JP3410565B2 - 折り装置の紙裁ち胴兼集合胴の機能を変換する装置 - Google Patents
折り装置の紙裁ち胴兼集合胴の機能を変換する装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/12—Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/16—Rotary folders
- B65H45/161—Flying tuck folders
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
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- B41F13/60—Folding or cutting crosswise
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輪転印刷機用折り装置
の紙裁ち胴兼集合胴の機能を変換する装置、それも、前
記の胴が“集合”操作モードから“非集合”操作モード
へ、またその逆へ変換可能であり、少なくとも1群の針
が前記胴内に配置されており、これらの針が針支承軸に
保持され、この支承軸がカム体上を転動するカム従節に
より作動可能であり、前記カム体が前記胴の正面側と反
対側の折り装置側壁に調節可能に取付けられている形式
のものに関する。
の紙裁ち胴兼集合胴の機能を変換する装置、それも、前
記の胴が“集合”操作モードから“非集合”操作モード
へ、またその逆へ変換可能であり、少なくとも1群の針
が前記胴内に配置されており、これらの針が針支承軸に
保持され、この支承軸がカム体上を転動するカム従節に
より作動可能であり、前記カム体が前記胴の正面側と反
対側の折り装置側壁に調節可能に取付けられている形式
のものに関する。
【0002】
【従来の技術】先行技術の特開昭63−185777号
公報に開示されている輪転印刷機用の折り装置には、ハ
ンドクランクを介して回転可能の軸が設けられており、
この軸上には若干のカップリングが配置されている。こ
れらのカップリングの1つを外して、ハンドクランクを
操作することによって、制御カムの位相位置が調節でき
る。調節後、外したカップリングを再び結合する。この
装置の場合、製品の重ねは別個の集合胴で行なわれ、集
合胴は、同時に紙裁ちを行なう機能を備えていない。
公報に開示されている輪転印刷機用の折り装置には、ハ
ンドクランクを介して回転可能の軸が設けられており、
この軸上には若干のカップリングが配置されている。こ
れらのカップリングの1つを外して、ハンドクランクを
操作することによって、制御カムの位相位置が調節でき
る。調節後、外したカップリングを再び結合する。この
装置の場合、製品の重ねは別個の集合胴で行なわれ、集
合胴は、同時に紙裁ちを行なう機能を備えていない。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願公開第3828
372号明細書により公知の別の折り装置の場合には、
少なくとも2つの折り丁を搬送する集合胴が備えられて
いる。この集合胴は多重操作手段を有しており、この操
作手段が、各端部に、向い合った2つの制御カムを有
し、これらのカムが、それぞれ共通の軸上に並べて配置
された2個の検出ローラを備えている。集合胴に対して
定置されている2個の制御カムの間には、能動位置と受
動位置とに移動させ得る多数のキャリャ支持ラグが設け
られている。能動位置では、これらのラグにより各操作
手段の2個の検出ローラの1つに対し突張りが生じるこ
とにより、折り作業が実施されないようにされる。ラグ
が受動位置にもたらされると、検出ローラが、各制御カ
ムのスロープに従動し、折り操作とピン・オン操作を起
動させる。ドイツ連邦共和国特許出願公開第38283
72号明細書の図面から分かるように、このような複雑
な構造が是認されるのは、印刷ユニットの胴の表面に8
エッチング程度のエッチングを有するグラビア印刷機や
大型印刷機の場合だけである。より小型の折り装置の場
合、前記の機械面への投資は費用がかかりすぎ、したが
って是認されない。
372号明細書により公知の別の折り装置の場合には、
少なくとも2つの折り丁を搬送する集合胴が備えられて
いる。この集合胴は多重操作手段を有しており、この操
作手段が、各端部に、向い合った2つの制御カムを有
し、これらのカムが、それぞれ共通の軸上に並べて配置
された2個の検出ローラを備えている。集合胴に対して
定置されている2個の制御カムの間には、能動位置と受
動位置とに移動させ得る多数のキャリャ支持ラグが設け
られている。能動位置では、これらのラグにより各操作
手段の2個の検出ローラの1つに対し突張りが生じるこ
とにより、折り作業が実施されないようにされる。ラグ
が受動位置にもたらされると、検出ローラが、各制御カ
