JP4405564B2 - レバー式コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、レバーを回転させることによって相手コネクタとの嵌合及び嵌合の解除を行うレバー式コネクタに関する。
近年、自動車等の分野で用いられる電気コネクタでは多極化が進んでいる。そして、多極に形成された電気コネクタでは、コネクタ同士の嵌合を行う際及び嵌合を解除する際に大きな力が必要となる。このため、自動車等の分野では、レバーによる倍力効果を利用して相手コネクタとの嵌合及び嵌合の解除を行うレバー式コネクタが使用されている。
レバー式コネクタでは、レバーを回転させることによって相手コネクタとの嵌合及び嵌合の解除が行われ、レバーを嵌合完了位置に配置させることによって相手コネクタとの嵌合が完了する。そして、レバー式コネクタでは、相手コネクタとの嵌合が完了した状態を維持するために、嵌合完了位置に配置されたレバーの嵌合開始位置側への回転を阻止するロック部材が設けられている。
ここで、相手コネクタとの嵌合が完了した状態のレバー式コネクタでは、ロック部材に外力が作用することによって、ロック部材によるレバーのロックが意図せずに解除される場合がある。そして、レバー式コネクタでは、ロック部材によるレバーのロックが意図せずに解除された場合、相手コネクタとの嵌合が不完全な状態となるおそれがある。
そこで、従来から、ロック部材によるレバーのロックが意図せずに解除されることを防止することができる構成のレバー式コネクタが開発されている。
従来、ロック部材によるレバーのロックが意図せずに解除されることを防止することができる構成のレバー式コネクタとして、例えば、図17に示すものが知られている(特許文献1参照)。
図17は、従来のレバー式コネクタの断面図である。
図17に示すレバー式コネクタ100は、コンタクトを収容するコネクタハウジング110と、コネクタハウジング110に対して回転させることが可能となるように取り付けられたレバー120と、コネクタハウジング110の背面側に取り付けられたワイヤカバー130とを備えている。
レバー120は、図17に示す左右方向に回転させることが可能となっている。レバー120は、一対の組付脚部121及びこれら両組付脚部121を互いに連結する連結部122を有している。そして、両組付脚部121には、それぞれ相手コネクタ200に設けられたカムピン210の引き込み及び押し出しを行うカム溝123が設けられている。連結部122には、コネクタハウジング110に設けられたロック片111が係止されるロック爪124が設けられている。ロック爪124の先端部には、解除操作部125が設けられている。
ワイヤカバー130の背面には、後方に向かって膨らむように形成された誤解除規制部131が設けられている。
レバー式コネクタ100では、レバー120を嵌合完了位置(図17参照)側に向かって回転させることによって、両組付脚部121のカム溝123が、それぞれ相手コネクタ200のカムピン210を引き込む。そして、レバー式コネクタ100では、レバー120を嵌合完了位置に配置することによって、相手コネクタ200との嵌合が完了する。レバー120が嵌合完了位置に配置されたレバー式コネクタ100では、コネクタハウジング110のロック片111が連結部122のロック爪124を係止することによって、レバー120がロックされた状態となる。
そして、レバー120がロックされた状態のレバー式コネクタ100では、ワイヤカバー130の誤解除規制部131によって、レバー120のロック爪124の解除操作部125に外力が作用し難くなっている。これにより、レバー式コネクタ100では、コネクタハウジング110のロック片111によるレバー120のロック爪124の係止が外力によって意図せずに解除されることを防止している。
特開平11−329582号公報
一般的に、組み立て工程に搬入されるレバー式コネクタでは、搬送中にレバーが破損することを防止するために、レバーが嵌合完了位置に配置され、該レバーがロック部材によりロックされた状態となっている。
そして、レバー式コネクタと相手コネクタとの嵌合を行う際には、まず、ロック部材によるレバーのロックを解除して、嵌合完了位置に配置されているレバーを嵌合開始位置まで回転させる。そして、レバーを嵌合開始位置に配置した状態で、レバー式コネクタと相手コネクタとの仮嵌合を行う必要がある。
