JP4690887B2 - 電力増幅回路および試験装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電力増幅回路および試験装置に関する。特に本発明は、与えられる入力電圧に応じた出力電圧を負荷に印加する電力増幅回路および被試験デバイスを試験する試験装置に関する。
図9は、従来の電力増幅回路201、電力増幅回路201に接続された位相補償コンデンサ202および負荷203を示す。電力増幅回路201は、与えられる入力電力Vinに応じた出力電圧Voutを負荷203に供給するとともに、負荷203の電流消費に応じた電源電流Ioutを負荷203に対して供給する。位相補償コンデンサ202は、電力増幅回路201の出力端とグランドとの間に接続される。位相補償コンデンサ202および電力増幅回路201の出力抵抗204は、フィルタ回路を形成する。当該フィルタ回路は、出力電圧Voutと入力電圧Vinとの間の位相補償をする。これにより、電力増幅回路201は、負荷203に対して電力を安定して供給できる。
なお、現時点で先行技術文献の存在を認識していないので、先行技術文献に関する記載を省略する。
ところで、負荷203に対して大電流を供給する場合、出力抵抗204を小さくすることが望ましい。しかし、出力抵抗204を小さくした場合、位相補償コンデンサ202の容量を大きくしてフィルタ回路のカットオフ周波数を保たなければならない。電力増幅回路201に大容量の位相補償コンデンサ202を接続した場合、出力電圧Voutの変動に伴う突入電流が大きくなる。従って、このような場合には、電源電流量とともに突入電流をも考慮して、十分に大きな電流供給能力を有する電源を電力増幅回路201に接続しなければならなかった。
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる電力増幅回路および試験装置を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態によると、与えられる入力電圧に応じた出力電圧を負荷に印加する電力増幅回路であって、出力端が負荷に接続され、入力電圧に応じた出力電圧を出力する増幅部と、増幅部が出力端から出力する電流を、増幅部に供給するソース側電源経路と、増幅部が出力端から引き込む電流を、増幅部に供給するシンク側電源経路と、増幅部の出力端と、ソース側電源経路との間に接続されたソース側コンデンサと、増幅部の出力端と、シンク側電源経路との間に接続されたシンク側コンデンサとを備える電力増幅回路を提供する。
電力増幅回路は、ソース側コンデンサの容量と、シンク側コンデンサの容量とが略等しくてよい。
ソース側コンデンサ及びシンク側コンデンサの容量は、電力増幅回路が出力すべき電力のカットオフ周波数、及び増幅部の出力インピーダンスに応じて定まる容量の略半値にそれぞれ等しくてよい。
増幅部は、コレクタ端子がソース側電源経路に接続され、入力電圧に応じたベース電圧が与えられるソース側トランジスタと、コレクタ端子がシンク側電源経路に接続され、入力電圧に応じたベース電圧が与えられるシンク側トランジスタと、ソース側トランジスタのエミッタ端子と、シンク側トランジスタのエミッタ端子との間に直列に設けられた2つの抵抗とを有し、2つの抵抗の接続点を出力端としてよい。
電力増幅回路は、出力端から負荷に電力を伝送する出力経路と、外部の電源と接続される電源端子と、出力経路と、電源端子との間に設けられた第1付加コンデンサとを更に備えてよい。
電力増幅回路は、出力経路と、接地電位との間に設けられた第2付加コンデンサを更に備えてよい。
電力増幅回路は、ソース側コンデンサの印加電圧に対する容量変化特性と、シンク側コンデンサの印加電圧に対する容量変化特性とが略等しくてよい。
