JP3520956B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3520956B2 JP13239997A JP13239997A JP3520956B2 JP 3520956 B2 JP3520956 B2 JP 3520956B2 JP 13239997 A JP13239997 A JP 13239997A JP 13239997 A JP13239997 A JP 13239997A JP 3520956 B2 JP3520956 B2 JP 3520956B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誤嵌合防止を図っ
たコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】複数のワイヤーハーネスを1つのワイヤ
ーハーネスにまとめる場合には、複数のワイヤーハーネ
スの各々に接続されている雌側分割コネクタハウジング
を、1個の雄側コネクタハウジングのフード部に嵌合す
る構造のコネクタが用いられる。かかるコネクタでは極
数が多くなり、フード部内では雄端子金具のタブが多数
本突出する状態となっているので、タブを整列させる手
段が必要である。そのため、フード部内には、各タブを
嵌通させる位置決め孔を有する可動位置決め部材が設け
られている。嵌合前には、可動位置決め部材はその位置
決め孔をタブの先端部に嵌合させる位置にあるため、タ
ブは正しく整列されている。この状態ですべての雌側分
割コネクタハウジングをフード部の開口部に嵌合する
と、すべての雌端子金具とタブとが位置ずれせずに嵌合
可能に対応する状態となる。この後、ボルトの締付け等
によりすべての雌側分割コネクタハウジングを一斉にフ
ード部の奥へ嵌め込むようにすれば、可動位置決め部材
が雌側分割コネクタハウジングの前面に押されてフード
部の奥へ移動しつつ雄端子金具と雌端子金具が円滑に嵌
合される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように1つのフ
ード部に複数の雌側分割コネクタハウジングが嵌合され
るコネクタでは、各雌側分割コネクタハウジングが正規
の位置に配置されていないと、端子金具同士が嵌合でき
ないだけでなく、タブが変形する虞もある。そのため、
雌側分割コネクタハウジングが正規の配置でなければ嵌
合できないようにする手段が要望されていた。なお、フ
ード部に各雌側分割コネクタハウジングの外周面と整合
する位置決め手段を設けて誤嵌合防止を図ることも行わ
れているが、この方法では、雌側分割コネクタハウジン
グの外形と寸法が同じで雌端子金具の配置だけが異なる
場合には、間違った位置に嵌合されることを確実に防止
することはできない。本願発明は上記事情に鑑みて創案
されたものであり、雄側コネクタハウジングのフード部
と雌側コネクタハウジングとの誤嵌合を防止することを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、雌端
子金具を収容した雌側コネクタハウジングと、複数の前
雌側コネクタハウジングが嵌合可能なフード部を有す
るとともにこのフード部内に雄端子金具のタブを突出さ
せた雄側コネクタハウジングと、位置決め孔に前記タブ
を嵌通させた状態で前記フード部内で前記タブの先端に
嵌合する進出位置と前記フード部の奥端面に当接して前
記タブの基端部に嵌合する後退位置との間での移動を可
能とされた可動位置決め部材とを備え、両コネクタハウ
ジングの嵌合前の状態では、前記可動位置決め部材は進
出位置に保持されており、前記可動位置決め部材により
前記タブを位置決めした状態で前記フード部に前記雌側
コネクタハウジングを嵌合する過程では、前記雌側コネ
クタハウジングの先端面が前記可動位置決め部材に当接
し、前記雌側コネクタハウジングと前記可動位置決め部
材とが一体となって前記フード部の奥に向かって進み、
前記両コネクタハウジングが正規嵌合状態になると前記
可動位置決め部材が前記フード部の奥端面に当接するよ
うになっているコネクタにおいて、前記可動位置決め部
材と前記雌側コネクタハウジングとに、その双方が正規
の組み合わせで且つ正規の位置関係であるときにのみ嵌
合して前記雌側コネクタハウジングの前記フード部への
嵌合を許容する整合手段を設け、前記整合手段が、前記
可動位置決め部材に形成した凸部と、前記雌側コネクタ
ハウジングに形成した凹部とによって構成されていると
ころに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記可動位置決め部材と前記雌側コネクタハウジン
