JP3918978B2 - 自動車用ドアトリム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、インサイドハンドルユニットをモジュール化した自動車用ドアトリムに係り、特に、インサイドハンドルユニット近傍部分の外観見栄えを高めた自動車用ドアトリムに関する。
【0002】
【従来の技術】
図8はドアパネルに内装される自動車用ドアトリム1を示すもので、通常、ドアトリム1には、ドアロック機構を室内側から解除できるインサイドハンドルユニット2が備わっている。
【0003】
ところで、上記自動車用ドアトリム1及びインサイドハンドルユニット2を車体パネルに取り付けるには、図9に示すように、まず、車体パネル3に対してインサイドハンドルユニット2をビス4を介して取り付け、このインサイドハンドルユニット2の操作ハンドル2aを室内側に露出するために、ドアトリム1に開口1aを開設し、車体パネル3にビス固定されているインサイドハンドルユニット2に対応して開口1aを基にドアトリム1を位置決めし、車体パネル3に固定した後、外観性能を高めるために、インサイドハンドルエスカッション5及びキャップ6を取り付けている。
【0004】
すなわち、インサイドハンドルエスカッション5は、インサイドハンドルユニット2の両側面に設けた係止片2bをインサイドハンドルエスカッション5の係止孔5aに係着させることにより、インサイドハンドルエスカッション5が取り付けられるとともに、ドアトリム1の開口1a縁部を体裁良く仕上げるために、インサイドハンドルエスカッション5の周縁にはフランジ7が形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来、ドアトリム1に取り付けられるインサイドハンドルユニット2は、車体パネル3にまずインサイドハンドルユニット2をビス4止め固定した後、車体パネル3にドアトリム1を装着し、ドアトリム1に開設されている開口1aを通してインサイドハンドルエスカッション5をインサイドハンドルユニット2に組付け固定しているのが実情である。
【0006】
従って、インサイドハンドルユニット2及びドアトリム1の取付誤差、寸法誤差等により、インサイドハンドルユニット2の取付位置とドアトリム1の開口1aとに位置ずれが生じやすく、この位置ずれを吸収するように大きめに開設した開口1aを隠すために、インサイドハンドルエスカッション5の周縁に設けるフランジ7のフランジ幅(図9中dで示す)の寸法を大きくとる必要があり、造形デザインに大きな制約を受けるとともに、乗員に外観上の違和感を与え易く、外観意匠性を損なうという問題点が指摘されている。
【0007】
また、インサイドハンドルエスカッション5は、インサイドハンドルユニット2に対して爪固定で装着されているため、取付強度的にも満足のいくものではなく、インサイドハンドルエスカッション5のフランジ7とドアトリム1の表面との間にスキが生じやすく、このことも外観見栄えの低下を招く大きな要因となっている。
【0008】
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、インサイドハンドルユニットをドアトリム本体にモジュール化することにより、インサイドハンドルエスカッション部分の構造を簡素化でき、かつ外観見栄えを向上させるようにした自動車用ドアトリムを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本願の請求項1に記載の発明は、室内側からドアロック機構を解除できるインサイドハンドルユニットを装備した自動車用ドアトリムであって、インサイドハンドルユニットがドアトリム本体の裏面側に装着固定され、ドアトリム本体に設けた開口を通してインサイドハンドルユニットの操作ハンドルを室内側に露出させる一方、ドアトリム本体表面のウエスト部に沿って、ウエストフィニッシャーが装着固定され、ドアトリム本体、ウエストフィニッシャー及びインサイドハンドルユニットの三者をモジュール化するとともに、このウエストフィニッシャーに、インサイドハンドルユニットを包囲し、インサイドハンドルエスカッションとして機能するインサイドハンドル収容凹部が設けられていることにより、外観上の一体感が付与されていることを特徴とする
【0010】
従って、請求項1に記載の発明によれば、インサイドハンドルユニットをドアトリム本体の裏面側に固定するという構成であるため、インサイドハンドルユニットとドアトリム本体との間の取付誤差が生じることがない。
【0012】
そして、請求項に記載の発明によれば、ドアトリム本体裏面にインサイドハンドルユニットを固定する一方、ユニット対応部分に開口を設け、この開口縁部を隠すように、ドアトリム本体のウエスト部分に装着されるウエストガーニッシュにインサイドハンドルエスカッション機能をもたせるという構成であるため、従来のインサイドハンドルエスカッションのような違和感を与えることがない。
【0015】
