JP3220637B2 - 油圧パワーユニット装置 - Google Patents

油圧パワーユニット装置

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JP3220637B2
JP3220637B2 JP06420896A JP6420896A JP3220637B2 JP 3220637 B2 JP3220637 B2 JP 3220637B2 JP 06420896 A JP06420896 A JP 06420896A JP 6420896 A JP6420896 A JP 6420896A JP 3220637 B2 JP3220637 B2 JP 3220637B2
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公雄 羽田
豊 泉田
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B21/00Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
    • F15B21/08Servomotor systems incorporating electrically operated control means

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧パワーユニットに
関し、特に従来のパワーユニットに必要であった手動式
キースイッチ、電磁コンタクトスイッチ、安全弁を必要
としない油圧パワーユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の油圧パワーユニットは、
図8に示される様に構成されていた。即ち、図8は従来
装置の回路図を示し、図中1は手動キースイッチ、2は
外部操作用押ボタンスイッチ、4はモータ、5は油圧ポ
ンプ、6はオイルタンク、7は切換弁、8は油吐出口ポ
ート(A)、9は油吐出口ポート(B)、10は油圧シ
リンダ、11は安全弁、12はバッテリ、13はシリン
ダおよび14はパワーユニットをそれぞれ示す。
【0003】この様な従来装置において、操作者が、手
動式キースイッチ1を閉路し、外部操作用押ボタンスイ
ッチ2を閉路にすると、電磁式コンタクタスイッチ3が
作動し、モータ4が回転する。
【0004】モータ4と油圧ポンプ5は図示しないカッ
プリングを介して直結されており、油圧ポンプ5は回転
駆動される。油圧ポンプ5の回転と共にオイルタンク6
内の作動油は油圧ポンプ5内に吸入され切換弁7を介し
て油吐出口ポート(A)8(または油吐出口ポート
(B)9)から吐出される。吐出された作動油は油圧シ
リンダ10の一方の油室に送られ、ピストン13を往復駆
動し、その一方でピストン13により他方の油室から排除
された作動油は油吐出口ポート(B)9(または油吐出
口ポート(A)8)を介して切換弁7に戻り、オイルタ
ンク6に還流される。
【0005】シリンダピストン13の往復運動が完了し
たとき、余剰になった作動油は安全弁11を介してオイ
ルタンク6に還流される。
【0006】ここで、手動式キースイッチ1は、外部押
ボタンスイッチ2が誤って押された場合に、モータが作
動するのを防ぐ為と、外部押ボタンスイッチ2が固渋な
どで連続的に閉路し続ける様な場合にモータを手動で開
路させる為に必要とされるスイッチである。
【0007】また、外部操作用押ボタンスイッチ2は、
パワーユニットを手元で操作するためのスイッチで、モ
ータ用のスイッチSWと、図示しない切換弁用のスイッ
チとから構成される。通常ので操作では、シリンダピス
トン13の運動完了を操作者が判断し、この外部操作用
押ボタンスイッチ2を開路している。
【0008】しかし、スイッチSWが固渋などで連続的
に閉路することもあるし、操作者が誤って閉路し続ける
場合もある。また、オイルタンク6内の作動油が漏れな
どで、シリンダピストン13が正常動作しないような場
合に、操作者が該外部操作用押ボタンスイッチ2を連続
的に閉路させることがある。
【0009】上述の如き原因で、シリンダピストン13
の往動運動(または復動運動)が完了してもなお外部操
作用押ボタンスイッチ2が押され続けた場合に、過度の
