JP3299003B2 - 異なる言語によるメニュー表示可能な電子機器 - Google Patents

異なる言語によるメニュー表示可能な電子機器

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JP3299003B2
JP3299003B2 JP22462393A JP22462393A JP3299003B2 JP 3299003 B2 JP3299003 B2 JP 3299003B2 JP 22462393 A JP22462393 A JP 22462393A JP 22462393 A JP22462393 A JP 22462393A JP 3299003 B2 JP3299003 B2 JP 3299003B2
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光行 永後
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由起子 大倉
道雄 江田
ボベルト マルチン
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ソニー ベガ プロダクツィオーンス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はいわゆるメニューをディ
スプレイ上に表示し、そのメニューに従って機器の操作
を行う電子機器に関し、特に複数の言語から所望の言語
を選択してその選択された言語で表記されたメニューを
表示する電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の国で又は装置が販売される国の言
語とは異なる言語の知識しかない使用者により使用され
る可能性のある電子機器では、最近、同一意味を持ち複
数の言語によるメッセージの1組が予め用意されてい
る。使用者は、その電子機器のディスプレイの画面上に
メッセージを表示する所望の言語を選択出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のこの種
の電子機器においては、この言語の選択自体が、メニュ
ーの一部を構成しているため、主メニューから言語設定
の項目を選択し、その選択された言語メニューから所望
の言語を選択する必要がある。しかし、この主メニュー
自体が出荷時に通常装置が出荷される国の言語で表示さ
れるように初期設定されている。従って、使用者がその
国の言語を十分知らない場合には、主メニュー上でどの
項目が言語設定の項目であるのか即座には理解できず、
所望の言語の設定に手間取るという問題があった。本発
明はこの問題を解決するために提供されるものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、下記の手段を備えた電子機器を提供す
る。即ち、ディスプレイ手段(5)と、使用する言語の
種類を示す言語メニュー(20)、及び各々が本質的に
は同じ内容を持つが上記言語メニュー(20)にリスト
された別の言語で記述された1セットの他のメニュー
(17、18、19)を保存するメニュー・メモリ手段
(9)と、上記言語メニュー(20)及び上記他のメニ
ュー(17、18、19)を上記ディスプレイ手段
(5)上に表示する制御を行うメニュー制御手段(2
9)と、上記言語メニュー(20)から1つの言語を選
択してメニュー制御手段に伝えるための選択手段(6、
7)と、当該選択された言語を表す言語コードを導出す
る言語コード供給手段(30)と、該言語コード供給手
段(30)から導出されたコードを保存するための言語
コード・メモリ手段(10)と、該言語コード・メモリ
手段(10)に保存されたコードを検出するためのコー
ド検出手段(31)とを備え、上記メニュー制御手段
(29)が、上記1セットの他のメニュー(17、1
8、19)の中から、上記言語コード・メモリ手段(1
0)に保存されたコードに対応する言語で記述された1
つのメニューを選択して上記ディスプレイ手段上に表示
できるようになっており、かつ、上記言語コード・メモ
リ手段(10)が、初期値として、上記言語コード(0
0〜05)ではない特別なコード(FF)でプリセット
されており、上記コード検出手段(31)が該特別なコ
ード(FF)を検出したとき、上記メニュー制御手段
(29)が上記ディスプレイ手段上に上記他のメニュー
(17、18、19)を表示する前に、上記言語メニュ
ー(20)を表示し、上記コード検出手段(31)が上
記言語コード(00〜05)を検出したとき、上記メニ
ュー制御手段(29)が上記ディスプレイ手段上に上記
他のメニュー(17、18、19)を表示するようにし
たことを特徴とする異なる言語によるメニュー表示が可
能な電子機器を提供する。
【0005】
【作用】本発明によれば、上記言語コード・メモリ手段
10には初期値として上記選択可能な言語を示す言語コ
ード(00〜05)とは異なる特別なコード(FF)が
ストアされているため、その特別なコード(FF)が検
出された場合には、先ず言語メニュー20が表示され、
一旦その言語メニュー20に表示された所望の言語を選
択した後は、上記言語コード・メモリ手段10には異な
る言語を表す言語コード(00〜05)がストアされ
る。従って、使用者がこの装置の使用を開始する時に
は、その他のメニュー(17,18,19)が表示され
る前に言語メニュー20が必ず表示される。このことは
使用者がその他のメニュー(17,18,19)を表示
するための所望の言語を選択するのを容易にする。所望
の言語が選択された後は、言語メニュー20は使用者が
再び言語メニュー20を選択しない限りは通常表示され
ず、その他のメニュー(17,18,19)が表示され
る。
【0006】
【実施例】以下本発明による複数の言語で表示可能な電
子機器をTV受像機に応用した一実施例を説明する。こ
こで例示するTV受像機自体は従来のものと変わりな
く、図1に示すようなものである。即ち、TV受像機1
はTV信号受信回路2を持ち、このTV信号受信回路2
からのTV信号、複数の外部入力端子AV1,AV2,
YC1,YC2,RGB等からの信号は、スイッチャー
3によって適時選択されて信号処理回路4に供給され
る。信号処理回路4では必要に応じて信号処理を行い、
処理された画像信号がCRT5に供給されてその画面に
表示される。この信号処理は画面上の主画像の中に副画
像が同時に表示されるような、いわゆるPIP(Pictur
e in Picture)機能を含んでいてもよい。
【0007】一方、このTV受像機1は、例えば、赤外
線を利用したリモート・コマンダー6によるリモート・
コントロールが可能である。リモート・コマンダー6よ
りの種々の指令信号はTV受像機1に設けられたデコー
ダ7によって解読され、それが例えばマイクロ・プロセ
ッサーなどで構成されるコントローラ8に供給されて、
そこからTV受像機1の各構成要素に制御信号が送られ
る。
【0008】またTV受像機1では画面に表示されるメ
ニューを用いてコントロールを行うようにしているた
め、メニュー・メモリ9が設けられ、リモート・コマン
ダー6の操作によってメニューが信号処理回路4を介し
てCRT5上にTV画像に重畳して表示される。
【0009】リモート・コマンダー6には図2に示すよ
うにメニューの操作に必要な、POWER(電源)キー
11、MENU(メニュー)キー12、アップ・キー1
3、ダウン・キー14、OK(オーケー)キー15及び
リターン・キー16が設けられており、TV受像機1が
スタンバイ状態になっている場合にはPOWERキー1
1を押すことでTV受像機1の電源がオンし、CRT5
の画面に画像が現れる。続いてMENUキー12を押す
とメニューが現れ、アップ・キー13及びダウン・キー
14を押すことでメニュー上のカーソルが移動できる。
OKキー15はデータのエントリを行うのに用いられ、
またリターン・キー16は1ステップ前の状態に戻るよ
うな操作を行う際に用いられる。このリモート・コマン
ダー6にはその他の機能キーが設けられているが、本発
明とは直接関係ないのでその説明は省略する。
【0010】図3〜図7を用いて、本発明の要部である
メニュー構成を説明する。メニューは全体として階層構
造を持ち、上層には下位のサブ・メニューのリストが掲
載されたメイン・メニュー17が設けられ、中層にはこ
のメイン・メニュー17に掲載された、TV受像機1の
各種制御を行うサブ・メニュー(18,19,‥‥2
0,‥‥)が設けられ、下層にはこのサブ・メニューの
うちプリセット・メニューに掲載された各機能のサブ・
メニューが設けられている。
【0011】これらのメニューは互いに異なる言語で記
載された同一内容のものが1セットが予め用意されてお
り、後述する言語メニュー20によって選択された言語
によって記述されたメニューを表示することができる。
ここでは全てのメニューについては説明せず、本発明の
機能が理解出来るに十分なメニューを一例として詳細に
説明する。
【0012】TVチューナやその他の入力端子からの画
像信号が表示されているTVモードから、これらのメニ
ューをスーパー・インポーズによって表示するメニュー
・モードに切り換えるには、上述したMENUキー12
を押すことによって行われ、メニュー・モードから再び
TVモードに切り換える時もMENUキー12を再度押
すことで行われる。
【0013】そして、このようにMENUキー12を操
作することにより図4Aに示すようなメイン・メニュー
17が表示され、そこには、プログラム・テーブル、ビ
デオ・コネクション、スリープ・タイマー、プリセッ
ト、ピクチャー・コントロール、サウンド・コントロー
ル、言語20(図3参照)、デモの各サブ・メニューが
リストとしてそのタイトルが掲載されている。
【0014】そして、これらのサブ・メニュー(18,
19,‥‥20,‥‥)の選択は、例えば、アップ・ダ
ウン・キー13,14を操作することによって所望のリ
ストの項目のところにカーソル21を移動させ、その行
がハイライト(high-lighted)で表示されている状態
で、OKキー15を押すことにより行われる。
【0015】そして例えばプログラム・テーブルが選択
された場合には、図5に示すようなプログラム・テーブ
ルのサブ・メニュー18が表示される。ここではどのプ
ログラム番号にどのチャンネル又はどの外部入力がセッ
トされており、それぞれがどのような内容か具体的に表
示するようになっている。そして、始めは常に00の位
置にあるカーソル22を使用者がアップ・ダウン・キー
13,14によって所望のプログラムの位置に移動させ
ると、その行がハイライトによって表示される。OKキ
ー15を押すことで、そのプログラムが選択されると同
時にメニュー・モードからTVモードに切り換わり、T
V画面にその選択されたプログラムの画像が表示され
る。一方、OKキー15を押す前にリターンキー16を
押すとメイン・メニュー17に戻る。このプログラム・
テーブルに表示されるプログラムの設定は、詳細は説明
しないが、プリセット・メニューにより行える。
【0016】ビデオ・コネクションが選択された場合に
は、図6Aに示すようなビデオ・コネクションのサブ・
メニュー19が表示される。このサブ・メニュー19に
は、左側に選択できる入力リスト23が表示され、どの
入力に何の信号が供給されているかが表示される。この
表示は上述したプログラム・テーブルのサブ・メニュー
16同様に表示のみであり、変更はプリセット・メニュ
ーにより行える。
【0017】このサブ・メニュー19の中央には、主画
面を表す主枠24と、PIPの場合の主画面内の副画面
を表す副枠25とが表示されている。そして、主画面及
び副画面に現在表示されている入力信号が、それぞれラ
ベル「TV」及びラベル「PIP」に近接して表示され
ており、また表示されるべき入力が入力リスト23との
組み合わせで選択出来る。
【0018】サブ・メニュー19の右側にある枠26に
は、ラベル「出力」に近接して現在出力端子に供給され
ている信号が表示され、また出力されるべき入力が入力
リスト23との組み合わせで選択出来る。
【0019】このサブ・メニュー19が表示された時点
で、カーソル27は図6Aに示すようにTV主枠24に
位置している。この状態でアップ・ダウン・キー13,
14を押すことでカーソル27が、中央欄の副枠25の
ラベル「PIP」及び右欄26のラベル「出力」に移動
できる。所望の1つにカーソル27を移動させた後、O
Kキー15を押すと、そのカーソル27が、図6Bに示
すように、入力リスト23に移動する。その際、直前に
カーソル27が示していたラベルに近接した入力の表示
は点滅している。そこで再びアップ・ダウン・キー1
3,14によってカーソル27を移動させて入力リスト
23から所望の入力に移動すると、その入力の名称が主
枠24,副枠25及び右欄26のうち先に選択されたと
ころに点滅表示される。その状態でOKキー15を押す
と、その入力が実際に供給される。
【0020】例えば、PIPモードで副画面にAV2の
入力を供給するには、このサブ・メニュー19を表示し
た後、カーソル27を副枠25のところに移動させ、O
Kキー15を押して、カーソル27を入力リスト23に
移動させる。カーソル27をAV2に移動させると、副
枠25のラベル「PIP」に近接してAV2の内容であ
るラベル「MDP」(マルチ・ディスク・プレーヤ)が
表示される。
【0021】ここでOKキー15を押すと、マルチ・デ
ィスク・プレーヤからの信号がPIPモードの副画面に
表示され、同時にカーソル27は次の選択項目、ここで
はラベル「出力」に移動する。
【0022】OKキー15を押す前にリターン・キー1
6を押すと、1つ前の操作状態に戻る。例えば、上記の
例では、最後のOKキー15を押す前にリターン・キー
16を押すと、カーソル27はラベル「PIP」に戻
り、アップ・ダウン・キー13,14によってラベル
「TV」又はラベル「出力」にカーソル27を移動させ
ることができる。
【0023】このビデオ・コネクションのサブ・メニュ
ー19の機能は本発明に依存せず単独に実施できる。こ
のサブ・メニュー19の利点は、使用者が現在の入力の
接続状態を容易に理解でき、TV主画面、PIP副画
面、出力に供給される信号の選択を1つの画面で変更で
きる点にある。
【0024】言語の選択は、図7に示す言語メニュー2
0により行える。この言語メニュー20は上述したよう
なその他のメニューを記述する言語を指定するものであ
る。例えば、それらの言語が表1に示すようにその言語
で表示されている。即ち、英語(英語表記),ドイツ語
(ドイツ語表記),フランス語(フランス語表記),イ
タリア語(イタリア語表記),スペイン語(スペイン語
表記),オランダ語(オランダ語表記)という具合であ
る。
【0025】
【表1】
【0026】上記の例同様に所望の言語の位置にカーソ
ル28を移動させると、その行がハイライトによって表
示され、OKキー15を押すと、図1に示すようにTV
受像機1に設けられた言語コード・メモリ10にその指
定された言語を表すコードがストアされる。そして表示
はメイン・メニュー17に戻る。この際メイン・メニュ
ー17は既に言語コード・メモリ10にストア(記憶)
されているコードに応じた言語で表示されていることに
なる。
【0027】しかし、このTV受像機を購入した使用者
が電源をオンし、メニュー・キー12を押して最初に表
示されるメイン・メニュー17を何語で表示するかは重
要である。例えばドイツで販売されるこのTV受像機は
ドイツ語の理解できる使用者が購入する可能性は高く、
従って、メイン・メニュー17′をドイツ語で表示する
ことは一応合理的である。しかし、使用者の100%が
ドイツ語を理解できるとは限らない。もし英語しか読め
ない使用者がこのTV受像機1を購入した場合、メイン
・メニュー17を英語で表示したいと思うが、メイン・
メニュー17′が図4Bに示すように、ドイツ語で記載
されているためメイン・メニュー17′中にあるどの項
目が言語メニュー選択の項目か判らない。
【0028】そこで、本発明においては、上記説明した
ような手順でメニューを表示するのではなく、このTV
受像機1を購入した使用者が最初にメニューキー12を
操作した際とは、メイン・メニュー17が表示される前
に言語メニュー20を自動的に選択し、言語メニュー2
0(図7参照)にて所望の言語を選択した後、メイン・
メニュー17が続いて表示されるようにすることで、こ
の問題を解決することができる。
【0029】そして、その後は再び言語メニュー20に
よって言語が他の言語に変更される迄は設定された言語
でメイン・メニュー17以下全てのメニュー(言語メニ
ューを除く)が表示され、メニュー・キー12を操作す
る度に言語メニュー20が常に最初に表示されることは
ない。
【0030】本発明を実現するためのコントロールは以
下のように行われる。まず、このTV受像機1の出荷時
には言語コード・メモリ10にリセット状態例えばFF
(16進表示)をストアしておく。そして図8に示すよ
うに、このTV受像機1を購入した使用者が電源投入後
メニュー・キー12を押した時に、図8のステップAに
示すように先ずこの言語コード・メモリ10にストアさ
れているコードを確認し、FFであればステップBで言
語メニュー20を表示し、ステップCで使用者がこの言
語メニュー20によって所望の言語を選択する。その後
OKキー15を押すと、ステップDでその言語に対応す
るコードがこの言語コード・メモリ10にストアされ
る。そのコードとしては例えば英語00、ドイツ語0
1,フランス語02、イタリア語03、スペイン語0
4、オランダ語05等である。再びこの言語コード・メ
モリ10にストアされているコードがステップE1〜E
6で確認され、この言語コード・メモリ10にストアさ
れたコードに従って、対応する言語で表記されたメイン
・メニュー17が表示される。
【0031】一旦、言語メニュー20で言語が選択され
ると、2回目以降メニュー・キー12を押した場合に
は、既に言語コード・メモリ10には00〜05のコー
ドのいずれかがストアされているため、言語メニュー2
0は表示されず、そのコードに対応した言語によるメイ
ン・メニュー17が表示される。
【0032】図9は図8に示された上記ステップを実現
するための制御装置8の構成を示す機能図である。リモ
ート・コマンダー6及びデコーダ7等の選択手段からの
選択信号はメニュー制御手段29に供給され、一方、コ
ード・メモリ手段10にストアされたコード信号はコー
ド検出手段31によって検出される。もしコード・メモ
リ手段10にストアされたコード信号が特別なコードF
Fであれば、メニュー制御手段29は言語メニュー20
をメニュー・メモリから読み出し、ディスプレイ手段5
の画面に表示する。もし所望の言語が言語メニュー20
で選択された場合には、メニュー制御手段29は言語メ
ニュー20上のカーソル27の位置をコード供給手段3
0に供給し、そこから選択された言語に対応する言語コ
ードがコード・メモリ手段10に供給される。メニュー
制御手段29は最後にストアされているコードをコード
検出手段30を介してコード・メモリ手段10から受け
取り、メニュー・メモリ9から選択された言語で記載さ
れたメイン・メニュー17を選択し、それを表示する。
【0033】なお、第1回目の言語メニュー20の表示
の際、言語を選択せずに偶然又は意図的にリターン・キ
ー16を押した場合には、メイン・メニュー17に戻る
ようにすることも可能である。このような場合には、モ
ードFFが検出されても英語で記載されたメニューを表
示するようにしてもよい。もし使用者が言語の種類を気
にしないのであれば、これはより便利である。
【0034】また、図7において言語メニュー20は各
国の言語で表示してあるが、例えば6ヶ国の言語をそれ
ぞれ6ヶ国でマトリクス状に表示するようにしてもよ
く、また言語ではなく、国を表す国コード(GB,D=
DE,FR,IT,ES,NL)の記号などを用いても
よい。
【0035】上記の記載において、言語コード・メモリ
10とメニュー・メモリ9は別設したメモリとして説明
されている。しかし、制御装置8のマイクロ・プロセッ
サに設けられたメモリをこの目的に使用することも可能
である。
【0036】
【発明の効果】上記実施例によれば、TV受像機1を最
初に使用する際には必ず言語メニュー20を表示するの
で、使用者にとってメニューの操作が所望の言語を選択
することによって極めて容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子機器の例としてのTV受像機
を示すブロック図である。
【図2】図1に示したTV受像機を制御するためのリモ
ート・コマンダーの概略図である。
【図3】図1に示したTV受像機に使用されるメニュー
構成の例を示す概略図である。
【図4】Aは図3に示したメニュー構成に含まれ、英語
で表示されたメイン・メニューの例を示す概略図であ
る。BはAに示したメイン・メニューに対してドイツ語
で表示されたメイン・メニューの例を示す概略図であ
る。
【図5】図3に示したメニュー構成に含まれるプログラ
ム・テーブルの例を示す概略図である。
【図6】Aは図3に示したメニュー構成に含まれるビデ
オ・コネクションの初期状態の例を示す概略図である。
BはAに示したビデオ・コネクションの他の状態の例を
示す概略図である。
【図7】図3に示したメニュー構成に含まれる言語メニ
ューの例を示す概略図である。
【図8】本発明による言語メニューとその他のメニュー
の表示方法を示すフローチャートである。
【図9】図8に示したステップを実現する制御装置の機
能を示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 TV受像機 6 リモート・コマンダ 7 デコーダ 10 言語コード・メモリ 17 メイン・メニュー 20 言語メニュー 24 主枠 25 副枠
フロントページの続き (72)発明者 永後 光行 ドイツ連邦共和国 7012 フェルバッハ −シュミーデン,ホルンベルクベーク 6 (72)発明者 アルミン マンク ドイツ連邦共和国 7050 バイプリンゲ ン−ヘークナッハ,ブルクシュトラーセ 11 (72)発明者 大倉 由起子 東京都世田谷区上馬4丁目18番20号 (72)発明者 江田 道雄 ドイツ連邦共和国 7012 フェルバッハ −シュミーデン,テックシュトラーセ 23 (72)発明者 マルチン ボベルト ドイツ連邦共和国 7050 バイプリンゲ ン,バイム バッサーツルム(無番地) (56)参考文献 特開 平4−113785(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/445

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイ手段と、使用する言語の種類
    を示す言語メニュー(20)、及び各々が本質的には同
    じ内容を持つが上記言語メニュー(20)にリストされ
    た別の言語で記述された1セットの他のメニュー(1
    7、18、19)を保存するメニュー・メモリ手段と、 上記言語メニュー(20)及び上記他のメニュー(1
    7、18、19)を上記ディスプレイ手段上に表示する
    制御を行うメニュー制御手段と、 上記言語メニュー(20)から1つの言語を選択してメ
    ニュー制御手段に伝えるための選択手段(6、7)と、 当該選択された言語を表す言語コードを導出する言語コ
    ード供給手段と、 該言語コード供給手段から導出されたコードを保存する
    ための言語コード・メモリ手段と、 該言語コード・メモリ手段に保存されたコードを検出す
    るためのコード検出手段とを備え、 上記メニュー制御手段が、上記1セットの他のメニュー
    (17、18、19)の中から、上記言語コード・メモ
    リ手段に保存されたコードに対応する言語で記述された
    1つのメニューを選択して上記ディスプレイ手段上に表
    示できるようになっており、かつ、 上記言語コード・メモリ手段が、初期値として、上記言
    語コード(00〜05)ではない特別なコード(FF)
    でプリセットされており、上記コード検出手段が該特別
    なコード(FF)を検出したとき、上記メニュー制御手
    段が上記ディスプレイ手段上に上記他のメニュー(1
    7、18、19)を表示する前に、上記言語メニュー
    (20)を表示し、上記コード検出手段が上記言語コー
    ド(00〜05)を検出したとき、上記メニュー制御手
    段が上記ディスプレイ手段上に上記他のメニュー(1
    7、18、19)を表示するようにしたことを特徴とす
    る異なる言語によるメニュー表示が可能な電子機器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電子機器であって、上記
    メニュー・メモリ手段が上記他のメニュー(17、1
    8、19)と同列に上記言語メニュー(20)を含むこ
    とを特徴とする異なる言語によるメニュー表示が可能な
    電子機器。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の電子機器におい
    て、上記特別なコード(FF)が上記使用される言語の
    1つをも表すことを特徴とする異なる言語によるメニュ
    ー表示が可能な電子機器。
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