また、本願の請求項に記載の発明は、室内側からドアロック機構を解除できるインサイドハンドルユニットを装備した自動車用ドアトリムであって、インサイドハンドルユニットがドアトリム本体の裏面側に装着固定され、ドアトリム本体に設けた開口を通してインサイドハンドルユニットの操作ハンドルを室内側に露出させるとともに、インサイドハンドルユニットは、ドアトリム本体の裏面にブラケットを介して取り付けられ、ドアトリム本体の開口縁部に沿って表皮材が巻込み処理されていることを特徴とする。
【0016】
そして、請求項に記載の発明によれば、インサイドハンドルユニットをブラケットを介してドアトリム本体裏面に固定するとともに、インサイドハンドルを室内側に露出させるためにドアトリム本体に開口を設け、この開口縁部は、表皮材が巻込み処理されているため、インサイドハンドル設置箇所はシンプルな外観が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る自動車用ドアトリムの実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0018】
図1は本発明に係る自動車用ドアトリムの第1実施形態を示す正面図、図2は同自動車用ドアトリムの構成を示す分解斜視図、図3は同自動車用ドアトリムにおけるインサイドハンドル取付部分の構成を示す断面図、図4は同自動車用ドアトリムにおけるドアトリムとインサイドハンドルユニットの取付構造を示す説明図、図5は同自動車用ドアトリムにおけるウエストフィニッシャーとインサイドハンドルユニットの取付構造を示す説明図である。更に、図6は本発明に係る自動車用ドアトリムの第1実施形態の変形態様を示す断面図、図7は本発明に係る自動車用ドアトリムの第2実施形態を示す断面図である。
【0019】
図1乃至図3に基づいて、本発明に係る自動車用ドアトリム10の構成について説明すると、自動車用ドアトリム10は、ベースとなるドアトリム本体20と、このドアトリム本体20の表面ウエスト部に沿って外観性能を高めるために装着されるウエストフィニッシャー30と、ドアトリム本体20の裏面側に取り付けられ、ドアロックを室内側からロック解除ができるインサイドハンドルユニット40とから大略構成されている。
【0020】
更に詳しくは、上記ドアトリム本体20は、タルクを混入したPP(ポリプロピレン)樹脂のモールドプレス成形体からなる樹脂芯材21と、塩ビシート、TPO(サーモプラスチックオレフィン)シート等のトップ層の裏面にポリエチレンフォーム等のクッション層を裏打ちした積層シート材料からなる表皮材22とから構成されており、更に表面中接部分には、クロス等の装飾シート23が圧着固定されている。
【0021】
そして、ドアトリム本体20の表面略中央部には、乗員が肘を掛けて休めるように車室内側に膨出するようにアームレスト11が形成され、その下側には、ドアポケット12並びにスピーカグリル13が形成されている。
【0022】
次いで、ドアトリム本体20のウエスト部表面に装着固定されるウエストフィニッシャー30は、長尺状の合成樹脂成形体からなり、表面はシルク印刷等により木目模様等の意匠模様が形成されており、ウエストフィニッシャー30の裏面側には、長手方向に沿って所定間隔をおいて取付用ボス31が突設形成されているとともに、インサイドハンドルユニット40設置箇所に対応してユニット収容凹部32が図3乃至図5に示す形状、すなわち、一部を切り欠いたボックス状に成形されている。
【0023】
また、ウエストフィニッシャー30の構成としては、表面に意匠模様を印刷する他に、樹脂成形体のベースに木目板等をインモールド成形により一体化しても良い。
【0024】
一方、このウエストフィニッシャー30を取り付けるドアトリム本体20のウエスト部表面は、図2に示すように、ウエストフィニッシャー30を収容する収容溝部24として形成され、この収容溝部24には、ウエストフィニッシャー30の取付用ボス31に対応する取付孔25が複数箇所に開設されており、かつインサイドハンドル40設置箇所には、ウエストフィニッシャー30にボックス状に形成されているユニット収容凹部32を嵌め込むための開口26が設けられている。
【0025】
更に、インサイドハンドルユニット40は、ドアロック機構を解除する操作ハンドル41を備えており、本発明においては、インサイドハンドルユニット40をドアトリム本体20とモジュール化を図るために、図4に示すように、インサイドハンドルユニット40の上端に取付片42が上方に向けて突設形成され、ドアトリム本体20の裏面に突設形成したビス孔を有する取付用ボス27にビス27aを締付け固定することにより、インサイドハンドルユニット40がドアトリム本体20の裏面側に固定される。
【0026】
その後、ドアトリム本体20のウエスト部に形成した収容溝部24内にウエストフィニッシャー30を嵌め込み、ウエストフィニッシャー30の裏面に立設した取付用ボス31をドアトリム本体20の取付孔25内に差し込み、取付用ボス31の先端を超音波カシメ加工、又は熱溶着カシメ加工によりカシメ加工を施すか、あるいはプッシュナットを嵌着するか、ビス止め固定等の機械止めを使用して、ドアトリム本体20のウエスト部にウエストフィニッシャー30を取り付ける。
