JP3188132B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チャネルインプラを行
い、短チャネル効果の抑制をはかる半導体装置におい
て、接合容量の低減を可能とする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】此種の半導体装置の製造方法について、
図14乃至図23の図面に基づき説明する。図14に示
す51は一導電型の半導体基板、例えばP型シリコン基
板で、該基板51上にSiO2 膜52及びSi3N4膜5
3を積層形成し、Nウエル形成領域55上に開口を有す
るレジスト膜54を形成した後に、該レジスト膜54を
マスクにしてリンイオン(31P+ )を注入して、Nウエ
ル形成領域55を形成する。
【0003】次に、前記レジスト膜54をマスクにして
Si3N4膜53をエッチングした後にレジスト膜54を
除去し、その後ウエル酸化してウエル形成用のLOCO
S酸化膜56を形成する。続いて、前記Si3N4膜53
をエッチング除去した後に、図15に示すようにLOC
OS酸化膜56をマスクにしてボロンイオン(11B+)
を注入して、Pウエル形成領域57を形成する。
【0004】次に、図16に示すように基板全面をウエ
ル拡散してNウエル領域58及びPウエル領域59を形
成する。続いて、図17に示すように前記基板上のパッ
ド酸化膜52及びLOCOS酸化膜56をエッチングす
る。次に、その上にパット酸化膜60及びSi3N4膜6
1を積層形成し、Pチャネル型及びNチャネル型のMO
Sトランジスタ形成領域上にレジスト膜62を形成した
後に、該レジスト膜62をマスクにしてパッド酸化膜6
0及びSi3N4膜61をエッチング除去する。そして、
Nウエル領域58上にレジスト膜63を形成した後、ボ
ロンイオン(11B+ )を注入して、Pウエル領域59に
チャネルストッパ層形成領域64を形成する。
【0005】次に、レジスト膜63及びレジスト膜62
を除去した後に、図18に示すようにフィールド酸化し
て素子分離用のLOCOS酸化膜65を形成すると共
に、Pウエル領域59上のLOCOS酸化膜65の下方
にチャネルストッパ層66を形成する。続いて、該LO
COS酸化膜65をマスクにして前記パット酸化膜60
及びSi3N4膜61をエッチングする。そして、前記基
板上を熱酸化してゲート酸化膜67を形成した後に、図
19に示すようにNウエル領域58上にレジスト膜68
を形成し、該レジスト膜68をマスクにしてボロンイオ
ン(11B+ )を注入して、Pウエル領域59上のゲート
酸化膜67の下方にディープチャネルインプラ層69を
形成する。
【0006】続いて、レジスト膜68を除去した後に、
Pウエル領域59上をマスクする不図示のレジスト膜を
形成してNウエル領域にPチャネルのしきい値電圧制御
用イオン注入を行う。次に、このレジスト膜を除去した
後に、基板全面にゲート電極形成用のポリシリコン層7
0及びタングステンシリサイド膜71を積層形成し、不
図示のレジスト膜を介してエッチングして図20に示す
ようにポリサイドゲート電極を形成する。
【0007】次に、Pチャネル型MOSトランジスタ形
成領域上に不図示のレジスト膜を形成した後に、前記ポ
リサイドゲート電極をマスクにして例えばリンイオン
(31P+ )あるいはヒ素イオン(75As+ )を注入して
低濃度のN- 型ソース・ドレイン拡散層72を形成す
る。同様に、Nチャネル型MOSトランジスタ形成領域
上に不図示のレジスト膜を形成した後に、前記ポリサイ
ドゲート電極をマスクにして例えばボロンイオン(11B
+ )あるいはフッ化ボロン(49BF2+)を注入して低濃
度のP- 型ソース・ドレイン拡散層73を形成する。
【0008】次に、図21に示すように両ポリサイドゲ
ート電極の側壁部にサイドウォール層74を形成し、図
22に示すようにPチャネル型MOSトランジスタ形成
領域上にレジスト膜75を形成した後に、前記ポリサイ
ドゲート電極及びサイドウォール層74をマスクにして
例えばリンイオン(31P+ )あるいはヒ素イオン(75A