しかしながら、図17に示すレバー式コネクタ100では、レバー120のロックを解除する際には、ワイヤカバー130の後方から解除操作部125の内側に指を挿入して、挿入した指で解除操作部125を後方に向かって引っ張りながら、レバー120を嵌合開始位置側に向かって回転させる必要がある。すなわち、レバー式コネクタ100では、レバー120のロックを解除する際に、指を解除操作部125の内側に挿入する動作、指で解除操作部125を引っ張る動作及び指でレバー120を回転させる動作が必要となる。したがって、レバー式コネクタ100では、レバー120のロックの解除性が悪いという問題がある。そして、レバー120のロックの解除性が悪いと、作業員の作業効率が低下するとともに、作業員がレバー120を破損させるおそれがある。
本発明は上記した従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、ロック部材によるレバーのロックの解除性を向上することが可能なレバー式コネクタを提供することにある。
請求項1に係るレバー式コネクタは、前後方向に沿って延びるコンタクト収容孔を有するハウジングと、
前記ハウジングの背面側に取り付けられ、前記コンタクト収容孔に収容されたコンタクトから導出する電線を収容するワイヤカバーと、
一対の側板及び該両側板の一端部を互いに連結する連結部を有し、前記両側板の他端部が前記ワイヤカバーに取り付けられ、該両側板の他端部を中心として前記ハウジングに対して左右方向に回転させることが可能なレバーと、
を備え、
前記レバーを左右方向の一方側に向かって回転させることによって相手コネクタとの嵌合が解除され、前記レバーを左右方向の他方側に向かって回転させて、該レバーを嵌合完了位置に配置することによって相手コネクタとの嵌合が完了するレバー式コネクタであって、
前記連結部に設けられた係止片と、
前記ワイヤカバーの背面に設けられ、嵌合完了位置に配置された前記レバーの前記係止片を係止することによって、該レバーの前記一方側への回転を阻止するロック部材と、
前記連結部に設けられ、前記ロック部材による前記係止片の係止を解除するための解除部と、
を備え、
前記ロック部材が、前記ワイヤカバーから前記他方側に向かって延びる第一板ばね部と、該第一板ばね部の先端部に設けられ、前記係止片を係止する係止部とを有し、
前記解除部が、前記連結部から前記他方側に向かって延びる第二板ばね部と、該第二板ばね部の先端部から外方に向かって延びる解除用凸部とを有し、
前記連結部の前記解除用凸部の周囲のうち少なくとも該解除用凸部の前記一方側に、該解除用凸部に対して外方に向かって突出する側壁が設けられ、
前記係止片が前記係止部により係止された状態で、前記解除用凸部を内方に向かって押し込むことによって、前記第二板ばね部の先端部が、前記第一板ばね部の先端部を内方に向かって押し込むことを特徴とする。
請求項1に係るレバー式コネクタでは、ロック部材が、ワイヤカバーから左右方向の他方側に向かって延びる第一板ばね部と、第一板ばね部の先端部に設けられ、係止片を係止する係止部とを有している。また、解除部が、連結部から左右方向の他方側に向かって延びる第二板ばね部と、第二板ばね部の先端部から外方に向かって延びる解除用凸部とを有している。したがって、係止片がロック部材により係止された状態で、指で解除用凸部を内方に向かって押し込むことによって、第二板ばね部が撓んで、第二板ばね部の先端部が内方に向かって変位する。そして、内方に向かって変位した第二板ばね部の先端部が、第一板ばね部の先端部を内方に向かって押し込むことによって、ロック部材の係止部によるレバーの係止片の係止を解除することができる。さらに、解除用凸部を押し込んだ指で、レバーを左右方向の一方側に向かって回転させることによって、ロック部材によるレバーのロックを解除することができる。
したがって、請求項1に係るレバー式コネクタでは、ロック部材によるレバーのロックを解除を、解除用凸部を押し込む動作及びレバーを回転させる動作のみで行うことができる。したがって、請求項1に係るレバー式コネクタによれば、ロック部材によるレバーのロックの解除性を向上することが可能となる。