本発明の第2の形態によると、被試験デバイスを試験する試験装置であって、与えられる入力電圧に応じた出力電圧を、被試験デバイスに印加する電力増幅回路と、電力増幅回路から被試験デバイスに供給される電源電流を検出する電流検出部と、電流検出部が検出した電源電流に基づいて、被試験デバイスの良否を判定する判定部とを備え、電力増幅回路は、出力端が負荷に接続され、入力電圧に応じた出力電圧を出力する増幅部と、増幅部が出力端から出力する電流を、増幅部に供給するソース側電源経路と、増幅部が出力端から引き込む電流を、増幅部に供給するシンク側電源経路と、増幅部の出力端と、ソース側電源経路との間に接続されたソース側コンデンサと、増幅部の出力端と、シンク側電源経路との間に接続されたシンク側コンデンサとを有する試験装置を提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本発明によれば、負荷に対して安定して電力を供給できる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る試験装置10および被試験デバイス100を示す。試験装置10は、半導体デバイス等の被試験デバイス100を試験する試験装置であって、試験信号発生部11と、電力増幅回路12と、電流検出部13と、判定部14とを備える。試験信号発生部11は、被試験デバイス100に供給する試験信号を発生するとともに、電力増幅回路12に与える入力電圧Vinを発生する。電力増幅回路12は、試験信号発生部11から与えられる入力電圧Vinに応じた出力電圧Voutを、被試験デバイス100に印加する。電流検出部13は、電力増幅回路12から被試験デバイス100に供給される電源電流Ioutを検出する。判定部14は、電力増幅回路12により電源電力が供給された被試験デバイス100の動作を検出し、被試験デバイス100の良否を判定する。判定部14は、被試験デバイス100が出力する出力信号に基づいて被試験デバイス100の良否を判定してもよく、また、電流検出部13が検出した電源電流Ioutに基づいて、被試験デバイス100の良否を判定してもよい。
図2は、本実施形態に係る電力増幅回路12を被試験デバイス100とともに示す。電力増幅回路12は、出力経路20と、増幅部21と、ソース側電源経路22と、シンク側電源経路23と、ソース側コンデンサ24と、シンク側コンデンサ25とを有する。電力増幅回路12は、与えられる入力電圧Vinに応じた出力電圧Voutを、負荷としての被試験デバイス100に印加する。なお、被試験デバイス100は、本発明に係る負荷の一例である。電力増幅回路12は、被試験デバイス100に対して大きな電流を供給できるとともに、安定して被試験デバイス100に対して電力を供給することができる。
出力経路20は、被試験デバイス100に電力を伝送する。増幅部21は、入力端31から入力電圧Vinを入力し、出力端32から出力電圧Voutを出力する。増幅部21は、出力端32が出力経路20を介して被試験デバイス100に接続され、入力電圧Vinに応じた出力電圧Voutを出力する。増幅部21は、入力電圧Vinの変化に応じて出力電圧Voutを追従させるとともに、被試験デバイス100の電流消費に応じた電源電流Ioutを当該被試験デバイス100に対して供給する。
ソース側電源経路22は、ソース側電源から、ソース側電源電圧Vppを入力する。そして、ソース側電源経路22は、増幅部21が出力端32から出力する電流を、増幅部21に供給する。シンク側電源経路23は、シンク側電源から、シンク側電源電圧Vnnを入力する。そして、シンク側電源経路23は、増幅部21が出力端32から引き込む電流を、増幅部21に供給する。ソース側電源経路22は、一例としてプラス電圧をソース側電源電圧Vppとして入力し、シンク側電源経路23は、一例としてVppと絶対値が同一のマイナス電圧をソース側電源電圧Vnnとして入力する。この場合において、電源電流Ioutがプラスの値であれば、ソース側電源経路22は、当該電源電流Ioutに対応するプラスの電流を増幅部21内に供給する。また、この場合において、電源電流Ioutがマイナスの値であれば、シンク側電源経路23は、当該電源電流Ioutに対応するマイナスの電流を増幅部21内に供給する。
ソース側コンデンサ24は、増幅部21の出力端32と、ソース側電源経路22との間に接続される。シンク側コンデンサ25は、増幅部21の出力端32と、シンク側電源経路23との間に接続される。ソース側コンデンサ24およびシンク側コンデンサ25は、増幅部21の出力抵抗とともにローパスフィルタ回路を形成して、出力電圧Voutと入力電圧Vinとの間の位相補償をする。これにより、電力増幅回路12は、出力電圧Voutを安定して負荷としての被試験デバイス100に供給することができる。なお、ソース側コンデンサ24の容量値をCp、シンク側コンデンサ25の容量値をCn、増幅部21の出力抵抗をZoとした場合、当該ローパスフィルタ回路のカットオフ周波数fcは、下記式(1)の通りとなる。
fc=1/(2π×Zo×(Cn+Cp)) …(1)
