JP3325027B2 - エアバッグ、エアバッグの折畳み法、ならびに該方法を実施するための装置 - Google Patents

エアバッグ、エアバッグの折畳み法、ならびに該方法を実施するための装置

Info

Publication number
JP3325027B2
JP3325027B2 JP54135597A JP54135597A JP3325027B2 JP 3325027 B2 JP3325027 B2 JP 3325027B2 JP 54135597 A JP54135597 A JP 54135597A JP 54135597 A JP54135597 A JP 54135597A JP 3325027 B2 JP3325027 B2 JP 3325027B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airbag
folding
deployed
tool
constriction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP54135597A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000501354A (ja
Inventor
ディーチュ アンドレア
ラートケ ゲルト
オーゼ ファルク
Original Assignee
ペトリ アクチエンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19702799A external-priority patent/DE19702799C2/de
Application filed by ペトリ アクチエンゲゼルシャフト filed Critical ペトリ アクチエンゲゼルシャフト
Publication of JP2000501354A publication Critical patent/JP2000501354A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3325027B2 publication Critical patent/JP3325027B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/23Inflatable members
    • B60R21/237Inflatable members characterised by the way they are folded
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/23Inflatable members
    • B60R21/237Inflatable members characterised by the way they are folded
    • B60R2021/2375Folding devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項1の上位概念に記載のエアバッグ、
ならびに、折畳み法および該方法を実施するための装置
に関する。
エアバッグモジュール内にエアバッグを詰め込むこと
ができるようにするために、エアバッグを折り畳んで相
応に小さいパッケージに生ぜしめることが公知である。
種々異なる折畳み形式が公知となっている。米国特許第
4173356号明細書により、異なる直線的な折畳み形式が
公知であり、この場合、折り目が、中心から放射線状に
外方に向かって延びているか、または互いにほぼ平行に
延びている。これらの折り目が有する欠点は、エアバッ
グを少なくとも運転席用エアバッグモジュールにおいて
使用した場合に、前記形式のエアバッグの展開時にエア
バッグの部分領域内に発生する内圧が或る特定の折り目
の開放を妨害するように、組み立てねばならない点であ
る。さらに、折り畳むのに著しくコストがかかる。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4422276号明細書に
より公知の、エアバッグモジュール用のエアバッグで
は、エアバッグが主折り目を有しており、これらの主折
り目は少なくとも部分的に、展開されたほぼ空のエアバ
ッグ上の仮想中心点を中心として、閉じられた軌道に沿
って延びている。閉じられた主折り目は、有利には円環
軌道または、僅かに偏心した楕円を描いている。
主折り目のこのような延び方の利点は、折り畳まれた
エアバッグが極めて迅速かつ容易に開かれる点である。
特に、このようなエアバッグの展開時には、エアバッグ
の部分領域内に発生する内圧によって別の折り目の開放
が妨げられる危険性がない。このようなエアバッグは、
運転席用エアバッグ、助手席用エアバッグおよびサイド
エアバッグのために使用可能である。このような折畳み
の欠点は、機械による折畳みのためにコストがかかる点
である。
従って本発明の課題は、一方では簡単かつ完全に展開
し、他方ではエアバッグの折畳みのためのコストが低減
せしめられるように、エアバッグを折り畳むことであ
る。
本発明によれば、前記課題は請求項1、請求項8およ
び請求項16の特徴部に記載の構成により達成される。
本発明によれば、エアバッグは、折り畳まれた状態
で、一貫して延びる少なくとも1つの狭窄部(Einschnu
erung)と、並んでおよび/または無秩序に延びる折り
目とを有している。特に、これらの折り目は、エアバッ
グの、狭窄部によって分割された領域において、狭窄部
のオーバーラップなしに延びている。上側および下側を
有するエアバッグでは、狭窄部は、エアバッグの上側か
ら下側に延びている。特に狭窄部は、一実施形態におい
ては、展開されたエアバッグの平面に対して垂直に、こ
のエアバッグに一貫して延びている。