ムのスロープに従動し、折り操作とピン・オン操作を起
動させる。ドイツ連邦共和国特許出願公開第38283
72号明細書の図面から分かるように、このような複雑
な構造が是認されるのは、印刷ユニットの胴の表面に8
エッチング程度のエッチングを有するグラビア印刷機や
大型印刷機の場合だけである。より小型の折り装置の場
合、前記の機械面への投資は費用がかかりすぎ、したが
って是認されない。
【0004】米国特許第3865361号明細書に開示
されている折り胴には前側にカムが備えられている。こ
のカムには、いくつかのロール・オフ面が設けられ、並
列されたローラが、このロール・オフ面上を転動し、そ
れにより針軸が運動する。折り胴を“集合”操作モード
から“非集合”操作モードへ変換するには、ロール・オ
フ面の共通の高さのところでカムを軸方向移動させる。
経費削減のため、現在では、異なるロール・オフ面を有
するカムの製造は避けられる傾向がある。付加的に異な
る硬化処理を行なわねばならないからである。カムの支
持構造体が軸方向に移動可能な場合、作業中に発生する
遊びにより、軸に支持されている構造体が振れ始める危
険が増大する。このため、移動可能のカムの使用は問題
である。
されている折り胴には前側にカムが備えられている。こ
のカムには、いくつかのロール・オフ面が設けられ、並
列されたローラが、このロール・オフ面上を転動し、そ
れにより針軸が運動する。折り胴を“集合”操作モード
から“非集合”操作モードへ変換するには、ロール・オ
フ面の共通の高さのところでカムを軸方向移動させる。
経費削減のため、現在では、異なるロール・オフ面を有
するカムの製造は避けられる傾向がある。付加的に異な
る硬化処理を行なわねばならないからである。カムの支
持構造体が軸方向に移動可能な場合、作業中に発生する
遊びにより、軸に支持されている構造体が振れ始める危
険が増大する。このため、移動可能のカムの使用は問題
である。
【0005】また、先行技術のドイツ連邦共和国特許第
1761134号明細書に開示されている輪転印刷機用
の折り装置は、非集合機能から集合機能へ変換可能であ
り、制御された折り胴を有している。この構成の場合、
制御ディスクにループ形のカムみぞが形成され、このカ
ムみぞ内には、内方へ直径方向で向い合った多数の突出
部が備えられている。更に、折り胴の回転速度に対して
制御ディスクの回転速度を調整するための、移動可能の
歯車が備えられている。この折り装置の大きな欠点は、
製造費にマイナスの影響を与える多数の直歯歯車を備え
た移動可能の歯車装置が、場所を取る寸法を有している
点である。
1761134号明細書に開示されている輪転印刷機用
の折り装置は、非集合機能から集合機能へ変換可能であ
り、制御された折り胴を有している。この構成の場合、
制御ディスクにループ形のカムみぞが形成され、このカ
ムみぞ内には、内方へ直径方向で向い合った多数の突出
部が備えられている。更に、折り胴の回転速度に対して
制御ディスクの回転速度を調整するための、移動可能の
歯車が備えられている。この折り装置の大きな欠点は、
製造費にマイナスの影響を与える多数の直歯歯車を備え
た移動可能の歯車装置が、場所を取る寸法を有している
点である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の先行技術に開示
された各構成体を考慮の上、本発明が目的とするところ
は、紙裁ち胴兼集合胴の機能を“集合”操作モードから
“非集合”操作モードへ、またその逆へ変換する装置を
改良して、少数の構成要素から成り、最小限の設置スペ
ースしか必要とせず、高い作業上の安全性を有する装置
を得ることにある。
された各構成体を考慮の上、本発明が目的とするところ
は、紙裁ち胴兼集合胴の機能を“集合”操作モードから
“非集合”操作モードへ、またその逆へ変換する装置を
改良して、少数の構成要素から成り、最小限の設置スペ
ースしか必要とせず、高い作業上の安全性を有する装置
を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は次のようにすることにより解決された。すなわち、
紙裁ち胴兼集合胴の周速度とカム体の周速度との関係
を、第2伝動部材を介して変更可能にし、この伝動部材
が、少なくとも2つの噛合い区域を有する第1伝動部材
と同軸的に可動かつ噛合い可能であるようにするのであ
る。
題は次のようにすることにより解決された。すなわち、
紙裁ち胴兼集合胴の周速度とカム体の周速度との関係
を、第2伝動部材を介して変更可能にし、この伝動部材
が、少なくとも2つの噛合い区域を有する第1伝動部材
と同軸的に可動かつ噛合い可能であるようにするのであ
る。
【0008】
【発明の効果】本発明による解決策は次のような特別の
利点を有している。すなわち、伝動部材の一方が他方の
内部に配置されることにより、コンパクトなユニットが
形成され、それにより一方の伝動部材だけが軸方向に滑
