JPH08106925A - 充電器 - Google Patents
充電器Info
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- JPH08106925A JPH08106925A JP6240216A JP24021694A JPH08106925A JP H08106925 A JPH08106925 A JP H08106925A JP 6240216 A JP6240216 A JP 6240216A JP 24021694 A JP24021694 A JP 24021694A JP H08106925 A JPH08106925 A JP H08106925A
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- charged
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、１つの充電器に形状の異なる複数
個の被充電電池を装着して充電を行い得ることを目的と
する。 【構成】 本発明の充電器は、形状の異なる複数個の被
充電電池Ａ〜Ｆを装着して充電することができるよう
に、被充電電池を収納する電池収納部５及びこの電池収
納部に配設自在なスペーサ９とを備える。電池収納部５
は、収納される被充電電池の電池接点と接触する充電端
子の配置面３ａと、この配置面に対向して設けられ、斯
る配置面と相まって収納される被充電電池に対応した内
面形状をなす対向面４ａとを有し、被充電電池Ａ、Ｄ
は、スペーサ９を用いることなく、電池収納部に収納さ
れて充電される。スペーサ９は対向面４ａ上に配設さ
れ、配置面３ａと相まって収納される被充電電池に対応
した内面形状をなすスペーサ面を有し、被充電電池Ｂ、
Ｃ、Ｅ及びＦは、電池収納部５にスペーサ９を配した状
態で収納されて充電される。
個の被充電電池を装着して充電を行い得ることを目的と
する。 【構成】 本発明の充電器は、形状の異なる複数個の被
充電電池Ａ〜Ｆを装着して充電することができるよう
に、被充電電池を収納する電池収納部５及びこの電池収
納部に配設自在なスペーサ９とを備える。電池収納部５
は、収納される被充電電池の電池接点と接触する充電端
子の配置面３ａと、この配置面に対向して設けられ、斯
る配置面と相まって収納される被充電電池に対応した内
面形状をなす対向面４ａとを有し、被充電電池Ａ、Ｄ
は、スペーサ９を用いることなく、電池収納部に収納さ
れて充電される。スペーサ９は対向面４ａ上に配設さ
れ、配置面３ａと相まって収納される被充電電池に対応
した内面形状をなすスペーサ面を有し、被充電電池Ｂ、
Ｃ、Ｅ及びＦは、電池収納部５にスペーサ９を配した状
態で収納されて充電される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、形状の異なる複数個の
被充電電池を装着して充電を行う充電器に関する。
被充電電池を装着して充電を行う充電器に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、ビデオカメラや電話機等の種々の
携帯用電気機器の電源として、充電を行うことにより繰
り返し使用可能な被充電電池が多く用いられている。斯
る被充電電池は、電気機器に装着されて機器の電源とし
て使用され、放電が終了すると、電気機器より取り外さ
れた後、充電器に装着されて充電されるようになってい
る。
携帯用電気機器の電源として、充電を行うことにより繰
り返し使用可能な被充電電池が多く用いられている。斯
る被充電電池は、電気機器に装着されて機器の電源とし
て使用され、放電が終了すると、電気機器より取り外さ
れた後、充電器に装着されて充電されるようになってい
る。
【０００３】こうした被充電電池の形状は、これが装着
される電気機器の形態により決定され、結果として数多
くの形状の被充電電池が用意されることになる。あるい
は１種の電気機器においても、容量等の違う複数の異な
る形態の被充電電池が用意される場合がある。
される電気機器の形態により決定され、結果として数多
くの形状の被充電電池が用意されることになる。あるい
は１種の電気機器においても、容量等の違う複数の異な
る形態の被充電電池が用意される場合がある。
【０００４】このように、形状の異なる複数の被充電電
池を１つの充電器で充電することが可能となるように、
実公平６−１０６２８号公報によれば、充電器に直接装