このような狭窄部の利点は、狭窄部が、特に無秩序な
折り目に有利に作用する点にある。無秩序に折り畳んだ
際に生じる欠点とは、エアバッグの複数の領域がオーバ
ーラップしてしまい、これによりエアバッグの展開が妨
害されてしまう点であり、このような欠点は、少なくと
も1つの狭窄部を設けることによって十分に排除されて
いる。さらに、エアバッグモジュールの種々異なる形状
のために、1つまたは複数の狭窄部によって、これらの
種々異なる形状に適合させられた、折り目の分配を達成
できる利点も生じる。折り畳まれたエアバッグのために
自由に使用できるスペースを良好に利用することができ
る。
展開されたエアバッグの選ばれた形状に応じて、有利
には、1つ、2つまたは複数の狭窄部をエアバッグに形
成することができる。運転席用エアバッグモジュールの
ためのエアバッグは、有利には3つの狭窄部を有してい
る。
さらに別の実施形態では、エアバッグの上側と下側と
の間に延びる少なくとも1つの狭窄部が設けられてい
る。このような実施形態では、前記狭窄部のために、エ
アバッグの上側および下側は少なくとも部分的に分割さ
れていて、両部分は別々の折り目も有している。このよ
うな実施形態では、上部の折り目が下部の折り目に影響
しないという状況が、特に有利にはエアバッグの、全方
面への迅速な展開に作用する。さらに、狭窄部によっ
て、エアバッグ外方領域が、内方に向かってインフレー
タまたはディフューザの近傍へ移動させられる。これに
よって、エアバッグの展開時には、主展開方向への迅速
な展開のほかに、この主展開方向に対して垂直に展開さ
せられる。狭窄部の配置、数および深さを選択すること
によって、展開を規定の方向に所望に制御することがで
きる。
エアバッグの折畳み法は、本発明によれば、次の点に
よって特徴付けられている。すなわち、展開されたエア
バッグが少なくとも1つの側において少なくとも一回、
一貫して狭窄され、引き続きエアバッグは、エアバッグ
モジュール内に詰め込むために要求される寸法に折り畳
まれ、および/または圧縮される、という点である。
エアバッグが、1つの狭窄部によって分割される領域
で分割して折り畳まれると、有利である。
第1実施形態では、上側および下側を有するエアバッ
グの場合には、エアバッグは、上側から下側に至るまで
狭窄される。
第1段階で一貫して案内された狭窄部は、並べられた
または無秩序な次の折畳みのために予め折り畳んだもの
である。このような方法によって、機械技術的に簡単な
変形が可能である。なぜならば、狭窄部の形成と、こう
して予め折り畳まれたエアバッグの圧縮とは、簡単な工
程であるからである。
有利には、エアバッグは、展開されたエアバッグの平
面に対して垂直に狭窄される。しかし、垂直方向から変
向した狭窄部も、利点を得るために可能である。
エアバッグは1つの側において、または複数の側にお
いて狭窄される。助手席用エアバッグモジュールのため
のエアバッグは、有利には1つの側から狭窄される。こ
れにより、1つの狭窄部を備えた展開されたエアバッグ
は、圧縮前に、2つの付け根を有する、人間の臼歯の形
状を有する。
運転席用エアバッグモジュールのためのエアバッグ
は、有利には4つの側から狭窄され、この場合、狭窄は
有利には同時に行われる。これにより、4つの狭窄部を
備えた展開されたエアバッグは、圧縮前に、4つ葉のク
ローバーの形状を有する。
エアバッグの折畳みおよび圧縮の際には、予め設けら
れた狭窄部によって生ぜしめられるように、形成され
る、並べられたまたは無秩序な折り目がそれぞれ、狭窄
部によって仕切られた領域の内方にのみ形成され、すな
わち折り目はこれらの狭窄部にオーバーラップしない。
従って、特に無秩序な折り目のオーバーラップは十分に
回避される。これらの狭窄部は、無秩序に折り畳んだ後
も維持される。
さらに別の実施形態では、エアバッグは、このエアバ
ッグの上側と下側の間に狭窄され、次いで両側は分割し
て折り畳まれ、および/または圧縮される。
エアバッグを折り畳むための装置は、本発明によれば
次の点によって特徴付けられている。つまり、各1つの
工具が、各1つの狭窄部を形成するために設けられてお
り、展開されたエアバッグと工具とは、展開されたエア
バッグの平面において相互にシフト可能であり、展開さ
れたエアバッグの上方および/または側方に、折畳み工
具および/またはスライダ状の工具が、エアバッグを詰
め込みサイズに圧縮するために設けられている、という
点である。
一実施形態では、狭窄部を形成するための工具が、展
開されたエアバッグの平面に対して垂直に延びている。
このような実施形態では、工具の幅が有利には、展開さ
れたエアバッグの大きな幅寸法より小さい。
狭窄部を生ぜしめるために、有利には、剣状の工具を
設けることができる。このような工具は、折り畳まれた
エアバッグの所定の高さに相当する少なくとも或る特定
の高さを有しているので、工具をエアバッグの側方に差
し込んだ場合には、エアバッグは前記高さ全体に亘って
狭窄される。
さらに別の実施形態では、狭窄部を生ぜしめるため
に、線材状の工具が設けられており、この線材状の工具
は、展開されたエアバッグの平面に対してほぼ垂直に延
びている。
有利な実施形態では、各1つの狭窄部を生ぜしめるた
めに、各1つの剣状または線材状の工具が設けられてい
る。
助手席用エアバッグモジュールのためのエアバッグを
予め折り畳むために、工具が設けられていると有利であ
るので、この工具を操作した場合には1つの狭窄部が形
成される。運転席用エアバッグモジュールのためのエア
バッグを予め折り畳むために、4つの工具が設けられて
いると有利であるので、これらの工具を操作した場合に
は4つの狭窄部が形成される。
エアバッグの圧縮のために、剣状または線材状のこれ
らの孔具、ならびにスライダ状の孔具は、公知の形式で
は、機械技術的に簡単に操作され、これによって高いプ
ロセス確実性が得られる。
