JP3419715B2 - コネクタにおけるロック機構 - Google Patents

コネクタにおけるロック機構

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JP3419715B2
JP3419715B2 JP29225699A JP29225699A JP3419715B2 JP 3419715 B2 JP3419715 B2 JP 3419715B2 JP 29225699 A JP29225699 A JP 29225699A JP 29225699 A JP29225699 A JP 29225699A JP 3419715 B2 JP3419715 B2 JP 3419715B2
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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever
    • H01R13/62938Pivoting lever comprising own camming means
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    • H01R13/641Means for preventing incorrect coupling by indicating incorrect coupling; by indicating correct or full engagement

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタにおける
ロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】雌雄両ハウジングの嵌合を容易に行うた
めに、いずれかのハウジングに対して回動可能に組み付
けられたレバーを備えたコネクタがある。レバーには、
相手側ハウジングを誘導するためのカム溝が設けられて
いる一方、相手側ハウジングには、そのカム溝に挿入可
能なピンが突設されている。両ハウジングの嵌合の際に
は、カム溝内にピンを挿入した状態でレバーを回動さ
せ、レバーが正規位置に至ったところで、両ハウジング
が正規に嵌合される。ところが、レバーが正規位置に至
る前であるにも拘わらず、両ハウジングが正規嵌合され
たものと作業者が思いこんで、回動操作を中止してしま
うことがあり、そのような事態が発生すると、両ハウジ
ングが半嵌合のままに放置されてしまうことがある。
【0003】そこで、レバーが正規位置まで回動された
ことを検知できるように、電気式の検知手段を備えたコ
ネクタが特開平9−167657号公報において提案さ
れている。このコネクタでは、レバーと相手側のハウジ
ングとにレバーが正規に回動されたときにのみ接触可能
な接触端子をそれぞれ設け、これらの接触端子に接続し
た導線をそれぞれコネクタ外部に導出して検出回路に接
続しており、この検出回路は両接触端子の接触に伴って
送られる電気信号によって駆動されるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような電気式の検
知手段を備えたコネクタでは、上記のように接触端子、
導線及び検出回路からなる大がかりな検出装置を設ける
必要があったため、部品点数が多く、それに伴う製造コ
ストが高くなり、またコネクタの大型化をも招いてい
た。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたも
のであって、ロック検知を簡単な構造で行うことができ
るコネクタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、コネクタハウジン
グには、相手側のコネクタハウジングが嵌合可能とさ
れ、これら両コネクタハウジングのうちのいずれか一側
には、他側のコネクタハウジングと係合してその回動操
作により前記両コネクタハウジングを嵌合させるレバー
が相対変位可能に組み付けられる一方、前記レバーと、
前記両コネクタハウジングのうちのいずれか片方とに
は、互いに係合されることで両者を変位不能に保持する
ロックアームとロック部とが設けられており、前記両者
の相対変位に伴って、前記ロックアームが前記ロック部
を乗り越えつつ撓み変形された後に、前記ロックアーム
が弾性復帰して、ロックアームとロック部とが係合され
るものであって、前記ロックアームと前記ロック部の
ち前記レバーに設けられた側には、前記レバーの回動方
向と同方向に沿って押し込み可能な検知体が組み付けら
れるとともに、この検知体が組み付けられた側の相手側
における先端には、前記ロックアームの乗り上げ動作を
案内する案内面が設けられており、前記両者が変位され
る間は、検知体が、組み付けられた側のロックアームま
たはロック部における係合部位に突き当たることで、そ
の押し込み移動が規制される一方、前記レバーが正規に
回動されて前記両者が保持される位置に至ったときは、
前記係合部位が相手側と係合されることで、前記検知体