油圧上昇を防ぐ為に安全弁11を設けることが必要であ
る。もし、安全弁11がないときは、過度の油圧上昇の
ため油圧装置が破壊したり、モータ電流が上昇してモー
タの焼損事故に至り、危険な状態に陥る。
【0010】また、モータ4の通常の作動電流は数十か
ら数百アンペアと大きく、これを手動スイッチで開閉す
るとなるとスイッチが大型化するため小さな手動スイッ
チでモータ電流を開閉できるようにする目的で前記電磁
式コンタクタスイッチ3が設けられている。安全弁11
が作動したときの電磁式コンタクタスイッチ3の接点電
流は、電磁式コンタクタスイッチ3の許容を超えるよう
電流が流れるときもある。
【0011】したがって、従来の油圧パワーユニットで
は、以下に述べる如き欠点が存在する。即ち、 1.シリンダピストン13の往動運動(または復動運
動)が完了した時、安全弁11が作動し、余剰になった
作動油は安全弁11を介してオイルタンク6へ還流する
が、この安全弁11が作動する時に、安全弁から異音が
発生し騒音の要因となる。
【0012】2.モータ起動用電磁式コンタクタスイッ
チ3の接点に錆や異物が付着すると接点導通不良によ
り、モータ作動不能となることがある。
【0013】3.前項電磁式コンタクタスイッチ3の接
点が過電流および長時間使用による発熱から溶着した場
合、モータ4は連続運転状態となりモータ焼損となる。
【0014】4.モータの使用頻度が激しい場合、モー
タ焼損の原因となる。
【0015】5.外部操作用押ボタンスイッチ2の固渋
や誤操作等により、連続閉路状態になったとき、モータ
4は連続運転状態となりモータ焼損となる。
【0016】6.オイルタンク6内の作動油の不足や劣
化等で、シリンダピストン13が正常動作しないような
場合に、操作者が外部操作用押ボタンスイッチ2を連続
閉路状態にさせることにより、モータ焼損となる。
【0017】7.シリンダピストン13の運動中に、何
らかの機械的な障害物により運動不能状態になったと
き、モータ4に過負荷が加わり、モータ焼損となる。
【0018】本発明はこの点を改良するもので、従来の
パワーユニットに必要であった手動式キースイッチ、電
磁コンタクタスイッチ、安全弁を必要せず、雑音の少な
い、モータが焼損されることが無い、軽量で、製造コス
トの安価な油圧パワーユニットを提供することを目的と
する。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、パワーユニッ
トのモータ電流を開閉する開閉装置に半導体を使用し、
シリンダピストンの往動または復動運動が完了したこと
をモータ電流の変化から検出し、所定時間(モータ焼損
しない時間または、油圧が上昇し油圧系統を破壊しない
時間)後にもなお、押ボタンスイッチが閉路状態にある
とき、開閉装置の開路状態を保持させ、これにより操作
用押ボタンスイッチが誤って押し続けられた場合でも、
モータを保護できる様に構成したことを特徴とする。
【0020】また、本発明は、操作用押ボタンスイッチ
が閉路されてから、シリンダピストンの往動または復動
運動が完了するに十分な時間を持ってもなお、モータ電
流の変化がなく、更に押ボタンスイッチが閉路状態にあ
るとき、開閉装置を開路させ、これにより、オイルタン
ク内の作動油不足や劣化などによるモータの連続運転が
なくなり、モータを保護できる様に構成したことを特徴
とする。
【0021】また、本発明は、電流検出部に電流を制御
する回路を設け、シリンダピストンの往動または復動運
動が完了したときに流れるモータ電流を所定値になるよ
うに制御し、電流制御の開始を検出し、所定時間後にも
なお、押ボタンスイッチが閉路状態にあるとき、開閉装
置の開路状態を保持させ、これにより、モータ及び、油
圧系統の更なる保護が可能となる様に構成したことを特
徴とする。
【0022】
【実施例1】本発明の第1実施例を図に基づいて説明す
る。
【0023】図1は、本発明の第1実施例の要部回路構
成図を示す。図1において、図8と同一の符号は、それ
ぞれ図8と同一のものを示す。
【0024】バッテリ12に、外部操作用押ボタンスイ
ッチ2が誤って押されてもモータ4が作動するのを防止
するための運転席用スイッチ16が接続されてる。この
運転席用スイッチ16に直列に外部操作用押ボタンスイ
