JP3223652B2 - 日本語入力手段を有する装置 - Google Patents

日本語入力手段を有する装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも日本語を入
力するための操作キーと、表示装置上に表示されたカー
ソルの移動指示をするカーソル移動指示手段とを有する
日本語入力手段を有する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】日本語ワープロ(ワードプロセッサー)
など日本語を扱う装置の入力装置としては、キーボード
タイプのものが一般的であり、キーボードからのキー操
作により“ひらがな入力”,“ローマ字入力”又は“カ
タカナ入力”の機能を用いて日本語文章を入力するよう
になっている。そして、入力された日本語は漢字かな交
じり文に変換されて表示部に表示され、操作者が文を確
認後、キー操作により確定するようになっている。図3
(A) は、一般的な日本語ワープロのキーボードの一例を
示す図であり、“ひらがな”入力用の操作キーとして、
五十音図の中の重複する音を除く各音のキーと撥音
“ん”のキーとから成る46個のキーが、キーボード1上
に少なくとも配置されている。
【0003】また、“ローマ字入力”としては、“A〜
Z”の26個のキーが配置されており、その他日本語入力
及び入力文字の訂正をする上での最低限必要なキーとし
て、「変換」キー,「スペース」キー,「改行」キー,
「濁音」キー,「半濁音」キー,「句点」キー,「読
点」キー,「削除」キーが配置されている。一般的な日
本語ワープロでは、日本語を入力する際、操作者はこれ
ら多数の操作キーを用いて入力する必要がある。
【0004】また、ゲーム機のように、入力装置の操作
部に文字キーが無い機器においては、画面上にひらがな
等を表示し、表示されたものの中から該当のものを入力
装置の操作で選択させる方法で単語などの入力を行なっ
ている。例えば、ひらがなの入力は、ひらがなを五十音
順に並べて表示部に表示し、操作者が図3(B) に示すよ
うなコントロールパッド2の十字キー2Aなどを用いてカ
ーソルを移動させ、表示されたひらがなの一覧の中から
該当のものを選択指示することによって入力するように
なっている。また、漢字の入力は、例えば上記選択指示
によって1字ずつ音読み又は訓読みで漢字の読みを入力
し、表示された漢字候補の中から該当の漢字を選択指示
するか、或いは漢字一覧の中から該当の漢字を選択指示
することによって入力するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述のよ
うな日本語入力方法では、日本語ワープロにおいては、
操作キーの数が多く配置も特殊なため、操作に慣れるの
が大変であり、熟練者でないと入力操作に時間がかかっ
てしまうという問題があった。また、各種の機能をキー
で選択できるように同一キーに多重に割当てているた
め、より操作を困難にしていた。一方、ゲーム機のよう
な画面上での漢字選択による日本語入力方法では、操作
キーの数は少ないという利点はあるが、ひらがなや漢字
の選択指示操作が大変で煩わしく入力時間が非常にかか
るため、日本語文章の入力方法としては実用的な方法で
はないという問題があった。
【0006】本発明は上記の問題に鑑みて成されたもの
であり、本発明の目的は、操作キーの数の減少化を図る
と共に、誰しもが簡単かつ効率良く日本語入力ができる
日本語入力手段を有する装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、日本語入力手
段を有する装置に関するものであり、本発明の上記目的
は、50音図各行のあ段の仮名文字が表記された操作キ
と表示画面とを備えており、同じ操作キーを続いて押
下すると押下する毎に当該操作キーに表記された行の各
段の仮名文字が前記表示画面に巡回表示され、所望の仮
名文字が表示されたとき続いて異なる行の操作キーを押
下すると前記所望の仮名文字の入力が確定され、続いて
次の仮名文字の入力が可能となるように構成されてなる
ことによって達成される。或いは、日本語入力手段を有
する装置であって、50音図各行のあ段の仮名文字が表
記された複数の操作キーと、十字キーと、表示画面とを
備えており、前記十字キーは前記表示画面に表示される
カーソルを移動するカーソル移動指示機能を有し、前記