また、増幅部21は、一例として、ソース側ツェナーダイオード41と、シンク側ツェナーダイオード42と、ソース側トランジスタ43と、シンク側トランジスタ44と、ソース側出力抵抗45と、シンク側出力抵抗46と、ソース側定電流源47と、シンク側定電流源48とを含んでよい。
ソース側ツェナーダイオード41は、定電圧Vzpを発生する。ソース側ツェナーダイオード41は、アノード端子が入力端31に接続され、カソード端子がソース側トランジスタ43のベース端子に接続される。シンク側ツェナーダイオード42は、定電圧Vznを発生する。シンク側ツェナーダイオード42は、カソード端子が入力端31に接続され、アノード端子がシンク側トランジスタ44のベース端子に接続される。
ソース側トランジスタ43は、例えばnpnトランジスタである。ソース側トランジスタ43は、コレクタ端子がソース側電源経路22に接続され、ソース側ツェナーダイオード41を介して入力電圧Vinに応じたベース電圧が与えられる。シンク側トランジスタ44は、例えばpnpトランジスタである。シンク側トランジスタ44は、コレクタ端子がシンク側電源経路23に接続され、シンク側ツェナーダイオード42を介して入力電圧Vinに応じたベース電圧が与えられる。
ソース側出力抵抗45は、抵抗値Rpを有する。シンク側出力抵抗46は、抵抗値Rnを有する。ソース側出力抵抗45およびシンク側出力抵抗46は、ソース側トランジスタ43のエミッタ端子と、シンク側トランジスタ44のエミッタ端子との間に直列に設けられる。ソース側出力抵抗45およびシンク側出力抵抗46は、その接続点が出力端32とされる。
ソース側定電流源47は、定電流を発生する。ソース側定電流源47は、ソース側ツェナーダイオード41のカソード端子とソース側トランジスタ43のベース端子との接続点に、定電流を供給する。シンク側定電流源48は、定電流を発生する。シンク側定電流源48は、シンク側ツェナーダイオード42のアノード端子とシンク側トランジスタ44のベース端子との接続点から、定電流を引き込む。
このような構成の増幅部21は次のように動作する。ソース側トランジスタ43のベース端子は、Vin+Vzpの電圧が印加する。シンク側トランジスタ44のベース端子は、Vin−Vznの電圧が印加する。ソース側トランジスタ43のエミッタ端子の電圧Vbpは、ベース−エミッタ間電圧をVbe1とした場合、Vin+Vzp−Vbe1となる。シンク側トランジスタ44のエミッタ端子の電圧Vbnは、ベース−エミッタ間電圧を−Vbe2とした場合、Vin−Vzp+Vbe2となる。
ここで、出力端32から出力する電圧(=出力電圧Vout)は、Rp=Rnであれば、無負荷時においては、(Vbp+Vbn)/2となる。従って、増幅部21は、Vzp=Vzn、Vbe1=Vbe2、Rp=Rnと設定されていれば、無負荷時において、入力電圧Vinと等しい出力電圧Vout(=Vin)を出力する。これにより、増幅部21は、入力電圧Vinが変動しない無負荷定常時においては、入力電圧Vinと略同一の出力電圧Voutを出力できる。
また、増幅部21は、有負荷時においても、無負荷時の出力電圧Voutと同じ値を出力するように動作するので、電源電流Ioutプラスであれば、当該電源電流Ioutと同等の電流Ippがソース側電源経路22から供給され、電源電流Ioutマイナスであれば、電源電流Ioutと同等の電流がシンク側電源経路23に引き込まれる。従って、増幅部21は、Vzp=Vzn、Vbe1=Vbe2、Rp=Rnと設定すれば、入力電圧Vinが変動しない有負荷定常時においては、入力電圧Vinから出力抵抗による電圧降下分を除いた値の出力電圧を出力する。
ここで、増幅部21は、出力電圧Voutが変動した場合、出力端32に設けられたソース側コンデンサ24およびシンク側コンデンサ25の影響により、当該出力電圧Voutの変化量に応じた突入電流がソース側電源およびシンク側電源から入力する。
例えば、出力電圧Voutが増加した場合、増幅部21は、その増加量に応じた突入電流がプラス側電源電流Ibpとして入力し、そのまま電流Ibとして出力端32から出力する。出力端32から出力した電流Ibは、ソース側コンデンサ24およびシンク側コンデンサ25に分割して入力する。シンク側コンデンサ25に入力した電流Icnは、シンク側電源経路23を介して、電流Innとしてシンク側電源に引き込まれる。一方、ソース側コンデンサ24に入力した電流Icpは、電流Ibpとして再び増幅部21に戻る。この結果、出力電圧Voutの増加時において、ソース側電源経路22は、電流Ibpから、ソース側コンデンサ24に流れる電流Icp分を減算した値の電流Ippを供給する。従って、ソース側コンデンサ24およびシンク側コンデンサ25の容量が同一であり、これによりIcp=Icnであれば、ソース側電源およびシンク側電源のそれぞれが、突入電流Ibpの1/2の電流を供給することとなる。