動する。したがって、その機構は極めて簡単であり、最
小のスペースしか必要としない。
利点を有している。すなわち、伝動部材の一方が他方の
内部に配置されることにより、コンパクトなユニットが
形成され、それにより一方の伝動部材だけが軸方向に滑
動する。したがって、その機構は極めて簡単であり、最
小のスペースしか必要としない。
【0009】更に、本発明の別の実施例によれば、紙裁
ち胴兼集合胴の軸延長部上に配置された第2伝動部材
が、軸方向に移動可能である。また、第1伝動部材が、
第1噛合い区域として役立つ外歯と、第2噛合い区域と
して役立つ内歯とを有している。カム体が第1伝動部材
に接触せしめられると、カム体には回転運動が生ぜしめ
られる。この目的のため、第1伝動部材は、胴の軸延長
部上の軸受と、側壁のブッシュ軸受とに回転可能に組付
けられている。それにより第1伝動部材の安定的な3点
取付けが実現され、高い機械荷重が容易に吸収できる。
加えて、この3点取付けにより、胴の軸延長部上での第
1伝動部材の横への傾きが防止される。
ち胴兼集合胴の軸延長部上に配置された第2伝動部材
が、軸方向に移動可能である。また、第1伝動部材が、
第1噛合い区域として役立つ外歯と、第2噛合い区域と
して役立つ内歯とを有している。カム体が第1伝動部材
に接触せしめられると、カム体には回転運動が生ぜしめ
られる。この目的のため、第1伝動部材は、胴の軸延長
部上の軸受と、側壁のブッシュ軸受とに回転可能に組付
けられている。それにより第1伝動部材の安定的な3点
取付けが実現され、高い機械荷重が容易に吸収できる。
加えて、この3点取付けにより、胴の軸延長部上での第
1伝動部材の横への傾きが防止される。
【0010】側壁のブッシュ内には、胴の軸延長部と平
行にスタブ軸が保持されている。このスタブ軸は、互い
に噛合う第1ピニオンと第2ピニオンとを支承してい
る。第2伝動部材を第1ピニオンと噛合わせると、第2
ピニオンが第1伝動部材の外歯へ駆動力を伝達する。こ
の操作状態では、カム体の回転速度は、胴の回転速度に
対し1:2の比に低減される。したがって、カム体は胴
の回転速度の半分の速度で回転することになる。この結
果、胴の針支承軸は、胴の2回転ごとに動作せしめられ
る。
行にスタブ軸が保持されている。このスタブ軸は、互い
に噛合う第1ピニオンと第2ピニオンとを支承してい
る。第2伝動部材を第1ピニオンと噛合わせると、第2
ピニオンが第1伝動部材の外歯へ駆動力を伝達する。こ
の操作状態では、カム体の回転速度は、胴の回転速度に
対し1:2の比に低減される。したがって、カム体は胴
の回転速度の半分の速度で回転することになる。この結
果、胴の針支承軸は、胴の2回転ごとに動作せしめられ
る。
【0011】また、第2伝動部材を第1伝動部材の内歯
と噛合わせると、カム体と胴周面とが等速回転する。胴
の外側円筒面に設けられたマーキングと、側壁上の固定
マーキングとを、先ず互いに適合させ、次いで歯を噛合
わせると、胴の回転中、針はその引込み位置にとどめら
れる。胴は、その場合、紙裁ち胴としてのみ機能する。
と噛合わせると、カム体と胴周面とが等速回転する。胴
の外側円筒面に設けられたマーキングと、側壁上の固定
マーキングとを、先ず互いに適合させ、次いで歯を噛合
わせると、胴の回転中、針はその引込み位置にとどめら
れる。胴は、その場合、紙裁ち胴としてのみ機能する。
【0012】重ね装置の調節軸には、第2伝動部材の各
操作位置に対応する各環状みぞが設けられ、第2伝動部
材を各作業位置にロックすることができる。
操作位置に対応する各環状みぞが設けられ、第2伝動部
材を各作業位置にロックすることができる。
【0013】
【実施例】以下で本発明の特徴を添付図面につき詳説す
る。
る。
【0014】図1に略示した構成の折り装置の場合、フ
ォーマローラ1を介してフォーマ2に走入したウェブが
縦折りされる。縦折りされたウェブは引張りローラ3の
間を通過して、紙裁ち胴兼集合胴4と折り胴5との間に
形成されるギャップ19に入る。折り胴5は時計回りに
回転し、紙裁ち胴兼集合胴4は逆時計回りに回転する。
これら双方の胴は等しい周速度を有し、胴径の比は2:
1である。
ォーマローラ1を介してフォーマ2に走入したウェブが
縦折りされる。縦折りされたウェブは引張りローラ3の
間を通過して、紙裁ち胴兼集合胴4と折り胴5との間に
形成されるギャップ19に入る。折り胴5は時計回りに
回転し、紙裁ち胴兼集合胴4は逆時計回りに回転する。
これら双方の胴は等しい周速度を有し、胴径の比は2:
1である。
【0015】紙裁ち胴兼集合胴4は、その外側円筒面に
紙裁ち刃6を有し、紙裁ち刃6の直ぐ近くに周面内に埋
込まれた針7を有している。針7のそれぞれは各針ソケ
ット端に固定され、各針ソケット21は並列され、針支
承軸9に取付けられた針レバー8に固定されている。折
り胴5は、胴4の2倍の直径を有し、互いに向い合った
位置に折りブレード軸10を備えている。軸10は、そ