着できない被充電電池を充電器に装着可能となるための
充電器用アタッチメントを開示している。
池を１つの充電器で充電することが可能となるように、
実公平６−１０６２８号公報によれば、充電器に直接装
着できない被充電電池を充電器に装着可能となるための
充電器用アタッチメントを開示している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、充電器
用アタッチメントを用いることで、充電器に直接装着で
きない被充電電池を充電器に装着して充電できるが、こ
の場合、被充電電池の形状に対応して複数個の充電器用
アタッチメントを用意する必要があり、使い勝手が良い
とは言い難い。
用アタッチメントを用いることで、充電器に直接装着で
きない被充電電池を充電器に装着して充電できるが、こ
の場合、被充電電池の形状に対応して複数個の充電器用
アタッチメントを用意する必要があり、使い勝手が良い
とは言い難い。
【０００６】そこで、本発明は、形状の異なる複数個の
被充電電池を簡単に１つの充電器で充電できるようにす
るものである。
被充電電池を簡単に１つの充電器で充電できるようにす
るものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、形状の異なる
複数個の被充電電池を装着して充電を行う充電器であっ
て、各被充電電池を収納する電池収納部及びこの電池収
納部に配設自在なスペーサとを備え、前記電池収納部
は、収納される被充電電池の電池接点と接触する充電端
子の配置面と、この配置面に対向して設けられ、斯る配
置面と相まって収納される被充電電池に対応した内面形
状をなす対向面とを有し、前記スペーサは前記対向面上
に配設され、前記配置面と相まって収納される被充電電
池に対応した内面形状をなすスペーサ面を有することに
より、各被充電電池に対応した形状の電池収納部を形成
するようにしたことを特徴としている。
複数個の被充電電池を装着して充電を行う充電器であっ
て、各被充電電池を収納する電池収納部及びこの電池収
納部に配設自在なスペーサとを備え、前記電池収納部
は、収納される被充電電池の電池接点と接触する充電端
子の配置面と、この配置面に対向して設けられ、斯る配
置面と相まって収納される被充電電池に対応した内面形
状をなす対向面とを有し、前記スペーサは前記対向面上
に配設され、前記配置面と相まって収納される被充電電
池に対応した内面形状をなすスペーサ面を有することに
より、各被充電電池に対応した形状の電池収納部を形成
するようにしたことを特徴としている。
【０００８】
【作用】本発明の充電器は、形状の異なる複数個の被充
電電池を装着して充電することができるように、被充電
電池を収納する電池収納部及びこの電池収納部に配設自
在なスペーサとを備える。前記電池収納部は、収納され
る被充電電池の電池接点と接触する充電端子の配置面
と、この配置面に対向して設けられ、斯る配置面と相ま
って収納される被充電電池に対応した内面形状をなす対
向面とを有し、複数個の被充電電池のあるものは、前記
スペーサを用いることなく、この電池収納部に収納され
て充電される。
電電池を装着して充電することができるように、被充電
電池を収納する電池収納部及びこの電池収納部に配設自
在なスペーサとを備える。前記電池収納部は、収納され
る被充電電池の電池接点と接触する充電端子の配置面
と、この配置面に対向して設けられ、斯る配置面と相ま
って収納される被充電電池に対応した内面形状をなす対
向面とを有し、複数個の被充電電池のあるものは、前記
スペーサを用いることなく、この電池収納部に収納され
て充電される。
【０００９】また、前記スペーサは前記対向面上に配設
され、前記配置面と相まって収納される被充電電池に対
応した内面形状をなすスペーサ面を有し、複数個の被充
電電池の残りものは、電池収納部にスペーサを配した状
態の電池収納部に収納されて充電される。
され、前記配置面と相まって収納される被充電電池に対
応した内面形状をなすスペーサ面を有し、複数個の被充
電電池の残りものは、電池収納部にスペーサを配した状
態の電池収納部に収納されて充電される。
【００１０】
【実施例】図１〜図６は本発明の充電器に装着して充電
する異なる形状の被充電電池Ａ〜Ｆを示しており、各被
充電電池Ａ〜Ｆは、その正面に充電電流を印加する一対
の端子及び電池温度を検出する１つの端子の３つの電池
接点Ｔ１〜Ｔ３を備えている。これら電池接点Ｔ１〜Ｔ
３の配置位置は、全ての被充電電池Ａ〜Ｆにおいて、正
