JP3211937B2 - 自動車用内装部品 - Google Patents

自動車用内装部品

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JP3211937B2
JP3211937B2 JP06861396A JP6861396A JP3211937B2 JP 3211937 B2 JP3211937 B2 JP 3211937B2 JP 06861396 A JP06861396 A JP 06861396A JP 6861396 A JP6861396 A JP 6861396A JP 3211937 B2 JP3211937 B2 JP 3211937B2
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車体側壁に装着
される自動車用ドアトリムやリヤコーナートリム等の自
動車用内装部品に関するもので、特に、ポケット部やス
ピーカグリル部の構成を簡素化した自動車用内装部品に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ポケット部及びスピーカグリル
部を備えた自動車用ドアトリムの従来例を図11,図1
2を基に説明すると、自動車用ドアトリム1は、所望の
曲面形状に成形されたドアトリム本体2にポケット用開
口3が開設されており、このポケット用開口3の背面側
に裏当てボード4が取り付けられている。
【0003】また、通常、ポケット用開口3の前方側に
スピーカ用開口5が開設され、このスピーカ用開口5を
覆うように製品表面側からスピーカグリル6が取り付け
られている。
【0004】そして、裏当てボード4並びにスピーカグ
リル6の取付構造は、図12に示すように、製品裏面側
から裏当てボード4を位置決めし、ドアトリム本体2に
形成した取付用ボス2aに対して裏当てボード4の周縁
に設けた取付孔4aをロケートしてビス7を締付け固定
することにより、裏当てボード4をドアトリム本体2に
取り付けるようにしている。
【0005】更に、スピーカグリル6については、製品
表面側からスピーカグリル6を位置決めし、同様にドア
トリム本体2の裏面側からビス7を介して締付け固定し
ている。
【0006】また、図13,図14に示すように、ドア
トリム本体2を合成樹脂の射出成形体から構成する場
合、スピーカグリル8をドアトリム本体2と一体に設
け、取り付けを簡素化した自動車用ドアトリム1´も使
用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、ポケット
部並びにスピーカグリル部を備えた従来の自動車用ドア
トリム1においては、例えば、図11,図12に示すタ
イプのものでは、ドアトリム本体2と裏当てボード4並
びにスピーカグリル6の3部品が必要とされ、トータル
の成形工程が多大となり、製品のコストアップを招来す
るとともに、各部品の管理工程も面倒であるという不具
合があった。
【0008】更に、裏当てボード4並びにスピーカグリ
ル6をドアトリム本体2に取り付けるには、裏当てボー
ド4をドアトリム本体2の裏面側から位置決めし、ビス
7により締付け固定するとともに、ドアトリム2の表面
側からスピーカグリル6を所定位置に位置決めし、同様
にドアトリム2の裏面側からビス止め固定するなど、裏
当てボード4並びにスピーカグリル6の組付け工数が多
くかかり、作業が面倒であり、このことも製品のコスト
アップを招来する大きな要因となっている。
【0009】一方、図13,図14に示すドアトリム1
´においては、ドアトリム本体2にスピーカグリル部8
が一体化されているため、ドアトリム本体2に対して裏
当てボード4をビス止め固定するだけで済むため、組付
け作業は簡素化できるものの、ドアトリム本体2にスピ
ーカグリル部8(多数の細かな開口,スリットを必要と
する)を一体化するため、射出成形時の圧力を高く設定
せざるを得ず、それに耐え得る型構造が必要となるた
め、型費が高騰化するとともに、射出成形以外、例えば
プレスモールド成形等の工法は使用できないという工法
的な制約がある。
【0010】更に、図11,図13に示す双方のドアト
リム1,1´では、スピーカグリルを設定しない仕様に
は転用できず、仕様毎のドアトリム本体を用意する必要
があった。
【0011】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、ポケット部並びにスピーカグリルを備えた
自動車用内装部品において、部品点数を削減して、各部
品の成形工程や組付け工程を簡素化して低コスト化を図
るとともに、簡易な射出成形型での成形が可能であり、
かつ、スタンピングモールド成形等、工法選択の幅を拡
げた自動車用内装部品を提供することを目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、トリム本体に開設されるポケット用開口
