JP3427586B2 - データ処理装置及び記憶装置 - Google Patents

データ処理装置及び記憶装置

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JP3427586B2
JP3427586B2 JP23736195A JP23736195A JP3427586B2 JP 3427586 B2 JP3427586 B2 JP 3427586B2 JP 23736195 A JP23736195 A JP 23736195A JP 23736195 A JP23736195 A JP 23736195A JP 3427586 B2 JP3427586 B2 JP 3427586B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮された画像デ
ータを伸長処理して元の画像データを再生する等、加工
されたデータを再生処理して元のデータを再生するデー
タ処理装置、及び、このようなデータ処理装置に使用し
て好適な記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ処理装置として、
直前に再生した画素の画像データを含む、再生対象画素
と一定の位置関係にある再生済みの画素の画像データ
と、再生対象画素の画像データとの関係を学習すること
により再生対象画素の画像データを類推するための伸長
処理用データを取得し、この伸長処理用データを使用し
て再生対象画素の画像データを再生し、再生速度の高速
化を図るというものが提案されており、図12は、その
一例の要部を示している。
【0003】図12中、1は圧縮された画像データ(白
黒データ)を伸長処理して元の画像データを再生する伸
長処理回路であり、再生された画像データは、たとえ
ば、プリンタに伝送される。
【0004】また、2は伸長処理回路1における伸長処
理に使用される伸長処理用データを記憶するテーブルメ
モリ、3は伸長処理回路1から出力される画像データを
記憶するメモリである。
【0005】また、4は再生対象画素と一定の位置関係
にある再生済みの画素の画像データからアドレスA7〜
A0を生成してテーブルメモリ2にアクセスし、テーブ
ルメモリ2から伸長処理用データを読出して、これを伸
長処理回路1に転送すると共に、伸長処理回路1におい
て、伸長処理用データの更新が行われた場合には、更新
された伸長処理用データのテーブルメモリ2に対する書
込みを行うテーブルメモリ・アクセス回路である。
【0006】図13〜図17は、このデータ処理装置の
動作を説明するための図であり、図13は再生途中にあ
る原稿を示しており、原稿6において、画素の再生はラ
イン順、かつ、左側の画素から順に行われる。
【0007】また、図14は、図13に示す原稿6の一
部分を拡大して示す平面図であり、Xn,k、Xn,k+1、X
n,k+2は、それぞれ、nライン目の左からk番目、k+
1番目、k+2番目の画素、Xn+1,k、Xn+1,k+1、X
n+1,k+2は、それぞれ、n+1ライン目の左からk番
目、k+1番目、k+2番目の画素、Xn+2,k、X
n+2,k+1、Xn+2,k+2は、それぞれ、n+2ライン目の左
からk番目、k+1番目、k+2番目の画素である。
【0008】ここに、画素の再生はライン順、かつ、左
側の画素から順に行われるので、伸長処理回路1におい
て、画素Xn+2,k+2が再生対象とされる場合には、画素
n,k、Xn,k+1、Xn,k+2、Xn+1,k、Xn+1,k+1、X
n+1,k+2、Xn+2,k、Xn+2,k+1は再生済みで、既に、白
又は黒が確定していることになる。
【0009】そこで、この場合には、テーブルメモリ・
アクセス回路4においては、図15に示すように、画素
n,kの画像データの値=A7、画素Xn,k+1の画像デー
タの値=A6、画素Xn,k+2の画像データの値=A5、
画素Xn+1,kの画像データの値=A4、画素Xn+1,k+1
画像データの値=A3、画素Xn+1,k+2の画像データの
値=A2、画素Xn+2,kの画像データの値=A1、画素
n+2,k+1の画像データの値=A0として、アドレスA
7〜A0が生成される。
【0010】この場合、nライン目の画素Xn,k、X
n,k+1、Xn,k+2の画像データ及びn+1ライン目の画素
n+1,k、Xn+1,k+1、Xn+1,k+2の画像データは、メモ
リ3からテーブルメモリ・アクセス回路4に供給され、
n+2ライン目の画素Xn+2,k、Xn+2,k+1の画像データ
