JP3360120B2 - ステープル及び該ステープル用ステープラー - Google Patents

ステープル及び該ステープル用ステープラー

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JP3360120B2
JP3360120B2 JP2000364084A JP2000364084A JP3360120B2 JP 3360120 B2 JP3360120 B2 JP 3360120B2 JP 2000364084 A JP2000364084 A JP 2000364084A JP 2000364084 A JP2000364084 A JP 2000364084A JP 3360120 B2 JP3360120 B2 JP 3360120B2
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    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B15/00Nails; Staples
    • F16B15/0015Staples

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はステープラーに関
し、さらに詳細に言えば、紙等の素材で作られた柔らか
ステープルに使用するのに特に適したステープラーに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から書類等を綴じるのに、真っ直ぐ
な本体部とその両側で略直角に曲げられた脚部とを備え
た細い金属製のステープルが使用され、そのステープル
を打つための専用のステープラーが広く用いられてい
る。
【0003】このステープルは金属製であるために、綴
じた書類が不要となり、再生して使用しようとする場合
にはこのステープルを外して再生処理に付す必要があ
る。また、機密保持の為にシュレッダーで裁断処理をす
る場合にも、シュレッダーの刃を損傷するので、ステー
プルを外してから処理しなければならない。さらには、
この外したステープルが床にこぼれたりしていては、思
わぬ危険物となる可能性もある。これらの点に鑑み本願
出願人は鋭意研究を進め、紙などを素材としたステープ
ルを開発した。
【0004】 しかし、紙などを素材としたステープル
の場合、加工によってある程度の強度を与えることは可
能であるが、脚部先端を折り曲げて書類を綴じただけで
その形状を維持するには綴力が不足する。そこで、ステ
ープル脚部の書類裏面に接する内側面に、接着剤を塗布
しておく等の工夫が必要である。この場合、ステープル
の取扱い上から、いわゆるホットメルトタイプの接着剤
の使用が考えられるが、ステープルの基材の紙を介して
加熱することとなるため、接着剤を速やかにかつ十分に
融着させるための工夫が必要となる。
【0005】また、ある程度の強度を持たせ得るとして
も、紙製ステープル自体で金属製ステープルのように書
類を突き通すことは不可能である。したがって、紙製ス
テープルを使用するステープラーでは、使用する接着剤
のタイプに対応した工夫と、確実に書類を綴じることを
可能にするための工夫が必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みなされたものであり、ホットメルトタイプ
の接着剤を使用し、熱を加えた場合に速やかに融着する
ことのできる紙製ステープルに使用して好適なステープ
ラーを提供することをその課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、底壁と該底壁の長手方向での両側縁部に
沿って互いに対向して立設された両側壁と、前記底壁の
長手方向での少なくとも前側端部に立設された端部壁と
で構成された、ステープルを格納するステープルマガジ
ンであり、前記底壁の前記前側端部側において前記端部
壁に近接した位置に、前記ステープルが通過可能な開口
が形成され、さらに前記ステープルを前記前側端部に向
けて付勢する付勢手段を備えたステープルマガジンと、
後側端部において前記ステープルマガジンの後部端部に
回動可能に装着され、前側端部に前記ステープルマガジ