の規制状態が解除されるとともに、前記案内面によって
前記検知体の押し込み移動が案内される構成となってお
り、さらには、前記レバーは、全体が略門型に形成さ
れ、一対の脚部と、両脚部を連結する連結部とから構成
されており、このうち連結部における幅方向の中央部分
に、前記検知体が組み付けられるロックアームまたはロ
ック部が設けられている構成としたところに特徴を有す
る。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記検知体は押し込み移動される際に、前記
ロックアーム及び前記ロック部に乗り上げつつ撓み変形
可能とされており、この検知体の押込先端には、前記ロ
ックアームと前記ロック部のうちの前記検知体が組み付
けられた側における前記係合部位の反対側に係止可能な
係止爪が設けられている構成となっているところに特徴
を有する。
【0007】
【0008】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明> コネクタハウジングとレバーとが相対変位される間、検
知体は、ロックアームとロック部のうちの組み付けられ
た側の係合部位に突き当たることで押し込み移動が規制
される。両者が保持される位置に至ると、検知体の移動
を規制していた係合部位が相手側と係合されることで、
検知体に対する規制状態が解除され、この状態から検知
体を押し込むと、検知体が組み付けられた側の相手側の
案内面に案内されてその押し込み移動が許容される。す
なわち、検知体の押し込み移動の可否によってコネクタ
ハウジングとレバーとが変位不能に保持されているかど
うかを検知することができる。
【0009】この検知体は、従来例に示した電気式の検
知装置と比べて簡単な構造となっているから、低コスト
で且つコネクタ全体を小型に保ちつつ、コネクタにロッ
ク検知機能を持たせることができる。また、1つの案内
面によってロックアームのロック部に対する乗り上げ動
作と、検知体の押し込み移動とが案内されるから、構造
がコンパクトになる。さらには、レバーを回動する操作
のうちに、検知体を押し込む操作を自然に組み込むこと
ができるから、検知体の検知操作として格別な操作を加
えることなく、作業性を犠牲にすることがない。
【0010】<請求項2の発明>検知体の係止爪により、ロックアームとロック部の係合
状態を二重にロックすることができる。
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1ないし
図15によって説明する。この実施形態のコネクタは、
図1に示す左側の雌コネクタハウジング10(以下、単
に雌ハウジング10という)と、右側の雄コネクタハウ
ジング20(以下、単に雄ハウジング20という)と
が、雄ハウジング20側に組み付けたレバー30を回動
させることで嵌合されるようになっている。また、両ハ
ウジング10,20において互いの嵌合面側を前方とす
る。なお、この実施形態では、雄ハウジング20が特許
請求の範囲の請求項1に記載した「コネクタハウジン
グ」に相当し、レバー30が請求項1に記載した「コネ
クタハウジングに対し相対的に変位する部材」に相当し
ている。
【0013】雌ハウジング10は、略ブロック状に形成
され、内部に図示しない雄側端子金具が複数本収容可能
とされている。雌ハウジング10の両外側面には、長さ
方向の中央よりやや前寄りの位置から後端にかけてリブ
11が一対突設され、このリブ11の前端には、さらに
外方へ突出してレバー30のカム溝33に嵌め込まれる
フォロワピン12が一対設けられている。
【0014】雄ハウジング20は、図1及び図2に示す
ように、前方に開放したフード部21を備え、このフー
ド部21内に雌ハウジング10が嵌合可能とされてい
る。雄ハウジング20には、図2において概略的に示す
ように、雌側端子金具と接続される雄側端子金具を収容
可能なキャビティ22が複数並んで設けられている。ま
た、フード部21の側壁には、雌ハウジング10のリブ
11が挿入可能な開口部23が設けられている。この雄
ハウジング20の両外側面には、レバー30を組み付け
るための軸突部24が一対設けられている。
【0015】レバー30は、全体が略門型に形成されて
おり、雄ハウジング20の外側面に接して配されるとと
もに、軸突部24に組み付けられる一対の脚部31と、
これらの脚部31を連結する連結部32とから形成され
ている。このレバー30は、軸突部24を回動中心とし
て図1の矢線Aに示す方向に回動可能とされている。
【0016】脚部31の内面には、図1及び図2に示す
ように、雌ハウジング10側のフォロワピン12が挿入
されるカム溝33が設けられている。このカム溝33
は、レバー30を回動する前の状態では入り口が前方を
向いて配されることでフォロワピン12が進入可能とさ
れており、図10に示すように、レバー30の回動操作
に従ってフォロワピン12をカム溝33に沿って移動さ
せることが可能とされている。
【0017】連結部32は、図3に示すように、レバー
30を回動する前の状態では雄ハウジング20の上面に