は、伸長処理回路1からテーブルメモリ・アクセス回路
4に供給される。
【0011】図16は、このデータ処理装置の動作を具
体的に説明するための図であり、図16中、原稿6にお
いて、「0」、「1」は画像データであり、「0」は画
素が白、「1」は画素が黒、「×」は画像データが未定
であることを示している。
【0012】ここに、原稿6中、n+2ライン目のk+
2番目の画素の画像データが再生される場合には、図1
5に示す規則に従って、テーブルメモリ・アクセス回路
4において、二重線7で囲む画素の画像データの値か
ら、アドレスA7〜A0として[00111101]が
生成され、テーブルメモリ2に対するアクセスが行わ
れ、アドレスA7〜A0=[00111101]が指定
する伸長処理用データDAが読み出される。
【0013】この伸長処理用データDAは、テーブルメ
モリ・アクセス回路4を介して伸長処理回路1に転送さ
れ、伸長処理回路1において、n+2ライン目のk+2
番目の画素の画像データが再生される。この例では、n
+2ライン目のk+2番目の画素の画像データは「0」
とされている。
【0014】このn+2ライン目のk+2番目の画素の
画像データは、プリンタに転送されると共に、メモリ3
及びテーブルメモリ・アクセス回路4に転送され、テー
ブルメモリ・アクセス回路4においては、n+2ライン
目のk+3番目の画素を再生するためのアドレスA7〜
A0が生成される。
【0015】この場合、図15に示す規則に従って、テ
ーブルメモリ・アクセス回路4においては、二重線8で
囲む画素の画像データの値から、アドレスA7〜A0と
して[01111110]が生成され、テーブルメモリ
2に対するアクセスが行われ、アドレスA7〜A0=
[01111110]が指定する伸長処理用データDB
が読み出される。
【0016】この伸長処理用データDBは、テーブルメ
モリ・アクセス回路4を介して伸長処理回路1に転送さ
れ、伸長処理回路1において、n+2ライン目のk+3
番目の画素の画像データが再生される。
【0017】図17は、テーブルメモリ・アクセス回路
4及び伸長処理回路1の動作状況を二値波形で示すタイ
ムチャートであり、二値波形が「H」の場合は動作中を
示し、二値波形が「L」の場合は休止中を示している。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このように、このデー
タ処理装置においては、テーブルメモリ・アクセス回路
4及び伸長処理回路1は、互いに相手の動作の終了を待
って動作を開始し、動作と休止とを繰り返すことにより
データ処理を行うため、伸長処理を高速に行うことがで
きないという問題点があった。
【0019】本発明は、かかる点に鑑み、圧縮された画
像データを伸長処理して、元の画像データを再生する
等、加工されたデータを再生処理して、元のデータを再
生するデータ処理装置であって、再生処理の高速化を図
ることができるようにしたデータ処理装置、及び、この
ようなデータ処理装置に使用して好適な記憶装置を提供
することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ処理装置
は、直前に再生したデータを含む、再生対象データと関
連した再生済みのデータに基づいて選択される再生処理
用データを使用して、加工されたデータの再生処理を行
い、元のデータを再生する再生処理回路と、再生処理用
データを記憶する再生処理用データ記憶回路と、この再
生処理用データ記憶回路にアクセスして再生処理用デー
タを読出すアクセス回路とを有してなるデータ処理装置
において、アクセス回路は、再生処理回路においてデー
タの再生中に、この再生中のデータの次に再生すべきデ
ータを再生対象データとして、再生中のデータを含まな
い、再生対象データと関連した再生済みのデータに基づ
いて、再生対象データの再生処理に使用する可能性のあ
る複数の再生処理用データを再生処理用データ記憶回路
から読出して保持し、再生処理回路において再生中のデ
ータが再生された場合、この再生されたデータに基づい
て、保持している複数の再生処理用データの中から、再
生対象データの再生処理に使用する再生処理用データを
選択し、この選択した再生処理用データを伸長処理回路
に供給するように構成するというものである。
【0021】本発明のデータ処理装置においては、アク
セス回路は、再生処理回路においてデータの再生中に、
次の再生対象データの再生処理に使用する可能性のある
複数の再生処理用データを再生処理用データ記憶回路か
