JP3403057B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3403057B2
JP3403057B2 JP06431698A JP6431698A JP3403057B2 JP 3403057 B2 JP3403057 B2 JP 3403057B2 JP 06431698 A JP06431698 A JP 06431698A JP 6431698 A JP6431698 A JP 6431698A JP 3403057 B2 JP3403057 B2 JP 3403057B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
等の画像形成装置に関し、特に、定着ローラ側、すなわ
ち未定着画像と接するローラにのみ加熱手段を設けた定
着装置を用いた画像形成装置に関する。 【0002】 【従来の技術】定着ローラ側にのみ加熱源を有する定着
装置は、ウォームアップ時間が短い、小スペース、省コ
ストといった利点があり、主に低価格で、中低速の複写
機、プリンター等で用いられている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
定着装置構成では、比較的高い温度で定着が行われるた
め、弾性層としてシリコーンゴムやフッ素ゴムを用いた
定着ローラ(定着回転体)を用いた系では、高温によっ
てゴムが劣化してしまうという問題がある。 【0004】また、電源投入後や、複写動作終了時にお
いて、加熱手段よりローラ表面に熱が伝わるまでのタイ
ムラグによって過剰にローラが加熱される、いわゆるオ
ーバーシュートが発生する。この現象によっても、定着
ローラの弾性層が劣化してしまう。 【0005】また、必要以上の高温で定着動作が行われ
ると、定着ローラにトナーが付着して画像不良を起こ
す、いわゆる高温オフセットを生じてしまう。 【0006】従来、オーバーシュートを抑えるための手
段としては、画像形成装置の起動時においては、定着ロ
ーラ温度の上昇よりウォームアップ完了までの時間を推
測して加熱への通電をOFFすることや、定着ローラ温
度が、ウォームアップ完了温度よりも低い所定の温度に
達する事で加熱源への通電をOFFすること、またはウ
ォームアップ完了温度よりも低い所定の温度に達する
と、加熱源から定着ローラに付与される熱量を電源投入
直後よりも減少させる、といった方法が提案されてい
る。 【0007】しかし、いずれの方法にしても、オーバー
シュートを抑えるために、ウォームアップ時間が遅くな
ってしまうという欠点がある。 【0008】また、定着ローラ側にのみ加熱源を有する
定着装置では、定着性を確保するために、加圧ローラ温
度はなるべく高くする必要があり、特に起動直後の複写
において大きな影響を及ぼす。 【0009】一方、複写動作直後のオーバーシュートを
抑えるための手段としては、連続複写時において、所定
の枚数によって加熱源への通電がOFFされる方法や、
定着ローラに付与される熱量を連続複写開始時よりも減
少させるといった方法が提案されている。 【0010】しかし、定着ローラ側にのみ加熱源を有す
る定着装置では、加圧ローラ温度が低下してしまい、次
の複写動作において、低温オフセットが発生してしまう
といった問題が生じる。 【0011】本発明はかかる従来技術の課題を解決する
ために、オーバーシュートの発生を抑え、定着回転体の
耐久性を向上させるとともに良好な画像形成が可能な画
像形成装置を提供することを目的とする。 【0012】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、記録材上に未定着画像を形成する画像形
成手段と、ヒータを有し、熱により未定着画像と接して
定着させる定着回転体と、定着回転体と圧接し、記録材
を挟持搬送するニップを形成する加圧回転体と、定着回
転体の温度を検知する温度検知手段と、この温度検知手
段の出力に基づいてヒータへの通電を制御する通電制御
手段と、定着回転体及び加圧回転体の回転体対を回転駆
動させる回転体駆動手段と、を有し、画像形成動作中の