ッチ2が接続されている。この外部操作用押ボタンスイ
ッチ2は、該外部操作用押ボタンスイッチ2が開路状態
の時に信号“1”を出力し、外部操作用押ボタンスイッ
チ2が閉路状態になってから所定時間(シリンダピスト
ン13が往動または復動運動するのに十分な時間)後に
信号“0”を出力するためのタイマー回路17が接続さ
れている。さらに、該外部操作用押ボタンスイッチ2
は、AND回路18の1つの入力端子、および保持回路
19の1つの入力端子にそれぞれ接続されている。ま
た、前記タイマー回路17の出力はAND回路18の他
の入力端子に接続されている。
【0025】このAND回路18の出力は、モータ電流
を開閉する半導体スイッチであるMOSトランジスタ2
0に接続されている。このモータ4には、モータ電流を
電圧に変換するための電流変換器21が接続されてい
る。前記バッテリ12がこの電流変換器21に接続さ
れ、さらに前記MOSトランジスタ20にもフライホィ
ール・ダイオード22を介して該バッテリ12が接続さ
れている。
【0026】この電流変換器21の出力は、電流検出装
置23に接続され、該電流検出装置23の出力はタイマ
ー回路25に接続され、該タイマー回路25の出力は前
記保持回路19の他方の入力端子に接続されている。こ
の保持回路19の出力は前記AND回路18の他の入力
端子に接続されている。
【0027】ここで、保持回路19は、タイマー回路2
5の出力と、外部操作用押ボタンスイッチ2の出力を入
力し、外部操作用押ボタンスイッチ2の出力が“0”の
ときに回路をリセットし、信号“1”を出力し、タイマ
ー回路25の出力が“0”のときに回路をセットし、信
号“0”を出力し、タイマー回路25と外部操作用押ボ
タンスイッチ2の両出力が“1”のときは“1”になる
前の状態を保持し、両出力が同時に“0”になったとき
には、信号“0”を出力する様に構成されている。
【0028】フライホィール・ダイオード22は、モー
タ電流がオフしたときに発生するサージ電圧を吸収する
様に構成されている。
【0029】タイマー回路25は、電流検出装置21の
出力が“0”のときは信号“1”を出力し、電流検出装
置21の出力が“1”になってから所定時間(1〜2
秒)後に信号“0”を出力する様に構成されている。
【0030】電流検出装置23は、電流変換器21の出
力を入力し、モータ電流が所定の値に達したか否かを検
出し、所定値に達していないときは、信号“0”を出力
し、所定値に達したときは、信号“1”を出力する様に
構成されている。該所定値とは、シリンダピストン13
の運動が完了したときのモータ電流値である。
【0031】また、モータ4は油圧ポンプ5に図示しな
いカップリングを介して直結されており、油圧ポンプ5
はオイルタンク6内の作動油中に配置されている。該油
圧ポンプ5は切換弁7を介して油吐出口ポート(A)8
または油吐出口ポート(B)9に接続され、油吐出口ポ
ート(A)8はピストン13により形成される一方の油
室に接続され、油吐出口ポート(B)9は、ピストン1
3により形成される他方の油室に接続される。また、油
吐出口ポート(B)9(または油吐出口ポート(A)
8)は切換弁7を介してオイルタンク6に帰還されてい
る。
【0032】図2に、タイマー回路17、25の回路構
成図を示す。
【0033】図2中、R1は放電用抵抗、D1は放電用
ダイオード、RT1は時間設定用抵抗、CT1は時間設
定用コンデンサ、U1はインバータ素子である。
【0034】時間設定をするのは、RT1とCT1で行
い、両者の積がおおよその設定時間となる。放電用ダイ
オードD1は、入力が“1”から“0”になったとき
に、時間設定用コンデンサCT1の電荷を速やかに放電
させるためのダイオードである。
【0035】図3に、保持回路19の回路構成図を示
す。
【0036】図3中、U2、U3はNAND素子、U4
はインバータ素子である。
【0037】図4に、電流検出装置23の回路構成図を
示す。
【0038】図4中、U5はコンパレータ素子、V1は
基準電圧源、VR1は電流設定用のボリュームをそれぞ
れ示す。
【0039】
【動作の説明】この様に構成した本発明第1実施例の特
徴ある動作を説明する。
【0040】以下の説明においては、運転席用スイッチ
16が常に閉路しているものとする。