複数の操作キーのそれぞれは、同じ操作キーを続いて押
下すると押下する毎に当該操作キーに表記された行の各
段の仮名文字が前記表示画面に巡回表示され、所望の仮
名文字が表示されたときに続いて異なる行の操作キーを
押下すると前記所望の仮名文字の入力が確定され、続い
て次の仮名文字の入力が可能となるように構成されてな
ることによって達成される。或いは、表示画面を見なが
ら日本語を入力する入力手段を有する装置であって、前
表示画面上に表示されたカーソルの移動指示をする
字キーと、50音図の行に対応して設けられた複数の
作キーとを備えており、前記操作キーの内の一つを連続
して押下すると押下する毎にそのキーに対応付けられた
行の仮名が前記表示画面に巡回表示され、所望の仮名文
字が表示されたときに続いて前記押下したキーとは異な
る行に対応した操作キーを押下すると、前記所望の仮名
文字が確定されると共に前記異なる行に対応した仮名文
字の入力が可能となるように構成されてなることによっ
て達成される。或いは、表示画面を見ながら日本語を入
力する入力手段を有する装置であって、前記表示画面上
に表示されたカーソルの移動指示をする十字キーと、5
0音図の行に対応して設けられた複数の操作キーと、前
記操作キーの内の一つを連続して押下した場合に前記表
示画面に巡回表示される前記操作キーに割り当てられた
行に対応する文字を所望の文字で仮名確定する仮名仮確
定キーとを有し、前記操作キーとは異なる行に対応した
操作キーの押下に続いて押下すると前記仮名確定キーを
押し下げすることなしに前記所望の文字が仮名確定され
るように構成されており、且つ、前記仮名確定によって
決定された所望の文を同音語の漢字に変換する変換キー
と、該変換キーの押下によって前記表示画面に表示され
た前記漢字を確定する確定キーとを有することによって
達成される。
【0008】
【作用】本発明にあっては、50音を入力するための操作
キーの構成が、50音図のカ行からワ行までのア段の子音
をそれぞれ示す各子音キーと、母音を示す各母音キーと
で構成されているので、操作キーの数が少なくなり操作
性が向上すると共に、入力装置の小型化を図ることがで
きる。また、各子音キー及び各母音キーは、それぞれ50
音図の行順及び段順に配列されているので、誰しもが容
易に50音を入力できるようになる。さらに、カーソル移
動指示手段としてトラックボールを用いているので、カ
ーソルの移動方向及び移動速度の指示が円滑に行なえる
ようになる。また、子音キーが押下される毎にその子音
キーに対応した行の仮名が表示画面に順次巡回表示され
るようにしているので、キーに存在しない仮名も表示画
面を見ながら容易に選択して入力することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の日本語入力装置における
操作部の構成の第1の例を示す平面図であり、操作部10
の構成は、50音を入力するための50音入力部11と、句読
点,空白の入力するための符号入力部12(12a,12b) と、
50音入力部11によって入力された入力文字の濁音文字,
半濁音文字への変換,入力された日本語の漢字変換など
の各指示をするための指示部13(13a〜13f)と、表示装置
上に表示されたカーソルの移動指示をするためのカーソ
ル移動指示手段14(同図の例では、マイクロトラックボ
ール)とから構成される。
【0010】そして、50音入力部11は、50音図のカ行か
らワ行までのア段の子音をそれぞれ示す各「子音」キー
11a (同図、「K」〜「W」キー)と、母音を示す各
「母音」キー11b (同図、「A」〜「O」キー)とから
構成され、同図に示すように、それぞれが50音図の行順
及び段順に配列されており、少ない操作キーで誰しもが
簡単に50音の入力ができる構成となっている。また、符
号入力部12は、空白の入力を指示する「SPACE (スペー
ス)」キー12a 及び句読点の入力を指示する「PD(ピリ
オド)」キー12b で構成され、指示部13は、入力された
日本語の漢字への変換を指示する「変換」キー13a ,変
換された漢字を確定あるいは改行を指示する「RETURN
(確定/改行)」キー13b ,入力文字の削除を指示する
「DEL (削除)」キー13c ,入力された文字の濁音,半
濁音への変換を指示あるいは特殊機能のメニュー表示を
指示する「特/濁(特殊/濁音)」キー13d で構成され