定着回転体の温度は画像形成時制御温度にて制御される
画像形成装置において、最後の記録材が定着装置を通過
した直後に定着回転体の温度が検知されると共に、ヒー
タへの通電が停止され、この検知された温度がスタンバ
イ温度よりも低いときに、スタンバイ温度からこの検知
された温度を減じた差分の値が所定値以下のときには、
ヒータへの通電が行われずに定着回転体が停止している
時間を前記差分の値が所定値より大きいときのこの時間
より長く設定することを特徴とする。 【0013】このようにすれば、最後の記録材が定着手
段を通過した直後に、定着回転体の温度が検知されると
共に、ヒータへの通電が停止され、この検知された温度
がスタンバイ温度よりも低いときに、スタンバイ温度か
この検知された温度を減じた差分の値が所定値以下の
ときには、ヒータへの通電が行われずに定着回転体が停
止している時間を前記差分の値が所定値より大きいとき
のこの時間より長く設定するので、定着回転体の過昇温
を防止すると共に次の定着動作の短時間での立ち上げと
を両立させることができる。 【0014】 【発明の実施の形態】以下、図面に沿って本発明の実施
の形態について説明する。 【0015】図1は、本発明による画像形成装置の一例
として、以下の各実施形態に共通するデジタル方式の4
色フルカラーの画像形成装置の概略構成を示す断面図で
ある。 【0016】同図に示す画像形成装置は、下部の画像形
成手段としてのデジタルカラー画像プリンタ部(以下単
に「プリンタ部」という。)Iと、上記のデジタルカラ
ー画像リーダ部(以下単に「リーダ部」という。)II
とを備えており、例えば、リーダ部IIで読み取った原
稿Dの画像に基づき、プリンタ部Iによって記録材Pに
画像を形成する。 【0017】以下、プリンタ部Iの構成、続いてリーダ
部IIの構成を簡単に説明する。 【0018】プリンタ部Iは、矢印R1方向に回転駆動
される像担持体である感光ドラム1を有する。感光ドラ
ム1の周囲には、その回転方向に沿って順に、一次帯電
器(帯電手段)2、露光手段3、現像装置(現像手段)
4、転写装置5、クリーニング器6、前露光ランプ7等
が配置されている。転写装置5の下方、すなわちプリン
タ部Iの下半部には、記録材Pの給紙搬送部8が配置さ
れ、さらに転写装置5の上部には分離手段9が、また分
離手段9の下流側(記録材Pの搬送方向についての下流
側)には定着器10、排紙部11が配置されている。 【0019】感光ドラム1は、アルミニウム製のドラム
上の基体1aと、その裏側を覆うOPC(有機光半導
体)の感光体1bとを有し、駆動手段(不図示)によっ
て矢印R1方向に所定のプロセススピード(周速度)で
回転駆動されるように構成されている。なお、感光ドラ
ム1については後に詳述する。 【0020】一次帯電器2は、感光ドラム1に対向する
部分が開口したシールド2aと、シールド2aの内側に
感光ドラム1の母線と平行に配置された放電ワイヤ2b
と、シールド2aの開口部に配置されて帯電電位を規制
するグリッド2cとを有するコロナ帯電器である。一次
帯電器2は、電源(不図示)によって帯電バイアスが印
加され、これにより、感光ドラム1表面を所定の極性、
所定の電位に均一に帯電するようになっている。 【0021】露光手段3は、後述のリーダ部IIからの
画像信号に基づいてレーザ光を発光するレーザ出力部
(不図示)と、レーザ光を反射するポリゴンミラー3a
と、レンズ3bと、ミラー3cとを有する。露光手段3
は、このレーザ光が感光ドラム1表面を照射することに
よって感光ドラム1を露光し、露光部分の電荷を除去し
て静電潜像を形成するように構成されている。本実施例
では、感光ドラム1表面に形成される静電潜像は、原稿
の画像に基づいて、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラ
ックの4色に色分解され、それぞれの色に対応した静電
潜像が順次形成されるようになっている。 【0022】現像装置4は、感光ドラム1の回転方向
(矢印R1の方向)に沿って上流側から順に4個の現像
器、すなわち、それぞれ樹脂を基体としたイエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナー(現像剤)を