ら読出して保持し、再生処理回路において再生中のデー
タが再生された場合、保持している複数の再生処理用デ
ータの中から、次の再生対象データの再生処理に使用す
る再生処理用データを選択し、この選択した再生処理用
データを伸長処理回路に供給するように構成されるの
で、アクセス回路及び再生処理回路は、一連の画像デー
タの再生が完了するまでは、互いに動作の終了を待つこ
となく、即ち、休止することなく、連続して動作を行う
ことになる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図11を参照して、
本発明の実施の形態の一例について、本発明をファクシ
ミリ装置に使用されるデータ処理装置に適用した場合を
例にして説明する。
【0023】図1は本発明の実施の形態の一例の要部を
示す回路図であり、図1中、11は圧縮された画像デー
タを伸長処理して元の画像データを再生する伸長処理回
路であり、再生された画像データは、たとえば、プリン
タに伝送される。
【0024】また、12は伸長処理回路11における伸
長処理に使用される、アドレスA7〜A0で指定される
伸長処理用データを記憶するテーブルメモリ、13は伸
長処理回路11から出力される画像データを記憶するメ
モリである。
【0025】また、14は伸長処理回路11における再
生対象画素と一定の位置関係にある再生済みの画素の画
像データからアドレスA7〜A1を生成してテーブルメ
モリ12にアクセスし、テーブルメモリ12から伸長処
理用データの読出しを行うと共に、伸長処理回路11に
おいて、伸長処理用データの更新が行われた場合には、
更新された伸長処理用データのテーブルメモリ12に対
する書込みを行うテーブルメモリ・アクセス回路であ
る。
【0026】ここに、図2はテーブルメモリ12のメモ
リマップを示しており、このテーブルメモリ12は、ア
ドレスA7〜A1=[XXXXXXX](Xは、「0」
又は「1」の値)で指定される記憶領域を有している
が、この記憶領域には、最下位アドレスA0を「0」と
する場合、即ち、アドレスA7〜A0=[XXXXXX
X0]で指定される伸長処理用データと、最下位アドレ
スA0を「1」とする場合、即ち、アドレスA7〜A0
=[XXXXXXX1]で指定される伸長処理用データ
とが記憶されている。
【0027】この結果、テーブルメモリ・アクセス回路
14からアドレスA7〜A1として[XXXXXXX]
が供給された場合には、伸長処理用データとして、アド
レス[XXXXXXX0]で指定される伸長処理用デー
タと、アドレス[XXXXXXX1]で指定される伸長
処理用データとがテーブルメモリ・アクセス回路14に
対して同時に出力されることになる。
【0028】たとえば、図2において、テーブルメモリ
・アクセス回路14からアドレスA7〜A1として[0
011110]が供給された場合には、伸長処理用デー
タとして、アドレス[00111100]で指定される
伸長処理用データ[2B]と、アドレス[001111
01]で指定される伸長処理用データ[8F]とが同時
にテーブルメモリ・アクセス回路14に対して出力され
ることになる。
【0029】ここに、このテーブルメモリ12は、たと
えば、図3に示すように構成されており、図3中、16
は最下位アドレスA0を「0」とする場合、即ち、アド
レス[XXXXXXX0]で指定される伸長処理用デー
タを記憶する記憶用ブロック列であり、17はアドレス
[00000000]で指定される伸長処理用データを
記憶する記憶用ブロック、18はアドレス[00000
010]で指定される伸長処理用データを記憶する記憶
用ブロック、19はアドレス[11111110]で指
定される伸長処理用データを記憶する記憶用ブロックで
ある。
【0030】また、20は最下位アドレスA0を「1」
とする場合、即ち、アドレス[XXXXXXX1]で指
定される伸長処理用データを記憶する記憶用ブロック列
であり、21はアドレス[00000001]で指定さ
れる伸長処理用データを記憶する記憶用ブロック、22
はアドレス[00000011]で指定される伸長処理
用データを記憶する記憶用ブロック、23はアドレス
[11111111]で指定される伸長処理用データを
記憶する記憶用ブロックである。
【0031】また、24はアドレスA7〜A1をデコー
ドして、アドレスA7〜A1が指定する記憶用ブロック
を選択するための選択信号を出力するデコーダ、25は
記憶用ブロック17〜19、21〜23等、記憶用ブロ
ックについて、読出し制御を行う読出し制御信号RDが
