JP3516235B2 - 車両のリヤスポイラー構造 - Google Patents

車両のリヤスポイラー構造

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  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のリヤスポイ
ラー構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】リヤスポイラーは、車両に対する空気抵
抗の低減や車両後部に作用する揚力の低減等を目的とし
て車体の後部に設けられる整流機能を有する部材であ
る。リヤスポイラーの従来構造としては、特開平10−
305787号公報にも開示されているように、リヤス
ポイラーを車体側にボルトにて締結固定する方法が一般
的である。また、このボルトにて車体側に取り付けられ
るリヤスポイラーにハイマウントストップランプを組み
込む構成も公知技術となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たリヤスポイラーの構造によれば、車体側に対して別体
となるリヤスポイラーを車体に取り付ける態様となるこ
とから、リヤスポイラーのがたつきを防止するための補
強構造が必要となり、部材構成が複雑になるという問題
があった。
【0004】また、この別体式のリヤスポイラーにハイ
マウントストップランプを設けた場合には、ハイマウン
トストップランプに伴う電気配線が困難になるととも
に、風雨に対するシール構造も必要となり、このシール
構造も複雑になるという問題があった。
【0005】本発明は以上のような問題を解決するため
に創作されたものであり、リヤスポイラーのがたつきを
防止する補強構造を要せずに簡易な構成となり、さらに
ハイマウントストップランプ等のブレーキランプを配設
するにあたり、電気配線作業が容易となり、風雨に対す
るシール構造も不要となる車両のリヤスポイラー構造を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、車両の後部にリヤスポイラーを設けた車両の
リヤスポイラー構造において、リヤスポイラーは、車両
の後部に設けられたリヤガラスの一部であって、車両の
外方に向けて突出し、車幅方向に延設される突出部から
なる構造とした。これにより、リヤスポイラーのがたつ
き防止の補強構造を要せず、リヤスポイラーの組み付け
工数の削減が図れる。また、車体外表面におけるフラッ
シュサーフェイス化が実現され、外観性も向上する。
【0007】また、リヤスポイラーの車内側において凹
部を形成し、該凹部にブレーキランプを設ける構造とし
た。これにより、リヤガラスを介して電気配線を施す必
要がなくなり、配線作業が容易になるとともに風雨に対
するシール構造も不要となる。また、凹部に配設するこ
とで室内空間の有効利用が図れる。
【0008】また、前記突出部を、リヤガラスにおける
上端部に形成した。これにより、整流後の空気流をリヤ
ガラスの外表面に供給できるので、リヤガラスの外表面
に付着する雨滴や塵埃等を効果的に除去でき、運転席側
からリヤガラスを通しての視界性が良好に維持される。
【0009】さらに、前記突出部における車幅方向の端
部は、後方に向かうにつれて車幅方向の車両中心側に向
けて傾斜するように形成される構造とした。これによ
り、当該端部における風きり音を抑制できるとともに、
車両の後方にまとまった最適な空気流を発生させること
ができ、車両の空気抵抗を低減させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。図1はリヤスポイラー構造を
示す外観斜視図、図2(a)は同平面説明図、図2
(b)は同正面(車両後方側から見た場合)説明図、図
3(a)は図2(a)におけるA−A断面図、図3
(b)は図2(a)におけるB−B断面図、図4はリヤ
スポイラー端部の傾斜部を詳細に示す平面説明図、図5
は他の実施例においてリヤスポイラー端部の傾斜部を詳
細に説明する平面説明図、図6はリヤスポイラーによる
空気流の制御作用を示す説明図である。
【0011】図1及び図2において、符号1は車体の後
部を示す。本車両はいわゆるハッチバックタイプの車両
であり、テールゲートとなるリヤ扉2(斜線3にて囲っ
た部位)が上端部4近傍を中心に回動することで開閉す
る構造となっている。リヤ扉2は一体成形されたガラス
(以降、この車両後方側に対向するガラスをリヤガラス
Gという)から構成され、本実施形態においては、リヤ
ビューを確保するための開口部5(図1において点線に