工具のさらに別の構成に特徴付けられているように、
エアバッグの折畳みのためのスペースが下方のカバープ
レートと上方のカバープレートとの間に設けられてお
り、これらの両方のカバープレートの一方が可動であ
り、剣状の工具が両カバープレート間に、これらのカバ
ープレートに対して垂直に延びており、エアバッグを折
り畳むためのスペースがスライダによって側方で仕切ら
れていて、これらのスライダが両カバープレート間でシ
フト可能であり、下方のカバープレートにエアバッグケ
ーシングのための開口が設けられていて、この開口の近
傍に、カバープレートに関して垂直に可動な少なくとも
1つのスライダが設けられており、上方のカバープレー
トに、エアバッグケーシングの領域において開口が設け
られていて、この開口内に、カバープレートに対して垂
直に可動な、かつ離反可能なパッケージ押込み部材が配
置されていて、このパッケージ押込み部材に、カバープ
レートに対して垂直に可動なスペースホルダが設けられ
ている。
スペースホルダは、運動方向に対して垂直方向に見
て、エアバッグケーシング内に装着されたディフューザ
の排気筒のほぼ横断面を有している。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明す
る。
第1図は、助手席用エアバッグモジュールのための展
開されたエアバッグと、対応する1つの剣状の工具とを
下方から見た図であり、 第2図は、狭窄部と、エアバッグを圧縮するための対
応する工具とを備えた、第1図のエアバッグの図であ
り、 第3図は、第2図を線III−IIIに沿った断面した図で
あり、 第4図は、折り畳まれたエアバッグの図であり、 第5図は、対応する2つの剣状の工具を備えた、助手
席用エアバッグモジュールのための展開されたエアバッ
グを下方から見た図であり、 第6図は、複数の狭窄部を備えた、第5図に図示のエ
アバッグの図であり、 第7図は、対応する1つの剣状の工具を備えた、運転
席用エアバッグモジュールのためのエアバッグの平面図
であり、 第8図は、1つの狭窄部を備えた、第7図に図示のエ
アバッグの図であり、 第9図は、対応する複数の剣状の工具を備えた、運転
席用エアバッグモジュールのための展開されたエアバッ
グを下方から見た図であり、 第10図は、複数の狭窄部と、エアバッグを圧縮するた
めの複数の工具とを備えた、第9図に図示のエアバッグ
の図であり、 第11図は、第9図に図示のエアバッグを折り畳んだ図
であり、 第12図は、複数の狭窄部と、これらの狭窄部を生ぜし
めるための対応する線材状の工具とを備えた展開された
エアバッグを下方から見た図であり、 第13図は、展開された円環形状のエアバッグを下方か
ら見た図であり、 第14図は、展開されたエアバッグの平面に平行にエア
バッグを狭窄するための工具の、部分的に断面された平
面図であり、 第15図は、第14図に図示の工具を矢印XIV−XIVの方向
に断面した図であり、 第16図は、折り畳まれたエアバッグを備えた、第15図
に図示の工具の図であり、 第17図は、工具の別の実施形態の断面図であり、 第18図は、第17図に図示の工具の平面図であり、 第19図乃至第21図は、第17図に図示の工具を、エアバ
ッグの折畳み段階を連続的に示した図である。
第1図には、展開されたエアバッグ1が図示されてお
り、このエアバッグ1は管状インフレータのためのブロ
ー開口2を有している。管状インフレータがエアバッグ
内に配置されている場合のために、管状インフレータは
折畳み工程前に組み付けられると有利である。展開され
たエアバッグには、剣状の工具3が対応配設されてい
る。展開されたエアバッグは支持部4上に位置し、か
つ、高さ調節可能なカバー5によって上方を覆われてい
る(第3図)。この際、支持部とカバーとの間隔は、折
り畳まれたエアバッグの所望の高さに相当する。実施例
では、上側1bが支持部4上に位置し、ブロー開口2を備
えた下側1aが上方に位置している。
折畳み工程前にエアバッグは支持部上で展開され、平
滑に生ぜしめられる。次いで、カバー5は、所望の間隔
をおいて支持部に取り付けられる。折畳み工程の最初の
第1段階では、剣状の工具3が支持部4とカバー5との
間にエアバッグ1に対して移動させられる。第2図に図
示されているように、このような工具によって狭窄部6
が形成される。次いでエアバッグは、2つの付け根を有
する歯の形状を有する。狭窄部は、引き続き行われるエ
アバッグの無秩序な折畳みのためのプレオリエンテーシ
ョンを示している。この無秩序な折畳みのためにエアバ
ッグは、狭窄部の形成に続いて、スライダ7,8,9,10,11
によって圧縮される。当該実施例では、エアバッグはま
ずスライダ7,8,9によって一方向に圧縮され、続いてス
ライダ10,11によって前記方向に対して垂直方向に所望
のサイズに圧縮される。
圧縮後、無秩序に折り畳まれたエアバッグは、第4図
に図示の形状を有する。図面から判るように、狭窄部6
は圧縮中および圧縮後も維持されたままであるので、互
いに分割して折り畳まれた両領域に無秩序の折り目1cが
設けられている。これにより、圧縮時にエアバッグ部分
がオーバーラップする危険性が大幅に排除される。
第5図および第6図には、剣状の2つの工具3a,3bに
よる2つの狭窄部6a,6bの形成が図示されている。これ
らの工具がエアバッグに作用した後、エアバッグは、第
6図に図示の、両側で狭窄された形状を有する。
第7図には、運転席用エアバッグモジュールのため
の、展開されたエアバッグ16aが図示されており、この
エアバッグは、剣状の工具3によって一方の側で、第8
図に図示の形状に折り畳まれる。
第9図〜第11図には、剣状の4つの工具12,13,14,15
を用いてエアバッグ16bがどのように折り畳まれるかが
図示されている。前記した諸実施例と同様に、エアバッ
グ16bは、図示を省いた支持部上で展開され、かつ、こ