入力される読出し制御信号入力端子、26は書込み制御
を行う書込み制御信号WRが入力される書込み制御信号
入力端子である。
【0032】また、図4及び図5は、テーブルメモリ・
アクセス回路14が有するアドレス生成部の動作を説明
するための図であり、図4は再生途中にある原稿の一部
分を拡大して示す平面図である。
【0033】なお、Xn,k、Xn,k+1、Xn,k+2は、それ
ぞれ、nライン目の左からk番目、k+1番目、k+2
番目の画素、Xn+1,k、Xn+1,k+1、Xn+1,k+2は、それ
ぞれ、n+1ライン目の左からk番目、k+1番目、k
+2番目の画素、Xn+2,k、Xn+2,k+1、Xn+2,k+2は、
それぞれ、n+2ライン目の左からk番目、k+1番
目、k+2番目の画素であり、原稿27において、画素
の再生はライン順、かつ、左側の画素から順に行われ
る。
【0034】このように、画素の再生はライン順、か
つ、左側の画素から順に行われるので、伸長処理回路1
1において、画素Xn+2,k+1の画像データが再生中の場
合には、画素Xn,k、Xn,k+1、Xn,k+2、Xn+1,k、X
n+1,k+1、Xn+1,k+2、Xn+2,kは再生済みで、既に、白
又は黒が確定していることになる。
【0035】そこで、テーブルメモリ・アクセス回路1
4のアドレス生成部は、伸長処理回路11において、画
素Xn+2,k+1の画像データを再生中に、画素Xn+2,k+2
次の再生対象画素として、図5に示すように、画素X
n,kの画像データの値=A7、画素Xn,k+1の画像データ
の値=A6、画素Xn,k+2の画像データの値=A5、画
素Xn+1,kの画像データの値=A4、画素Xn+1,k+1の画
像データの値=A3、画素Xn+1,k+2の画像データの値
=A2、画素Xn+2,kの画像データの値=A1として、
アドレスA7〜A1を生成するように構成される。
【0036】なお、伸長処理回路11において再生中の
画素Xn+2,k+1の画像データは、再生完了と同時に、プ
リンタに転送されると共に、アドレスA0として、テー
ブルメモリ・アクセス回路14が有する後述する伸長処
理用データ転送部に転送される。
【0037】ここに、図6は、テーブルメモリ・アクセ
ス回路14のアドレス生成部の構成例を示す回路図であ
り、図6中、29〜37は、それぞれ、画像データを記
憶するレジスタである。なお、図上、レジスタ29〜3
7の位置は、図5に示す画素Xn,k〜Xn+2,k+2の位置に
対応している。
【0038】また、38はアドレス出力ポートであり、
39〜45は、それぞれ、アドレスA7〜A1が出力さ
れるアドレス出力端子である。
【0039】この例では、レジスタ31には、1画素の
処理が行われるごとに、メモリ13からnライン目の画
像データが1画素ごとに供給され、レジスタ34には、
1画素の処理が行われるごとに、メモリ13からn+1
ライン目の画像データが1画素ごとに供給され、レジス
タ37には、1画素の処理が行われるごとに、伸長処理
回路11からn+2ライン目の画像データが1画素ごと
に供給されるように構成されている。
【0040】ここに、メモリ13から供給されるnライ
ン目の画像データは、1画素の処理が行われるごとに、
レジスタ31→レジスタ30→レジスタ29の順に転送
し、レジスタ29の内容がアドレスA7としてアドレス
出力端子39に出力し、レジスタ30の内容がアドレス
A6としてアドレス出力端子40に出力し、レジスタ3
1の内容がA5としてアドレス出力端子41に出力する
ように制御される。
【0041】また、メモリ13から供給されるn+1ラ
イン目の画像データは、1画素の処理が行われるごと
に、レジスタ34→レジスタ33→レジスタ32の順に
転送し、レジスタ32の内容がアドレスA4としてアド
レス出力端子42に出力し、レジスタ33の内容がアド
レスA3としてアドレス出力端子43に出力し、レジス
タ34の内容がA2としてアドレス出力端子44に出力
するように制御される。
【0042】また、伸長処理回路11から供給されるn
+2ライン目の画像データは、1画素の処理が行われる
ごとに、レジスタ37→レジスタ36→レジスタ35の
順に転送し、レジスタ35の内容がアドレスA1として
アドレス出力端子45に出力するように制御される。
【0043】また、図7はテーブルメモリ・アクセス生
成回路14の伸長処理用データ転送部の構成例を伸長処
理回路11とともに示す回路図であり、図7中、47が
伸長処理用データ転送部である。
【0044】この伸長処理用データ転送部47におい