面から見て中央に同じ位置関係に配設されている。
する異なる形状の被充電電池Ａ〜Ｆを示しており、各被
充電電池Ａ〜Ｆは、その正面に充電電流を印加する一対
の端子及び電池温度を検出する１つの端子の３つの電池
接点Ｔ１〜Ｔ３を備えている。これら電池接点Ｔ１〜Ｔ
３の配置位置は、全ての被充電電池Ａ〜Ｆにおいて、正
面から見て中央に同じ位置関係に配設されている。
【００１１】図１の被充電電池Ａは、正面から見てほぼ
正方形でかつ上面から見て長方形状である。図２の被充
電電池Ｂは、正面から見て被充電電池Ａと全く同じ形状
であるが被充電電池Ａより若干薄い形状となっている。
図３の被充電電池Ｃは、正面から見て被充電電池Ａと幅
は同じであるが高さがやや低いものであり、厚みは被充
電電池Ｂと同じ形状となっている。
正方形でかつ上面から見て長方形状である。図２の被充
電電池Ｂは、正面から見て被充電電池Ａと全く同じ形状
であるが被充電電池Ａより若干薄い形状となっている。
図３の被充電電池Ｃは、正面から見て被充電電池Ａと幅
は同じであるが高さがやや低いものであり、厚みは被充
電電池Ｂと同じ形状となっている。
【００１２】更に、図４の被充電電池Ｄは、正面から見
て被充電電池Ａと高さは同じであるが幅がやや狭いもの
であり、厚みは被充電電池Ａより厚い形状となってお
り、上面から見た形状は部分的に直線部分を有する長円
となっている。図５の被充電電池Ｅは、正面から見て被
充電電池Ｄより幅がやや狭いものであり、厚みも被充電
電池Ｄよりやや狭い形状となっている。最後に、図６の
被充電電池Ｆは、正面から見て被充電電池Ａと高さは同
じであるが幅がやや低いものであり、厚みは被充電電池
Ａと被充電電池Ｂとの中間の厚みとなっている。
て被充電電池Ａと高さは同じであるが幅がやや狭いもの
であり、厚みは被充電電池Ａより厚い形状となってお
り、上面から見た形状は部分的に直線部分を有する長円
となっている。図５の被充電電池Ｅは、正面から見て被
充電電池Ｄより幅がやや狭いものであり、厚みも被充電
電池Ｄよりやや狭い形状となっている。最後に、図６の
被充電電池Ｆは、正面から見て被充電電池Ａと高さは同
じであるが幅がやや低いものであり、厚みは被充電電池
Ａと被充電電池Ｂとの中間の厚みとなっている。
【００１３】図７は本発明の第１実施例を示しており、
充電器本体１は、直方体形状の台座部２と、この台座部
２上面の後方より立設した背部３と、台座部２上面の前
方より背部３の略１／３の高さで立設した枠部４とより
なり、台座部２の上面、背部３の前面及び背部３と対向
する枠部４の内面とで被充電電池Ａ〜Ｆの電池収納部５
を形成している。
充電器本体１は、直方体形状の台座部２と、この台座部
２上面の後方より立設した背部３と、台座部２上面の前
方より背部３の略１／３の高さで立設した枠部４とより
なり、台座部２の上面、背部３の前面及び背部３と対向
する枠部４の内面とで被充電電池Ａ〜Ｆの電池収納部５
を形成している。
【００１４】背部３の前面、即ち被充電電池Ａ〜Ｆの配
置面３ａには、充電する被充電電池Ａ〜Ｆの電池接点Ｔ
１〜Ｔ３と接触する３つの充電端子６〜８が設けられて
いる。また、枠部４の内面、即ち配置面３ａとの対向面
４ａは、配置面３ａと相まって収納される被充電電池
Ａ、Ｄの形状に対応した内面形状をなすように形成され
ている。具体的に説明すると、対向面４ａの両端部は平
面状に立設され、配置面３ａとの間隔が被充電電池Ａの
厚みと同じとされており、対向面４ａの中央部は被充電
電池Ｄの形状に対応して部分的に平面部分を有する曲面
状に立設されている。
置面３ａには、充電する被充電電池Ａ〜Ｆの電池接点Ｔ
１〜Ｔ３と接触する３つの充電端子６〜８が設けられて
いる。また、枠部４の内面、即ち配置面３ａとの対向面
４ａは、配置面３ａと相まって収納される被充電電池
Ａ、Ｄの形状に対応した内面形状をなすように形成され
ている。具体的に説明すると、対向面４ａの両端部は平
面状に立設され、配置面３ａとの間隔が被充電電池Ａの
厚みと同じとされており、対向面４ａの中央部は被充電
電池Ｄの形状に対応して部分的に平面部分を有する曲面
状に立設されている。
【００１５】一方、台座部２の前面には、上下に移動自
在（結果として電池収納部５に配設自在）なスペーサ９
が設けられている。スペーサ９の前面は、対向面４ａに
対して摺動自在となるように、対向面４ａの内面形状と
同じ形状をしていると共に、その後面は、配置面３ａと
相まって収納される被充電電池Ｂ、Ｃ、Ｅ及びＦの形状
に対応した面形状をなす。即ち、スペーサ９の後面の両