【0041】外部操作用スイッチ2が開路のときは、A
ND回路18の入力の1つに信号“0”があるので、A
ND回路18は信号“0”を出力し、MOSトランジス
タ20は非導通状態となり、モータ4は、停止状態とな
る。この状態では、タイマー回路25の出力は“1”で
あるので、保持回路19はリセット状態となり“1”を
出力する。タイマー回路17も“1”を出力する。
【0042】ここで外部操作用スイッチ2を閉路する
と、保持回路19はリセット状態のままで“1”を出力
し、AND回路18の入力は全てが“1”となって、A
ND回路18は“1”を出力する。これにより、MOS
トランジスタ20は導通状態になり、モータ4に電流が
流れ、モータ4と油圧ポンプ5が回転し、シリンダピス
トン13が駆動される。
【0043】シリンダピストン13の運動が完了する
と、モータ4の負荷が大きくなり、モータ電流が上昇
し、電流変換器21はモータ電流に比例した電圧を出力
する。
【0044】モータ電流が電流検出装置23の設定電流
(所定値)まで上昇したとき、電流検出装置23は
“1”を出力する。
【0045】タイマー回路25に信号“1”が入力さ
れ、所定時間後(1〜2秒後)に信号“0”を出力す
る。
【0046】これにより、保持回路19はセット状態に
なり、信号“0”を出力する。
【0047】AND回路18の入力に、保持回路19か
ら信号“0”が入力されるので、AND回路18は信号
“0”を出力し、MOSトランジスタ20は非導通状態
となり、モータ電流が流れなくなり、モータ4は停止す
る。
【0048】MOSトランジスタ20が非導通状態にな
った瞬間に、モータ4からサージ電圧が発生するが、フ
ライホィールダイオード22がこれを吸収する。
【0049】モータ4からのサージ電圧がパワーユニッ
ト内の各素子にダメージを与えるほどでない場合は、フ
ライホィールダイオード22は必要ない。
【0050】モータ電流が流れなくなると、電流検出装
置23は再び“0”を出力し、タイマー回路25は
“1”を出力する。保持回路19の入力は、“1”、
“1”となり、セット状態が保持され、“0”を出力し
たままである。
【0051】この様に、外部操作用押ボタンスイッチ2
が閉路し続けられる限り、この状態が保持されるので、
モータ4の停止状態は保持される。従って、外部操作用
押ボタンスイッチ2の固渋や故障等で、該外部操作用押
ボタンスイッチ2がシリンダピストン13の運動完了後
も押し続けられても、モータ4は自動的に停止されるの
で焼損することはない。これは、本発明の特徴の1つで
ある。
【0052】ここで、モータ4の起動電流は、通常は作
動中の電流よりはるかに大きな電流が流れるので、モー
タ4の起動時に電流検出装置23にて起動電流を検出し
て、保持回路19がセット状態になり、モータ4を停止
させてしまう。これを防止するため、本発明はタイマー
回路25の計時時間を、モータ4の起動時間より長めに
(例えば、1秒〜2秒)設定し、該誤動作を防止してい
る。
【0053】1〜2秒間程度では、シリンダピストン1
3の運動が完了してから、モータ4が焼損することはな
く、油圧系統を破壊するほど油圧が上昇することもな
い。
【0054】再び、モータ4を起動したい場合は、外部
操作用押ボタンスイッチ2を一度開路にし(保持回路1
9はリセットされる)、閉路すれば初期状態になり、起
動できる。
【0055】また、通常は、作動油が油圧シリンダ10
に送られるのであるが、オイルタンク6内の作動油が漏
れなどで、不足し正常に作動油がシリンダ10に送られ
なくなった場合は、操作者が外部操作用押ボタンスイッ
チ2を押し続けることがある。この場合は、シリンダピ
ストンの運動が完了せず、モータ電流の上昇が起きない
ため、電流検出装置23は、“0”を出力したままであ
る。
【0056】一方、タイマー回路17は、所定時間経過
すると、信号“0”を出力し、AND回路18の出力が
“0”となるので、MOSトランジスタ20が非導通状
態となり、モータ4は停止する。従って、この様な異常
状態で、外部操作用押ボタンスイッチ2が押し(閉路)
続けられても、タイマー回路17が“0”を出力し続け
るので、モータ4の停止状態が保持され、モータ4の焼
損が防止される。これは、本発明の特徴の1つである。
【0057】更に、通常は、シリンダピストン13の運