また、例えば、出力電圧Voutが減少した場合、増幅部21は、その減少量に応じた引き込み方向の突入電流がマイナス側電源電流Ibnとして入力し、そのまま電流Ibとして出力端32から出力する。出力端32から出力した引き込み方向の電流Ibは、ソース側コンデンサ24およびシンク側コンデンサ25に分割して入力する。ソース側コンデンサ24に入力した引き込み方向の電流Icpは、ソース側電源経路22を介して、電流Ippとしてシンク側電源に入力する。一方、シンク側コンデンサ25に入力した引き込み方向の電流Icnは、電流Ibnとして再び増幅部21に戻る。この結果、出力電圧Voutの減少時において、シンク側電源経路23は、電流Ibnから、シンク側コンデンサ25に流れる電流Icn分を減算した値の電流Innを供給する。従って、ソース側コンデンサ24およびシンク側コンデンサ25の容量が同一であり、これによりIcp=Icnであれば、ソース側電源およびシンク側電源のそれぞれが、突入電流Ibpの1/2の電流を供給することとなる。
このように、電力増幅回路12によれば、出力電圧Voutが増加する方向に変動する場合であっても、また、減少する方向に変動する場合であっても、ソース側電源経路22およびシンク側電源経路23の両者から突入電流を分担して供給する。このため、電力増幅回路12によれば、突入電流の発生時において、片側の電源から出力する電流を抑制できるので、それぞれ電源に要求される電流供給能力を下げることができる。
特に、電力増幅回路12は、ソース側コンデンサ24の容量とシンク側コンデンサ25の容量とを略等しくしてよい。これにより、それぞれの電源が突入電流を1/2ずつ負担することとなるので、片側の電源から発生される突入電流を最小とすることができる。また、ソース側コンデンサ24及びシンク側コンデンサ25の容量は、当該電力増幅回路12が出力すべき電力のカットオフ周波数fc、及び増幅部21の出力インピーダンスZoに応じて定まる容量(Cn+Cp)の略半値にそれぞれ等しくしてよい。これにより、目的の周波数特性が得られるとともに、片側の電源から発生される突入電流を最小とすることができる。
図3および図4は、図9に示した従来の電力増幅回路201の電圧および電流特性を示す。なお、図3は、無負荷の場合、図4は負荷がある場合をそれぞれ示す。また、出力端とグランドとの間に設けた位相補償コンデンサ202の容量は、ソース側コンデンサ24およびシンク側コンデンサ25を加算した容量とする。
図3および図4の(A)は、入力電圧Vinの変化の一例、および、入力電圧Vinに応じて出力される出力電圧Voutを示す。入力電圧Vinは、例えば、時刻t1〜t2において0(V)からプラス側の所定電圧V(V)へ直線的に増加し、時刻t2〜t3においてV(V)で一定となり、時刻t3〜t4においてV(V)から0(V)へ直線的に減少したとする。この場合において、無負荷時の出力電圧Voutは、図3の(A)に示すように、入力電圧Vinの変化に対して小さい遅延で追従して変化し、時刻t2〜t3では入力電圧Vinと略一致した値で一定となる。また、この場合において、有負荷時の出力電圧Voutは、図4の(A)に示すように、入力電圧Vinの変化に対して大きい遅延で追従して変化し、時刻t2〜t3ではV(V)から減少した値で一定となる。
図3および図4の(B)は、負荷に流れる電源電流Ioutを示す。無負荷時の電源電流Ioutは、図3の(B)に示すように、0である。有負荷時の電源電流Ioutは、図4の(B)に示すように、入力電圧Vinの変動に対応して電流値が増減する。すなわち、時刻t1〜時刻t2において0からプラスの所定値へ直線的に増加し、時刻t2〜時刻t3において所定値で一定となり、時刻t3〜時刻t4において所定値から0へ直線的に減少する。