グとの対向面上における前記整合手段の形状を各雌側コ
ネクタハウジング毎に相違させた構成とした。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>フード部に対して雌側コネクタハウ
ジングが正規の組み合わせで且つ正規の配置である場合
には、双方の整合手段同士が嵌合して雌側コネクタハウ
ジングのフード部内への嵌合が可能となる。しかし、正
規の組み合わせでない場合や、組み合わせが正規であっ
ても正規の配置でない場合には、整合手段が嵌合しない
ために雌側コネクタハウジングのフード部への嵌合が規
制されるため、雌側コネクタハウジングの誤嵌合が防止
される。
【0007】また、フード部と雌側コネクタハウジング
とが正規の組み合わせで正規の配置である場合には、凸
部と凹部が嵌合することによって雌側コネクタハウジン
グの嵌合が可能となる。組み合わせや配置が正規でない
場合には、凸部が雌側コネクタハウジングの正面と干渉
するすることにより、雌側コネクタハウジングの嵌合が
規制される。 <請求項2の発明> 1つのフード部内に複数の雌側コネクタハウジングが嵌
合される場合、雌側コネクタハウジングが正規でない位
置で嵌合されようとする可能性があるが、整合手段の形
状を各雌側コネクタハウジング毎に相違させているの
で、誤嵌合を防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
<実施形態1>以下、本発明を具体化した実施形態1を
図1乃至図5を参照して説明する。本実施形態のコネク
タは、雄側コネクタハウジング10と雌側コネクタハウ
ジング20とからなる。雄側コネクタハウジング10
は、複数の雄端子金具12を収容したハウジング本体1
1と、このハウジング本体11から前方へ突出する角筒
形のフード部13とからなる。フード部13内には雄端
子金具12の先端のタブ12Aが互いに平行に、且つ両
コネクタハウジング10,20の嵌合方向に沿って突出
されているとともに、ハウジング本体11に支持したボ
ルト14がこれらのタブ12Aと平行に突出されてい
る。フード部13内には、可動位置決め部材15が設け
られている。この可動位置決め部材15は嵌合方向と直
交する板状をなし、中央にはボルト14を貫通させるた
めのボルト貫通孔16が形成されているとともに、タブ
12Aと対応する配置で複数の位置決め孔17が形成さ
れている。各位置決め孔17には、夫々、対応するタブ
12Aが嵌通されている。かかる可動位置決め部材15
の周縁には、フード部13の内周と摺接する筒形のガイ
ド壁18が前方へ突出して形成され、このガイド壁18
により、可動位置決め部材15が図4に示す進出位置と
図5に示す後退位置との間での移動を可能とされてい
る。進出位置では位置決め孔17がタブ12Aの先端に
嵌合するようになり、後退位置では可動位置決め部材1
5がフード部13の奥端面に当接して位置決め孔17が
タブ12Aの基端部に嵌合する状態となる。また、両コ
ネクタハウジング10,20の嵌合前の状態では、可動
位置決め部材15は図示しない仮係止手段により進出位
置に保持されており、ある程度の強い力で押されること
により仮係止が解除され、可動位置決め部材15の後退
位置側への移動が可能となる。
【0009】かかる可動位置決め部材15には、雌側コ
ネクタハウジング20の雌側分割コネクタハウジング2
3が誤嵌合することを防止するための一対の凸部(本発
明の構成要件である整合手段)19が形成されている。
この凸部19は、嵌合方向に沿って前方へ突出し、可動
位置決め部材15が進出位置にある状態では凸部19の
先端面がフード部13の先端面とほぼ面一となるように
突出寸法が設定されている。かかる凸部19は、その上
半部分19Aが上下方向の直線状をなすとともに下半部
分19Bが斜めに傾いた直線状をなす。かかる一対の凸
部19は正面から視て左右対称な形状及び配置とされて
いる。
【0010】一方、雌側コネクタハウジング20は、ボ
ルト孔22を有するハウジング本体21と、このハウジ
ング本体21にボルト孔22を挟むように取り付けた左
右2個の雌側分割コネクタハウジング23とからなり、
各雌側分割コネクタハウジング23には、夫々、上記タ
ブ12Aと対向する配置で複数の雌端子金具24が収容
されている。雌側分割コネクタハウジング23はフード
部13内に嵌合されるようになっており、フード部13
に雌側分割コネクタハウジング23が嵌合されると、そ
の前端面が可動位置決め部材15に当接してこの可動位
置決め部材15を奥側へ一体に移動させ、正規嵌合状態
になると可動位置決め部材15がフード部13の奥端面