の背面側に取り付けられる合成樹脂の射出成形体からな
る裏当てボードに多数のスピーカ孔を有するスピーカグ
リル部が一体に設けられるとともに、トリム本体に開設
され、上記スピーカグリル部の外形とほぼ同一外形を有
するスピーカ用開口を通して、上記裏当てボードのスピ
ーカグリル部を製品表面側に露出させるようにしたこと
を特徴とする。
【0013】ここで、トリム本体は、合成樹脂の成形体
単体か、あるいは合成樹脂の成形体の表面に表皮を貼着
した積層構造体が使用でき、合成樹脂の成形体の成形工
法としては、射出成形工法、スタンピングモールド成形
工法等が挙げられる。
【0014】更に、トリム本体に開設されるポケット用
開口とスピーカ用開口は、トリム本体の下側所定箇所に
連設形成しても良いが、それぞれ別個に設けても良い。
【0015】一方、トリム本体に設けたポケット用開口
の背面側に取り付けられる裏当てボードは、PP樹脂,
ABS樹脂等の合成樹脂の射出成形体からなり、周縁に
沿ってトリム本体に取り付けるための取付孔が開設され
ているとともに、一方端側にスピーカグリル部として、
多数の開口あるいはスリットが開設されている。
【0016】尚、このスピーカグリル部は、裏当てボー
ド部におけるポケット背面板部と面一状に設定しても良
いが、車室内側に向けてエンボス状に形成し、トリム本
体の表面と面一になるように形成してもパネル側に向け
て凹設しても良い。
【0017】また、裏当てボードのポケット背面板部の
内面側にクロス,樹脂シート等の加飾性表皮を貼付して
も良く、また、スピーカグリル部表面にスピーカネット
を貼付しても良い。
【0018】以上の構成から明らかなように、合成樹脂
成形体からなる裏当てボードにスピーカグリル部を一体
形成したため、従来のトリム本体,裏当てボード,スピ
ーカグリルの3部品構成のものに比べ、部品点数が低減
できるとともに、トリム本体の裏面側に裏当てボードだ
けを取り付ければ良く、組付け作業を簡素化でき、か
つ、締結点も少なくて済む。
【0019】また、裏当てボードにスピーカグリル部を
一体形成するため、トリム本体には、ポケット用開口並
びにスピーカ用開口を開設するだけで済み、簡易な射出
成形型の使用が可能となり、また、射出成形以外にもス
タンピングモールド成形の適用が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動車用内装
部品を自動車用ドアトリムに適用した各種実施形態につ
いて、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0021】図1乃至図7は本発明の第1実施形態を示
すもので、図1は自動車用ドアトリムの正面図、図2は
同自動車用ドアトリムの縦断面図、図3は同自動車用ド
アトリムの横断面図、図4はドアトリム本体に裏当てボ
ードを取り付ける状態を示す分解斜視図、図5は裏当て
ボードの変形例を示す斜視図、図6並びに図7は図5に
示す裏当てボードを使用した場合の縦断面図,横断面図
である。
【0022】更に、図8乃至図10は本発明をドアトリ
ムに適用した第2実施形態を示すもので、図8はドアト
リムを示す正面図、図9は裏当てボードを示す斜視図、
図10はドアトリム本体に裏当てボードを取り付けた状
態を示す断面図である。
【0023】図1乃至図4において、自動車用ドアトリ
ム10は、所望の曲面形状に成形されたドアトリム本体
20と、ドアトリム本体20の背面側に取り付けられる
裏当てボード30との2部材から大略構成されている。
【0024】更に詳しくは、ドアトリム本体20は、P
P樹脂,ABS樹脂等の汎用の合成樹脂の射出成形体か
らなる芯材表面に表皮材が貼着されており、ほぼ中央に
車室内側に膨出するアームレスト部21が突設形成され
ているとともに、その下側にポケット用開口22が開設
されており、このポケット用開口22と連設するように
その前方側にスピーカ用開口23が開設されている。
【0025】一方、裏当てボード30は、PP樹脂,A
BS樹脂等の射出成形体からなり、ほぼフラットなポケ
ット背面板部31と、このポケット背面板部31に比
べ、車室内側に向けてエンボス状に突出し、その表面に
多数の開口あるいはスリットを設けたスピーカグリル部
32が一体に連接形成されており、裏当てボード30の
周縁に沿って適宜間隔毎に取付孔33が開設されてい
る。
【0026】次に、この裏当てボード30をドアトリム
本体20に取り付ける取付構造について説明すると、ド
アトリム本体20の裏面側から裏当てボード30を適宜
位置に位置決めし、ドアトリム本体20に設けた取付用
ボス24に対して裏当てボード30の取付孔33を一致
させて、取付用ビス34を締付け固定することにより、
裏当てボード30を簡単にドアトリム本体20に組付け
固定することができ、ドアトリム10の製作を簡単に完
了させることができる。