【0027】
更に、このウエストフィニッシャー30をドアトリム本体20に取り付ける際、ドアトリム本体20に設けられている開口26内にウエストフィニッシャー30のユニット収容凹部32を嵌め込めば、図4に示すように、ユニット収容凹部32の切欠き部32aを通して操作ハンドル41が室内側に臨み、かつユニット収容凹部32の開口縁部32bがインサイドハンドルユニット40の外周に位置し、インサイドハンドルエスカッションとして機能する。
【0028】
一方、ウエストフィニッシャー30とインサイドハンドルユニット40は、図5に示すように、ウエストフィニッシャー30の裏面側に立設したビス孔を有する取付用ボス33に対してインサイドハンドルユニット40の取付片43の取付孔43aにビス43bを締付け固定することにより取り付けられ、インサイドハンドルユニット40のビス43b止め箇所反対他端には、ウエストフィニッシャー30のユニット収容凹部32側面に係止片34が形成され、この係止片34はドアトリム本体20の開口縁部26aと係着している。
【0029】
従って、上述したように、ドアトリム本体20、ウエストフィニッシャー30、インサイドハンドルユニット40をモジュール化したものを車体パネル50に取り付ければ良く、図3に示すように、車体パネル50の取付孔50aに対してウエストフィニッシャー30とインサイドハンドルユニット40とを取付用ビス51により共締め固定した後、この取付用ビス51の頭部を隠すために、図3,図5に示すように、樹脂成形体からなるキャップ60を被覆し、キャップ60の裏面に突設形成した係止爪61をウエストフィニッシャー30の係止孔35内に係着固定すれば良い。
【0030】
このように、本発明に係る自動車用ドアトリム10は、インサイドハンドルユニット40をドアトリム本体20の裏面側に取り付け、モジュール化したため、従来生じていたドアトリム本体20とインサイドハンドルユニット40との間の取付誤差という問題が解消され、ドアトリム本体20に開設される開口26は、最小限度の大きさで済み、エスカッションを取り付ける場合には、エスカッションのフランジ幅を狭く設定できる。
【0031】
また、本実施形態のように、ウエストフィニッシャー30によりエスカッションを兼用する場合には、ウエストフィニッシャー30の幅寸法に制約を受けることがない等、インサイドハンドルユニット40をドアトリム本体20の裏面側にモジュール化したことにより、取付誤差を考慮する必要がなく、造形自由度を高めることができる。
【0032】
更に、本実施形態のように、ドアトリム本体20のウエスト部に沿ってウエストフィニッシャー30を装着して、このウエストフィニッシャー30にインサイドハンドルエスカッション機能をもたせることにより、外観上の一体感が図れ、外観性能が向上するとともに、ウエストフィニッシャー30はドアトリム本体20に対して複数の取付ポイントで固定され、かつインサイドハンドルユニット40は、ドアトリム本体20及びウエストフィニッシャー30にそれぞれ独立してビス止め固定されるため、インサイドハンドルユニット40の取付強度を高めることができ、しかも、インサイドハンドルエスカッション周囲にスキ発生等の不具合が生じることがない。
【0033】
次いで、図6は上述した第1実施形態に更に付加価値を高めるために、ウエストフィニッシャー30に設けたユニット収容凹部32に照明機構70を付設したもので、ランプ71を有するランプハウジング72をユニット収容凹部32の上側の壁面に取り付け、照明用窓36を開設することにより、夜間等、インサイドハンドル40の操作ハンドル41を操作する際、操作ハンドル41の位置を簡単に確認でき、使い勝手を高めることができ、かつ照明機構70をウエストフィニッシャー30で強固に支持できる。
【0034】
更に、図7は本発明の第2実施形態を示すもので、インサイドハンドルユニット40をドアトリム本体20の裏面側にモジュール化することは第1実施形態と同様であるが、インサイドハンドルユニット40は、取付用ブラケット80を介してドアトリム本体20の裏面側に固定されており、この第2実施形態では、開口26周縁部に沿ってドアトリム本体20は表皮材22を巻き込んで、開口26周縁部の端末処理を行なっている。従って、インサイドハンドルユニット40を室内側から見たとき、フランジがないため、シンプルな外観が得られ、意匠性を向上させることができ、エスカッションを廃止できることから、部品点数も削減でき、コストダウンも見込めるという有利さがある。