当接されている。この連結部32における雄ハウジング
20の幅方向の中央部分は、図1に示す上下2本の架橋
部34A,34Bを残して、後ろ上がり状に傾いた空間
が前後に開放して形成されている。言い換えると、この
開放空間はレバー30の回動方向に沿った向きに開放さ
れている。
【0018】このうち下側の架橋部34Bからは、片持
ち状のロックアーム35が開放空間に沿って延出して設
けられている。このロックアーム35は、図3に示すよ
うに、左右にやや間隔を空けて配された一対のアーム部
36と、これらのアーム部36間を前後の2箇所で梯子
状に連結する操作部37及び係合部38とから構成され
ている。
【0019】アーム部36は、図1に示すように、上側
の架橋部34Aに接近する向きに撓み変形可能とされて
おり、その自由端は延出角度を真上向きに変えて形成さ
れている。このアーム部36の自由端間に操作部37が
連結されており、そこから図示斜め下側にやや間隔を空
けた部分に係合部38が連結されている。このうちの操
作部37を操作することでロックアーム35を強制的に
撓み変形させることができるようになっている。
【0020】係合部38は、レバー30の回動動作に伴
って、その先端面39が後記する雄ハウジング20のロ
ック部25に当接された後に、図10に示すように、ロ
ックアーム35が撓み変形されるようになっている一
方、図11に示すように、先端面39の反対側の係合面
40がロック部25に係合可能とされ、このときのレバ
ー30の位置が正規位置とされている。なお、両ハウジ
ング10,20は、レバー30が正規位置に至るととも
に離間不能に保持される正規嵌合状態とされるようにな
っている。
【0021】雄ハウジング20の幅方向の中央上面に
は、図1及び図4に示すように、ロック部25が上方へ
突出して設けられている。このロック部25は、前方の
フード部21と繋げられるとともに、後ろ上がり状に立
ち上げて形成されている一対の壁部26において、その
後端が連結されることで形成されており、この連結部分
の頂点部には、図5に示すように、ロック部25に対す
るロックアーム35の係合部38の乗り上げ動作を案内
する円弧状の案内面27が形成されている。この案内面
27の後側には、斜め右下方へ延びる真直ぐな斜面28
が形成され、その後端部が斜め左下方へ段付き状に引っ
込んで形成されることでロック段部29が設けられてい
る。図12に示すように、このロック段部29にロック
アーム35の係合部38の係合面40が係合されるよう
になっている。
【0022】さて、図1に示すように、レバー30にお
ける架橋部34A,34B間の開放空間内においては、
ロックアーム35に対して検知体50が組付可能とされ
ている。この検知体50は、レバー30を回動させる前
は、図示前端部分がレバー30の外方に突出した状態で
組み付けられており、レバー30が正規に回動された後
では、図14に示すように、突出していた端面(押込端
面55)がレバー30の外面とほぼ面一となる位置まで
押し込み移動が可能とされている。
【0023】この検知体50は、図6に示すように、略
門型に形成された本体部51と、この本体部51の幅方
向の中央に片持ち状に設けられた撓み片52とから形成
されている。このうち本体部51の両端には、下面側に
爪部54を備えるとともに、図7に示すように、正面か
ら見てL字型に形成された一対の係止アーム53が設け
られている。これら両係止アーム53は、図3に示すよ
うに、ロックアーム35の外側に挿入されるとともに、
図1に示すように、上下の架橋部34A,34B間に嵌
合されており、これにより検知体50は、架橋部34
A,34B間の開放空間に沿って、すなわちレバー30
の回動方向に沿った向きに移動されるようになってい
る。また爪部54は、下側の架橋部34Bに係止される
ことで、検知体50の前方への抜け止めが可能とされて
いる。また、この本体部51におけるレバー30からの
突出端面は、検知体50を押し込み移動させる際に押圧
可能な押込端面55とされている。
【0024】撓み片52は、本体部51との連結部分を
基端として撓み変形可能とされており、図4に示すよう
に、ロックアーム35の両アーム部36間に挿入されて
いる。この撓み片52の自由端下面には、図8に示すよ
うに、係止爪56が設けられており、この係止爪56の
先端面がロックアーム35の係合部38の係合面40に
突き当たることで検知体50の押し込みが規制されてい
る。レバー30が正規に回動された後では、図12に示
すように、ロックアーム35の係合部38がロック部2
5を乗り越えた位置に配され、係止爪56はロック部2
5の案内面27に当接されるようになっており、この案
内面27によって検知体50の押し込み移動が案内され
るようになっている。検知体50を押し込んだ後では、
図14に示すように、係止爪56が係合面40と反対側
の先端面39に係止するようになっている。
【0025】撓み片52の基端側の上面には、図1に示
すように、解除段部57が設けられている。図14に示
すように、検知体50が押し込まれた後、この解除段部