また、請求項1に係るレバー式コネクタでは、解除用凸部に対して外方に向かって突出する側壁が設けられている構成により、解除用凸部に外力が作用することによってロック部材によるレバーの係止が意図せずに解除されることを防止することが可能となる。
また、請求項2に係るレバー式コネクタは、請求項1に係るレバー式コネクタにおいて、前記第二板ばね部が、前記レバーが嵌合完了位置に配置された状態で、前記連結部から斜め前方に向かって延びるように設けられていることを特徴とする。
請求項2に係るレバー式コネクタでは、第二板ばね部が、レバーが嵌合完了位置に配置された状態で、連結部から左右方向の他方側かつ前方(斜め前方)に向かって延びている。したがって、解除用凸部を内方に向かって押し込むことによる第二板ばね部の先端部が変位する向きが、変位前の第二板ばね部の先端部の位置に対して前方かつ左右方向の一方側となる。よって、解除用凸部を内方に向かって押し込む動作のみで、ロック部材の係止部によるレバーの係止片の係止の解除及びレバーの左右方向の一方側への回転を行うことができる。したがって、請求項2に係るレバー式コネクタによれば、ロック部材によるレバーのロックの解除性をさらに向上することが可能となる。
また、請求項3に係るレバー式コネクタは、請求項1又は2に係るレバー式コネクタにおいて、前記解除用凸部の先端部に、斜面が設けられ、該斜面が、前記レバーが嵌合完了位置に配置された状態で、前記他方側かつ後方に向かうように設けられていることを特徴とする。
請求項3に係るレバー式コネクタでは、解除用凸部の先端部に左右方向の他方側かつ後方に向かう斜面を設ける構成により、解除用凸部を斜面に対して直交する方向に押し込むことによって第二板ばね部の先端部を前方かつ左右方向の一方側に向かって円滑に変位させることができる。したがって、請求項3に係るレバー式コネクタによれば、ロック部材によるレバーのロックの解除性をさらに向上することが可能となる。
請求項1乃至のうちいずれか1項に係るレバー式コネクタによれば、ロック部材によるレバーのロックの解除性を向上することが可能となる。
また、請求項1乃至3のうちいずれか1項に係るレバー式コネクタによれば、さらに、解除用凸部に外力が作用することによってロック部材によるレバーの係止が意図せずに解除されることを防止することが可能となる。
次に本発明の実施形態であるレバー式コネクタを図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態であるレバー式コネクタのレバーが嵌合開始位置に配置された状態の右側を示す斜視図である。図2は、図1に示すレバー式コネクタの左側を示す斜視図である。図3は、図1に示すレバー式コネクタの平面図である。図4は、図1に示すレバー式コネクタであり、レバーの解除部を通る線で切断した断面図である。図5は、図1に示すレバー式コネクタであり、レバーの係止片を通る線で切断した断面図である。図6は、図1に示すレバー式コネクタの右側面図である。図7は、図1に示すレバー式コネクタの背面図である。図8は、図1に示すレバー式コネクタのハウジングを示す斜視図である。図9は、図8に示すハウジングの断面図である。図10は、レバーが嵌合完了位置に配置された状態のレバー式コネクタの右側を示す斜視図である。図11は、図10に示すレバー式コネクタの左側を示す斜視図である。図12は、図10に示すレバー式コネクタの平面図である。図13は、図10に示すレバー式コネクタであり、レバーの解除部を通る線で切断した断面図である。図14は、図10に示すレバー式コネクタであり、レバーの係止片を通る線で切断した断面図である。図15は、図10に示すレバー式コネクタの右側面図である。図16は、図10に示すレバー式コネクタの背面図である。
図1乃至図7に示すレバー式コネクタ1は、複数のコンタクト(図示せず)を収容するハウジング10と、ハウジング10の背面側(図1乃至図6に示す上側)に取り付けられたワイヤカバー20と、ワイヤカバー20に取り付けられたレバー30とを備えている。
ハウジング10は、図3から図5に示すように、左右方向(図3から図5に示す左右方向)に沿って延びるように形成され、インナーハウジング10aと、インナーハウジング10aを覆うアウターハウジング10bとを有している。