て、48はテーブルメモリ12から出力された伸長処理
用データのうち、最下位アドレスA0を「0」、即ち、
アドレス[XXXXXXX0]で指定される伸長処理用
データを格納するレジスタである。
【0045】また、49はテーブルメモリ12から出力
された伸長処理用データのうち、最下位アドレスA0を
「1」、即ち、アドレス[XXXXXXX1]で指定さ
れる伸長処理用データを格納するレジスタである。
【0046】また、50、51はレジスタ48、49の
出力を選択するセレクタであり、これらセレクタ50、
51には、テーブルメモリ・アクセス回路14において
アドレスA7〜A1の生成中、伸長処理回路11におい
て再生中であった画素の画像データがアドレスA0とし
て供給される。
【0047】これらセレクタ50、51は、アドレスA
0=「0」の場合、レジスタ48の出力を選択し、アド
レスA0=「1」の場合には、レジスタ49の出力を選
択するように構成されており、セレクタ50が選択した
レジスタの出力は、伸長処理回路11に転送される。
【0048】また、52はセレクタ51の出力を格納す
るレジスタ、53はアドレスA0を格納するレジスタ、
54はレジスタ53から出力されるアドレスA0を反転
する反転回路である。
【0049】また、55、56は伸長処理回路11にお
いて伸長処理用データが更新された場合に使用されるセ
レクタであり、セレクタ55は、アドレスA0=「0」
の場合、伸長処理回路11から出力される更新された伸
長処理用データを選択し、アドレスA0=「1」の場合
には、レジスタ52の出力を選択するものである。
【0050】また、セレクタ56は、アドレスA0=
「0」の場合、レジスタ52の出力を選択し、アドレス
A0=「1」の場合には、伸長処理回路11から出力さ
れる更新された伸長処理用データを選択するように構成
されている。
【0051】また、57はセレクタ55の出力を格納し
てテーブルメモリ12に転送するレジスタ、58はセレ
クタ56の出力を格納してテーブルメモリ12に転送す
るレジスタである。
【0052】即ち、この例においては、伸長処理回路1
1において伸長処理用データが更新された場合には、更
新された伸長処理用データ及び使用されなかった伸長処
理用データは、それぞれ、テーブルメモリ12の読み出
されたアドレスに再書込みされる。
【0053】また、図8は、本発明の実施の形態の一例
の動作を具体的に説明するための図であり、原稿27に
おいて、「0」、「1」は画像データであり、「0」は
画素が白、「1」は画素が黒、「×」は画像データが未
定であることを示している。
【0054】ここに、本発明の実施の形態の一例におい
ては、伸長処理回路11がn+2ライン目のk+1番目
の画素を再生中に、テーブルメモリ・アクセス回路14
において、n+2ライン目のk+2番目の画素を再生対
象として、このn+2ライン目のk+2番目の画素の再
生に使用される可能性のある伸長処理用データをテーブ
ルメモリ12から読み出すために、図5に示す規則に従
って、二重線60で囲む画素の画像データの値から、ア
ドレス[0011110]が生成され、テーブルメモリ
12に対するアクセスが行われる。
【0055】この結果、テーブルメモリ12において
は、アドレスA7〜A1=[0011110]が指定す
る記憶領域から、最下位アドレスA0を「0」とする伸
長処理用データとして、たとえば、[2B]と、最下位
アドレスA0を「1」とする伸長処理用データとして、
たとえば、[8F]とが同時に出力される。
【0056】ここに、伸長処理用データ[2B]は、テ
ーブルメモリ・アクセス回路14のレジスタ48に記憶
され、伸長処理用データ[8F]は、テーブルメモリ・
アクセス回路14のレジスタ49に格納される。
【0057】その後、n+2ライン目のk+1番目の画
素の画像データの再生が完了し、たとえば、この画素の
画像データが「1」と決定された場合には、この画像デ
ータ「1」がプリンタに供給されると共に、アドレスA
0として、テーブルメモリ・アクセス回路14のセレク
タ50に供給される。
【0058】この結果、セレクタ50においては、レジ
スタ49の出力が選択され、アドレス[0011110
1]で指定される伸長処理用データ[8F]が伸長処理
回路11に供給されることになる。
【0059】この結果、伸長処理回路11においては、
この伸長処理用データ[8F]を使用して、n+2ライ
ン目のk+2の画素の再生が行われると共に、この再生
中に、テーブルメモリ・アクセス回路14においては、
n+2ライン目のk+3番目の画素を次の再生対象とし
