側面に設
けられた機械的連結部及び電気的連結部と、他の充電器
の一側面に設けられた機械的連結部及び及び電気的連結
部とが連結自在とされているものにおいて、充電器の側
面の凹凸嵌合部として形成された機械的連結部が、一方
の充電器の側面の背面側の縦溝及び底辺側の横溝とから
なる凹溝と、他方の充電器の側面に設けられて上記凹溝
に対応する形状の係合凸部とによって形成されて、側方
に開口する凹溝に係合凸部が側方から差し込まれるもの
となっており、被充電部が接続される接続部は充電器の
上記底辺の上面にあり、その後方に立ち上がる後壁の側
面に上記凹溝における縦溝部分が設けられているため
に、充電器と他の充電器との側面同士の連結における機
械的連結強度を高く保つことができるものであり、しか
も、電気的連結部は上記のように高い連結強度を有して
いる機械的連結部である凹凸嵌合部内に設けられて、機
械的連結部の連結が電気的連結部の連結より先になされ
るものとなっているために、電気的連結部の信頼性も高
く保つことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の正面図、第2図は同上の破断
正面図、第3図(a)〜(d)は親充電器の平面図と正
面図と右側面図と底カバーを外した状態の底面図、第4
図(a)〜(d)は子充電器の平面図と正面図と右側面
図と底カバーを外した状態の底面図、第5図は吸盤の断
面図、第6図及び第7図(a)(b)は吸盤取り付け部
の断面図、第8図は吸盤取り付け部の他例の斜視図、第
9図は吸盤の斜視図、第10図は断面図であって、1は親
充電器、2は子充電器、12,22は凹溝、18は送り端子、2
3は係合凸部、29は接続端子を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02J 7/00 - 7/12 H02J 7/34 - 7/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】充電器の一側面に設けられた機械的連結部
    及び電気的連結部と、他の充電器の一側面に設けられた
    機械的連結部及び及び電気的連結部とが連結自在とされ
    ているものにおいて、機械的連結部が充電器の側面の凹
    凸嵌合部として形成され、電気的連結部は上記機械的連
    結部である凹凸嵌合部内に設けられて、機械的連結部の
    連結が電気的連結部の連結より先になされるものとなっ
    ているとともに、上記機械的連結部は一方の充電器の側
    面の背面側の縦溝及び底辺側の横溝とからなる凹溝と、
    他方の充電器の側面に設けられて上記凹溝に対応する形
    状の係合凸部とによって形成されて、側方に開口する凹
    溝に係合凸部が側方から差し込まれるものであり、被充
    電部が接続される接続部は充電器の上記底辺の上面にあ
    り、その後方に立ち上がる後壁の側面に上記凹溝におけ
    る縦溝部分が設けられていることを特徴とする充電器の
    連結装置。
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