れぞれ1個の折りブレード11を有している。また、ゴ
ム製の刃受け12と、2群の針13とが折り胴5の周囲
に配置されている。2群の針13は90°だけずらされ
て配置されている。針13の群は、また、それぞれ針レ
バー14の端部に固定されている。針レバー14のほう
は、針支承軸15に取付けられている。
紙裁ち刃6を有し、紙裁ち刃6の直ぐ近くに周面内に埋
込まれた針7を有している。針7のそれぞれは各針ソケ
ット端に固定され、各針ソケット21は並列され、針支
承軸9に取付けられた針レバー8に固定されている。折
り胴5は、胴4の2倍の直径を有し、互いに向い合った
位置に折りブレード軸10を備えている。軸10は、そ
れぞれ1個の折りブレード11を有している。また、ゴ
ム製の刃受け12と、2群の針13とが折り胴5の周囲
に配置されている。2群の針13は90°だけずらされ
て配置されている。針13の群は、また、それぞれ針レ
バー14の端部に固定されている。針レバー14のほう
は、針支承軸15に取付けられている。
【0016】折り胴5の下方には1対の折りローラ16
が配置されており、折り装置の操作モードに応じて、単
一の、又は重ねられた製品が、折りブレード11により
前記折りローラ16間に押込まれる。このように横折り
された製品は羽根車17を介してデリバリベルト18上
に置かれる。
が配置されており、折り装置の操作モードに応じて、単
一の、又は重ねられた製品が、折りブレード11により
前記折りローラ16間に押込まれる。このように横折り
された製品は羽根車17を介してデリバリベルト18上
に置かれる。
【0017】図2には、“非集合”操作モードでの紙裁
ち胴兼集合胴4の作用形式が示されている。胴のギャッ
プ19に入るウェブ部分20は、折り胴5から突出され
る針13で止められて、折り胴5の胴周上に保持され
る。折り胴5が半回転した後、針13は再び折り胴内へ
引込められ、紙裁ち刃6が刃受け12と協働してウェブ
部分20を切断し、折り丁20′が分離される。折りブ
レード軸10に取付けられた折りブレード11は、2つ
の折込みローラ16の間へ折り丁20′を突込み、針1
3が再び突出されて新たに到着するウェブ部分20を止
める。このようにして、折り丁20′は、フォーマ2内
で形成される縦の折り目に対し横に延びる折り目を付け
られる。次いで、折り丁20′は、羽根車17のポケッ
ト内へ落とされ、そこからデリバリベルト18上へ排出
される。この“非集合”操作モードの場合、針7は作動
せず、胴4の胴周内に引込められたままである。
ち胴兼集合胴4の作用形式が示されている。胴のギャッ
プ19に入るウェブ部分20は、折り胴5から突出され
る針13で止められて、折り胴5の胴周上に保持され
る。折り胴5が半回転した後、針13は再び折り胴内へ
引込められ、紙裁ち刃6が刃受け12と協働してウェブ
部分20を切断し、折り丁20′が分離される。折りブ
レード軸10に取付けられた折りブレード11は、2つ
の折込みローラ16の間へ折り丁20′を突込み、針1
3が再び突出されて新たに到着するウェブ部分20を止
める。このようにして、折り丁20′は、フォーマ2内
で形成される縦の折り目に対し横に延びる折り目を付け
られる。次いで、折り丁20′は、羽根車17のポケッ
ト内へ落とされ、そこからデリバリベルト18上へ排出
される。この“非集合”操作モードの場合、針7は作動
せず、胴4の胴周内に引込められたままである。
【0018】“集合”操作モードでの作用形式は図3の
(a)〜(c)に示されている。
(a)〜(c)に示されている。
【0019】図3の(a)では、胴のギャップ19に入
るウェブ部分22(破線で示す)は、突出される針7に
より紙裁ち兼集合胴4上に止められる。2倍直径の折り
胴5の針13a,13bは引込み位置のままである。
るウェブ部分22(破線で示す)は、突出される針7に
より紙裁ち兼集合胴4上に止められる。2倍直径の折り
胴5の針13a,13bは引込み位置のままである。
【0020】図3の(b)に示した作業状態では、折り
胴5は半回転しているのに対し、胴4は完全に1回転し
ている。これにより、破線で示したウェブ部分22は胴
4の全周に巻付けられ、裁断された後、折り丁22′と
なる。この時点に丁度間に合うように、つまり、紙裁ち
刃6がウェブを裁断した直後に、針レバー8を介して針
支承軸9に支持されている針7は胴4の周面内へ引込め
られ、それにより折り丁22′が解放される。その直後
に折り丁22′は、突出される針13bにより、新たに
到着したウェブ部分23と一緒に止められる。この“針
の交替”によってウェブ部分23と折り丁22′とは、
重ねられた状態で折り胴5の周面上に固定され、折り胴
5が半回転すると、ウェブ部分23は、紙裁ち刃6が刃
受け12と協働することにより、裁断される。折り丁2
2′,23′を止めていた針13bは、折りブレード1
1の1つが、重ねられた折り丁22′,23′を折りロ
ーラ16のギャップへ押込む前に、折り胴5内へ引込め
