JP3485018B2 - 報知装置及び記録媒体 - Google Patents

報知装置及び記録媒体

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JP3485018B2 JP7601799A JP7601799A JP3485018B2 JP 3485018 B2 JP3485018 B2 JP 3485018B2 JP 7601799 A JP7601799 A JP 7601799A JP 7601799 A JP7601799 A JP 7601799A JP 3485018 B2 JP3485018 B2 JP 3485018B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばナビゲーシ
ョン装置にて、地図や地名等のデータを表示したり地名
等を検索できる報知装置及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば自動車のナビゲーショ
ン装置では、そのディスプレイ上に現在位置の近傍の地
図画面を表示するとともに、地図画面上に、現在の車両
の位置、走行ルート、目標物等を表示していた。
【0003】また、ナビゲーション装置に目的地等を入
力する場合には、例えばディスプレイ上に「あいう…」
などの50音の文字を示した入力画面を表示し、それを
スイッチとして用いて入力していた。この種のナビゲー
ション装置においては、例えば日本国内で使用する場合
には、地域を跨ぐ(例えばある市から他の市への)移動
があっても、ディスプレイの地図画面自体は変化する
が、ディスプレイの(例えば目的地を入力するための)
入力画面の画面意匠、表示言語、発音音声言語、単位を
切り替えることはなかった。これは、世界各地で使用し
た場合も同様である。
【0004】また、経路案内地点の国や地域が違う場合
でも、決められた画面意匠、表示、音声発声をしてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来技術では、下記、の問題があり、必ずしも好まし
くない。 前記ナビゲーション装置は、どの国や地域において
も、限られた画面意匠、決められた言語、決められた単
位のみの表示や、決められた音声発音のみを行うので、
本来のナビゲーション機能が常時十分に発揮されないこ
とがあるという問題があった。
【0006】また、車両の移動に伴う現在位置の変化
によって、自分がいる国や地域が変化したり、あるいは
案内経路地点の国や地域が異なる場合があるが、現在位
置の変化如何に関わらず、上記と同様に、画面意匠、言
語、単位表示、発音音声は変化しないため、ナビゲーシ
ョン機能を十分に発揮できないことがあるという問題が
あった。
【0007】 本発明は、前記課題を解決するためにな
されたものであり、国や地域が異なっても、例えばナビ
ゲーション装置における報知機能を十分に発揮できる報
知装置及び記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】(1)上
述した目的を達成するために、請求項1の発明では、現
在位置の情報に基づいて、国又は地域を判別して、例え
ば表示画面の画面意匠や表示言語や単位等の情報の報知
の態様(報知の方式)を変更している。そのため、各国
や地域に対応してユーザに適切な情報を提供できる。
【0009】例えば自動車の移動により現在位置の国が
変化した場合には、例えば文字入力画面の文字を、その
国の文字に合わせて変更することにより、その国におけ
る目的地等の名称を速やかに入力することができる。ま
た、メートル表示の国からマイル表示の国に移動した場
合には、地図画面の表示をメートル表示からマイル表示
に変更することにより、その国の道路標識等との整合性
を図ることができ、運転が容易になる。
【0010】 また、本発明では、ユーザにより操作さ
れるマニュアルスイッチにより前記変更処理をしないと
いう設定が可能である。尚、ここで、情報の報知の態様
とは、例えばある地域の地図画面そのものというより
も、同じ地図画面において、その単位をメートルからマ
イルに変更するなどの様に、情報を報知する際の表示や
発音などの仕方を示すものである。
【0011】
【0012】(2)請求項2の発明は、報知装置を例示
している。この表示装置としては、例えば自動車のダッ
シュボードなどに取り付けられた液晶などの表示装置が
挙げられる。この表示装置には、地図画面や入力画面等