インナーハウジング10aは、図4及び図5に示すように、インナーハウジング本体10a2と、インナーハウジング本体10a2の前面に装着されたフロントカバー10a1とからなる。インナーハウジング10aは、前後方向(図3から図5に示す上下方向)に沿って貫通するコンタクト収容孔(図示せず)を複数有している。
図8及び図9に示すように、アウターハウジング10bの上下方向(図6に示す上下方向)の両内側面には、それぞれ左右方向に沿って延びるスライダ収容溝12が設けられている。そして、図9に示すように、各スライダ収容溝12には、スライダ13が収容されている。各スライダ13は、左右方向に沿って自由に移動することができるようにスライダ収容溝12に収容されている。
図9に示すように、アウターハウジング10bの前面には、相手コネクタに設けられたカムピン(図示せず)が挿入されるカムピン挿入孔14が設けられている。図8に示すように、アウターハウジング10bの背面には、インナーハウジング10aの各コンタクト収容孔に連通するコンタクト挿入孔11が設けられている。
各スライダ13は、図9に示すように、平板状に形成され、左右方向に沿って延びている。各スライダ13の内面には、相手コネクタに設けられたカムピンの引き込み及び押し出しを行うカム溝13aが左右方向に沿って2つ設けられている。また、各スライダ13の背面側には、レバー30のギヤ32b(図1参照)が嵌合されるラック13bが設けられている。
レバー30は、図1及び図7に示すように、一対の側板32及びこれら両側板32の一端を互いに連結する連結部33を有している。両側板32の他端部には、それぞれワイヤカバー20の軸部21が嵌合される軸受孔32aが設けられている。そして、レバー30は、両側板32の軸受孔32aを中心としてハウジング10に対して左右方向に回転させることが可能となるように、ワイヤカバー20に取り付けられている。レバー30は、嵌合開始位置(図1から図7参照)と嵌合完了位置(図10から図16参照)との間を回転させることが可能となっている。また、図1に示すように、両側板32の他端部の軸受孔32aの周りには、それぞれスライダ13のラック13bに嵌合するギヤ32bが設けられている。
図1、図5及び図6に示すように、連結部33の内側には、ワイヤカバー20のロック部材27の係止部27bが係止される係止片35が2つ設けられている。両係止片35は、それぞれ内方に向かって突出するように形成されている。
図1、図4及び図6に示すように、連結部33の内側には、ロック部材27の係止部27bによる係止片35の係止を解除するための解除部36が設けられている。解除部36は、連結部33の左側面から右側(左右方向の他方側)に向かって延びる第二板ばね部36aと、第二板ばね部36aの先端部から外方に向かって延びる解除用凸部36bとを有している。第二板ばね部36aは、片持ち梁の板ばね状に形成されている。図1及び図6に示すように、第二板ばね部36aの先端部は、両係止片35の間に位置している。図13に示すように、第二板ばね部36aは、レバー30が嵌合完了位置に配置された状態で、連結部33から右側かつ前方(斜め前方)に向かって延びるように設けられている。そして、第二板ばね部36aの先端部は、レバー30が嵌合完了位置に配置された状態で、ロック部材27の第一板ばね部27aの解除面27cの後方に位置する。解除用凸部36bの先端部には、斜面36cが設けられている。図13に示すように、斜面36cは、レバー30が嵌合完了位置に配置された状態で、右側かつ後方に向かうように設けられている。すなわち、斜面36cへの垂線は、レバー30が嵌合完了位置に配置された状態で、右側かつ後方から左側かつ前方に向かって延びている。
連結部33の外側の解除用凸部36bの周囲には、側壁37が設けられている。側壁37は、本実施形態では、解除用凸部36bの上側、下側及び左側(左右方向の一方側)に設けられている。側壁37は、解除用凸部36bに対して外方に向かって突出するように設けられている。
ワイヤカバー20は、図1及び図2に示すように、ほぼ箱形に形成され、インナーハウジング10aのコンタクト収容孔に収容されたコンタクトから導出する電線(図示せず)を収容する。ワイヤカバー20の上面及び下面の前端部には、それぞれレバー30の軸受孔32aに嵌合する軸部21が設けられている。また、ワイヤカバー20の上面及び下面には、それぞれ嵌合開始位置に配置されたレバー30をロックする係止用凸部26が設けられている。各係止用凸部26は、嵌合開始位置に配置されたレバー30の各側板32の側面に係止することによって、レバー30の右側への回転を阻止する。