収納した現像器4Y,4C,4M,4Bkを備えてい
る。各現像器4Y,4C,4M,4Bkは、それぞれ感
光ドラム1表面に形成された静電潜像にトナーを付着さ
せる現像スリーブ4aを有し、静電潜像の現像に供せら
れる所定の色の現像器が偏心カム4bによって、択一的
に感光ドラム1表面に近接する現像位置に配置され、原
稿スリーブ4aを介して静電潜像にトナーを付着させ、
顕像としてのトナー像(可視画像)を形成するように構
成されている。なお、現像に供せられる現像器以外の他
の3色の現像器は、現像位置から退避するようになって
いる。 【0023】転写装置5は、表面に記録材Pを担持する
転写ドラム(記録材担持対)5a、感光ドラム1上のト
ナー像を記録材Pに転写する転写帯電器5b、記録材P
を転写ドラム5aに吸着させるための吸着帯電器5cと
これに対向する吸着ローラ5d、内側帯電器5e、外側
帯電器5fを有し、矢印R5方向に回転駆動されるよう
に軸支された転写ドラム5aの周面開口域には誘電対か
らなる記録材担持シート5gが円筒状に一体的に張設さ
れている。記録材担持シート5gは、ボリカーボネート
フィルム等の誘電体シートを使用している。転写装置5
は、転写ドラム5a表面に記録材Pを吸着して担持する
ように構成されている。 【0024】クリーニング器6は、記録材Pに転写され
ずに感光ドラム1表面に残った残留トナーを掻き落とす
クリーニングブレード6a、および掻き落としたトナー
を回収するクリーニング容器6bを備えている。 【0025】前露光ランプ7は、一次帯電器2の上流側
に隣接して配置され、クリーニング器6によって清掃さ
れた感光ドラム1表面の不要に電荷を除去する。 【0026】給紙搬送部8は、大きさのことなる記録材
Pを積載収納する複数の給紙カセット8a、給紙カセッ
ト8a内の記録材Pを給紙する給紙ローラ8b、多数の
搬送ローラ、そしてレジストローラ8c等を有し、所定
の大きさの記録材Pを転写ドラム5aに供給する。 【0027】分離手段9は、トナー像転写後の記録材P
を転写ドラム5aから分離するための分離帯電器9a、
分離爪9b、そして分離押し上げコロ9c等を有する。 【0028】定着器10は、内側にヒータを有する定着
ローラ10aと、定着ローラ10aの下方に配置され、
記録材Pを定着ローラ10aに押しつける加圧ローラ1
0bとを有する。 【0029】排紙部11は、定着器10の下流に配置さ
れた、搬送パス切り換えガイド11a、排出ローラ11
b、排紙トレイ11c等を有する。また、搬送パス切り
換えガイド11aの下方には、1枚の記録材Pに対して
その両面に画像形成を行うための搬送縦パス11d、反
転パス11e、積載部材11f、中間トレイ11g、さ
らに搬送ローラ11H,11i、反転ローラ11j等が
配置されている。 【0030】また、感光ドラム1周囲における一次帯電
器2と現像装置4との間には、感光ドラム表面の帯電電
位を検出する電位センサS1が、また現像装置4と転写
ドラム5aとの間には、感光ドラム1上のトナー像の濃
度を検知する濃度センサS2が、それぞれ配置されてい
る。 【0031】つづいて、リーダ部IIについて説明す
る。プリンタ部Iの上方に配置されたリーダ部IIは、
原稿Dを載置する原稿台ガラス12a、移動しながら原
稿Dの画像面を露光走査する露光ランプ12b、原稿D
からの反射光をさらに反射させる複数のミラー12c、
反射光を集光するレンズ12d、そしてレンズ12dか
らの光に基づいてカラー色分解画像信号を形成するフル
カラーセンサ12e等を有する。カラー色分解画像信号
は、増幅回路(不図示)を経て、ビデオ処理ユニット
(不図示)によって処理を施され、上述のプリンタ部I
に送出されるようになっている。 【0032】次に、上述構成の画像形成装置の動作を、
若干の構成を加えながら、簡単に説明する。なお、以下
の説明においては、イエロー,シアン,マゼンタ,ブラ
ックの順に4色フルカラーの画像を形成するものとす
る。 【0033】リーダ部IIの原稿台ガラス12aに載置
された原稿Dの画像は、露光ランプ12bによって照射
され、色分解されてまずイエローの画像がフルカラーセ