を表示できる。 (3)請求項3の発明は、表示装置における情報の報知
の態様を例示している。この情報の報知の態様として
は、表示画面の画面意匠、表示言語、単位などが挙げら
れる。ここで、画面意匠とは、例えば図4に示す様に、
日本語・英語等の文字入力画面や案内地点画面などであ
り、表示言語とは、日本語や英語等であり、単位とは、
キロメートル等の単位やマイル等の単位である。
【0013】従って、この様に情報の報知の態様を切り
換えることにより、国や地域が変わっても、常に適切な
情報をユーザに提供できる。 (4)請求項4の発明は、報知手段を例示したものであ
る。この発音装置とは、例えば音声にて案内するスピー
カなどである。
【0014】(5)請求項5の発明は、発音装置におけ
る情報の報知の態様を例示している。例えば英語を使用
する国からドイツ語を使用する国に変化した場合には、
その発音音声を、英語からドイツ語に変更するのであ
る。 (6)請求項6の発明は、報知装置が使用される機器を
例示している。つまり、ナビゲーション装置に上述した
報知装置が用いられた場合には、国や地域に応じて情報
の報知の態様が切り換えられるので、ナビゲーション機
能を十分に発揮でき、ユーザにとっては利便性の高いも
のとなる。
【0015】 (7)請求項7の発明は、報知装置の機
能を実現するためのプログラムを記録した記録媒体を示
している
【0016】
【0017】
【0018】 、上述した様な報知装置をコンピュー
タシステムにて実現する機能は、例えば、コンピュータ
システム側で起動するプログラムとして備えることがで
きる。このようなプログラムの場合、例えば、フロッピ
ーディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、ハードデ
ィスク等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録
し、必要に応じてコンピュータシステムにロードして起
動することにより用いることができる。この他、ROM
やバックアップRAMをコンピュータ読み取り可能な記
録媒体として前記プログラムを記録しておき、このRO
MあるいはバックアップRAMをコンピュータシステム
に組み込んで用いても良い。
【0019】また、前記地域としては、日本国内では、
県、市、町、村などの行政区分や、中国地方などの各地
域の区分が挙げられる。また、外国においても、州等の
同様な行政区分や、南部・北部などの大まかな区分が挙
げられる。更には、ECなどの区分や、使用する言語圏
などの区分も挙げられる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の報知装置及び検索
装置並びに記録媒体の実施の形態の例(実施例)につい
て、図面に基づいて説明する。 (実施例1)ここでは、報知装置の実施例として、車両
に搭載されるナビゲーション装置を例に挙げる。
【0021】本実施例のナビゲーション装置は、日本の
各地域別の情報だけでなく、アメリカやイギリス等の各
種の外国の情報を表示したり発音したりすることができ
る装置である。 a)まず、本実施例のナビゲーション装置の基本構成に
ついて説明する。
【0022】図1に示す様に、本実施例のナビゲーショ
ン装置1は、地図情報等を処理するためにマイクロコン
ピュータを中心に構成された装置であり、主として、入
力装置3、記憶装置5、位置検出装置7、中央演算処理
装置9、表示装置13、音声発声装置11などから構成
されている。尚、入力装置3と表示装置13は一体の入
出力装置15として構成されている。
【0023】このうち、入力装置3は、例えば表示装置
13のディスプレイの周囲の枠体に設けられたパネルス
イッチ、ディスプレイの入力画面に設定されたタッチス
イッチ、リモコン等であり、ユーザの操作により、ナビ
ゲーション装置1の中央演算処理装置9に各種の指示や
設定を行う。
【0024】前記記憶装置5は、施設名、道路名、地名
等の名称などのデータに加え、地図情報等の各種のデー
タを、データベースとして記憶する装置であり、例えば
CD−ROMやDVDなどが挙げられる。特に、本実施
例では、データベースには、図2に示す様に、国情報テ
ーブル、地域情報テーブル、情報取得テーブルなどの各
種のテーブルが設定されている。
【0025】このうち、国情報テーブルには、各国別に
情報のコードが「A、B、C…」の様に設定されてい
る。地域情報テーブルには、各国別に区分されるととも