s+ )を注入して高濃度のN+ 型ソース・ドレイン拡散
層76を形成する。同様に、図23に示すようにNチャ
ネル型MOSトランジスタ形成領域上にレジスト膜77
を形成した後に、前記ポリサイドゲート電極及びサイド
ウォール層74をマスクにして例えばボロンイオン(11
B+ )あるいはフッ化ボロン(49BF2+)を注入して高
濃度のP+ 型ソース・ドレイン拡散層78を形成してい
た。
【0009】以上のように形成されたディープチャネル
インプラ層69では、短チャンネル効果を抑制すること
ができるが、不純物濃度が高くなるためにソース・ドレ
イン拡散層と基板間の接合容量が高くなる欠点があっ
た。また、チャネルストッパ層66及びディープチャネ
ルインプラ層69を形成するために専用のレジスト膜を
使用しているため、製造工数が多くなるという欠点があ
った。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は接合
容量の低減を可能とすると共に製造工数の削減を可能と
する半導体装置の製造方法を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明はシリコ
ン基板上方からLOCOS酸化膜及びゲート電極を貫通
させて不純物を注入し、チャネルストッパ層及びディー
プチャネルインプラ層を同時に形成するようにした。更
に、ソース・ドレイン拡散層形成用のレジスト膜を前記
不純物の注入用マスクに兼用した。
【0012】また、本発明はソース・ドレイン拡散層形
成領域上を被覆するように形成したレジスト膜をマスク
にしてLOCOS酸化膜を貫通させて不純物を注入し、
チャネルストッパ層及びディープチャネルインプラ層を
同時に形成するようにした。
【0013】
【作用】以上の構成から、本発明の半導体装置の製造方
法によればシリコン基板上方からLOCOS酸化膜及び
ゲート電極を貫通させて不純物を注入することにより、
ディープチャネルインプラ層はソース・ドレイン拡散層
領域では比較的深い位置に形成されるので、ソース・ド
レイン拡散層と基板間の接合容量の低減がはかれる。更
に、ソース・ドレイン拡散層形成用のレジスト膜を使用
して、前記ディープチャネルインプラ層形成用の不純物
の注入が行われる。
【0014】また、本発明ではソース・ドレイン拡散層
形成領域上を被覆するように形成したレジスト膜をマス
クにしてLOCOS酸化膜を貫通させて不純物を注入す
ることにより、ディープチャネルインプラ層はソース・
ドレイン拡散層領域には注入されないので、ソース・ド
レイン拡散層と基板間の接合容量の更なる低減がはかれ
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づき詳述す
る。図1に示す1は一導電型の半導体基板、例えばP型
シリコン基板で、基板全面におよそ500Åの膜厚のパ
ッド酸化膜2を熱酸化により形成し、更にその上におよ
そ1000Åの膜厚のSi3N4膜3をLPCVD法によ
り形成する。続いて、Nウエル形成領域5上に開口を有
するレジスト膜4を形成した後に該レジスト膜4をマス
クにして例えばリンイオン(31P+ )を加速電圧160
KeV、注入量4.0E12/cm2 乃至5.0E12
/cm2 (尚、4.0E12は4.0掛ける10の12
乗の意である。以下、同様である。)の条件で注入す
る。
【0016】次に、前記レジスト膜4をマスクにしてS
i3N4膜3をエッチングした後にレジスト膜4を除去
し、その後ウエル酸化してウエル形成用のLOCOS酸
化膜6を形成する。続いて、前記Si3N4膜3をエッチ
ング除去する。そして、図2に示すようにLOCOS酸
化膜6をマスクにして例えばボロンイオン(11B+ )を
加速電圧80KeV、注入量4.0E12/cm2 の条
件で注入して、Pウエル形成領域7を形成する。
【0017】続いて、図3に示すように基板全面をウエ
ル拡散してNウエル領域8及びPウエル領域9を形成す
る。次に、図4に示すように前記基板上のパッド酸化膜
2及びLOCOS酸化膜6をエッチングした後に、該基
板上の全面にパット酸化膜10及びSi3N4膜11を積