図1及び図2に示すように、ワイヤカバー20の左側には、第一抑止部22が設けられている。また、ワイヤカバー20の右側には、第二抑止部23が設けられている。第一抑止部22は、嵌合開始位置に配置されたレバー30がそれ以上左側へ回転されることを抑止する。第二抑止部23は、嵌合完了位置に配置されたレバー30がそれ以上右側へ回転されることを抑止する。ワイヤカバー20の右側の端部には、ハウジング10に収容されたコンタクトに接続されている電線を束ねた状態で導出させる電線引出口24が設けられている。
図1及び図7に示すように、ワイヤカバー20の背面には、嵌合完了位置に配置されたレバー30の左側への回転を阻止するロック部材27が設けられている。ロック部材27は、ワイヤカバー20から右側に向かって延びる第一板ばね部27aと、第一板ばね部27aの先端部に設けられた2つの係止部27bとを有している。第一板ばね部27aは、片持ち梁の板ばね状に形成されている。両係止部27bは、それぞれ第一板ばね部27aの上下方向の端部に設けられている。第一板ばね部27aの先端部の両係止部27bの間には、解除面27cが設けられている。解除面27cは、図4に示すように、後方かつ右側に向かうように、ワイヤカバー20の背面に対して傾斜している。そして、ロック部材27は、図14に示すように、両係止部27bが、それぞれ嵌合完了位置に配置されたレバー30の各係止片35を係止することによって、レバー30の左側への回転を阻止する。
次に、レバー式コネクタ1の作用について説明する。
レバー式コネクタ1では、ハウジング10に対してレバー30を回転させることによって、レバー30のギヤ32bがスライダ13のラック13bを駆動し、スライダ13が左右方向に沿って移動される。そして、レバー30を嵌合開始位置側(左右方向の一方側)に向かって回転させると、スライダ13が右側に向かって移動される。また、レバー30を嵌合完了位置側(左右方向の他方側)に向かって回転させると、スライダ13が左側に向かって移動される。
ここで、図10から図16に示すように、組み立てが完了したレバー式コネクタ1では、レバー30が嵌合完了位置に配置され、レバー30がロック部材27によってロックされた状態となっている。
したがって、レバー式コネクタ1と相手コネクタとの嵌合を行う際には、まず、ロック部材27によるレバー30のロックを解除して、嵌合完了位置に配置されているレバー30を回転させて嵌合開始位置に配置する必要がある。
ロック部材27によるレバー30のロックを解除する際には、レバー30の解除用凸部36bの斜面36cを、該斜面36cに対して直交する方向に押し込む。すると、レバー30の第二板ばね部36aが撓み、第二板ばね部36aの先端部が内方に向かって変位する。そして、内方に向かって変位した第二板ばね部36aの先端部が、ロック部材27の第一板ばね部の解除面27cに接触する。レバー30の解除用凸部36bを内方に向かってさらに押し込むと、第二板ばね部36aの先端部がロック部材27の解除面27cを内方に向かって押し込むことによって、ロック部材27の第一板ばね部27aが撓み、第一板ばね部27aの先端部に設けられた両係止部27bが内方に向かって変位する。そして、ロック部材27の両係止部27bが内方に向かって変位することによって、両係止部27bによるレバー30の係止片35の係止が解除される。さらに、レバー30の解除用凸部36bを押し込んだ指でレバー30を左側に向かって回転させることによって、ロック部材27によるレバー30のロックを解除することができる。すなわち、レバー式コネクタ1では、ロック部材27によるレバー30のロックを解除を、解除用凸部36bを押し込む動作及びレバー30を回転させる動作という一連の動作で行うことができる。したがって、レバー式コネクタ1によれば、ロック部材27によるレバー30のロックの解除性を向上することが可能となる。
