JP3183584B2 - 自動変速機用オイルクーラ - Google Patents

自動変速機用オイルクーラ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のオイルクーラ
に係わり、特に自動変速機のハウジングにスタッドボル
トにより固定して使用される自動変速機用オイルクーラ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の自動変速機用オイルクー
ラとしては、例えば、実開平4−41972号公報に開
示されるものが知られている。
【0003】図8および図9は、この公報に開示される
自動変速機用オイルクーラを示すもので、このオイルク
ーラでは、複数のプレートを積層して形成される四角形
状のコア部11に、所定間隔を置いて、自動変速機から
のオイルを流入するオイル流入側スタッドボルト13、
および、自動変速機へオイルを流出するオイル流出側ス
タッドボルト15が挿通され、これ等のスタッドボルト
13,15によりコア部11が自動変速機のハウジング
17に固定されている。
【0004】そして、コア部11の対角となる隅部に、
それぞれプレート側オイル通路19,21が形成され、
これ等のプレート側オイル通路19,21が、コア部1
1の表側に突出して形成されるオイルタンク部23,2
5を介して、オイル流入側スタッドボルト13およびオ
イル流出側スタッドボルト15にそれぞれ連通されてい
る。
【0005】このオイルクーラでは、自動変速機からの
オイルは、図10に示すように、オイル流入側スタッド
ボルト13からオイルタンク部23に流入した後、オイ
ルタンク部23を通り、コア部11のオイル流入側スタ
ッドボルト13側の対角隅部に形成されるプレート側オ
イル通路19に流入し、コア部11に形成されるオイル
通路27を充満した後、コア部11のオイル流出側スタ
ッドボルト15の対角隅部に形成されるプレート側オイ
ル通路21を通り、オイルタンク部25に流入し、この
後、オイルタンク部25からオイル流出側スタッドボル
ト15に流入し、このオイル流出側スタッドボルト15
を通り、自動変速機に循環される。
【0006】一方、冷却水は、図11に示すように、コ
ア部11の上部の冷却水流入管29からコア部11に流
入した後、コア部11の冷却水通路33を通り、各冷却
水通路33を充満した後、オイル通路27内のオイルと
熱交換され、冷却水流出管31から流出される。
【0007】すなわち、このオイルクーラでは、コア部
11の対角となる隅部に、それぞれプレート側オイル通
路19,21が形成されるため、コア部11のオイル流
入側スタッドボルト13およびオイル流出側スタッドボ
ルト15の外側となる部分にも、オイルを循環すること
が可能になり、熱交換効率を向上することが可能にな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の自動変速機用オイルクーラでは、エンジンの
始動時においても、冷却水とオイルとの熱交換が行われ
るため、エンジンの始動時において、自動車用のヒータ
ーコアのヒータ性能が低下するという問題があった。
【0009】すなわち、自動変速機に直付けの自動変速
機用オイルクーラでは、自動車のエンジンの冷却系は、
例えば、図12に示すように構成されており、自動変速
機用オイルクーラ35には、冷却系のうち圧力の一番高
いところから冷却水が供給され、自動変速機用オイルク
ーラ35からは、圧力の低いウオーターポンプ36側に
冷却水が戻されるようになっており、ヒーターコア3
7,エンジンオイルクーラ38とほぼ同等の回路設計と
されている。
【0010】このため、サーモスタット39が閉状態に
おいても、常に自動変速機用オイルクーラ35に冷却水
が流れ、エンジン40の始動時等の冷間時においても、
温められた冷却水が、温度上昇の遅い自動変速機用オイ
ルクーラ35のオイルを温めるオイルウォーマーとして
作用する。
【0011】この結果、自動変速機用オイルクーラ35
により冷却水の熱が奪われた分だけ、エンジン40の冷
却水の温度上昇が遅れ、ヒーターコア37のヒータ性能
が低下することになる。
【0012】本発明は上記のような問題を解決したもの
で、オイルが所定以上の温度になった時にのみオイルと
冷却水との熱交換を行わせることができる自動変速機用
オイルクーラを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の自動変速機用オ
イルクーラは、複数のプレートを積層して形成されるコ
ア部およびこのコア部を覆うケース部材に、所定間隔を
置いて、自動変速機からのオイルを流入するオイル流入