ンの前記開口の上に位置したステープルを、上側から押
して前記開口から下側へ押し出すステープル押し部材を
備えた上レバーと、前記ステープルマガジンの下側に配
置され、前記ステープルマガジンに取付けられたベース
プレートと、該ベースプレート上の前記ステープルマガ
ジンの前記開口に対向する位置に配置され、前記開口か
ら押し出されるステープルの脚部を受け止め、所望の方
向に折り曲がるようにガイドするステープル受け台とを
備えたベースを含んでなるステープラーにおいて、前記
上レバーには、前記ステープル押し部材の両側面に沿っ
て前記ステープル押し部材の下端部を越えて下方に伸
び、その下端部に切刃を備えたカッターが一体的に取り
付けられ、前記ステープラーはさらに、前記ステープル
受け台を加熱する加熱手段と、一端側を固定された書類
押し上げバネを備え、該書類押し上げバネは、前記ベー
スと前記ステープル受け台との間に位置し、前記カッタ
ーが通過可能なバネ開口を形成するバネ台座を備えてい
る構成とした。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本願発明の具
体的実施の形態を説明するが、本願発明の範囲は以下に
説明する実施の形態に限定されるものではない。
【0009】図1は、ステープル101の斜視図であ
る。このステープル101は紙製であり、本実施の形態
では、ステープルの基材の紙質を、木綿、麻、木材パル
プ等を塩化亜鉛液に浸漬して表面に粘着形をもたせ、数
枚重ねてロールにかけ重ね合わせて加圧圧縮した板状の
コットンファイバー、ウッドファイバー等の植物繊維か
らなるバルカナイズドファイバーとしたものである。本
明細書においては、このようなバルカナイズドファイバ
ーファイバー及びそれに類似するものも、「紙」の概念
に含むものとする。ステープル101の形状は所定の幅
と厚みを備えた短冊状の基材102を用いて形成され、
図1に示すように、平らに左右に伸びるステープル本体
部103と、その両端において略直角に曲げられ、対向
して延びている脚部105、107を備えている。ステ
ープルの幅、厚み、高さはそれぞれB、T、Hで示され
ている。ステープルの脚部105、107の対向する内
側面にそれぞれ熱融解性を有するホットメルトタイプの
接着剤110が脚部105、107の先端部105a、
107aから所定の高さまで塗布されている。また、ス
テープルの脚部105、107の部分で基材102に
は、接着剤110が塗布された領域内で貫通した小孔1
09が形成されている。ステープル101は、通常の金
属製のステープルと同様に、複数個連続した状態で形成
され、隣り合うステープル101の境界部には、所定の
切り込みが施されており、使用時に容易に切り離される
ようになっている。
【0010】図2は、本願発明の具体的な実施の形態に
係るステープラー1の斜視図であり、図3はステープラ
ー1の分解斜視図である。このステープラー1は、大別
して複数のステープル101を連続した状態で収納する
ステープルマガジン3と、ステープルの二本の脚部10
5、107の間で伸長する本体部103の外側面を押し
てマガジン3から後述の如く押し出す部材を備えた上レ
バー41と、ステープルマガジン3から押し出されるス
テープル101の脚部105、107を後述の如く受け
止めて折り曲げる部材を備えたベース71とで構成され
ている。
【0011】ステープルマガジン3は、上側が開き、内
部に複数のステープル101を連続した状態で収納する
マガジンケース5を備えている。なお、以下において
は、説明の都合上、図中左側を前、右側を後ろ、紙面手
前側を左、後側を右として説明するが、これは何ら本発
明を限定するものではない。
【0012】マガジンケース5全体的に細長く形成され
ており、底壁7と、該底壁の長手方向での両側或いは左
右縁部に沿って、互いに向き合って上方きに立設された
側壁或いは左右側壁9、11を備えている。そして、マ
ガジンケース5の一側端部或いは前側端部13には、底
壁7から上向きに立設され、左右側壁9、11の前側端
部の間を伸長する端部壁或いは前側壁15が形成されて
いる。但し、他の実施の形態では左右側壁9、11の間
を完全に閉じる必要は無く、この部分においてステープ
