JP3170618B2 - 原稿自動搬送装置 - Google Patents

原稿自動搬送装置

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JP3170618B2
JP3170618B2 JP14525694A JP14525694A JP3170618B2 JP 3170618 B2 JP3170618 B2 JP 3170618B2 JP 14525694 A JP14525694 A JP 14525694A JP 14525694 A JP14525694 A JP 14525694A JP 3170618 B2 JP3170618 B2 JP 3170618B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】この発明は複写機、レーザビーム
プリンタ等の画像形成装置に装着される原稿自動搬送装
置に係り、特に両面原稿を処理し得る原稿自動搬送装置
に関する。 【従来の技術】従来、両面原稿を処理し得る画像自動搬
送装置は、原稿を、複写機に配置されたプラテンへ表裏
反転して給送する原稿反転部を備えたものがある。そし
て、該原稿自動搬送装置では、原稿積載台に積載された
原稿束は分離ローラと分離ベルトからなる分離部にて1
枚づつ分離され、順次搬入路からプラテンへ向けて送ら
れて、搬入路に設けられた搬入路レジストローラにて補
正されて、搬送ベルトとプラテンとの間に給送される。
そして該原稿は搬送ベルトにてプラテン上の所定位置に
載置され、該所定位置にて露光処理されると、搬出路か
ら排紙路へ搬送され、排紙ローラにて原稿積載台上に積
載された原稿束の最上部へ戻される。また、両面原稿の
場合には、上述原稿積載台からプラテン上の所定位置に
給送・載置された原稿は、露光処理されることなく、搬
出路を排紙路へ向けて搬送される。そして原稿の後端が
搬出路と反転路との分岐部を通過すると、該原稿の後端
が反転ローラにかまれた状態で反転ローラおよび排紙ロ
ーラが逆転し、原稿は反転路を逆送されスイッチバック
ローラにかまれて搬送される。そして、原稿の後端が反
転路と反転搬入路との分岐部を通過すると、スイッチバ
ックローラが原稿の後端をかんだ状態で逆転し、原稿は
反転搬入路を搬送され、該反転搬入路に設けられた反転
搬入路レジストローラにて斜行補正されて、再び搬送ベ
ルトとプラテンとの間に給送され、該プラテンの所定位
置に載置される。そして、該プラテン上に載置された原
稿は第1面を露光されて、上述同様に搬送路を搬送さ
れ、反転路を経て反転搬入路から再度反転搬入路レジス
トローラにて斜行を補正されてプラテン上の所定位置に
給送・載置され、第2面の露光処理をされて、搬出路を
他方の搬入路レジストローラと搬出路搬送ローラとに挟
持・搬送されて、排紙路を経て原稿積載台の原稿束上に
排出される。 【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の原稿
自動搬送装置では、片面原稿と両面原稿はそれぞれ異な
る搬入路を通ってプラテンに給送される。したがって、
原稿をプラテンの所定位置に適正に搬送・載置するため
のセンサ手段がそれぞれ搬入路に配置されなければなら
ず、コストアップとなる、またこれらを配置するスペー
スが必要で装置全体の大型化の原因となる欠点がある。 【課題を解決するための手段】この原稿自動搬送装置
は、原稿積載部から1枚宛の原稿を搬出し、原稿搬送経
路に沿って搬送し、さらに前記原稿搬送経路に隣接する
露光位置であるプラテン上に搬送手段により搬送し、原
稿を前記搬送手段により逆送し、原稿表裏反転経路を通
って再度プラテン上に搬送し、第1面、第2面の露光を
行ない、露光の終了した原稿を原稿戻し搬送路を介して
原稿積載部に排出する原稿自動搬送装置において、前記
原稿搬送経路は原稿積載部から搬出された原稿を下方向
に反転する第1の経路を有し、前記原稿表裏反転経路
は、前記搬送手段により逆送された原稿を上方に反転さ
せ、原稿を前記第1の経路に戻す環状の第2の経路を有
するとともに、該第2の経路の原稿搬送方向下流側部分
は前記第1の経路の原稿搬送方向下流側部分と経路を共
通とし、該共通とした経路には前記原稿搬送経路及び前
記原稿表裏反転経路を搬送される原稿を検出する共用の
原稿検出部を設け、前記原稿検出部から出力される信号
により前記搬送手段の、前記第1面露光及び前記第2面
露光のための露光位置に原稿を停止させるよう駆動の制
御を行ない、前記原稿戻し搬送路はプラテン上から搬出
された原稿を上方向に反転させ、原稿載置部に戻す第3
の経路を有するとともに、該第3の経路の原稿搬送方向
上流側部分は前記第2の経路の原稿搬送方向上流側部分
と経路を共通とし、この共通経路の終点には原稿搬送路
切換手段を設け、原稿搬送モードにより該搬送路切換手
段を駆動させることを特徴とするものである。 【作用】上述の手段に基づき、原稿積載部から所定位置
へ搬送される原稿と、所定位置から表裏反転されて該所
定位置へと再搬送される原稿とは、ともに原稿搬送路と
反転原稿搬送路との共通部から同一の原稿検出手段にて
規定され、所定位置へと搬送される。 【実施例】以下この発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。図1に示すように、画像形成装置例え
ば複写機1のプラテン3上には、循環式原稿送り装置5
が背面を複写機1の背面にヒンジで結合されて開閉自在
に設けられている。複写機1は用紙の両面に画像を複写
する両面複写機能を備えており、用紙の片面にのみの複
写の場合は、複写面を上にして図示していない排紙トレ
イ上に排出し、両面の複写の場合は、片面に複写した用
紙の表裏を反転して裏面にも複写し、後から複写された
面が上を向いて排紙トレイに排出されるようになってい
る。なお、プラテン3の右端にはストッパ4が設けられ
ている。循環式原稿送り装置5は、原稿トレイ7上にセ
ットされた一連の原稿Pを最下紙から順次送り出す送り
出し手段9と、この送り出し手段9により送り出された
原稿を下方向に反転する第1の経路11と、この第1の
経路11から排出された原稿を複写機1のプラテン3上
に送るとともに、スイッチバックさせてプラテン3上か
ら排出する搬送手段13と、この搬送手段13によりス
イッチバックされた原稿を上方向に反転させて原稿トレ
イ7上の最上紙上に戻す第3の経路15と、プラテン3
上からスイッチバックして第3の経路15を上方向に反
転された原稿を第1の経路11に戻す第2の経路17と
を備えている。上記各経路は具体的には図1に示すA乃
至Eの用紙搬送路の組合せにより構成されている。つま
り、原稿トレイ7から原稿検出センサS1までの搬送路
A、原稿検出センサS1からプラテン3までの搬送路
B、プラテン3からフラッパ59までの搬送路C、フラ
ッパ59から前記原稿検出センサS1までの搬送路D及
びフラッパ59から用紙トレイ7までの搬送路Eであ
る。そして第1の経路11は上記搬送路A及びB、第2
の経路17は搬送路C、D及びB、そして第3の経路1
5は搬送路C及びEのそれぞれの組合せで構成されてい
るものである。従って、搬送路Bは第1の経路11と第
2の経路17とで共用し、搬送路Cは第2の経路17と
第3の経路15とで共用している。送り出し手段9は、
原稿の最下紙を送り出す非円形状の送り出しローラ19
と、この送り出しローラ19により送り出された原稿を
1枚に分離しながら送り出す給紙ローラ21および分離
ローラ23を備えている。なお、給紙ローラ21および
分離ローラ23は互いに接した状態で逆回転している。
第1の経路11には、原稿検出センサS1および搬送ロ
ーラ25,27が設けられている。原稿検出センサS1
は、搬送手段13の正回転および停止を制御するための
もので、原稿先端を検出すると搬送手段13を正転さ
せ、原稿後端を検出すると、検出した時から所定時間T
1後に搬送手段13を停止させるようになっている。ま
た、モードによりプラテン上に原稿を搬送しても複写せ
ずに第3の経路15へスイッチバックさせる時は、セン
サS1が原稿後端を検出した時から所定時間T2後に搬
送手段1を逆転させる。また、搬送ローラ27は一方向
に駆動され、搬送ローラ25が従動する。なお第1の経
路11の排出口29は、搬送手段13によりスイッチバ
ックされて第3の経路15に送られる原稿が進入しない
ように、上向きに形成されている。搬送手段13は、ロ
ーラ31,33間に搬送ベルト35が張設され、かつこ
の搬送ベルト35の内側にローラ37,39,41,4
3,45が配置されて構成されている。ローラ31には
駆動装置が連結され、センサS1が原稿先端を検出する
とローラ31を正転させ、原稿後端を検出すると検出し
た時から所定時間T1後にローラ31を停止させる。ま
た、複写機1による複写が終了する毎にローラ31を逆
転させる。第3の経路15は、搬送ローラ47,49,
51,53,55,57および原稿検出センサS2を備
えている。搬送ローラ49,53,57は一方向に駆動
され、搬送ローラ47,51,55は従動する。なお、
搬送ローラ49,53,57は送り出しローラ19,給
紙ローラ21、分離ローラ23、搬送ローラ27などと
ともに同一の駆動装置で駆動されるようになっていても
よいし、いくつかに分けて複数の駆動装置で駆動するよ
うになっていてもよい。センサS2は後述するようフラ
ッパ59の切り替え制御を行なうもので、両面原稿を搬
送するモードの時、原稿を反転してプラテン3上に戻す
際、センサS2が原稿先端を検出すると、フラッパ59
を所定時間T3(原稿が通過するに十分な時間)上方向
に切り替えさせるようになっている。第3の経路15と
第2の経路17との分岐部には、フラッパ59が設けら
れ、フラッパ59の切り替えにより第3の経路15に進
入した原稿をそのまま原稿トレイ7に排出したり、第2
の経路17に送り、再度、プラテン3上に供給したりす
るようになっている。このフラッパ59には例えばソレ
ノイドが連結され、このソレノイドが前記センサS2お
よび原稿の搬送モードにより駆動制御される。このよう
に構成された循環式原稿送り装置5は、次のように動作
する。まず、片面原稿を循環させて用紙の片面に複写す
る場合について説明する。原稿面を上に向けて原稿トレ
イ7にセットする。また、片面原稿、片面複写のモード
を選択する。そして複写部数を設定している。この状態
において、図示していないスタートスイッチを押すと、
送り出しローラ19が回転して原稿の最下紙を送り出
す。送り出された原稿は給紙ローラ21と分離ローラ2
3により1枚に分離されて第1の経路11に送られる。
そして原稿先端センサS1に検出されると、搬送ベルト
35が正転する。原稿先端がプラテン上に達すると、搬
送ベルト35により図示右方向へ搬送される。そして、
原稿がストッパ4に付き当たると原稿は移動を阻止され
る。なお、原稿の後端がセンサS1を通過してから所定
時間T1が経過すると、搬送ベルト35の回転が停止す
る。そして、複写機1が起動し複写が行なわれる。複写
された用紙は複写面を上にして排紙トレイに収容され
る。なお、原稿が最終ページから送られているので、排
紙トレイには最終ページから積み重なっていく。すなわ
ち、最終的にはページ順に収容される。前述のようにし
てプラテン3に原稿が供給されて複写が終ると、搬送ベ
ルト35が逆転し、原稿を左方向に搬送する。この原稿
は第3の経路15に進入し、ローラ47,49,51,
53,55,57で搬送され、排紙トレイの最上紙上に
収容される。これにより、図2のように搬送されたこと
になる。このような動作が繰り返されて複数ページの原
稿の複写が行なわれる。ところで、複写が終了した原稿
は再び原稿トレイ7に戻るので、原稿は設定部数だけ繰
り返し循環する。次に、両面原稿を搬送して用紙の両面
に複写する場合について説明する。なお、モード選択や
部数指定を行なうことは勿論である。まず、奇数ページ
を上に向けて原稿を原稿トレイ7にセットする。この状
態において、図示していないスタートスイッチを押す
と、送り出しローラ19が回転して原稿の最下紙を送り
出す。送り出された原稿は第1の経路11を通ってプラ
テン3上に送られ、原稿の後端がセンサS1を通過して
から所定時間T2が経過すると、搬送ベルト35が逆回
転して、複写動作を行なわずにスイッチバックさせる。
スイッチバックした原稿は第3の経路15に入る。そし
て、センサS2が原稿の先端を検出するとフラッパ59
が上に切り替わり、第3の経路15に入った原稿はフラ
ッパ59に経路を切り替えられて、第2の経路17に送
られる。すなわち、図3のように搬送されたことにな
る。第2の経路17に入った原稿は再び第1の経路11
に供給されプラテン3上に送られ、ストッパ4に突き当
てられる。そして、偶数ページが複写される。複写が終
了すると、スイッチバックされ、図4のように搬送され
て、みたびプラテン3に供給されてストッパ4に突き当
てられ、奇数ページが複写される。これにより原稿の両
面が複写されたことになる。この原稿はスイッチバック
され第3の経路15に供給される。この時、フラッパ5
9は復帰しており、原稿は排紙トレイ7に収容される。
すなわち、図5のように搬送される。このような動作が
繰り返されて複数ページの両面原稿の複写が行なわれ
る。複写が終了した原稿は再び原稿トレイ7に戻るの
で、原稿は設定部数だけ循環する。なお、片面原稿を用
紙の両面に複写する場合は、原稿については図1のよう
に第1の経路11、プラテン3上、第3の経路15、原
稿トレイ7を循環させ、用紙については片面に複写させ
たのち反転してもう一方の面に複写させ排出する。ま
た、両面原稿を用紙の片面に複写する場合は、最初、原
稿をプラテン3上に供給した時は複写させずに排出して
図3のように反転させ再度プラテン上に供給された時、
偶数ページを複写する。複写された用紙は排出される。
プラテン3上の原稿は図4のようにして再度反転されて
プラテン3上に供給され奇数ページが複写される。複写
された用紙は先の用紙上に重なる。一方、原稿は図5の
ようにして原稿トレイ7に戻される。以上説明したこの
実施例によれば、次のような効果が得られる。 (1)送り出し手段9により送り出された原稿を下方向
に反転する第1の経路11と、搬送手段13によりスイ
ッチバックされた原稿を上方向に反転させて原稿トレイ
7上の最上紙に戻す第3の経路15と、プラテン3上か
らスイッチバックして第3の経路15を上方向に反転さ
れた原稿を第1の経路11に戻す第2の経路17とを設
けたので、各経路11,15,17を原稿が一方向に搬
送される。このため、送り出しローラ19、給紙ローラ
21、分離ローラ23のみならず、搬送ローラ27,4
9,53,57は常に一方向に駆動すればよく、駆動伝
達機構や制御が簡単になり、コストダウンが図られる。 (2)原稿が原稿トレイ7から第1の経路11を通って
プラテン3へ供給される時も、プラテン3から第3の経
路15、第2の経路17を通ってプラテン3上に反転し
て戻される時も、センサS1を通過する。このため、搬
送ベルト35を正転させたり、停止させたりするセンサ
S1は1つで済み簡略化される。 (3)原稿を反転させる経路にスイッチバック経路がな
いので経路が短くなり、小型化されるとともに、搬送の
スピードアップが図られる。 【変形例】この発明は、前記実施例に限定されるもので
はなく、例えば次のような変形が可能である。 (1)前記実施例では複写した用紙をそのまま排紙トレ
イに排出する複写機を示したが、複写した用紙の表裏を
反転して排紙トレイに排出するものであっても良い。ま
た、排紙トレイは用紙を反転させて収容する反転トレイ
であってもよい。なお、このような場合には原稿順や複
写された用紙のページ順を考慮して反転・複写動作が行
なわれることは勿論である。 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原稿搬送路と反転原稿搬送路とを合流して共通となし、
該共通部に原稿検出手段を設けたので、従来複数であっ
た部品を単一にして、部品点数を削減することができ
る。したがって、装置全体の小型化およびコストダウン
が実現する。また、搬送路を共通としてこの共通路に原
稿検出手段を配置することにより、第1面露光時の原稿
の露光位置に対する停止位置と第2面露光時の原稿の露
光位置に対する停止位置とがずれることがない。さらに
原稿の表裏反転時及び原稿の排出時はともに搬送路中を
一方向に原稿が移動すれば足りるので、制御が容易であ
る。なおかつ原稿を給紙側から排出するので、各種シー
トサイズの適用が可能である。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の一実施例の構成を示す概略図であ
る。 【図2】動作説明図である。 【図3】動作説明図である。 【図4】動作説明図である。 【図5】動作説明図である。 【符号の説明】 1 複写機 3 プラテン 4 ストッパ 5 循環式原稿送り装置 7 原稿トレイ 9 送り出し手段 11 第1の経路 13 搬送手段 15 第3の経路 17 第2の経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−83872(JP,A) 特開 昭60−83024(JP,A) 特開 昭60−11835(JP,A) 実開 昭58−26048(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 83/00 - 85/00 G03G 15/00 107

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.原稿積載部から1枚宛の原稿を搬出し、原稿搬送経
    路に沿って搬送し、さらに前記原稿搬送経路に隣接する
    露光位置であるプラテン上に搬送手段により搬送し、原
    稿を前記搬送手段により逆送し、原稿表裏反転経路を通
    って再度プラテン上に搬送し、第1面、第2面の露光を
    行ない、露光の終了した原稿を原稿戻し搬送路を介して
    原稿積載部に排出する原稿自動搬送装置において、前記
    原稿搬送経路は原稿積載部から搬出された原稿を下方向
    に反転する第1の経路を有し、前記原稿表裏反転経路
    は、前記搬送手段により逆送された原稿を上方に反転さ
    せ、原稿を前記第1の経路に戻す環状の第2の経路を有
    するとともに、該第2の経路の原稿搬送方向下流側部分
    は前記第1の経路の原稿搬送方向下流側部分と経路を共
    通とし、該共通とした経路には前記原稿搬送経路及び前
    記原稿表裏反転経路を搬送される原稿を検出する共用の
    原稿検出部を設け、前記原稿検出部から出力される信号
    により前記搬送手段の、前記第1面露光及び前記第2面
    露光のための露光位置に原稿を停止させるよう駆動の制
    御を行ない、前記原稿戻し搬送路はプラテン上から搬出
    された原稿を上方向に反転させ、原稿載置部に戻す第3
    の経路を有するとともに、該第3の経路の原稿搬送方向
    上流側部分は前記第2の経路の原稿搬送方向上流側部分
    と経路を共通とし、この共通経路の終点には原稿搬送路
    切換手段を設け、原稿搬送モードにより該搬送路切換手
    段を駆動させることを特徴とする原稿自動搬送装置。
JP14525694A 1994-05-23 1994-05-23 原稿自動搬送装置 Expired - Lifetime JP3170618B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014144214A (ja) * 2013-01-30 2014-08-14 Hitachi Maxell Ltd 目元ケア用の美容器具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4456236A (en) * 1981-10-29 1984-06-26 Xerox Corporation Plural mode recirculating document handler

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JP2014144214A (ja) * 2013-01-30 2014-08-14 Hitachi Maxell Ltd 目元ケア用の美容器具

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