に突き当てられるようになる。この嵌合が行われる間、
タブ12Aが雌側分割コネクタハウジング23内に進入
して雌端子金具24と嵌合されるようになる。
【0011】かかる雌側分割コネクタハウジング23に
は、上記可動位置決め部材15の凸部19と対応する形
状及び配置の凹部(本発明の構成要件である整合手段)
25が形成されている。即ち、雌側分割コネクタハウジ
ング23をフード部13に嵌合しようとしたときに、雄
側コネクタハウジング10との組み合わせが適正で且つ
フード部13に対する配置が正しい場合にのみ凸部19
と凹部25が嵌合され、凸部19と凹部25が嵌合する
ことにより雌側分割コネクタハウジング23がフード部
13に進入できるようになっている。これに対し、不適
正な組み合わせの雌側分割コネクタハウジング23が嵌
合されようとした場合や、組み合わせが適正であっても
配置が不適正である場合には、凸部19の先端面と雌側
分割コネクタハウジング23の先端面とが突き当たって
凸部19と凹部25が嵌合できず、したがって、雌側分
割コネクタハウジング23がフード部13内に進入でき
ないようになっている。
【0012】次に、本実施形態の作用について説明す
る。雄側コネクタハウジング10に対して嵌合される雌
側分割コネクタハウジング23の組み合わせ・配置・向
きがすべて適正である場合には、雌側分割コネクタハウ
ジング23をフード部13内に差し入れると凸部19と
凹部25が支障なく嵌合し、雌側分割コネクタハウジン
グ23の先端面が可動位置決め部材15の前面に当接す
る。このとき、可動位置決め部材15はフード部13に
仮保持されているため、雌側分割コネクタハウジング2
3の嵌合が一旦押し留められる。そこで、雌側コネクタ
ハウジング20の押込力を強める。すると、仮係止が解
除され、この後は雌側分割コネクタハウジング23と可
動位置決め部材15とが一体となってフード部13の奥
に向かって進んでいく。可動位置決め部材15の移動が
開始すると、その位置決め孔17によって整列されてい
るタブ12Aが支障なく雌側分割コネクタハウジング2
3内に進入して雌端子金具24と嵌合する。そして、両
コネクタハウジング10,20が正規嵌合状態になると
可動位置決め部材15がフード部13の奥端面に当接す
ることによってそれ以上の嵌合操作が不能となるから、
この後、ボルト14をボルト孔22内に螺合して締め付
ける。以上により、両コネクタハウジング10,20の
嵌合操作が完了する。
【0013】これに対し、雄側コネクタハウジング10
に対する雌側分割コネクタハウジング23の組み合わせ
が不適正である場合、または、組み合わせは適正であっ
ても雌側分割コネクタハウジング23の取り付けが左右
逆であったり上下逆の場合には、嵌合操作を完遂するこ
とはできない。即ち、このように雌側分割コネクタハウ
ジング23が不適正な場合にはその凹部25が可動位置
決め部材15の凸部19と整合していないため、雌側分
割コネクタハウジング23をフード部13内に嵌合しよ
うとしても、嵌め込まれる前に雌側分割コネクタハウジ
ング23の先端面が凸部19の突出端面に突き当ってし
まい、雌側分割コネクタハウジング23をフード部13
に嵌め込むことはできない。
【0014】上述のように本実施形態においては、両コ
ネクタハウジング10,20の嵌合形態が適正である場
合に限り雌側分割コネクタハウジング23のフード部1
3内への進入を許容し、不適正である場合には進入を規
制するための整合手段(凸部19と凹部25)を設けた
ので、不適正な嵌合が行われることを確実に防止するこ
とができる。また、雄側コネクタハウジング10の極数
と雄端子金具12の配置を同じとして、雌側分割コネク
タハウジング23の種類や組み合わせを変更するような
段取り替えを行う場合には、雄側コネクタハウジング1
0についてはこれをそのまま使用し、可動位置決め部材
15については、段取り替え後の雌側分割コネクタハウ
ジング23の凹部25と整合する凸部19を有する別の
可動位置決め部材15と交換すればよい。この場合、可
動位置決め部材15について金型の数が増えることにな
るが、雄側コネクタハウジング10に比べて可動位置決
め部材15は形状と構造が簡単で寸法も小さいため、1
つの金型のコストは雄側コネクタハウジング10に比べ
て安価で済む。したがって、誤嵌合防止のための整合手
段を可動位置決め部材15ではなく雄側コネクタハウジ
ング10に設けるようにし、そのために雄側コネクタハ
ウジング10の金型の数が増える場合と比較すると、金
型コストを低く抑えることができる。
【0015】<実施形態2>次に、本発明を具体化した