端部は２段の平面状に立設され、最外端部は配置面３ａ
との間隔が被充電電池Ｂ、Ｃの厚みと同じであり、その
内側の部分は被充電電池Ｆの厚みと同じとされており、
対向面４ａの中央部は被充電電池Ｅの形状に対応して部
分的に平面部分を有する曲面状に立設されている。
在（結果として電池収納部５に配設自在）なスペーサ９
が設けられている。スペーサ９の前面は、対向面４ａに
対して摺動自在となるように、対向面４ａの内面形状と
同じ形状をしていると共に、その後面は、配置面３ａと
相まって収納される被充電電池Ｂ、Ｃ、Ｅ及びＦの形状
に対応した面形状をなす。即ち、スペーサ９の後面の両
端部は２段の平面状に立設され、最外端部は配置面３ａ
との間隔が被充電電池Ｂ、Ｃの厚みと同じであり、その
内側の部分は被充電電池Ｆの厚みと同じとされており、
対向面４ａの中央部は被充電電池Ｅの形状に対応して部
分的に平面部分を有する曲面状に立設されている。
【００１６】なお、スペース９を上方に移動して電池収
納部５内に配置したとき、この状態を保持するべく、ス
ペーサ９の下端に係合する係止爪１０が台座部２に設け
られている。更に、背部３の後面側上方には、ＡＣプラ
グ１１が回動可能に設けられ、出没自在となっている。
納部５内に配置したとき、この状態を保持するべく、ス
ペーサ９の下端に係合する係止爪１０が台座部２に設け
られている。更に、背部３の後面側上方には、ＡＣプラ
グ１１が回動可能に設けられ、出没自在となっている。
【００１７】以下、図８〜１３を参照して、被充電電池
Ａ〜Ｆを充電する場合について説明する。図８は被充電
電池Ａを充電する場合を示しており、この場合、スペー
サ９は下方に位置しており、電池収納部５内に収納され
た被充電電池Ａは、配置面３ａと対向面４ａの両端部の
平面部分との間で保持され、被充電電池Ａの電池接点Ｔ
１〜Ｔ３は配置面３ａの充電端子６〜８と電気的に接触
し、被充電電池Ａの充電が行われる。
Ａ〜Ｆを充電する場合について説明する。図８は被充電
電池Ａを充電する場合を示しており、この場合、スペー
サ９は下方に位置しており、電池収納部５内に収納され
た被充電電池Ａは、配置面３ａと対向面４ａの両端部の
平面部分との間で保持され、被充電電池Ａの電池接点Ｔ
１〜Ｔ３は配置面３ａの充電端子６〜８と電気的に接触
し、被充電電池Ａの充電が行われる。
【００１８】図９及び図１０は、夫々被充電電池Ｂ及び
Ｃを充電する場合を示しており、この場合、スペーサ９
は上方に移動されて電池収納部５内に位置しており、電
池収納部５内に収納された被充電電池Ｂ及びＣは、配置
面３ａとスペーサ９の後面の両端部の平面部分との間で
保持されて充電が行われる。
Ｃを充電する場合を示しており、この場合、スペーサ９
は上方に移動されて電池収納部５内に位置しており、電
池収納部５内に収納された被充電電池Ｂ及びＣは、配置
面３ａとスペーサ９の後面の両端部の平面部分との間で
保持されて充電が行われる。
【００１９】図１１は被充電電池Ｄを充電する場合を示
しており、この場合は図８と同様に、スペーサ９は下方
に位置しており、電池収納部５内に収納された被充電電
池Ｄは、配置面３ａと対向面４ａの中央曲面部分との間
で保持されて充電が行われる。図１２は被充電電池Ｅを
充電する場合を示しており、この場合、スペーサ９は上
方に移動されて電池収納部５内に位置しており、電池収
納部５内に収納された被充電電池Ｅは、配置面３ａとス
ペーサ９後面の中央曲面部分との間で保持されて充電が
行われる。
しており、この場合は図８と同様に、スペーサ９は下方
に位置しており、電池収納部５内に収納された被充電電
池Ｄは、配置面３ａと対向面４ａの中央曲面部分との間
で保持されて充電が行われる。図１２は被充電電池Ｅを
充電する場合を示しており、この場合、スペーサ９は上
方に移動されて電池収納部５内に位置しており、電池収
納部５内に収納された被充電電池Ｅは、配置面３ａとス
ペーサ９後面の中央曲面部分との間で保持されて充電が
行われる。
【００２０】最後に、図１３は被充電電池Ｆを充電する
場合を示しており、この場合、スペーサ９は上方に移動
されて電池収納部５内に位置しており、電池収納部５内
に収納された被充電電池Ｆは、配置面３ａとスペーサ９
後面の最外端内側の平面部との間で保持されて充電が行
われる。
場合を示しており、この場合、スペーサ９は上方に移動
されて電池収納部５内に位置しており、電池収納部５内
に収納された被充電電池Ｆは、配置面３ａとスペーサ９
後面の最外端内側の平面部との間で保持されて充電が行