側スタッドボルト、および、自動変速機へオイルを流出
するオイル流出側スタッドボルトを挿通し、これ等のス
タッドボルトにより前記コア部およびケース部材を自動
変速機のハウジングに固定してなる自動変速機用オイル
クーラにおいて、前記コア部のオイル流入側スタッドボ
ルトおよびオイル流出側スタッドボルト側に、プレート
側オイル流入通路およびプレート側オイル流出通路を形
成し、前記プレート側オイル流入通路を、前記ケース部
材の表側に突出形成される流入側オイルタンク部に連通
するとともに、前記プレート側オイル流出通路を、前記
ケース部材の表側に突出形成される流出側オイルタンク
部により、前記オイル流出側スタッドボルトに連通し、
さらに、前記ケース部材の表側にオイル流入側スタッド
ボルトに連通する流入側スタッドボルトオイルタンク部
を突出形成し、この流入側スタッドボルトオイルタンク
部を、オイルの温度が所定の温度以下の時に前記流出側
オイルタンク部に連通し、前記所定の温度を越えた時
に、前記流入側オイルタンク部に連通する温度感知型バ
ルブを介して、前記流入側オイルタンク部および流出側
オイルタンク部に連通してなるものである。
【0014】
【作用】本発明の自動変速機用オイルクーラでは、オイ
ルの温度が所定の温度以下の時には、温度感知型バルブ
により、流入側スタッドボルトオイルタンク部が、流出
側オイルタンク部に直接連通され、オイル流入側スタッ
ドボルトから流入側スタッドボルトオイルタンク部に流
入したオイルが、コア部を通過することなく、温度感知
型バルブを通り流出側オイルタンク部に直接流入し、オ
イル流出側スタッドボルトから自動変速機に再循環され
る。
【0015】一方、オイルの温度が所定の温度を越える
と、温度感知型バルブにより、流入側スタッドボルトオ
イルタンク部が流入側オイルタンク部に連通され、オイ
ル流入側スタッドボルトから流入側スタッドボルトオイ
ルタンク部に流入したオイルが、流入側オイルタンク部
に流入した後、プレート側オイル流入通路からコア部内
に流入し、コア部内において冷却水と熱交換した後、流
出側オイルタンク部に流入し、オイル流出側スタッドボ
ルトから自動変速機に再循環される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の詳細を図面に示す実施例につ
いて説明する。図1ないし図3は、本発明の自動変速機
用オイルクーラの一実施例を示すもので、図において、
符号41は、アルミニウムからなる複数のプレートを積
層して形成される長方形形状のコア部を示しており、こ
のコア部41の表側は、ケース部材42により覆われて
いる。
【0017】このケース部材42およびコア部41に
は、長軸方向の中心線上に、所定間隔を置いて、自動変
速機からのオイルを流入するオイル流入側スタッドボル
ト43、および、自動変速機へオイルを流出するオイル
流出側スタッドボルト45が挿通されている。
【0018】これ等のスタッドボルト43,45によ
り、ケース部材42およびコア部41が自動変速機のハ
ウジング47に固定されている。コア部41のオイル流
入側スタッドボルト43およびオイル流出側スタッドボ
ルト45側には、対角となる隅部に、プレート側オイル
流入通路49およびプレート側オイル流出通路51が形
成されている。
【0019】また、対角となる他の隅部には、冷却水流
入管44および冷却水流出管46が接続されている。プ
レート側オイル流入通路49は、ケース部材42に突出
形成される流入側オイルタンク部53に連通されてい
る。
【0020】また、プレート側オイル流出通路51は、
ケース部材42に突出形成される流出側オイルタンク部
55により、オイル流出側スタッドボルト45に連通さ
れている。
【0021】さらに、ケース部材42には、オイル流入
側スタッドボルト43に連通する流入側スタッドボルト
オイルタンク部54が突出形成されている。流入側スタ
ッドボルトオイルタンク部54,流入側オイルタンク部
53および流出側オイルタンク部55は、ケース部材4
2の中央に向けて延在して形成されており、これ等の延
在部には、それぞれ連通孔57,58,59が形成され
ている。
【0022】流入側スタッドボルトオイルタンク部54
の連通孔57は、流入側オイルタンク部53の連通孔5
8および流出側オイルタンク部55の連通孔59に、オ
イルの温度が所定の温度以下の時に流出側オイルタンク
部55に連通し、所定の温度を越えた時に、流入側オイ
ルタンク部53に連通する温度感知型バルブ61を介し
て接続されている。
【0023】すなわち、ケース部材42の中央の上面に
は、図4に示すように、連通孔57,58,59に対応