実施形態2を図6を参照して説明する。本実施形態は、
整合手段を上記実施形態1とは異なる構成としたもので
ある。その他の構成については上記実施形態1と同じで
あるため、同じ構成については、同一符号を付し、構
造、作用及び効果の説明は省略する。本実施形態2の整
合手段は、上記実施形態1と同じく、可動位置決め部材
15の前面に形成した凸部26と、図示はしないが雌側
分割コネクタハウジング23の先端面に形成した凹部と
からなるが、この凸部26と凹部の正面から視た形状
は、実施形態1とは異なり、L字形をなしている。
【0016】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では可動位置決め部材と雌側コネク
タハウジングとに形成した整合手段だけで誤嵌合規制を
行うようにしたが、本発明によれば、この整合手段と、
フード部の内周に突成した突片等とを組み合わせて誤嵌
合規制を行うこともできる。
【0017】(2)上記実施形態では各雌側コネクタハ
ウジング毎にリブの形状が相違するようにしたが、本発
明によれば、各雌側コネクタハウジングの嵌合位置が決
められていて、雌側コネクタハウジングが嵌合面に沿っ
て移動できないようにしてある場合には、リブの形状と
寸法を同一とし、嵌合位置の中でのリブの配置が各雌側
コネクタハウジング毎に相違するようにしてもよい。 (3)上記実施形態では1つのフード部に2個の雌側分
割コネクタハウジングが嵌合される場合について説明し
たが、本発明は、1つのフード部に3個以上の雌側分割
コネクタハウジングが嵌合される場合にも適用すること
ができる。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の分離状態をあらわす斜視図
【図2】実施形態1の雄側コネクタハウジングの正面図
【図3】実施形態1の可動位置決め部材の斜視図
【図4】実施形態1の分離状態をあらわす断面図
【図5】実施形態1の嵌合状態をあらわす断面図
【図6】実施形態2の雄側コネクタハウジングの正面図
【符号の説明】
10…雄側コネクタハウジング 12…雄端子金具 12A…タブ 13…フード部 15…可動位置決め部材 17…位置決め孔 19…凸部(整合手段) 20…雌側コネクタハウジング 24…雌端子金具 25…凹部(整合手段) 26…凸部(整合手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/64

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌端子金具を収容した雌側コネクタハウ
    ジングと、複数の前記 雌側コネクタハウジングが嵌合可能なフード
    部を有するとともにこのフード部内に雄端子金具のタブ
    を突出させた雄側コネクタハウジングと、 位置決め孔に前記タブを嵌通させた状態で前記フード部
    内で前記タブの先端に嵌合する進出位置と前記フード部
    の奥端面に当接して前記タブの基端部に嵌合する後退位
    置との間での移動を可能とされた可動位置決め部材とを
    備え、両コネクタハウジングの嵌合前の状態では、前記可動位
    置決め部材は進出位置に保持されており、 前記可動位置決め部材により前記タブを位置決めした状
    態で前記フード部に前記雌側コネクタハウジングを嵌合
    する過程では、前記雌側コネクタハウジングの先端面が
    前記可動位置決め部材に当接し、前記雌側コネクタハウ
    ジングと前記可動位置決め部材とが一体となって前記フ
    ード部の奥に向かって進み、 前記両コネクタハウジングが正規嵌合状態になると前記
    可動位置決め部材が前記フード部の奥端面に当接するよ
    うになっている コネクタにおいて、 前記可動位置決め部材と前記雌側コネクタハウジングと
    に、その双方が正規の組み合わせで且つ正規の位置関係
    であるときにのみ嵌合して前記雌側コネクタハウジング
    の前記フード部への嵌合を許容する整合手段を設け、 前記整合手段が、前記可動位置決め部材に形成した凸部
    と、前記雌側コネクタハウジングに形成した凹部とによ
    って構成されている ことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記可動位置決め部材と前記雌側コネク
    タハウジングとの対向面上における前記整合手段の形状
    を各雌側コネクタハウジング毎に相違させたことを特徴
    とする請求項1記載のコネクタ。
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