動完了を操作者が判断し、外部操作用スイッチ2を開路
するのであるが、操作ミスや外部操作用スイッチ2の固
渋により開路されないとしても、或いは、オイルタンク
6内の作動油不足や劣化などで外部操作用スイッチ2が
押され続けたとしても、前記の動作のいずれか一方が自
動的に行われ、モータ4は自動的に停止される。この状
態は、外部操作用スイッチ2が閉路し続ける間、保持さ
れる。これは、本発明の特徴の1つである。
【0058】また、シリンダピストン13の運動中に、
何らかの機械的な損害物により運動不能状態になったと
きでも、モータ電流の変化から、前記の動作が行われ、
モータ4を焼損から保護できる。これは、本発明の特徴
の1つである。
【0059】
【第2実施例】本発明の第2実施例を図面に基づいて説
明する。
【0060】図5は第2実施例の要部回路構成図を示
す。
【0061】図5で図1、図8と同一符号はそれぞれ同
一のものを示す。
【0062】第2実施例を図1に示した第1実施例と比
較すると、第1実施例の電流検出装置23に代えてモー
タ電流を一定電流に保持するために電流制御装置27を
設け、この出力をAND回路28に接続した点に特徴が
ある。
【0063】即ち、バッテリ12に、外部操作用押ボタ
ンスイッチ2が誤って押されてもモータ4が作動するの
を防止するための運転席用スイッチ16が接続されて
る。この運転席用スイッチ16に直列に外部操作用押ボ
タンスイッチ2が接続されている。この外部操作用押ボ
タンスイッチ2は、該外部操作用押ボタンスイッチ2が
開路状態の時に信号“1”を出力し、外部操作用押ボタ
ンスイッチ2が閉路状態になってから所定時間(シリン
ダピストン13が往動または復動運動するのに十分な時
間)後に信号“0”を出力するためのタイマー回路17
が接続されている。さらに、該外部操作用押ボタンスイ
ッチ2は、AND回路28の1つの入力端子、および保
持回路19の1つの入力端子にそれぞれ接続されてい
る。また、前記タイマー回路17の出力はAND回路2
8の他の入力端子に接続されている。
【0064】このAND回路28の出力は、モータ電流
を開閉する半導体スイッチであるMOSトランジスタ2
0に接続されている。このモータ4には、モータ電流を
電圧に変換するための電流変換器21が接続されてい
る。前記バッテリ12がこの電流変換器21に接続さ
れ、さらに前記MOSトランジスタ20にもフライホィ
ール・ダイオード22を介して該バッテリ12が接続さ
れている。
【0065】この電流変換器21の出力は、電流制御装
置27に接続され、該電流制御装置27の出力はタイマ
ー回路25に接続され、該タイマー回路25の出力は前
記保持回路19の他方の入力端子に接続されている。こ
の保持回路19の出力は前記AND回路28の他の入力
端子に接続されている。更に、該電流制御装置27の出
力はAND回路28の他の入力端子に接続されている。
【0066】ここで、保持回路19は、タイマー回路2
5の出力と、外部操作用押ボタンスイッチ2の出力を入
力し、外部操作用押ボタンスイッチ2の出力が0のとき
に回路をリセットし、信号“1”を出力し、タイマー回
路25の出力が0のときに回路をセットし、信号“0”
を出力し、タイマー回路25と外部操作用押ボタンスイ
ッチ2の両出力が“1”のときは“1”になる前の状態
を保持し、両出力が同時に“0”になったときには、信
号“0”を出力する様に構成されている。
【0067】フライホィール・ダイオード22は、モー
タ電流が開路したときに発生するサージ電圧を吸収する
様に構成されている。
【0068】タイマー回路25は、電流制御装置27の
出力が0のときには信号“1”を出力し、電流制御装置
27の出力が“1”になってから所定時間(1〜2秒)
後に信号“0”を出力する様に構成されている。
【0069】第2実施例の特徴である電流制御装置27
は、電流変換器21の出力を入力し、該入力が所定値の
下限値以下のときにはAND回路28に信号“1”を出
力(出力c)し、該入力が所定値の上限値に以上のとき
にはAND回路28に信号“0”を出力(出力c)し、
電流変換器21の出力が所定値の上下限値を上下(脈
動)しているときにはタイマー回路25に信号“1”を
出力(出力d)し、そうでない場合にはタイマー回路2