に、更に各国の地域別に区分された情報コードが「A
1、A2…B1…」の様に設定されている。情報取得テ
ーブルには、例えば国別の情報コードに対応して、画面
意匠、(表示や発音の)言語、単位、その他の案内情報
などが設定されている。
【0026】尚、データベースには、前記テーブル以外
に、例えばGPSからの経度、緯度の情報に基づいて、
国や地域判別するテーブルも記憶されている。前記位
置検出装置7としては、例えばGPS、センサ、ジャイ
ロ等を利用した装置が挙げられるが、このGPS等から
の情報などに基づいて、自車両の現在位置を検出するこ
とができる。また、現在位置の情報に基づいて、前記デ
ータベースから地図情報を求め、現在位置(或は目的
地)の地図情報をディスプレイに表示することができ
る。
【0027】前記中央演算処理装置9は、ナビゲーショ
ン装置1の制御機構の要部をなすものであり、マイクロ
コンピュータを中心に構成されている。この中央演算処
理装置9では、検出した自車両の現在位置に基づいて、
後に詳述する様に、データベースに記憶された各テーブ
ルの情報を参照して、画面意匠、表示言語、発音音声言
語などの切り替えを行う。また、現在位置の情報に基づ
いて、現在位置の地図情報を表示させたり、目標地の地
図情報などを表示させる。更に、検索のために入力され
た文字列に応じて、前記データベースを検索して、施設
名、道路名、地名等の名称を検索する。
【0028】前記音声発声装置11は、例えばスピーカ
であり、所定の言語の音声により、ユーザに現在地など
の報知を行う。前記表示装置13は、例えば液晶のディ
スプレイであり、現在位置や目的地などの地図情報を示
す地図画面、文字列などを入力するための入力画面(例
えば文字入力画面)などを表示する。尚、この表示装置
13は、上述した様に入力装置3としても使用される。
【0029】b)次に、本実施例のナビゲーション装置
1にて実施される制御処理について説明する。 (i)まず、国(地域)変化処理ルーチンについて説明す
る。この国(地域)変化処理とは、自動車の移動に伴っ
て国や地域が変化した場合には、その国や地域に応じ
て、表示画面の画面意匠、表示言語、単位、及び発音音
声言語を切り替える処理である。
【0030】図3のフローチャートに示す様に、まず、
ステップ100にて、GPS等の位置検出装置7からの
信号により、自車両の現在位置を示す情報(例えば緯
度、経度)を取得する。この現在位置の情報は、定期的
に位置検出装置7から中央演算処理装置9に取り込まれ
る。
【0031】続くステップ110では、その現在位置を
示す情報から、現在自車両がいる国(又は地域)を判別
する。具体的には、データベースに記憶されたテーブル
を用い、例えば緯度、経度等の現在位置情報から、現在
いる国(地域)を検索して求める。
【0032】続くステップ120では、前記ステップ1
10の判別結果から、自車両が、ある国(地域)から他
の国(地域)に移動したか否かを判定する。つまり、新
たに取得した現在位置情報から求めた現在の国(地域)
が、前回までに判別された国(地域)と異なっているか
否かを判定する。ここで肯定判断されるとステップ13
0に進み、一方否定判断されると一旦本処理を終了す
る。
【0033】 ステップ130では、ユーザによる設定
が行われているか否かを判定する。このユーザによる設
定とは、例えば国(地域)変化処理をしないという設定
や、ある言語の表示を固定する等の設定などである。こ
こで否定判断されるとステップ140に進み、一方肯定
判断されると一旦本処理を終了する。
【0034】ステップ140では、データベースに記憶
された前記国情報テーブル、地域情報デーブル、情報取
得テーブルを用い、現在いる新たな国(地域)の情報を
検索して求める。続くステップ150では、後述する国
(地域)変化処理を実行し、一旦本処理を終了する。つ
まり、現在の表示画面を新たな表示画面に切り替えるた
めの信号などを出力したり、現在の発音音声言語を新た
な発音音声言語に切り替えるための信号を出力する。
【0035】(ii)次に、前記ステップ150の国(地
域)変化処理の内容について、更に詳しく説明する。例
えば日本からアメリカに、(船による搬送等により)車
両が移動した場合を考える。この場合、アメリカにて、
ナビゲーション装置1をオンすると、位置検出装置7に
より現在位置が検出される。
【0036】これにより、自動車が日本からアメリカに
移動したことが自動的に分かるので、ナビゲーション装
置1は、国(地域)の移動に伴う国(地域)変化処理を