て、このn+3ライン目のk+3番目の画素の再生に使
用される可能性のある伸長処理用データをテーブルメモ
リ12から読み出すために、図5に示す規則に従って、
二重線61で囲む画素の画像データの値から、アドレス
A7〜A1として、[0111111]が生成され、テ
ーブルメモリ12に対するアクセスが行われる。
【0060】この結果、テーブルメモリ12において
は、アドレスA7〜A1=[0111111]が指定す
る記憶領域から、最下位アドレスA0を「0」とする伸
長処理用データとして、たとえば、[3C]と、最下位
アドレスA0を「1」とする伸長処理用データとして、
たとえば、[6A]とが同時に出力される。
【0061】ここに、伸長処理用データ[3C]は、テ
ーブルメモリ・アクセス回路14のレジスタ48に格納
され、伸長処理用データ[6A]は、テーブルメモリ・
アクセス回路14のレジスタ49に格納される。
【0062】その後、n+2ライン目のk+1番目の画
素の画像データの再生が完了し、たとえば、この画素の
画像データが「0」と決定された場合には、この画像デ
ータ「0」がプリンタに供給されると共に、アドレスA
0として、テーブルメモリ・アクセス回路14のセレク
タ50に供給される。
【0063】この結果、セレクタ50においては、レジ
スタ48の出力が選択され、アドレス[0111111
0]で指定される伸長処理用データ[3C]が伸長処理
回路11に供給されることになる。
【0064】したがって、伸長処理回路11において
は、この伸長処理用データ[3C]を使用して、n+2
ライン目のk+3番目の画素の画像データの再生が行わ
れると共に、この再生中に、テーブルメモリ・アクセス
回路14においては、n+2ライン目のk+4番目の画
素を次の再生対象として、このn+2ライン目のk+4
番目の画素の再生に使用される可能性のある伸長処理用
データをテーブルメモリ12から読み出すためのアドレ
スA7〜A1が生成され、テーブルメモリ12に対する
アクセスが行われる。以下、同様の動作が繰り返され
る。
【0065】図9はテーブルメモリ・アクセス回路14
及び伸長処理回路11の動作状況を二値波形で示すタイ
ムチャートであり、二値波形が「H」の場合は動作中を
示し、二値波形が「L」の場合は休止中を示している。
【0066】このように、本発明の実施の形態の一例に
おいては、伸長処理用データは、アドレスA7〜A0に
より指定されるものとし、テーブルメモリ12のアドレ
スA7〜A1で指定される記憶領域には、最下位アドレ
スA0を「0」とする伸長処理用データ及び最下位アド
レスA0を「1」とする伸長処理用データを記憶してお
き、アドレスA7〜A1が供給された場合には、最下位
アドレスA0を「0」とする伸長処理用データ及び最下
位アドレスA0を「1」とする伸長処理用データを同時
に出力するように構成されている。
【0067】これに対応させて、テーブルメモリ・アク
セス回路14は、伸長処理回路11において或る画素の
画像データの再生中に、この再生中の画素の次に再生す
べき画素を再生対象画素として、再生中の画素の画像デ
ータを含まない、再生対象画素と一定の位置関係にある
再生済みの画素の画像データからアドレスA7〜A1を
生成して、テーブルメモリ12にアクセスし、再生対象
画素の画像データを再生に使用する可能性のある2個の
伸長処理用データをテーブルメモリ12から読出して保
持するようにしている。
【0068】そして、このテーブルメモリ・アクセス回
路14は、伸長処理回路11において再生中の画素の画
像データが再生された場合には、この画像データをアド
レスA0として、保持している2個の伸長処理用データ
の中から、次の再生対象画素の画像データの再生に使用
する伸長処理用データを選択して、この選択した伸長処
理用データを伸長処理回路11に供給するようにしてい
る。
【0069】したがって、本発明の実施の形態の一例に
よれば、テーブルメモリ・アクセス回路14及び伸長処
理回路11は、互いに動作の終了を待って動作を開始
し、動作と休止とを繰り返すことにより、データを処理
するのではなく、一連の画像データの再生が完了するま
で、互いに動作の終了を待つことなく、即ち、休止する
ことなく、連続して動作を行うことになるので、図12
に示す従来のデータ処理装置の2倍の速度で伸長処理を
行うことができる。
【0070】なお、テーブルメモリ12は、たとえば、
図10に示すように構成することもできる。ここに、6
3は記憶用ブロック17〜19等、記憶用ブロック列1