ここで、図13に示すように、レバー30の解除部36の第二板ばね部36aは、レバー30が嵌合完了位置に配置された状態で、連結部33から右側かつ前方(斜め前方)に向かって延びるように設けられている。これにより、レバー30の解除用凸部36bを内方に向かって押し込むことによる第二板ばね部36aの先端部が変位する向きが、変位前の第二板ばね部36aの先端部の位置に対して前方かつ左側となる。したがって、レバー30の解除用凸部36bを内方に向かって押し込む動作のみで、ロック部材27の両係止部27bによるレバー30の係止片35の係止を解除することができるとともに、係止が解除されたレバー30を左側へ回転させることができる。したがって、レバー30のロックの解除性をさらに向上することが可能となる。
また、解除用凸部36bの先端部には、右側かつ後方に向かう斜面36cが設けられている。これによって、ロック部材27によるレバー30のロックを解除する際には、解除用凸部36bの斜面36cを、該斜面36cに対して直交する方向に押し込むことによって、第二板ばね部36aの先端部を前方かつ左側に向かって円滑に変位させることができる。したがって、ロック部材27によるレバー30のロックの解除性をさらに向上することが可能となる。
そして、ロック部材27によるレバー30のロックを解除後、レバー30を回転させて嵌合開始位置に配置する。レバー30を嵌合開始位置に配置すると、アウターハウジング10bの各カムピン挿入孔14が、各スライダ13の各カム溝13aに連通する。また、嵌合開始位置に配置されたレバー30は、ワイヤカバー20の係止用凸部26によって嵌合完了位置側への回転が阻止された状態となっている。
次に、レバー30を嵌合開始位置に配置した状態で、相手コネクタの各カムピンをアウターハウジング10bの各カムピン挿入孔14を介して各スライダ13の各カム溝13a内に挿入して、レバー式コネクタ1と相手コネクタとを仮嵌合する。
そして、ワイヤカバー20の係止用凸部26によるレバー30のロックを解除し、嵌合開始位置に配置されているレバー30を、嵌合完了位置側に向かって回転させる。レバー30を嵌合完了位置側に向かって回転させると、スライダ13の複数のカム溝13aが、それぞれ相手コネクタに設けられたカムピンを背面側に向かって引き込んでいく。これにより、レバー式コネクタ1のインナーハウジング10aに収容されている複数のコンタクトが、それぞれ相手コネクタに収容されているコンタクトに嵌合される。
そして、レバー30を嵌合完了位置に配置されることによって、レバー式コネクタ1と相手コネクタとの嵌合が完了する。なお、嵌合完了位置に配置されたレバー30は、ワイヤカバー20のロック部材27によって嵌合開始位置側への回転が阻止された状態となっている。
ここで、レバー30の連結部33の解除用凸部36bの周囲には、解除用凸部36bに対して外方に向かって突出する側壁37が設けられている。これにより、レバー式コネクタ1では、解除用凸部36bに外力が作用することによってロック部材27によるレバー30の係止が意図せずに解除されることを防止することが可能となる。
一方、レバー式コネクタ1と相手コネクタとの嵌合を解除する際には、ワイヤカバー20のロック部材27によるレバー30のロックを解除し、嵌合完了位置に配置されているレバー30を、嵌合開始位置側に向かって回転させる。なお、ロック部材27によるレバー30のロックの解除方法は、上述した通りである。
レバー30を嵌合開始位置側に向かって回転させると、スライダ13の複数のカム溝13aが、それぞれ相手コネクタに設けられたカムピンを前面側に向かって押し出していく。これにより、レバー式コネクタ1のインナーハウジング10aに収容されているコンタクトと相手コネクタに収容されているコンタクトとの嵌合が解除される。
そして、レバー30を嵌合開始位置まで回転させると、レバー式コネクタ1と相手コネクタとの嵌合の解除が完了する。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、上記実施の形態では、種々の変更を行うことが可能である。
例えば、上記実施の形態では、連結部33に係止片35を2つ設けるとともに、ワイヤカバー20のロック部材27に係止部27bを2つ設ける構成としている。しかしながら、連結部33に係止片35を1つ設けるとともに、ワイヤカバー20のロック部材27に係止部27bを1つ設ける構成としても構わない。