層形成する。そして、Pチャネル型及びNチャネル型M
OSトランジスタ形成領域上にレジスト膜12を形成し
た後に、該レジスト膜12をマスクにして前記パッド酸
化膜10及びSi3N4膜11をエッチングする。その
後、該レジスト膜12を除去し、該Si3N4膜11をマ
スクにして前記基板を図5に示すようにフィールド酸化
して素子分離用のおよそ4000Å乃至5000Åの膜
厚のLOCOS酸化膜13を形成し、前記パット酸化膜
10及びSi3N4膜11をエッチング除去する。その
後、基板上を熱酸化してゲート酸化膜14を形成する。
【0018】続いて、前記基板上におよそ2000Åの
膜厚のポリシリコン層15及びおよそ2000Åの膜厚
のタングステンシリサイド膜16を積層形成した後に、
Pチャネル型及びNチャネル型MOSトランジスタ形成
領域上に不図示のレジスト膜を形成し、該レジスト膜を
介して該ポリシリコン層15及びタングステンシリサイ
ド膜16を選択的にエッチングして図6に示すようにポ
リサイドゲート電極17A、17Bを形成する。
【0019】次に、前記Nウエル領域8上に不図示のレ
ジスト膜を形成して該レジスト膜及びNチャネル型MO
Sトランジスタ形成領域上のポリサイドゲート電極17
Aをマスクにして例えばヒ素イオン(75As+ )をおよ
そ1.0E13/cm2 注入して、Nチャネル型MOS
トランジスタの低濃度のN- 型ソース・ドレイン拡散層
18を形成する。同様にして、前記Nウエル領域8上の
レジスト膜を除去した後に、Pウエル領域9上に不図示
のレジスト膜を形成して該レジスト膜及びPチャネル型
MOSトランジスタ形成領域上のゲート電極17Bをマ
スクにして例えばフッ化ボロンイオン(49BF2+)をお
よそ3.0E13/cm2 注入して、Pチャネル型MO
Sトランジスタの低濃度のP- 型ソース・ドレイン拡散
層19を形成する。
【0020】次に、図7に示すようにポリサイドゲート
電極17A、17Bの側壁部にサイドウォール層20を
形成する。本工程は、基板全面にLPCVD法によりお
よそ3000ÅのSiO2 膜をエッチバックすることに
より、サイドウォール層20を形成している。続いて、
図8に示すように前記Nウエル領域8上にレジスト膜2
1を形成して該レジスト膜21、Nチャネル型MOSト
ランジスタ形成領域上のポリサイドゲート電極17A及
びサイドウォール層20をマスクにして例えばヒ素イオ
ン(75As+ )をおよそ5.0E15/cm2 注入し
て、Nチャネル型MOSトランジスタの高濃度のN+ 型
ソース・ドレイン拡散層22を形成する。
【0021】次に、図9に示すように前記レジスト膜2
1をマスクにしてPウエル領域9内に例えばボロンイオ
ン(11B+ )をおよそ加速電圧150KeV乃至400
KeV、注入量1.0E13/cm2 乃至2.0E13
/cm2 の条件で注入してLOCOS酸化膜13及びポ
リサイドゲート電極17Aを貫通してインプラ層23を
形成する。これにより、LOCOS酸化膜13下方には
チャネルストッパ層23Aが形成され、ポリサイドゲー
ト電極17Aの下方には短チャネル効果を抑制するディ
ープチャネルインプラ層23Bが形成され、ソース・ド
レイン拡散層と基板間の接合容量の低減がはかれる。即
ち、ディープチャネルインプラ層23Bは図9に示すよ
うにポリサイドゲート電極の下方では基板表面から比較
的浅い位置に形成されるので、短チャネル効果を抑制で
き、しかもソース・ドレイン拡散層領域では比較的深い
位置に形成され、ソース・ドレイン拡散層とディープチ
ャネルインプラ層との距離が大きくなるので、ソース・
ドレイン拡散層と基板間の接合容量の低減がはかれる。
【0022】続いて、前記Nウエル領域8上のレジスト
膜21を除去した後に、図10に示すようにPウエル領
域9上にレジスト膜24を形成して該レジスト膜24、
Pチャネル型MOSトランジスタ形成領域上のゲート電
極17B及びサイドウォール層20をマスクにして例え
ばフッ化ボロンイオン(49BF2+)をおよそ2.0E1
5/cm2 注入して、Pチャネル型MOSトランジスタ
の高濃度のP+ 型ソース・ドレイン拡散層25を形成す
る。