われる。
【００２１】以上のように、被充電電池Ａ及びＤは、配
置面３ａ及び対向面４ａにより構成される電池収納部５
内に収納されて充電される一方、被充電電池Ｂ、Ｃ、Ｅ
及びＦは、配置面３ａ及びスペーサ９により構成される
電池収納部５内に収納されて充電される。
置面３ａ及び対向面４ａにより構成される電池収納部５
内に収納されて充電される一方、被充電電池Ｂ、Ｃ、Ｅ
及びＦは、配置面３ａ及びスペーサ９により構成される
電池収納部５内に収納されて充電される。
【００２２】図１４は本発明の第２実施例を示してお
り、第１実施例とは、実質的にスペーサ２０の形状及び
その配置構成が異なる。即ち、この実施例におけるスペ
ーサ２０は、コ字状に形成されて背部３に回動自在に配
されており、電池収納部５内に配設自在となっている。
なお、電池収納部５内においてスペーサ２０が不要であ
る場合に、このスペーサ２０を収納するべく、背部３に
はスペーサ２０を収納するための溝部２１が形成されて
いる。
り、第１実施例とは、実質的にスペーサ２０の形状及び
その配置構成が異なる。即ち、この実施例におけるスペ
ーサ２０は、コ字状に形成されて背部３に回動自在に配
されており、電池収納部５内に配設自在となっている。
なお、電池収納部５内においてスペーサ２０が不要であ
る場合に、このスペーサ２０を収納するべく、背部３に
はスペーサ２０を収納するための溝部２１が形成されて
いる。
【００２３】また、枠部４の上端中央には、窓２２が設
けられており、スペーサ２０を電池収納部５内に位置さ
せた時に、スペーサ２０に記載された文字（例えば、ス
ペーサ２０を電池収納部５内に位置させたときに挿入可
能となる電池の種類を示す文字）が見えるように構成さ
れている。
けられており、スペーサ２０を電池収納部５内に位置さ
せた時に、スペーサ２０に記載された文字（例えば、ス
ペーサ２０を電池収納部５内に位置させたときに挿入可
能となる電池の種類を示す文字）が見えるように構成さ
れている。
【００２４】更に、図１５は本発明の第３実施例を示し
ている。充電器本体３１は、その上面中央に、充電する
被充電電池Ａ〜Ｆを載置収納するための電池収納部３２
と、この電池収納部３２を覆う開閉自在な蓋体３３を備
えている。
ている。充電器本体３１は、その上面中央に、充電する
被充電電池Ａ〜Ｆを載置収納するための電池収納部３２
と、この電池収納部３２を覆う開閉自在な蓋体３３を備
えている。
【００２５】電池収納部３２の上面は、平坦な電池配置
面３２ａとなっており、図１〜図６に示す被充電電池Ａ
〜Ｆの電池接点Ｔ１〜Ｔ３と接触する３つの充電端子３
６〜３８が設けられている。
面３２ａとなっており、図１〜図６に示す被充電電池Ａ
〜Ｆの電池接点Ｔ１〜Ｔ３と接触する３つの充電端子３
６〜３８が設けられている。
【００２６】また、蓋体３３の内面、即ち電池配置面３
２ａとの対向面３３ａは、配置面３２ａと相まって収納
される被充電電池Ａ、Ｄの形状に対応した内面形状をな
すように形成されている。具体的に説明すると、対向面
３３ａの両端部は平面状に立設され、配置面３２ａとの
間隔が被充電電池Ａの厚みと同じとされており、対向面
３３ａの中央部は被充電電池Ｄの形状に対応して部分的
に平面部分を有する曲面状に立設されている。
２ａとの対向面３３ａは、配置面３２ａと相まって収納
される被充電電池Ａ、Ｄの形状に対応した内面形状をな
すように形成されている。具体的に説明すると、対向面
３３ａの両端部は平面状に立設され、配置面３２ａとの
間隔が被充電電池Ａの厚みと同じとされており、対向面
３３ａの中央部は被充電電池Ｄの形状に対応して部分的
に平面部分を有する曲面状に立設されている。
【００２７】一方、蓋体３３の内面には、スペーサ３９
が着脱自在に取付可能に設けられる。スペーサ３９の蓋
体３３への取付面は、対向面３３ａの内面形状と同じ形
状をしていると共に、電池配置面３２ａとの対向面は、
配置面３２ａと相まって収納される被充電電池Ｂ、Ｃ、
Ｅ及びＦに対応した面形状をなすように形成されてい
る。即ち、スペーサ３９の対向面の両端部は１２段の平
面状に立設され、最外端部は配置面３２ａとの間隔が被
充電電池Ｂ、Ｃの厚みと同じであり、その内側の部分は
被充電電池Ｆの厚みと同じとされており、中央部は被充
電電池Ｅの形状に対応して部分的に平面部分を有する曲
面状に立設されている。
が着脱自在に取付可能に設けられる。スペーサ３９の蓋
体３３への取付面は、対向面３３ａの内面形状と同じ形