て示す)を形成した鋼板等からなる化粧板6をリヤガラ
スGの裏面側(室内側)に取り付けた構成としてある。
【0012】無論、当該化粧板6を取り付けることなく
リヤ扉2をリヤガラスGのみから構成する場合もある。
また、本発明において、リヤガラスGは車両の後部に設
けられていれば、リヤ扉2に取り付けられる態様、或い
はリヤ扉2そのものである態様に限られることはなく、
例えば主にセダンタイプで実施されているように車体に
対して固定的に嵌め込まれた態様等であっても良い。
【0013】本発明に係るリヤスポイラー7は、前記リ
ヤガラスGの一部であって、車両の外方に向けて突出
し、車幅方向に延設される突出部8からなる。つまり、
リヤガラスGは局所的な突出部8を有するように成形さ
れており、該突出部8がリヤスポイラーの機能、すなわ
ち車体後部の揚力低減等を目的とした空気流の制御機能
を備える。
【0014】図3(a),(b)に示すようにリヤガラ
スGは、従来にあっては仮想線で示すように、直面或い
は略一定の曲率半径を有する緩曲面をなすように平滑に
成形されるところ、リヤガラスGの上端部或いは上端部
近傍において、前記直面或いは緩曲面の部位から局所的
に突出部8が形成される。本実施形態において、突出部
8は図3(a)に示すように、上方側に対向する上面部
9と車両の後方側に対向する後面部10とを有するよう
に形成されている。
【0015】図3(a)から判るように、上面部9は若
干後下がりに傾斜するように、また後面部10も鉛直に
対し車両の後方側に向けて傾斜するように形成されてい
るが、場合によっては上面部9を水平或いは前下がりに
傾斜するように、また、後面部10を鉛直或いは鉛直に
対し車両の前方側に向けて傾斜するように形成しても良
く、これら上面部9及び後面部10の傾斜角度は適宜に
決定される。
【0016】上面部9は、具体的にはリヤガラスGの上
端側から緩やかに垂れ下がる第1上面部9aと、該第1
上面部9aの後端からさらに所定の傾斜角度をもって垂
れ下がる第2上面部9bとから構成される。また、後面
部10においては、リヤガラスGの下部側から緩やかに
立ち上がる第1後面部10aと、該第1後面部10aの
前端からさらに所定の傾斜角度をもって立ち上がる第2
後面部10bとから構成される。第1上面部9a,第2
上面部9b,第1後面部10a,第2後面部10bはそ
れぞれに平坦面として若しくは略一定の曲率半径を有す
る緩やかな曲面として形成されている。
【0017】突出部8の車幅方向における両端部におい
ても、図3(b)に示すように、左右の側面部11は、
各々リヤガラスGの左端側、右端側から車幅方向に緩や
かに傾斜して立ち上がる第1側面部11aと、該第1側
面部11aからさらに所定の傾斜角度をもって車幅方向
に立ち上がり、前記第2上面部9bに連なる第2側面部
11bとから構成される。第1側面部11a,第2側面
部11bもそれぞれに平坦面として若しくは略一定の曲
率半径を有する緩やかな曲面として形成されている。
【0018】図1,図2(a)等に示されるように、第
1上面部9a,左右の第1側面部11a及び第1後面部
10aは互いに滑らかに連なり、リヤガラスGの平滑面
から四角形の環状となって立ち上がり形成される。そし
て当該環状の部位の内側においてさらに車両の外方に向
けて突出するように、第2上面部9b,左右の第2側面
部11b及び第2後面部10bが形成される。この第1
上面部9a,左右の第1側面部11a及び第1後面部1
0a側と、第2上面部9b,左右の第2側面部11b及
び第2後面部10b側との境界における曲率半径の変化
度合いは極く微小である。
【0019】なお、図では示さないが、突出部8として
は、リヤガラスGの成形型を考慮した上で、上方側に対
向する上面部と下方側に対向する下面部とを有し、車両
の後方側に向けて突出するようにした、いわゆるウイン
グ形のスポイラーとして形成することも可能である。
【0020】突出部8は中実のガラスとして、つまり図
3(a),(b)において仮想線にて示した部位より上
方側に突出する部位全てをガラスとして構成することも
可能であるが、本実施形態では、リヤガラスGの板厚を
略同一寸法として突出部8を形成することにより、リヤ
スポイラー7の室内側において凹部12となる空間を設
け、この凹部12にブレーキランプ(ハイマウントスト
ップランプ13)を配設する構造としている。なお、ハ
イマウントストップランプ13は、本実施形態のよう
に、ハイマウントストップランプ13の一部が凹部12
内に含まれるように設けられても良いし、ハイマウント