の支持部に対して所望の間隔をおいてカバーによって覆
われる。続いて、剣状の工具によって狭窄部17,18,19,2
0がエアバッグに形成される。次いで、エアバッグは、
第10図に見られる四つ葉のクローバーの形状を有する。
その後、エアバッグはスライダ21,22,23,24によって圧
縮、すなわち無秩序に折り畳まれる。
圧縮後、エアバッグは、第11図に図示の形状を有す
る。折畳み後のこのような場合でも、狭窄部17,18,19,2
0は存在している。エアバッグをこれらの狭窄部によっ
て4つの部分領域に分割することによって、圧縮した場
合には、折り目のオーバーラップする危険性が大幅に排
除されている。
第12図の実施例においては、狭窄部を生ぜしめるため
に、剣状の工具の代わりに線材状の工具25,26,27,28が
設けられている。線材状のこれらの工具は、第12図では
横断面で図示されており、支持部(図示せず)とカバー
(図示せず)とに設けられたスリットを通って延びてい
て、かつ、図示を省いた公知の駆動装置によってエアバ
ッグに対して移動させられる。エアバッグモジュール内
に詰め込むために要求されるサイズへの、エアバッグの
圧縮は、第9図〜第11図の実施例において示されたよう
な形式で行われる。
第13図にはエアバッグ29が、展開された状態で図示さ
れており、このエアバッグは展開平面に平行に狭窄さ
れ、次いで圧縮される。第14図から判るように、スライ
ダ状の2つの工具30,31が設けられており、これらの工
具によってエアバッグ29の外方領域32,33が、インフレ
ータ34に至るまで狭窄されるので、これらの外方領域は
第14図に図示の状態を有する。さらに、この図面より圧
縮スライダ35,36,37,38を見ることができる。
第15図から判るように、エアバッグが狭窄部の領域内
に上部39と下部40とを有しており、これらの上部および
下部は次いで圧縮スライダ35,36,37,38によって無秩序
に折り畳まれ、かつ、上方および下方でカバープレート
41,42によって仕切られており、しかも少なくとも1つ
のカバープレートが、折畳みスペースの開口に向かって
移動可能である。
第16図から判るように、圧縮スライダによって上部39
と下部40とは分割して折り畳まれ、これにより、前述し
た利点が得られる。
第17図には、第1図の実施形態と同様に剣状の工具3
を有する工具のところを断面した図が示されている。こ
の工具は、下方のカバープレート43と上方のカバープレ
ート44との間にガイドされていて、かつ、これらのカバ
ープレートに対して垂直に延びている。下方のカバープ
レート43には、ケーシング50を収容するための切欠きが
設けられており、このケーシング50内に、ディフューザ
51を備えたエアバッグが装着可能である。ディフューザ
51は排気筒52を有しており、この排気筒52は、インフレ
ータから流出するガスのための流出開口(図示せず)を
有している。インフレータは、エアバッグの折畳み前ま
たは折畳み後にディフューザ内に固定される。上方のカ
バープレート44の切欠き内にはパッケージ押込み部材53
が位置決めされており、このパッケージ押込み部材には
スペースホルダ54がガイドされており、このスペースホ
ルダ54の横断面は、運動方向で見てほぼ排気筒52の横断
面に相当する。第17図に図示されているように、スペー
スホルダ54は排気筒52に載設しており、この場合、スペ
ースホルダ54と排気筒52との間にはエアバッグ1の上側
1bだけが固定されていて、排気筒の上方のスペースは全
折畳みプロセスに亘って中空に保たれているので、上側
1bは排気筒52の領域内で下側1aから分割して延びてい
る。分割させられた延びは、排気筒52の側方でスライダ
55によって保証され、このスライダ55は、エアバッグの
折畳みの際に上側と下側とがオーバーラップしてしまう
ことを阻止する。
カバープレート間のスペースは側方でスライダ45,46,
47,48によって仕切られる。第17図および第18図では、
エアバッグ1は既に部分的に折り畳まれていて、しかも
剣状の工具3によって狭窄部6が生ぜしめられ、かつ、
エアバッグはスライダ47,48によって、詰込みのために
要求される幅に生ぜしめられた。
第17図および第18図に図示の形式でエアバッグが折り
畳まれた後、エアバッグはスライダ45,46によってさら
に圧縮される。第19図には、スライダ45の終了位置が見
られる。エアバッグは左側で完全に、無秩序に折り畳ま
れている。スライダ46は中間位置に達しており、この
際、右側のエアバッグ部分を無秩序に折り畳んでいる。
スライダ55によって規定された折り目49は維持されたま
まである。
さらなる折畳み工程のために、第20図に図示されてい
るように、スライダ55は両カバープレート43,44間のス
ペースから引き戻され、かつ、スライダ46が終了位置に
もたらされる。このような折畳み状態でも折り目49は維
持され、すなわち下部1aと上部1bとの別個の位置が、ス
ペースホルダおよび排気筒と、前記折り目49との間に維
持されたままである。
圧縮行程の終了後に、圧縮されたエアバッグは、第21
図に図示されているように、パッケージ押込み部材53に
よって排気筒52の近傍を通ってケーシング50内に圧縮さ
れる。
工具のこのような実施形態によって成し遂げられた点
は、剣状の工具を使用することによって分割式に折り畳
むことのほかに、ディフューザの領域、特に該領域に設
けられた流出開口の領域では、エアバッグの上部と下部
とがオーバーラップしないことである。これにより、エ
アバッグの展開特性にさらに好影響が与えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 米国特許5360387(US,A) 米国特許5300011(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/16