5に信号“0”を出力(出力d)する様に構成されてい
る。
【0070】また、モータ4は油圧ポンプ5に図示しな
いカップリングを介して直結されており、油圧ポンプ5
はオイルタンク6内の作動油中に配置されている。該油
圧ポンプ5は切換弁7を介して油吐出口ポート(A)8
または油吐出口ポート(B)9に接続され、油吐出口ポ
ート(A)8はピストン13により形成される一方の油
室に接続され、油吐出口ポート(B)9は、ピストン1
3により形成される他方の油室に接続される。また、油
吐出口ポート(B)9(または油吐出口ポート(A)
8)は切換弁7を介してオイルタンク6に帰還されてい
る。
【0071】図6に、電流制御装置27の要部回路構成
図を示す。
【0072】図中、U6はコンパレータ素子、V2は基
準電圧源、VR2は電流設定用のボリューム、D2はダ
イオード、R2はヒステリシス用抵抗、R3、R4は抵
抗、C1はコンデンサ、U7はインバータ素子をそれぞ
れ示す。また、R3とR4は、R3<R4になるように
設定されている。C1×R4の時定数は、MOSトラン
ジスタがオン・オフする周期より大きめに設定されてい
る。
【0073】図7は、外部操作用押ボタンスイッチ2が
閉路してからモータ電流が制御され、タイマー回路25
によりモータ電流がオフされ、更に、外部操作用押ボタ
ンスイッチ2が開路されるまでの、図5に×印で示した
各点、図2に示すタイマー回路25のコンデンサCT1
電圧、及び図6に示す電流制御装置27のコンデンサC
1電圧をそれぞれ示す信号波形図を示す。
【0074】
【動作の説明】この様に構成した、第2実施例の特徴あ
る動作を説明する。
【0075】外部操作用スイッチ2が開路のときは、A
ND回路28の入力の1つに信号“0”があるので、A
ND回路28は信号“0”を出力し、MOSトランジス
タ20は非導通状態となり、モータ4は停止している。
【0076】この状態では、電流制御装置27の出力
(c)は“1”であり、出力(d)は“0”である。タ
イマー回路25は入力が“0”であるから信号“1”を
保持回路19に出力する。これにより、保持回路19は
リセット状態となり信号“1”をAND回路28に出力
する。また、タイマー回路17も信号“1”を出力す
る。したがって、モータ4は停止状態になる。
【0077】いま、外部操作用スイッチ2を操作者が閉
路すると、保持回路19はリセット状態のままで信号
“1”を出力し、AND回路28の入力が全て“1”と
なって、AND回路28は“1”を出力する。これによ
り、MOSトランジスタ20は導通状態になり、モータ
4に電流が流れ、モータ4と油圧ポンプ5が回転し、シ
リンダピストン13が駆動される。
【0078】シリンダピストン13の運動が完了すると
(図7のピストン停止)、モータ4の負荷が大きくな
り、モータ電流が上昇し、電流変換器21はモータ電流
に比例した電圧を出力する。モータ電流が電流制御装置
27の設定電流の上限値(図7の設定上限)に達する
と、電流制御装置27の出力(c)は“0”になり、A
ND回路28の出力が“0”になり、MOSトランジス
タ20が非導通状態になる。
【0079】この状態で、モータ電流が下降を始め、電
流制御装置27の設定電流の下限値(図7の設定下限)
に達すると、電流制御装置27の出力(c)は“1”に
なり、AND回路28の出力が“1”になる。これによ
り、MOSトランジスタ20が再び導通状態になる。
【0080】電流制御装置27の設定電流は、モータ電
流が上昇するときと、下降するときとで、ヒステリシス
を設けている。ヒステリシスの上限値は、モータが焼損
しないで、且つ油圧上昇によって装置の各部が破損しな
い値に設定し、下限値はシリンダピストン13の通常の
動作電流より大きく設定する。
【0081】本第2実施例では、モータ電流は上述の所
定範囲にある一定電流に保持されるので、モータ4及び
油圧系統の更なる保護が可能となる。更に、MOSトラ
ンジスタ20の導通/非導通の周期を許容範囲内とする
ことができ、半導体スイッチの破損を防止できる。
【0082】一方、モータ電流は電流制御装置27の設
定値を上下しているので、電流制御装置27の出力
(d)が“1”になり、この信号“1”がタイマー回路
25に入力され、タイマー回路25は所定時間後(1秒
〜2秒後)に信号“0”を保持回路19に出力する。