ル101の前側面を受け止め、ここから抜け出るのを防
止すればよい。マガジンケース5の他側端部即ち後側端
部14は本実施の形態では開いている。左右側壁9、1
1の内側面間の距離は、ステープル101の幅Bに対応
して決定され、マガジンケース5内でのステープル10
1の前後方向の移動を案内するようになっている。但
し、前側壁15の内側面から略ステープル一個の厚み分
に相当する部分には、図4の一部拡大平面図に示すよう
に、左右側壁9、11に上下に延びる溝9a、11aが
向き合って形成されており、この部分において左右側壁
9、11の間の距離は他の部分より広くなっている。な
お、左右側壁9、11の上端部を内向きに互いに近づく
ようにして折り曲げてステープル101の案内部を形成
したときは、その折り曲げ部に切欠きを設けて溝9a、
11aに対応する形状を与えればよい。
【0013】このステープルマガジン3は、従来の金属
製ステープルに使用する、例えばホチキス型ステープラ
ーでも使用されている、ステープル101を、マガジン
ケース5の前側端部13或いは前側壁15に向けて付勢
するステープル付勢手段17を備えている。即ち、マガ
ジンケース5の後側端部14より少し前寄りの位置で、
底壁7上に板状の部材であるロッド支持後ろ板19が底
壁7上に図示の如く立設されている。そして図中におい
ては、ステープルによって隠れてしまい、図示されてい
ないが、ロッド支持前板21が、マガジンケース5の前
側端部13寄りに、具体的には、本実施の形態では前か
ら3番目のステープルの内側に位置するように、設けら
れている。そしてこの両支持板19、21により両端を
支持されてロッド23が伸長している。符号27はスラ
イダーであり、その両側面27a、27bの部分におい
てマガジンケース5の両側壁9、11に案内され、マガ
ジンケース5内を前後に移動可能となっている。そし
て、ロッド23には圧縮コイルバネ25が巻き回され、
その一端がスライダー27の後ろ側面27dに当接し、
他端側はロッド支持後ろ板19により受け止められてい
る。従って、常にスライダー27には前向きの力が作用
し、その前側面27cが一番後ろのステープルの後ろ側
に当たり、ステープル全体を前側壁15に向かって付勢
している。
【0014】マガジンケース5の底壁7には、前側壁1
5の直ぐ内側において、これも従来のホッチキス型のス
テープラーと同様にステープル101がそこを通って押
し出されることとなる、開口29が形成されている。開
口29の形状は図示のとおり矩形をしており、その前側
縁部29aは前側壁15の内側面と略一致しており、左
右の縁部29c、29dはそれぞれ左右側壁9、11に
形成された縦方向の溝9a、11bと一致している(図
4参照)。この開口29の縦幅(マガジンケース5の長
手方向での幅)はステープル101の厚みHに対応して
いる。
【0015】上レバー41はやはり細長い形状をしたレ
バー本体43を備えており、この本体43は、長手方向
中央の平らな中央部45と、その中央部45の長手方向
に沿って折り曲げられた左右折り曲げ部47、49とか
らなる。そして折り曲げ部47、49の後端部には下方
後方へ延長して形成された取付け部51、53が設けら
れている。この取付け部51、53にそれぞれ小さい孔
55、56が形成され、これらの孔55、56がマガジ
ンケース5の左右側壁9、11の後端部近くに形成され
た小さい孔31、32に整合し、軸57を用いて上レバ
ー41がマガジンケース5に回動自在に取り付けられる
(図2)。
【0016】レバー本体43の前側端部近くに、ステー
プル押し部材として略方形の形をしたステープル押し板
59が固定して取り付けられている。その縦幅(レバー
本体43の長手方向での幅)と横幅(レバー本体43の
長手方向に直交する方向での幅)はそれぞれステープル
101の厚みTと幅Bに略等しい。その下側面59aが
マガジンケース5内の一番前のステープル101の上に
位置し、上レバー41が反時計方向に回動させられる
と、これを押して前述の開口29を通ってこれを押し出
す。
【0017】ステープル押し板59の左右側面59b、
59cには、一対のカッター61、63がスポット溶接
等適宜手段で対向する形で固定されている。すなわち、