ている。
【0011】また、カーソル移動指示手段14はマイクロ
トラックボールを用いた例を示している。なお、同図の
例では、「SPACE (スペース)」キー12a ,13e が2箇
所に設けられ、「BS(バックスペース)」キー13f が設
けられた例を示しているが、「SPACE 」キー13e ,「B
S」キー13f は、操作しやすいように設けられた“オプ
ションのキー”であり、他の用途に用いても良い。
【0012】このような構成において、日本語入力操作
の第1の例を入力形態別に説明する。 清音の入力
は、「子音」キー11a と「母音」キー11b との音素での
組み合わせによるローマ字入力方式で行なう。例えば、
“あ行”の入力は「母音」キー11a の押下、“か行〜わ
行”の入力は「子音」キー11a と「母音」キー11b の押
下、撥音“ん”の入力は“NN”、あるいは“N”と
「子音」キー11a の押下により行なう。 促音の入力
は「子音」キー11a を二度押した後に「母音」キー11b
を押すことにより行なう。
【0013】 濁音,半濁音の入力は、清音を入力し
た状態で「特殊/濁音」キー13d により清音から濁音,
半濁音への変換指示をすることで行なう。ここで、「特
殊/濁音」キー13d は、文字の決定待ち状態以外のとき
は後述の特殊機能キーとして動作し、文字の決定待ち状
態のときは、濁音,半濁音への変換キーとして動作し、
一度押すと濁音、二度押すと半濁音、更に押すと再び元
の文字に戻るローテーション形式になっている。 拗
音(濁音,半濁音混じりの拗音を除く)の入力は、「子
音」キー11a の押下,続いて小文字の部分を「子音」キ
ー11a と「母音」キー11b の押下することにより行な
い、濁音,半濁音混じりの拗音の場合は、「特殊/濁
音」キー13d により清音から濁音,半濁音への変換指示
をすることで行なう。例えば、“きゃ”の入力は“KY
A”、“ぎゃ”の入力は“KYA”と入力後「特殊/
」キー13d を押下して行なう。
【0014】上記のキー操作により入力された文は、
「変換」キー13a を押すことにより日本語処理装置本体
側によって漢字に変換され、更に押すごとに同音語の漢
字が表示部に表示され、所望の変換がされた時点で「確
定/改行」キー13b を押して確定される。なお、文字が
入力されていない状態で「確定/改行」キー13b を押す
と改行とみなされ、改行される。このように、「特殊/
濁音」キー13d と「確定/改行」キー13b はキーが共用
され、入力状態によってそれぞれの機能が実行されるよ
うになっている。また、句読点の入力を指示する「PD」
キー12b は、一度押すと読点“、”に、二度押すと句点
“。”になるようにすることによって、濁音,半濁音の
変換と同様に、少ない操作キーで簡単に入力ができるよ
うになっている。
【0015】次に、特殊機能について説明する。本発明
の日本語入力装置では、操作キーの数が少ないことを1
つの特徴としており、使用頻度が少ない編集機能など
は、「特殊/濁音」キー13d の押下により表示されたメ
ニュー画面の中から、該当の機能を操作者が選択して実
行するようにしている。例えば、挿入モードと上書きモ
ードとの変更,ひらがなシフトとカタカナシフトとの変
更,文字や文章の編集,文字の拡大,罫線などの各種の
機能をメニュー表示し、カーソル移動指示手段14を用い
て実行したい特殊機能を一覧の中から選択して「RETUR
N」キー13b で実行する。これらの制御は日本語処理装
置本体側で行なわれ、オプション用のキー13e,13f を一
部の特殊機能の選択操作キーとして使用するようにして
も良い。ここで、表示装置上に表示されたカーソルの移
動指示をするカーソル移動指示手段14は、“マイクロト
ラックボール”が用いられ、操作者の操作方向と操作速
度に応じて画面上のカーソルの移動方向及び移動速度が
指示でき、円滑にカーソル移動が行なえるようになって
いる。
【0016】図2は、本発明の日本語入力装置における
操作部の構成の第2の例を示す平面図であり、カーソル
移動指示手段14に“十字キー”を用い、各「子音」キー
11aと「母音」キー11b 上の文字を“ひらがな”(同
図、「か」〜「わ」,「あ」〜「お」)とし、また、オ
プション用キー13e を「仮確定」キーとして用い、カタ
カナ入力時に必要な長音(ー)キー13g を操作部上に設