図3および図4の(C)は、出力端とグランドとの間に設けられた位相補償コンデンサ202に流れる電流Icを示す。電流Icは、出力電圧Voutの変化量に応じた値となる。すなわち、電流Icは、出力電圧Voutが増加する場合にはプラス値となり、出力電圧Voutが減少する場合にはマイナスの値となる。電流Icは、無負荷時と有負荷時とで同一の値となる。
図3および図4の(D)は、電力増幅回路201の出力端から出力される電流Ibを示す。電流Ibは、電源電流Ioutと電流Icとを加算した値となる。
図3および図4の(E)は、ソース側電源経路から電力増幅回路201に供給される電流Ippを示す。電流Ippは、電流Ibのプラス側の値と一致する。ここで、無負荷時の電流Ippは、出力電圧Voutの増加に応じて発生するプラス側の突入電流を意味する。また、有負荷時の電流Ippは、無負荷時の電流Ipp(無負荷時の突入電流)および電源電流Ioutを加算した値となる。
図3および図4の(F)は、シンク側電源経路から電力増幅回路201に供給される電流Innを示す。電流Innは、電流Ibのマイナス側の値と一致する。ここで、無負荷時の電流Innは、出力電圧Voutの減少に応じて発生するマイナス側の突入電流を意味する。また、有負荷時の電流Innは、無負荷時の電流Inn(無負荷時の突入電流)および電源電流Ioutを加算した値となる。
以上のように、図9に示した従来の電力増幅回路201は、出力電圧Voutの増加時にはソース側電源経路から突入電流が流れ、減少時にはシンク側電源経路から突入電流が流れる。
図5および図6は、本実施形態に係る電力増幅回路12の電圧および電流特性を示す。図5は、無負荷の場合、図6は負荷がある場合をそれぞれ示す。また、ソース側コンデンサ24およびシンク側コンデンサ25は略同一の容量を有する。
図5および図6の(A)は、入力電圧Vinの変化の一例、および、入力電圧Vinに応じて出力される出力電圧Voutを示す。入力電圧Vinは、例えば、図3および図4の(A)の場合と同様に変化する。この場合において、無負荷時の出力電圧Voutは、図3の(A)と同様に変化する。また、有負荷時の出力電圧Voutは、図4の(A)と同様に変化する。
図5および図6の(B)は、負荷に流れる電源電流Ioutを示す。無負荷時の電源電流Ioutは、図3の(B)と同様に変化する。また、有負荷時の電源電流Ioutは、図4の(B)と同様に変化する。
図5および図6の(C)は、ソース側コンデンサ24に流れる電流Icpおよびシンク側コンデンサ25に流れる電流Icnを示す。電流Icpおよび電流Icnは、出力電圧Voutの変化量に応じた値となる。すなわち、電流Icpおよび電流Icnは、出力電圧Voutが増加する場合にはプラス値となり、出力電圧Voutが減少する場合にはマイナスの値となる。電流Icpおよび電流Icnは、無負荷時および有負荷時で同一の値となる。なお、電流Icpおよび電流Icnは、出力端32側をプラスにとっている。
ここで、電流Icpおよび電流Icnは、両者を加算すると、図3および図4に示した電流Icと同一の値となる。すなわち、電流Icpおよび電流Icnは、Icp=Icn=Ic/2という関係となる。電流Icpは、ソース側電源経路22から出力された電流Ippと合成されて、電流Ibpとして増幅部21に入力される。電流Icnは、シンク側電源経路23から出力された電流Innと合成されて、電流Ibnとして増幅部21に入力される。
図5および図6の(D)は、増幅部21の出力端32から出力される電流Ibを示す。電流Ibは、電源電流Iout、電流Icpおよび電流Icnを加算した値となる。
図5および図6の(E)は、増幅部21に入力するプラス側の電流Ibpを示す。電流Ibpは、電流Ibのプラス側の値に一致する。
図5および図6の(F)は、増幅部21に入力するマイナス側の電流Ibnを示す。電流Ibnは、電流Ibのマイナス側の値に一致する。
図5および図6の(G)は、ソース側電源経路22から出力される電流Ippを示す。電流Ippは、電流Ibpから電流Icpを減算した値と一致する。無負荷時の電流Ippは、図5の(G)に示すように、出力電圧Voutの増加に応じて発生する突入電流を意味する。また、有負荷時の電流Ippは、無負荷時の電流Ipp(プラス側の突入電流)および電源電流Ioutを加算した値となる。
図5および図6の(F)は、シンク側電源経路23から増幅部21に供給される電流Innを示す。電流Innは、電流Ibnから電流Icnを減算した値となる。無負荷時の電流Innは、図5の(F)に示すように、出力電圧Voutの減少に応じて発生する突入電流を意味する。また、有負荷時の電流Innは、無負荷時の電流Inn(マイナス側の突入電流)および電源電流Ioutを加算した値となる。
