JP3233559B2 - 半導体集積回路のテスト方法および装置 - Google Patents

半導体集積回路のテスト方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CMOS回路を含
む半導体集積回路のテスト方法およびテスト装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】CMOSは、PチャネルおよびNチャネ
ルの金属酸化物半導体(略称「MOS」)トランジスタ
が直列に組合されて構成される。PチャネルおよびNチ
ャネルの相補性のために、定常状態ではリーク電流以外
は流れず、極めて消費電力が小さい。このため半導体集
積回路として高密度に集積しても発熱量を小さくするこ
とができ、大規模集積回路に多く使用される。CMOS
を含む大規模集積回路であるCMOS LSIの良否を
判定するIDDQ テストが行われている。CMOSLSI
の電源電流は、CMOSの内部状態が遷移するときのみ
電源電流がパルス状に流れ、静止状態になると電源電流
がほぼ0になる特徴がある。静止状態の電源電流をI
DDQと呼び、LSI内部に何らかの故障があると大きな
DDQが流れるので、IDDQ を測定することによって故
障の有無を検出することができる。このようなIDDQ
ストでは、LSIにテストパターンを与えながら内部の
状態を変え、状態が安定してから、すなわち静止状態に
なってから電源電流を測定する必要がある。
【0003】静止状態の電源電流を測定する先行技術に
は、たとえば特開平5−273298や特開平6−58
981などがある。特開平5−273298の先行技術
では、CMOS半導体集積回路の外部に測定回路を構成
して、同一半導体基板内に内蔵するようにしているのに
対し、特開平6−58981の先行技術は、測定回路も
CMOS集積回路自体に内蔵している点が異なる。しか
しながら、電源ラインに電流を検出するための抵抗を挿
入し、その両端に発生する電位差を測定してコンパレー
タで逐一リミット値と比較するという測定原理は同一で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】CMOS LSIは、
通常IDDQ がほぼ0であるのに対して異常があると0に
ならないため、IDDQ を測定することによって不良デバ
イスを検出することができる。この際の良否判定テスト
のリミット値は、良品のIDDQ 電流値に依存して決定さ
れ、CMOSの状態遷移時の電源電流値には依存しな
い。したがって、IDDQテストの目的に用いられる電源
電流検出用抵抗は、良品デバイスのIDDQ電流値が小さ
いほど高抵抗が必要となる。電流検出用抵抗が高抵抗で
あると、電流検出用抵抗の浮遊容量などとの積である時
定数が大きくなり、状態遷移による電流が静止状態に落
ち着くまでの時間も大きくなり、1回につき数十μ秒〜
数μ秒程度の時間が必要となる。IDDQ 測定は、CMO
S集積回路の内部状態が変化する毎に測定する必要があ
り、大規模集積回路であるLSIなどでは数千回〜数十
万回測定する必要があり得る。IDDQ測定1回の時間が
長いと、IDDQテスト全体に要する時間が長くなり、高
速のテストは困難である。
【0005】また、テストパターンを印加して状態が安
定からリアルタイムで良否を判定する必要があるので、
集積回路の機能テスト用のテストパターン以外にIDDQ
を目的としたテストパターンが必ず必要となる。さらに
DDQ テストの原理上の理由で、特定のタイミングが起
因となって発生する誤動作については、電流測定の静止
状態では異常が現れないので、LSIとしての動作や機
能の不良検出は困難である。
【0006】本発明の目的は、静止状態の微小な電源電
流を直接測定する必要はなく、短時間のテストでCMO
S回路を含む半導体集積回路の良否を判定することがで
きる半導体集積回路のテスト方法および装置を提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、CMOSを含
む半導体集積回路に予め定められる複数のパターンから
成るテストパターンを与えながら、半導体集積回路の電
源電流中に含まれる予め定める基準を超えるパルス信号
を計数し、各パターン印加後の状態変化毎に、逐次リア
ルタイムにその計数値を予めテストパターンに対応して
算出される期待値と比較することを特徴とする半導体集
積回路のテスト方法である。本発明に従えば、CMOS
を含む半導体集積回路に予め定める複数のパターンから
成るテストパターンを与えると、CMOSの状態が遷移
する際に電源電流中にパルス状の遷移電流が流れる。C
MOS回路が良品であれば、状態遷移の回数はパターン
に対応して予め算出することができ、各パターンの状態
変化毎に状態遷移パルスの計数値を期待値と比較するこ
とによって、良否判定を行うことができる。CMOSの
状態遷移時に発生する電源電流のパルスを検出すればよ
いので、状態遷移による電流の変化が静止状態の電流に
落ち着くまでの時間を待つ必要がなく、高速でテストを
行うことができる。
【0008】また本発明は、CMOSを含む半導体集積
回路に予め定められる複数のパターンから成るテストパ
ターンを与えながら、半導体集積回路の電源電流中に含
まれる予め定める基準を超えるパルス信号を計数し、テ
ストパターン印加後、その最終計数値を予めテストパタ
ーンに対応して算出される期待値と比較することを特徴
とする半導体集積回路のテスト方法である。本発明に従
えば、CMOSを含む半導体集積回路にテストパターン
を与えると、CMOS回路の状態遷移時に電源電流にパ
ルス状の遷移電流が流れる。テストパターンは予め定め
られているので、良品のCMOS回路に対しては、状態
遷移の回数も対応して算出することができ、その期待値
と状態遷移パルスの最終的な計数値とを比較することに
よって、半導体集積回路の良否を判定することができ
る。テストパターンに対する状態遷移パルスの測定は、
遷移状態が安定するまで待つ必要はないので、テスト時
間を短縮し高速で良否判定を行うことができる。
【0009】本発明で、前記電源電流中のパルス信号の
計数は、電源電流供給経路に電源電流検出用抵抗を介在
させ、その両端の電位差をレベル変換してカウンタに入
力することによって行うことを特徴とする。本発明に従
えば、電源電流中のパルス信号の計数は、電源電流供給
経路に電源電流検出用抵抗を介在させて、その両端の電
位差をレベル変換して行う。検出対象が、CMOS回路
の状態遷移の際のパルス状態の電流であるので、静止状
態の微小な電流を検出するIDDQ テストのような微小な
電流を検出する必要がなく、電源電流検出用抵抗の抵抗
値を小さくして、測定時間やテスト全体に要する時間を
大幅に短縮することができる。
【0010】さらに本発明は、CMOSを含む半導体集
積回路に予め定められる複数のパターンから成るテスト
パターンを発生して入力させるパターン発生手段と、前
記半導体集積回路の電源電流を検出する検出手段と、検
出手段が検出する電源電流の予め定める基準を超えるパ
ルス状の変化を計数する計数手段と、計数手段の計数値
を、前記パターン発生手段が発生するテストパターンに
対応して予め算出される期待値と比較する比較手段とを
含むことを特徴とする半導体集積回路のテスト装置であ
る。本発明に従えば、パターン発生手段が発生してCM
OSを含む半導体集積回路に入力させる予め定める複数
のパターンから成るテストパターンによって、検出手段
はCMOSの状態遷移に伴うパルス状の電流変化を検出
する。パルス状の電流変化が予め定める基準を超える
と、計数手段によって検出され、パターン発生手段が発
生するテストパターンに対応して予め算出される期待値
と計数手段の計数値とが比較手段によって比較され、良
否判定が可能となる。計数値による比較を行うことがで
きるので、微小な電流値を比較するための高精度のアナ
ログコンパレータや、テストパターンに伴う電源電流の
変化を記憶するメモリなどがなくても良否判定の目的を
達成することができる。検出手段は、電源電流のパルス
状の変化を検出すればよいので、CMOSが遷移状態か
ら静止状態に移行して安定するまで待つ必要はなく、測
定時間の短縮を図ることができる。さらに信号の遅延等
のタイミングに起因して通常とは異なる状態遷移を示す
タイミング故障等の検出も可能である。
【0011】また本発明の前記検出手段は、電源電流の
流れる経路に挿入される検出用抵抗を備え、検出用抵抗
の両端の電位差をレベル変換した信号を導出し、前記計
数手段は、パターン発生手段からテストパターン中の各
パターンが発生される際にリセットされ、検出手段から
送出される信号が予め定める基準レベルを超えていると
きセットされるラッチ回路と、ラッチ回路のリセット状
態およびセット状態間の状態遷移の回数を計数するカウ
ンタとを備えることを特徴とする。本発明に従えば、パ
ターン発生手段からテストパターン中の各パターンが発
生される際にラッチ回路をリセットし、電源電流の流れ
る経路に挿入される検出用抵抗の両端の電位差をレベル
変換した信号によってラッチ回路をセットし、ラッチ回
路のリセット状態およびセット状態間の状態遷移の回数
をカウンタによって計数するので、CMOSの状態遷移
の回数を確実に計数することができる。CMOSは状態
遷移時に静止状態よりも大きなパルス状の遷移電流が流
れるので、検出用抵抗の抵抗値を小さくして測定に要す
る時間を短縮することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の第1形態
の概略的な電気的構成を示す。汎用のテスト装置1は、
テスト対象となる半導体集積回路(以下Device Under
Testから「DUT」と略称する)にテストパターンを
印加する。DUTに供給される電源電流の供給経路の途
中には、アダプタ3が挿入される。テスト装置1内に
は、DUT2にテストパターンを与えドライバ(以下
「DR」と略称することもある)5と、通常はDUT2
からの信号を受けて論理値に変換するコンパレータ(以
下「CMP」と略称することもある)6と、DUTに動
作用の電源電流を供給するデバイス電源(以下「DP
S」と略称することもある)7などが具備されている。
アダプタ3は、テスト装置1内に内蔵することもでき、
またDUT2内に内蔵することもできる。
【0013】アダプタ3内には、検出した状態遷移に対
応する電源電流のパルス状の変化の回数を計数するカウ
ンタ10が含まれる。電源電流の検出は、電源7からD
UT2の電源電圧端子(VDD)までを結ぶ電源供給ラ
インに挿入される電流検出用抵抗11によって行う。電
流検出用抵抗11の両端間には、位相補償用コンデンサ
12が接続され、両端間の電位差は差動アンプ13によ
って増幅され、接地(GND)基準で出力される。差動
アンプ13の出力は、コンパレータ14によって予め設
定される判定レベルVrefと比較される。この比較出
力は、アンプ15によってα倍に増幅されカウンタ10
に計数用の信号として入力される。ドライバ5からDU
T2に与えるテストパターンを予め設定しておけば、D
UT2が良品である場合にDUT2内のCMOS回路部
分が状態遷移する回数や遷移タイミングを予め予測する
ことができ、カウンタ10のカウント値もテストパター
ンに対応して予め算出される期待値と比較することがで
きる。カウンタ10の計数値が期待値と一致していない
ときには、DUT2内のCMOS回路部分などに不良が
発生していると判断することができる。
【0014】図2は、図1の構成の各部の信号波形の例
を示す。この場合、各テストステップ毎に状態変化があ
り、パルス状の電源電流が流れると仮定して説明する。
またカウンタ10は、入力されるクロック信号の立下が
りエッジで計数を行うものとする。テスト装置1のコン
パレータ6はカウンタ10の各段のテスト出力信号Q1
〜Qnを全てテストの対象としているけれども、図2で
は説明の便宜上、Q1〜Q3のみを示す。図2(1)で
は、DUT2に与えられる入力信号を示す。図2(2)
では、カウンタ10に入力される出力信号を示す。この
うちテストステップ2では後述する図9の欠陥がある場
合を示し、テストステップ4では後述する図7の欠陥が
ある場合を示す。図2(3)、(4)および(5)で
は、カウンタ10の出力信号Q1,Q2,Q3をそれぞ
れ示す。図2(6)、(7)、(8)および(9)は、
DUT2に欠陥がないときのカウンタ10の入力信号、
カウンタ10の出力信号Q1〜Q3をそれぞれ示す。図
2(10)は各テストステップの後半に行われるコンパ
レータ6のテストタイミングであるストロークポイント
を示す。
【0015】次の表1は、テストステップ6終了後カウ
ンタ10の状態を出力信号Q1〜Q3について示す。こ
のように、全テストステップを終了した後、出力信号Q
1〜Qnの状態を期待値と比較することによって、DU
T2の良否を高速動作可能なコンパレータやテストパタ
ーンメモリを用いることなく判定することができる。図
2の例では、テストステップ6後の状態において出力信
号Q1〜Q3の状態だけでも欠陥内蔵時と無欠陥時とで
は差が生じる。したがって各出力状態をDC的にテスト
することも可能となる。またテストステップ1の開始に
先立って、カウンタ10の各段の出力を0にリセットし
ておく必要がある。
【0016】
【表1】
【0017】図3および図4は、図1のカウンタ10の
具体的構成例を示す。図3は2ビット・カウンタ27を
示す。2段のフリップフロップ(以下「F/F」と略称
する)28を用いて、4進のバイナリカウンタが構成さ
れる。図4では、F/F28を3段に用いて3ビット・
カウンタ29が構成され、8進のバイナリカウンタとな
る。2ビット・カウンタ27および3ビット・カウンタ
29はリセット(Reset)信号に応答して全出力が
一旦0となり、クロック信号(φ)の立上がりエッジに
応じてクロックのパルス数をカウントする。F/F28
としては、たとえば標準CMOS論理ICのうちの40
13および同等品を使用することができる。
【0018】図5は、本発明の実施の第2形態の概略的
な電気的構成を示す。本実施の形態では第1形態に対応
する部分には同一の参照符を付して説明を省略する。本
実施形態のアダプタ30内には、NORゲート31,3
2によって形成されるラッチ回路が含まれる。NORゲ
ート31,32によるラッチ回路は、DUT2の状態遷
移の有無を記憶する。
【0019】図6は、図5の構成の動作を示す。本実施
形態では、奇数番目のテストステップ毎に状態変化が生
じ、状態遷移に伴う電源電流のパルス状の変化が発生す
るものとする。図6(1)は、DUT2にドライバ5か
ら与えられる信号を示す。図6(2)では、ラッチ回路
のNORゲート32に与えられるリセット入力信号を示
す。図6(3)は、NORゲート31に与えられるセッ
ト入力信号を示す。図6(4)は、ラッチ回路からの出
力信号の無欠陥時の波形を示す。図6(5)は、欠陥内
蔵時のラッチ回路のセット入力信号を示す。図6(6)
は、欠陥内蔵時のラッチ回路からの出力信号を示す。D
UT2が欠陥を内蔵していることによって、ラッチ回路
の入力信号は、テストステップ2およびテストステップ
3で後述する図9および図7の故障に対応するセット入
力信号が入力されるものとする。図6(4)と図6
(6)とを比較すれば、欠陥の内蔵の有無による計数値
の違いを識別することができる。図6(4)に示すよう
なストローブポイントのテストタイミングで、テストス
テップ毎に1ビットの期待値と逐次比較して電源電流パ
ルスの有無、すなわち状態遷移の有無を確認し、良否判
定を行うことができる。ラッチ回路としてNORゲート
31,32による構成を用いているけれども、NAND
ゲートなどを用いても同様にリセット信号およびセット
信号入力端子を有するラッチ回路を実現することができ
る。
【0020】図1および図5の実施形態では、良否判定
のためにDUT2の静止状態の微小電源電流値の測定は
必要ではなく、電源電流中のパルス状の変化を検出する
ことができればよい。したがって、遷移時の電源電流が
静止時電源電流の1000倍であれば、電流検出用抵抗
11の抵抗値を1/1000とすることができ、電流検
出用抵抗11の抵抗値で定まる時定数で律速される測定
に必要な時間は1/1000に低減される。
【0021】図7は、CMOSインバータ40の一例を
示す。CMOSインバータ40内には、Pch MOS
FET41とNch MOS FET42とが含まれ、入
力端子43および出力端子44を有する。入力端子43
は、Pch MOS FET41とNch MOS FET
42とのゲート電極を共通に接続して外部に導出される
入力端子43と、Pch MOS FET41およびNc
h MOS FET42のドレインを共通接続して外部に
導出する出力端子44を有する。本CMOSインバータ
40には、本来は不要である高抵抗45が形成され、高
抵抗故障が生じている。
【0022】図8は、図7のCMOSインバータ40の
動作に対応する電源VDD電流IDDの変化を示す。図8
(1)に示すように入力端子43にパターン信号を入力
すると図8(2)に示すような出力端子44からの信号
が得られる。時刻T1では、出力端子44の出力状態が
ハイレベルからローレベルに変化するので、図8(3)
に示すように電源電流IDDが判定レベルIrefを超え
るようなパルス状の変化が発生する。これに応答して図
8(4)に示すように、カウンタへの入力波形としての
DDパルスが得られる。時刻T2では、高抵抗45のた
めに、IDDの変化が小さくなる。そのためIDD<Ire
fとなって、カウンタ入力用のIDDパルスはローレベル
のままとなる。図1および図5の実施形態では、Ire
fを電圧の判定レベルVrefに変換して、コンパレー
タ14によって電圧比較を行うようにしているけれど
も、原理的には図8(3)と同等である。
【0023】本来はT1,T2のタイミングで電源電流
DDのパルスが発生するけれども、T2のタイミングで
はPch MOS FET41へのゲート入力信号が高抵
抗45によって遅延するので、Nch MOS FET4
2がオン状態からオフ状態に変化した時点であっても、
Pch MOS FET41はオン状態とはならずに依然
高い抵抗値となっている。Pch MOS FET41は
徐々にオン状態となり、最終的に出力端子44のレベル
がハイレベルとなって安定するけれども、Pch MO
S FET41とNch MOS FET42とは同時に
オン状態とはならないので、電源電流にパルス状の遷移
電流が流れない。このように1つのタイミングで発生す
べき遷移電流パルスが欠落するため、CMOSインバー
タ40に欠陥があることを検出することができる。従来
のIDDQ テストでは、このようなCMOSインバータ4
0であっても、静止状態での電源電流はほとんど0とな
るために故障を検出することができない。
【0024】図9は欠陥を内蔵するCMOSインバータ
50の他の例を示す。CMOSインバータ50は、Pc
h MOS FET51およびNch MOS FET52
が直列接続されたインバータの基本的構成を有し、入力
端子53には入力信号が与えられ、出力端子54から出
力が導出される。Pch MOS FET51と電源VD
Dとの間に高抵抗55が挿入される故障が発生し、出力
端子54には他のロジック回路56が接続される。この
ような高抵抗55は、製造プロセスの欠陥などによって
作り込まれる。
【0025】図10は、図9のCMOSインバータ50
のテスト時の動作状態を示す。図10(1)のように入
力端子53にテストパターンを与える。タイミングT1
でローレベルからハイレベルに変化させ、タイミングT
2でハイレベルからローレベルに変化させる。本来なら
ば、T1およびT2のタイミングでIDDのパルスが発生
し、その間には電源電流パルスは発生しない。しかしな
がら、入力電圧がローレベルとなると、高抵抗45のた
めに出力端子54はフローティング状態となり次段のロ
ジック回路56の入力反転レベルVthの上下のレベル
に不規則に変化し、その都度電源電流パルスが発生す
る。パルスが本来の良品の状態に比べて増加するので、
図1のカウンタ10の出力をモニタすることによって、
Pch MOS FET51に欠陥があることを検知す
ることができる。従来からのIDDQテストでは、出力端
子54の不規則な変化の履歴を蓄積する機能がないの
で、このような故障を検出することは非常に困難であ
る。
【0026】なお、図1および図5に示す電流検出用抵
抗11の抵抗値と電源電流パルス判定レベルIrefを
DDQテスト時と同等とすることによって、従来のIDDQ
テストと等価なテストを行うことも可能である。ただし
この場合のテスト時間は、従来のIDDQテストと同じだ
け必要となる。
【0027】図10(2)の後半で示すように、図9の
出力端子54がフローティング状態となってレベルが未
確定となっても、図9のロジック回路56に図11に示
すようなデータラッチ回路が含まれ、出力端子54から
の出力がデータラッチ回路へのデータ信号である場合に
は、高抵抗55が形成される故障があっても正常にデー
タをラッチする場合がある。単なる機能テストではこの
ような故障を必ずしも検出することができるとは限らな
い。ラッチ用F/F60に入力されるクロックのタイミ
ング次第では正常なデータとなり得るからである。すな
わち図12(1)に示すように、出力端子54からの出
力レベルが入力反転レベル付近で変動するとき、クロッ
クとして与えられるラッチ信号CKのラッチタイミング
Aでは、出力にローレベルが伝搬されて誤動作となるの
に対し、ラッチタイミングBでは、出力にハイレベルが
伝搬されて正常動作となり、出力レベルの変化はラッチ
タイミング次第で制御にも誤動作としても判定される。
また図13に示すように、図9のロジック回路56に入
力NANDゲート61が含まれ、出力端子54がその入
力に接続されている場合には、他の入力端子の入力レベ
ルがローレベルのみであれば、機能テストパターンでは
故障信号がNANDゲート61の出力には伝搬されず、
故障を検出することができない。したがってIDDQ テス
トおよび機能テストの両テストを実施しても図9のよう
な故障を見逃してしまう。図1の実施の形態によれば、
予め定められた期待値をカウント値と比較するために、
図9に示すような故障を同一のテストパターンを使用し
ても容易に検出することができる。
【0028】図7に示すような高抵抗45が形成される
故障は、たとえば半導体集積回路のアルミ配線が非常に
細くなってしまう場合に生じ得る。このような場合に
は、動作上正常であっても、エレクトロマイグレーショ
ン現象によって短期間に断線に至る可能性が高く、出荷
段階までに検出して不良品として判定し除去する必要が
ある。従来の機能テストおよびIDDQ テストのいずれに
おいても、このような故障を検出することができないけ
れども、図1または図5の実施形態によれば容易に検出
することができる。
【0029】また以上の各実施形態では、DUT2とし
てCMOS LSIを対象としているけれども、より小
規模のCMOS標準ロジック集積回路やゲートアレイあ
るいはアナログ回路を含むような集積回路であっても同
様にテストを行うことができる。さらにバイポーラ回路
を含むいわゆるBiCMOS集積回路であっても、CM
OS回路部分の状態遷移に伴う電源電流のパルス状の変
化は容易に検出することができるので、同様にCMOS
回路部分のテストを行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、テストパ
ターンの各パターン印加した後の状態変化毎に逐次リア
ルタイムにCMOSの状態遷移の有無を確認して、良否
を判定することができる。各パターンに伴う状態遷移を
確実に検出すればよいので、遷移状態が落ち着いて静止
状態になるまで待つ必要はなく、テスト時間の短縮化を
図ることができる。各パターン毎に良否を判定するの
で、テストパターンの初期のパターンに対応して不良と
判定される場合には、そのときのテスト対象の半導体集
積回路のテストを打ち切って、テスト時間の短縮を図る
こともできる。またパターン毎に良否判定を行うことが
できるので、不良原因の解析に寄与する資料とすること
もできる。
【0031】また本発明によれば、テストパターンの各
パターン毎の状態遷移に対応する電源電流のパルスの計
数値を積算し、テストパターン全体の印加後に最終的な
計数値を予めテストパターンに対応して算出されている
期待値と比較して良否判定を行うので、高速かつ簡易に
良否判定を行うことができる。
【0032】また本発明によれば、電源電流検出経路に
挿入する電源電流検出用抵抗の抵抗値を小さくすること
ができるので、状態遷移に伴うパルス状の電流変化の測
定時間やテスト全体の所要時間を大幅に短縮化すること
ができる。
【0033】さらに本発明によれば、従来のようなI
DDQ 電流値の良否判定用に高速動作可能なコンパレータ
や比較用データ収納のためのテストパターンメモリが必
ず必要であるけれども、これらを使用しないでも良否判
定を行うことができ、テスト装置の価格を低減すること
ができる。さらに、タイミング不良も検出することがで
きテスト時間の短縮も可能である。
【0034】また本発明によれば、従来のIDDQ テスト
と比較して、電源電流検出用抵抗の抵抗値を小さくする
ことができ、測定に要する時間を短縮して、テストに要
するコストを低減し、テストのスループット向上が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態の概略的な電気的構成
を示すブロック図である。
【図2】図1の構成の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図3】図1の実施形態のカウンタについての具体的構
成例を示すブロック図およびタイムチャートである。
【図4】図1の実施形態のカウンタについての具体的構
成例を示すブロック図およびタイムチャートである。
【図5】本発明の実施の第2形態の概略的な電気的構成
を示すブロック図である。
【図6】図5の構成の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図7】図1および図5の実施の形態によって検出可能
な故障の例を示す簡略化した電気回路図である。
【図8】図7の故障を検出する状態を示すタイムチャー
トである。
【図9】図1および図5の実施の形態によって検出可能
な故障の例を示す簡略化した電気回路図である。
【図10】図7の故障を検出する状態を示すタイムチャ
ートである。
【図11】図9のロジック回路56に含まれるラッチ用
F/Fを示す簡略化したブロック図である。
【図12】図11のラッチ用F/Fの動作状態を示すタ
イムチャートである。
【図13】図9のロジック回路56にNANDゲートが
含まれる場合の構成を示す簡略化したブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 テスト装置 2 DUT 3,30 アダプタ 5 ドライバ 6,14 コンパレータ 7 電源 10 カウンタ 11 電流検出用抵抗 13 差動アンプ 31,32 NORゲート 40,50 CMOSインバータ 45,55 高抵抗

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CMOSを含む半導体集積回路に予め定
    められる複数のパターンから成るテストパターンを与え
    ながら、半導体集積回路の電源電流中に含まれる予め定
    める基準を超えるパルス信号を計数し、各パターン印加
    後の状態変化毎に、逐次リアルタイムにその計数値を予
    めテストパターンに対応して算出される期待値と比較す
    ることを特徴とする半導体集積回路のテスト方法。
  2. 【請求項2】 CMOSを含む半導体集積回路に予め定
    められる複数のパターンから成るテストパターンを与え
    ながら、半導体集積回路の電源電流中に含まれる予め定
    める基準を超えるパルス信号を計数し、テストパターン
    印加後、その最終計数値を予めテストパターンに対応し
    て算出される期待値と比較することを特徴とする半導体
    集積回路のテスト方法。
  3. 【請求項3】 前記電源電流中のパルス信号の計数は、
    電源電流供給経路に電源電流検出用抵抗を介在させ、そ
    の両端の電位差をレベル変換してカウンタに入力するこ
    とによって行うことを特徴とする請求項1または2記載
    の半導体集積回路のテスト方法。
  4. 【請求項4】 CMOSを含む半導体集積回路に予め定
    められる複数のパターンから成るテストパターンを発生
    して入力させるパターン発生手段と、 前記半導体集積回路の電源電流を検出する検出手段と、 検出手段が検出する電源電流の予め定める基準を超える
    パルス状の変化を計数する計数手段と、 計数手段の計数値を、前記パターン発生手段が発生する
    テストパターンに対応して予め算出される期待値と比較
    する比較手段とを含むことを特徴とする半導体集積回路
    のテスト装置。
  5. 【請求項5】 前記検出手段は、電源電流の流れる経路
    に挿入される検出用抵抗を備え、検出用抵抗の両端の電
    位差をレベル変換した信号を導出し、 前記計数手段は、パターン発生手段からテストパターン
    中の各パターンが発生される際にリセットされ、検出手
    段から送出される信号が予め定める基準レベルを超えて
    いるときセットされるラッチ回路と、ラッチ回路のリセ
    ット状態およびセット状態間の状態遷移の回数を計数す
    るカウンタとを備えることを特徴とする請求項4記載の
    半導体集積回路のテスト装置。
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