JP3305632B2 - 半導体素子の並列検査方法 - Google Patents

半導体素子の並列検査方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受・発光素子、フ
ォトインタラプタ等半導体素子の電気的特性の並列検査
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多数の半導体素子について効率よ
く電気的特性検査を行うため、半導体素子の並列検査方
法が行われている。この並列検査方法を実施する際に
は、図8に示すように、複数の同一計測ユニット(No.
1〜No.n)a、a、a…が複数の半導体素子(No.1〜
No.n)b、b、b…に一対一に接続されてなる電気的
特性検査装置cを用いて、当該複数の半導体素子b、
b、b…の電気的特性の検査を行う。なお、検査装置c
は、複数の同一計測ユニットa、a、a…にそれぞれ電
源を供給する電源ユニットdと、複数の同一計測ユニッ
トa、a、a…および電源ユニットdの作動を制御する
検査装置コントローラeとを有している。また、半導体
素子b、b、b…は、テストハンドラfに保持された状
態で各計測ユニットa、a、a…に接続されている。そ
して、テストハンドラfでは、検査装置コントローラe
から制御信号がテストハンドラコントローラgに入力さ
れることにより、テストハンドラfが前記制御信号にし
たがってハンドリングを行う。
【0003】そして、従来の検査では、図9のタイムチ
ャートに示すように、個々の半導体素子について同時に
同じ検査項目(No.1〜No.m)を測定し、複数の検査項
目を順次検査していた。(例えば特開昭62−0867
38号参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の半導体素子の並列検査方法においては、順方向電流
500(mA)を流して半導体素子の順電圧を測る場合
に、例えば20個の半導体素子について同時に測定しよ
うとすると、検査装置は500(mA)×20=10
(A)もの電流を供給しなければならない。このような
大電流を供給するための電流電源部は大きく重いもので
高価でもあるので、前記検査装置を小型化・低廉化する
妨げになる。
【0005】また、隣り合わせの半導体素子の電気的特
性を同時に測定する場合には、相互に誘導を受け合って
測定誤差が生じてしまい、正しい測定ができない恐れも
ある。
【0006】これに対して、他の従来の半導体素子の並
列検査方法がある(図10および図11参照)。この検
査方法では電気的特性検査装置iは一つの計測ユニット
aと、それの接続される複数のリレーユニットh、h、
h…とを有し、リレーユニットh、h、h…を切り替え
ることにより、一つの計測ユニットaに複数の半導体素
子(No.1〜No.n)b、b、b…を順次接続して、複数
の半導体素子b、b、b…の電気的特性を測定し検査す
る。
【0007】しかしながら、この図10および図11に
示した、電気的特性検査装置を用いる検査方法では、複
数の半導体素子を同時に測定するものではなく全ての検
査項目について順次測定する必要がある。この検査方法
では、処理時間が大幅にかかる。すなわち、前記図8お
よび図9に示した複数の同一計測ユニット(No.1〜No.
n)a、a、a…が複数の半導体素子b、b、b…に一
対一に接続されてなる電気的特性検査装置cを用いる場
合の検査時間がTであるのに比較して、前記検査方法で
は、各半導体素子の検査時間がそれぞれTかかり、全体
の半導体素子(n個とする)の検査時間は前記のn倍
(T×n)かかることになるので、処理能力が低いこと
は避けられない。また、頻繁にリレーユニットを開閉す
るのでリレーユニット劣化によるトラブル発生の恐れも
ある。
【0008】本発明は、電気的特性検査装置を小型化・
低廉化しかつ相互の誘導による測定誤差の恐れがないと
共に、処理能力が高くかつリレーユニットによるトラブ
ルも生じない半導体素子の並列検査方法を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、次の構成を有する。請求項1の発明は、
複数の同一計測ユニットが複数の半導体素子に一対一に
接続されてなる電気的特性検査装置を用いて、複数の半
導体素子を検査する際に、複数の検査項目について複数
半導体素子を全て検査するものであって、前記検査項
目のうちで大電流を流して検査する項目については、
記複数の半導体素子を個々に順番に検査するようにし
他の検査項目については、前記複数の半導体素子を同時
に検査するようにしたことを特徴とする半導体素子の並
列検査方法である。請求項2の発明は、複数の同一計測
ユニットが複数の半導体素子に一対一に接続されてなる
電気的特性検査装置を用いて、複数の半導体素子を検査
する際に、複数の検査項目について複数の半導体素子を
全て検査するものであって、前記検査項目のうちで相互
誘導作用が誤測定の原因となる検査項目については、前
記複数の半導体素子を個々に順番に検査するようにし、
他の検査項目については、前記複数の半導体素子を同時
に検査するようにしたことを特徴とする半導体素子の並
列検査方法である。
【0010】請求項3の発明は、複数の同一計測ユニッ
トが複数の半導体素子に一対一に接続されてなる電気的
特性検査装置を用いて、複数の半導体素子を検査する際
に、複数の検査項目について複数の半導体素子を全て検
査するものであって、隣り合う半導体素子については、
同時に同じ検査項目にならないように検査項目の順序を
ずらして検査することを特徴とする半導体素子の並列検
査方法である。請求項4の発明は、各半導体素子につい
ての検査順序は、前記複数の検査項目のうちのある複数
の検査項目については検査順序が一定であることを特徴
とする請求項2に記載の半導体素子の並列検査方法であ
る。
【0011】本発明によれば、同時に複数の検査項目に
ついて半導体素子を検査し、検査項目のうちで、大電流
を流して検査する項目や隣り合う半導体素子の電気的特
性を測定すると相互誘導作用が誤測定の原因になる項目
については、複数個の全ての半導体素子を同時には検査
しないようにしたので、電流電源の出力電流容量を減少
できる。したがって電気的特性検査装置を小型化・低廉
化できる。そして、請求項1または2の発明によれば、
それに加えて他の検査項目は同時測定するので検査時間
が最短になる。また、検査項目は、複数の半導体素子に
ついて順番に検査して行くので、もれなく全ての半導体
素子の検査ができかつ複数の半導体素子検査の制御フロ
ーが単純化しやすい。
【0012】請求項3の発明によれば、各半導体素子に
ついての検査順序を自由に設定できるので、隣り合う半
導体素子の電気的特性を測定すると相互誘導作用が誤測
定の原因になる項目について、そのような相互誘導作用
が生じない検査順序を柔軟に決定することができる。請
求項4の発明によれば、請求項3の発明の作用効果に加
えて、ある複数の検査項目については、検査順序が一定
であるので、ある複数の検査項目のステップは一括して
取り扱うことができ、複数の半導体素子検査の制御フロ
ーが単純化しやすい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。図1は、実施形態にかかる並
列検査装置の説明ブロック図である。図1に示すよう
に、並列検査装置においては、n個の同一計測ユニット
(No.1〜No.n)1、1、1…がn個の半導体素子(N
o.1〜No.n)2、2、2…に一対一に接続されてなる
電気的特性検査装置3を用いて、当該n個の半導体素子
2、2、2…の電気的特性の検査を行う。なお、検査装
置3は、複数の同一計測ユニット1、1、1…にそれぞ
れ電源を供給する電源ユニット4と、複数の同一計測ユ
ニット1、1、1…および電源ユニット4の作動を制御
し、メモリも備えた検査装置コントローラ5とを有して
いる。
【0014】また、半導体素子2、2、2…は、テスト
ハンドラ6に保持された状態で各計測ユニット1、1、
1…に接続されている。そして、テストハンドラ6で
は、検査装置コントローラ5から制御信号がテストハン
ドラコントローラ7に入力されることにより、テストハ
ンドラ6が前記制御信号にしたがってハンドリングを行
う。そして、実施形態では、n個の半導体素子(No.1
〜No.n)2、2、2…に対してm個の電気的特性測定
項目(No.1〜No.m)について並列に検査するとする。
【0015】実施形態1に係る検査方法について説明す
る。図2は実施形態1に係る検査方法の検査プログラム
データ、図3は検査処理動作タイムチャートを示すもの
である。検査プログラムにおいて、変数mode(モード)
は、検査項目の測定順序を同じにするか、あるいは、同
じにしないかを設定する変数である。 変数mode=0 :検査項目を変更しない。 変数mode=1 :検査項目を変更する。
【0016】m個の検査項目(1〜m)について、それ
ぞれ、フラグ(FLG[1]〜FLG[m])、項目名(ITM[1]
〜ITM[m])、判定値の上限(UL[1]〜UL[m])・下限
(LL[1]〜LL[m])、測定条件(MC[1]~MC[m])を検
査装置3のコントローラ5に記憶させておく。ここで、
フラグには、下記の意味を持たせる。 フラグの値が“0”であれば、並列同時測定可 フラグの値が“1”であれば、並列同時測定不可 図2の例では検査項目No.2のみがフラグFLG[2]=1
であり並列同時測定不可である。
【0017】そして、図3のタイムチャートに示す内容
を説明する。図1のテストハンドラ6において、n個の
半導体素子2、2、2…が所定の位置に固定され、それ
ぞれの半導体素子2、2、2…に対応する計測ユニット
1、1、1…に電気的な接続が完了すると、テストハン
ドラ6から検査装置3に検査開始信号(TEST ST
ART)を出す(送信する)。そして、検査装置3のコ
ントローラ5は、この信号を受け(受信し)て、並列同
時測定可とされた検査項目NO.1を測定するよう個々の
計測ユニット1、1、1…に指示を出す。個々の計測ユ
ニット1、1、1…は、指示された検査項目NO.1の測
定を完了するとそれぞれがコントローラ5に検査項目N
O.1の測定完了信号を出す。
【0018】検査装置3のコントローラ5はこの測定完
了信号を受けると、次の検査項目の測定指示に移る。検
査項目No.2は、フラグの値が“1”、すなわち、並列
同時測定不可とされているため、まず、検査装置3のコ
ントローラ5は、計測ユニット1のNo.1のみに検査項
目No.2の測定指示を出す。次いで、計測ユニット1のN
o.1から検査項目No.2の測定が完了したことを知らさ
れると、検査装置1のコントローラ5は計測ユニット1
のNo.2のみに検査項目No.2の測定指示を出す。このよ
うにして上記処理動作を順次行い、計測ユニット1のN
o.nまで検査項目No.2を測定して行く。そして、計測
ユニット1のNo.nが検査項目No.2の測定を終えると、
検査装置3のコントローラ5は、検査項目No.3の測定
指示に移る。
【0019】以降、図2の検査プログラムにしたがっ
て、すべての半導体素子2、2、2…について、検査項
目をNo.mまで測定する。すべての測定を終えると検査
装置3のコントローラ5は、n個の計測ユニット1から
それぞれ受け取ったm個の測定値について、図2の検査
プログラムの判定基準の上限値・下限値と比較し、n個
の半導体素子の検査の判定結果をメモリに記憶する。
【0020】判定を終えた検査装置3のコントローラ5
は、テストハンドラ6に個々の半導体素子2、2、2…
の判定結果を渡し、検査終了信号を出す。以上のように
して1サイクルの検査を終える。
【0021】次に、実施形態2に係る検査方法を説明す
る。実施形態2は、各半導体素子2、2、2…の検査項
目の順序を、一つずつずらした例である。図4は実施形
態2に係る検査方法の基本になる検査プログラムデー
タ、図5はその検査処理動作タイムチャートを示すもの
である。検査プログラムにおいては、変数modeの値を1
に設定して、検査項目の順序を変更する場合である。
【0022】実施形態2においては、まず、上記検査プ
ログラムが検査装置3のコントローラ5に読み込まれ
る。これがそのまま半導体素子2のNo.1用の検査プロ
グラムとされる。すなわち、半導体素子2のNo.1用の
検査シーケンスが、項目No.1、項目No.2、項目No.
3、…項目No.mとしてメモリに記録される。これをも
とに、半導体素子2のNo.2用の検査シーケンスが、ひ
とつずらして、項目No.m、項目No.1、項目No.2、項
目No.3、…項目No.m−1がメモリに記録される。半導
体素子No.3以降も同様に一つずつずらして、検査シー
ケンスが決められる。ここまでが検査装置3の初期化ル
ーチンとして処理される。
【0023】検査装置3のコントローラ5がテストハン
ドラ6からの検査開始信号を受けると、予め決められた
個々の半導体素子2、2、2…の検査順序にしたがっ
て、図5に示すようにn個の半導体素子2、2、2…の
検査が並列に行われる。
【0024】次に、実施形態3に係る検査方法を説明す
る。実施形態3は、各半導体素子2、2、2…の検査項
目の順序をずらした例である。図6は実施形態3に係る
検査方法の基本になる検査プログラムデータ、図7は検
査処理動作タイムチャートを示すものである。
【0025】検査プログラムにおいては、変数modeの値
を1に設定して、検査項目の順序を変更する場合であ
る。また、フラグFLGが1である検査項目は、フラグFLG
が1である検査項目No.1、No.2の中では、順序を変え
ないことを意味する。また、フラグFLGが1である検査
項目No.1、No.2については、隣り合う半導体素子で同
時には測定しないようにずらしてある。測定順序を変え
ない例としては、例えば、電流を所定時間流して半導体
素子を暖めた後に、次のステップで別の項目を測定する
場合である。
【0026】実施形態3においては、実施形態2と同様
に検査装置3の初期化ルーチンを処理し、そして、n個
の半導体素子2、2、2…の検査が並列に行われる。
【0027】以上の説明では、実施形態1〜3で検査項
目1および/または2を同時に検査しないようにしてい
たが、本発明の検査はこれに限定されないことは明白で
あり、適時自由に同時に検査しない項目を設定すること
ができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明した通り、請求項1または2の
発明によれば、複数の同一計測ユニットが複数の半導体
素子に一対一に接続されてなる電気的特性検査装置を用
いて、複数の半導体素子を検査する際に、大電流を流し
て検査する項目や隣り合う半導体素子の電気的特性を測
定すると相互誘導作用が誤測定の原因になる項目につい
ては、複数個の全ての半導体素子を同時には検査しない
ようにしたので、電流電源の出力電流容量を減少でき
る。したがって電気的特性の検査装置を小型化・低廉化
できる。そして、各半導体素子について、他の検査項目
は同時測定でき、各検査項目を時間をおくことなく測定
するので検査時間が最短になる。請求項3の発明によれ
ば、各半導体素子についての検査順序を自由に設定でき
るので、隣り合う半導体素子の電気的特性を測定すると
相互誘導作用が誤測定の原因になる項目について、その
ような相互誘導作用が生じない検査順序を柔軟に決定す
ることができる。 請求項4の発明によれば、請求項3の
発明の作用効果に加えて、ある複数の検査項目について
は、検査順序が一定であるので、ある複数の検査項目の
ステップは一括して取り扱うことができ、複数の半導体
素子検査の制御フローが単純化しやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態にかかる並列検査装置の説明ブロック
図である。
【図2】実施形態1に係る検査方法の検査プログラムデ
ータの説明図である。
【図3】実施形態1の検査処理動作タイムチャートの説
明図である。
【図4】実施形態2に係る検査方法の検査プログラムデ
ータの説明図である。
【図5】実施形態2の検査処理動作タイムチャートの説
明図である。
【図6】実施形態3に係る検査方法の検査プログラムデ
ータの説明図である。
【図7】実施形態3の検査処理動作タイムチャートの説
明図である。
【図8】並列検査装置の説明ブロック図である。
【図9】従来の検査処理動作タイムチャートの説明図で
ある。
【図10】他の並列検査装置の説明ブロック図である。
【図11】従来の他の検査処理動作タイムチャートの説
明図である。
【符号の説明】
1、1、1… 計測ユニット 2、2、2… 半導体素子 3 検査装置 4 電源ユニット 5 検査装置のコントローラ 6 テストハンドラ 7 テストハンドラのコントローラ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の同一計測ユニットが複数の半導体
    素子に一対一に接続されてなる電気的特性検査装置を用
    いて、複数の半導体素子を検査する際に、 複数の検査項目について複数の半導体素子を全て検査
    るものであって、 前記検査項目のうちで大電流を流して検査する項目 につ
    いては、前記複数の半導体素子を個々に順番に検査する
    ようにし他の検査項目については、前記複数の半導体素子を同時
    に検査する ようにしたことを特徴とする半導体素子の並
    列検査方法。
  2. 【請求項2】 複数の同一計測ユニットが複数の半導体
    素子に一対一に接続されてなる電気的特性検査装置を用
    いて、複数の半導体素子を検査する際に、 複数の検査項目について複数の半導体素子を全て検査
    るものであって、 前記検査項目のうちで相互誘導作用が誤測定の原因とな
    検査項目については、前記複数の半導体素子を個々に
    順番に検査するようにし他の検査項目については、前記複数の半導体素子を同時
    に検査する ようにしたことを特徴とする半導体素子の並
    列検査方法。
  3. 【請求項3】 複数の同一計測ユニットが複数の半導体
    素子に一対一に接続されてなる電気的特性検査装置を用
    いて、複数の半導体素子を検査する際に、 複数の検査項目について複数の半導体素子を全て検査す
    るものであって、 隣り合う半導体素子については、同時に同じ検査項目に
    ならないように検査項目の順序をずらして検査する こと
    を特徴とする半導体素子の並列検査方法。
  4. 【請求項4】 各半導体素子についての検査順序は、前
    記複数の検査項目のうちのある複数の検査項目について
    は検査順序が一定であることを特徴とする請求項3に記
    載の半導体素子の並列検査方法。
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