ンサ12eによって読み取られ、所定の処理を施されて
画像信号としてプリンタ部Iに送られる。 【0034】プリンタ部Iでは、感光ドラム1が矢印R
1方向に回転駆動され、一次帯電器2によって表面が均
一に帯電される。上述のリーダ部IIから送られてきた
画像信号に基づいて、露光手段3のレーザ出力部からレ
ーザ光が照射され、ポリゴンミラー3a等を介して帯電
済みの感光ドラム1表面を光像Eによって露光する。感
光ドラム1表面の露光を受けた部分は、電荷が除去さ
れ、これによりイエローに対応した静電画像が形成され
る。現像装置4においては、イエローの現像器4Yが所
定の現像位置に配置され、その他の現像器4C,4M,
4Bkは現像位置から退避される。感光ドラム1上の静
電潜像は、現像器4Yによってイエローのトナーが付着
され、顕像化されてトナー像となる。この感光ドラム1
上のイエローのトナー像は、転写ドラム5aに担持され
た記録材Pに転写される。記録材Pは、原稿画像に適し
た大きさの記録材P所定の給紙カセット8aから給紙ロ
ーラ8b、搬送ローラ、そしてレジストローラ8c等を
介して所定のタイミングで転写ドラム5aに供給された
ものである。このようにして供給された記録材Pは、転
写ドラム5aの表面に巻きつくように吸着されて矢印R
5方向に回転し、転写帯電器5bによって感光ドラム1
上のイエロートナー像が転写する。 【0035】一方、トナー像転写後の感光ドラム1は、
クリーニング器6によって表面の残留トナーが除去さ
れ、さらに前露光ランプ7によって不要な電荷が除去さ
れ、一次帯電器から始まる次の画像形成に供される。 【0036】以上の、リーダ部IIによる原稿画像の読
み取りから、転写ドラム5a上の記録材Pに対するトナ
ー像の転写、さらには感光ドラム1の清掃,除電に至る
各プロセスが、イエロー以外の他の色、すなわちシア
ン,マゼンタ,ブラックについても同様に行われ、転写
ドラム5a上の記録材Pには、4色のトナー像が重なる
ようにして転写される。 【0037】4色のトナー像の転写を受けた記録材P
は、分離帯電器9a、分離爪9b等によって転写ドラム
5aから分離され、未定着のトナー像を表面に担持した
状態で定着器10に搬送される。記録材Pは、定着手段
としての定着器10の定着ローラ(定着回転体)10a
および加圧ローラ(加圧回転体)10bによって加熱加
圧され、表面のトナー像が溶融固着されて定着される。
定着後の記録材Pは、排出ローラ11bによって排紙ト
レイ11c上に排出される。なお、記録材Pの両面に画
像を形成する場合は、定着器10は排出後の記録材P
を、すぐに搬送パス切り換えガラス11aを駆動し、搬
送縦パス11dを経て、反転パス11eに一旦導いた
後、反転ローラ11jの逆転により送り込まれた際の後
端を先頭にして送り込まれた方向と反対向きに退出さ
れ、中間トレイ11gに収納する。その後、再度上述の
画像形成プロセスによってもう一方の面に画像を形成し
た後、排紙トレイ11c上に排出する。 【0038】記録材Pの分離後の転写ドラム5aにおい
ては、記録材担持シート5g上への粉体の飛散付着、記
録材P上のオイルの付着等を防止するために、記録材担
持シート5gを介して相互に対向する。ファーブラシ1
3aとバックアップブラシ13b、およびオイル除去ロ
ーラ14aとバックアップブラシ14bによって清掃を
行う。なお、このような清掃は、画像形成前、もしくは
画像形成後に行い、またジャム(紙つまり)発生時には
随時行う。 【0039】次に、図2を参照して定着装置10につい
て説明する。 【0040】同図において、トナー像と接触する定着ロ
ーラ10aは、中空で肉厚0.7mmの鉄製の芯金31
上に1.2mm厚のシリコーンゴム層32、この外側に
50μm厚のPFA(テトラフルオロエチレン−パーフ
ルオロアルキルビニルエーテル共重合体)チューブ層3
3を有し、直径40mmに形成されている。 【0041】一方、加圧ローラ10bは、中実の鉄製の
芯金34上に、5mm厚のシリコーンゴム層35と、さ
らに50μm厚のPFAチューブ層36を設け、直径3
0mmに形成されている。 【0042】上述の定着ローラ10aには、加熱手段で