する位置に貫通孔63,64,65が形成され、外側に
複数の螺子穴67が形成されるバルブプレート69が、
ケース部材42にろう付けにより固着されている。
【0024】そして、このバルブプレート69の上面
に、温度感知型バルブ61の取付部61aがビス71に
より固定されている。図5および図6は、温度感知型バ
ルブ61の詳細を示すもので、バルブ本体73の両側に
は、取付部73aが形成され、この取付部73aにビス
穴73bが形成されている。
【0025】バルブ本体73の底面には、バルブプレー
ト69の貫通孔63,64,65に対応する位置に、流
入穴73c,ホット時流出穴72およびクール時流出穴
73dが形成されている。
【0026】バルブ本体73には、大径穴73eと小径
穴73fとが形成されており、大径穴73eに流入穴7
3cが形成され、小径穴73fに、流出穴72,73d
が形成されている。
【0027】バルブ本体73の大径穴73e内に感温部
材75が配置され、この感温部材75は、取付部材77
を介してバルブ本体73に固定されている。小径穴73
fには、筒状の弁体79が、小径穴73fに沿って移動
自在に配置されており、この弁体79の移動により、流
出穴72,73dのいずれか一方が閉塞されるように構
成されている。
【0028】弁体79は、コイルスプリング83により
感温部材75側に向けて付勢されている。弁体79の感
温部材75側には、感温部材75のピストン97の先端
が当接される受け部材98が橋設されている。
【0029】図7は、感温部材75の詳細を示すもの
で、この感温部材75では、ケース87内のワックス8
9の温度が上昇すると、ワックス89の体積が増大し、
ダイヤフラム91の変形により、ケース99内の流体9
3を介してラバーピストン95およびピストン97が受
け部材側に向けて突出される。
【0030】なお、符号94は、感温部材75のケース
99を小径穴73fに支持する支持部材を示しており、
この支持部材94には、連通穴94aが形成されてい
る。すなわち、この実施例の温度感知型バルブ61で
は、流通するオイルの温度が低い時には、ワックス89
の温度が低いため、図5に示したように、ピストン97
が受け部材98側に大きく突出しておらず、弁体79が
コイルスプリング83により感温部材75側に向けて押
圧され、ホット時流出穴72が閉、クール時流出穴73
dが開とされ、流入穴73cからのオイルが、大径穴7
3e、小径穴73fを通りクール時流出穴73dから流
出される。
【0031】一方、流通するオイルの温度が上昇する
と、ワックス89の温度の上昇により、ピストン97が
受け部材98側に突出し、これにより、弁体79が、ク
ール時流出穴73d側に移動し、この結果、弁体79に
よりクール時流出穴73dが塞がれ、ホット時流出穴7
2が開となり、流入穴73cからのオイルが、大径穴7
3e、小径穴73fを通りホット時流出穴72から流出
される。
【0032】従って、上述した自動変速機用オイルクー
ラでは、オイルの温度が所定の温度以下の時には、温度
感知型バルブ61により、流入側スタッドボルトオイル
タンク部54が、流出側オイルタンク部55に直接連通
され、この結果、オイル流入側スタッドボルト43から
流入側スタッドボルトオイルタンク部54に流入したオ
イルが、コア部41を通過することなく、温度感知型バ
ルブ61を通り流出側オイルタンク部55に直接流入し
オイル流出側スタッドボルト45から自動変速機に再循
環される。
【0033】一方、オイルの温度が所定の温度を越える
と、温度感知型バルブ61により、流入側スタッドボル
トオイルタンク部54が流入側オイルタンク部53に連
通され、オイル流入側スタッドボルト43から流入側ス
タッドボルトオイルタンク部54に流入したオイルが、
温度感知型バルブ61を通り、流入側オイルタンク部5
3を通った後、プレート側オイル流入通路49からコア
部41内に流入し、コア部41内において冷却水と熱交
換した後、プレート側オイル流出通路51から流出側オ
イルタンク部55に流入し、オイル流出側スタッドボル
ト45から自動変速機に再循環される。
【0034】しかして、以上のように構成された自動変
速機用オイルクーラでは、流入側スタッドボルトオイル
タンク部54を、オイルの温度が所定の温度以下の時に
流出側オイルタンク部55に連通し、所定の温度を越え
た時に、流入側オイルタンク部53に連通する温度感知
型バルブ61を介して、流入側オイルタンク部53およ
び流出側オイルタンク部55に連通したので、オイルが
所定以上の温度になった時にのみオイルと冷却水との熱
交換を行わせることが容易に可能になる。
【0035】従って、オイルの温度が低いエンジンの始
動時等において、冷却水とオイルとの熱交換が行われな
くなるため、エンジンの始動時において、冷却水からオ
イル側に熱量が奪われることがなくなり、自動車用のヒ
ーターコアのヒータ性能の低下を確実に防止することが
可能になる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の自動変速機
用オイルクーラでは、流入側スタッドボルトオイルタン
ク部を、オイルの温度が所定の温度以下の時に流出側オ
イルタンク部に連通し、所定の温度を越えた時に、流入
側オイルタンク部に連通する温度感知型バルブを介し
て、流入側オイルタンク部および流出側オイルタンク部
に連通したので、オイルが所定以上の温度になった時に
のみオイルと冷却水との熱交換を行わせることが容易に
可能になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動変速機用オイルクーラの一実施例
を示す上面図である。
【図2】図1の自動変速機用オイルクーラを示す正面図
である。
【図3】図1の自動変速機用オイルクーラを示す左側面
図である。
【図4】図1のバルブプレートを示す上面図である。
【図5】図1の温度感知型バルブを示す断面図である。
【図6】図1の温度感知型バルブを示す側面図である。
【図7】図5の温度感知型バルブの感温弁を示す断面図
である。
【図8】従来の自動変速機用オイルクーラを示す上面図
である。
【図9】図8の自動変速機用オイルクーラを示す側面図
である。
【図10】図8の自動変速機用オイルクーラのオイルの
流れを示す説明図である。
【図11】図8の自動変速機用オイルクーラの冷却水の
流れを示す説明図である。
【図12】自動変速機用オイルクーラが配置される冷却
系を示す説明図である。
【符号の説明】
41 コア部 42 ケース部材 43 オイル流入側スタッドボルト 45 オイル流出側スタッドボルト 47 ハウジング 49 プレート側オイル流入通路 51 プレート側オイル流出通路 53 流入側オイルタンク部 54 流入側スタッドボルトオイルタンク部 55 流出側オイルタンク部 61 温度感知型バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−80093(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01P 11/08 F28D 9/00 F28F 3/08 311 F28F 9/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプレートを積層して形成されるコ
    ア部(41)およびこのコア部(41)を覆うケース部
    材(42)に、所定間隔を置いて、自動変速機からのオ
    イルを流入するオイル流入側スタッドボルト(43)、
    および、自動変速機へオイルを流出するオイル流出側ス
    タッドボルト(45)を挿通し、これ等のスタッドボル
    ト(43,45)により前記コア部(41)およびケー
    ス部材(42)を自動変速機のハウジング(47)に固
    定してなる自動変速機用オイルクーラにおいて、 前記コア部(41)のオイル流入側スタッドボルト(4
    3)およびオイル流出側スタッドボルト(45)側に、
    プレート側オイル流入通路(49)およびプレート側オ
    イル流出通路(51)を形成し、前記プレート側オイル
    流入通路(49)を、前記ケース部材(42)の表側に
    突出形成される流入側オイルタンク部(53)に連通す
    るとともに、前記プレート側オイル流出通路(51)
    を、前記ケース部材(42)の表側に突出形成される流
    出側オイルタンク部(55)により、前記オイル流出側
    スタッドボルト(45)に連通し、さらに、前記ケース
    部材(42)の表側にオイル流入側スタッドボルト(4
    3)に連通する流入側スタッドボルトオイルタンク部
    (54)を突出形成し、この流入側スタッドボルトオイ
    ルタンク部(54)を、オイルの温度が所定の温度以下
    の時に前記流出側オイルタンク部(55)に連通し、前
    記所定の温度を越えた時に、前記流入側オイルタンク部
    (53)に連通する温度感知型バルブ(61)を介し
    て、前記流入側オイルタンク部(53)および流出側オ
    イルタンク部(55)に連通してなることを特徴とする
    自動変速機用オイルクーラ。
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