ストップランプ13全体が凹部12内に含まれるように
設けられても良い。
【0021】ハイマウントストップランプ13は、例え
ば、図3(a)に示すように第2後面部10bに対向す
るように位置する赤色レンズ板14、発光ダイオード
(LED)15及びこれらを収装するハウジング16等
から構成され、リヤスポイラー7の凹部12において公
知の方法によりリヤガラスG側に固定される。
【0022】以上のように、リヤスポイラー7として、
リヤガラスGの一部であり、車両の外方に向けて突出
し、車幅方向に延設される突出部8からなる構造とすれ
ば、リヤスポイラー7が車体側に一体的に形成される構
造となり、したがって、別体的にリヤスポイラーを取り
付ける従来構造に対し、リヤスポイラーのがたつき防止
の補強構造を要せず、リヤスポイラーの組み付け工数の
削減が図れる。また、リヤスポイラー7はリヤガラスG
に一体的に形成されるので、従来のように取り付け部位
における隙間が全く存せず、これにより車体外表面での
フラッシュサーフェイス化が実現され、外観性も向上す
る。
【0023】また、リヤスポイラー7を構成する突出部
8の形成部位をリヤガラスGの上端部とすることによ
り、図6に示すように、リヤスポイラー7による整流後
の空気流をリヤガラスGの外表面に供給できる。これに
より、リヤガラスGの外表面に付着する雨滴や塵埃等を
効果的に除去でき、運転席側からリヤガラスGを通して
の視界性が良好に維持される。
【0024】さらに、リヤスポイラー7の室内側におい
て凹部12を形成し、該凹部12にブレーキランプを設
ける構造とすれば、リヤガラスGを介して電気配線を施
す必要がなくなり、配線作業が簡易になるとともに風雨
に対するシール構造も不要となる。さらに、凹部に配設
することで、車両室内に対するブレーキランプの突出部
位を抑えて、結果的にインテリアライニング25の室内
空間への突出量を抑えることができ、室内空間の有効利
用が図れる。
【0025】次に、突出部8における車幅方向の端部
(前記した第1側面部11a,第2側面部11b)は、
本実施形態では後方に向かうにつれて車幅方向の車両中
心側に向けて傾斜するように形成される。図5は当該構
成に関する突出部の形状変形例を示す図であり、突出部
8´の側面部21がリヤガラスG(図5では図示せず)
に対し鉛直に形成されている場合を示す。突出部8´の
車両後方側における車幅方向の長さL5は、車両前方側
における同長さL4よりも小さく、これにより、側面部
21は後方に向かうにつれて車幅方向の車両中心側に向
けて傾斜するように形成されることとなる。
【0026】当該構成によれば、突出部8´の端部を通
過する空気流W1が側面部21により車両中心側に導か
れることになる。したがって、突出部8´の端部におけ
る風きり音を抑制できるとともに、車両の後方にまとま
った最適な空気流を発生させることができ、車両の空気
抵抗を低減させることができる。
【0027】ここで、この突出部8´の場合には側面部
21と上面部22が直交する形状であることから、端部
後方側において、空気流W1が上面部22を通過してき
た空気流W2と干渉し合うおそれがある。
【0028】これに対し、図4に示す突出部8によれ
ば、図3(b)から判るように第2側面部11bが車幅
方向に関して傾斜して形成される構成、つまり第2側面
部11bと第2上面部9bとの交差角度が小さい構成で
あることから、図6に示すように、第2側面部11bに
沿って流れる空気流W1と第2上面部9bに沿って流れ
る空気流W2との干渉の度合いが低減されることとな
り、乱れのない空気流を車両の後方に供給できる。
【0029】勿論、突出部8は、図4に示すように、第
2側面部11bの下辺部11cにおいて左右の後端部の
間隔寸法L2が左右の前端部の間隔寸法L1よりも小さ
く、また上辺部11dにおいても左右の後端部の間隔寸
法L3が前記間隔寸法L1よりも小さく形成されてお
り、第2側面部11b(突出部8の車幅方向の端部)が
後方に向かうにつれて車幅方向の車両中心側に向けて傾
斜する構成を充足している。これにより、突出部8の端
部における風きり音を抑制できるとともに、車両の後方
にまとまった最適な空気流を発生させることができ、車
両の空気抵抗を低減させることができる。
【0030】また、第2側面部11bにおける下辺部1
1cと上辺部11dとの関係において、両者は互いに平
行ではなく、上辺部11dの方が車幅方向の車両中心側
に向けて傾斜する傾斜度が大きくなるように形成されて
いる。つまり、第2側面部11bは後方に向けて末広が
りとなる面を形成することとなる。これにより、第2側