あるハロゲンヒータ37,38が芯金31内に配設され
る。定着ローラ10aに当設されたサーミスタ(定着回
転体温度検知手段)39によって定着ローラ10aの温
度が検知され、この検知温度に基づいて制御装置(温度
制御手段)40によりハロゲンヒータ36,37が制御
され、定着ローラ10aの温度が一定に維持されるよう
に制御される。なお、定着ローラ10aと加圧ローラ1
0bとは、加圧機構(不図示)によって総圧約30kg
で加圧されている。また、記録材Pの定着時において
は、不図示のモータ(回転体駆動手段)によって、定着
ローラ10aと加圧ローラ10bはプロセススピード1
00mm/secで回転している。 【0043】上述の定着装置10では、未定着トナー像
を表面に担持した記録材Pは定着ローラ10aと加圧ロ
ーラ10bとの間の定着ニップに挟持搬送され、このと
き加圧加熱されてトナーの定着が行われる。 【0044】(参考例1) 本参考例1 は、上記実施形態構成において、電源投入時
の温度制御およびローラ対回転シーケンスに関する。 【0045】比較例1として図4に示すフローチャート
によって温度制御およびローラ対回転シーケンスが行わ
れるものとする。まず、電源投入後直後にハロゲンヒー
タ37,38は最大電力にて点灯される(S301)。
その後、サーミスタ39が150℃を検知すると、定着
ローラ10aおよび加圧ローラ10bの回転が開始され
る(S302)。その後、サーミスタ39が190℃を
検知すると、ハロゲンヒータ37,38は消灯されると
同時にローラ対の回転が停止して、立上げ完了となる
(S303)。その後は、定着ローラ10a表面は19
0℃に維持されるよう、制御装置40にてハロゲンヒー
タ37,38は明滅を繰り返す(S304)。 【0046】この比較例1の場合、オーバーシュートに
よって、定着ローラ10aの表面温度は最大230℃に
達した。 【0047】次に本参考例1では、図4に示すフローチ
ャートによって温度制御およびローラ対回転シーケンス
が行われる。 【0048】まず、電源投入直後にハロゲンヒータ3
7,38は最大電力にて点灯される(S401)。その
後、サーミスタ39が150℃(前回転開始温度T
を検知すると、定着ローラ10aおよび加圧ローラ10
bの回転が開始される(S402)。その後、サーミス
タ39が188℃(制御温度T)を検知すると、ハロ
ゲンヒータ37,38は消灯される(S403)。この
時点で立上げ完了となる。ハロゲンヒータ消灯後、10
秒(t)後にローラ対の回転を停止させる(S40
4)。ローラ対の回転停止後、20秒(t)後に、制
御装置40にて、定着ローラ10a表面は、190℃
(スタンバイ時制御温度)に維持されるよう、ハロゲン
ヒータ37,38は明滅を繰り返す(S405)。 【0049】本参考例1の場合、オーバーシュートは少
なく、定着ローラ10aの表面温度は、最大195℃で
あった。 【0050】以上のように、本参考例1では、電源投入
後のオーバーシュートを少なく抑える事が出来、定着ロ
ーラのゴム劣化に対して効果があり、また、高温オフセ
ットなどの定着不良も抑える事が出来る。 【0051】オーバーシュートは、定着装置構成や雰囲
気温度によって大きく変化する。しかし、本参考例1で
は、ヒータを消灯してからローラ対の回転を停止するま
での時間および、ローラ対の停止から温度制御に入るま
での時間を、定着器構成や雰囲気温度を検知する環境セ
ンサの検知結果に対して最適化する事で、いずれの場合
についてもオーバーシュートを少なく抑える事が可能と
なる。 【0052】(第1の実施形態)本第1の 実施形態は、上記実施形態構成において、画像
形成としての複写動作中の温度制御およびローラ対回転
シーケンスに関する。 【0053】本実施形態においては、図5に示すフロー
チャートにて温度制御およびローラ対回転シーケンスが
行われる。まず、1複写動作中において、最後の記録材
が定着装置を通過した直後の定着ローラ温度Tを検知
する(S501)。その後、スタンバイ時制御温度(本
実施形態においては190℃)と、Tとの差、T
決定する(S502)。そして、S502で得られたT