カッター61、63は上レバー本体43に固定され、そ
れと一体に移動する。カッター61、63の幅(上レバ
ー本体43の長手方向での幅)はステープル押し板59
の縦幅に略等しい。そして、カッター61、63はステ
ープル押し板59の下側面59aを越えて下方に垂下
し、その下方先端部に上レバー41の長手方向と同じ方
向に延びている切刃61a、63aを備えている。ま
た、カッター61、63の下端部近くにおいてそれぞれ
向かい合う内側面側に断面略三角形状の突起65、67
が形成されている。その頂部65b、67bの間の距離
は、ステープル押し板59の横幅より短くなっている。
この三角形の突起65、67の下側の斜面65a、67
aの両側縁部にも切刃を形成してもよい。
【0018】ベース71は細長い形状をした平らなベー
スプレート73を備えている。ベースプレート73の長
さと幅はマガジンケース5の長さと幅に略等しい。そし
て、その後端部に近い位置で、その左右側縁部に沿って
上方に略直角に折り曲げられた左右折り曲げ部75、7
7が形成されている。この折り曲げ部75、77の上端
部に近い部分と、マガジンケース5の左右側壁9、11
の上下方向略真ん中部分とをスポット溶接等適宜手段で
固定することにより、マガジンケース5がベース71に
固定される。
【0019】ベースプレート73の前端部近くに、切刃
カバー79が固定して配置されている。この切刃カバー
79は本実施の形態では小さい中空の箱型をしており、
その切刃カバー79により、後述するように作動時に互
いに遠ざかるように変位する切刃61a、63aを保護
することとなる。そして、その上側壁81の中央部に略
長方形の開口83が形成されている。この中空の切刃カ
バー79の内部には、マガジンケース5の開口29及び
後述するバネ開口97を通って下方に移動するステープ
ル101の脚部105、107の先端を受け止め、所望
の方向に折り曲げるステープル受け台85が、開口83
に整合した位置に配置されている。
【0020】ステープル受け台85には、図5、6に示
されるようにその上面にステープル受け面85cが形成
され、その受け面85cは平らな中央部85dと、その
両側に形成された外側に向かうにつれて斜め上方へ向か
う斜面部85e、85fとで構成されている。ステープ
ル受け台85の左右側面85g、85hは頂点85j、
85kを備えて外側に向かって少し膨らんだ形をしてい
る。ステープル受け台85の上端に位置する上側壁81
の直下のステープル受け台85の内部には、電熱ヒータ
ー100が埋め込まれている。また、図示しない電源及
びサーモスタットが電熱ヒーター100と結合され、ス
テープル受け台85の後側端部からベースプレート73
の上部平面部に略平行して伸びる、ケース98内に配置
されている。ケース98は切刃カバー79を貫通して切
刃カバー79から突き出た状態で配置されている。ま
た、ステープル受け台85は熱伝導性を有し、この受け
台85とベースプレート73間には断熱材99を備えて
いる。
【0021】符号87は書類押し上げバネであり、細長
い薄板の形状をしている。この書類押し上げバネ87
は、その後部一端に形成された固着部91においてベー
スプレート73上に、折り曲げ部75、77の前端付近
で固着され、ベースプレート73の上側でベース先端部
へ向かう方向に延びている。バネ87は略下方に湾曲し
つつ斜め上方に傾斜しており、その前側端部は切刃カバ
ー79の上側壁81と略平行になるように折り曲げら
れ、バネ台座93を形成している。書類押し上げバネ8
7及びバネ台座93の横幅(ベースプレート73の長手
方向に直交する方向での幅)は、切刃カバー79の横幅
より長く、また、ベースプレート73の横幅より短い。
バネ台座93の縦幅(ベースプレート73の長手方向の
幅)は、切刃カバー79の縦幅と略等しい。バネ台座9
3は切刃カバー79の上側壁81と、ステープルマガジ
ン3の底壁7との間に位置しており、バネ台座93とス
テープル受け台85の左右頂点85a、85b間の距離
は、ステープル101の脚部105、107の長さにバ
ネ台座の厚さを加えた長さに略等しい。このバネ台座9
3の上側壁95が、書類を受け止めることになる。そし