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エアバッグモジュールのためのエアバッグ
    において、 エアバッグ(1)は、折り畳まれた状態で、一貫して延
    びる少なくとも1つの狭窄部(6)と、並んでおよび/
    または無秩序に延びる折り目(1c)とを有しており、 前記狭窄部は、展開された折り畳まれていないエアバッ
    グ(1)の平面に対して垂直に、該エアバッグを通って
    延び、 前記折り目は、前記狭窄部にオーバーラップすることな
    しに、前記エアバッグの前記狭窄部によって分割された
    領域に分割して延びていることを特徴とする、エアバッ
    グ。
  2. 【請求項2】狭窄部(6)がエアバッグの上側から下側
    に延びている、請求項1に記載のエアバッグ。
  3. 【請求項3】エアバッグ(1)が1つの狭窄部(6)を
    有する、請求項1から2までのいずれか1項記載のエア
    バッグ。
  4. 【請求項4】エアバッグ(1,16b)が、2つまたは複数
    の狭窄部(6a,6b,17,18,19,20)を有している、請求項
    1から2までのいずれか1項記載のエアバッグ。
  5. 【請求項5】エアバッグの折畳み法、特に請求項1乃至
    4に記載のエアバッグの折畳み法であって、 展開されたエアバッグを少なくとも1つの側において、
    展開されたエアバッグの平面に対して垂直に少なくとも
    一回狭窄し、次いで前記エアバッグを、エアバッグモジ
    ュール内に詰め込むために要求される寸法に折り畳み、
    および/または圧縮し、しかも狭窄部を維持したままで
    あることを特徴とする、エアバッグの折畳み法。
  6. 【請求項6】エアバッグを、狭窄部によって分割される
    領域に分割して保持する、請求項5記載の折畳み法。
  7. 【請求項7】エアバッグを、上側から下側に至るまで狭
    窄する、請求項5または6記載の折畳み法。
  8. 【請求項8】エアバッグを、展開されたエアバッグの平
    面に対して垂直に狭窄する、請求項5から7までのいず
    れか1項記載の折畳み法。
  9. 【請求項9】エアバッグを1つの側で狭窄する、請求項
    5から8までのいずれか1項記載の折畳み法。
  10. 【請求項10】エアバッグを複数の側で狭窄する、請求
    項5から9までのいずれか1項記載の折畳み法。
  11. 【請求項11】狭窄を全ての側で同時に行う、請求項10
    記載の折畳み法。
  12. 【請求項12】エアバッグを、該エアバッグの上側と下
    側との間で狭窄する、請求項5から11までのいずれか1
    項記載の折畳み法。
  13. 【請求項13】エアバッグを折り畳むための装置、特に
    請求項1乃至4に記載の折り畳まれたエアバッグを、請
    求項5乃至12に記載の方法で折り畳むための装置であっ
    て、 少なくとも1つの工具(3,3a,3b,12,13,14,15,25,26,2
    7,28)が、各1つの狭窄部(6)を生ぜしめるために設
    けられており、展開されたエアバッグ(1)と前記工具
    (3,3a,3b,12,13,14,15,25,26,27,28)とが、展開され
    たエアバッグの平面において互いにシフト可能であり、
    展開されたエアバッグの上方および/または側方で折畳
    み工具および/または、スライダ状の工具(5,7,8,9,1
    0,11)が、エアバッグを詰め込みサイズに圧縮するため
    に設けられていることを特徴とする、エアバッグを折り
    畳むための装置。
  14. 【請求項14】狭窄部を生ぜしめるための工具(3)
    が、展開されたエアバッグの平面に対して垂直に延びて
    いる、請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】工具が少なくとも、折り畳まれた状態に
    あるエアバッグの高さに亘って延びている、請求項13ま
    たは14記載の装置。
  16. 【請求項16】狭窄部を生ぜしめるための工具(30,3
    1)が、展開されたエアバッグの平面に平行に延びてい
    る、請求項13から15までのいずれか1項記載の装置。
  17. 【請求項17】工具の幅が、展開されたエアバッグの大
    きい幅寸法より小さい、請求項16記載の装置。
  18. 【請求項18】各1つの狭窄部(6,6a,6b,17,18,19,2
    0)を生ぜしめるために、各1つの剣状の工具(3,3a,3
    b,12,13,14,15)が設けられている、請求項13から17ま
    でのいずれか1項記載の装置。
  19. 【請求項19】各1つの狭窄部を生ぜしめるために、各
    1つの線材状の工具(25,26,27,28)が設けられてい
    る、請求項13から18までのいずれか1項記載の装置。
  20. 【請求項20】エアバッグを折り畳むためのスペースが
    下方のカバープレート(43)と上方のカバープレート
    (44)との間に設けられており、これらのカバープレー
    トのうちの一方が可動であり、剣状の工具(3)が両カ
    バープレート間に、かつ、これらのカバープレートに対
    して垂直に延びており、エアバッグを折り畳むためのス
    ペースが側方でスライダ(45,46,47,48)によって仕切
    られており、これらのスライダがカバープレート間でシ
    フト可能であり、下方の前記カバープレート(43)にエ
    アバッグケーシング(50)のための開口が設けられてお
    り、該開口の近傍に、カバープレートに関して垂直に可
    動な少なくとも1つのスライダ(55)が設けられてお
    り、上方の前記カバープレート(44)に、前記エアバッ
    グケーシング(50)の領域において別の開口が設けられ
    ており、該開口内に、カバープレートに対して垂直に可
    動な、かつ離反可能なパッケージ押込み部材(53)が配
    置されており、該パッケージ押込み部材に、カバープレ
    ートに対して垂直に可動なスペースホルダ(54) が設けられている、請求項13から19までのいずれか1項
    記載の装置。
  21. 【請求項21】スペースホルダ(54)が、運動方向に対
    して垂直方向で、エアバッグケーシング(50)内に装着
    されたディフューザ(51)の排気筒(51)のほぼ横断面
    を有している、請求項20記載の装置。
JP54135597A 1996-05-28 1997-05-02 エアバッグ、エアバッグの折畳み法、ならびに該方法を実施するための装置 Expired - Fee Related JP3325027B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19623041 1996-05-28
DE19623041.1 1996-05-28
DE19702799A DE19702799C2 (de) 1996-05-28 1997-01-14 Gassack, Verfahren zu dessen Faltung und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
DE19702799.7 1997-01-14
PCT/DE1997/000918 WO1997045296A1 (de) 1996-05-28 1997-05-02 Gassack, verfahren zu dessen faltung und vorrichtung zur durchführung des verfahrens