【0023】次に、図11に示すように前記レジスト膜
24をマスクにしてNウエル領域8内に例えばリンイオ
ン(31P+ )をおよそ加速電圧350KeV乃至700
KeV、注入量1.0E13/cm2 乃至2.0E13
/cm2 の条件で注入してLOCOS酸化膜13及びポ
リサイドゲート電極17Bを貫通してインプラ層26を
形成する。これにより、LOCOS酸化膜13下方には
チャネルストッパ層26Aが形成され、ポリサイドゲー
ト電極17Bの下方には短チャネル効果を抑制するディ
ープチャネルインプラ層26Bが形成され、ソース・ド
レイン拡散層と基板間の接合容量の低減がはかれる。
【0024】このように本発明では、チャネルストッパ
層形成用のマスク合わせ工程及びディープチャネルイン
プラ層形成用のマスク合わせ工程が削減できると共に接
合容量の低減がはかれる。また、接合容量の低減を可能
とするインプラ層形成の他の実施例について図12及び
図13を基に説明する。
【0025】先ず、第1の実施例の図5の工程の後、即
ちLOCOS酸化膜13及びゲート酸化膜14を形成し
た後に、図12に示すようにNウエル領域8上及びPウ
エル領域9のNチャネル型MOSトランジスタのN- 型
ソース・ドレイン拡散層18形成領域上にレジスト膜2
7を形成する。そして、該レジスト膜27をマスクにし
てPウエル領域9内に例えばボロンイオン(11B+ )を
およそ加速電圧150KeV乃至400KeV、注入量
1.0E13/cm2 乃至2.0E13/cm2 の条件
で注入して、インプラ層28を形成する。これにより、
LOCOS酸化膜13下方にはチャネルストッパ層28
Aが形成され、ポリサイドゲート電極形成領域の下方に
は短チャネル効果を抑制するディープチャネルインプラ
層28Bが形成されると共に、ソース・ドレイン拡散層
形成領域の下方には前記レジスト膜27によるマスクに
よりイオン注入されないので、ソース・ドレイン拡散層
と基板間の接合容量の更なる低減がはかれる。以下、図
13に示すように該インプラ層28を形成した状態で、
前記図6の工程で説明したようにポリサイドゲート電極
17A、17B及びN- 型及びP- 型ソース・ドレイン
拡散層18、19を形成する。以降、第1の実施例と同
様な工程を行うことにより半導体装置を製造する。
【0026】尚、本実施例ではゲート電極をポリサイド
ゲート電極としたが、これに限らず例えばシリサイドゲ
ート電極や高融点金属ゲート電極等でも構わない。
【0027】
【発明の効果】以上、本発明の半導体装置の製造方法に
よれば、シリコン基板上方からLOCOS酸化膜及びゲ
ート電極を貫通させて不純物を注入するようにしたた
め、ディープチャネルインプラ層がソース・ドレイン拡
散層領域下方の比較的深い位置に形成されるので、ソー
ス・ドレイン拡散層と基板間の接合容量の低減がはか
れ、デバイスの高速化がはかれる。
【0028】更に、ソース・ドレイン拡散層形成用のレ
ジスト膜を使用して、前記ディープチャネルインプラ層
形成用の不純物の注入工程を行うようにしたため、製造
工数の削減が可能となる。また、ソース・ドレイン拡散
層形成領域上を被覆するように形成したレジスト膜をマ
スクにしてLOCOS酸化膜を貫通させて不純物を注入
するようにしたため、ディープチャネルインプラ層はソ
ース・ドレイン拡散層領域の下方には注入されないの
で、ソース・ドレイン拡散層と基板間の接合容量の更な
る低減がはかれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置の製造方法を示す第1の断
面図である。
【図2】本発明の半導体装置の製造方法を示す第2の断
面図である。
【図3】本発明の半導体装置の製造方法を示す第3の断
面図である。
【図4】本発明の半導体装置の製造方法を示す第4の断
面図である。
【図5】本発明の半導体装置の製造方法を示す第5の断
面図である。
【図6】本発明の半導体装置の製造方法を示す第6の断
面図である。
【図7】本発明の半導体装置の製造方法を示す第7の断
面図である。
【図8】本発明の半導体装置の製造方法を示す第8の断
面図である。
【図9】本発明の半導体装置の製造方法を示す第9の断