られる。引続き、ウェブ部分24が、胴のギャップ19
内へ入り、“集合”操作モードの胴4の、突出される針
7により止められる。
胴5は半回転しているのに対し、胴4は完全に1回転し
ている。これにより、破線で示したウェブ部分22は胴
4の全周に巻付けられ、裁断された後、折り丁22′と
なる。この時点に丁度間に合うように、つまり、紙裁ち
刃6がウェブを裁断した直後に、針レバー8を介して針
支承軸9に支持されている針7は胴4の周面内へ引込め
られ、それにより折り丁22′が解放される。その直後
に折り丁22′は、突出される針13bにより、新たに
到着したウェブ部分23と一緒に止められる。この“針
の交替”によってウェブ部分23と折り丁22′とは、
重ねられた状態で折り胴5の周面上に固定され、折り胴
5が半回転すると、ウェブ部分23は、紙裁ち刃6が刃
受け12と協働することにより、裁断される。折り丁2
2′,23′を止めていた針13bは、折りブレード1
1の1つが、重ねられた折り丁22′,23′を折りロ
ーラ16のギャップへ押込む前に、折り胴5内へ引込め
られる。引続き、ウェブ部分24が、胴のギャップ19
内へ入り、“集合”操作モードの胴4の、突出される針
7により止められる。
【0021】図4の(a)と(b)には、紙裁ち胴兼集
合胴4の縦断面図と支承軸の詳細図とが示されている。
合胴4の縦断面図と支承軸の詳細図とが示されている。
【0022】胴4の駆動は、ピニオン26を介して行な
われ、延長部35を有する、胴4の軸により伝達され
る。折り装置の側壁25にはブッシュ33が取付けら
れ、このブッシュが、ころ軸受を介して第1伝動部材2
9を支持している。第1伝動部材29は、同時の胴4の
軸によりころ軸受を介して支えられている。伝動部材2
9の端部には、胴4側にカム体27が取付けられてい
る。カム体27は、カム従節41を受容するみぞ28を
有している。カム従節41は針支承軸9と針7,21と
を起動させる。
われ、延長部35を有する、胴4の軸により伝達され
る。折り装置の側壁25にはブッシュ33が取付けら
れ、このブッシュが、ころ軸受を介して第1伝動部材2
9を支持している。第1伝動部材29は、同時の胴4の
軸によりころ軸受を介して支えられている。伝動部材2
9の端部には、胴4側にカム体27が取付けられてい
る。カム体27は、カム従節41を受容するみぞ28を
有している。カム従節41は針支承軸9と針7,21と
を起動させる。
【0023】側壁25に取付けられたブッシュ33の一
部をなすマーキング32は、胴4のマーキング36と整
列させることができる。双方のマーキングが合わされる
と、針7は胴4の胴周内へ引込められる。
部をなすマーキング32は、胴4のマーキング36と整
列させることができる。双方のマーキングが合わされる
と、針7は胴4の胴周内へ引込められる。
【0024】第1伝動部材29は、2つの噛合い区域2
9a,29bを有している。これらの区域は、それぞれ
外歯と内歯として構成されている。軸延長部35には、
第2伝動部材となる滑動歯車34が取付けられている。
この歯車34は、調節軸39の2つの環状みぞ37,3
8に作用するロック部材30によりロック可能である。
また、歯車34は、軸延長部35の端部の調節軸39に
取付けられたハンドル車31により、第1伝動部材29
に対して同軸的に操作可能である。軸延長部35と平行
に、側壁のブッシュ33に保持されたスタブ軸が延びて
おり、かつまた、2つの歯42,43を備えたスリーブ
が前記スタブ軸上に取付けられている。滑動歯車34
は、歯43及び第1伝動部材29の内歯と噛合う一方、
歯42は、第1伝動部材29の外歯29aと連続的に噛
合う。
9a,29bを有している。これらの区域は、それぞれ
外歯と内歯として構成されている。軸延長部35には、
第2伝動部材となる滑動歯車34が取付けられている。
この歯車34は、調節軸39の2つの環状みぞ37,3
8に作用するロック部材30によりロック可能である。
また、歯車34は、軸延長部35の端部の調節軸39に
取付けられたハンドル車31により、第1伝動部材29
に対して同軸的に操作可能である。軸延長部35と平行
に、側壁のブッシュ33に保持されたスタブ軸が延びて
おり、かつまた、2つの歯42,43を備えたスリーブ
が前記スタブ軸上に取付けられている。滑動歯車34
は、歯43及び第1伝動部材29の内歯と噛合う一方、
歯42は、第1伝動部材29の外歯29aと連続的に噛
合う。
【0025】図4の(a)に示された操作状態では、滑
動歯車34は歯43と噛合う。それによって、胴4は駆
動力を歯43へ導入する。歯43から、駆動力は、小直
径の歯42を経て第1伝動部材29の外歯29aへ流
れ、カム体27へ到達する。歯42,29aの減速伝動
により、カム体27は胴4の 1/2の速度で回転するだけ
であり、それにより胴4の針7は2回転ごとに突出され
るだけである。したがって、胴4の周面には、2回転ご