てそのバネ台座93には、ステープル101がそこを通
ることになるバネ開口97が形成されている。
【0022】図示の通りバネ台座93の中央部にあるバ
ネ開口97の形状は、矩形をしており、その前側縁部9
3aは切刃カバー79の開口83の前側縁部83aと略
一致し、その後側縁部93bは開口83の後側縁部83
bと略一致している。バネ開口97の縦幅(ベースプレ
ート73の長手方向での幅)及び横幅(ベースプレート
73の長手方向に直交する方向での幅)は、マガジンケ
ース5の底壁7に形成されている開口29の縦幅及び横
幅にそれぞれ略一致している。
【0023】次に、図5及び図6をも参照しながらこの
ステープラー1の作動を説明する。これらの図は、ステ
ープラー1を前側から見た状態を示している。図5の
(イ)は、図2に示す状態に対応している。すなわち、
ステープル101がカッター61と63に挟まれ、ステ
ープル押し板59の下方、そしてカッター61、63の
突起65、67の上側に位置している。カッター61と
63の先端部分はマガジンケース5の底壁7の開口29
を通過して下方に突き出ている。
【0024】なお、本実施の形態の場合、上レバー本体
41を図2の状態から時計方向に開き、マガジンケース
5内に多数繋がった状態でステープル101をセット
し、上レバー41を反対方向に回して図2の状態に戻す
と使用可能状態になるが、その際、先頭にあって、マガ
ジンケース5の前側壁15に押しつけられたステープル
101は、カッター61、63の突起65、67によっ
て開口29を通って下方に押し出されてしまう。しか
し、他の実施例では、ステープル101をセットした状
態では連続したステープル101全体を、ステープル1
個分だけ後ろ側に引き止めておく部材、例えば図4に点
線で示すように開口29の後ろ側縁部29bの左右端付
近に切欠き30a、30bを形成し、この切欠き30
a、30bから上方に突き出たピンを設け、ステープル
101をセットし、上レバー41を図2の状態に戻した
後、そのピンの突き出しを解除するようにしてもよい。
解除すると一番先頭のステープル101が前方に移動
し、図2に示す状態になる。
【0025】上レバー41を押して図2で反時計方向に
回転させ、前側を下方に移動させると、ステープル押し
板59とカッター61、63は、一緒に下方に移動す
る。ステープル押し板59がステープル101を下方に
押し下げ、同時に下方に移動するカッター61aと63
bは、バネ台座93の上側壁95の上に置かれた書類1
11に切り込み、更に突起65、67が追従する。この
とき、バネ台座93には書類111の切り込みに対する
抵抗力により下向きの力が作用し、そのためバネ台座9
3は下方に若干移動する(図5(ロ))。
【0026】さらに上レバー41を回動させると、カッ
ター61、63は折り曲げ113、115を下向きに形
成しながら孔117、119を開け、ステープル101
の脚部105、107の先端がそれぞれ孔117、11
9に入る。このとき、孔117、119が開いたことに
より、書類111の切り込みに対する抵抗力が消滅し、
バネ87の復元力によりバネ台座93は上方に移動し、
移動前の当初の位置に復帰する(図5(ハ))。従っ
て、バネ台座93とステープル受け面85間に、ステー
プル101の両脚部105、107の長さにほぼ相当す
る空間が十分確保される。
【0027】さらに上レバー41を回動させると、バネ
台座93は初期の位置に定位したまま、ステープル押し
板59が下方に移動することによりステープル101の
本体部103の内面が書類111の上面と密着し、ステ
ープル101の脚部105と107は書類111の下方
に十分突き出る。また、下向きに形成された書類111
の折り曲げ113、115の曲げ方向は、ステープル1
01の脚部105、107がそれぞれカッター61と6
3に挟まれているため、カッター61、63自体の強度
によって略直角以上に外側に広がることはない。さらに
上レバー41を回動させると、バネ台座93は初期の位
置に定位したまま、ステープル押し板59がさらに下に
移動し、カッター61、63の突起65、67の下側の
斜面65a、67aがステープル受け台85の左右の突
起部85a、85bに当たる。さらに上レバー41が回