57とレバー30における上側の架橋部34Aとの間に
は、隙間が形成されるようになっており、この隙間に検
知体50を取り出すための治具Jが挿入可能とされてい
る(図15参照)。また、係止爪56が係止されるロッ
クアーム35の係合部38の先端面39は、図示斜め右
上向きのテーパ状に形成されており、係止爪56の係止
状態が容易に解除されるようになっている。
【0026】本実施形態は以上のような構造であり、続
いてその作用について説明する。図9に示すように、雄
ハウジング20のフード部21内に雌ハウジング10
を、フォロワピン12がカム溝33の入り口に進入する
程度に浅く嵌合させた状態で、矢線A方向にレバー30
を回動させる。このとき、作業者はレバー30から突出
した検知体50の押込端面55に手をかけつつレバー3
0を回動操作するものの、検知体50の押し込み移動は
撓み片52の係止爪56がロックアーム35の係合部3
8の係合面40に突き当たることで規制されている(図
8参照)。
【0027】レバー30の回動動作に伴って、図10に
示すように、ロックアーム35の係合部38の先端面3
9がロック部25の案内面27に当接されて、この案内
面27に案内されつつ係合部38がロック部25に乗り
上げることでロックアーム35は撓み変形される。この
とき係合部38は、検知体50の係止爪56に対して係
合が深まる向きに変位しているから、検知体50は依然
として押し込み移動が規制されたままとなっている。一
方、レバー30の回動が進むのに連れて、雄ハウジング
20のフォロワピン12がカム溝33に案内されること
で、両ハウジング10,20の嵌合が進められる。
【0028】図11及び図12に示すように、レバー3
0が正規位置に至り、係合部38が案内面27及びその
後側の斜面28を乗り越えたところで、ロックアーム3
5は弾性復帰して係合部38の係合面40がロック段部
29に係合されて、両ハウジング10,20は離間不能
に保持される。この係合部38に対して、検知体50の
撓み片52はやや撓まされるとともに係止爪56はロッ
ク部25の案内面27に乗り上げた姿勢とされること
で、係止爪56の係合面40に対する係合が解除され
る。これにより、ロックアーム35の係合部38による
検知体50の規制状態が解除される。
【0029】この状態において、作業者はレバー30の
回動操作に引き続いて検知体50の押込端面55に手を
かけており、レバー30の回動方向と同方向に検知体5
0を押し込む。図13に示すように、撓み片52はさら
に撓まされつつ係止爪56がロック部25の案内面27
によって奥方へ案内されて、検知体50の押し込み移動
がなされる。係止爪56がロック部25及び係合部38
に乗り越えたところで、図14に示すように、撓み片5
2は弾性復帰して、係止爪56は係合部38の先端面3
9に係合される。これにより、ロックアーム35とロッ
ク部25との係合状態は、検知体50によってもロック
されているから、これらの係合状態を一層強固なものに
保つことができる。このとき、検知体50の押込端面5
5はレバー30の外面とほぼ面一になっている。このよ
うに、検知体50が押し込み移動されることにより、レ
バー30が正規位置まで回動され、両ハウジング10,
20が正規に嵌合されて、離間不能に保持されているこ
とが検知される。
【0030】ところで、メンテナンスなどの事情によ
り、両ハウジング10,20を取り外す場合がある。そ
の場合、ロックアーム35とロック部25との係合状態
を解除するには、図15に示すように、レバー30の上
側の架橋部34Aと検知体50の解除段部57との間の
隙間から治具Jを挿入し、治具Jを解除段部57に引っ
かけつつ矢線B方向に操作することで検知体50を引き
抜く。このとき、ロックアーム35の係合部38の先端
面39がテーパ状に形成されているから、係止爪56の
係止状態がスムーズに解除される。検知体50によるロ
ックが解除されたら、ロックアーム35の操作部37を
持ち上げつつレバー30を嵌合時とは逆方向へ回動させ
た後、雌ハウジング10を取り外す。
【0031】以上説明したように本実施形態によれば、
レバー30が正規位置まで回動されて、ロックアーム3
5がロック部25に係合されない限り、検知体50の押
し込み移動が規制されるようになっているから、検知体
50の押し込み移動の可否によって、レバー30が正規
に回動されたかどうかを確実に検知することができる。
この検知体50は、従来例に示した電気式の検知装置と
比べて簡単な構造となっているから、低コストで且つコ
ネクタの大型化を招くことなく、コネクタに嵌合検知機
能を持たせることができる。また、1つの案内面27に
よってロックアーム35のロック部25に対する乗り上
げ動作と、検知体50の押し込み移動とが案内されるか
ら、構造がコンパクトになる。
【0032】また、検知体50をレバー30に組み付け
ることにより、レバー30を回動する操作のうちに、検
知体50を押し込む操作を自然に組み込むことができる
から、検知体50の検知作業のための格別な操作を行う
必要がなく、作業性を犠牲にすることがない。