とに1個の折り丁が重ねられる。
動歯車34は歯43と噛合う。それによって、胴4は駆
動力を歯43へ導入する。歯43から、駆動力は、小直
径の歯42を経て第1伝動部材29の外歯29aへ流
れ、カム体27へ到達する。歯42,29aの減速伝動
により、カム体27は胴4の 1/2の速度で回転するだけ
であり、それにより胴4の針7は2回転ごとに突出され
るだけである。したがって、胴4の周面には、2回転ご
とに1個の折り丁が重ねられる。
【0026】図5の(a)と(b)には、“非集合”操
作モードの場合の胴4の縦断面図が示されている。図4
の(a)の場合と異なる点は、滑動歯車34の作業位置
が異なっている点である。この操作モードに変えられる
前に、針7が引込められる。マーキング32,36は、
その前に合わされる。次いで、ロック部材30を操作
し、滑動歯車34が、ハンドル車31を介して第1伝動
部材29のほうへ軸方向に移動せしめられ、ロック部材
30が環状みぞ38に係合する位置にロックされる。今
や、滑動歯車34は、等しいピッチ円直径を有する内歯
29bと噛合う。この結果、ギヤ比は1となる。歯4
2,43は、アイドリングにより運動し、カム体27と
胴4とは等しい周速度で回転し、したがって針7は動作
しない。これにより、図4の(a)の操作モードのさい
と異なり、胴4の周面には折り丁が重ねられない。
作モードの場合の胴4の縦断面図が示されている。図4
の(a)の場合と異なる点は、滑動歯車34の作業位置
が異なっている点である。この操作モードに変えられる
前に、針7が引込められる。マーキング32,36は、
その前に合わされる。次いで、ロック部材30を操作
し、滑動歯車34が、ハンドル車31を介して第1伝動
部材29のほうへ軸方向に移動せしめられ、ロック部材
30が環状みぞ38に係合する位置にロックされる。今
や、滑動歯車34は、等しいピッチ円直径を有する内歯
29bと噛合う。この結果、ギヤ比は1となる。歯4
2,43は、アイドリングにより運動し、カム体27と
胴4とは等しい周速度で回転し、したがって針7は動作
しない。これにより、図4の(a)の操作モードのさい
と異なり、胴4の周面には折り丁が重ねられない。
【0027】胴4とカム体27との周速度を別の比も、
以上に説明した原則に従って実現できる。そのような別
の比は、利用可能な組立てスペースや胴周の針群数によ
って決められ、更には、折り胴5と紙裁ち胴兼集合胴4
との直径比によって決められる。
以上に説明した原則に従って実現できる。そのような別
の比は、利用可能な組立てスペースや胴周の針群数によ
って決められ、更には、折り胴5と紙裁ち胴兼集合胴4
との直径比によって決められる。
【図1】紙裁ち胴兼集合胴を有する折り装置の略示図。
【図2】“非集合”操作モードでの紙裁ち胴兼集合胴の
機能を示した図。
機能を示した図。
【図3】“集合”操作モードでの紙裁ち胴兼集合胴の機
能を示した図。
能を示した図。
【図4】“集合”操作モードでの紙裁ち胴兼集合胴の縦
断面図。
断面図。
【図5】“非集合”操作モードでの紙裁ち胴兼集合胴の
縦断面図。
縦断面図。
1 フォーマローラ
2 フォーマ
3 引張りローラ
4 紙裁ち胴兼集合胴
5 折り胴
6 紙裁ち刃
7,13 針
8,14 針レバー
9,15 針支承軸
10 折りブレード軸
11 折りブレード
12 刃受け
16 折りローラ
17 羽根車
18 デリバリベルト
19 胴のギャップ
20,22,23,24 ウェブ部分
20′,22′,23′ 折り丁
25 側壁
26 ピニオン
27 カム体
29 第1伝動装置
32,36 マーキング
33 ブッシュ
34 滑動歯車
35 軸延長部
37,38 環状みぞ
39 調節軸
42,43 歯
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(73)特許権者 390009232
ハイデルベルガー ドルツクマシーネン
アクチエンゲゼルシヤフト
Heidelberger Druck
maschinen AG
ドイツ連邦共和国 ハイデルベルク ク
アフユルステン−アンラーゲ 52−60
Kurfuersten−Anlage
52−60,Heidelberg,Fe
deral Republic of
Germany
(72)発明者 ティエリー ボーシェール
フランス国 サン ジュスト オン シ
ョセー リュ ドゥ カティオーン 31
(72)発明者 エルヴェー ヘンリー
フランス国 クレイル リュ シャルル
ペキー 4
(56)参考文献 特開 平5−178533(JP,A)
特開 平3−73758(JP,A)
特開 平1−294170(JP,A)
実開 昭62−179262(JP,U)
特表 平5−502849(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B65H 45/16
B41F 13/54
Claims (12)
- 【請求項1】 輪転印刷機用折り装置の紙裁ち胴兼集合