本発明の実施形態であるレバー式コネクタのレバーが嵌合開始位置に配置された状態の右側を示す斜視図である。 図1に示すレバー式コネクタの左側を示す斜視図である。 図1に示すレバー式コネクタの平面図である。 図1に示すレバー式コネクタであり、レバーの解除部を通る線で切断した断面図である。 図1に示すレバー式コネクタであり、レバーの係止片を通る線で切断した断面図である。 図1に示すレバー式コネクタの右側面図である。 図1に示すレバー式コネクタの背面図である。 図1に示すレバー式コネクタのハウジングを示す斜視図である。 図8に示すハウジングの断面図である。 レバーが嵌合完了位置に配置された状態のレバー式コネクタの右側を示す斜視図である。 図10に示すレバー式コネクタの左側を示す斜視図である。 図10に示すレバー式コネクタの平面図である。 図10に示すレバー式コネクタであり、レバーの解除部を通る線で切断した断面図である。 図10に示すレバー式コネクタであり、レバーの係止片を通る線で切断した断面図である。 図10に示すレバー式コネクタの右側面図である。 図10に示すレバー式コネクタの背面図である。 従来のレバー式コネクタの断面図である。
符号の説明
1 レバー式コネクタ
10 ハウジング
10a インナーハウジング
10b アウターハウジング
11 コンタクト挿入孔
12 スライダ収容溝
13 スライダ
13a カム溝
13b ラック
14 カムピン挿入孔
20 ワイヤカバー
21 軸部
22 第一抑止部
23 第二抑止部
24 電線引出口
26 係止用凸部
27 ロック部材
27a 第一板ばね部
27b 係止部
27c 解除面
30 レバー
32 側板
32a 軸受孔
32b ギヤ
33 連結部
35 係止片
36 解除部
36a 第二板ばね部
36b 解除用凸部
36c 斜面
37 側壁

Claims (3)

  1. 前後方向に沿って延びるコンタクト収容孔を有するハウジングと、
    前記ハウジングの背面側に取り付けられ、前記コンタクト収容孔に収容されたコンタクトから導出する電線を収容するワイヤカバーと、
    一対の側板及び該両側板の一端部を互いに連結する連結部を有し、前記両側板の他端部が前記ワイヤカバーに取り付けられ、該両側板の他端部を中心として前記ハウジングに対して左右方向に回転させることが可能なレバーと、
    を備え、
    前記レバーを左右方向の一方側に向かって回転させることによって相手コネクタとの嵌合が解除され、前記レバーを左右方向の他方側に向かって回転させて、該レバーを嵌合完了位置に配置することによって相手コネクタとの嵌合が完了するレバー式コネクタであって、
    前記連結部に設けられた係止片と、
    前記ワイヤカバーの背面に設けられ、嵌合完了位置に配置された前記レバーの前記係止片を係止することによって、該レバーの前記一方側への回転を阻止するロック部材と、
    前記連結部に設けられ、前記ロック部材による前記係止片の係止を解除するための解除部と、
    を備え、
    前記ロック部材が、前記ワイヤカバーから前記他方側に向かって延びる第一板ばね部と、該第一板ばね部の先端部に設けられ、前記係止片を係止する係止部とを有し、
    前記解除部が、前記連結部から前記他方側に向かって延びる第二板ばね部と、該第二板ばね部の先端部から外方に向かって延びる解除用凸部とを有し、
    前記連結部の前記解除用凸部の周囲のうち少なくとも該解除用凸部の前記一方側に、該解除用凸部に対して外方に向かって突出する側壁が設けられ、
    前記係止片が前記係止部により係止された状態で、前記解除用凸部を内方に向かって押し込むことによって、前記第二板ばね部の先端部が、前記第一板ばね部の先端部を内方に向かって押し込むことを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 前記第二板ばね部が、前記レバーが嵌合完了位置に配置された状態で、前記連結部から斜め前方に向かって延びるように設けられていることを特徴とする請求項1記載のレバー式コネクタ。
  3. 前記解除用凸部の先端部に、斜面が設けられ、
    該斜面が、前記レバーが嵌合完了位置に配置された状態で、前記他方側かつ後方に向かうように設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のレバー式コネクタ。
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