面部11bを流れる空気流は後方に向かうに従って分散
されながら流れることとなり、空気の整流性がより高ま
ることになる。同様に第1側面部11aにおいても後方
に向けて末広がりの面が構成されるので、この第1側面
部11aにおいても空気の整流性が高まる。
【0031】以上、本発明の好適な実施形態を説明した
が、各構成要素のレイアウト、形状、個数等は、図面に
記載したものに限定されないのは勿論である。例えば、
突出部において、車幅方向に関して複数に分割して設け
ることも可能であり、また、車両の前後方向に関して他
列として複数設けても良い。その他、本発明はその趣旨
を逸脱しない範囲で適宜設計変更が可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果が奏され
る。 (1)リヤスポイラーとして、リヤガラスの一部であ
り、車両の外方に向けて突出し、車幅方向に延設される
突出部からなる構造とすれば、従来のようにリヤスポイ
ラーのがたつき防止の補強構造を要せず、リヤスポイラ
ーの組み付け工数の削減が図れる。また、車体外表面に
おけるフラッシュサーフェイス化が実現され、外観性も
向上する。 (2)リヤスポイラーの室内側において凹部を形成し、
該凹部にブレーキランプを設ける構造とすれば、リヤガ
ラスを介して電気配線を施す必要がなくなり、配線作業
が簡易になるとともに風雨に対するシール構造も不要と
なる。さらに、凹部に配設することで、室内空間の有効
利用が図れる。 (3)突出部の形成部位をリヤガラスの上端部とするこ
とにより、整流後の空気流をリヤガラスの外表面に供給
できるので、リヤガラスの外表面に付着する雨滴や塵埃
等を効果的に除去でき、運転席側からリヤガラスを通し
ての視界性が良好に維持される。 (4)突出部における車幅方向の端部を、後方に向かう
につれて車幅方向の車両中心側に向けて傾斜するように
形成すれば、当該端部における風きり音を抑制できると
ともに、車両の後方にまとまった最適な空気流を発生さ
せることができ、車両の空気抵抗を低減させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リヤスポイラー構造を示す外観斜視図である。
【図2】(a)はリヤスポイラー構造を示す平面説明
図、(b)は同正面(車両後方側から見た場合)説明図
である。
【図3】(a)は図2(a)におけるA−A断面図、
(b)は図2(a)におけるB−B断面図である。
【図4】リヤスポイラー端部の傾斜部を詳細に示す平面
説明図である。
【図5】他の実施例においてリヤスポイラー端部の傾斜
部を詳細に説明する平面説明図である。
【図6】リヤスポイラーによる空気流の制御作用を示す
説明図である。
【符号の説明】
G リヤガラス 1 車体 2 リヤ扉 7 リヤスポイラー 8 突出部 11a 第1側面部(端部) 11b 第2側面部(端部) 12 凹部 13 ハイマウントストップランプ(ブレーキラン
プ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 37/02 B60Q 1/44 F21S 8/10 F21W 101:02 F21Y 101:02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の後部にリヤスポイラーを設けた車
    両のリヤスポイラー構造において、 リヤスポイラーは、車両の後部に設けられたリヤガラス
    の一部であって、車両の外方に向けて突出し、車幅方向
    に延設される突出部からなることを特徴とする車両のリ
    ヤスポイラー構造。
  2. 【請求項2】 前記リヤスポイラーは車内側において凹
    部が形成され、該凹部にブレーキランプが設けられるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の車両のリヤスポイラー
    構造。
  3. 【請求項3】 前記突出部は、前記リヤガラスにおける
    上端部に形成されていることを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載の車両のリヤスポイラー構造。
  4. 【請求項4】 前記突出部における車幅方向の端部は、
    後方に向かうにつれて車幅方向の車両中心側に向けて傾
    斜するように形成されていることを特徴とする請求項1
    ないし請求項3のいずれかに記載の車両のリヤスポイラ
    ー構造。
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