【0027】尚、ビス止め固定に替えて、裏当てボード
30の裏面周縁にペグを適宜間隔毎に突設し、ペグ先端
を超音波溶着により、かしめ固定するか、プッシュナッ
トを嵌め込んで固定しても良い。
【0028】従って、この実施形態においては、裏当て
ボード30にスピーカグリル部32を一体に形成すると
いう構成であるため、従来のようにドアトリム本体の裏
面側に裏当てボードを配置し、ドアトリム本体の表面側
にスピーカグリルをそれぞれ位置決めして、ビス止め等
により固定するという構造に比べ、部品点数がドアトリ
ム本体20と裏当てボード30の2部材であり、かつ、
固定点も削減できるなど、組付け作業が大幅に簡素化で
き、かつ、部品管理も容易なものとなり、大幅なコスト
ダウンを招来するという利点がある。
【0029】また、スピーカグリル部32を裏当てボー
ド30に設けたため、ドアトリム本体20にはポケット
用開口22とスピーカ用開口23とを連設するだけの構
成で済み、ドアトリム本体20はそれほど射出圧を高く
設定しなくても良く、簡易な射出成形金型で成形が可能
となり、また、スタンピングモールド成形においても成
形できる等、ドアトリム本体20に適用する成形工法も
種々利用できる等の利点がある。
【0030】次に図5乃至図7は上述した第1実施形態
の変形態様を示すもので、図5に示すように、スピーカ
グリル部32はポケット背面板部31と面一に設定され
ている。
【0031】尚、裏当てボード30をドアトリム本体2
0に組付ける構造は上述した第1実施形態と同一なので
ここでは省略するが、この変形態様によっても、組付け
工数や成形工程の簡素化に伴う大幅なコストダウンが招
来できるとともに、スピーカグリル部32がポケット背
面板部31と面一に設定されているため、ポケット内に
備品を出し入れする際の作業の邪魔にならず、使い勝手
が向上するという付随的な利点がある。
【0032】尚、スピーカグリル部32をポケット背面
板部31を基準として、パネル側に凹設定すれば、ポケ
ット容積を拡大することが可能である。
【0033】次いで、図8乃至図10は本発明の第2実
施形態を示すもので、図8に示すように、ドアトリム1
0は上下2分割タイプの構成である。
【0034】すなわち、アッパーメンバー40は、図示
はしないが保形性を備えた樹脂芯材表面に装飾性並びに
クッション性を備えた表皮材を貼着した積層構造体のも
のを使用し、ロアメンバー50は合成樹脂の射出成形体
から構成されており、アッパーメンバー40の下端縁と
ロアメンバー50の上端縁を接合させることにより構成
され、外観上のコントラストにより製品の意匠性を高め
た構成となっている。
【0035】更に、ロアメンバー50が上述したドアト
リム本体20に相当するものであり、このロアメンバー
50には、ポケット用開口22とスピーカ用開口23と
が分離した形で開設されている。
【0036】そして、図9に示すように、裏当てボード
30は、ポケット背面板部31とスピーカグリル部32
とが一体に形成されており、周縁に取付孔33が開設さ
れているとともに、ポケット背面板部31の内面側にク
ロス等の表皮35が貼付されているとともに、スピーカ
グリル部32の表面にスピーカネット36が貼付されて
いる。
【0037】尚、ポケット背面板部31の内面側を塗装
により加飾しても良い。
【0038】次いで、この裏当てボード30をロアメン
バー50に取り付けるには、ロアメンバー50の裏面側
から裏当てボード30を適正位置にロケートして、裏当
てボード30の取付孔33とロアメンバー50に設けた
取付用ボス24とを一致させてビス34により締付け固
定して簡単に裏当てボード30の取付が完了する。
【0039】この実施形態においても、各部品の成形工
程や取付工程が簡素化できるとともに、この実施形態に
おいては特にポケット部とスピーカグリル部との見切り
を美麗に行なえ、製品意匠性を高めることができるとい
う効果がある。
【0040】このように、裏当てボード30を取り付け
る対象としては、ドアトリム本体20の背面側に取り付
ける第1実施形態のものや、上下2分割タイプの樹脂成
形体からなるロアメンバー50に対して裏当てボード3
0を取り付けるようにしても良い。
【0041】尚、ドアトリムの他にリヤコーナートリム
等に適用することも可能であるとともに、スピーカを設
置しない仕様のドアトリムに対してもドアトリム本体2
0並びにロアメンバー50は同一のものを共用できる利
点がある。
【0042】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明は、以下に記
載する格別の作用効果を有する。
【0043】(1)本発明は、合成樹脂成形体からなる
裏当てボードにスピーカグリル部を一体形成するととも
に、トリム本体側に上記スピーカグリル部を表面側に露
出させるスピーカ用開口を開設するという構成であるた
め、トリム本体,裏当てボード,スピーカグリルの3部