図5および図6の(G),(F)を見ると、出力電圧Voutが増加した場合の突入電流を、ソース側電源経路22および23の両者が1/2ずつ分担している。同様に、出力電圧Voutが減少した場合の突入電流を、ソース側電源経路22および23の両者が1/2ずつ分担している。この結果、本実施形態に係る電力増幅回路12によれば、ソース側電源経路22および23の最大の必要電流量(Imax)が、図3および図4の場合よりも低くなる。これにより、電力増幅回路12によれば、突入電流の発生時において、片側の電源から出力する電流を抑制できるので、それぞれ電源に要求される電流供給能力を下げることができる。
図7は、本実施形態に係るソース側コンデンサ24およびシンク側コンデンサ25についての出力電圧Voutに対する容量変化特性を示す。コンデンサは、印加電圧に応じて容量値が変化する特性(DCバイアス特性)を有する。ソース側コンデンサ24およびシンク側コンデンサ25は、互いに逆方向の電圧が印加されるので、図7(A)に示すように、出力電圧Voutに対する容量変化特性(ΔCp/ΔVout、ΔCn/ΔVout)が、逆方向の傾きとなる。従って、容量Cpと容量CnのDCバイアス特性がほぼ同等であるとするならば、図7(B)に示すように、Cn+Cpが出力電圧Voutに関わらず一定となる。電力増幅回路12によれば、このように出力電圧Voutに対する容量変化特性が相殺され、フィルタ特性が出力電圧Voutの大きさに依存せずに一定となるので、位相補償の安定度が向上する。
図8は、本実施形態の変形例に係る電力増幅回路12を示す。本変形例に係る電力増幅回路12は、図2に示した同一の部材と略同一の構成および機能を採るため、以下、相違点を除き説明を省略する。電力増幅回路12は、電源端子61と、第1付加コンデンサ62とを更に有してよい。また、電力増幅回路12は、これらに加えて、第2付加コンデンサ63を更に有してよい。電源端子61は、外部の電源と接続される。第1付加コンデンサ62は、出力経路20と電源端子61との間に設けられる。第2付加コンデンサ63は、出力経路20と接地電位との間に設けられる。
第1付加コンデンサ62および第2付加コンデンサ63を更に有することにより、電力増幅回路12は、負荷側からみた電源回路の容量を上げることができる。また、第1付加コンデンサ62および第2付加コンデンサ63は、負荷のインピーダンス等に応じて容量が設定できるように、可変容量であってよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本実施形態に係る試験装置10および被試験デバイス100を示す。 本実施形態に係る電力増幅回路12の構成および電力増幅回路12の負荷としての被試験デバイス100を示す。 ソース側コンデンサ24およびシンク側コンデンサ25に代えて、位相補償用のコンデンサを出力端32とグランドとの間に設けた場合における、無負荷時の電力増幅回路12の電圧および電流特性を示す。 ソース側コンデンサ24およびシンク側コンデンサ25に代えて、位相補償用のコンデンサを出力端32とグランドとの間に設けた場合における、有負荷時の電力増幅回路12の電圧および電流特性を示す。 本実施形態に係る電力増幅回路12の無負荷時の電圧および電流特性を示す。 本実施形態に係る電力増幅回路12の有負荷時の電圧および電流特性を示す。 本実施形態に係るソース側コンデンサ24およびシンク側コンデンサ25についての出力電圧Voutに対する容量変化特性を示す。 本実施形態の変形例に係る電力増幅回路12を示す。 従来の電力増幅回路201、当該電力増幅回路201に接続された位相補償コンデンサ202および負荷203を示す。
符号の説明
10 試験装置
11 試験信号発生部
12 電力増幅回路
13 電流検出部
14 判定部
20 出力経路
21 増幅部
22 ソース側電源経路
23 シンク側電源経路
24 ソース側コンデンサ
25 シンク側コンデンサ
31 入力端
32 出力端
41 ソース側ツェナーダイオード
42 シンク側ツェナーダイオード
43 ソース側トランジスタ
44 シンク側トランジスタ
45 ソース側出力抵抗
46 シンク側出力抵抗
47 ソース側定電流源
48 シンク側定電流源
61 電源端子
62 第1付加コンデンサ