状をしていると共に、電池配置面３２ａとの対向面は、
配置面３２ａと相まって収納される被充電電池Ｂ、Ｃ、
Ｅ及びＦに対応した面形状をなすように形成されてい
る。即ち、スペーサ３９の対向面の両端部は１２段の平
面状に立設され、最外端部は配置面３２ａとの間隔が被
充電電池Ｂ、Ｃの厚みと同じであり、その内側の部分は
被充電電池Ｆの厚みと同じとされており、中央部は被充
電電池Ｅの形状に対応して部分的に平面部分を有する曲
面状に立設されている。
【００２８】なお、対向面３３ａ及びスペーサ３９の蓋
体３３への取付面には、互いに係合する凹所４０及び突
起４１が設けられており、所定の箇所にスペーサ３９が
配設されるようになっている。
体３３への取付面には、互いに係合する凹所４０及び突
起４１が設けられており、所定の箇所にスペーサ３９が
配設されるようになっている。
【００２９】この実施例においても、前述の充電器と同
様に、被充電電池Ａ及びＤは、配置面３２ａ及び蓋体３
３の対向面３３ａにより構成される電池収納部３２内に
収納されて充電される一方、被充電電池Ｂ、Ｃ、Ｅ及び
Ｆは、配置面３２ａ及びスペーサ３９により構成される
電池収納部３２内に収納されて充電される。
様に、被充電電池Ａ及びＤは、配置面３２ａ及び蓋体３
３の対向面３３ａにより構成される電池収納部３２内に
収納されて充電される一方、被充電電池Ｂ、Ｃ、Ｅ及び
Ｆは、配置面３２ａ及びスペーサ３９により構成される
電池収納部３２内に収納されて充電される。
【００３０】
【発明の効果】本発明は、形状の異なる複数個の被充電
電池を装着して充電を行う充電器であって、各被充電電
池を収納する電池収納部及びこの電池収納部に配設自在
なスペーサとを備え、前記電池収納部は、収納される被
充電電池の電池接点と接触する充電端子の配置面と、こ
の配置面に対向して設けられ、斯る配置面と相まって収
納される被充電電池に対応した内面形状をなす対向面と
を有し、前記スペーサは前記対向面上に配設され、前記
配置面と相まって収納される被充電電池に対応した内面
形状をなすスペーサ面を有することにより、各被充電電
池に対応した形状の電池収納部を形成するようにしたの
で、従来のようなアタッチメントを用いること無く、形
状の異なる種々の被充電電池を１つの充電器で充電する
ことができる。
電池を装着して充電を行う充電器であって、各被充電電
池を収納する電池収納部及びこの電池収納部に配設自在
なスペーサとを備え、前記電池収納部は、収納される被
充電電池の電池接点と接触する充電端子の配置面と、こ
の配置面に対向して設けられ、斯る配置面と相まって収
納される被充電電池に対応した内面形状をなす対向面と
を有し、前記スペーサは前記対向面上に配設され、前記
配置面と相まって収納される被充電電池に対応した内面
形状をなすスペーサ面を有することにより、各被充電電
池に対応した形状の電池収納部を形成するようにしたの
で、従来のようなアタッチメントを用いること無く、形
状の異なる種々の被充電電池を１つの充電器で充電する
ことができる。
【図１】本発明の充電器で充電される被充電電池Ａの正
面図及び上面図である。
面図及び上面図である。
【図２】本発明の充電器で充電される被充電電池Ｂの正
面図及び上面図である。
面図及び上面図である。
【図３】本発明の充電器で充電される被充電電池Ｃの正
面図及び上面図である。
面図及び上面図である。
【図４】本発明の充電器で充電される被充電電池Ｄの正
面図及び上面図である。
面図及び上面図である。
【図５】本発明の充電器で充電される被充電電池Ｅの正
面図及び上面図である。
面図及び上面図である。
【図６】本発明の充電器で充電される被充電電池Ｆの正
面図及び上面図である。
面図及び上面図である。
【図７】本発明の第１実施例の充電器を示し、Ａは斜視
図、Ｂは縦断面図及びＣは横断面図である。
図、Ｂは縦断面図及びＣは横断面図である。
【図８】本発明の第１実施例の充電器に被充電電池Ａを
装着した斜視図である。
装着した斜視図である。
【図９】本発明の第１実施例の充電器に被充電電池Ｂを
装着した斜視図である。
装着した斜視図である。
【図１０】本発明の第１実施例の充電器に被充電電池Ｃ
を装着した斜視図である。
を装着した斜視図である。
【図１１】本発明の第１実施例の充電器に被充電電池Ｄ
を装着した斜視図である。
を装着した斜視図である。
【図１２】本発明の第１実施例の充電器に被充電電池Ｅ
を装着した斜視図である。
を装着した斜視図である。
【図１３】本発明の第１実施例の充電器に被充電電池Ｆ