の値を元に、tおよびtが決定される(S503
〜S505)。その後、Tの値によらず、ハロゲンヒ
ータ37,38は消灯する(S506)。ヒータ消灯
後、t後にローラ対の回転が停止する(S507)。
そしてさらにローラ対回転停止後からt後に、スタン
バイ時制御温度にて、温度制御がなされ、複写動作終了
とする。 【0054】この場合、複写動作終了後のオーバーシュ
ートは、少なく抑えられ、定着ローラ温度の最大値は1
93℃であった。 【0055】また、比較例2として、本実施形態のよう
なシーケンスは用いずに、複写動作中、スタンバイ中に
関わらず、定着ローラ表面温度は190℃に維持される
とした場合、複写動作終了後の定着ローラ温度の最大値
は205℃であった。 【0056】以上のように、本実施形態では、複写終了
後のオーバーシュートを少なく抑える事が出来、定着ロ
ーラのゴム劣化に対して効果があり、また、高温オフセ
ットなどの定着不良も抑える事が出来る。 【0057】また、参考例1と同様に、本実施形態にお
いて、tおよびtを、定着器構成、雰囲気温度を検
知する環境センサの検知結果、記録材の種類等に対して
最適化する事で、いずれの場合についてもオーバーシュ
ートを少なく抑える事が可能となる。 【0058】また、本実施形態では、1複写動作中の、
最後の記録材が定着装置を通過した直後の定着ローラ温
度を測定したが、これは、通過直後にハロゲンヒータの
点灯および消灯を判定する事によっても、本実施形態と
ほぼ同様の効果が得られる。 【0059】さらに、本実施形態を用いた画像形成装置
において、定着装置の、通紙方向に対して下流以外の場
所で記録材の搬送不良を検知した場合、ハロゲンヒータ
をOFFしてから、装置中に残った、搬送不良を生じた
記録材よりも下流の記録材を、定着手段を通して装置外
に排出した後に、上記定着ローラ及び加圧ローラの回転
を停止させることによって、搬送不良時でのオーバーシ
ュートを小さく抑える事が出来る。 【0060】(参考例2本参考例2 は、スタンバイ時においての温度制御および
ローラ対回転シーケンスに関する。 【0061】本参考例のように、加圧ローラ側に加熱源
がない場合、加圧ローラの表面温度が定着性および画質
に関して大きな影響を与えるため、スタンバイ中は、加
圧ローラを加熱するために、ローラ対の空回転をするこ
とが望ましい。また、ローラ表面の摩耗や、ローラに当
接しているサーミスタ、排紙爪等による摺擦傷等を考慮
すると、ローラの回転数は少なくする事が望ましい。 【0062】本参考例2に用いた定着器構成を図6に示
す。本構成は、上記参考例1および第1の実施形態にお
いて用いた定着装置に、加圧ローラ温度検知手段(加圧
回転体温度検知手段)41およびモータ制御手段42を
付け加えたものである。 【0063】次に、図7のフローチャートを用いて、
参考例2の温度制御およびローラ対回転シーケンスを説
明する。 【0064】まず、スタンバイ中は、定着ローラ表面温
度は190℃に維持されるよう、ハロゲンヒータ37,
38は明滅を繰り返している。加圧ローラ温度検知手段
41が100℃(加圧回転体開始温度T71)以下を検
知すると(S701)、モータ制御手段42によってロ
ーラ対が回転する(S702)。ローラ対回転速度は、
サーミスタ、排紙爪等による摺擦傷等を考慮して、通常
複写時の1/4である、25mm/secとした。次
に、加圧ローラ温度検出手段41が130℃(加圧回転
体回転停止温度T72)以上を検知すると(S70
3)、その瞬間にハロゲンヒータは、強制的に消灯され
る(S704)。ヒータが消えてから10秒後にローラ
対の回転を停止する(S705)。その後再びS701
に戻る。 【0065】この場合、ローラ対回転停止時のオーバー
シュートは、定着ローラ温度は最高192℃であった。 【0066】これに対し、比較例3として、ヒータを強
制的にOFFせずにローラ対の回転を停止させる場合に
おいては、オーバーシュートは大きく、定着ローラ温度
は最高201℃に達した。 【0067】以上のように、本参考例2では、スタンバ
イ時におけるローラ対の間欠回転時のオーバーシュート
を少なく抑える事が出来、定着ローラのゴム劣化に対し