けた例である。第一の例では、ローマ字入力方式による
日本語入力操作の例を説明したが、ここでは図2を用い
て、ひらがな入力方式による50音と促音の入力操作の例
を説明する。
【0017】ひらがな入力では、例えば、た行の仮名を
入力する場合は、子音キー11a を押下するごとに「た」
→「ち」→「つ」→「っ」→「て」→「と」とサイクリ
ックに入力候補が表示装置上に表示されようになって
る。上記のように操作者が子音キー11a を押下する毎に
子音キーに対応した行の仮名が順次巡回表示されると共
に、仮名の表記に対する促音(上記の例では「つ」に対
する促音「っ」)が入力候補としてその仮名の隣に配置
されて順次巡回表示が成されるようになっている。促音
の入力形態としては前記の入力形態の他に、上記のよ
うに、巡回表示された促音を選択して入力する形態を併
用するようにしても良い。操作者は該当候補が表示され
たら「仮確定」キー13e で選択する。但し、選択した仮
名が前の行と異なる行であれば、「仮確定」キー13e の
操作は省略できる。例えば“切手”という漢字を入力し
たい場合、「か」を2回、(「仮確定」)、「た」を4
回、「仮確定」、「た」を5回押した後、「変換」キー
13a を押す。このような入力方法により、ひらがな入力
に対しても数少ない操作キーで容易に入力することがで
きる。なお、入力候補の表示は、ひらがなの後に続いて
カタカナを表示して選択させるようにしても良い。
【0018】以上の実施例における日本語処理装置本体
側での処理は、コード変換処理部やコマンド処理部での
処理を一部変更すれば簡単に行なえる。そのため、本発
明の日本語入力装置を、一般的な日本語処理装置の入力
装置として容易に適用することができる。また、ゲーム
機の本体側に漢字辞書ファイル,かな漢字変換手段,文
書の管理手段等を設けることにより、ゲーム機にも適用
することができる。なお、上述した実施例では、各子音
キーと各母音キーが、それぞれ50音図の行順及び段順に
上段と下段に配列されている例を示したが、操作部の左
側と右側にそれぞれのキーが50音図の行順及び段順に配
列されるようにしても良い。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、50音を入
力するための操作キーの構成を、50音図のカ行からワ行
までのア段の子音をそれぞれ示す各子音キーと、母音を
示す各母音キーとで構成するようにしたので、操作キー
の数を非常に少なくすることができる。また、各子音キ
ー及び各母音キーは、それぞれ50音図の行順及び段順に
配列されているので、操作キーの位置が分かりやすい。
そのため、不慣れな操作者でもキーの位置を探さずに済
むようになり、誰しもが容易に50音を入力できるように
なる。さらに、カーソル移動指示手段としてトラックボ
ールを用いているので、カーソルの移動方向及び移動速
度の指示が円滑に行なえるようになる。また、子音キー
が押下される毎にその子音キーに対応した行の仮名が表
示画面に順次巡回表示されるようにしているので、キー
に存在しない仮名も表示画面を見ながら容易に選択して
入力することができる。したがって、誰しもが簡単かつ
効率よく日本語入力ができると共に、入力装置を小型化
できるので、ゲーム機の入力装置のような小さな子供も
扱う入力装置としてばかりでなく、一般的な入力装置と
して幅広く使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の日本語入力装置における操作部の構成
の第1の例を示す平面図である。
【図2】本発明装置における操作部の構成の第2の例を
示す平面図である。
【図3】一般的な日本語入力装置及びゲーム機用入力装
置おける操作部の構成例を示す平面図である。
【符号の説明】
10 操作部 11 50音入力部 11a 各子音キー 11b 母音キー 14 カーソル移動指示手段

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 日本語入力手段を有する装置であって、
    50音図各行のあ段の仮名文字が表記された操作キー
    表示画面とを備えており、同じ操作キーを続いて押下す
    ると押下する毎に当該操作キーに表記された行の各段の
    仮名文字が前記表示画面に巡回表示され、所望の仮名文
    字が表示されたとき続いて異なる行の操作キーを押下す