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000501354A JP2000501354A (ja) 2000-02-08
JP3325027B2 true JP3325027B2 (ja) 2002-09-17

Family

ID=26026430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54135597A Expired - Fee Related JP3325027B2 (ja) 1996-05-28 1997-05-02 エアバッグ、エアバッグの折畳み法、ならびに該方法を実施するための装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6250675B1 (ja)
EP (1) EP0900156B1 (ja)
JP (1) JP3325027B2 (ja)
BR (1) BR9709278A (ja)
ES (1) ES2157574T3 (ja)
WO (1) WO1997045296A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006049157B4 (de) * 2005-10-21 2020-07-16 Nihon Plast Co., Ltd. Airbag und Verfahren zum Falten desselben

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE29522155U1 (de) * 1995-09-12 2000-04-20 Petri Ag Vorrichtung zur Faltung eines Gassackes für ein Airbagmodul
DE19546232B4 (de) 1995-09-22 2004-05-19 Takata-Petri Ag Vorrichtung zur Faltung eines Gassackes für ein Airbagmodul
JP3579702B2 (ja) 1996-01-29 2004-10-20 タカタ・ペトリ アーゲー エアバッグモジュール用のガスバッグ、およびガスバッグを折り畳むための方法
EP0900156B1 (de) 1996-05-28 2001-03-07 Petri AG Gassack, Verfahren zu dessen Faltung und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
DE19702799C2 (de) * 1996-05-28 2000-06-08 Petri Ag Gassack, Verfahren zu dessen Faltung und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
DE19625109C2 (de) 1996-06-17 1999-08-05 Petri Ag Gassackfaltung sowie Verfahren und Vorrichtung zur Gassackfaltung
US6726615B1 (en) * 1996-10-28 2004-04-27 Trw Occupant Restraint Systems Gmbh Method of folding a gas bag for a vehicle occupant restraint system, a folded gas bag for a vehicle occupant restraint system and a device for performing the method
JP2001151061A (ja) * 1999-11-26 2001-06-05 Toyoda Gosei Co Ltd エアバッグの折り畳み方法
DE10009333A1 (de) * 2000-02-28 2001-08-30 Trw Repa Gmbh Verfahren zum Überführen eines Gassacks für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem in eine für den Gassack vorgesehene Aufnahme
GB2360493B (en) * 2000-03-20 2003-06-04 Autoliv Dev Improvements in or relating to a method of folding an air-bag
US6505855B2 (en) 2000-04-11 2003-01-14 Nihon Plast Co., Ltd. Air bag and air bag apparatus
WO2001076917A1 (fr) * 2000-04-11 2001-10-18 Nihon Plast Co.,Ltd. Procede et dispositif de pliage d'un coussin gonflable de securite et coussin gonflable de securite
US6499765B2 (en) * 2000-10-31 2002-12-31 Delphi Technologies, Inc. Bias deployment inflatable air bag
DE10145479A1 (de) * 2001-09-14 2003-05-08 Trw Automotive Safety Sys Gmbh Verfahren zum Falten eines Gassacks für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem sowie gefalteter Gassack
GB2382803B (en) * 2001-12-07 2005-03-09 Autoliv Dev Improvements in or relating to an apparatus for and method of folding an air bag
DE10163447B4 (de) * 2001-12-21 2004-12-09 Breed Automotive Technology, Inc., Lakeland Verfahren und Vorrichtung zum Falten eines Gassacks eines Airbags-Moduls
WO2005082013A2 (en) * 2004-02-23 2005-09-09 Takata Restraint Systems, Inc. Method and apparatus for folding an air bag for stowing in an air bag module
JP4595499B2 (ja) * 2004-03-23 2010-12-08 タカタ株式会社 エアバッグ装置及びエアバッグ折り畳み方法
JP4520504B2 (ja) * 2004-11-15 2010-08-04 タカタ・ペトリ アーゲー エアバッグ・モジュール用ガスバッグ包体の製造方法
DE202005010864U1 (de) * 2004-11-15 2005-09-22 Takata-Petri Ag Airbagmodul zum Einbau in ein Kraftfahrzeug
JP4979066B2 (ja) * 2006-02-28 2012-07-18 日本プラスト株式会社 エアバッグの折畳方法、エアバッグ及びエアバッグ装置
JP5005234B2 (ja) * 2006-02-28 2012-08-22 日本プラスト株式会社 エアバッグ及びエアバッグの折畳方法
JP4994735B2 (ja) * 2006-07-24 2012-08-08 日本プラスト株式会社 エアバッグの折畳方法、及びエアバッグの折畳装置
JP4822477B2 (ja) * 2007-01-09 2011-11-24 日本プラスト株式会社 エアバッグの折畳方法、エアバッグの折畳装置及びエアバッグ
DE102008061693A1 (de) * 2008-12-10 2010-06-17 Takata-Petri Ag Verfahren und Vorrichtung zum Falten eines Gassackes für ein Airbagmodul
DE102009033561A1 (de) * 2009-07-16 2011-01-20 Autoliv Development Ab Verfahren zur Faltung eines Gassackes für ein Airbagmodul für ein Kraftfahrzeug, ein Airbagmodul und eine Vorrichtung zur Faltung eines Gassackes für ein Airbagmodul
DE102012202033A1 (de) 2012-02-10 2013-08-14 TAKATA Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zum Falten eines Gassackes
DE102014007834A1 (de) * 2014-06-02 2015-12-03 Trw Automotive Safety Systems Gmbh Verfahren zum Falten eines Gassacks sowie Gassackmodul
US10239482B2 (en) 2014-06-02 2019-03-26 Trw Automotive Safety Systems Gmbh Method for folding an airbag, and airbag module
DE102015010978A1 (de) * 2015-08-26 2017-03-02 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) Schutzanordnung für einen Insassen eines Fahrzeugs, Fahrzeug mit der Schutzanordnung und Verfahren zur Herstellung der Schutzanordnung