【0083】保持回路19は、入力条件によりセット状
態になり、信号“0”をAND回路28に出力する。
【0084】AND回路28の入力に信号“0”が入力
されるので、AND回路28は信号“0”を出力し、M
OSトランジスタ20は非導通状態となり、モータ電流
が流れなくなり、モータ4は停止する。
【0085】モータ電流が流れなくなると、電流制御装
置27の出力(d)は再び信号“0”を出力し、タイマ
ー回路25は信号“1”を出力する。保持回路19への
入力信号は、“1”、“1”となるが、セット状態が保
持され、保持回路19は“0”を出力したままである。
【0086】従って、外部操作用押ボタンスイッチ2が
閉路し続けられる限り、この状態が保持されるので、モ
ータ4は停止状態を保持する。
【0087】再び、モータ4を起動したい場合は、外部
操作用押ボタンスイッチ2を一度開路にし(保持回路1
9はリセットされる)、閉路すれば初期状態になり、起
動できる。
【0088】
【効果】以上説明したように、本発明は、油圧ポンプを
駆動するモータの電流を開閉する開閉装置に半導体を使
用し、操作用押ボタンスイッチの指令により該モータを
駆動し、該油圧ポンプにより駆動されるシリンダピスト
ンの往動または復動運動が完了したことを該モータ電流
の変化から検出し、所定の電流値を越えてから所定時間
後にもなお、該押ボタンスイッチが閉路状態にあること
をタイマー回路により検出し、該押ボタンスイッチが開
路されるまで該タイマー回路の検出を保持する保持回路
にて、該半導体スイッチを非導通にさせるように構成し
たことを特徴とする。
【0089】また、本発明は、操作用押ボタンスイッチ
が閉路されてから、シリンダピストンの往動または復動
運動が完了するに十分な時間を持ってもなお、モータ電
流の変化がなく、更に押ボタンスイッチが閉路状態にあ
ることをタイマー回路により検出し、該半導体スイッチ
を非導通にさせるように構成した。
【0090】また、本発明は、モータ電流が所定値より
大きいときに、該半導体スイッチを非導通にし、小さい
ときに導通させ、モータ電流を所定値に制御する電流制
御装置を備え、電流制御装置内に電流子制御を開始を検
出する検出回路を設け、該検出回路が電流制御を検出し
てから所定時間後にもなお前記押ボタンスイッチが閉路
状態にあることをタイマー回路により検出し、前記押ボ
タンスイッチが開路するまで前記タイマー回路の検出を
保持する保持回路にて、前記半導体スイッチを非導通に
させるように構成したことを特徴とする。
【0091】従って、操作用押ボタンスイッチが誤って
押し続けられた場合でも、モータを焼損等から保護でき
る。
【0092】また、オイルタンク内の作動油不足や劣化
などによるモータの連続運転がなくなり、モータを保護
できる。
【0093】また、モータおよび油圧系統の更なる保護
が可能となる。
【0094】また、安全弁が不要となるので騒音発生の
発生を防止できる。
【0095】また、モータ起動が半導体スイッチで行わ
れるので、接点不良がなくなり信頼性が向上でき、更に
接点溶着によるモータの焼損が回避できる。
【0096】更に、装置が軽量化、小型化でき、製造コ
ストも軽減できる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施例の要部回路構成図
を示す。
【図2】図2は、タイマー回路17、25の回路構成図
を示す。
【図3】図3は、保持回路19の回路構成図を示す。
【図4】図4は、電流検出装置23の回路構成図を示
す。
【図5】図5は、第2実施例の要部回路構成図を示す。
【図6】図6は、電流制御装置27の要部回路構成図を
示す。
【図7】図7は、外部操作用押ボタンスイッチ2が閉路
してからモータ電流が制御され、タイマー回路25によ
りモータ電流が開路され、更に、外部操作用押ボタンス
イッチ2が開路されるまでの、図5に×印で示した各
点、図2に示すタイマー回路25のコンデンサCT1電
圧、及び図6に示す電流制御装置27のコンデンサC1
電圧をそれぞれ示す信号波形図。
【図8】従来装置の回路構成図。
【符号の説明】
1 手動式キースイッチ、2 外部操作用押ボタンスイ
ッチ、3 電磁式コンタクトスイッチ、4 モータ、5
油圧ポンプ、6 オイルタンク、7 切換弁、8 油