実行するのである。つまり、表示装置13のディスプレ
イの画面意匠を、アメリカ用に切り換えるために、表示
言語、単位、通行情報を、下記表1の様に切り替える。
【0037】
【表1】
【0038】具体的には、図4(a)に模式的に示す様
に、入力文字画面を、日本語の50音文字入力用の既存
画面から、米語(英語)のアルファベット入力用の新規
画面に切り替える。また、図4(b)に示す様に、案内
地点画面を、左側レーン表示の既存画面から、右側レー
ン表示の新規画面に切り替える。更に、図4(c)に示
す様に、車速設定画面を、メートル表示の既存画面か
ら、マイル表示の新規画面に切り替える。
【0039】それとともに、発音音声言語を、下記表2
に示す様に、日本語から米語に切り替える。
【0040】
【表2】
【0041】この様に、本実施例では、自車両の移動に
よって、国や地域が変化した場合には、従来の様な限定
された画面意匠などではなく、ナビゲーション装置1に
おける表示や発音の状態を、自動的にその国や地域に応
じた画面意匠、表示言語、単位、発音音声言語に切り換
えているので、十分にナビゲーション機能を発揮でき
る。
【0042】これにより、ユーザの利便性が向上すると
ともに、例えば外国の制限速度等の通行情報など、国や
地域に合った必要な表示内容が得られるので、安全性が
向上するという利点がある。 (実施例2)次に、実施例2について説明する。
【0043】尚、本実施例のナビゲーション装置1の基
本構成は、前記実施例1と同様であるので、その説明は
省略する。本実施例では、例えば目的地の地名を検索す
る場合には、現在位置から判別した国(又は地域)の優
先度を上げる処理を行う。
【0044】例えば図5に示す様に、データベースに、
国別に区分したテーブルに各々地名が記憶されている場
合には、現在位置の国のテーブルの優先度を上げて、そ
の国のテーブルから検索を開始する。つまり、本実施例
では、現在位置が示している国の中に例えば目的地が存
在する可能性が高いとみなして、例えば目的地を検索す
る最にその国の優先度を上げることにより、速やかに目
的とする地名等を探すことができる。
【0045】尚、国に加えて地域別にテーブルが設定さ
れている場合には、その国を検索するときに、更に現在
位置の地域のテーブルの優先度を上げると、一層検索の
スピードが向上する。 (実施例3)次に、実施例3について説明する。
【0046】尚、本実施例のナビゲーション装置1の基
本構成は、前記実施例1と同様であるので、その説明は
省略する。本実施例では、日本国内の地域に対応して、
表示画面等を切り替えるものである。
【0047】a)例えば中国地方から九州地方に移動し
た場合には、九州地方でしか操作する必要のないスイッ
チ(タッチスイッチ)等を、表示画面に表示してもよ
い。つまり、日本国内において、その地域に合った例え
ば入力画面の画面意匠を切り換えるのである。これによ
り、目的地の検索時間の短縮など、ナビゲーション機能
が一層向上する。
【0048】b)また、例えば目的地等を検索する際
に、検索地点を大まかに絞るために、地点検索機能を備
えている。この地点検索機能を備えたナビゲーション装
置の場合には、地点検索機能用に選択する地方リストが
あるが、本実施例では、通常は、リストの先頭が例えば
中国地方であったものを、現在位置である地域に応じ
て、例えば現在位置が九州であった場合には、そのリス
トの先頭に九州地方となる様に出力制御する。
【0049】これにより、リストの選択のスピードが早
くなり、操作性が大きく向上するという利点がある。
尚、本発明は前記実施例になんら限定されるものではな
く、本発明を逸脱しない範囲において種々の態様で実施
しうることはいうまでもない。
【0050】(1)例えば、本発明は、前記報知装置又
は検索装置に限らず、上述した処理を実行させる手段を
記憶している記録媒体にも適用できる。この記録媒体と
しては、マイクロチップ、フロッピィディスク、ハード
ディスク、光ディスク等の各種の記録媒体が挙げられ
る。つまり、上述した報知装置又は検索装置の処理を実
行させることができる例えばプログラム等の手段を記憶
したものであれば、特に限定はない。
【0051】(2)また、本発明は、例えば車載のナビ
ゲーション装置に使用する報知装置又は検索装置以外
に、例えば携帯用のナビゲーション装置、あるいは、自
宅や図書館等で使用するパソコンの報知用又は検索用と
しても用いることができる。 (3)更に、前記実施例では、現在位置を検出して自動