動することにより、ステープル101が下方に移動し、
ステープルの脚部105、107の先端がステープル受
け台85の受け面85cの斜面部85e、85fに当た
る(図5(ニ))。
【0028】さらにステープル101が下方に移動する
と、ステープル押し板59もステープル101及び書類
111と供に下方に移動する。また、バネ台座93も書
類111が下方に移動するため、同様に下方に移動す
る。カッター61、63は、突起65、67がステープ
ル受け台85の両側面85g、85h上を移動し、カッ
ター61、63の先端側は押し開かれる。さらにステー
プル101が下方に移動すると、脚部105、107は
斜面部85e、85fに、そしてさらに中央部85dに
案内されながら、互いに近づく方向へと湾曲し始める
(図6(ホ))。
【0029】さらに上レバー41を押し下げることによ
りステープラー101の脚部105、107の湾曲が進
行する。そしてついには、脚部105、107を完全に
折り曲げ、ステープル押し板59とステープル受け面8
5cとで上下から書類111とステープル101を強く
挟み付ける。このとき、ステープル押し板59はステー
プル101及び書類111と共に最下方に移動する。ま
た、バネ台座93も書類111が下方に移動するため、
同様に下方に移動し、切刃カバー79の上側壁81に接
触するまで移動する。なお、ステープル受け面直下のス
テープル受け台85内部に埋め込まれている電源ヒータ
100の作用によりステープル受け台85は、ステープ
ル脚部105、107の対向する内部面に塗布してある
ホットメルトタイプの接着剤110を熱で溶融させるた
めに必要な温度まで上昇している。したがって、ステー
プル脚部105、107が受け台85に接触を開始した
時(図5(ニ))に、受け台85から脚部105、10
7への熱の伝導が開始される。そして、図6(ヘ)の状
態では脚部105、107の全面において熱の伝導が行
われる。その際、基材の紙を通して熱が伝えられるのは
勿論であるが、それよりも多くの熱がステープル脚部1
05、107に開けられている貫通小孔109を通じ
て、直接ホットメルトタイプの接着剤110に伝わり、
接着剤110の溶融がきわめて速やかにかつ十分に行わ
れる。そのため、接着剤110の粘着性が増し、その結
果、ステープル脚部105、107は書類111の下面
に強く接着され、書類111は綴じられる(図6
(ヘ))。
【0030】次に、上レバー41を押し下げる力を解除
すると、書類押し上げバネ87の復元力により上向きの
力のみが作用することになり、バネ台座93は初期の位
置まで上昇する。そのため、バネ台座93の上側壁81
上のステープル101によって綴じられた書類111も
同様に、バネ台座93の位置まで上方へ移動する(図6
(ト))。
【0031】さらに上レバー41を時計方向に回転させ
ると、ステープル押し板59とカッター61、63は上
昇し始める。そして、カッター61、63はバネ開口9
7、書類111の孔117、119を抜け出て、元の位
置に戻ると、次のステープル101が供給される(図6
(チ))。
【0032】なお、本明細書において、ステープラーあ
るいはその各部材について前、後、右、左、上、下等の
語を用いているが、これは理解を容易にするものであ
り、何らの限定を意味するものではない。
【0033】
【発明の効果】上記発明によるステープラーでは、カッ
ターにより書類への孔明けを行い、カッターに案内され
た状態でステープルの脚部のその孔内への導入が行われ
るので、確実にステープル脚部の孔内への導入が行われ
る。
【0034】また、ステープル脚部が十分な長さだけ孔
への導入が行われた後に、脚部の折り曲げが開始される
ので、脚部の折り曲げが確実に所定の形態で行われ、確
実な書類綴じを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的実施の形態に係るステープル斜
視図である。
【図2】本発明の具体的実施の形態に係るステープラー
斜視図である。
【図3】図2のステープラーの分解斜視図である。
【図4】マガジンケースの部分拡大平面図である。
【図5】本発明のステープラーの動作説明図である。
【図6】本発明のステープラーの動作説明図である。
【符号の説明】
1 ステープラー 3 ステープルマガジン 5 マガジンケース 7 底壁 9、11 側壁 15 前側壁 17 付勢手段 29 開口 41 上レバー 43 レバー本体 59 ステープル押し板 61、63 カッター 65、67 突起 71 ベース 73 ベースプレート 79 切刃カバー 83 開口83 85 ステープル受け台 87 書類押し上げバネ 93 バネ台座 97 バネ開口 98 ケース 99 断熱材 100 電熱ヒーター 101 ステープル 105、107 脚部 109 貫通小孔 110 接着剤
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−347966(JP,A) 特開 平11−277460(JP,A) 特開 昭60−94279(JP,A) 特開 昭53−43286(JP,A) 特開 平11−277932(JP,A) 実開 平4−45675(JP,U) 登録実用新案3052962(JP,U) 特公 昭57−52239(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25C 5/00 - 5/16 F16B 15/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底壁と該底壁の長手方向での両側縁部に
    沿って互いに対向して立設された両側壁と、前記底壁の
    長手方向での少なくとも前側端部に立設された端部壁と
    で構成された、ステープルを格納するステープルマガジ
    ンであり、前記底壁の前記前側端部側において前記端部
    壁に近接した位置に、前記ステープルが通過可能な開口
    が形成され、さらに前記ステープルを前記前側端部に向
    けて付勢する付勢手段を備えたステープルマガジンと、
    後側端部において前記ステープルマガジンの後部端部に
    回動可能に装着され、前側端部に前記ステープルマガジ
    ンの前記開口の上に位置したステープルを、上側から押
    して前記開口から下側へ押し出すステープル押し部材を
    備えた上レバーと、前記ステープルマガジンの下側に配
    置され、前記ステープルマガジンに取付けられたベース
    プレートと、該ベースプレート上の前記ステープルマガ
    ジンの前記開口に対向する位置に配置され、前記開口か
    ら押し出されるステープルの脚部を受け止め、所望の方
    向に折り曲がるようにガイドするステープル受け台とを
    備えたベースを含んでなるステープラーにおいて、前記
    上レバーには、前記ステープル押し部材の両側面に沿っ
    て前記ステープル押し部材の下端部を越えて下方に伸
    び、その下端部に切刃を備えたカッターが一体的に取り
    付けられ、前記ステープラーはさらに、前記ステープル
    受け台を加熱する加熱手段と、一端側を固定された書類
    押し上げバネを備え、該書類押し上げバネは、前記ベー
    スと前記ステープル受け台との間に位置し、前記カッタ
    ーが通過可能なバネ開口を形成するバネ台座を備えてい
    ることを特徴とする、ステープラー。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のステープラーにおいて、
    前記ステープル受け台は、前記カッターの先端をガイド
    し、互いに遠ざかるように案内するカッターガイドを備
    えていることを特徴とする、ステープラー。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のステープラーにおい
    て、前記カッターは、互いに対向する内側面の下端部近
    傍において、内側に向かって突出する突起を備え、前記
    カッターが予め定められた位置まで下がると、前記突起
    の下側傾斜面が前記ステープル受け台の両端部上端の縁
    部に当接し、これにより前記カッターは互いに遠ざかる
    ように変位させられることを特徴とする、ステープラ
    ー。
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