て効果があり、また、高温オフセットなどの定着不良も
抑える事が出来る。 【0068】また、参考例1、第1の実施形態と同様に
本参考例2においても、ヒータを消灯してからローラ対
の回転を停止するまでの時間を、定着器構成、雰囲気温
度を検知する環境センサの検知結果に対して最適化する
事で、いずれの場合についてもオーバーシュートを少な
く抑える事が可能となる。 【0069】本参考例2では、加圧ローラ温度によって
ローラ対の回転,停止を行ったが、たとえば、2分間回
転を継続した後に2分間回転を停止する、といった加圧
ローラ温度を検知せずに、時間によって回転,停止を制
御する事も可能である。 【0070】 【発明の効果】上記の画像形成装置を用いることによっ
て、オーバーシュートの発生を抑え、定着回転体温度は
所定の温度に維持されるため、定着回転体の耐久性が向
上して、定着回転体の寿命が長くなるとともに、高温オ
フセット等の定着不良の発生を抑え、良好な画像形成が
可能となる。また、起動時のウォームアップ時間を犠牲
にすることもない。さらに、加圧回転体にも熱量を与
え、低温定着性に優れた定着構成を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は本発明の実施形態に係る画像形成装置の
概略構成を示す断面図である。 【図2】図2は本発明の実施形態に係る定着装置を示す
図である。 【図3】図3は比較例に係る定着装置の温度制御および
ローラ対回転シーケンスを示すフローチャートである。 【図4】図4は本発明の参考例1に係る定着装置の温度
制御およびローラ対回転シーケンスを示すフローチャー
トである。 【図5】図5は本発明の第1の実施形態に係る定着装置
の温度制御およびローラ対回転シーケンスを示すフロー
チャートである。 【図6】図6は本発明の参考例2に係る定着装置を示す
図である。 【図7】図7は本発明の参考例2に係る定着装置の温度
制御およびローラ対回転シーケンスを示すフローチャー
トである。 【符号の説明】 I デジタルカラー画像プリンタ部 II デジタルカラー画像リーダ部 10 定着器 10a 定着ローラ 10b 加圧ローラ 37,38 ハロゲンヒータ 39 サーミスタ 40 制御装置 41 加圧ローラ温度検知手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−288892(JP,A) 特開 平6−138787(JP,A) 特開 平6−202526(JP,A) 特開 昭64−49075(JP,A) 特開 平5−88572(JP,A) 特開 昭60−239787(JP,A) 特開 昭60−216358(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/20 G03G 15/20

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】記録材上に未定着画像を形成する画像形成
    手段と、 ヒータを有し、熱により未定着画像と接して定着させる
    定着回転体と、 定着回転体と圧接し、記録材を挟持搬送するニップを形
    成する加圧回転体と、 定着回転体の温度を検知する温度検知手段と、 この温度検知手段の出力に基づいてヒータへの通電を制
    御する通電制御手段と、 定着回転体及び加圧回転体の回転体対を回転駆動させる
    回転体駆動手段と、 を有し、画像形成動作中の定着回転体の温度は画像形成
    時制御温度にて制御される画像形成装置において、 最後の記録材が定着装置を通過した直後に定着回転体の
    温度が検知されると共に、ヒータへの通電が停止され、
    この検知された温度がスタンバイ温度よりも低いとき
    に、スタンバイ温度からこの検知された温度を減じた差
    分の値が所定値以下のときには、ヒータへの通電が行わ
    れずに定着回転体が停止している時間を前記差分の値が
    所定値より大きいときのこの時間より長く設定すること
    を特徴とする画像形成装置。
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