面図である。
【図10】本発明の半導体装置の製造方法を示す第10
の断面図である。
【図11】本発明の半導体装置の製造方法を示す第11
の断面図である。
【図12】本発明他の実施例の半導体装置の製造方法を
示す第1の断面図である。
【図13】本発明他の実施例の半導体装置の製造方法を
示す第2の断面図である。
【図14】従来の半導体装置の製造方法を示す第1の断
面図である。
【図15】従来の半導体装置の製造方法を示す第2の断
面図である。
【図16】従来の半導体装置の製造方法を示す第3の断
面図である。
【図17】従来の半導体装置の製造方法を示す第4の断
面図である。
【図18】従来の半導体装置の製造方法を示す第5の断
面図である。
【図19】従来の半導体装置の製造方法を示す第6の断
面図である。
【図20】従来の半導体装置の製造方法を示す第7の断
面図である。
【図21】従来の半導体装置の製造方法を示す第8の断
面図である。
【図22】従来の半導体装置の製造方法を示す第9の断
面図である。
【図23】従来の半導体装置の製造方法を示す第10の
断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 29/78 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/265 H01L 21/336 H01L 21/76 H01L 21/8234 - 21/8238 H01L 27/08 - 27/092 H01L 29/78

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一導電型のシリコン基板上にLOCOS
    酸化膜を形成する工程と、 前記LOCOS酸化膜を除く基板上にゲート酸化膜を形
    成する工程と、 ソース・ドレイン拡散層形成領域上を被覆するレジスト
    膜を形成する工程と、 前記レジスト膜をマスクにしてLOCOS酸化膜を貫通
    して一導電型の不純物を注入してチャネルストッパ層及
    びディープチャネルインプラ層を同時に形成する工程
    と、 前記レジスト膜を除去した後に前記ゲート酸化膜上にゲ
    ート電極を形成する工程と、 前記ゲート電極の両端にソース・ドレイン拡散層を形成
    する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 シリコン基板上に一導電型のウエル領域
    と逆導電型のウエル領域とを形成する工程と、 前記基板上にLOCOS酸化膜を形成する工程と、 前記LOCOS酸化膜を除く基板上にゲート酸化膜を形
    成する工程と、 前記逆導電型のウエル領域上を被覆すると共に一導電型
    のウエル領域上のソース・ドレイン拡散層形成領域上を
    被覆するレジスト膜を形成する工程と、 前記レジスト膜をマスクにしてLOCOS酸化膜を貫通
    して一導電型の不純物を注入してチャネルストッパ層及
    びディープチャネルインプラ層を同時に形成する工程
    と、 前記レジスト膜を除去した後に一導電型及び逆導電型の
    MOSトランジスタ形成領域上にゲート電極を形成する
    工程と、 前記逆導電型のウエル領域上にレジスト膜を形成して該
    レジスト膜及び逆導電型のMOSトランジスタ形成領域
    上のゲート電極をマスクにして逆導電型の不純物を注入
    して逆導電型のMOSトランジスタのソース・ドレイン
    拡散層を形成する工程と、 前記レジスト膜を除去した後に一導電型のウエル領域上
    にレジスト膜を形成して該レジスト膜及び一導電型のM
    OSトランジスタ形成領域上のゲート電極をマ スクにし
    て一導電型の不純物を注入して一導電型のMOSトラン
    ジスタのソース・ドレイン拡散層を形成する工程とを有
    することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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