胴の機能を変換する装置であって、前記紙裁ち胴兼集合
胴が“集合”操作モードから“非集合”操作モードへ、
またその逆へ変換可能であり、少なくとも1群の針
(7)が前記紙裁ち胴兼集合胴内に配置されており、こ
れらの針(7)が針支承軸(9)に保持され、この支承
軸(9)がカム体(27)上を転動するカム従節(4
1)により作動可能であり、前記カム体(27)が、前
記紙裁ち胴兼集合胴(4)の正面側と反対側の折り装置
側壁(25)に調節可能に取付けられている形式のもの
において、紙裁ち胴兼集合胴(4)の周速度とカム体
(27)の周速度との関係を、第2伝動部材(34)を
介して変更可能にし、この伝動部材が、少なくとも2つ
の噛合い区域(29a,29b)を有する第1伝動部材
(29)と同軸的に可動かつ噛合い可能であることを特
徴とする、折り装置の紙裁ち胴兼集合胴(4)の機能を
変換する装置。 - 【請求項2】 第2伝動部材(34)が、紙裁ち胴兼集
合胴(4)の軸延長部(35)上を軸方向に移動可能で
あることを特徴とする、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 第1伝動部材(29)が、外歯(29
a)から成る第1噛合い区域を有することを特徴とす
る、請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 第1伝動部材(29)が内歯(29b)
から成る第2噛合い区域を有することを特徴とする、請
求項1記載の装置。 - 【請求項5】 カム体(27)が第1伝動部材(29)
に取付けられていることを特徴とする、請求項1記載の
装置。 - 【請求項6】 第1伝動部材(29)が側壁ブッシュ
(33)の軸受に支持されていることを特徴とする、請
求項1記載の装置。 - 【請求項7】 第1伝動部材(29)が、軸延長部(3
5)上の軸受内に回転可能に組付けられていることを特
徴とする、請求項1記載の装置。 - 【請求項8】 スタブ軸に第1の歯(43)と第2の歯
(42)とが備えられており、前記スタブ軸が、側壁
(25)内に固定された側壁ブッシュ(33)内に保持
され、軸延長部(35)と平行に延びていることを特徴
とする、請求項1記載の装置。 - 【請求項9】 第2伝動部材(34)を第1の歯(4
3)と噛合わせることができ、それにより第2の歯(4
2)が、第1伝動部材(29)の外歯と噛合うことを特
徴とする、請求項1から8までのいずれか1項に記載の
装置。 - 【請求項10】 第2伝動部材(34)を、第1伝動部
材(29)の内歯(29b)と噛合せることができるこ
とを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項記
載の装置。 - 【請求項11】 第2伝動部材(34)が、調節軸(3
9)の環状みぞ(37,38)を介して、軸延長部(3
5)上の軸方向の複数位置にロック可能であることを特
徴とする、請求項1から10までのいずれか1項に記載
の装置。 - 【請求項12】 側壁(25)上のブッシュ(33)に
固定されたマーキング(32)を、紙裁ち胴兼集合胴
(4)の円周上のマーキング(36)と適合させ得るこ
とを特徴とする、請求項1から11までのいずれか1項
記載の装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9312745A FR2711576B1 (fr) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | Dispositif de commande de l'accumulation ou non accumulation d'un cylindre coupeur-accumulateur d'une plieuse. |
FR9312745 | 1993-10-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07252024A JPH07252024A (ja) | 1995-10-03 |
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Family
ID=9452213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
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FR2733453B1 (fr) * | 1995-04-28 | 1997-07-25 | Heidelberg Harris Sa | Plieuse comprenant un module additionnel delivrant des cahiers |
DE19518650C1 (de) * | 1995-05-20 | 1996-10-24 | Koenig & Bauer Albert Ag | Schneidvorrichtung |