【0035】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明に係る自動車用ドアトリムによれば、インサイドハンドルユニットをドアトリム本体裏面側にモジュール化するという構成を採用したため、従来のようにインサイドハンドルユニットとドアトリム本体の間の取付誤差が生じることがないことから、開口縁部を塞ぐエスカッションのフランジを広く設定する必要がなく、単に開口縁部を塞ぐエスカッションを取り付ける場合は、フランジ幅を狭く設定でき、また、ウエストフィニッシャーでインサイドハンドルエスカッションを共用する場合には、外観上の一体感が得られ、更に、エスカッションを廃止して、ドアトリム本体の表皮材を巻込み処理すれば、シンプルな外観が得られるなど、外観上の造形自由度にバリエーションをもたせることができるという効果を有する。
【0036】
更に、インサイドハンドルユニットをドアトリム本体裏面にモジュール化するとともに、ウエストフィニッシャーにインサイドハンドルユニットの収容部を形成するという構成を採用すれば、ウエストフィニッシャーにインサイドハンドルエスカッション機能をもたせることができるとともに、インサイドハンドルユニットは、ドアトリム本体とウエストフィニッシャー双方に支持されるという構成であることから、取付強度を強化できるため、ドアトリムとエスカッションとの間にスキが発生するという不具合がなく、長期に亘り良好な外観が得られるという効果を有する。
【0037】
また、ドアトリム本体のウエスト部に装着されるウエストフィニッシャーにユニット収容凹部を設け、インサイドハンドルエスカッション機能をもたせる構成を利用して、照明機構をユニット収容凹部に付設すれば、夜間時等でも操作ハンドル位置を迅速に確認でき、使い勝手を高めることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車用ドアトリムの第1実施形態を示す正面図である。
【図2】図1に示す自動車用ドアトリムの構成を示す分解斜視図である。
【図3】図1中III −III 線断面図である。
【図4】図1に示す自動車用ドアトリムにおけるドアトリム本体とインサイドハンドルユニットとの取付構造を示す説明図である。
【図5】図1に示す自動車用ドアトリムにおけるウエストフィニッシャーとインサイドハンドルユニットとの取付構造を示す説明図である。
【図6】本発明に係る自動車用ドアトリムの第1実施形態における照明機構を付設した変形例を示す断面図である。
【図7】本発明に係る自動車用ドアトリムの第2実施形態を示すインサイドハンドルユニットの取付部分を示す断面図である。
【図8】従来の自動車用ドアトリムを示す正面図である。
【図9】図8中IX−IX線断面図であり、インサイドハンドルユニットの取付部分を示す断面図である。
【符号の説明】
10 自動車用ドアトリム
11 アームレスト
12 ドアポケット
13 スピーカグリル
20 ドアトリム本体
21 樹脂芯材
22 表皮材
23 装飾シート
24 収容溝部
25 取付孔
26 開口
27 取付用ボス
30 ウエストフィニッシャー
31 取付用ボス
32 ユニット収容凹部
33 取付用ボス
34 係止片
35 係止孔
36 照明用窓
40 インサイドハンドルユニット
41 操作ハンドル
42,43 取付片
50 車体パネル
51 取付用ビス
60 装飾キャップ
61 係止爪
70 照明機構
71 ランプ
72 ランプハウジング
80 取付用ブラケット

Claims (2)

  1. 室内側からドアロック機構を解除できるインサイドハンドルユニット(40)を装備した自動車用ドアトリム(10)であって、インサイドハンドルユニット(40)がドアトリム本体(20)の裏面側に装着固定され、ドアトリム本体(20)に設けた開口(26)を通してインサイドハンドルユニット(40)の操作ハンドル(41)を室内側に露出させる一方、ドアトリム本体(20)表面のウエスト部に沿って、ウエストフィニッシャー(30)が装着固定され、ドアトリム本体(20)、ウエストフィニッシャー(30)及びインサイドハンドルユニット(40)の三者をモジュール化するとともに、このウエストフィニッシャー(30)に、インサイドハンドルユニット(40)を包囲し、インサイドハンドルエスカッションとして機能するインサイドハンドル収容凹部(32)が設けられていることにより、外観上の一体感が付与されていることを特徴とする自動車用ドアトリム。
  2. 室内側からドアロック機構を解除できるインサイドハンドルユニット(40)を装備した自動車用ドアトリム(10)であって、インサイドハンドルユニット(40)がドアトリム本体(20)の裏面側に装着固定され、ドアトリム本体(20)に設けた開口(26)を通してインサイドハンドルユニット(40)の操作ハンドル(41)を室内側に露出させるとともに、インサイドハンドルユニット(40)は、ドアトリム本体(20)の裏面にブラケット(80)を介して取り付けられ、ドアトリム本体(20)の開口縁部(26a)に沿って表皮材(22)が巻込み処理されていることを特徴とする自動車用ドアトリム
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