Family Cites Families (58)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5146932B2 (ja) 1972-02-29 1976-12-11
JPS561275B2 (ja) 1973-06-29 1981-01-12
JPS5213701Y2 (ja) 1973-12-03 1977-03-28
US4173356A (en) 1974-03-27 1979-11-06 Tsuneyo Ross Inflatable apparatus and methods of constructing and utilizing same
US4351544A (en) 1974-03-27 1982-09-28 Tsuneyo Ross Inflatable apparatus and methods of constructing and utilizing same
US4235453A (en) 1974-05-13 1980-11-25 Allied Chemical Corporation Specially folded vehicle safety bag
JPS5168043A (en) 1974-12-10 1976-06-12 Nissan Motor Eaabatsuguno oritatamihoho
DE2524770A1 (de) 1975-06-04 1976-12-16 Volkswagenwerk Ag Sicherheitseinrichtung
JPS5214497A (en) 1975-07-24 1977-02-03 Takamisawa Saibaneteitsukusu:Kk Railway ticket issue process and its device
JPS603083B2 (ja) 1976-08-25 1985-01-25 カネボウ株式会社 重金属吸着剤の製造方法
JPS5326889A (en) 1976-08-25 1978-03-13 Kanebo Ltd Preparation of adsorbent for heavy metals
US4178344A (en) 1978-08-15 1979-12-11 General Motors Corporation Method and apparatus for reversing and flattening a driver's restraint cushion
JPS5849541A (ja) 1981-09-21 1983-03-23 Nissan Motor Co Ltd エアバツグ装置におけるバツグ折りたたみ方法
JPS6237143A (ja) 1985-08-12 1987-02-18 株式会社デンソー フイルタエレメントの成形方法及び装置
DE3630685C2 (de) 1986-07-22 1994-03-10 Trw Repa Gmbh Gaskissen-Aufprallschutzvorrichtung für einen Kraftfahrzeuginsassen
SE466546B (sv) 1987-12-09 1992-03-02 Paxxo Ab Veckningsanordning foer slangpaket
US4842300A (en) 1988-04-01 1989-06-27 Trw Vehicle Safety Systems Inc. Vehicle air bag module with internal reinforcing structure
EP0380699B2 (en) 1988-08-03 1997-12-03 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Air bag
US4903986A (en) 1988-11-14 1990-02-27 General Motors Corporation Modular occupant restraint system
JP2963462B2 (ja) 1989-04-20 1999-10-18 タカタ株式会社 エアバッグ装置
US5022676A (en) 1990-01-25 1991-06-11 Allied-Signal Inc. Air bag assembly and method therefor
DE69102787T2 (de) 1990-02-20 1995-03-09 Kolbenschmidt Ag Verfahren und Vorrichtung zum Falten eines Airbags.
JP3003182B2 (ja) 1990-08-20 2000-01-24 タカタ株式会社 助手席用エアバッグの畳み込み方法
CA2044378A1 (en) 1990-10-02 1992-04-03 Mitsuo Matsumoto Shock-absorbing air bag
JP3067795B2 (ja) 1990-11-27 2000-07-24 マツダ株式会社 自動車用エアバッグ装置および自動車用エアバッグ折畳方法
US5178407A (en) 1991-07-08 1993-01-12 Trw Vehicle Safety System Inc. Folded air bag
JP3019537B2 (ja) 1991-09-25 2000-03-13 豊田合成株式会社 エアバッグの製造方法
US5162035A (en) 1991-11-07 1992-11-10 Jamal Saklou Bag folding system
DE4227559C2 (de) 1992-08-20 1998-01-15 Daimler Benz Ag Insassenrückhaltesystem für Kraftfahrzeuge mit einem Gassack (Airbag)
US5300011A (en) 1992-10-14 1994-04-05 The Omega Company, Inc. Automatic airbag folding apparatus and method
DE4343026A1 (de) 1992-12-17 1994-06-23 Trw Vehicle Safety Systems Gefalteter Airbag oder Gassack
US5360387A (en) * 1993-02-03 1994-11-01 Jamal Saklou Bag folding system
US5378019A (en) 1993-03-11 1995-01-03 Morton International, Inc. Controlled deployment driver's side air bag
US5493846A (en) 1993-04-07 1996-02-27 Automated Solutions Inc. Bag folding system
EP0619204B1 (de) 1993-04-08 1999-12-22 Volkswagen Aktiengesellschaft Airbag-Einrichtung
DE4422276C2 (de) 1993-06-17 1996-07-11 Petri Ag Gassack, Verfahren zu seiner Faltung und Vorrichtung zur Durchführung des Faltverfahrens
US5482317A (en) 1993-06-28 1996-01-09 Sandia Corporation Structurally efficient inflatable protective device
US5391137A (en) 1993-10-29 1995-02-21 The Omega Company Inc. Airbag folding apparatus and method
US5456651A (en) 1993-11-08 1995-10-10 Automated Solutions, Inc. Automatic bag folding apparatus
US5413376A (en) 1993-11-12 1995-05-09 Davidson Textron Inc. Driver's side air bag cover door incorporating a horn actuator
US5803892A (en) * 1994-06-17 1998-09-08 Petri Ag Process for folding an airbag
DE4423963A1 (de) 1994-07-07 1996-01-11 Trw Repa Gmbh Fahrzeuglenkrad für die Bestückung mit einem integrierten Gassack-Rückhaltesystem
JP3164735B2 (ja) * 1994-07-14 2001-05-08 トヨタ自動車株式会社 エアバッグ装置及びエアバッグ袋体の折り畳み方法
DE19502744C1 (de) 1995-01-18 1996-03-21 Petri Ag Niederlassung Berlin Gassack für einen Airbagmodul und Verfahren zur Faltung des Gassackes
DE19516264C1 (de) 1995-04-28 1996-05-23 Mihm & Partner Dr Vorrichtung zum Falten und Packen eines Gassackes für Airbagmodule
DE19516494C1 (de) * 1995-05-05 1996-10-24 Autoliv Dev Verfahren zum Falten eines Gassackes für ein Insassenrückhaltesystem
DE29522155U1 (de) 1995-09-12 2000-04-20 Petri Ag Vorrichtung zur Faltung eines Gassackes für ein Airbagmodul
US5669204A (en) * 1995-09-18 1997-09-23 Automated Solutions, Inc. Bag folding system
DE19546232B4 (de) 1995-09-22 2004-05-19 Takata-Petri Ag Vorrichtung zur Faltung eines Gassackes für ein Airbagmodul
JP3579702B2 (ja) 1996-01-29 2004-10-20 タカタ・ペトリ アーゲー エアバッグモジュール用のガスバッグ、およびガスバッグを折り畳むための方法
GB2311043B (en) * 1996-03-11 2000-02-16 Autoliv Dev Improvements in or relating to an air-bag arrangement
KR100340767B1 (ko) 1996-03-26 2002-11-13 니혼 플라스트 가부시키가이샤 에어백장치,에어백을접는방법및에어백을접는장치
EP0900156B1 (de) 1996-05-28 2001-03-07 Petri AG Gassack, Verfahren zu dessen Faltung und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
DE19625109C2 (de) 1996-06-17 1999-08-05 Petri Ag Gassackfaltung sowie Verfahren und Vorrichtung zur Gassackfaltung
US5772239A (en) * 1996-06-24 1998-06-30 Takata, Inc. Airbag sub-module having fabric envelope with horn switch
US6726615B1 (en) * 1996-10-28 2004-04-27 Trw Occupant Restraint Systems Gmbh Method of folding a gas bag for a vehicle occupant restraint system, a folded gas bag for a vehicle occupant restraint system and a device for performing the method
US5755078A (en) * 1996-12-04 1998-05-26 Omega Automation, Inc. Method and apparatus for folding an inflatable cushion
JP3391218B2 (ja) * 1997-05-26 2003-03-31 豊田合成株式会社 助手席用エアバッグ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006049157B4 (de) * 2005-10-21 2020-07-16 Nihon Plast Co., Ltd. Airbag und Verfahren zum Falten desselben