EP0938443B1 (de) * | 1996-10-25 | 2001-06-13 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Falzapparat |
US6231492B1 (en) | 1998-05-11 | 2001-05-15 | Goss Graphic Systems Inc. | Cutting drum having circumferentially adjustable cutting blades for use on a rotary press folding machine |
US6322487B1 (en) * | 1998-12-09 | 2001-11-27 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Method and apparatus for delivery of flat printed products |
ATE280729T1 (de) * | 1999-08-05 | 2004-11-15 | Heidelberger Druckmasch Ag | Exemplarführender zylinder eines falzapparates |
US6279890B1 (en) | 2000-04-11 | 2001-08-28 | Goss Graphic Systems, Inc. | Combination rotary and jaw folder for a printing press |
US6733431B2 (en) * | 2001-09-19 | 2004-05-11 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Device and method for folding newspapers with flexible inserting position |
US6827013B2 (en) | 2001-12-13 | 2004-12-07 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Precollect method and device |
JP3820379B2 (ja) * | 2002-03-13 | 2006-09-13 | 松下電器産業株式会社 | 液晶駆動装置 |
JP2004149272A (ja) * | 2002-10-31 | 2004-05-27 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | コレクト折り機能付き折機 |
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DE102005002683A1 (de) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Falzapparat für eine Rollenrotationsdruckmaschine |
US20070135286A1 (en) * | 2005-12-12 | 2007-06-14 | Goss International Americas, Inc. | Device and method for driving cam masks in a folder |
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DE102008012034A1 (de) * | 2008-02-29 | 2009-09-03 | Manroland Ag | Falzaufbau einer Rollenrotationsdruckmaschine und Verfahren zum Betreiben desselben |
US20130269493A1 (en) * | 2012-04-17 | 2013-10-17 | Goss International Americas, Inc. | Variable cutoff in a cutter folder |
CN103420211B (zh) * | 2013-08-30 | 2015-11-18 | 无锡宝南机器制造有限公司 | 卷筒纸折页机的8开和32开凸轮转换调整装置 |
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1993
- 1993-10-26 FR FR9312745A patent/FR2711576B1/fr not_active Expired - Fee Related
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