63 第2付加コンデンサ
100 被試験デバイス
201 電力増幅回路
202 位相補償コンデンサ
203 負荷
204 出力抵抗

Claims (8)

  1. 与えられる入力電圧に応じた出力電圧を負荷に印加する電力増幅回路であって、
    出力端が前記負荷に接続され、前記入力電圧に応じた前記出力電圧を出力する増幅部と、
    前記増幅部が前記出力端から出力する電流を、前記増幅部に供給するソース側電源経路と、
    前記増幅部が前記出力端から引き込む電流を、前記増幅部に供給するシンク側電源経路と、
    前記増幅部の前記出力端と、前記ソース側電源経路との間に接続されたソース側コンデンサと、
    前記増幅部の前記出力端と、前記シンク側電源経路との間に接続されたシンク側コンデンサと
    を備え
    前記増幅部は、
    アノード端子が入力端に接続されて定電圧を発生させるソース側ツェナーダイオードと、
    カソード端子が前記入力端に接続されて定電圧を発生させるシンク側ツェナーダイオードと、
    を有する電力増幅回路。
  2. 前記ソース側コンデンサの容量と、前記シンク側コンデンサの容量とが略等しい請求項1に記載の電力増幅回路。
  3. 前記ソース側コンデンサ及び前記シンク側コンデンサの容量は、前記電力増幅回路が出力すべき電力のカットオフ周波数、及び前記増幅部の出力インピーダンスに応じて定まる容量の略半値にそれぞれ等しい請求項1または2に記載の電力増幅回路。
  4. 前記増幅部は、
    コレクタ端子が前記ソース側電源経路に接続され、前記入力電圧に応じたベース電圧が与えられるソース側トランジスタと、
    コレクタ端子が前記シンク側電源経路に接続され、前記入力電圧に応じたベース電圧が与えられるシンク側トランジスタと、
    前記ソース側トランジスタのエミッタ端子と、前記シンク側トランジスタのエミッタ端子との間に直列に設けられた2つの抵抗と
    を有し、
    記2つの抵抗の接続点を前記出力端とし、
    前記ソース側ツェナーダイオードは、カソード端子が前記ソース側トランジスタのベース端子に接続され、
    前記シンク側ツェナーダイオードは、アノード端子が前記シンク側トランジスタのベース端子に接続され
    請求項1から3のいずれかに記載の電力増幅回路。
  5. 前記出力端から前記負荷に電力を伝送する出力経路と、
    外部の電源と接続される電源端子と、
    前記出力経路と、前記電源端子との間に設けられた第1付加コンデンサと
    を更に備える請求項1から4のいずれかに記載の電力増幅回路。
  6. 前記出力経路と、接地電位との間に設けられた第2付加コンデンサを更に備える請求項5に記載の電力増幅回路。
  7. 前記ソース側コンデンサの印加電圧に対する容量変化特性と、前記シンク側コンデンサの印加電圧に対する容量変化特性とが略等しい請求項1から6のいずれかに記載の電力増幅回路。
  8. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    与えられる入力電圧に応じた出力電圧を、前記被試験デバイスに印加する電力増幅回路と、
    前記電力増幅回路から前記被試験デバイスに供給される電源電流を検出する電流検出部と、
    前記電流検出部が検出した前記電源電流に基づいて、前記被試験デバイスの良否を判定する判定部と
    を備え、
    前記電力増幅回路は、
    出力端が負荷に接続され、前記入力電圧に応じた前記出力電圧を出力する増幅部と、
    前記増幅部が前記出力端から出力する電流を、前記増幅部に供給するソース側電源経路と、
    前記増幅部が前記出力端から引き込む電流を、前記増幅部に供給するシンク側電源経路と、
    前記増幅部の前記出力端と、前記ソース側電源経路との間に接続されたソース側コンデンサと、
    前記増幅部の前記出力端と、前記シンク側電源経路との間に接続されたシンク側コンデンサと
    を有し、
    前記増幅部は、
    アノード端子が入力端に接続されて定電圧を発生させるソース側ツェナーダイオードと、
    カソード端子が前記入力端に接続されて定電圧を発生させるシンク側ツェナーダイオードと、
    を有する試験装置。
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