Also Published As

Publication number Publication date
EP0900156B1 (de) 2001-03-07
US6250675B1 (en) 2001-06-26
ES2157574T3 (es) 2001-08-16
JP2000501354A (ja) 2000-02-08
BR9709278A (pt) 1999-08-10
WO1997045296A1 (de) 1997-12-04
EP0900156A1 (de) 1999-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3325027B2 (ja) エアバッグ、エアバッグの折畳み法、ならびに該方法を実施するための装置
US5690358A (en) Airbag, process for folding same, and apparatus for carrying out the folding process
JP3814501B2 (ja) エアバッグモジュールの製造装置
US6327838B1 (en) Method and apparatus for folding an airbag
US6623034B2 (en) Airbag having chaotic folds and airbag module with the same
US7926844B2 (en) Airbag assembly and method of packing
JP4449452B2 (ja) 乗員脚部保護装置
US8337377B2 (en) Method and device for folding an airbag for an airbag module
JP3102897B2 (ja) エアバッグ折畳みシステムならびに、エアバッグ折畳み法およびエアバッグ折畳み装置
KR100439125B1 (ko) 에어백, 에어백 장치, 에어백 몸체를 접는 장치 및 에어백몸체를 접는 방법
KR20010053143A (ko) 팽창성 에어백 절첩 방법 및 장치
US6616587B2 (en) Method for folding an air bag
JP3868600B2 (ja) ガスバッグを折り畳む方法と、折り畳む装置
EP1219503A2 (de) Gassack-Rückhalteeinrichtung
JP2000507526A (ja) エアーバッグモジュール用のガスバッグ、ガスバッグを折り畳む方法及び装置
JP4113356B2 (ja) エアバッグの折畳方法、及びその装置
JP3579702B2 (ja) エアバッグモジュール用のガスバッグ、およびガスバッグを折り畳むための方法
US20050134032A1 (en) Airbag folding method
JP2000503932A (ja) エアバッグモジュール用のガスバッグ、およびガスバッグを折り畳むための方法
JP3723732B2 (ja) エアバッグ、エアバッグ装置、及びエアバッグの折畳方法
JP3142055B2 (ja) エアバッグ装置及びその折り畳み方法
US6726244B2 (en) Apparatus and method for folding an airbag as well as a folded airbag
EP1479569B1 (en) Method and device for the assembling of a lateral airbag module
JP3028208B2 (ja) エアバッグ装置
JPH04278860A (ja) エアバッグの折り畳み方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070705

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080705

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080705

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090705

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090705

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100705

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110705

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110705

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120705

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120705

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130705

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees