JP3239688B2 - 電気接続箱における電線接続構造 - Google Patents

電気接続箱における電線接続構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気接続箱における電
線接続構造に関し、詳しくは、ジャンクションボックス
等の電気接続箱の内部回路とする電線と、外部回路のワ
イヤーハーネスを構成する電線とをコネクタ無しで接続
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ジャンクションボックス等の電気
接続箱の内部回路として電線を用い、該内部回路と外部
回路となるワイヤーハーネスを構成する電線を接続する
場合、内部回路の電線にタブを備えた圧接端子を接続
し、該圧接端子のタブを電気接続箱のケース外面に設け
たコネクタ収容部に突設している。一方、外部回路側で
は、図5に示すようにワイヤハーネスW/Hの本線2を
分岐させ、該分岐させた支線3の各電線の端末に圧着端
子を夫々接続し、これら圧着端子をコネクタ4に収容
し、これらコネクタ4を電気接続箱1A、1Bのコネク
タ収容部に嵌合し、コネクタ収容部に突出させたタブを
コネクタに収容している圧着端子と嵌合して、内部回路
の電線と外部回路の電線とを接続している。
【0003】このように、従来は、ワイヤハーネスを構
成する各電線の端末に端子を接続し、これら端子をコネ
クタに収容し、コネクタを介して電気接続箱の内部回路
と接続している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、電気
接続箱とワイヤハーネスとは全てコネクタ接続する構造
であるため、電気接続箱にはコネクタ収容部を形成しな
ければならず、多数のコネクタと接続するジャンクショ
ンボックス等の電気接続箱では、多数のコネクタ収容部
を設けなければならないため、ジャンクションボックス
が大型化すると共に、形状が複雑化する問題がある。
【0005】さらに、ワイヤハーネスを構成する電線側
では、各電線の端末に端子を接続し、かつ、これら端子
をコネクタに収容する必要があるため、作業手数がかか
ると共に、必要とする部品(端子、コネクタ)が増加し
コスト高になる問題があった。
【0006】本発明は上記問題を解消するためになされ
たもので、車体取付前にジャンクションボックスに接続
する電線はコネクタを介すること無しに接続し、電気接
続箱の内部回路となる電線とワイヤーハーネスを構成す
る電線とを圧接端子のみで直接接続して、電気接続箱の
小型化及び形状の単純化を図る一方、電線側での端子取
り付け作業、コネクタ収容作業を減少すると共に、部品
点数の減少を図ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ジャンクションボックスからなる電気接
続箱のケース外面に、車体取付後に接続するワイヤハー
ネスの電線群の端末のコネクタを嵌合するコネクタ収容
部を備えると共に、ケース側面に電線挿通口を備え、ジ
ャンクションボックスを車体取付前に接続する外部回路
の電線を上記電線挿通口を通してケース内部に延在させ
る一方、上記ケース内部に配線する内部回路となる電線
に、上記コネクタ収容部に嵌合するコネクタ内の外部端
子と接続するタブを備えた圧接端子を圧接接続し、該圧
接端子に付設した圧接刃により上記ケース内部に延在さ
せた外部回路の電線を圧接接続し、上記1つの圧接端子
により内外電線の接続と、コネクタ収容部に嵌合するコ
ネクタの端子との接続を行っていることを特徴とする電
気接続箱における電線接続構造を提供している。
【0008】上記タブを有すると共に内部電線と外部電
線とに圧接する圧接刃を有する内外電線接続用の圧接端
子は、芯線が撚線からなる外部回路電線と、電線の長さ
方向の2カ所で圧接する2つの圧接刃を備えると共に、
単芯線からなる内部回路電線と圧接する1つの圧接刃を
備え、合計3つの圧接刃を備えることが好ましい。(請
求項2) なお、外部回路電線との圧接刃は必ずしも2
つ設ける必要はない。
【0009】また、上記タブおよび3つの圧接刃を有す
る内外電線接続用圧接端子は、ケース内部に挿入する外
部回路電線に最も近接した位置に取り付ける圧接端子と
して用いている。よって、外部回路と内部回路との接続
位置は、各電線によって相違することとなる。
【0010】なお、上記電気接続箱の内部回路とコネク
タ無しで接続する外部回路のワイヤハーネスは、車体へ
の配索前に電気接続箱と接続しているワイヤハーネスで
あり、一方、電気接続箱に設けたコネクタ収容部にコネ
クタを取り付けて接続する外部回路のワイヤハーネス
は、車体への配索後に電気接続箱と接続するワイヤハー
ネスである。
【0011】
【作用】本発明によれば、自動車の車体への配索前に電
気接続箱と接続するワイヤハーネスを構成している外部
回路の電線を、電気接続箱のケースの側面に開口した電
線挿通口よりケース内部へ挿入し、ケース内部に延在さ
せる。一方、電気接続箱の内部回路として配線している
電線には、ケース外面に設けたコネクタ収容部に突設す
るタブを備えた圧接端子を圧接接続する。該内部回路の
電線と圧接する圧接端子のうち、上記ケース内部に挿入
する電線と最も近接した位置に取り付ける圧接端子とし
て、内外電線接続用の圧接端子を用いている。即ち、該
圧接端子の圧接刃を夫々内部回路電線と外部回路電線と
切り込ませ、圧接刃を芯線に接触させ、それにより圧接
端子を介して内部電線と外部電線とを接続している。
【0012】このように、外部回路の電線と内部回路の
電線とを、内部回路とコネクタとを接続するケース内の
適所に設けた内外電線接続用の圧接端子を介して接続し
ているため、コネクタレス結合、即ち、コネクタを介さ
ずに接続することができる。よって、従来必要とされた
ワイヤハーネスの各電線に端子を取り付けると共に、こ
れら端子をコネクタに収容し、該コネクタを電気接続箱
のコネクタ収容部に嵌合させる作業の全てを不要にでき
る。また、コネクタの嵌合不良や嵌合忘れに起因するト
ラブルが皆無になる。
【0013】また、内外電線接続用の圧接端子により、
電気接続箱の内部回路を構成する電線の芯線と外部回路
の電線の芯線とを、極めて簡単にコネクタレス接続する
ことができる。さらに、内外電線接続用の圧接端子は、
電気接続箱のケース内における外部回路電線の延在量を
短くするために、外部回路電線の挿入位置に最も近い位
置に取り付ける圧接端子として用いているが、最も挿入
位置に近い圧接端子に限定されない。ケース内部でのス
ペース等の関係より、内外電線の接続に都合のよい任意
の位置に内外電線接続用の圧接端子を用いてもよい。
【0014】一方、請求項2のように、外部電線の芯線
が柔軟な撚線であるときは、内外電線接続用圧接端子の
外部電線用圧接刃を前後2つ形成することにより、撚線
とより確実に接触させることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。図1(A)に示すように、ジャンクション
ボックスからなる電気接続箱10の内部回路は、内部電
線11と圧接端子12より構成している。即ち、電気接
続箱10のアッパーケース13の下面上に、アッパーケ
ース13を上下反転した状態で内部電線11を布線し、
該内部電線11に、図中aで示すような位置で圧接端子
12を打ち込んで接続している。これら圧接端子12
は、電気接続箱10に搭載するコネクタ、リレー、ヒュ
ーズ等と接続するために、外部端子接続用のタブ12a
をアッパーケース13の上面側に形成したコネクタ収容
部13aおよびリレー、ヒューズ収容部の底面の端子穴
より突出させて、外部端子と接続するようにしている。
【0016】このように、内部電線11及び圧接端子1
2による内部回路を形成し、かつ、後述するワイヤーハ
ーネスW/Hの外部電線15と内部電線11とを接続し
た後に、アッパーケース13にロアケース14を組み合
わせて、電気接続箱10を形成している。
【0017】上記電気接続箱10のアッパーケース13
の一側壁には、ワイヤーハーネスW/Hを構成する外部
電線15を並列した状態で挿通する電線挿通口16を並
列に形成している。これら電線挿通口16は、図2に示
すように、水平方向に一定のピッチをあけて、垂直方向
に延在させて複数の仕切壁17を設け、隣接する仕切壁
17の間を外部電線15の外径と略等しい寸法としてい
る。この外部電線15と接する仕切壁17の側面には、
具体的に図示しないが、断面略台形状に突出した押え部
を対向して設け、これら押え部で外部電線15の対向す
る外周側面を押圧することで、外部電線15の抜けを防
止している。さらに、仕切壁17の間の電線挿通口の底
面に当たる部位には円弧状の凹部を形成し、外部電線1
5の底面側を嵌め込んで安定に保持するようにしてい
る。
【0018】ワイヤーハーネスW/Hを構成する全ての
外部電線15は、電気接続箱10の電線挿通口16に挿
通して、電気接続箱10の内部に外部電線15の端末を
位置させている。
【0019】上記外部電線15の芯線は撚線よりなり、
ケース内部に配線している内部電線11の芯線は単芯線
よりなる。これら外部電線15と内部電線11とは内外
電線接続用の圧接端子19で接続している。
【0020】上記内外電線接続用の圧接端子19は、図
2及び図3に詳細に示すように、外部電線15に切り込
んで、芯線と圧接する外部電線圧接刃19a,19a
と、内部電線11に切り込んで芯線と圧接する内部電線
圧接刃19bとが、側面連結部19cで一体的に連結さ
れている。また、外部電線圧接刃19a,19aは、芯
線の長さ方向の前後に2つ形成され、前後の外部電線圧
接刃19a,19aは、下面連結部19dで一体的に連
結されている。
【0021】上記内部電線圧接刃19bの下端より、他
の内部電線専用の圧接端子12と同様に、電気接続箱1
0に外部端子接続用のタブ19eを一体的に突設してい
る。
【0022】上記内外電線接続用の圧接端子19は、図
1(A)において(b)で示すような任意の位置、即
ち、内部電線11と外部電線15を接続するのに都合の
よい位置で、かつ、アッパーケース13に設けた端子穴
の1つにタブ19eを差し込む位置に取り付けている。
なお、外部電線15のケース内部での配線量を出来るだ
け短くするため、電線挿通口16に最も近接した位置の
圧接端子として上記内外電線接続用の圧接端子19を用
いることが好ましい。
【0023】上記内外電線接続用の圧接端子19のタブ
19eは、他の圧接端子12のタブ12aと同様に、ア
ッパーケース13の上面側に形成したコネクタ収容部1
3aの底面の端子穴より突出させて、コネクタと接続す
るようにしている。なお、リレーおよびヒューズ収容部
の端子穴より突出させてもよいことは言うまでもない。
【0024】上記内外電線接続用の圧接端子19は、図
3(A)(B)に例示するように、圧接端子12に対し
て図示のように配置して、外部電線15を前後2段の外
部電線圧接刃19a,19aで圧接すると共に、内部電
線11を内部電線圧接刃19bで圧接することにより、
外部電線15と内部電線11とを接続している。
【0025】上記のように、電気接続箱10の内部電線
11とワイヤーハーネスW/Hの外部電線15とを内外
電線接続用の圧接端子19で接続した後、電気接続箱1
0のアッパーケース13にロアケース14を組み付けて
いる。
【0026】上記した電気接続箱10とワイヤーハーネ
スW/Hの接続構造では、車体配索前に電気接続箱10
と接続するワイヤーハーネスW/Hを構成する外部電線
15を、電気接続箱10の内部回路の内部電線11とコ
ネクタレスで接続することができる。したがって、従来
のように、ワイヤーハーネスW/Hの外部電線15に端
子を取り付けると共に、これら端子をコネクタに収容
し、該コネクタを電気接続箱10のコネクタ収容部に嵌
合させる作業を不要にできる。また、電気接続箱10に
設けるコネクタ収容部を減少できるため、電気接続箱1
0の小型化及び簡単化を図ることができる。
【0027】また、内外電線接続用の圧接端子19によ
り、電気接続箱10の内部電線11とワイヤーハーネス
W/Hの外部電線15とを、ワンタッチで極めて簡単に
コネクタレス接続することができると共に、内外電線接
続用の圧接端子19は、電気接続箱10のアッパーケー
ス13に設けた端子穴の1つを利用して、接続に都合の
よい任意の位置に設けることができるから、両電線1
1,15の接続位置の自由度が向上する。
【0028】図4は、2つの電気接続箱10Aと10B
をワイヤハーネスW/Hの外部電線15でコネクタレス
で接続する実施例である。この場合、ワイヤーハーネス
W/Hの外部電線15の両端部を各電気接続箱10A,
10Bの内部電線11,11と内外電線接続用の圧接端
子19でそれぞれ接続する他、例えば、右側の電気接続
箱10Bの内部電線11をアッパーケース13の電線挿
通口から直接的に外部に引き出してワイヤーハーネスW
/Hとし、このワイヤーハーネスW/Hの外部電線15
を左側の電気接続箱10Aの内部電線11と内外電線接
続用圧接端子19で接続することもできる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電気接続箱の電線接続構造は、ワイヤーハーネスの外
部回路の電線と電気接続箱の内部回路の電線とを、ケー
ス内の適所に設けた内外電線接続用の圧接端子を介して
接続しているため、コネクタレス結合で接続することが
できる。したがって、ワイヤーハーネスの各電線に端子
を取り付けたり、これら端子をコネクタに収容したり、
コネクタを電気接続箱のコネクタ収容部に嵌合させると
いうような作業の全てを不要にでき、コネクタの嵌合不
良や嵌合忘れに起因するトラブルも皆無になると共に、
電気接続箱にコネクタ収容部を設ける必要がないため、
電気接続箱の小型化及び簡単化も図ることができるよう
になる。
【0030】また、内外電線接続用の圧接端子により、
電気接続箱の内部回路を構成する電線と外部回路の電線
とを、ワンタッチで極めて簡単にコネクタレス接続する
ことができると共に、内外電線接続用圧接端子は、電気
接続箱のケースに設けられた多数の端子穴の1つを利用
して、接続に都合のよい任意の位置に設けることができ
るから、両芯線の接続位置の自由度が向上するようにな
る。さらに、内外電線接続用の圧接端子として、従来よ
り内部回路電線と圧接するタブを有する圧接端子を利用
して用いているため、別個に内外電線接続用の圧接端子
を設ける必要がなく、その分、圧接端子の個数を減少で
き、取付手数も軽減できる。
【0031】さらにまた、外部電線の芯線が撚線である
ときは、内外回路接続用圧接端子の外部電線圧接刃を前
後2段で形成しているため、撚線との接触を確実に図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本発明の電気接続箱の分解斜視図、
(B)は電気接続箱の要部側面図である。
【図2】 内外電線接続用の圧接端子の側面断面図であ
る。
【図3】 (A)(B)は内外電線接続用圧接端子の配
置例の斜視図である。
【図4】 接続構造の変形例の斜視図である。
【図5】 従来の電気接続箱の接続構造の斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 電気接続箱 11 内部電線 12 圧接端子 13 アッパーケース 14 ロアケース 15 外部電線 16 電線挿通口 19 内外電線接続用の圧接端子 19a 外部電線圧接刃 19b 内部電線圧接刃 19c,19d 連結部 19e タブ W/H ワイヤーハーネス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮▲崎▼ 順之 三重県四日市市西末広町1番14号 住友 電装株式会社内 (72)発明者 村上 弘志 三重県四日市市西末広町1番14号 住友 電装株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−45575(JP,A) 実開 昭57−140081(JP,U) 実開 平4−55760(JP,U) 実開 平5−15466(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 4/24 H01R 9/03 H02G 3/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジャンクションボックスからなる電気接
    続箱のケース外面に、車体取付後に接続するワイヤハー
    ネスの電線群の端末のコネクタを嵌合するコネクタ収容
    部を備えると共に、ケース側面に電線挿通口を備え、ジ
    ャンクションボックスを車体取付前に接続する外部回路
    の電線を上記電線挿通口を通してケース内部に延在させ
    る一方、 上記ケース内部に配線する内部回路となる電線に、上記
    コネクタ収容部に嵌合するコネクタ内の外部端子と接続
    するタブを備えた圧接端子を圧接接続し、該圧接端子に
    付設した圧接刃により上記ケース内部に延在させた外部
    回路の電線を圧接接続し、 上記1つの圧接端子により内外電線の接続と、コネクタ
    収容部に嵌合するコネクタの端子との接続を行っている
    ことを特徴とする 電気接続箱における電線接続構造。
  2. 【請求項2】 上記タブを有すると共に内部電線と外部
    電線とに圧接する圧接刃を有する内外電線接続用の圧接
    端子は、芯線が撚線からなる外部回路電線と、電線の長
    さ方向の2カ所で圧接する2つの圧接刃を備えると共
    に、単芯線からなる内部回路電線と圧接する1つの圧接
    刃を備え、合計3つの圧接刃を備えている請求項1に記
    載の電気接続箱における電線接続構造。
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