6の記憶用ブロックの書込み制御を行う書込み制御信号
WR0が入力される書込み制御信号入力端子、64は記
憶用ブロック21〜23等、記憶用ブロック列20の記
憶用ブロックの書込み制御を行う書込み制御信号WR1
が入力される書込み制御信号入力端子である。
【0071】即ち、このテーブルメモリは、記憶用ブロ
ック17〜19、21〜23等、記憶用ブロック列1
6、20の記憶用ブロックの読出し制御は、読出し制御
信号RDにより行い、記憶用ブロック17〜19等、記
憶用ブロック列16の記憶用ブロックの書込み制御は、
書込み制御信号WR0により行い、記憶用ブロック21
〜23等、記憶用ブロック列20の記憶用ブロックの書
込み制御は、書込み制御信号WR1により行うというも
のである。
【0072】このようにする場合には、更新された伸長
処理用データの書込みを行う場合、更新された伸長処理
用データのみを書込みすることができ、使用しなかった
伸長処理用データについては、再書込みを行わないよう
にすることができ、この結果、テーブルメモリ・アクセ
ス回路14の伸長処理用データ転送部を図11に符号6
6で示すように簡略化することができる。
【0073】
【発明の効果】以上のように、本発明のデータ処理装置
によれば、アクセス回路及び再生処理回路は、一連の画
像データの再生が完了するまでは、互いに動作の終了を
待つことなく、即ち、休止することなく、連続して動作
を行うことになるので、データの再生処理の高速化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の要部を示す回路図
である。
【図2】本発明の実施の形態の一例が備えるテーブルメ
モリのメモリマップを示す図である。
【図3】本発明の実施の形態の一例が備えるテーブルメ
モリの構成例を示す回路図である。
【図4】再生途中にある原稿の一部分を拡大して示す平
面図である。
【図5】本発明の実施の形態の一例が備えるテーブルメ
モリ・アクセス回路のアドレス生成部において生成され
るアドレスと再生済み画素との関係を説明するための図
である。
【図6】本発明の実施の形態の一例が備えるテーブルメ
モリ・アクセス回路のアドレス生成部の構成例を示す回
路図である。
【図7】本発明の実施の形態の一例が備えるテーブルメ
モリ・アクセス回路の伸長処理用データ転送部の構成例
を伸長処理回路とともに示す回路図である。
【図8】本発明の実施の形態の一例の動作を具体的に説
明するための図である。
【図9】本発明の実施の形態の一例が備えるテーブルメ
モリ・アクセス回路及び伸長処理回路の動作状況を二値
波形で示すタイムチャートである。
【図10】本発明の実施の形態の一例が備えるテーブル
メモリの他の構成例を示す回路図である。
【図11】本発明の実施の形態の一例が備えるテーブル
メモリ・アクセス回路の伸長処理用データ転送部の他の
構成例を示す回路図である。
【図12】従来のデータ処理装置の一例の要部を示す回
路図である。
【図13】再生途中にある原稿を示す平面図である。
【図14】図13に示す原稿の一部分を拡大して示す平
面図である。
【図15】図12に示す従来のデータ処理装置が備える
テーブルメモリ・アクセス回路において生成されるアド
レスと再生済み画素との関係を説明するための図であ
る。
【図16】図12に示す従来のデータ処理装置の動作を
具体的に説明するための図である。
【図17】図12に示す従来のデータ処理装置が備える
テーブルメモリ・アクセス回路及び伸長処理回路の動作
状況を二値波形で示すタイムチャートである。
【符号の説明】
11 伸長処理回路 12 テーブルメモリ 13 メモリ 14 テーブルメモリ・アクセス回路 A7〜A0 伸長処理用データを指定するアドレス

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直前に再生したデータを含む、再生対象デ
    ータと関連した再生済みのデータに基づいて選択される
    再生処理用データを使用して、加工されたデータの再生
    処理を行い、元のデータを再生する再生処理回路と、前
    記再生処理用データを記憶する再生処理用データ記憶回
    路と、この再生処理用データ記憶回路にアクセスして再
    生処理用データを読出すアクセス回路とを有してなるデ
    ータ処理装置において、前記アクセス回路は、前記再生
    処理回路においてデータの再生中に、この再生中のデー
    タの次に再生すべきデータを再生対象データとして、前
    記再生中のデータを含まない、前記再生対象データと関
    連した再生済みのデータに基づいて、前記再生対象デー
    タの再生処理に使用する可能性のある複数の再生処理用
    データを前記再生処理用データ記憶回路から読出して保
    持し、前記再生処理回路において前記再生中のデータが
    再生された場合、この再生されたデータに基づいて、前
    記複数の再生処理用データの中から、前記再生対象デー
    タの再生処理に使用する再生処理用データを選択し、こ
    の選択した再生処理用データを前記伸長処理回路に供給
    するように構成されていることを特徴とするデータ処理
    装置。
  2. 【請求項2】直前に再生した画素の画像データを含む、
    再生対象画素と関連した再生済みの画素の画像データに
    基づいて選択される伸長処理用データを使用して、圧縮
    された画像データの伸長処理を行い、元の画像データを
    再生する伸長処理回路と、前記伸長処理用データを記憶
    する伸長処理用データ記憶回路と、この伸長処理用デー
    タ記憶回路にアクセスして伸長処理用データを読出すア
    クセス回路とを有してなるデータ処理装置において、前
    記アクセス回路は、前記伸長処理回路において画像デー
    タの再生中に、この再生中の画素の次に再生すべき画素
    を再生対象画素として、前記再生中の画素の画像データ
    を含まない、前記再生対象画素と関連した再生済みの画
    素の画像データに基づいて、前記再生対象画素の画像デ
    ータの再生に使用する可能性のある複数の伸長処理用デ
    ータを前記伸長処理用データ記憶回路から読出して保持
    し、前記伸長処理回路において前記再生中の画素の画像
    データが再生された場合、この再生された画像データに
    基づいて、前記複数の伸長処理用データの中から、前記
    再生対象画素の画像データの再生に使用する伸長処理用
    データを選択し、この選択した伸長処理用データを前記
    伸長処理回路に供給するように構成されていることを特
    徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】前記伸長処理用データ記憶回路は、伸長処
    理用データを更新可能に記憶することを特徴とする請求
    項2記載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】伸長処理用データは、アドレスAm、Am-1
    ・・・A0(但し、mは2以上の整数)で指定されるも
    のとし、伸長処理用データ記憶回路は、アドレスAm
    m-1・・・A1で指定される記憶領域を有し、この記憶
    領域には、最下位アドレスA0を「0」とする伸長処理
    用データ及び最下位アドレスA0を「1」とする伸長処
    理用データが記憶され、前記アクセス回路は、前記再生
    中の画素の画像データを含まない、前記再生対象画素と
    関連した再生済みの画素の画像データからアドレス
    m、Am-1・・・A1を生成し、前記伸長処理用データ
    記憶回路にアクセスすることを特徴とする請求項3記載
    のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】前記最下位アドレスA0を「0」とする伸
    長処理用データを記憶する記憶領域と、前記最下位アド
    レスA0を「1」とする伸長処理用データを記憶する記
    憶領域とは、別個の書込み制御信号により書込み制御が
    行われることを特徴とする請求項4記載のデータ処理装
    置。
  6. 【請求項6】アドレスAm、Am-1・・・A1(但し、m
    は2以上の整数)で指定される記憶領域を有し、この記
    憶領域には、アドレスAm、Am-1・・・A1、A0で指定
    されるデータのうち、最下位アドレスA0を「0」とす
    る伸長処理用データ及び最下位アドレスA0を「1」と
    するデータが記憶されることを特徴とする記憶装置。
  7. 【請求項7】前記最下位アドレスA0を「0」とするデ
    ータを記憶する記憶領域と、前記最下位アドレスA0
    「1」とするデータを記憶する記憶領域とは、別個の書
    込み制御信号により書込み制御が行われるように構成さ
    れていることを特徴とする請求項6記載の記憶装置。
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