的に画面意匠等や発音音声言語などを切り換えている
が、これとは別に、マニュアルスイッチを設け、このマ
ニュアルスイッチに操作により、国や地域に応じた画面
意匠等や発音音声言語を切り換えてよい。
【0052】(4)その上、前記実施例では、ナビゲー
ション装置をオンした場合には、現在位置を検出して自
動的に画面意匠等や発音音声言語などを切り換えている
が、この切り替えを許可するスイッチを設け、このスイ
ッチが操作されるまでは、前回までに記憶している国
(地域)に応じた画面意匠等や発音音声言語のままとし
てもよい。
【0053】(5)また、国や地域が移動した場合に、
画面意匠、表示言語、単位、発音音声言語を、全て一斉
に切り換えるのでなく、特定の内容だけを、適宜切り換
えるように設定してもよい。 (6)更に、例えばドイツからフランスへの移動の様
に、国や地域が移動した場合でも、通常は、車両を運転
するユーザは変わらないので、全て自国以外の画面意匠
等に変化した場合には、困ることがある。その場合に
は、例えば外国語の表示に添えて、自国語の表示も行う
ことが望ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のナビゲーション装置の概略構成を
示す説明図である。
【図2】 実施例1に用いるデータベースの構成を示す
説明図である。
【図3】 実施例1の国(地域)変化処理ルーチンを示
すフローチャートである。
【図4】 実施例1において切り換えられる画面を示
し、(a)は文字入力画面を示す説明図、(b)は案内
地点画面を示す説明図、(c)は車速設定画面を示す説
明図である。
【図5】 実施例2のデータベースの構成を示す説明図
である。
【符号の説明】
1…ナビゲーション装置 3…入力装置 5…記憶装置 7…位置検出装置 9…中央演算処理装置 11…音声発声装置 13…表示装置 15…入出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 紫垣 智美 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式 会社デンソー内 (56)参考文献 特開 平8−124092(JP,A) 特開 平10−208194(JP,A) 特開 平7−64480(JP,A) 特開 平11−219105(JP,A) 特開 平4−102014(JP,A) 特開 平10−228294(JP,A) 実用新案登録2563049(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/00 G08G 1/0969 G09B 29/10

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 報知手段によって情報を報知する報知装
    置において、 現在位置の情報に基づいて、国又は地域を判別する判別
    手段と、 該判別手段による判別結果に基づき、前記報知手段によ
    る情報の報知の態様を、前記国又は地域に応じて変更す
    る変更手段と、 を備えるとともに、 ーザにより操作されるマニュアルスイッチにより前記
    変更処理をしないという設定を可能とする構成を備えた
    ことを特徴とする報知装置。
  2. 【請求項2】 前記報知手段が表示装置であることを特
    徴とする前記請求項1に記載の報知装置。
  3. 【請求項3】 前記情報の報知の態様が、前記表示装置
    の表示画面における画面意匠、表示言語、及び単位のう
    ち1種以上であることを特徴とする前記請求項1又は2
    に記載の報知装置。
  4. 【請求項4】 前記報知手段が発音装置であることを特
    徴とする前記請求項1〜3のいずれかに記載の報知装
    置。
  5. 【請求項5】 前記情報の報知の態様が、前記発音装置
    によって発音される発音音声言語であることを特徴とす
    る前記請求項4に記載の報知装置。
  6. 【請求項6】 前記報知装置は、ナビゲーション装置に
    おいて、前記情報の報知に用いられる装置であることを
    特徴とする前記請求項1〜5のいずれかに記載の報知装
    置。
  7. 【請求項7】 前記請求項1〜6のいずれかに記載の報
    知装置の機能を実現するためのプログラムを記録したこ
    とを特徴とする記録媒体
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