【0033】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記した実施形態では、レバーにロックアームを
設け、雄ハウジングにロック部を設けるようにした場合
を示したが、逆にレバーにロック部を、雄ハウジングに
ロックアームを設けるようにしてもよい。
【0034】(2)上記した実施形態では、レバーと、
レバーを備えた雄ハウジングとにロックアームとロック
部とを設けるようにした場合を示したが、レバーを備え
ていない雌ハウジング側にロックアームまたはロック部
を設けるようにしてもよい。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコネクタの一部切欠
側面図
【図2】雄ハウジングの正面図
【図3】雄ハウジングの背面図
【図4】雄ハウジングの平面図
【図5】ロック部の拡大側断面図
【図6】検知体の底面図
【図7】検知体の正面図
【図8】検知体の押し込み移動が規制された状態を示す
一部切欠側面図
【図9】レバーの回動操作を示す一部切欠側面図
【図10】ロックアームの係合部がロック部に乗り上げ
た状態を示す一部切欠側面図
【図11】レバーが正規位置まで回動された状態を示す
一部切欠側面図
【図12】図11の拡大側断面図
【図13】検知体が押し込み移動される過程を示す拡大
側断面図
【図14】検知体の押し込み移動が終了した状態を示す
拡大側断面図
【図15】検知体の引き抜き操作を示す一部切欠側面図
【符号の説明】
10…雌ハウジング(相手側のコネクタハウジング) 20…雄ハウジング(コネクタハウジング) 25…ロック部 27…案内面 30…レバー(部材) 35…ロックアーム 40…係合面(係合部位) 50…検知体 56…係止爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 紀平 宗二 愛知県名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (56)参考文献 特開 平8−241759(JP,A) 特開 平7−57818(JP,A) 特開 平7−335322(JP,A) 特開 平10−41017(JP,A) 実開 平5−90842(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/62 - 13/639

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングには、相手側のコネ
    クタハウジングが嵌合可能とされ、これら両コネクタハ
    ウジングのうちのいずれか一側には、他側のコネクタハ
    ウジングと係合してその回動操作により前記両コネクタ
    ハウジングを嵌合させるレバーが相対変位可能に組み付
    けられる一方、 前記レバーと、前記両コネクタハウジングのうちのいず
    れか片方とには、 互いに係合されることで両者を変位不
    能に保持するロックアームとロック部とが設けられてお
    り、前記両者の相対変位に伴って、前記ロックアームが
    前記ロック部を乗り越えつつ撓み変形された後に、前記
    ロックアームが弾性復帰して、ロックアームとロック部
    とが係合されるものであって、 前記ロックアームと前記ロック部のうち前記レバーに設
    けられた側には、前記レバーの回動方向と同方向に沿っ
    て押し込み可能な検知体が組み付けられるとともに、こ
    の検知体が組み付けられた側の相手側における先端に
    は、前記ロックアームの乗り上げ動作を案内する案内面
    が設けられており、前記両者が変位される間は、検知体
    が、組み付けられた側のロックアームまたはロック部に
    おける係合部位に突き当たることで、その押し込み移動
    が規制される一方、前記レバーが正規に回動されて前記
    両者が保持される位置に至ったときは、前記係合部位が
    相手側と係合されることで、前記検知体の規制状態が解
    除されるとともに、前記案内面によって前記検知体の押
    し込み移動が案内される構成となっており、さらには、前記レバーは、全体が略門型に形成され、一
    対の脚部と、両脚部を連結する連結部とから構成されて
    おり、このうち連結部における幅方向の中央部分に、前
    記検知体が組み付けられるロックアームまたはロック部
    が設けられている ことを特徴とするコネクタにおけるロ
    ック機構。
  2. 【請求項2】 前記検知体は押し込み移動される際に、
    前記ロックアーム及び前記ロック部に乗り上げつつ撓み
    変形可能とされており、この検知体の押込先端には、前
    記ロックアームと前記ロック部のうちの前記検知体が組
    み付けられた側における前記係合部位の反対側に係止可
    能な係止爪が設けられていることを特徴とする請求項
    載のコネクタにおけるロック機構。
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