を装着した斜視図である。
を装着した斜視図である。
【図１４】本発明の第２実施例の充電器を示し、Ａは斜
視図、Ｂは側面図である。
視図、Ｂは側面図である。
【図１５】本発明の第３実施例の充電器を示す斜視図で
ある。
ある。
Ａ〜Ｆ 被充電電池 １ 充電器本体 ２ 台座部 ３ 背部 ３ａ 配置面 ４ 枠部 ４ａ 対向面 ５ 電池収納部 ９ スペーサ
Claims (3)
- 【請求項１】 形状の異なる複数個の被充電電池を装着
して充電を行う充電器であって、各被充電電池を収納す
る電池収納部及びこの電池収納部に配設自在なスペーサ
とを備え、前記電池収納部は、収納される被充電電池の
電池接点と接触する充電端子の配置面と、この配置面に
対向して設けられ、斯る配置面と相まって収納される被
充電電池に対応した内面形状をなす対向面とを有し、前
記スペーサは前記対向面上に配設され、前記配置面と相
まって収納される被充電電池に対応した内面形状をなす
スペーサ面を有することにより、各被充電電池に対応し
た形状の電池収納部を形成するようにしたことを特徴と
する充電器。 - 【請求項２】 前記被充電電池の各々の電池接点は、全
て同じ配置形態であることを特徴とする請求項１の充電
器。 - 【請求項３】 前記対向面は、開閉自在な蓋体であるこ
とを特徴とする請求項１の充電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6240216A JPH08106925A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6240216A JPH08106925A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 充電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08106925A true JPH08106925A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17056183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6240216A Pending JPH08106925A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 充電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08106925A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005096413A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Sony Corporation | バッテリー装置 |
| JP2009112144A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Icom Inc | 充電器 |
| JP2016082755A (ja) * | 2014-10-17 | 2016-05-16 | 株式会社デンソーウェーブ | 携帯端末の充電装置及び携帯端末システム |
| WO2017179765A1 (en) * | 2016-04-12 | 2017-10-19 | Lg Electronics Inc. | Battery charger and battery pack |
-
1994
- 1994-10-04 JP JP6240216A patent/JPH08106925A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005096413A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Sony Corporation | バッテリー装置 |
| EP1986251A3 (en) * | 2004-03-31 | 2008-11-12 | Sony Corporation | Battery device |
| US7679318B2 (en) | 2004-03-31 | 2010-03-16 | Sony Corporation | Battery device |
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