品を必要とする従来構成に比べ、部品点数を削減するこ
とにより、成形工程が短縮化でき、各部品の管理も容易
におこなえるという効果を有する。
【0044】(2)本発明は、合成樹脂成形体からなる
裏当てボードにスピーカグリル部を一体形成するととも
に、トリム本体側にスピーカグリル部を表面側に露出さ
せるスピーカ用開口を開設するというもであるから、従
来のトリム本体,裏当てボード,スピーカグリルの3部
品を必要とした構成に比べ、トリム本体裏面側から裏当
てボードを取り付けるだけで組付けが完了し、かつ、締
結点も少なくて済むから、組付け作業が簡単かつ容易に
おこなえ、大幅なコストダウンを招来するという作用効
果を有する。
【0045】(3)本発明は、合成樹脂成形体からなる
裏当てボードにスピーカグリル部を一体形成するととも
に、トリム本体側に上記スピーカグリル部を表面側に露
出させるためのスピーカ用開口を開設するという構成で
あるから、トリム本体側にスピーカグリル部を設ける従
来構成に比べ、トリム本体側は、ポケット用開口,スピ
ーカ用開口を開設するという簡単な構成であり、簡易な
射出成形金型の使用が可能となり、かつ、射出成形の他
にスタンピングモールド成形も使用することができる
等、工法の選択自由度を高めることができるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を自動車用ドアトリムに適用した第1実
施形態を示す正面図。
【図2】図1中II−II線断面図。
【図3】図1中III −III 線断面図。
【図4】図1に示す自動車用ドアトリムにおけるドアト
リム本体と裏当てボードとを示す分解斜視図。
【図5】裏当てボードの変形態様を示す斜視図。
【図6】図5に示す裏当てボードをドアトリム本体に取
り付けた状態を示す縦断面図。
【図7】図5に示す裏当てボードをドアトリム本体に取
り付けた状態を示す横断面図。
【図8】本発明を自動車用ドアトリムに適用した第2実
施形態を示す正面図。
【図9】図8に示す自動車用ドアトリムに使用する裏当
てボードを示す斜視図。
【図10】図8中X−X線断面図。
【図11】従来の自動車用ドアトリムを示す正面図。
【図12】図11中XII −XII 線断面図。
【図13】従来の自動車用ドアトリムを示す正面図。
【図14】図13中XIV −XIV 線断面図。
【符号の説明】
10 自動車用ドアトリム 20 ドアトリム本体 22 ポケット用開口 23 スピーカ用開口 24 取付用ボス 30 裏当てボード 31 ポケット背面板部 32 スピーカグリル部 33 取付孔 50 ロアメンバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 5/00 B60J 5/04 B60R 7/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリム本体(20,50)に開設される
    ポケット用開口(22)の背面側に取り付けられる合成
    樹脂の射出成形体からなる裏当てボード(30)に多数
    のスピーカ孔を有するスピーカグリル部(32)が一体
    に設けられるとともに、トリム本体(20,50)に開
    設され、上記スピーカグリル部(32)の外形とほぼ同
    一外形を有するスピーカ用開口(23)を通して、上記
    裏当てボード(30)のスピーカグリル部(32)を製
    品表面側に露出させるようにしたことを特徴とする自動
    車用内装部品。
  2. 【請求項2】 前記ポケット用開口(22)とスピーカ
    用開口(23)とがトリム本体(20)に連設形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の自動車用内装部
    品。
  3. 【請求項3】 前記ポケット用開口(22)とスピーカ
    用開口(23)とがトリム本体(50)にそれぞれ分離
    して開設されているとともに、スピーカ用開口(23)
    は裏当てボード(30)のスピーカグリル部(32)の
    外形状に対応する形状に設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載の自動車用内装部品。
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JP2009214702A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Kasai Kogyo Co Ltd 自動車用内装部品構造
CN106904128A (zh) * 2017-03-22 2017-06-30 山东国金汽车制造有限公司 一种汽车地图袋与扬声器罩一体装置

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