吐出口ポート(A)、9 油吐出口ポート(B)、10
油圧シリンダ、11 安全弁、12 バッテリ、13
シリンダピストン、14 パワーユニット、16 運
転席用スイッチ、17 タイマー回路、18 AND回
路、19保持回路、20 MOSトランジスタ、21
電流変換器、22 フライホィール・ダイオード、23
電流検出装置、25 タイマー回路、27 電流制御
装置、28 AND回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−226500(JP,A) 実開 昭61−81003(JP,U) 実公 昭62−4615(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F15B 20/00 F15B 11/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ポンプを駆動するモータと、 該油圧ポンプにより駆動されるシリンダピストンと、 該モータの駆動電力源と、 を備えた油圧パワーユニット装置において、 該モータへの通電回路を開閉する半導体から成る開閉装
    置と、 該開閉装置の開閉を操作者が指示するための外部操作用
    スイッチと、 該シリンダピストンの動作が完了したときに流れるモー
    タ電流に所定範囲を設け、該所定範囲の所定上限値以上
    のときに該開閉装置の非導通信号を出力し、該所定範囲
    の所定下限値以下のときに該開閉装置の導通信号を出力
    し、更に該モータ電流が該所定範囲内で脈動するときに
    モータ電流の制御中であることを検出する検出信号を出
    力する電流制御回路と、 該電流制御装置からの該検出信号で起動され、所定時間
    の計時後にシリンダピストン動作完了検出出力を出力す
    るタイマーと、 該タイマーからの該シリンダピストンの動作完了検出信
    号に基づいて、該外部操作用スイッチの閉路状態継続中
    は該開閉装置を非導通状態に保持する保持回路と、 を備えたことを特徴とする油圧パワーユニット装置。
  2. 【請求項2】 油圧ポンプを駆動するモータと、 該油圧ポンプにより駆動されるシリンダピストンと、 該モータの駆動電力源と、 を備えた油圧パワーユニット装置において、 該モータへの通電回路を開閉する半導体から成る開閉装
    置と、 該開閉装置の開閉を操作者が指示するための外部操作用
    スイッチと、 該シリンダピストンの動作が完了したときに流れるモー
    タ電流に所定範囲を設け、該所定範囲の所定上限値以上
    のときに該開閉装置の非導通信号を出力し、該所定範囲
    の所定下限値以下のときに該開閉装置の導通信号を出力
    し、更に該モータ電流が該所定範囲内で脈動するときに
    モータ電流の制御中であることを検出する検出信号を出
    力する電流制御回路と、 該電流制御装置からの該検出信号で起動され、所定時間
    の計時後にシリンダピストン動作完了検出出力を出力
    し、該電流変換装置からの非検出信号入力時に非シリン
    ダピストン動作完了検出出力を出力する第1のタイマー
    と、 該外部操作用スイッチが閉路された時から該シリンダピ
    ストンの運動が完了するに十分な時間を計時した後にシ
    リンダピストン動作完了検出出力を出力する第2のタイ
    マーと、 該第1のタイマーのシリンダピストン動作完了検出出力
    または非シリンダピストン動作完了検出出力と、該外部
    操作用スイッチの開閉路状態信号とがそれぞれ入力さ
    れ、該外部操作用スイッチが閉路状態である場合には、
    シリンダピストン動作完了検出出力の入力後は前記開閉
    装置を非導通状態にする非導通信号を保持する保持回路
    と、 該保持回路からの非導通信号、前記第2のタイマーから
    のシリンダピストン動作完了検出出力、該電流制御回路
    からの非導通信号または該外部操作用スイッチの開路状
    態信号のいずれかが存在する場合に、該開閉装置を非導
    通状態にする回路と、 を備えたことを特徴とする油圧パワーユニット装置。
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