    ると前記所望の仮名文字の入力が確定され、続いて次の
    仮名文字の入力が可能となるように構成されてなること
    を特徴とする日本語入力手段を有する装置。
  2. 【請求項2】 日本語入力手段を有する装置であって、
    50音図各行のあ段の仮名文字が表記された複数の操作
    キーと、十字キーと、表示画面とを備えており、前記十
    字キーは前記表示画面に表示されるカーソルを移動する
    カーソル移動指示機能を有し、前記複数の操作キーのそ
    れぞれは、同じ操作キーを続いて押下すると押下する毎
    に当該操作キーに表記された行の各段の仮名文字が前記
    表示画面に巡回表示され、所望の仮名文字が表示された
    ときに続いて異なる行の操作キーを押下すると前記所望
    の仮名文字の入力が確定され、続いて次の仮名文字の入
    力が可能となるように構成されてなることを特徴とする
    日本語入力手段を有する装置。
  3. 【請求項3】 前記装置はさらに、所望の言葉が仮名文
    字で表示されたとき漢字変換キーを押下すると該仮名文
    字表示に対応する候補漢字が前記表示画面に表示される
    ように構成されてなることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の日本語入力手段を有する装置。
  4. 【請求項4】 表示画面を見ながら日本語を入力する入
    力手段を有する装置であって、前記表示画面上に表示さ
    れたカーソルの移動指示をする十字キーと、50音図の
    行に対応して設けられた複数の操作キーとを備えてお
    り、前記操作キーの内の一つを連続して押下すると押下
    する毎にそのキーに対応付けられた行の仮名が前記表示
    画面に巡回表示され、所望の仮名文字が表示されたとき
    に続いて前記押下したキーとは異なる行に対応した操作
    キーを押下すると、前記所望の仮名文字が確定されると
    共に前記異なる行に対応した仮名文字の入力が可能とな
    るように構成されてなることを特徴とする日本語入力手
    を有する装置。
  5. 【請求項5】 前記十字キーが前記表示画面上に表示さ
    れたメニュー画面から実行したい機能を選択するために
    用いられることを特徴とする請求項4に記載の日本語入
    力手段を有する装置。
  6. 【請求項6】 前記50音図各行に対応して設けられた
    複数のキーの内、促音の大文字表記の仮名文字が有る行
    に対応するキーを連続して押下した場合に、前記表示部
    に当該促音を含む巡回表示がされることを特徴とする請
    求項4又は5に記載の日本語入力手段を有する装置。
  7. 【請求項7】 前記十字キーに代えてマイクロトラック
    ボールを設けたことを特徴とする請求項4乃至6のいず
    れかに記載の日本語入力手段を有する装置。
  8. 【請求項8】 表示画面を見ながら日本語を入力する入
    力手段を有する装置であって、前記表示画面上に表示さ
    れたカーソルの移動指示をする十字キーと、50音図の
    行に対応して設けられた複数の操作キーと、前記操作キ
    ーの内の一つを連続して押下した場合に前記表示画面に
    巡回表示される前記操作キーに割り当てられた行に対応
    する文字を所望の文字で仮名確定する仮名仮確定キーと
    を有し、前記操作キーとは異なる行に対応した操作キー
    の押下に続いて押下すると前記仮名確定キーを押し下げ
    することなしに前記所望の文字が仮名確定されるように
    構成されており、且つ、前記仮名確定によって決定され
    た所望の文を同音語の漢字に変換する変換キーと、該変
    換キーの押下によって前記表示画面に表示された前記漢
    字を確定する確定キーとを有することを特徴とする日本
    語入力手段を有する装置。
  9. 【請求項9】 前記表示画面に表示された仮名が確定待
    ちの状態の場合に濁音に変換する濁音変換キーをさらに
    有し、前記濁音変換キーを前記漢字を確定する確定キー
    として用いることを特徴とする請求項8に記載の日本語
    入力手段を有する装置。
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